マンガの「夏子の酒」だったと思いますが、酒造の過程で出る「米ぬか」を原料に、アルコールをつくる装置があるとか。 たしかに、米ぬかといっても、酒造の場合は米の半分くらいを「ぬか」として落としてしまうらしいので、米と同等のでんぷんがあるのでしょう。これを原料としてアルコールを作るというのは、技術的に可能だとは思います。 作品中では、これを日本酒に添加するのがどうのこうのということで「悪魔の機械」とかなんとか言われていたように思いますが、バイオマス燃料として利用できたら、けっこうおもしろいのじゃないかな?と、ふと思いました。 で、質問なんですが、こういうアルコール製造機というのは、結構普及しているものなんでしょうか。これで、どの程度のアルコールが製造されて、あるいは、製造できるものなんでしょうか。バイオマスエタノールとして、利用するのは現実的でしょうか。 よろしくお願いします。