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イタリアに関するpoohmobilのブックマーク (10)

  • アングル:中絶巡る国民の分断、伊メローニ政権下で深刻化

    イタリアのジョルジャ・メローニ首相は、恐らく西欧諸国でも最も鮮明に中絶反対の姿勢をとる首脳だが、同国では妊娠中絶はこれまでも決して容易ではなかった。写真はミュージシャンのリンダ・フェキさん。ナポリで7月撮影(2024年 ロイター/Claudia Greco) [ローマ/ナポリ 6日 ロイター] - イタリアのジョルジャ・メローニ首相は、恐らく西欧諸国でも最も鮮明に中絶反対の姿勢をとる首脳だ。もっとも、カトリック信者が多数を占め、国土内にカトリックの総山であるバチカンを抱えるイタリアでは、妊娠中絶はこれまでも決して容易ではなかった。 ナポリ出身のミュージシャン、リンダ・フェキさん(33)が、中絶処置を受ける際に味わった屈辱感や虐待について自身のSNSアカウントに投稿したところ、自分も同じような経験をしたという多くのイタリア人女性から、心のこもった励ましのメッセージが送られてきた。

    アングル:中絶巡る国民の分断、伊メローニ政権下で深刻化
  • アングル:殺人や恐喝は時代遅れ、知能犯罪に転向する伊マフィア

    アイテム 1 の 2 A police officer handles money seized during an operation against Ndrangheta in this photo taken in an unknown location, Italy, September 6, 2019. Polizia di Stato/Handout via REUTERS/File Photo [1/2]A police officer handles money seized during an operation against Ndrangheta in this photo taken in an unknown location, Italy, September 6, 2019. Polizia di Stato/Handout via REUTERS/File

    アングル:殺人や恐喝は時代遅れ、知能犯罪に転向する伊マフィア
  • スピード違反取り締まり機の破壊行為めぐり世論二分 伊

    「止まれ」の標識と速度違反取り締まり装置。伊北西部ラニャスコで(2024年1月26日撮影)。(c)Marco Bertorello / AFP 【2月11日 AFP】イタリアではここ数か月、スピード違反を取り締まる装置が何者かに破壊される被害が相次ぎ、世論が二分している。一部のドライバーは溜飲を下げ、ヒーロー視しているが、ゆがんだ正義感によって人命を危険にさらしていると非難する声もある。 ランボルギーニ(Lamborghini)やマセラッティ(Maserati)、フェラーリ(Ferrari)などが生まれたイタリアでは、車そのものだけではなく、車をぶっ飛ばして運転することが昔から愛されてきた。 しかし今日では、多くの国と同様、自動の速度違反取り締まり装置が設置され、運転する際に避けては通れない存在となった。ところが、その機器が次々に破壊され、波紋を呼んでいる。 ドイツの工具メーカー「フレック

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  • アングル:イタリアで続く若いシェフの流出、長時間・低賃金労働に嫌気

    11月25日、地中海に浮かぶイタリア南部の島サルディーニャで育った多くの若者と同じように、ダビデ・サンナさん(25)もイタリア料理が大好きで、シェフとしての成功を望んでいた。ニューヨークで22日撮影(2023年 ロイター/Brendan McDermid) [ローマ 25日 ロイター] - 地中海に浮かぶイタリア南部の島サルディーニャで育った多くの若者と同じように、ダビデ・サンナさん(25)もイタリア料理が大好きで、シェフとしての成功を望んでいた。しかし、そのためには米ニューヨークに移り住まなければならなかった。 サンナさんは19歳でキャリアをスタート。サルディーニャ島と北イタリアの厨房で4年間働いた。しかし、週60時間労働で手取りはわずか月1800ユーロ(1963.26ドル)。夏の繁忙期には2カ月間、休みなく毎日コンロに向かうこともあった。そんな時、仲間のシェフからニューヨークのレストラ

    アングル:イタリアで続く若いシェフの流出、長時間・低賃金労働に嫌気
  • アングル:移民に厳しいイタリア、高学歴スキル認めず低成長に拍車

    イタリアでは労働許可や市民権の取得が厳しく制限されるなど、幾つもの要因が重なり、外国人労働者はいくら能力が高くても、良い職に就くことが非常に難しい。写真はミラノにあるレストランのキッチンで働く移民。4月26日撮影(2023年 ロイター/Claudia Greco) [28日 ロイター] - フィリピンで長年、高校の数学教師を務めたマリリン・ネーバーさん(49)は14年前、イタリアに移住してきた。ガリレオやフィボナッチを生んだこの国で、腕に磨きをかけたいとの希望を胸に──。

    アングル:移民に厳しいイタリア、高学歴スキル認めず低成長に拍車
  • アングル:イタリア右派政権が仕掛ける「文化戦争」、EUと摩擦懸念も

    4月12日、イタリアが「文化戦争」の口火を切った。ジョルジャ・メローニ首相が率いる右派連立政権は発足からほぼ半年間で、国家アイデンティティーの促進や、伝統的な家族観擁護、文化的な遺産の保護、移民制限などを約束する法案を次々に打ち出している。写真はローマのコロッセオと、地下鉄の工事現場。2月16日撮影(2023年 ロイター/Remo Casilli) [ローマ 12日 ロイター] - イタリアが「文化戦争」の口火を切った。ジョルジャ・メローニ首相が率いる右派連立政権は発足からほぼ半年間で、国家アイデンティティーの促進や、伝統的な家族観擁護、文化的な遺産の保護、移民制限などを約束する法案を次々に打ち出している。 最近提出された法案には、イタリア語を守る制度、研究所で栽培された培養肉などの合成品の禁止などがある。さらに同性パートナーによる養子登録を難しくする措置といった、欧州連合(EU)欧州議

    アングル:イタリア右派政権が仕掛ける「文化戦争」、EUと摩擦懸念も
  • アングル:低賃金環境抜け出せないイタリア、働く貧困層が深刻化

    アルプス山脈に近いイタリア北部のリゾート地でウエートレスをしていたディアナ・パリーニさん(44)は先月、退職した。賃金と労働環境のひどさにうんざりしたからだ。写真はミラノで、料の配給に並ぶ人々。14日撮影(2022年 ロイター/Flavio Lo Scalzo) [ローマ 16日 ロイター] - アルプス山脈に近いイタリア北部のリゾート地でウエートレスをしていたディアナ・パリーニさん(44)は先月、退職した。賃金と労働環境のひどさにうんざりしたからだ。時給8ユーロのうち現金手渡し分が6ユーロ、福利厚生も年金積み立てもなし。大卒のパリーニさんは故郷のミラノに帰り、ドッグシッターの仕事に就いた。

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  • 金に困った住民らがスーパーで略奪 「食べていかねば」とも 伊シチリア

    伊シチリア島メッシナで、新型コロナウイルス対策として間隔を空けてスーパーマーケットの前で並ぶ人々(2020年3月10日撮影)。(c)Giovanni ISOLINO / AFP 【3月30日 AFP】イタリア南部シチリア(Sicily)島で、料を買うお金がなくなった地元住民らが、複数のスーパーマーケットで略奪を働いたとの報告を受け、警棒と銃を手にした警察官らが商店の警護に乗り出した。 イタリアでは新型コロナウイルスへの感染により1万人超が死亡。この数字は世界全体の死者数の約3分の1を占めており、同国は第2次世界大戦(World War II)以来最悪の非常事態に見舞われている。 感染拡大の封じ込めを目的としたロックダウン(都市封鎖)により、イタリア全土では12日以降ほぼすべての活動が停止。数百万人が安定した収入を奪われている。 イタリアの最後発地域の一つであるシチリアでは26日、住民たち

    金に困った住民らがスーパーで略奪 「食べていかねば」とも 伊シチリア
  • サウジ開催の伊スーパー杯で女性に観戦制限、猛反発の声上がる

    サウジアラビア・ジッダの競技場で行われたサッカーサウジ・プロフェッショナルリーグの試合を観戦する女性サポーターら(2018年1月12日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / STRINGER 【1月4日 AFP】サウジアラビアで開催されるイタリア・スーパーカップ(Italian Super Cup 2019)の観戦チケット販売をめぐり、男性の付き添いがない女性に制限が加えられていることが判明し、イタリア国内で3日に猛反発の声が上がった。 今月16日に行われるイタリア・セリエAの王者ユベントス(Juventus)対ACミラン(AC Milan)の一戦は、サウジアラビアの首都リヤドのスタジアムで行われることになっているが、男性が1人で観戦できるのに対し、女性が購入できるのは「ファミリー」席のみとなっていることを、リーグ側が2日に発表した。 これを受けてイタリアのマッテオ・サルビーニ(M

    サウジ開催の伊スーパー杯で女性に観戦制限、猛反発の声上がる
    poohmobil
    poohmobil 2019/01/04
    「イタリアサッカー界が、このようにあからさまな差別に目を背けるのは容認できない」
  • 伊ナポリのごみ不法投棄、健康被害深刻 「死の三角地帯」

    イタリア・カンパニア(Campania)州ナポリ(Naples)県カイバーノ(Caivano)の教会に貼られた、ナポリで行われる不法廃棄物に抗議するデモのポスター(2013年11月14日撮影)。(c)AFP/MARIO LAPORTA 【11月24日 AFP】イタリア・カンパニア(Campania)州の州都ナポリ(Naples)近郊のがん発症率増加の原因が、同地を拠点とするマフィア「カモッラ(Camorra)」が不法投棄している有害なごみの可能性があることが明らかになった。大規模な健康被害の恐れを政府は無視しているとして、地元住民は怒りをあらわにしている。 同地では、カモッラが当初考えられていたよりはるかに広い土地を、年間数百トンに上るごみの焼却や埋設に使用しているという証拠が相次いで明らかになり、地元住民数千人が抗議デモを行った。 ごみから上がる煙が立ち込めるナポリ北部は「死の三角地帯(

    伊ナポリのごみ不法投棄、健康被害深刻 「死の三角地帯」
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