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ブックマーク / www.publickey1.jp (39)

  • 2017年末までに大企業の約半数がハイブリッドクラウドを採用する。ガートナー

    自社のデータセンター内に構築したプライベートクラウドと、AmazonクラウドやWindows Azureのようなパブリッククラウドを接続し、必要に応じて処理をいずれかのクラウドで実行する、あるいは複数のクラウドへ分散させて実行する仕組みは、一般にハイブリッドクラウドと呼ばれています。 Gartner Says Nearly Half of Large Enterprises Will Have Hybrid Cloud Deployments by the End of 2017 米調査会社のガートナーは、このハイブリッドクラウドを大企業の約半分は2017年末までに採用するだろうと「Gartner Says Nearly Half of Large Enterprises Will Have Hybrid Cloud Deployments by the End of 2017」で予想して

    2017年末までに大企業の約半数がハイブリッドクラウドを採用する。ガートナー
    pink_dark
    pink_dark 2013/10/08
    「IT部門は新しい技術への対応だけでなく、より迅速な運用プロセスや自動化、セルフサービスといった新しいサービスモデルへの適用も進めるべきだ」。
  • クックパッドのインフラ責任者が語る、DevOpsを成功させる考え方「迷ったら健全な方を選ぶ」~DevOps Day Tokyo 2013

    クックパッドのインフラ責任者が語る、DevOpsを成功させる考え方「迷ったら健全な方を選ぶ」~DevOps Day Tokyo 2013 世界中でDevOpsのイベントとして行われている「DevOps Days」の東京版「DevOps Day Tokyo 2013」が9月28日に開催されました。 国内企業のDevOps実践例から学ぶセッションで登壇したのが、クックパッドの成田一生氏。「迷ったら健全な方」というテーマで、同社におけるDevとOpsの良好な関係を構築する方法論を、Opsチームの責任者の視点で解説しています。内容をダイジェストで紹介しましょう。

    クックパッドのインフラ責任者が語る、DevOpsを成功させる考え方「迷ったら健全な方を選ぶ」~DevOps Day Tokyo 2013
    pink_dark
    pink_dark 2013/10/07
    難しいところだ。承認フローを作って、リリースの責任がOps側に移ると、Dev側にリリース権限がなくなって、責任感も薄れてしまう。かといって、規模が大きいと、コミュニケーションの量が増えて把握しきれなくなる。
  • モバイル向けクラウド「BaaS」、日本発のappiariesが正式公開。ストレージ20MBまでは無料

    モバイルデバイスに特化したBaaS(Backend as a Service)型クラウドは、米国で「Parse」が3月に正式版となり、「Cocoafish」はAppceleratorに買収され、また9月にはWindows Azureを簡単にBaaS化する「Mobile Services」機能の追加を発表するなど活発な動きが見られます。 BaaSは一般に、PCよりも普及が見込まれるモバイルデバイス向けのアプリケーションのためにREST API経由で利用できるユーザー管理やデータストアなどを備えており、モバイルアプリケーションを開発する際にサーバ側のコーディングを不要にしてくれる利点を備えています。 国内企業のピーシーフェーズは、BaaS型クラウドサービスの「appiaries」(アピアリーズ)の正式公開を発表しました。主な機能は以下です。 ユーザー認証 OAuth 2.0プロバイダーとして、

    モバイル向けクラウド「BaaS」、日本発のappiariesが正式公開。ストレージ20MBまでは無料
  • モバイル専用クラウドの「Parse」、サーバサイドJavaScriptを実現。BaaSが大きく前進

    モバイルアプリケーションのためのバックエンドサービスに特化したクラウド、BaaS(Backend as a Service)として知られる「Parse」が、Cloud Codeという機能でサーバサイドスクリプトのサポートを開始しました。JavaScriptでサーバ側の機能を作り込むことができます。 これまでParseに代表されるBaaSでは一般に、データストア機能、プッシュ通信機能、ユーザー管理機能、ソーシャルとの連係、ロケーションとの連係など、あらかじめAPI経由で呼び出すことができる機能は決まっていました。 ParseのCloud Codeは、任意のロジックをBaaSに組み込むことを実現します。 サーバ側で演算、入力値のチェックなど 例えば、いままでは演算処理などのロジックはモバイルデバイス側のアプリケーションで記述しなければならなかったため、レストランガイドのアプリケーションで星の数

    モバイル専用クラウドの「Parse」、サーバサイドJavaScriptを実現。BaaSが大きく前進
  • 伊藤直也氏が語る、モバイルアプリケーション開発のいまとこれから(後編)~Salesforce Developer Conference Tokyo 2013

    伊藤直也氏が語る、モバイルアプリケーション開発のいまとこれから(後編)~Salesforce Developer Conference Tokyo 2013 9月6日開催されたSalesforce Developer Conference Tokyo 2013のセッション「B2Cからみたモバイルアプリケーション開発のいまとこれから」では、コンシューマ向けサービス開発の現場に身を置いてきた伊藤直也氏が、モバイルアプリケーション開発を成功させるための方法をこれまでの経験や現在の開発現場のノウハウを基に語っています。 試行錯誤の回数を増やす、iOSとAndroidは同じように作ってはいけないなど、モバイルアプリケーション開発に関わるエンジニアやデザイナーにとって非常に参考になる内容が込められたセッションの内容を、ダイジェストで紹介しましょう。 (記事は「伊藤直也氏が語る、モバイルアプリケーショ

    伊藤直也氏が語る、モバイルアプリケーション開発のいまとこれから(後編)~Salesforce Developer Conference Tokyo 2013
    pink_dark
    pink_dark 2013/09/09
    「バックエンドは、基本的にはAPIで構成されます。最近ではHTTP/JSONを用いることが多いですね。BtoCの新規開発でオンプレミスのサーバを選ぶことはたぶんほとんどない」。APIファースト。MBaaS(Mobile Backend as a Service)。
  • 伊藤直也氏が語る、モバイルアプリケーション開発のいまとこれから(前編)~Salesforce Developer Conference Tokyo 2013

    伊藤直也氏が語る、モバイルアプリケーション開発のいまとこれから(前編)~Salesforce Developer Conference Tokyo 2013 いま多くの開発者が取り組もうとしているモバイルアプリケーションの開発は、経験の面でも技術の面でも、コンシューマ向けの開発現場が大きく先行しています。 9月6日開催されたSalesforce Developer Conference Tokyo 2013のセッション「B2Cからみたモバイルアプリケーション開発のいまとこれから」では、コンシューマ向けサービス開発の現場に身を置いてきた伊藤直也氏が、モバイルアプリケーション開発を成功させるための方法を、これまでの経験や現在の開発現場で得たノウハウなどを基に語っています。 試行錯誤の回数を増やす、iOSとAndroidは同じように作ってはいけないなど、モバイルアプリケーション開発に関わるエンジ

    伊藤直也氏が語る、モバイルアプリケーション開発のいまとこれから(前編)~Salesforce Developer Conference Tokyo 2013
  • JavaScriptベースのEPUB 3リーダーが相次いで公開「Readium.js」と「Epub.js」。いずれもオープンソースで

    JavaScriptベースのEPUB 3リーダーが相次いで公開「Readium.js」と「Epub.js」。いずれもオープンソースで Webブラウザを用いJavaScriptで実装をしたEPUB 3リーダーが相次いで公開されました。1つはEPUB 3を策定したIDPF(International Digital Publishing Forum、国際電子出版フォーラム)が後押しするEPUB 3リーダーのリファレンス実装開発プロジェクトのReadiumが発表した「Readium.js」、もう1つは、米Berkeley大学による「Epub.js」です。 どちらもgithubでオープンソースとして公開されています。 電子書籍のフォーマットとして策定されたEPUB 3は、HTML5/CSS3などのWeb標準がベースになっています。そのため、EPUB 3リーダーはWebKitなどのWebブラウザのレ

    JavaScriptベースのEPUB 3リーダーが相次いで公開「Readium.js」と「Epub.js」。いずれもオープンソースで
  • フラッシュメモリがITインフラを大きく変えていく。使いこなすためにアプリからインフラまで見渡せる人材を。ガートナージャパン

    フラッシュメモリがITインフラを大きく変えていく。使いこなすためにアプリからインフラまで見渡せる人材を。ガートナージャパン いまから3年後の2016年には、企業システム向けSSDの平均記憶容量は1テラバイトを超え、2012年からの5年間でメモリデバイスの容量単価は5分の1になる。 4月24日から今日まで開催中のガートナージャパン「ITインフラストラクチャ&データセンターサミット2013」、初日のセッション「メモリの技術革新がもたらすITインフラとストレージの進化」では、リサーチ ディレクター 鈴木雅喜が、フラッシュメモリによるITインフラの大きな変化がこれから起きるとして、その変化にいまから備えるべきだと訴えました。 その大きな変化を引き起こす要素こそ、冒頭に記したフラッシュメモリを用いたストレージ容量の増大と単価の下落。特にSSDで1テラバイトを超えると多くの企業で業務用のデータベースが

    フラッシュメモリがITインフラを大きく変えていく。使いこなすためにアプリからインフラまで見渡せる人材を。ガートナージャパン
    pink_dark
    pink_dark 2013/04/26
    社内インフラの方が外部サービスよりも、制限が厳しく使い勝手が悪いと、メリットは「相談しやすさ」と「コスト」くらいしかなくなる。インフラ部門のリソースにもよるけど、特化したサービスがないと魅力薄だね。
  • HTML5をすぐハイブリッドアプリとして試せる無料のツール「Monaca」を使ってみた

    HTML5/JavaScriptで作成したアプリケーションをラップし、ネイティブアプリケーションとして扱える「ハイブリッドアプリケーション」は、高い生産性でモバイルアプリケーションを開発できるといったメリットから注目されています。 しかし実際に自分でハイブリッドアプリケーションを開発しようとすると、例えばiOS用ならMacOSのマシンを用意してPhoneGapの環境を整え、ビルドしたアプリケーションをいちいちiPadiPhoneに転送して試すなど、それなりの手間がかかります。Publickeyでは以前からハイブリッドアプリケーションに注目して紹介してきたため、時間があれば自分でもHTML5とJavaScriptで作ったアプリケーションをハイブリッド化しみてみようと思いつつ、なかなか開発環境を整備するに至りませんでした。 そこで思い出したのが「Monaca」です。Webブラウザ上でHTML

    HTML5をすぐハイブリッドアプリとして試せる無料のツール「Monaca」を使ってみた
  • 2014年にはWebアプリの「オフラインファースト」が流行するのではないか?

    先週2月18日に都内で開催された「第36回HTML5とか勉強会」。テーマは「2013年、Web開発の進化を探る」でした。 そこで「2014年頃にはネットに接続しなくても使えるオフラインWebアプリケーションが流行するのではないか」と話したのが、html5j.orgの世話人でもある白石俊平氏。白石氏が解説する「オフラインファースト」は、これからのWebアプリケーションのひとつの方向性が示されていると思われます。 その講演の内容をダイジェストで紹介します。 オフラインファーストの思想と実践 html5j.org世話人の白石俊平氏。 オフラインファーストとは、オフラインを最初に考えてWebサイトを、Webアプリケーションを作ろうという思想のことです。 で、オフラインファーストって、モバイルファーストという言葉に似ています。モバイルファーストというのは2010年に登場した言葉で、これは去年、とにか

    2014年にはWebアプリの「オフラインファースト」が流行するのではないか?
    pink_dark
    pink_dark 2013/02/26
    「オフラインファースト」への移行途中のスタイルは、Pocketなどの「あとで読む」サービスだと思う。データを一箇所に固めて、インデックス部分をキャッシュする。
  • 2013年、クラウドとストレージに関する予想。クラウドは業務アプリのプラットフォームであることを証明する、Software-Definedナントカは簡単じゃない

    2013年、クラウドとストレージに関する予想。クラウドは業務アプリのプラットフォームであることを証明する、Software-Definedナントカは簡単じゃない もう12月もすっかり後半。海外の記事では来年の予想記事が目に付くようになりました。ここでは、そんな記事の中から2つ、クラウドとストレージの分野での興味深い予想を紹介しましょう。 まずは、GigaOmの記事「What we’ll see in 2013 in cloud computing — Cloud Computing News(2013年のクラウドコンピューティング分野に見えるもの)から、各項目のポイントを紹介します。1位に業務アプリケーションとクラウドの関係が、そして5位にはSoftware-Definedナントカに少々辛口なのがリアリティを感じます。 1.Proving the public cloud can hand

    2013年、クラウドとストレージに関する予想。クラウドは業務アプリのプラットフォームであることを証明する、Software-Definedナントカは簡単じゃない
  • ストレージ分野で起きている7つのテクノロジーシフト。フラッシュストレージ/汎用サーバ化/スケールアウトなど

    サーバ分野ではサーバの仮想化が登場し、ネットワーク分野ではSoftware-Defined Networkが登場して大きなテクノロジーの変化が起きているように、ストレージ分野でもいま大きな変化が起きています。 ストレージ最大手EMCのVP、Chuck Hollis氏が自身のブログに「The Seven Shifts In Storage - Chuck's Blog」このストレージ分野で起きているテクノロジーの変化を紹介しています。現状の変化を的確に示しているこのエントリの、各項目を見ていくことにしましょう。 ストレージ分野の7つのテクノロジーシフト #1 ストレージメディアの変化 テープがディスクへと置き換えられたように、ディスクはフラッシュストレージへと置き換えられていくだろう。 #2 基盤技術の変化 これまでストレージアレイの基盤は、性能と可用性を実現するためにプロプライエタリもしく

    ストレージ分野で起きている7つのテクノロジーシフト。フラッシュストレージ/汎用サーバ化/スケールアウトなど
  • WebIntentsとSocket APIでブラウザから家電が操作できる。HTML5 Conference 2012

    WebIntentsとSocket APIでブラウザから家電が操作できる。HTML5 Conference 2012 HTML5のコミュニティ「html5.org」主催のイベント「HTML5 Conference 2012」が9月8日、慶應大学日吉キャンパスで開催されました。ボランティア主催のイベントでありながら、約1000人の来場者と4トラック20セッション以上という規模は、現在のHTML5への大きな注目度を示しているようです。 Publickeyでは、セッションの中からWebの最新動向に関連した「WebIntents」と「WebRTC」に関する記事を2公開します。 WebIntentsとSocket APIでブラウザから家電が操作できる。HTML5 Conference 2012 WebRTCはブラウザ上でリアルタイムコミュニケーションをするためのフレームワーク。HTML5 Conf

    WebIntentsとSocket APIでブラウザから家電が操作できる。HTML5 Conference 2012
  • キャッシュの大きいRDB vs インメモリデータベース、性能がどれだけ違うのか調べてみると

    2週間ほど前に「インメモリデータベースがクラウド時代の主流になるという期待」というエントリを書きました。ハードディスクに代わり、メモリをデータベースの永続化手段とするインメモリデータベースは、超高速なアクセスとスケールアウトを実現する、クラウド時代のデータベースの主役になるのではないか、という内容です。 この記事に関して、TechVisorの栗原さんと次のようなやりとりをしました。 確かに、Oracle Real Application Cluster(以下、Oracle RAC)でデータベースが全部載るくらい十分にキャッシュ用のメモリを割り当てれば、メモリ上でデータベースを操作するインメモリデータベースと同じことではないのか、とも思います。 両者の違いは何かあるのでしょうか? 調べてみることにしました。 インメモリデータベースは1000倍速い 調べてみるとすぐに、両者には明確な性能差があ

    キャッシュの大きいRDB vs インメモリデータベース、性能がどれだけ違うのか調べてみると
  • 「インメモリデータベース」、すべてのデータをメモリに入れる超高速データベース

    この記事は、日経SYSTEMS 6月号に掲載された連載「新野淳一の技術インパクト」第3回のオリジナル原稿をPublickey掲載用に編集したものです。Publickeyでは日経SYSTEMS編集部との合意を得て、雑誌発行から一定期間後に記事をPublickeyに掲載しています。 現在、ほとんどあらゆる業務アプリケーションのバックエンドには、リレーショナルデータベースが存在する。そのリレーショナルデータベースは、1980年代に商用製品が登場した当初から大きな課題を抱えてきた。遅い、という課題だ。 この課題を解決するために、最近ではハードディスクの代わりにフラッシュドライブを用いたり、NoSQLデータベースなどが登場しつつあるが、大きく注目され実用化も進んでいるのが「インメモリデータベース」である。 文字通りすべてのデータをメモリ上で保持することにより圧倒的な速度を実現するインメモリデータベー

    「インメモリデータベース」、すべてのデータをメモリに入れる超高速データベース
  • 次世代の不揮発性メモリMRAM、ReRAMなどが製品として相次いで登場

    現在のところ、不揮発性メモリはNAND型フラッシュメモリが主流ですが、より高速で信頼性の高いMRAMやReRAMなど次世代の不揮発性メモリの製品化のニュースが今月に入り続けて報じられています。 MRAM、ReRAMが相次いで市場投入 DRAMの代わりにMRAM(Magnetoresistive RAM、磁気抵抗変化メモリ)をキャッシュメモリに使ったSSDを初めて製品化するのはバッファローです。EE Times Japanが先々週報じています。 メモリ/ストレージ技術 SSD:業界初のMRAM搭載SSD、バッファローが産業向けに製品化 - EE Times Japan バッファローメモリは、MRAM(磁気抵抗変化メモリ)をキャッシュメモリとして使った産業分野向けSSDを開発し、特定顧客を対象にしたサンプル提供を開始した。「MRAMを搭載したSSDの製品化は業界初」(同社)という。4Gバイトと

    次世代の不揮発性メモリMRAM、ReRAMなどが製品として相次いで登場
  • PR:Node.js専用クラウドとCloudStack採用クラウドを実現した「IDCフロンティア」と「ファーストサーバ」、その戦略とは

    PR:Node.js専用クラウドとCloudStack採用クラウドを実現した「IDCフロンティア」と「ファーストサーバ」、その戦略とは Node.js専用のPaaS型クラウド「Node Ninja」やWordPressが超高速で動作する「PHP Ninja」など、個性的なクラウドサービスを展開するファーストサーバ。オープンソースのクラウド基盤である「CloudStack」を国内で初めて採用し、クラウドを横断的に管理できる「RightScale」にも対応してグローバルなオープン化路線を進めるIDCフロンティア。 先進的な取り組みを進める両社は、いずれもYahoo! JAPANグループです。両社のユニークなクラウド戦略はどのような考えに基づくものなのでしょうか。 戦略立案のキーパーソンである、ファーストサーバ株式会社代表取締役にして株式会社IDCフロンティア取締役事業企画部長 磯部眞人氏に話

    PR:Node.js専用クラウドとCloudStack採用クラウドを実現した「IDCフロンティア」と「ファーストサーバ」、その戦略とは
  • アドビの新ツール「Shadow」は、モバイル用Webアプリ開発者必須のツール

    モバイルデバイス用のWebサイトやWebアプリケーション開発で大変なものの1つが動作確認です。何台ものデバイスを机の上に並べて、ひとつひとつ確認しなければなりません。 アドビシステムズのAdobe Labsが公開した「Adobe Shadow」は、そうした苦労をしているデベロッパー、デザイナーにとって手放せないツールになるでしょう。 複数デバイスに対する同時表示とリモートインスペクション Shadowがどんなツールなのか解説用ビデオの説明を紹介しましょう。 iPhoneアプリのShadowを起動すると番号が表示されます。 その番号を、MacOSWindowsChromeブラウザのエクステンションとして配布されているShadowに入力します。これで、ChromeブラウザとiPhoneがペアになりました。 同じように、Android用ShadowもChromeブラウザとペアにすることができ

    アドビの新ツール「Shadow」は、モバイル用Webアプリ開発者必須のツール
  • EMC、満を持してPCIe接続フラッシュストレージ発表。「Fusion-ioより速い」と強調

    ストレージ最大手の米EMCは2月6日、新製品の「VFCache」を発表。PCIeをインターフェイスにしたサーバ内蔵型フラッシュストレージ市場に参入しました。 PCIeをインターフェイスにしたサーバ内蔵型フラッシュストレージは、従来のストレージインターフェイスによるボトルネックがないため、単純にストレージの中身をフラッシュに置き換えるよりもずっと大きな性能を発揮します。 従来のストレージに比べて飛躍的な性能を備えたこのストレージは、仮想化などでさらに高速なI/O処理が要求されるようになったエンタープライズ市場のニーズに合致、いま非常に注目されるストレージデバイスとなっています。 Fusion-ioと性能面で真っ向勝負 この新たなストレージデバイスの市場を開拓してきたのが、新興ストレージベンダのFusion-ioでした。EMCの参入は、Fusion-ioとの真っ向勝負を意味します。 EMCのパ

    EMC、満を持してPCIe接続フラッシュストレージ発表。「Fusion-ioより速い」と強調
  • 大きな変化の途中にあるストレージ市場、大きなベンダが有利なのか?

    大手ストレージベンダのEMCでグローバルマーケティングCTOを務めるChuck Hollis氏のブログ「Chuck's Blog」は、ストレージ市場に起きていることをHollis氏が率直に書いており、いつもチェックしているブログの1つです。 彼が先月14日にポストしたエントリ「The Shape Of The New Storage Market(新しいストレージマーケットの輪郭)も、ストレージベンダに籍を置く専門家の視点でいまのストレージ市場をどう見ているのかがよく伝わってくる記事でした。 Hollis氏は次ようにストレージの技術的な進化をユニークなものだとしたうえで、いま起きている3つの大きな変化を指摘しています。 Networks don't retain information, nor do CPUs. To me, this means that storage growth

    大きな変化の途中にあるストレージ市場、大きなベンダが有利なのか?