「SharePod」は、“iPod”内の音楽や動画を管理できるソフト。寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaと第5世代iPodで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 本ソフトの特長は、軽快に動作し、かつわかりやすいユーザーインターフェイスを備えていること。インターフェイスの表記は英語だが、大きなアイコンがふんだんに利用されており、操作に迷うことは少ないだろう。また、「iTunes」がインストールされていない環境でも動作するのがうれしい。 利用するには、まず“iPod”をあらかじめPCに接続した状態で本ソフトを起動しよう。すると、“iPod”が自動的に認識され、内部の楽曲やプレイリストが読み込まれる。画面はサイドバーとリストから構成されており、サイドバーでは“iPod”内のプレイリストを管
先日19日に公開されたWindows Vista用の“Service Pack 1”(以下、SP1)を適用すると、画像のキャッシュファイル“Thumbs.db”をネットワークフォルダなどへ作成してしまうという問題がいくつかの環境で発生している。編集部にて調査したところ、すべての環境で発生するわけではなく、その発生条件などは不明。 “Thumbs.db”とは、エクスプローラで画像フォルダを“縮小表示”で閲覧した際に、Windowsが自動で生成するキャッシュファイル。フォルダを開いた際のサムネイル表示を高速化するために生成されるファイルだが、このファイルは破損してしまうとエクスプローラが正しくファイルを表示できなくなることがある。また、フォルダ内に存在する画像ファイルの数によっては、膨大なサイズのキャッシュファイルが生成されてしまうため、ネットワーク上の共有フォルダ内へ生成されるのは好ましくな
手軽にWindowsの“復元ポイント”を作成できるソフト「Single Click Restore Point」が、1月11日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロード可能。なお、配布ファイルは未圧縮の実行ファイルとなっている。 WindowsにはMe以降、あらかじめ“復元ポイント”を作成しておけば、システムに問題が発生した際に、レジストリやソフトのインストール状態などを“復元ポイント”を作成した時点の状態に戻す“システムの復元”機能が備わっている。“復元ポイント”は定期的に自動作成されるほか、一部ソフトのインストールにも作成される仕組み。“復元ポイント”を任意のタイミングで手動作成することもできるが、“システムのプロパティ”画面の[システムの保護]タブを開く必要があり面倒だ。 「
定番の圧縮・解凍用DLL「UNLHA32.DLL」などの作者として知られるMicco氏は10日、同氏が開発している圧縮・解凍用DLL「UNLHA32.DLL」「UNARJ32.DLL」および圧縮・解凍ソフト「LHMelt」に、ヒープオーバーフローの脆弱性が存在することを公表した。また同日、当該の脆弱性を修正した各ソフトの最新版を公開した。 最新版のバージョンは、「UNLHA32.DLL」がv2.62a、「UNARJ32.DLL」がv1.10a、「LHMelt」が1.61b となっている。いずれもWindows 95/98/Me/NT 3.5/NT 4.0/2000/XP/Server 2003/VistaおよびWindows 3.1用のWin32s環境に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。また、「UNLHA32.DLL」「UNARJ32.DLL」は窓の杜ラ
エクスプローラ風の圧縮・解凍ソフト「Explzh」が26日、フリーソフト化された。ソフト自体は更新されていないが、作者のホームページから試用制限を解除できるファイル“regist.lzh”を無料でダウンロードできる。 試用制限を解除するには“regist.lzh”を解凍し、作成された“regist.dat”ファイルを「Explzh」をインストールしたフォルダへコピーすればよい。 □Explzh のホームページ http://www.ponsoftware.com/archiver/ □ご登録方法(“regist.lzh”のダウンロードページ) http://www.ponsoftware.com/archiver/regist.htm □窓の杜 - Explzh http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/explzh.
「Microsoft Excel」(以下、「Excel」)のマクロで作られた本格縦スクロールシューティングゲーム「Super Excelon」v0.1が、11日に公開された。「Excel」97以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Excel」2003/2007で動作確認した。現在、作者のホームーページからダウンロードできる。 「Super Excelon」は、「Excel」上で遊べる2D縦スクロール型のシューティングゲーム。マクロで作成されているにもかかわらず、「Excel」上で動作しているとは思えないグラフィックと高いゲーム性を備えているのが特長。 画面にはツールバーやセルは一切表示されず、左側にゲーム画面、右側にスコアや残機数などが表示される。ゲーム画面の背景には平原や山、森などがスーパーファミコン風のグラフィックで描かれ、ときおり雲が流れてくる。 自機は3
「Microsoft XML Paper Specification Essentials Pack」に収録されるXPS専用ビューワー「XPS Viewer EP」 Microsoft Corporationは21日、同社が提唱する電子文書フォーマット“XPS”形式の文書を生成・閲覧するツール集「Microsoft XML Paper Specification Essentials Pack」の日本語正式版を無償公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応しており、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。なお、動作にはMSXML 6.0が必要。 XPS(XML Paper Specification)とは、Microsoftが提唱し、仕様を公開している電子文書の保存用フォーマット。
Microsoft Corporationは16日、PCを再起動するたびにWindowsのインストールドライブをあらかじめ設定された状態へ巻き戻せる共有PC向けソフト「Windows SteadyState」を公開した。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 「Windows SteadyState」は、ユーザーがPCへ施したソフトのインストールやファイル保存といった変更を、再起動後にもとへ戻せる共有PC向けソフト「Shared Computer Toolkit」の後継版。未使用のパーティションを用意しなくてもインストール可能になって導入の敷居が下がったほか、設定画面も分かりやすくリニューアルされた。学校やネットカフェなどで不特定多数が利用する共有PCの管理に利用できるほか、家庭でも、たとえば子供の予期せぬ操作でPCの環境が壊れるのを防
米Apple Inc.は、Webブラウザー「Safari」のWindows XP/Vista対応ベータ版をv3.0.1に更新した。本バージョンでの変更点はセキュリティの向上で、ベータ版公開直後から報告されていた脆弱性を修正したものとみられる。 「Safari」は、Mac OS X標準のWebブラウザーで、11日には初のWindows対応版となるv3.0がベータ公開された。現在、同社のホームページで公開されている配布ファイルは新バージョンへと差し替えられているほか、v3.0のインストール時に同梱の「Apple Software Update」を併せてインストールした場合は、同アップデーターから自動更新することも可能。 なお編集部で試用したところ、本バージョンにおいても日本語の表示は不完全で、ブックマークの表示や追加の操作で強制終了する不具合も修正されていない。 【07/06/15 13:15
レジストリや“Application Data”フォルダへ設定を保存するタイプのアプリケーションを、USBメモリで持ち運べるようにするソフト「Schwertkreuz」v0.8が公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 設定をレジストリや“Application Data”フォルダへ保存するタイプのアプリケーションは、実行ファイルなどをUSBメモリにコピーして持ち歩いたとしても、移動先のパソコンに設定を残してしまうことになるため、実用にはなりにくい。そこで「Schwertkreuz」を利用すると、USBメモリ内のアプリケーションを起動したときに、起動したパソコン上ではなく、USBメモリ上へ各種設定を保存できるようになる。 本ソフトはUSBメモリ内にコピーしたアプリケーションのランチャーとして動作し、本ソフトを経由して
独自エンジンを搭載した高速デフラグソフト「Auslogics Disk Defrag」v1.1.1.195が公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Auslogics Disk Defrag」は、断片化したハードディスクを高速に最適化できるデフラグソフト。独自エンジンを利用しているため、Windows標準のデフラグツールに比べて最適化の効果は若干低いようだが、大容量のハードディスクでも高速に最適化できるのが特長。 デフラグを実行するには、プルダウンメニューから最適化したいディスクを選択し、[Next]ボタンを押すだけ。ソフトの起動からデフラグまでを、手軽かつ素早く実行できるため、定期的なメンテナンスに利用するといいだろう。 またデフラグ完了後には、実行前後の断片化率や、最適化率
「Vine Linux」に採用されているゴシック体TrueTypeフォント「VL Gothic」v1.012が公開された。Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「VL Gothic」は、英数字とひらがな・カタカナにM+ FONTS PROJECT製のフォント「M+ 1M」および「M+ 1C」を、漢字などそのほかの文字にオープンソースのTrueTypeフォント「さざなみ」の一部文字を改変したものを利用した、ゴシック体TrueTypeフォント。等幅フォント「VL Gothic」とプロポーショナルフォント「VL PGothic」がセットで配布されている。 同フォントは、Linux系OS「Vine Linux」の標準フォント用に、同OSの開発管理団体“Project Vine”および同団体代表であ
USBメモリにインストールすることで持ち運び可能なWebブラウザー「Firefox - Portable Edition」v2.0 英語版が、20日(現地時間)に公開された。Windows 98/Me/2000/XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在持ち運び可能なソフトの開発・ユーザーコミュニティサイト“PortableApps.com”からダウンロードできる。 「Firefox - Portable Edition」は、「Firefox」v2.0をUSBメモリで持ち運べるようにカスタマイズしたWebブラウザー。設定やクッキー、Webページの表示履歴などをPCのローカルディスク上に保存せず、USBメモリ内の本ソフトをインストールしたフォルダ以下に保存するため、他人のPCを使用してWebブラウズする際も履歴などの痕跡を残さずに利用できるのがうれしい。 また、解凍したファイル
かっこいい必殺技の名称を自動生成できるソフト「必殺技メーカー」v1.00が11日に公開された。Windows Me/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「必殺技メーカー」は、いかにも強そうな言葉をランダムに組み合わせて、オリジナル必殺技の名称を自動生成できるソフト。漢字やカタカナのみで構成された必殺技名のほか、漢字とカタカナが混じった必殺技名も生成可能。 使い方は簡単で、画面上の[生成]ボタンを押すだけ。編集部で試用したところ、“超・燕射ミリオンロケット突き”“スチールスープレックス”“電神駆神爪”といった、それらしい必殺技名を生成できることを確認した。たとえば、アクションマンガや格闘ゲームを作成する際など、大量の必殺技名が必要な場合に利用できるだろう。 また最強の必殺技を編み出したが、必殺技名が思い浮かばないヒーローにもオススメしたい。 【著作権
(株)ゴーガは10日、「Firefox」へインストール済みの拡張機能を同社サイトの“拡張機能ランキング”に投票できる拡張機能「みんなの拡張機能」をv1.3にバージョンアップし、10月23日より停止していたランキングサービスを再開した。「みんなの拡張機能」は「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0で動作確認した。現在、同社のホームページからダウンロードできる。 v1.3の主な変更点は、インストール済み拡張機能の情報を“拡張機能ランキング”へ投票する際に、確認ダイアログを表示するようになったこと。また多言語に対応し、中国語や韓国語の名前をもつ拡張機能も正しくランキングに送信できるようになった。 さらに、ランキングページも変更されており、ランキングされている拡張機能にコメントを投稿できるようになったほか、ページの表示言語を日本語・英
MS、Windows XP用「.NET Framework」v3.0を公開、Vista向けアプリが一部動作 米Microsoft Corporationは6日(現地時間)、.NET Framework 3.0製ソフトやWebアプリケーションを動作させるためのランタイム「Microsoft .NET Framework 3.0 Redistributable Package」を公開した。Windows XP/Server 2003/Vistaに対応しており、現在同社のダウンロードセンターから無償でダウンロード可能。ダウンロードページは英語だが、インストーラーは日本語化されている。 .NET Framework 3.0は、Windows Vistaに標準搭載される新しいプログラム動作環境。ローカルやWeb上で高度な2D/3Dグラフィックスを統合的に扱える“Windows Presentatio
ファイルやフォルダを一時的にロックして開けなくする常駐ソフト。ファイルやフォルダのアクセス権限を変更してロックする仕組みのため、ファイルサイズや更新日時などは変わらず、多数の巨大ファイルでも瞬時に処理できるのが特長。対象にするファイルやフォルダと、ロック解除用のパスワードをあらかじめ登録しておけば、タスクトレイアイコンの右クリックメニューを選ぶだけでファイルをロックできる。ロックしたファイルやフォルダは、開こうとしても『アクセスが拒否されました』といった警告ダイアログが出て開けなくなる。解除するには[アンロック]メニューを選んでパスワードを入力すればよい。なお筆者環境で試したところ、ファイルをロックしたまま本ソフトを終了したりWindowsを再起動してもロック状態は保持されるが、本ソフトを再び起動すればロックが自動的にいったん解除される。また、USBメモリといったリムーバブルドライブ上のフ
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