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2009年9月14日のブックマーク (3件)

  • 人はなぜスリッパを重ねるのか

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 小学5年生になる長男が熱を出した。咳も止まらない。近くの小児科に連れてゆく。玄関の扉を開ければ待合室には大勢の子供たち。風邪が流行っているらしく、そのほとんどはぐったりと、隣に座る母親にもたれかかっている。 を脱いだ僕は、玄関の横の箱に入っているスリッパに履き替える。長男は二回りほど小さなスリッパ。30分ほど待たされてやっと受診。 「風邪ですね」 長男の咽喉の奥を覗き込みながら、症状と経過を説明する僕に医師は一言。うん。それは僕にもわかる。 「お薬2種類出しておきます。熱が少

    人はなぜスリッパを重ねるのか
  • ソーシャルメディア。

    日は先週の金曜に行われた大柴ひさみさんの 「変わりゆく消費者のオンラインライフ」という講演の中から 個人的に刺さったポイントを書かせて頂きます。 ちなみに講演のサブタイトルは「ソーシャルメディアの影響と コミュニケーションの変化に、マーケターは どのような対応をすべきなのか?」です。 人々の信頼の上に成り立つトラストベースの ソーシャルコミュニティ内で、 これまでの様なマスマーケ的なインスタントな成功を求める アプローチをとると失敗する。 「Peer to Peerの時代(対等な者同士がやりとりをする)」 におけるマーケティングの成功は、どこまで企業が 消費者の仲間になれるかにかかっている。 マーケティング部門だけではなく、企業全体、 社員一人一人が「ブランドの大使」としての顔をもち、 所属するコミュニティに有益な価値をもたらすことを目的として、 発言行動することがより重要となる。 ピザ

    ソーシャルメディア。
  • 働かなくても(?)まわる国々と、寝る間を惜しんで働かないとまわらない国。 ニートの海外就職日記

    「ほんと働かない奴ら」って書いてあるけど、俺ら働いてるんだけどw。まあ、日的な仕事観から見れば、週末、祝日はカレンダー通りに全部休んで、定時で帰って、有給も当たり前のように完全消化、具合が悪い日はsick leave(病欠給=「有給とは別」に設けてある「第2のw」有給)で休んでると「働かない奴ら」になってしまうのかw? 私の偏見もあるかもしれないが、シンガポール駐在の外人部隊(日人やアメリカ人など)は当に働かない。当に二人程度の要員で済ませるべき業務に1ダースも社員が居たりする。しかも、日々ガチに半分ぐらい休んでる。あれならオフィス機能だけマレーシアかどっかに移したほうがいい。当に無駄だ。 休み時間を長く取ろうが、自分の仕事さえ責任持って終わらせてれば何も言われない まあ、こう言っちゃあ悪いけど、マレーシアは比べ物にならないくらいユルいよ。これでもシンガポールは、「ストレス