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研究と研究者に関するpoccopenのブックマーク (47)

  • Natureが報じる「減り続ける日本の若手研究者と、低下し続ける日本のサイエンスの生産性」 — 大「脳」洋航海記

    【ポスドク問題】 Numbers of young scientists declining in Japan – Nature News “Government policies are hampering the country’s next generation of research leaders, advisory body says.” もう見たまんまです。詳しくはリンク先の文及びこの後に続く日語訳をお読み頂きたいのですが、端的に言えば 過去30年間で大学教員全体の人数は50000人から63000人に増えたが、35歳以下の若手教員の人数は10000人から6800人へと大幅に(30%以上)減った 40歳以下の大学教員数が減り続ける一方で、45歳以上の人数は増え続けている。また65歳以上の人数も増え続けている。 同時期に日のサイエンスの生産性が低下していることを関連付ける

  • ポスドク問題、今後の展望(2): ポスト・ポスドク問題が巨大プロジェクト群終了の後に待ち構える – 大「脳」洋航海記

    【ポスドク問題】 グローバルCOE:2007~2014年 最先端研究開発支援プログラム(FIRST):2010~2015年 最先端・次世代研究開発支援プログラム:2011~2015年 現在、ポスドク雇用において大きなウェイトを占めている巨大プロジェクトが3つあります。それが、上記の3つのプロジェクトです。ちなみにグローバルCOEは皆さんもご存知の通り、21世紀COEプログラムの後継プログラム(拠点整備継続のため?)です。 さて、そのプロジェクト名の後に実施期間を書いてみたわけですが。皆さん、何かお気付きになりませんでしょうか?・・・そう、どの巨大プロジェクトも2014~2015年に終了を迎えます。即ち、言い換えるとそこでこれらの巨大プロジェクトに雇用されていたポスドクが一斉に解雇され、就職市場に放出されるという事態を意味します。 そもそも、従来はポスドクと言えば以下のファンディングによる雇

  • 国はうすくひろく、民間がとくべつなものを支える | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    昨日書いたことたぶん共感する方が多いのではないかとおもいます。 でも最後に以下のように書いてしまいました。 どうしたらいいのか、解決は実に簡単だと思いますが、いまの日、組織的に不可能でしょう。 つまり解決が不可能に見えるくらい、組織がそうなってしまったのです。 やはり説明を追加しないといけないかもしれません。 組織と書いたのは、政府系の研究費配分組織のことです。つまり税金を研究費に使うときの組織で、これはおもてから見えるものから隠れたものまで含めて、実に様々のものがあるのです。解決はこの組織の考え方を抜的に変えてもらいたいのです。大変ですが、考えは簡単です。 つまり、重点とか特別とか、大型とか戦略とか、そういうのはもうすべてやめてほしいのです。 研究費を広く薄く配分して欲しいのです。集中、選抜でなく広く薄くです。政府はぜひこれでやって欲しい。基礎的な研究も、応用的な研究もです。 そして

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  • 科学技術政策の底で:貯蓄型から宝くじ志向生活へ | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    発の科学技術論分数の伸びが他国にくらべ弱々しくなっているという記事をみました。 文科省の政策研究所のかたが、論文の書き手である国立大学の状況が反映しているのではないかという意見が出ていました。 そうだろう、とおもいます。 論分数の増加とかそのような行政目標は科学技術政策レベルでは存在しないようです。と、同時にまず論文を出すということを目標とする研究室が激減しているのだとおもいます。 その理由は、同じ論文でもどこに出すかで研究室の運命は大きく異なることがいまのご時世、トレンドだからです。 有名ジャーナルにでると、研究費がもらえる、ありきたりジャーナルにいくらだしても研究費はもらえない。これが真実かどうかではなく、そういうふうに日の研究者の多くは考えているのです。 地道なつましい貯蓄的研究の生活をしても未来の可能性はあんまりない。わずかなチャンスでもいいから、有名ジャーナルであるネーチャ

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  • 続・サイエンスの楽しみ方 | 今日も脳天気

    <前回の続き> そして、やはりなんといっても外す訳にはいかないのが、かつて一世を風靡したこのゲーム。 社団法人 人工知能学会が創設20周年記念企画として開発した、アカデミックキャリアデザインゲーム、その名も「Happy Academic Life 2006」! 簡単に言えば、大学研究者限定の人生ゲームである。大学助手(2006年当時は助教という職階はなかった)に着任した新年度をスタート地点とし、自らが目指す大学教授像に向かってキャリアを積み重ねるのである。 このゲームで秀逸なのは、キャリアアップの基が時間のやりくりであるという点にある。右下の金券のように見えるものは、研究時間カード。自分の持ち時間から、各種イベントで費やされる時間を差っ引いた「研究時間」に応じて、論文を投稿することが出来、その採否も持ち時間に左右される。 これに加えて、人脈ポイントや研究資金、受け入れる学生・ポスドクの特

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    poccopen 2011/11/07
    ウワアァァン。・゚・(ノД`)・゚・。
  • 第五回 Bonnie and Clyde

    ブランダイス大学の吉田です。 少し古い映画のタイトルを利用させてもらいました。邦題は「俺たちに明日は無い」です。 さて我々の愛する酵母の研究に明日はあるのでしょうか? トップジャーナルの目次をめくれば今でも毎週酵母を用いた研究が一面を賑わせていますし、転写、翻訳、DNA複製/修復、オートファジー、ユビキチン/プロテアソーム系など酵母研究者がその分野をリードしている分野もたくさんあります。 その一方、 (少なくともアメリカでは)酵母研究へのFundingの状況はますます悪化する一方で研究費が取得/更新できずに潰れて行く研究室が少なからずあります。 もちろん一流の研究室は潰れたりしていないので健全な自然淘汰が機能していると解釈することも出来ます。 今回なぜこういう話題を持ち出したかというとMITのAA教授が酵母でのMitosisのNIH研究費を何度トライしても更新できず酵母Mitosisの研究

    第五回 Bonnie and Clyde
  • 酵母コロキアム

    みなさま、 以下の通り、酵母を愛する研究者が今年の分子生物学会初日12/3のワークショップ「酵母ルネッサンス」で存分に語り尽くします。 特に十分に時間を割いたパネルディスカッションは見所です。酵母による究極の研究の未来を皆さんで見極めましょう。 どうぞお誘い合わせの上ご参加下さい。 —– 1PW14 第 14 会場(神戸国際展示場 2 号館 3 階 3B 会議室) 「酵母研究ルネッサンス」 オーガナイザー: 守屋 央朗(岡山大学),吉田 知史(ブランダイス大学) 酵母は「究極の細胞」として、真核細胞の単純なモデルとしての確固たる地位を築いている。一方で、単純であるが故に、高次生命現象へと向かう分子生物学の潮流からはずれ、その研究の未来に疑問をもつ研究者も少なからずいることも事実である。ワークショップでは、究極の細胞であるからこそ可能な、他の生物では到達しえない「酵母研究の新たなる勃興」に

    酵母コロキアム
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    poccopen 2011/10/25
    今はまだへっぽこポスドクな僕ですが、いつか立派な話題提供者になれるよう、精進いたしますです!
  • 注釈つき (*) ですが | 今日も脳天気

    Author: ポリ(研究者:神経科学) Great talents flower late. Trust me. カレンダー

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    poccopen 2011/08/31
    FRET型センサータンパク質の開発で学位をもらい、今もtime-lapse microscopyをメインの武器とする僕としては、optogeneticsはとっても興味ある領域なのですが、いかんせんほぼ出芽酵母しか触ったことがないもので・・・。
  • 基礎研究と臨床研究【加筆】 | 大隅典子の仙台通信

    研究費を頂いている新学術領域山森班(大脳皮質構築)の班会議と包括脳ネットワーク夏のワークショップ参加のために神戸に来ている。 いろいろ新しい情報をびしっと詰め込む毎日で、ちょうど夏期講習会のような気分。 日、午前中に「精神医学と脳科学のコラボレーション:今後の展望と戦略」というセッションがあり、広島大学の山脇成人先生がオーガナイズされ、基礎研究者と精神科医の発表があった。 そのお一人、理化学研究所の加藤忠史先生のご発表から印象深かったスライドを掲載する。 【追記】その後メールのやりとりをして、加藤先生のご厚意によりスライドをPPT版に変更しておきます。 もちろん、これはかなり極端に「臨床研究と基礎研究の違い」を強調している訳で、基礎研究者だって、目の前の患者さんではないけど、将来、世界の多数の患者さんを治したい、と思っている人はいるだろうし、臨床の研究者だってハイインパクトジャーナルに自

    基礎研究と臨床研究【加筆】 | 大隅典子の仙台通信
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    poccopen 2011/08/23
    試薬や機器の業者さんも、「~先生」派と「~さん」派に分かれる気がしますですね。/ちなみに、当地ではほとんどいつでもファーストネームなので、割とらくちんです。
  • ほんとは全部自分でやりたい | 今日も脳天気

    研究者が独立先を探す際、重要な要素の一つになるのが Core Facility の充実度である。Job interview のときに、こちらから聞かなければならない必須項目の一つだ。 これまで自分が所属してきた大学・研究所の中でも、うちの大学はこの共用機器の施設がとても充実している。自前で買い揃えなくても、多くの一般的な実験を行なう設備が揃っており、私のような独立したての研究者にとっては、有難いことこの上ない。 設備だけではない。テクニカルスタッフが常駐しており、事前に依頼すれば、ルーティンワークの多くは自分で手を動かす必要もない。 ルーティンワークに費やす時間を他のことに使えるのだから、便利といえば便利なのだが、実はこれがちょっと曲者。 ----------------------------------- 毎週参加させてもらっているKラボの夏休み前最後のラボミーティングで、免疫組織染色

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    poccopen 2011/07/27
    僕、Core Facilityのスタッフになりたかったりします。「顕微鏡頭(けんびきょうがしら)」みたいなポストをこっそり狙ってるんですけどねぇ。
  • johokanri.jp

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    poccopen
    poccopen 2011/07/14
    ふぉぉ、Prof. Randy W. Schekman!出芽酵母ユーザーとして、ちょっと嬉しかったりしますです。
  • 悪用できない技術は偽物である - 武蔵野日記

    午後から活動しようと思っていたら謎の頭痛が……。結局文字を見ると頭が痛いので、ずっと寝ているしかないのだが、寝ていてもよくならないし。いつも決まって週末の午後から夕方にかけて頭が痛くなるのである。 週末に限ってよく頭痛になるのだが、なんでか調べてみたら アルコールを飲む 仕事から解放されてリラックスする いつもより遅い時間に起きる 昼寝をする 風呂に入る、あるいはシャワーを浴びる などして頭の血行がよくなると、痛むことがあるらしい。リラックスしたらだめなんて、そんな殺生な。(ちなみに今回は上記のうち4つに当てはまった) 対処法としては コーヒーを飲む (血管が収縮して血行が悪くなる→頭痛が止まる) 起きる時間は週末でも平日と同じ時間に。たくさん寝たいなら前日早く寝る 昼寝をしない。するなら30分以内 (血管が膨張しない) 深呼吸をして酸素をたくさん吸う (酸素を大量に取り込むと血管が収縮す

  • 20110131 PIとポスドク

    藤川 哲兵 @t_2P ボスは放置主義で別にボスに拘束されているわけじゃないのに、なぜかボスがいなくなると思うとわくわくする自分...。まだまだ子供だ...。PIになったらこのわくわくはなくなるんだろうか...ある意味残念。 2011-01-31 15:45:33

    20110131 PIとポスドク
    poccopen
    poccopen 2011/05/31
    僕は、PIとポスドクはそもそも違う種類の職業なんだと思っております。PIを目指したい人はそうすればよいですし、そうじゃない人・そうできない人もいると思います。/傭兵には傭兵なりの矜持があったりもします。
  • 77連敗でも伝えられること | 今日も脳天気

    え? まさか?? な、なんと??? あのポリが帰ってきた?! という訳で、重大なお知らせがあります。 今までずっと黙っていましたが、実はもう日に帰ってきているのであります! びっくりした? ねーねー、驚いた? アメリカでの3年間のジョブハンティングを経て、この4月より縁あって日で独立することと相成りました。今後ともよろしくお願い申し上げます m(_ _)m ----------------------------------------------- 今日び、海外に研究留学する人はたくさんいる。その中で、 ・最初から日に帰るつもりの人 ・海外で独立を目指してジョブハンティングした結果、最終的に(多少時間がかかっても)海外でポジションをゲットした人 はよく聞くが、 ・海外で独立を目指してジョブハンティングしたが、やっぱり日で独立した人 というのはあまり聞かない。なので、稀有なケースの

    poccopen
    poccopen 2011/05/14
    おめでとうございますっ!/カバーレター、ありがたく「重要」フォルダに保存させていただきました!
  • ふらふらしている人がいい仕事をする

    人生仕事も、この道を行きなさい、こうやって歩きなさいと、決めてもらうのが当たり前。だから、「最近の人は『こうしなさい』と言ってあげないと不安がる」との声は方々で聞こえるし、逆に言えば、定められたレールの上を踏み外さずに進むのが優等生ということだ。うまくいかなければ、悪いのは指示を与えた人か突発的な環境変化であり、自分自身が問われる部分は棚上げにされることが罷り通っている。 それじゃ人間は 機械と同じじゃないか 柳田敏雄(やなぎだ・としお) 大阪大学生命機能研究科特任教授。1946年生まれ。71年大阪大学大学院修士課程を修了し、電子部品メーカーに就職した後、大学に戻る。88年大阪大学基礎工学部教授、96年同医学部教授などを経て現職。  写真:田渕睦深 指示や環境が悪いからなんて、人間ではなくロボットの話のようだ。生物物理学者の柳田敏雄も、そんな単線的な生き方は人間らしくないと笑う。その考え

    ふらふらしている人がいい仕事をする
  • 学会という名のフェスへ行け! - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    今回は「学会とは何か」「なぜ学会に行くのか」について「学部生〜M1くらいのエア後輩」へ向けて手短に説明してみたいと思います。なお、稿では「学会」という言葉を「学会組織」ではなく「年次大会」の意味で使っていきます。 学会とは何か 結論から言うと、学会とはフェスです。 業界のレジェンドクラスからペーペーの新人まで、同じ学問/音楽を愛する人々が一年にいちど集まってイェーイと盛り上がるのが学会/フェスです。基的には楽しいものです。盛り上がって行きましょう。 学会発表とはライブである 学会では学会発表が行われます。学会発表というのは、ライブです。 大きな学会ではライブ会場が複数あり、収容人数の多いメイン会場や収容人数の少ないサテライト会場などがあります。各ライブ会場で15〜20分くらいで入れ替わり立ち代わりいろんな演者がステージに登場しライブアクトを繰り広げます*1。 ときには、自分の出演順が有

    学会という名のフェスへ行け! - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
  • ぶっちゃけた話だが。 - Ryohei’s neuroscience notes

    のどこかの飲み会で、酔っ払ったときに、「自分はCNS(Cell,Nature,Scienceの科学雑誌御三家)にのるような研究がしたいし、そういうテーマを選びたい。」と言ったことがある気がする。これは、かなりぶっちゃけた意見というふうに取られたかもしれない。 サイエンスをゲーム的に考えれば、今のサイエンス業界、特に生物系では、出世も、グラントも、過去に出した雑誌の「格」でかなりの部分が決まる、という状態であるからして、科学雑誌の中でも最高峰であるこれらの雑誌を目指すのは当然のことだろう。雑誌の「格」というのも、実際、トムソンロイターという会社がまとめる「インパクトファクター」という数字で決定されるわけで、いろいろとこの指標について問題が指摘されてはいるものの、しばらくは、これがサイエンスを動かすことになる。それが、ゲームのルールならば、それに「勝つ」ことを目指す、というわけか。 否。実

    ぶっちゃけた話だが。 - Ryohei’s neuroscience notes
  • 日本からNature, Science, Cellの論文が出にくい理由 Black編 - AMOKNの日記

    ここ2日ばかり綺麗事ばかり書いてきましたが、いよいよ題。 留学してびっくりするのは、欧米人は大抵9時5時で帰ることである。仕事が立て込んでいるときは夜遅くまで残ることもあるが、1週間も続けば良い方で、それも年に1,2回程度。 一方、日人研究者は日でも海外でも、家族がいなければ、朝一番にはじめて夜中の11時12時までやるなんてのはよくある光景。事と寝ている時間以外全部研究しているという人は結構多い。 で、日からNature, Science, Cellがアメリカほど出ないのは不思議ではないでしょうか?むしろ、その数は減る傾向すらあるようです。 その理由はいくつかあって、日はマテリアル作りから始めるのに対して、海外のビックラボは大抵余所のラボからマテリアルを貰って、一番楽で一番大きな結果が得られる最後の実験だけやるなんてのは良くある話。もちろん、全く新しい系を一人で立ち上げる猛者も

    日本からNature, Science, Cellの論文が出にくい理由 Black編 - AMOKNの日記
    poccopen
    poccopen 2010/12/12
    「ただ日本はもっと横のつながりがあった方が良いし、マテリアルや機器を共有し合う仕組みは作った方が良いでしょうね」←同感です。日本の大学で共通機器室に専任職員がいるところってすごく少ない気がしますもん。
  • BMB2010 研究者は

    ma_ko先生が実況してくださいましたので、とぎゃってみました。BMB2010でのセミナー「私たちの論文以外の活動はどう評価されている?~既存の評価軸に乗りづらい研究者の活動をどう評価するか~」 講師:白井哲哉・加納圭

    BMB2010 研究者は
  • サイエンスは経済とともに動く。 - Ryohei’s neuroscience notes

    経済が収縮すれば、サイエンス業界も影響は免れない。そして重要なことは、業界の「幸せ度」は、絶対的な金額ではなくて、金額の傾きに比例するということ。アメリカでも一時期サイエンスへの予算が倍になったことがあり、それにともなってサイエンティストもど〜んと増えた。でもその予算を維持できずに、減らす方向になると、(新しい)職はなくなるしグラントもとれなくなる。絶対的な金額では昔よりもはるかに多くの予算がつけられているにもかかわらず、不幸な人の割合が増える。予算を永遠に増やし続けることが出来ない以上、こういう時期は必ずやってくる。アメリカや日なら、それは今、ということになる。経済が不調なときに、今の研究者人口を維持しなければならない明確な根拠は無いと思う。とばっちりは若手のほうにきやすいのが問題なのだが。幸いなことに、NIHは問題に気がついていて、K99やR01の新規グラントシステムなど、若手にもチ

    サイエンスは経済とともに動く。 - Ryohei’s neuroscience notes