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ブックマーク / www.advertimes.com (6)

  • 業界6位企業が、10年後を見据えた「サービス」で勝つ――アクサ生命保険

    少子高齢化が進むに伴って、その規模が縮小しているマーケットも少なくない。一方、こうした時代を背景に注目が高まっている市場の一つに保険がある。 医療・介護・年金へのニーズの高まりが、マーケットの成長につながっている。とは言え、日の生命保険普及率は90%(生命保険文化センター 平成24年版「生命保険に関する全国実態調査」より)と高く、市場は飽和状態であるのも事実。また、保険という商品ならではの悩みも多い。 アクサ生命保険・松田貴夫氏は、「ライフサイクルの長い商品であるがゆえ、お客さまにサービスの対価を感じていただきにくい。そうしたなか、当社ブランドを選んでいただくきっかけづくりとして、ブランディングは非常に重要」と強調した。 日における同社のシェアは5~6%で、業界第6位。国内の知名度はさらなる拡大の余地があるものの、グローバルで見れば資産運用総額127兆円、1億200万人の顧客を持つ世界

    業界6位企業が、10年後を見据えた「サービス」で勝つ――アクサ生命保険
  • オウンドメディアは直営店、プラットホームは街――企業のコントロールが及ばない情報に人は集まる

    前回は、企業の多くの「ウェブプロモーション」は一回目のインパクトを重視したもの(≒花火)であり、Sumallyのような「ウェブサービス」はユーザーの継続的なコミットを設計するもの(≒盆栽)という両者の違いに関する話をしました。 その延長で、今回はウェブ上において、企業が(自社のために)つくるメディア「オウンドメディア」と、多くのユーザーが存在する前提で設計された場「プラットホーム」の違いについて書いてみたいと思います。 Sumallyのようなプラットホームは、基的に多くのユーザーが集まることを目的としています。ソーシャルというカテゴリにおいては、Facebookもそうですし、Twitter、mixiなどもそうです。メディアというカテゴリでは、ニコニコ動画やクックパッドべログ、NAVERまとめなども同じ目的で運営されています。これらのサービスのベースにあるのは、一にも二にもとにかくユー

    オウンドメディアは直営店、プラットホームは街――企業のコントロールが及ばない情報に人は集まる
  • 【Webサービス改善会議③】もっと自由に「メディア」について考えよう

    広告会社発のメディア事業としてサービスを開始した「キタコレ!」をめぐって、事業を運営する小林パウロ篤史さん、糸永洋三さんが、博報堂時代の先輩でもある高広伯彦さんからアドバイスを受ける形で始まった鼎談も3回目。いよいよ席も温まってきました。今回のテーマは、ユーザーに情報を届ける最適な「メディア」の考え方。PCやスマートフォン、テレビといった既存のデバイスありきで発想しないことがポイントといえそうです。 第1回、第2回はこちら そこにメディアがなければ、つくることを考える 小林 ユーザーの嗜好に合ったイベント情報を提供することで、「あした、何しよう?」に応えるのが「キタコレ!」の目指すサービスです。つまり、より充実した週末を過ごしてもらうためにつくったわけですが、アクセス数の推移を見ると週末に大きく落ち込んでしまっています。 高広 それは、インターネットの特性だから。 小林 そうなんですけど、

    【Webサービス改善会議③】もっと自由に「メディア」について考えよう
  • アンドロイドアプリの利用実態調査――女性は男性の1.4倍アプリを起動

    アンドロイドアプリベンチャー株式会社ミログは、全世界で約80,000端末のアンドロイド端末におけるアプリケーションの利用動態情報を収集し、世界初となるアンドロイド端末におけるアプリの利用実態を公開しました。調査を通じて、男女のアプリ利用傾向の差異など、アンドロイド端末の詳細な利用実態が明らかになっています。 ミログは、ユーザー様の個人情報保護に最大限配慮した上で、独自解析技術を用いてアンドロイド端末のアプリ情報解析分野に格参入し、同分野で世界一になることを目指します。同時に、統計データとして広く公表し、アプリ分野の発展に貢献していきます。 調査目的 全世界でのアンドロイド端末の増加に伴い、アプリの利用動態把握の重要性が高まっています。スマートフォンにおいて、アプリの利用情報は、ユーザー体験の根幹情報であり、今後拡大するスマートフォン市場の健全な発展のためにも、同情報の構造化が最重要と認

    pink_dark
    pink_dark 2011/08/19
    僕が使ってるのはiPhoneだけど、だいぶ違うね。僕は、Evernote/Dropbox/ItemShelf/Weathernews/SleepCycle/Twitter/iPod/カメラ・・・あたりをよく使ってて、ブラウザはそれほど使わないなあ。
  • 2011年のメディア業界の主要トレンドを分析

    テレビはトップメディアの座を維持し、テレビ CM は有効のまま。ソーシャルネットワーク広告は緩やかな伸び。 デジタル配信音楽は CD などの音楽ソフト販売を抜く。 デロイト トウシュ トーマツ リミテッドのテクノロジー・メディア・通信(TMT:Technology, Media and Telecommunications)グループが編集した『Media Predictions 2011』(日語)を要約・加筆したものです。 テレビは「スーパー・メディア」としての地位を堅持する テレビは広告販売、受信料、ペイ・パー・ビュー、ライセンス料などの総収入において、あらゆるメディアのトップを今年も走り続けるだろう。世界のテレビ人口は4千万人増の37億人に達し、テレビはますます注目されるはずだ。それでもなお、世界人口の半分はテレビメディアに接していないので、将来的にかなりの成長の余地を残しているとい

    2011年のメディア業界の主要トレンドを分析
    pink_dark
    pink_dark 2011/05/20
    グローバルな視点で見ると、まだまだ旧来のままだなあ。もっと、大きな変化が迅速に起きると楽しいのに。
  • ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:3

    第二のクチコミの企み 前回説明をした「第一のクチコミの企み」は商品・サービスそのもののクチコミ能力だった。そして今回説明する「第二のクチコミの企み」がいわゆる広告/プロモーション領域でのクチコミの企画である。 私自身はクチコミは企むことができるし、しかもクチコミはコントロール可能だと考えている。ただし、コントロール可能なのはクチコミの企みをスタートさせるまでの間であって、実際に人々の間でクチコミが始まってしまえばそれをコントロールするのは非常に難しくなる。では、“コントロールできるクチコミ”というのは、どういうものか。 それはクチコミの企みの「公式」を頭に入れているかどうかから始まる。ただその前にクチコミマーケティングの中で言われる「バズ・マーケティング」や「バイラル・マーケティング」の考え方について話をしておこう。というのも、私はこの2つの言葉を別の性質のものとして考えているからだ。これ

    ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:3
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