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2017年10月11日のブックマーク (2件)

  • ロヒンギャが「次のパレスチナ人」になる日

    <イスラム社会はロヒンギャ迫害を、70年前にパレスチナで起こった「大災厄」と重ね合わせ始めた> パレスチナ人への迫害は、イスラム教徒の世界的な共同体を意味する「ウンマ」にとって、長年の関心であり続けた。パレスチナ人が慣れ親しんだ故郷を繰り返し追われ、不当な扱いを受け、国家樹立を否定されるのを、世界のイスラム教徒は長年にわたって目に焼き付けてきた。 そんな彼らの前に今、イスラム差別の新たな象徴が現れた。ミャンマー(ビルマ)のイスラム系少数民族ロヒンギャだ。 一部のイスラム系論者に言わせれば、ロヒンギャが受けている扱いは、これまでパレスチナ人しか経験していないようなものだ。当然、ウンマが見過ごすはずはない。 荒廃した村や、ロヒンギャがバングラデシュに避難する映像は、パレスチナ社会に伝わる「ナクバ(大災厄)」の記憶に強烈に訴える。ナクバとは48年5月、イスラエル軍が英委任統治領パレスチナから75

    ロヒンギャが「次のパレスチナ人」になる日
  • 動画:メンズ&ウィメンズ初の合同ショーはインド風「エトロ」18年春夏

    【10月11日 Parismodes.tv】伊ミラノ(Milan)で9月20日から25日まで、18年春夏ミラノコレクションが開催された。22日には、キーン・エトロ(Kean Etro)とヴェロニカ・エトロ(Veronica Etro)が手がける「エトロ(ETRO)」が新作コレクションを発表した。 来年2018年には50周年を迎える、家族経営のブランド「エトロ」。今シーズンのインスピレーションとなったのはインドへの旅だ。会場にはブランドのアイコニックなモチーフをあしらったカーペットが敷かれ、ヤシの木の大きなパネルが白い背景にプリントされていた。 コレクションは白地にゴールドやシルバーの刺繍を施したルックから始まり、カラーやペイズリープリントのものへと続く。メンズのジャケットにはジュエリーが刺繍されており、ウィメンズにも同じものが見られた。流れるようなロングドレスにはパフスリーブや小さなボレロ

    動画:メンズ&ウィメンズ初の合同ショーはインド風「エトロ」18年春夏