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ブックマーク / turntokyo.com (3)

  • 『み空』以来となる日本語アルバムの再登場が現代に問うもの金延幸子に訊く『Fork in the Road』 | TURN

    金延幸子が1998年にリリースしていた『Fork in the Road』というアルバムが、久保田麻琴による全面的なリプダクションを施されて、再発売されることになった。金延幸子は1972年に細野晴臣のプロデュースによるデビュー・アルバム『み空』を制作。だが、《URC》からそのリリースを待たずに。アメリカのロック評論家、ポール・ウィリアムズと結婚し、渡米していた。 渡米後の金延幸子の音楽活動はほとんど日に伝えられることがなく、長い時が過ぎて、伝説的な名盤『み空』を残した金延幸子というシンガー・ソングライターは謎めいた存在となっていった。1992年に旧友の中川五郎がサンフランシスコのレコード店でSachiko & Culuture Shock名義の『Seize Fire』というアルバムのCDを発見。それが《ミディ・レコード》から発売されて、金延幸子が現役のアーティストであることが判った。だが

  • ポップ・シーンをオルタナティヴな表現でハックするNewJeansと奇才ディレクター、ミン・ヒジン | TURN

    2020年代に入り、メインストリームの音楽市場は完全にアメリカからグローバルへと開かれた。2012年、PSYの「江南スタイル」がYouTube経由で世界的ヒット。同時期に、ダディー・ヤンキーを筆頭にグローバルでのレゲトン・ムーヴメントが始まり、「外国語」のポップスを世界が許容し始めた。グローバル化以降のK-POPに限って言えば、フックありきのソングライティングがメソッド化し、「インダストリー・プラント」となった10年間であったが、BTSは今や世界最大のボーイ・バンドとなり、BLACKPINKはコーチェラのヘッドライナーを務めるなど、国家戦略としても促進されてきたこのカルチャーは、大成功と言える形で一つの周期が終わりを迎えたと言っていいだろう。 そんな中、2022年7月にNewJeansは「Attention」のMVと共に文字通り彗星の如くデビュー。BTSも所属する、韓国最大手のレコード会社

  • わたしのこの一冊大切なことはすべて音楽書が教えてくれた | TURN

    20 September 2022 | By Sho Okuda / Hitoshi Abe / Ryutaro Amano / Junnosuke Amai / Yo Kurokawa / Yusuke Sawada / Haruka Sato / Yuko Asanuma / Yusuke Sato / Kenji Komai / Shoya Takahashi / Masaaki Hara / Yuta Sato / Sakuno Seike / Tatsuki Ichikawa / Masamichi Torii / Kenichi Ogura / Suimoku / Fumito Hashiguchi / KM / Shinichi Sugawara / Dreamy Deka / Tsuyoshi Kizu / Shino Okamura / Yuji Shibasaki /

    わたしのこの一冊大切なことはすべて音楽書が教えてくれた | TURN
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