タグ

ブックマーク / bunshun.jp (134)

  • 「ウポポイをどう評価する?」日本で暮らす台湾原住民が見たアイヌ | 文春オンライン

    今年7月12日、北海道白老町内で開業した日初の国立アイヌ文化施設、ウポポイ(民族共生象徴空間)。前回、施設の見学前の下調べをするなかで、私が興味を持ったのが、自分の来のフィールドである中華圏の先住民や少数民族とアイヌとの比較だった。 そこで取材したのが、札幌市内で暮らす台湾基督長老教会のディヴァン・スクルマン牧師である。彼女は原住民のブヌン族出身、台湾南投県で1974年に生まれ、2005年にプロテスタントの宣教師として来日した。なお、長老教会は同国で最大のキリスト教派で、今年7月30日に逝去した李登輝元総統が属したことでも知られている。 民俗学者の鳥居龍蔵が1900年に撮影したブヌン族の姿。2020年9月現在、ブヌン族の人口は5万9925人ほど、台湾最高峰の玉山(日統治時代は新高山)の山麓一帯に多く居住する。

    「ウポポイをどう評価する?」日本で暮らす台湾原住民が見たアイヌ | 文春オンライン
  • あいトリ「燃やされた天皇の肖像」「放射能最高!」を批判するなら知っておきたいこと | 文春オンライン

    あいちトリエンナーレが終わった。「表現の不自由展・その後」の閉鎖をきっかけに途中多くの作品が展示中止状態となってしまったが、関係者の努力が実り、会期終盤の10月8日から全面再開。10月14日に無事に閉幕した。多くの議論を呼んだこの芸術祭が、最後にひとつの成果を出せたことをまずは心から喜びたい。 今回の騒動では、さまざまなタイプの作品批判が見られた。中でも私が気になっていたのは、作品の一部素材に条件反射的に反応して「不謹慎だ」「傷ついた」と主張するタイプの批判である。この記事では、このタイプの批判について考察したい。 作品の一部に飛びつき、批判する人が続出 今回の騒動では、多くの人たちが作品の表側にある(ごく一部の)部分に飛びつき、それだけを根拠に批判を過熱させていた。キム・ソギョン/キム・ウンソン《平和の少女像》は「慰安婦」をあつかっている点で批判され、大浦信行の《遠近を抱えて Part

    あいトリ「燃やされた天皇の肖像」「放射能最高!」を批判するなら知っておきたいこと | 文春オンライン
  • 池上彰が『反日種族主義』編著者の李栄薫氏に聞く “唾を吐きかけられても出版するんですか?” | 文春オンライン

    日韓両国で話題の『反日種族主義』。編著者である李栄薫(イヨンフン)氏に、池上彰氏がインタビューを行った。韓国の反日の根源は何か、『日VS韓国 対立がなくならない当の理由』より、その一部を紹介する。 ◆◆◆ 編著者の李栄薫元ソウル大教授に真意を聞く ソウルの繁華街、明洞(ミョンドン)からほど近い場所にある李承晩(イスンマン)学堂を訪ねました。入り口には李承晩・初代韓国大統領の若い頃の写真が掲げられています。 李承晩学堂は、李承晩元大統領が自由へのどんな思いを持っていたのか、あるいは韓国をどのような国にしようとしていたのか、それを歴史的に検証しようという趣旨で設立されました。私塾、すなわち私設の教育機関で、できたのは2016年です。『反日種族主義』の編著者、李栄薫さんは、この学堂の校長を務めています。 取材で訪れた日は、李さんが「大韓民国建国の基礎」「李承晩の『独立精神』を読む」などのテー

    池上彰が『反日種族主義』編著者の李栄薫氏に聞く “唾を吐きかけられても出版するんですか?” | 文春オンライン
    pkeratta
    pkeratta 2020/10/05
    "実は1991年頃から私は親日派だといわれてきました ~(中略)~ 教科書には、当時全国の土地の40パーセントが朝鮮総督府の所有地として収奪されたと記されているけれども、それは事実ではない、という論文を書いたからです"
  • 韓国で“吐き気を催す本”と言われた「反日種族主義」 続編が迫った「徴用工問題」の核心 | 文春オンライン

    日韓両国でベストセラーとなった『反日種族主義』。その第2弾『反日種族主義との闘争』が発売された。日語版の刊行に尽力した久保田るり子・産経新聞編集委員が、書の“核心”を綴った。 ◆ ◆ ◆ 『反日種族主義』の刊行は“事件”だった 反日こそが愛国、まして学者の反日批判は「学者としての自殺行為」といわれる韓国で、『反日種族主義』の刊行は“事件”だった。 編著者の李栄薫・元ソウル大教授らは強烈な抵抗と罵倒を受けたのだ。当時、政権中枢にいた曺国前法相は「吐き気を催す」とこき下ろした。執筆陣のひとりは暴漢に襲われ、「売国奴」と暴言を浴びせられた。この1年あまりに刊行された批判書は7冊におよぶ。 「徴用工問題」の原告4人は徴用工ではなかった 第2弾『反日種族主義との闘争』はこうした猛反発への再反論だ。実は前著の出版時から構想されていた。李氏らは、韓国史のなかで岩盤のようにぶ厚い「慰安婦は性奴隷」「

    韓国で“吐き気を催す本”と言われた「反日種族主義」 続編が迫った「徴用工問題」の核心 | 文春オンライン
  • 「難しい言葉を使うくせに」ネットに蔓延する“現代アート嫌い”、理由は「特権意識」なのか | 文春オンライン

    現代アートは好まれている。ひとたび、書店に足を運べば、美術好きのための入門書だけでなく、仕事に生かせるツールとしてのアートの知識や見方を解説するビジネスが毎月のように出版されているのを目にする。 山口周の『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』は17万部を売り上げ、「大学4年間の○○が10時間でざっと学べる」シリーズの最新刊では「西洋美術史」が扱われている。つまり、美術は社会人の必須の教養科目として、出版界では共有され、多く読者に届けられているのだ。 またコレクター向けの新サービスも続々とローンチされている。ブロックチェーンを利用して作品の保証書発行や来歴管理をするスタートバーン、アート作品を共同保有できるANDART、作品売買や展覧会入場料とは別の仕方でアーティストを資金援助できるArtSticker。総じて、現代アートのマーケットへの参

    「難しい言葉を使うくせに」ネットに蔓延する“現代アート嫌い”、理由は「特権意識」なのか | 文春オンライン
  • アメリカ人捕虜を殺してその肉を食べた…… “狂気の宴会”が行われた「父島事件」とは | 終戦、75年目の夏 | 文春オンライン

    前年12月から日軍によるアジア全域での残虐行為の立証が集中的に進められ、年明けからは捕虜虐待事件が広範に取り上げられていた。「父島事件」もその1つだったようだ。記事の見出しは「會(会)に米飛行士の人肉試 的場少佐の『父島の残虐』尋問書」。的場少佐とは、父島駐屯の独立混成第一旅団に所属する独立歩兵第308大隊長・的場末勇陸軍少佐のことだ。 記事の見出しには「人肉試」とある 1947年1月14日東京朝日新聞より 問 同島(小笠原父島)最初の人肉試事件は? 答(=的場末勇陸軍少佐) 昭和20(1945)年2月23日、米飛行士処刑の報告を橘将軍(陸軍少将)に行った際、私のための宴会で初めて飛行士の人肉が試された。それは、橘将軍が第307大隊司令部に電話で甘藷(イモ)酒1斗と肉を届けるよう命じた。肉は加藤大佐の部屋で料理された 問 人肉であることを知っていたか? 答 そうだ 問 どのくら

    アメリカ人捕虜を殺してその肉を食べた…… “狂気の宴会”が行われた「父島事件」とは | 終戦、75年目の夏 | 文春オンライン
  • 「インパール作戦」を強行した牟田口廉也中将 毎夜料亭で酒を飲み、芸者を自分の部屋に | 終戦、75年目の夏 | 文春オンライン

    第二次世界大戦における旧日軍のもっとも無謀な作戦であった「インパール作戦」惨敗の主因は、軍司令官の構想の愚劣と用兵の拙劣にあった。かつて陸軍航空映画報道班員として従軍したノンフィクション作家・高木俊朗氏は、戦争の実相を追求し、現代に多くのくみ取るべき教訓を与える執念のインパールシリーズを著した。 インパールを知らぬ世代、必読! シリーズ第3弾『全滅・憤死 インパール3』より、インパール盆地の湿地帯に投入された戦車支隊の悲劇を描く「全滅」の冒頭を一部紹介する。 (全3回の1回目。#2、#3を読む) ◆ ◆ ◆ 早々に過半の兵力を失う状況下で流れた噂 それまで勇将として畏敬されていた将軍が、暴将とか狂将といった評価に急変した。 ビルマ方面の日軍を指揮した、第15軍司令官・牟田口廉也中将である。 昭和19年3月、多くの反対を押し切って、牟田口軍司令官がインパール作戦を強行した時は、一部で

    「インパール作戦」を強行した牟田口廉也中将 毎夜料亭で酒を飲み、芸者を自分の部屋に | 終戦、75年目の夏 | 文春オンライン
  • 特攻隊員の自爆機が敵に突っ込んでいく時、なぜ基地の無線で「最後の瞬間」を聞いていたのか | 文春オンライン

    パイロットが搭乗したまま航空機を敵艦に突っ込ませる特攻隊の「体当たり作戦」は、「私には、100パーセント死ぬ命令をだすことはできない」と語った海軍航空部隊の隊長がいたというほど、生還の望みをもてないものだった。 作家・保阪正康さんの著書『昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、官僚、そして日人』(角川新書)より、特攻の始まり、そして特攻隊員たちの知られざる音について一部を抜粋する。 ◆ ◆ ◆ 特攻の始まり 初めて戦術としての組織的な特攻隊の出撃は、昭和19年10月25日。海軍の神風特攻隊である。 この年、各地の守備隊が次々玉砕するなど、戦況は著しく日に不利となった。軍事指導者たちの無能ぶりからなんら打開策が見いだせないまま、戦争はズルズルと泥沼に陥り、犠牲者をいたずらに増やしていた。その中から出てきたのが「体当たり攻撃」作戦だった。 まず海軍が、人間魚雷「回天」を開発した。もっとも初

    特攻隊員の自爆機が敵に突っ込んでいく時、なぜ基地の無線で「最後の瞬間」を聞いていたのか | 文春オンライン
  • 「息子を死なせたくなかったら陸軍大学校へ」 無謀な戦争で、山本五十六は何を目指したか | 文春オンライン

    五十六といえば、日独伊三国同盟、対米強硬路線に反対しながらも、真珠湾攻撃の指揮を行った海軍の連合艦隊司令長官として国民的英雄となったが、時代によって変遷をたどり、軍人的評価も「名将」「凡将」「愚将」とさまざまだ。 作家の保阪正康さんは、後方で安穏と暮らしながら机上の地図で作戦を練り、人の命をほしいままにしていた戦争指導者も少なくなかった状況で、山五十六は「人の心を持った軍人だった」と語る。『昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、官僚、そして日人』(角川新書)の一部を紹介する。 ◆ ◆ ◆ 戦争指導者と兵士の関係 太平洋戦争を見つめる新しい視点、あるいはなぜこの点がもっと深く論じられてこなかったのだろうという謎に、戦争指導者と兵士の関係がある。大営、ないしは後方にあっての司令部では、将軍や参謀たちが地図とにらめっこをしながら、こっちの部隊はあっちへ、あっちの部隊をこっちへと兵士を動

    「息子を死なせたくなかったら陸軍大学校へ」 無謀な戦争で、山本五十六は何を目指したか | 文春オンライン
  • 超有名声優のYouTube参入、なぜ反響がイマイチなのか 人気Vtuber“中の人”が語るコロナ禍の業界事情 | 文春オンライン

    一方ネットでは既に数年前から、キズナアイを筆頭とする「バーチャルYouTuber」達が一大ジャンルとして着実に市民権を得てきた。その中でも顔出しのYouTuberを凌ぐ程の人気を誇るバーチャルYouTuber(以下、VTuber)達は、かなりの割合でプロの声優が「演者」としてその声や体の動きを担当している。 彼らは今の声優業界の状況をどう見ているのか。チャンネル登録者10万人を超える人気Vtuber「DeepWeb Underground」の演者を務める女性声優(以下、DWU)に聞いた。 ◆ ◆ ◆ コロナ禍で声優のYouTube業界進出が増えている ――コロナ禍で声優業界に大きな変化が起きていると言います。DWUさんもそういった変化は感じていますか? DWU 普段スタジオで行う収録を自宅でするように言われた時はコロナ禍の影響を実感しましたね。 せっかくいただいたお仕事でも、「宅録できる環

    超有名声優のYouTube参入、なぜ反響がイマイチなのか 人気Vtuber“中の人”が語るコロナ禍の業界事情 | 文春オンライン
  • 「花さんの胸をさわれ」テラスハウスやらせ 男性出演者・小林快さんも実名証言 | 文春オンライン

    「週刊文春」7月2日発売号で報じた「テラスハウス」(フジテレビNetflix)のやらせ疑惑。5月23日に自ら命を絶った木村花さん(享年22)の母・響子さん(43)がインタビューに応じ、自殺の原因となった同番組の「コスチューム事件」で、花さんが番組スタッフから「ビンタしたらいいじゃん」と指示を受けていたことを明かした。 響子さんが告発したやらせ疑惑について、フジテレビの遠藤龍之介社長と大多亮常務は、7月3日の会見で「番組検証の過程で『ビンタをしろ』とスタッフが指示した事実はでてきておりません。感情表現を捻じ曲げるような指示は出していないということでございます」などと、スタッフの指示を完全否定。 だが今回、炎上した「コスチューム事件」で花さんに帽子をはたき落とされた小林快さん(25)が「週刊文春」の取材に応じ、新たなやらせ疑惑、テラスハウスでやらせが常態化している実態について証言した。 「コ

    「花さんの胸をさわれ」テラスハウスやらせ 男性出演者・小林快さんも実名証言 | 文春オンライン
  • アメリカの過激主義運動「ブーガルー」に日本のネット文化が与えた影響とは | 文春オンライン

    5月25日にミネアポリスで警官の過剰な拘束により黒人男性が死亡して以来、アメリカでは抗議活動や暴動といった混乱に見舞われている。この混乱の中、様々な勢力がアメリカ国内でひしめき合っているが、最近になってブーガルー(Boogaloo)についての報道が国内でも相次いでいる。時事通信(2020年6月22日)は次のように伝えている。 〈米国で、黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官に首を圧迫されて死亡した事件に対する抗議デモに便乗して、騒乱や内戦を画策する過激主義運動「ブーガルー」の台頭が指摘されている。新型コロナウイルス対策で外出規制を発動した公権力への不満を背景に、オンラインで勢力を拡大。賛同者が殺傷事件も起こしており、治安当局は警戒を強めている〉 銃で武装し、ハワイアンシャツの上にタクティカルベストを装着した奇妙な集団は、今年になって反銃規制集会、反ロックダウン集会等で目撃されるようになり

    アメリカの過激主義運動「ブーガルー」に日本のネット文化が与えた影響とは | 文春オンライン
  • 白人警官はなぜ黒人を殺害するのか 日本人が知らない差別の仕組み | 文春オンライン

    連日、全米で吹き荒れるデモと暴動。メディアには商店略奪の光景や、デモ隊と警官隊の衝突などショッキングな写真が溢れ、暴力を批判する声が盛んに聞かれる。 だが、一連の事態の質を理解するには、発端となった警官による黒人男性殺害事件、その背後にある黒人差別の実態、特に「systemic racism システミック・レイシズム=システム化された人種差別」(以下、稿では「制度的差別」)を知る必要がある。 白昼の中、首を「8分46秒」膝で抑え続け殺害 5月25日、ミネソタ州ミネアポリスの路上で、警官が黒人男性ジョージ・フロイド氏の首を膝で「8分46秒」抑え続けて殺した。フロイド氏は後ろ手に手錠を掛けられて地面にうつ伏せにされ、身動きできない状態であった。 その様子は通行人の17歳の少女によって撮影されている。フロイド氏は「息ができない! I can't breathe!」と何度も繰り返し、「あぁー!

    白人警官はなぜ黒人を殺害するのか 日本人が知らない差別の仕組み | 文春オンライン
  • 「なぜ日本の新型コロナ死者数は少ないのか?」山中伸弥が橋下徹に語った“ファクターXの存在” | 文春オンライン

    「ファクターX」の解明のため、山中氏が重視しているのは、ウイルスに対する抗体(ウイルスに反応して毒素を中和する物質)を持っているかを調べる「抗体検査」だ。 厚労省は6月から、東京・大阪・宮城の3カ所で1万人規模の大規模な検査を開始すると発表したばかりだが、山中氏と元大阪府知事の橋下徹氏が、科学者と政治家それぞれの観点から、新型コロナウイルスとの闘い方について語りあった対談(「文藝春秋」6月号)でも、この抗体検査のことが話題になった。 抗体検査で「大事なのは国産でやること」 山中 僕は、PCR検査に加えて、抗体検査が重要だと考えています。実際にどの層の人が、どれくらいの割合で抗体を持っているのかがわかれば、ファクターXが見えてくる可能性もありますから。 橋下 抗体検査にはどのようなメリットがあるのでしょうか。 橋下徹氏 山中 抗体検査は、ワクチンや治療薬の開発よりはるかに早くできます。コスト

    「なぜ日本の新型コロナ死者数は少ないのか?」山中伸弥が橋下徹に語った“ファクターXの存在” | 文春オンライン
  • 【ヨドバシ”超3密”状態でパニック寸前、警察沙汰も】転売ヤーの目的はマスクではなく…… | 文春オンライン

    「密閉、密集、密接の『3密』を避けてください」 安倍晋三総理をはじめ、行政機関が繰り返し呼びかけている「3密」の回避。4月7日の緊急事態宣言以降は、多くの国民が外出を控えており、さすがに東京でも街中は閑散としている。しかし緊急事態宣言の直前から、“ある場所”には大勢の人が殺到し、極度の“3密”状態が発生。問題視されているのだ。 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令に伴い、歌舞伎町で新型コロナウイルスの感染拡大防止の行動を呼びかける都職員(4月10日午後、東京都新宿区) ©時事通信社 4月10日の銀座・中央通り。人っ子一人いない ©時事通信社 「私は4月4日、どうしても必要なものがあって家電量販店を回っていました。マスクをして、なるべく人を近づかないように気をつけていました。しかし、開店直前に『ビックカメラ有楽町店』に到着したのですが、店外には100人近い長蛇の列ができていた。そ

    【ヨドバシ”超3密”状態でパニック寸前、警察沙汰も】転売ヤーの目的はマスクではなく…… | 文春オンライン
    pkeratta
    pkeratta 2020/04/13
    "なぜ、外出自粛要請の中、家電量販店にこれほどの人が殺到したのか。「この人たちの多くは『転売ヤー』ですよ」と語るのは、自身も転売を生業とするA氏だ。「転売ヤー」とは転売業者のこと。"
  • 韓国人にとって「反日」とは「道徳」なのである | 文春オンライン

    ここ数年、報道などで「反日」という言葉を耳にすることが多くなった。言うまでもなく、中国韓国で「反日感情」が高まっているのがその原因である。周知のように日中国韓国の間には領土問題や歴史認識問題、慰安婦問題、靖国神社参拝問題、戦後補償問題などをめぐる葛藤があり、一般の中国人・韓国人も反日感情を昂ぶらせているのである。そして、その感情は年を追うごとに激しさを増している。ところが、日では反日感情に対する研究をおろそかにしてきたこともあって、今に至っても韓国中国の反日感情の実態がよく理解できておらず、その対処もろくになされていない。ここでは韓国の反日感情の実態を大まかに述べ、その対応方法について考えてみたいと思う。 まず、そもそも、韓国人はなぜ反日感情を持っているのだろうか。韓国人が反日感情を持つ最も大きな理由は、日の侵略行為に対する怨念である。「侵略」という用語に違和感を覚える方もお

    韓国人にとって「反日」とは「道徳」なのである | 文春オンライン
  • 韓国人には珍しい自己批判の本――鄭大均が語る「反日種族主義」 | 文春オンライン

    この韓国の古い性格、原初的性格を教えてくれます。そもそも李栄薫氏は「民族主義」ではなく「種族主義」と表現する。それは韓国人の内面を構成する持続的なメンタリティーのようなもので、シャーマニズムや血縁主義、韓国人に特有な自然観に結びついているという。 韓国版(左)日版は文藝春秋刊(右) 隣国のこの古さですが、日人が気づいていなかったわけではない。今から100年前に朝鮮を訪れた谷崎潤一郎は「朝鮮雑感」(1918年)という随筆で、平安朝を主題にした物語に関心がある者は絵巻物を見るより、京城(現在のソウル)や平壌を歩いてみるのがよいと書いています。当時の朝鮮には今はなき日の伝統や風景が残っているのだという視点です。 日統治期だった当時、韓国(朝鮮)の古さはむしろステレオタイプのように語られていた。ところが、戦後日ではその古さや停滞性を語ることがタブーになった。日韓国と国交正常化した

    韓国人には珍しい自己批判の本――鄭大均が語る「反日種族主義」 | 文春オンライン
  • 文在寅大統領ら韓国の「進歩派」に敵意むき出し――澤田克己が語る「反日種族主義」 | 文春オンライン

    竹島、徴用工や慰安婦問題など韓国で通説となっている歴史認識を検証した『反日種族主義』。今夏刊行された韓国では曺国前法相が批判するなど物議を醸し11万部超、11月発売の日版は36万部に。日韓で賛否両論、波紋を呼ぶ書を識者が論じる。 ◆◆◆ 書かれている内容は、既存の研究で明らかにされてきたものが大半です。 日が「朝鮮民族の精気を抹殺する」ために鉄杭を打ち込んだという荒唐無稽な主張や、朝鮮総督府の建物を解体した金泳三政権の倒錯した姿勢、「反日ならなんでもあり」の小説家や政治家への批判……。これらは世宗大学の朴裕河教授が2000年に上梓した、『誰が日を歪曲するのか』(邦訳は『反日ナショナリズムを超えて』)で言及しています。目新しい歴史的発見は、書には記されていません。 「進歩派」を攻撃するための一手 ではなぜ著者の李栄薫氏らはこのを出したのか。 それは文在寅大統領ら進歩派を攻撃するた

    文在寅大統領ら韓国の「進歩派」に敵意むき出し――澤田克己が語る「反日種族主義」 | 文春オンライン
    pkeratta
    pkeratta 2020/03/03
    "本書は政治闘争のための本だと言えるでしょう" “敵意むき出しの言葉であふれています。「韓国人は嘘つき」に始まり、 ~(中略)~ とこきおろしています。この「韓国人」は進歩派を指し、保守派は含まれていません”
  • 新型肺炎 上海在住24年の日本人医師が訴える「中国の決定的な弱点」とは | 文春オンライン

    中国で新型コロナウイルス肺炎が猛威を振るっている。中国国家衛生健康委員会によると、27日午前0時時点の感染者数は2744人、死者数は80人となった。中国政府は最初の感染地となった湖北省武漢市など一部都市を封鎖したほか、患者が確認された地域では公共施設の閉鎖、海外団体旅行の中止など国民の移動制限に関する対策を次々と発表している。 地元当局が当初、感染情報を公開しなかったこともあり、実態は公式発表以上に深刻ではないか、日でも大流行するのではないかとの不安が広がっている。 1月22日の武漢市の漢口駅。マスクをして駅を訪れる人々。翌23日午前10時より、武漢市の公共交通、地下鉄、フェリー、長距離バスの運行は暫時停止された ©getty こうした中、ツイッターで注目を集めているのが上海東和クリニックの藤田康介医師だ。どう対策するべきか、なにに注意するべきかを冷静に紹介している。藤田医師は1996年

    新型肺炎 上海在住24年の日本人医師が訴える「中国の決定的な弱点」とは | 文春オンライン
  • 歯科医がホンネで答える歯の疑問 - 清水智幸(東京国際クリニック歯科院長) プロフィール | 文春オンライン