今週末、オランダ・ハーグで開催されたモジュラー・シンセサイザーのイベント、『Dutch Modular Fest 2019』。そこでDreadboxがもの凄い新製品を発表しました。「The Chromatic Modules(ザ・クロマチック・モジュール)」と名付けられたこの新製品は、79〜99ユーロ(!)という破格の値段で販売されるEurorackモジュール。カラフルでポップなパネル・デザインも印象的で、昨日発表されて以降、世界中で大きな話題になっています。 「The Chromatic Modules」は、Eurorackフォーマットのモジュラー・シンセサイザーで、10HPで統一されたモジュールが6種類ラインナップされます。いずれもDreadboxの製品らしい魅力的な内容になっており、ローパス・フィルター/ハイパス・フィルター/3chミキサー/VCAの機能が凝縮された「Eudemoni
ビデオ・シンセサイザーの世界 〜 World of Video Synthesizer #001:ビデオ・シンセサイザーの基礎知識 ビデオ・シンセサイザーの始まり ここ最近、アメリカを中心に世界的に人気が高まっているビデオ・シンセサイザー。楽器の世界でシンセサイザーと言うと、音を生成/合成するための機器のことを指しますが、ビデオ・シンセサイザーは、その名のとおり音ではなく映像を生成/合成するための機器。オーディオ・シンセサイザーがサウンドを出力するのに対し、ビデオ・シンセサイザーは視覚的な要素をリアルタイムに生成/合成して、映像信号として出力します。機械を使った映像生成/合成は、1960年代からパフォーマンス・アートの世界で手法の一つとして用いられるようになり、同時に教育機関や個人による研究開発も盛んに行われるようになりました。 ビデオ・シンセサイザーの最大の特徴は、パフォーマンス・アート
SO YEAH TIME TO PROCRASTINATE by trying to make a song on cubase 1.0 on an old apple macintosh. im setting off tomorrow for my europe tour, info can be found here :- Website :- https://www.lookmumnocomputer.com I will upload the song from the end of this video over on my patreon :) :- https://www.patreon.com/lookmumnocomputer if you want to Support These video endeavours! :) Paypal :- paypal.
筐体下部にはフット・スイッチが備わり、機材のカテゴリーとしてはストンプ・ボックスに分類される「ZOIA」ですが、その中身は完全なDSPユニット。フィルターやディレイといった“モジュール”が80種類以上用意され、それらをモジュラー・シンセのように自由にパッチすることで、複雑なエフェクトを思うがままに作り出せるようになっています。処理系のモジュールだけでなく、オシレーターやルーパーといったサウンド生成系のモジュールも用意されているので、シンセサイザーやサンプラー的なパッチを組むことも可能(CV入出力やMIDI入出力端子も装備)。ストンプ・ボックス筐体に、MaxやReaktorのような機能が凝縮されたまったく新しい音系ガジェット、それが「ZOIA」なのです。 1月の『The NAMM Show』では、Arturia KeyStepと組み合わせ、シンセ/サンプラーとしても機能することがアピールされ
Pocket Operator Modular – 170 今年の『The NAMM Show』、シンセ系の目玉はこれかもしれません。Teenage Engineeringは日本時間の本日2時、新製品「Pocket Operator Modular」を発表、オンライン・ストアでの販売を開始しました。「Pocket Operator Modular」は、アルミ製の組み立て式筐体を採用することで、かつてない低価格を実現した画期的なモジュラー・シンセ。今回リリースされた“Series 1”では、オシレーターやフィルター、シーケンサーなど16種類のモジュールが用意され、人気のEurorackモジュラーと同様、3.5mmのケーブルを使って自由にパッチすることができます。 薄いアルミ製筐体を採用、組み立て式とすることで、かつてない低価格を実現 Teenage Engineering自ら“Poor Ma
"Moog One - A Meditation On Listening" is a film introducing the new Moog One Polyphonic Analog Synthesizer, the first analog polysynth released from Moog in over 35 years. Shot on both Super 8mm film and contemporary digital video, the film is a modern re-imagining of the original 1976 demo video for the Polymoog, Moog's first polyphonic synthesizer, found here: https://www.youtube.com/watch?v=2F
If you need to make disco strings for your song, you can contact me. With this video, I met a great musician JGS. He left a comment under this video and offered to do something together. As a result of this, a track was written https://music.apple.com/ru/album/baby-feat-jgs-radio-mix/1436511429?i=1436511650&l=en Here is a Kontakt multi patch in which there are 3 articulations for the first vi
一見、USBメモリのような外観の「Trueno」は、何と世界最小のアナログ・シンセサイザー。操作はすべてコンピューターから行い、生成された音はADコンバーターを経由して、DAWやオーディオ・ドライバに送られるという大変ユニークな製品です。アナログ・シンセのサウンドは欲しいが、置く場所が無い/接続が面倒という人には最適な製品と言えるでしょう。 「Trueno」の主なスペックは以下のとおりです。 3基のVCOを搭載したアナログ・シンセサイザー モノフォニックと3音ポリフォニック、2種類のモード VCOは鋸波/矩形波/三角波の各波形を切り替え可能。VCO1はPW設定に対応、VCO3にはデジタル・ノイズ・ジェネレーターを搭載 64パーシャル/256波形のデジタル・アディティブ・オシレーター・モードも搭載 ローパス/バンドパスのVCF 5種類の波形(サイン波/鋸波/矩形波/三角波/ランダム)を切り替
足でXYパッドを操作できる、マットのようなMIDIフットコントローラーが登場2017.11.27 07:056,641 ヤマダユウス型 ギタリストのふくらはぎが試される。 ギターを演奏しながら足で踏むコンパクトエフェクターのことをペダルやストンプなんて呼んだりしますが、足が器用な人ならもっと演奏的なことができるやもしれません。踏む以上の可能性を秘めたMIDIフットコントローラー「Poly Expressive」が、Kickstarterに登場しています。 コントローラーというかマットみたいな見た目ですね。「Poly Expressive」はいわば足で操作するXYパッドで、面白いのはマット全体を区切ることでコントロールする値を自由にアサインできるところ。シート作成やプリント、エリア設定はすべてアプリでこなせて、マイボードの構築も簡単にできます。 たとえばフィルターをアサインしたならば足でカッ
VCV Rack - Virtual Eurorack Studio
AudioRealism Bass Line 3 (ABL3) is the next generation of our critically acclaimed 303 emulation plug-in. ABL3 is a complete redesign from scratch and has been in development for several years with the goal of creating the most authentic emulation possible. With an intuitive and streamlined workflow we hope ABL3 will set a new benchmark in software analog bass line and TB-303 emulation. The latest
「Minimoog Model D」は、その名のとおりアナログ・シンセサイザーの名機中の名機、Minimoog Model Dを復刻した製品。ちょうど1年前のイベント『Moogfest 2016』でアナウンスされ、ようやく国内で販売されることになりました。 復刻版「Minimoog Model D」は、オリジナル機の内部回路を忠実に再現。アナログ回路基板はオリジナル機のパーツ配置を踏襲し、音質や音色を決定づけるトランジスタに関しては、オリジナル機で使用されているものと同等品を復刻したとのこと。また、3基搭載した伝統のMoogオシレーター回路には、“Precision Linear System”でマッチングしたJFETを採用し、抵抗器はミルスペック精度のものを使用しているとのことです。 もちろん、オリジナル機には無い新しい機能も搭載。三角波/矩形波のLFO、フィルター・エンベロープ、外部モ
アメリカのガジェット的なお手軽シンセで注目されるBleep Labsが新たにリリースしたグリッチディレイとパッチ式のシンセとして使用可能なキット「Rad-Fi System」が、またしてもマニア心をくすぐる気になるプロダクトです。 Rad-Fi Systemは、シンセサイザー、エフェクトのオーディオ電子キットのコレクションで、システムを構築して音源として演奏するとともに、アナログおよびデジタル電子デバイス製造の基礎知識も覚えれちゃう楽しいキットです。 Rad-Fi Systemは、初心者のために、詳細な回路図とコードの説明がなされており、電子回路やArduino、またはシンセサイザーやハンダ付けの知識は必要ありません。また、このようなシステムに対する知識をお持ちの方にはハッキングガイドも用意されています。 Rad-Fiシステムの基盤「BLR01」 Rad-Fi Systemの基盤と
テルミン演奏というと鍵盤やフレットといった音の高さの基準がなく、自由に弾いていると思われているかもしれません。しかし私は、クローズドポジション位置といった音の高さの基準を常に意識して弾いていて、「自由」を感じる余裕などありません。 いつだったか、関東の偉い書家の先生方のパーティの場で演奏したことがあります。「貴方は右手も左手も大きく動かしていたにも関わらず、右肘はジャイロに載っているかのように、まったく動いていなかった」とのご感想を伺いました。右肘を支点にするような意識の持ち方は、書道も同じなのかもしれませんね。 自由に弾いているように見えたかもしれませんが、弾いている人間の意識としては不自由。では不自由に苦しんでいるかといえば否で、不自由の先に自由を見ています。際限のない自由は不自由と考えています。
2016-08-07 Cocteau Twins が昔使っていたドラムマシンのリスト matsutake Blog Cocteau Twins の1984年のアルバム『Treasure』を聴いていて、全編にわたってガシャガシャと鳴っている不思議なドラムの音は一体何なんだろう?どこか他で聴いたことあるような気もするけど、1984年?と疑問に思ったので調べてみたら、Cocteau Twins の Robin Guthrie ご本人が、ご丁寧に作品ごとの使用ドラムマシンのリストを自分のサイトで公開していました。 Garlands – Roland TR-808 Lullabies – Linn LM1 Peppermint Pig – Linndrum Head Over Heels – Emu Drumulator Sunburst And Snowblind – Emu Drumulator
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