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興味深いに関するprisoneronthewaterのブックマーク (32)

  • 日本人のための乗り方を解説 堂城賢さんの著書『自転車の教科書』発売 | Cyclist

    自転車の教科書』(小学館) 著者・堂城賢 長野県安曇野市で自転車の常設ライディングスクール「やまめの学校」を主宰する堂城賢(たかぎ・まさる)さんが、日人のための自転車の乗り方をまとめた著書『自転車の教科書』(小学館)が3月28日に発売された。 「背禁止、引き足不要、コーナーでの外足荷重禁止」など、従来の常識にとらわれない独自の理論で、乗り方から身体作り、フィッティング、練習方法などを指導している堂城さん。書では、そのノウハウがイラスト付きでわかりやすく紹介されている。 「自転車は“正しく”乗れば、より安全に、ラクに、速く走れます。そのためには、人間と自転車の構造を理解し、無理のない動きをすればいいだけなのです」と堂城さんは語る。「やまめの学校」ではマウンテンバイク、ロードバイクの2つのスクールがあり、動作・操作の基はもちろん、力を入れなくても楽に走れる方法を分かりやすく教えてくれ

    日本人のための乗り方を解説 堂城賢さんの著書『自転車の教科書』発売 | Cyclist
  • 『オタクの遺伝子』続編のための覚書 - shinichiroinaba's blog

    方法論的メモ オタク系サブカルチャーの研究をポストモダン社会論として行うことにはそれなりの危険がある。近年のマンガ研究において浮上した「反映論」と「表現論」との対立という偽の構図に照らしていえば、もちろん「表現論」が正しい――というかその次元を踏まえずにはマンガとか映画とか文学を社会学の素材として用いることに意味はない。「反映論」はそれなりに根拠はあるにしても、必ずしも自明ではない前提――芸術作品だのエンターテインメントだのにおいて表現される物語その他の内容が、現実社会において生起している現象、問題を、デフォルメしつつ有意味な形で表現している――に乗っかっている。しかしもちろん、こういう「素朴リアリズムへの信頼」は必ずしも自明ではない。たとえば文学やマンガの中で多重人格が好んで素材として取り上げられているからといって、それが現実における多重人格現象を適切に反映しているとは限らない。 という

    『オタクの遺伝子』続編のための覚書 - shinichiroinaba's blog
  • フィリップス対日本軍 - himaginary’s diary

    マクロ経済学を多少とも齧った人ならばフィリップス曲線のことは知っているだろうが、そのフィリップス人について知っている人はそれほど多くないだろう。Economicaに掲載されたフィリップスの評伝では、彼が我が国の敵として戦った時のエピソードが記されている(Economist's View経由のTwenty-Cent Paradigms経由)*1。 Phillips had a lifelong fascination with Eastern cultures. In 1937, despite the worsening international situation, he boarded a Japanese ship to travel to Shanghai. While he was at sea, the Japanese invaded Manchuria, and the

    フィリップス対日本軍 - himaginary’s diary
  • 中川秀直『「民主党政権が躓いた場所」どこだ?(古賀茂明さんの『日本中枢の崩壊』から学習しよう)』

    秘書です。 ついに、待ちに待ったが来たーーーーーーー! 初版2万部、5日後に3万部の重版といわれるところの、改革派官僚古賀茂明さんの、 『日中枢の崩壊』 →取り急ぎ、読まなければならないのは、 まえがきー東日大震災で見えた「日中枢」のメルドダウン 序章 福島原発の裏で ・・・ 第4章 役人たちが暴走する仕組み 第5章 民主党政権が躓いた場所 第6章 政治主導を実現する3つの組織 第7章 役人ーその困った生態 第8章 官僚の政策が壊す日 第9章 起死回生の策 補論  投稿を止められた「東京電力の処理策」 あとがきー改革を若者たちの手に委ねて うーん、たくさんあるぞ、学習・学習・再学習! 内容説明(amazonより) 経産省の現役幹部が実名で告発!! 「日の裏支配者が誰か教えよう」 福島原発メルトダウンは必然だった…… 政府閉鎖すら起こる2013年の悪夢とは!? 家族の生命を守るた

    中川秀直『「民主党政権が躓いた場所」どこだ?(古賀茂明さんの『日本中枢の崩壊』から学習しよう)』
  • My Adventures in CyberDesolation: 2003 Fall

    電力網と自由化との関係。 (『SIGHT』2003 年 秋号) 山形浩生 いまぼくはタイのバンコクでこれを書いている。その昔、某国の首相がここでやっていたASEANの会議にやってきてIT革命のすばらしさを(付け焼き刃で)語り、この国の代表に「我が国の地方部は電気もろくにきていないところもあるし、IT革命どころではない」と言われると「いや、電気がなくても携帯電話でi-modeができる」と真顔で答えて失笑を買ったことがあったのをご記憶だろうか。 というわけで、今回はそのITの基礎の電気の話だ。 ぼくがいまここにいるのも、実は電力がらみの仕事なんだけれど、いまこの業界でのちょっとした話題は、もちろんしばらく前のアメリカ東海岸の大停電だ。これを書いている時点では、あの停電から一週間。大した混乱もなく終わったので、多くの人は早速もうそんなことがあったことさえ忘れはじめている。でも、よく考えるとおそろ

  • HotWired Japan_Altbiz

    HotWired Japan Frontdoor / Altbiz Back Numbers / Altbiz --------------------------------------------------------------------------------------- 山形浩生の『ケイザイ2.0』 第20回 電力の自由化・市場化と市場操作 ――カリフォルニアの電力不足を考える 例によってぼくのネタもとポール・クルーグマンのコラムによると、カリフォルニアが電力不足で困ってるんだって? ふーん、ふーん、おもしろいなー。というわけで電力の話をしよう。 ●途上国の電力市場化とセクター改革 今年(というのは2000年だ)ぼくはずっとモンゴルをうろうろしているのだけれど、去年一昨年はもっぱら東南アジアや南アジアをうろうろして、電力がらみの仕事をやっていたのだった。さて、電力はだいじだ

  • 耐久財は大停滞知らず? - himaginary’s diary

    デビッド・ベックワースがタイラー・コーエンの大停滞を裏付ける証拠として、以下のTFP(全要素生産性)の図を2/11エントリで提示した。 これを見ると、確かに1973年を境としてTFPが下方に屈曲している。 このベックワースの図を2ヵ月後の今月4日にコーエンがリンクしたところ、ノアピニオン氏がそれに反応し、以下のさらに興味深い図を示した(Economist's View経由;ベックワースも4/5エントリで取り上げている)。 これを見ると、確かに非耐久財のTFPは下方への屈折が見られるが、耐久財のTFPにはそういった変化は見られず、現在に至るまで継続的に成長を維持しているように思われる。両者が乖離し始めたのは、1973年よりさらに10年ほど前である。 なぜこのような現象が起きたかについては、上記の各エントリのコメント欄でMark A. Sadowskiというコメンターが以下のような説明を提示し

    耐久財は大停滞知らず? - himaginary’s diary
  • 各都道府県の20-34歳人口を調べてみた - くじらのねむる場所@はてなブログ

    なぜこんな事をしたの? それはティム・ハーフォード先生の「人は意外と合理的」にこんな記述があるから ジョージ・ガーシュイン、進化生物学者、インターネット・デートの参加者が示唆するように、女性は金持ちの男を捕まえることにとりわけ関心があるのだとすると、金持ちのいるところ、つまり都市部にはおそらく女性がたくさんいるはずである。 この説を唱えている経済学者がコロンビア大学のレナ・エドルンドだ。(中略)独身男性は供給量は常に地方よりも都会の方が少ない。エドルンドが調べた47カ国のうち44カ国がそうである。 男性の給料が高い地位にはたくさんの女性、とりわけ若い女性が住んでいるのだ。 上記3つとも第3章「離婚は過小評価されているのか」より引用。この章では男女恋愛結婚問題を取り扱っています。こういう記述を見ると「じゃあ、日だとどうなの?」という疑問がわいてきます。というわけで調べてみました。使った

    各都道府県の20-34歳人口を調べてみた - くじらのねむる場所@はてなブログ
  • Small, Large, or Young?

  • 減衰する真実 - himaginary’s diary

    というニューヨーカー記事がアンドリュー・ゲルマンのブログで紹介されていた(原題は「The Truth Wears Off」;日語ブログではこちらのブログで紹介されている)。 記事では、以前の実証研究では確かに存在すると思われた効果が、その後に再度同じ実証研究を実施してみるとそれほど顕著に現われなくなり、場合によっては消失してしまう、という各種の科学研究において見られる現象を取り上げている。 要旨には以下のように書かれている。 Before the effectiveness of a drug can be confirmed, it must be tested again and again. The test of replicability, as it’s known, is the foundation of modern research. It’s a safeguard

    減衰する真実 - himaginary’s diary
  • 国際通貨基金がインターナショナルを歌う日? - himaginary’s diary

    A Fistful of Eurosに面白いエントリが上がっていた(Economist's View経由)。内容は、IMFのMichael KumhofとRomain Ranciéreによる最近のワーキングペーパーの紹介。 その概略は以下の通り。 論文の著者たちは、以下の要因を盛り込んだDSGEモデルを提示した: 上位5%の所得層はなぜか富を誰よりも尊び、特にトリプルAの資産を欲しがる。 その資産は金融部門により仲介される。 そのモデルを用いて、労働者の交渉力に負のショックが加わり、所得分布がシフトした場合のマクロ経済シミュレーションを行った。その結果: 金融部門が膨張した。 民間負債の総計が大きく拡大した。 短期的には、信用供与が平均賃金上昇の代わりを果たした。 最後には、大いなる金融危機と深刻な景気後退が訪れ、財政が破綻した。 横這いの実質賃金、上位5%が得る国民所得の比率の増加、金融

    国際通貨基金がインターナショナルを歌う日? - himaginary’s diary
  • 役人なんてららら・書評・新藤宗幸『司法官僚』

    司法官僚 裁判所の権力者たち 新藤宗幸 このブログでは経済学関連のを取り上げることが多いので日銀の悪口じゃなくて問題点をよく話題にするんだけれども、結局その問題点は経済学というよりもお役所ってことなんだろうなあというのが正直なところ。だって日銀はぜんぜん批判に答えないし、政策を変更してもちゃんとした説明をしてくれないし、すぐ一般市民には難しい技術的な話を始めるし、なんかフツーに性格わるいですよね。で、そのお役所問題は司法府にもあるんだよ、というのが行政学者による今回の、新藤宗幸著『司法官僚 裁判所の権力者たち』だ。扱っているテーマが司法でありその官僚機構批判であるのでとにかく漢字が多い。肩書きも法律の名前も漢字漢字漢字。読むのはちょっと大変でした。書では裁判員制度についても扱っているけど、この書評では触れません。裁判員制度についてのは沢山あるので。 裁判官のお給料は誰が決めているの

    役人なんてららら・書評・新藤宗幸『司法官僚』
  • 最近読んだ話題のペーパーから - 元官庁エコノミストのブログ

    最近、いくつかの日語サイトでも取り上げられていますが、NBER のワーキングペーパーから興味深い研究結果が発表されています。NBER からはいつも大量のペーパーが発表されていますので、すべてを見ているわけではありませんが、今夜は以下の2のペーパーをごく簡単に取り上げたいと思います。 Jones, Charles I. and Peter J. Klenow (2010) "Beyond GDP? Welfare across Countries and Time," NBER Working Paper No.16352, September 2010Chetty, Raj, John N. Friedman, Nathaniel Hilger, Emmanuel Saez, Diane Whitmore Schanzenbach, and Danny Yagan (2010) "Ho

    最近読んだ話題のペーパーから - 元官庁エコノミストのブログ
  • 1%の金利引き下げと同等の財政政策は… - himaginary’s diary

    1年後に消費税を恒久的に1%引き上げ 同じく1年後に労働所得税を恒久的に1%引き下げ 今後1年間に投資減税を実施 という財政政策の組み合わせが、1%の金利引き下げと同等の効果を持つという。ミネアポリス連銀総裁のコチャラコタが18日のスピーチで、そのことを示した研究*1を紹介している(Mostly Economics経由)。 コチャラコタの説明するその理屈は概ね以下の通り。 金利1%を引き下げるということは、貯蓄して1年後に得られる額が1%少なくなるということ。従って、従来だったらその貯蓄で1年後に購入できた消費財について、金利引き下げ後は購入資金が1%不足することになる。それと同等の効果を得るためには、消費税を1年後に1%引き上げれば良い。それにより、消費財を1年後では無く今日買おうというインセンティブが強まる。 しかし、1年後の消費税引き上げには、金利引き下げに無い副作用がある。それが、

    1%の金利引き下げと同等の財政政策は… - himaginary’s diary
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2010/11/28
    連銀総裁になる前は傍観者だったんかいw
  • 大不況(the Great Recession)とDSGEモデル - ハリ・セルダンになりたくて

    以前からある方に「大不況(the Great Recession)をDSGEで分析した論文にはどのようなものがあるか」という質問をいただいていました。残念ながらなかなか時間が取れず先延ばしになっていたのですが、先日少し時間がとれたので、幾つかまとめてみました。 大不況(the Great Recession)とDSGEモデル〜ある方からの質問への回答〜 さて、ご質問の「大不況(the Great Recession)をDSGEで分析した論文は」とのお話ですが、結構いろいろあるので、おおよその話を書かせていただきます(矢野の知る限りサーベイはまだありません)。 [長年に渡る研究の上に現在の議論がある] 現在のアメリカの状況は(1)金融機関の破綻や資産価格の下落、(2)デフレ(もしくはディスインフレ)、(3)ゼロ金利制約(もしくは流動性の罠)といった面で1930年代のアメリカの大恐慌、1990

    大不況(the Great Recession)とDSGEモデル - ハリ・セルダンになりたくて
  • 退屈な中銀のテーゼ - himaginary’s diary

    カナダ銀行が来年インフレ目標の枠組みを見直すのに伴い、ワークショップを開いたという。WCIブログのNick Roweがその報告を4つの質問という形で簡単にまとめている。 その4つの質問とは以下の通り。 金融政策は、たとえ一時的にインフレ目標から離れることになっても、金融市場の不安定化を未然に防ぐ措置を講じるべきか? カナダ銀行はインフレ目標から物価水準目標に切り替えるべきか? インフレ目標は2%より低くすべきか? 直近のカナダの景気後退を防ぐないし影響を最小限に留めるために、未来を見通す水晶玉の有無に関わらず、カナダ銀行が取り得る別の手段があったか? 最初の3つの質問はワークショップで実際に投げ掛けられた質問であり、最後の4つ目の質問はRoweが独自に抱いた疑問だという。 最初の3つの質問についてワークショップできっちりとした結論が出ることは無かった、とRoweは以下のようにその様子を報告

    退屈な中銀のテーゼ - himaginary’s diary
  • データ量も万能薬ならず - himaginary’s diary

    昨日のエントリに対し、マクロ経済学の観測の問題はデータ量を増やすことにより解決するのではないか、というコメントを頂いた。経済学においてデータ量の不足に悩まなくて済む分野としては、ファイナンスが挙げられる。実は、フォーリー論文では、昨日の引用部の直後で、まさにそのファイナンス研究について論じている。そこで、今日はその部分を紹介してみる。 The problems of financial economics are somewhat different. For one thing, there is a lot of data available on financial transactions. Financial economic research is dominated more by “financial engineering” than by the demands of

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  • あなたは岡田監督と駒野選手を「許し」ますか?:日経ビジネスオンライン

    高木 いや、戦い方は素晴らしかったし、やっぱりスポーツの定義とは感動のことだから、その感動を与えたという面でもよかった。でも、岡田監督は「目標はベスト4です」と、公に言っていたでしょう。その公約は破られているんです。それで、なぜ日は許すのか、ということですね。 ―― 高木さん的には許していないですか。 高木 だって守られなかったじゃないですか。 岡 でも「ベスト4」は「公約」じゃなくて「目標」でしょう? 高木 目標は達成するために言うわけですし、選手のモチベーションだって、そこにあったはずです。 岡 ただし当のことを言えば、ベスト4になれるなんて誰一人思っていなかったよ。 高木 岡田ジャパンが与えてくれた感動に対しては、僕も素直にありがとう、と言いますけれど、でも、うそつきはよくないと思うのね。 岡 思うのね、って言ったって。 高木 だって「ベスト4に入る」という言葉は、子供たちだって

    あなたは岡田監督と駒野選手を「許し」ますか?:日経ビジネスオンライン
  • H-Yamaguchi@Tumblr

    “これはきわめて興味深い心理学上のトラップである。 「私の言うことを聴け」と命じておいて、その指示に従うと「なぜ私の言うことに唯々諾々と従うのだ。お前には自我というものがないのか」と難詰し、それで はというので命令を聞かないと「なぜ私の言うことに従わない」といって難詰する。 これはご存じ「ダブル・バインド」である。 親の指示に従わないと罰せられ、従っても罰せられるという「出口のない」状況に長く置かれると、子どもはメッセージの解読に困難を来すようになり、やがて 精神分裂病を発症する、というのがグレゴリー・ベイトソンの「ダブルバインド」仮説であった。 他人をダブルバインド状況に追い込むのは、別に特殊な話ではない。 親が子に、教師が生徒に、上司が部下に、先輩が後輩に、監督が選手に・・・あらゆる場面でダブルバインドは「活用」されている。 例えば、「どうして、こんな失敗をしたんだ」という問いには回答

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  • 木村剛が「粉飾」強要メール

    木村剛が「粉飾」強要メール 社外取締役が自殺? その謎を追う誌は、木村剛のメールとメモを入手、内容に愕然とさせられた。 2010年9月号 BUSINESS [振興銀行ゾンビ企業群] 陽炎(かげろう)に喪服の幽鬼が揺らめく。炎暑の8月6日午前、汗をしたたらせた黒服の群れが、喘ぎ喘ぎ東京・品川の桐ケ谷斎場にたどりついた。焼香の列はみな戸惑いの表情で遺影を仰いでいる。弁護士、赤坂俊哉。司法修習40期で51歳とまだ若い。大原法律事務所に所属し、あの日振興銀行の社外取締役だった。つい3週間前、その顔は全国の新聞、テレビに流れたばかりである。振興銀行の木村剛前会長(48)が銀行法違反(検査忌避)容疑で逮捕された7月14日夕、急きょ社長に就任した作家、江上剛(名・小畠晴喜)の隣に座り、ともに緊急会見に臨んでいた姿は記憶に新しい。そのまさかの死が報じられたのは8月2日昼だった。「関係者によると、赤坂