マイクロソフト(株)は20日、同社製メッセンジャーソフト「MSN Messenger」の後継版となる「Windows Live Messenger」v8.0を正式公開した。主な変更点は、特定の1ユーザーとファイルを共有する機能や、オフライン状態のユーザーにメッセージを送信する機能が追加されたこと。また、日本の各社携帯電話とメッセージをやり取りできるようになった。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在同社の特設ページから日本語版を入手できる。 「Windows Live Messenger」は、自分のリストに登録したメンバーと、テキストメッセージやファイルをリアルタイムに送受信できるメッセンジャーソフト。マイクやWebカメラなどを用意すれば、音声通話あるいはビデオチャットも可能。 今回のv8.0より、特定ユーザーとファイルを共有できる“共有フォルダ”機能が追加された。登録リストの