音楽ストリーミングサービス「スポティファイ」のロゴ(2018年4月19日撮影、資料写真)。(c)Lionel BONAVENTURE / AFP 【3月1日 AFP】全米レコード協会(RIAA)が2月28日まとめた報告書によると、2018年の米音楽産業全体の売り上げはストリーミングの成長が続いたおかげもあり、3年連続となる2桁成長を記録した。 音楽作品の売上高は小売りベースで前年比12%増の98億ドル(約1兆900億円)で、売り上げの75%をストリーミングが占めた。 スポティファイ(Spotify)やタイダル(Tidal)のような有料ストリーミングサービスの米国内における契約数は初めて5000万件を突破。総売上高は前年比32%増の54億ドル(約6000億円)となった。 ユーチューブ(YouTube)やスポティファイ無料版のような、広告型オンデマンドストリーミングプラットフォームの売り上げは