AIを使うと好みの楽曲を作ることができますが、細部を詰めようとすると難しい。今回はそんなお話です。 ■架空の1980年代J-POP動画が大人気「AIが奏でる80s Style Jpop / AI plays 80s」というYouTube動画が大きな話題を呼んでいます。冒頭、「悲しみはロンリネス」という80年代っぽい歌詞で始まる「めぐる」がいきなりの名曲。しかし、実際には存在しないAI生成による楽曲です。 投稿者はPlay Musicaさん。Suno AIで制作しているそうです。コメントを見ると、好みの楽曲に行き着くにはガチャ、つまり何度もトライするのは必須な模様。 筆者はこれまで、架空のプログレコンセプトアルバム、ラップ、歌謡曲など、それっぽい作品をAIで作ってきました。