この記事には「シュタインズゲート」の第一章までのネタバレがあります。 ↓ シュタインズゲートのキャラクター間のボケとツッコミについて シュタインズゲートをプレイして個人的に考えたのは、キャラ同士の「ボケとツッコミ」というポジションについてである。基本、エロゲ、ノベルゲー、またはライトノベルなど、オタク系ノベルの主人公は「ツッコミ役」であることが多い気がする。それは、基本主人公≒プレイヤー、または読者の視点であるため、主人公個性を殺す必要があるためだろう。 涼宮ハルヒの憂鬱で、キョンは完全なるツッコミ役である。どこか自分の状況さえも俯瞰的に捉えている節があり、とにかく他のキャラクター達の個性的な行動を、これまでかと言うくらいツッコミまくる。まぁキョンまで行くと、ある意味ツッコミであることが個性になってしまっている気はするが、それは置いておく。ともかく、キョンほどでないにしても、通常、オタクノ