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"Russia Invades Ukraine"の検索結果81 - 120 件 / 152件

  • ウクライナ政府、武装集団に拘束された市長を救出 南部メリトポリ

    (CNN) ウクライナ政府は17日までに、ロシアの占領下にある南部メリトポリで11日に武装集団によって拘束された市長を救出したと明らかにした。 大統領府高官のキリロ・ティモシェンコ氏はテレグラムに投稿したメッセージで、イバン・フェドロフ市長を救出する特別作戦に成功したと説明。同氏は無事で、ゼレンスキー大統領や大統領府長官を交えて話もしたという。近くメリトポリ市長の職務に復帰するとしている。 別の動画には、笑顔のゼレンスキー氏がフェドロフ氏とされる人物と電話で話す様子が映っている。 ロシア軍は先月26日にメリトポリを制圧した。今月11日には武装集団が民選市長のフェドロフ氏を拘束し、ロシアを後ろ盾とするルガンスク地方の分離勢力が同氏をテロ罪で訴追していた。 その後、新市長に就任したガリーナ・ダニルチェンコ氏はロシアのテレビを放送するよう指示。市議会を解散させ、それに代わる「人民委員会」を設立し

      ウクライナ政府、武装集団に拘束された市長を救出 南部メリトポリ
    • ロシア軍が破壊した…超大型輸送機「ムリーヤ」の喪失が世界に与える影響(半田 滋) @gendai_biz

      世界で唯一の輸送機が破壊された ウクライナに侵攻したロシア軍により破壊された超大型輸送機「アントノフ225ムリーヤ」。航空ファンのみならず、メガ空輸を必要とする関係者から「残念だ」との声が上がる。人命を奪い、インフラを破壊する侵略行為が、世界の物流にまで影響することが可視化された。 「ムリーヤ」はウクライナ語で「希望」の意味。世界に1機しかなく、災害救援に活用する各国政府やワインの新酒ボージョレ・ヌーボーなどの大量輸送を求める民間業者から引っ張りだこで、まさに「希望」の象徴だった。 日本との縁は深く、2010年にあった中米ハイチの大地震の際、政府が現地で展開する国連平和維持活動(PKO)への自衛隊派遣を決めたのを受け、防衛省がチャーターして重機類を空輸。翌11年3月に発生した東日本大震災では救援物資150トンを積んでフランスから成田空港へ飛来した。 新型コロナウイルスが世界規模で感染拡大し

        ロシア軍が破壊した…超大型輸送機「ムリーヤ」の喪失が世界に与える影響(半田 滋) @gendai_biz
      • プーチンの残酷さを知る元オリガルヒの訴え「次はバルト三国かポーランドが犠牲になるだろう」 | “無法者”には強さを見せなくてはいけない | クーリエ・ジャポン

        2000年代初頭にロシアでもっとも裕福なオリガルヒの一人だったミハイル・ホドルコフスキーは、プーチンに失脚させられた過去を持つ。野党に財政支援をしていた彼は2003年に逮捕され、所有していた石油会社も奪われ、10年間の禁錮刑を経てイギリスに亡命した。 プーチンをよく知るホドルコフスキーは、「無法者」のプーチンに対してNATOはもっと厳しい態度に出るべきだと英誌で訴える。 NATOのリーダーは無法者と対峙する術を持たない 私は20年近くプーチン大統領と個人的に対立してきた。その結果、私はロシアで10年間投獄され、帰国すれば終身刑という警告とともにその後追放された。 誰がそんなことをしたのか、私は知っているつもりだ。だからこそ私は、ジョー・バイデン大統領やエマニュエル・マクロン大統領、ナフタリ・ベネット首相といった西側諸国の指導者たちの敗北主義的アプローチに絶望している。 彼らの行動が有権者に

          プーチンの残酷さを知る元オリガルヒの訴え「次はバルト三国かポーランドが犠牲になるだろう」 | “無法者”には強さを見せなくてはいけない | クーリエ・ジャポン
        • ウクライナのNATO早期加盟、阻止は妥当だった メルケル前独首相

          ドイツのアンゲラ・メルケル首相(当時、左)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領。トルコ・イスタンブールで。(2018年10月27日撮影)。(c)OZAN KOSE / AFP 【4月5日 AFP】ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)前首相は4日、2008年の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でウクライナの早期加盟を阻止した自身の判断について、妥当だったと擁護した。 NATOは2008年、ルーマニアの首都ブカレストで開いた首脳会議で、ウクライナなどの早期加盟問題について協議したが、独仏両国を中心に反対論が優勢となり、合意できなかった。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は当時の独仏の姿勢について「判断ミス」だったと批判。ロシア軍が民間人を虐殺したとされる首都キーウ郊外のブチャ(Bucha)の名を挙げ、「メルケル氏とサ

            ウクライナのNATO早期加盟、阻止は妥当だった メルケル前独首相
          • 「ウクライナ兵がロシア兵捕虜を銃撃」の動画、当局が調査表明

            (CNN) ウクライナ北東部ハリコフ州でウクライナ軍の兵士らが捕虜のロシア軍兵士らをひざまずかせ、銃撃した場面とされる動画が、インターネットに投稿された。ウクライナ当局はただちに調査すると表明した。 問題の動画は6分弱の長さ。ウクライナ兵らが、ロシア国境から約30キロの同州オルホフカ村で活動していたロシア軍の偵察班を捕らえたと話す声が入っている。 ウクライナ大統領府のアレストビッチ顧問は27日、ユーチューブ上のインタビューでこの動画について質問を受け、「政府は非常に深刻に受け止めている。ただちに調査する」とコメント。事実だとすれば「断じて容認できない行動」だと強調した。 アレストビッチ氏はさらに記者会見の場で、ウクライナ軍は捕虜の人道的待遇を定めたジュネーブ条約を順守していると強調した。 ウクライナ国防省はCNNの取材に対し、ザルジニー司令官の声明で応じた。声明はこの件に直接言及していない

              「ウクライナ兵がロシア兵捕虜を銃撃」の動画、当局が調査表明
            • ロシア人、動員逃れのため森でプログラミング生活 | スラド モバイル

              こんなところでプログラミングした、というのは定番のネタの一つだが、ロシアで動員が始まった際に国外退去の準備ができていなかったIT技術者が、森に逃げ込んでテント暮らしをしながら、自前の通信回線で仕事を続けているという(Telegram)。 リュックサックを下敷きにしたノートPCのパームレストをマウスパッド代わりにして、USBキーボードをつないでいる写真がUPされている。木を加工してつくった椅子もあるようだ(屋外用)。食料はこっそり妻がYandex Eatsしているらしい。どうせなら、これで運んでほしい。

              • ロシア、外貨準備の半分へのアクセスを失った-シルアノフ財務相

                ロシアのシルアノフ財務相は、同国が外貨準備のほぼ半分へのアクセスを既に失っているとした上で、西側諸国による中国への圧力強化によりプーチン大統領の戦争資金が一段のリスクにさらされるとの見解を示した。 シルアノフ氏は13日、国営テレビとのインタビューで「ロシアの外貨準備高は約6400億ドル(約74兆7000億円)で、そのうちの約3000億ドルは現在使うことができない状況にある」と述べた。 さらに、人民元建て準備資産へのアクセスを制限しようと「西側諸国が中国にどのような圧力をかけているのかわれわれは見守っている」と説明。「しかし、ロシアと中国の協力関係は同準備資産を守るだけでなく、拡大させると考える」と続けた。 ロシアの中央銀行の資産凍結は、同国のウクライナ侵攻に対する経済制裁の一環として発動された。ロシアが1月に公表したデータによれば、昨年6月時点で外貨準備の1000億ドル相当をドル建てで保有

                  ロシア、外貨準備の半分へのアクセスを失った-シルアノフ財務相
                • チェルノブイリ原発、再び停電 ロシア軍が電線損傷か

                  ウクライナのチェルノブイリ原発を上空から撮影した衛星画像。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月10日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / Satellite image @2022 Maxar Technologies 【3月14日 AFP】(更新)ウクライナの送電大手ウクルエネルゴ(Ukrenergo)は14日、ロシア軍に占拠されているチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所への電力供給が再び停止したと明らかにした。 ウクルエネルゴは、ロシア軍により「チェルノブイリ原子力発電所および(近隣の自治体の)スラブチッチ(Slavutych)に送電している線が損傷を受けた」とフェイスブック(Facebook)に投稿した。 同原発は先週初めに電力を失ったが、13日には供給が回復していた。 ウクライナ原子力規制監督庁(SNRIU)は先週、同原発には非常用ディーゼル発電機があり、

                    チェルノブイリ原発、再び停電 ロシア軍が電線損傷か
                  • ゼレンスキー氏主演コメディー放映権、世界各局が殺到

                    ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が俳優時代に主演したテレビドラマ「国民の奉仕者」の放映権管理会社エコー・ライツの最高経営責任者フレドリック・アフマルムボリ氏(右)と共同創業者ニコラ・ソダールンド氏。スウェーデン・ストックホルムにて(2022年3月9日撮影)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP 【3月13日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領が、俳優時代に主演したコメディードラマ「国民の奉仕者(Servant of the People)」の放映権を求め、スウェーデンの首都ストックホルムの小さな企業に世界中から問い合わせが殺到している。 「とても忙しい。世界中から放映権を購入したいと連絡がある」と、放映権管理会社「エコー・ライツ(Eccho Rights)」の共同創業者、ニコラ・ソダールンド(Ni

                      ゼレンスキー氏主演コメディー放映権、世界各局が殺到
                    • ウクライナ大統領、西側諸国の「約束」不履行を非難

                      ウクライナ・キエフの大統領府で、話しながら自ら撮影するウォロディミル・ゼレンスキー大統領。同国大統領府提供の動画より(2022年3月7日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO /UKRAINIAN PRESIDENCY PRESS OFFICE 【3月8日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は8日、ロシアの攻撃からウクライナを防衛するため西側諸国が行った「約束」が守られていないと非難した。 大統領はテレグラム(Telegram)で配信した動画で「13日間、われわれは約束を聞き続けてきた。13日間、防空支援を受けられる、航空機が提供されると言われ続けてきた」と述べた。 状況の打開につながっていないことについて大統領は、「その責任は、13日間で決断を下せなかった西側諸国の人々」や、「ウクライナ領空をロシアの暗殺者から守れていない人々」

                        ウクライナ大統領、西側諸国の「約束」不履行を非難
                      • ミャンマー国軍、91人殺害 トップはクーデター正当化:朝日新聞デジタル

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                          ミャンマー国軍、91人殺害 トップはクーデター正当化:朝日新聞デジタル
                        • ウクライナに「西側から初の戦車」 仏が供与へ

                          仏軍の装輪装甲車「AMX10RC」(2022年6月12日撮影、資料写真)。(c)Emmanuel DUNAND / AFP 【1月5日 AFP】エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は4日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領と電話会談し、仏製装輪装甲車「AMX10RC」をウクライナに供与する意向を表明した。仏大統領府が発表した。「西側諸国で設計された戦車のウクライナ軍への供与は初めて」だとしている。 軽戦車にも分類されるAMX10RCは1980年代から使用されており、仏軍では段階的な退役途上にある。供与の決定は、フランスの対ウクライナ軍事支援における大きな方針転換となる。 フランスはこれまで、最新鋭の大砲や装甲兵員輸送車、対空ミサイルや防空システムを供与しているが、マクロン氏はロシアとの緊張激化やウラジーミル・プ

                            ウクライナに「西側から初の戦車」 仏が供与へ
                          • カザフ、ウクライナ支持デモを許可 ロシアから距離

                            カザフスタン・アルマトイで行われたウクライナ侵攻に抗議するデモ(2022年3月6日撮影)。(c)Malika AUTALIPOVA / AFP 【3月7日 AFP】ロシアと軍事同盟を結ぶカザフスタンは6日、ロシアによるウクライナ侵攻に抗議するデモを最大都市アルマトイ(Almaty)で行うことを許可した。 旧ソ連構成国のカザフは通常、政治的なデモを認めていない。しかし、ロシアを支持する国も経済制裁の対象とすべきだとの声が西側諸国から上がっていることから、許可に踏み切ったとみられる。 カザフ外務省は、ロシアの侵攻について中立の立場を強調している。 人口180万人のアルマトイで行われたデモには2000人以上が集まった。デモ会場ではウクライナ国歌が流れ、参加者は平和を訴えるスローガンを唱えた。ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領を非難する人もいた。 カザフでは1月、

                              カザフ、ウクライナ支持デモを許可 ロシアから距離
                            • プーチン氏から見た世界、よみがえる中世の物語

                              面会するロシアのプーチン大統領(左)とキリル総主教=2020年2月/Alexey Druzhinin/AFP/Getty Images (CNN) ロシアのプーチン大統領は、自国がウクライナに戦争を仕掛けた理由を複数挙げて説明している。それぞれの説得力にはばらつきがある。例えば北大西洋条約機構(NATO)がロシアの国境に向けて拡大するのを止める、ロシア人の同胞をジェノサイド(集団殺害)から守る、あるいはウクライナを「非ナチス化」するという根拠のない主張もある。 一方、ロシア正教会の最高位の聖職者は、非常に異なった侵攻の理由を提示した。性的少数者らが性の多様性を訴えるプライド・パレードがその一因だというのだ。 キリル総主教は先週、今回の紛争について、根本的な文化の衝突の延長だと指摘。より大きな「ロシアの世界」と西側のリベラルな価値観とのぶつかり合いであり、後者の事例が同性愛を誇りとする表現だ

                                プーチン氏から見た世界、よみがえる中世の物語
                              • 【国際情勢分析】「ロシア批判するな」 中国メディアが内部文書を誤投稿、党の意向反映か

                                中国メディアが「微博」に誤投稿したウクライナ侵攻の投稿に関する指示が書かれた内部文書。数時間後に削除された(ツイッターの転載画像を引用)中国共産党の影響下にあるメディアが先月、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、SNS(会員制交流サイト)の公式アカウントで、露側を批判しないよう指示された内部文書を誤って投稿する〝事件〟があった。党中央の意向を反映した指示とみられ、投稿はすぐに削除されたが、ロシアとの関係を考慮し、侵攻への批判を押さえ込む「中国式統制」の一端を垣間を見せた。 投稿前に「見せろ」「ウクライナ関連の投稿に関し、ロシアに都合の悪いことや親西側のことは投稿しないこと」

                                  【国際情勢分析】「ロシア批判するな」 中国メディアが内部文書を誤投稿、党の意向反映か
                                • ロシア軍に包囲される首都キーウに踏みとどまるウクライナのゼレンスキー大統領、コメディアン時代のピアノ演奏コントがバズる

                                  ぽん。レノン @Uma_pong Ukraine President plays the piano youtu.be/HbmZrzN3WFE @YouTubeより ゼレンスキー大統領のコメディアン時代の芸が「チンポでピアノを弾く」だったことを知り、この人は絶対死なせてはならないと思った…… 2022-02-26 22:56:11

                                    ロシア軍に包囲される首都キーウに踏みとどまるウクライナのゼレンスキー大統領、コメディアン時代のピアノ演奏コントがバズる
                                  • ロシア軍、ブチャ住民の殺害否定

                                    ウクライナの首都キーウ近郊ブチャで、自宅前に立ち涙を流す女性たち(2022年4月2日撮影)。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 【4月4日 AFP】ロシア国防省は3日、同国軍がウクライナの首都キーウ近郊のブチャ(Bucha)で民間人を殺害したとの見方を否定した。 ロシア軍に制圧されていたブチャは、最近になりウクライナ軍により奪還された。 ロシア国防省は声明で、同国軍は先月30日に同市から完全撤退しており、軍の管理下では「地元住民は誰一人として暴力行為を受けなかった」と言明。軍は452トンの人道支援物資を現地の住民に届けたとした。 同市の南方では「ウクライナ兵が四六時中発砲していた」ものの、住民は北方に避難する機会を十分与えられていたと説明。ブチャの街中に残された多数の遺体を捉えた写真や映像については、「キーウの政権がまたしても西側メディア向けに用意した制作物」だと主張した。

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                                    • 情報BOX:ロシアのSWIFT排除、その威力と世界への影響

                                      2月26日、 欧州連合(EU)と米国などはウクライナに侵攻したロシアをSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除することなど、対ロ追加制裁を発表した。写真はSWIFTのイメージ。25日撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic) [ロンドン 26日 ロイター] - 欧州連合(EU)と米国などは26日、ウクライナに侵攻したロシアをSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除することなど、対ロ追加制裁を発表した。

                                        情報BOX:ロシアのSWIFT排除、その威力と世界への影響
                                      • ドローン同士の一騎打ち...ウクライナ東部「空の決闘」動画が話題に

                                        Ukraine Beats Russia in War's First Drone Dogfight, Video Shows <ウクライナ東部ドネツク州の上空で撮影されたとされる映像には、同国のドローンとロシアのドローンが対決する様子が捉えられていた> ウクライナ軍とロシア軍のドローンが、空中で対戦している様子を捉えたという動画がインターネット上に公開され、注目を集めている。これはTelegramのチャンネル「XD Dnipr」が公開したもので、「ウクライナとロシアのドローン『Mavic』による初の空中戦が映像で記録された」と記されている。 ■【動画】ウクライナ上空で対峙するドローン同士による「無人の決闘」 同チャンネルはさらに、「セルヒー・プリトゥラのドローンが勝利した」と説明。セルヒー・プリトゥラは、ウクライナ軍の装備に充てる資金調達を支援している同国の政治家だ。プリトゥラは同じ動画

                                          ドローン同士の一騎打ち...ウクライナ東部「空の決闘」動画が話題に
                                        • ウクライナ農家、ロシア軍が大量の穀物を略奪と証言 飢餓の歴史再来の懸念

                                          ウクライナの住民がCNNに提供した写真。ロシア軍に農機具(写真)を略奪されたという/Vasiliy Tsvigun (CNN) ロシア軍がウクライナの占領地で農家から大量の農業機械や穀物を略奪していると、複数の関係者がCNNに語った。食糧貯蔵庫も砲撃の標的にされているという。 特にウクライナ南部のヘルソンやザポリージャなどの穀倉地帯では、ロシア軍が統制を強め、略奪を加速させていると関係者は訴える。そうした地域では種まきの中断や中止を余儀なくされた農家も多く、世界有数の穀物生産国ウクライナで、今年の収穫が脅かされる恐れもある。 農業専門家がCNNに語ったところによると、ロシア軍の侵攻が始まる前日の時点で、600万トンの小麦と1500万トンのトウモロコシがウクライナから輸出できる状態にあり、その大半が南部で保管されていた。 ウクライナ国防省は5日、これまでに推定40万トンの穀物が盗まれたと発表

                                            ウクライナ農家、ロシア軍が大量の穀物を略奪と証言 飢餓の歴史再来の懸念
                                          • チェルノブイリで放射性物質拡散の恐れ:時事ドットコム

                                            チェルノブイリで放射性物質拡散の恐れ 2022年03月09日20時57分 チェルノブイリ原発=2020年12月、ウクライナ北部(AFP時事) 【イスタンブール時事】ウクライナ当局は9日、チェルノブイリ原発への供給電力が不足して冷却機能が働かなくなり、放射性物質が大気中に広がる恐れがあると述べた。 国際 ウクライナ情勢 コメントをする

                                              チェルノブイリで放射性物質拡散の恐れ:時事ドットコム
                                            • ロシア、ウクライナで「戦争の実験場」再現か シリアでの戦術に酷似

                                              シリア首都ダマスカスに掲示された、バッシャール・アサド大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領の写真(2022年3月8日撮影)。(c)LOUAI BESHARA / AFP 【3月16日 AFP】都市の包囲や民間インフラへの砲撃、市民を退避させる「人道回廊」の設置──。ウクライナ侵攻でロシアが採用している戦術は、シリア内戦に軍事介入して反体制派を弱体化させるために試し、微調整を加えてきた手法に酷似している。 ただし、作戦計画は異なるものとなる。シリアの反体制派武装勢力には、軍事力も国際社会からの広範な支援もなかった。西側の支援を受けたウクライナ軍は、いずれの点も大きく上回っていると、アナリストは指摘する。 ロシアは2015年、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権を支援するためにシリア内戦に介入。10年超に及ぶ内戦における決定的な戦いで、政権側に勝利をもたらしてきた

                                                ロシア、ウクライナで「戦争の実験場」再現か シリアでの戦術に酷似
                                              • ヘルソン市民のレジスタンス、ロシア軍撤退後に明かされた内幕

                                                ウクライナ・ヘルソン(CNN) 3月上旬の夜、ロシア軍に制圧されたばかりのウクライナ南部ヘルソン市に、通りを歩くロシア兵2人の姿があった。この夜の気温は依然として氷点下に冷え込み、停電の影響で市内は真っ暗。兵士2人は酒を数杯飲んで野営地に戻るところだった。 1人がふらつく足取りで進む中、もう1人が道端で用を足すために足を止めた。その瞬間、立ち止まった兵士の首の右側に刃物が深く突き刺された。 兵士は草むらに倒れた。程なくして、酔って意識朦朧(もうろう)となっていた2人目のロシア兵も同じ運命をたどることになった。 レンジスタンス活動に身を投じたウクライナ人、アーチーさん(20)はCNNの取材に「1人目をすぐに仕留めてから2人目に追いつき、その場で殺した」と振り返る。 純粋な本能からの行動だったという。 「軍服を着たオーク(鬼)を見て、やらないわけにはいかないと思った」。アーチーさんは現場の通り

                                                  ヘルソン市民のレジスタンス、ロシア軍撤退後に明かされた内幕
                                                • 米、「核の脅し」無視してウクライナ支援を強化

                                                  米国がウクライナに提供する155ミリりゅう弾砲。カリフォルニア州のマーチ空軍予備役基地にて撮影、米海兵隊提供(2022年4月27日公開)。(c)AFP PHOTO / US MARINE CORPS / Cpl. Austin Fraley 【5月1日 AFP】米国はウクライナへの軍事支援強化に向け、国際会議を主催したほか330億ドル(約4兆3000億円)の追加予算を議会に要求した。一方で、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領による核兵器使用の脅しを無視し、プーチン氏の限界を試そうとしている。 米国は4月26日、ドイツの米軍基地で40か国に声を掛けてウクライナ支援に向けた国際会議を主催。プーチン氏は翌日、他国の介入があれば「電光石火の対応を取る」と警告。「そのための手段は全て持っている」「われわれはそれを自慢するのではなく、必要があれば使用する」と発言した。

                                                    米、「核の脅し」無視してウクライナ支援を強化
                                                  • 化学兵器使用ならNATO介入も ロシアに警告―ポーランド大統領:時事ドットコム

                                                    化学兵器使用ならNATO介入も ロシアに警告―ポーランド大統領 2022年03月13日22時32分 ポーランドのドゥダ大統領=2021年12月、ワルシャワ(EPA時事) 【クラクフ時事】ポーランドのドゥダ大統領は13日、ロシア軍が侵攻したウクライナで仮に化学兵器が使用されれば、北大西洋条約機構(NATO)が「何をすべきか真剣に考えなければならない」と述べ、ウクライナの戦闘に直接介入しないとするNATOの方針転換もあり得るとの見解を示した。英BBC放送のインタビューで語った。 ロシア軍ミサイルで35人死亡 ポーランド国境付近―停戦模索、市長拉致に抗議・ウクライナ ドゥダ氏はロシアのプーチン大統領について「政治的には、彼は既に戦争に敗れた。軍事的にも勝利はしていない」と指摘。ロシアが戦局打開や攻撃強化の口実にするため化学兵器を使用する可能性に関し、「現在の困難な状況では彼は何でも使うことができ

                                                      化学兵器使用ならNATO介入も ロシアに警告―ポーランド大統領:時事ドットコム
                                                    • ロシア、ウクライナ侵攻計画で17万人動員か 米報道

                                                      ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2021年12月2日撮影)。(c)Mikhail Metzel / SPUTNIK / AFP 【12月4日 AFP】米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は3日、米情報機関の報告書の内容として、ロシアが来年早々にも最大17万5000人を動員したウクライナ侵攻を計画していると報じた。 同紙によると、ロシア軍は4か所に集結しており、50の戦術部隊が配備されたほか、新たに戦車なども運び込まれた。 また匿名の米当局者の話として、ロシア側の計画は「推定17万5000人の兵士から成る100の大隊の広域行動が含まれる」ものだと報じた。 ロシアがウクライナ国境地帯に軍を集結させていると米ウクライナ両国が報告したことを受け、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は3日、ロシアによる侵攻を阻止するために新たな対応策を準備していると述べた。 アン

                                                        ロシア、ウクライナ侵攻計画で17万人動員か 米報道
                                                      • ロシア兵、ウクライナ南東部の市長を拉致

                                                        ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(2022年3月8日撮影)。(c)Handout / UKRAINE PRESIDENCY / AFP 【3月12日 AFP】ロシア軍占領下のウクライナ南東部メリトポリ(Melitopol)で11日、市長がロシア兵に拉致された。ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領と当局が明らかにした。 ウクライナ議会はツイッター(Twitter)に「占領軍の兵士10人がメリトポリのイワン・フョードロフ(Ivan Fedorov)市長を拉致した」として、「彼は敵に協力することを拒否した」と投稿した。同市の危機管理センターで物資供給問題に対処中、拉致されたという。 ゼレンスキー大統領は11日夜のビデオメッセージでフョードロフ氏が拉致されたと認め、同氏を「市民とウクライナを勇敢に守る市長」と呼んだ。また「これは明らかに侵略者の弱

                                                          ロシア兵、ウクライナ南東部の市長を拉致
                                                        • キエフ近郊の甚大な被害、衛星画像で明らかに

                                                          (CNN) ウクライナの首都キエフの北西郊並びに北部の都市チェルニヒウの一部地域が被った甚大な被害の状況が、米衛星運用会社マクサー・テクノロジーズの公開した衛星画像で明らかになった。 10日に撮影されたこれらの画像には、ロシアが掌握したアントノフ空軍基地の燃料貯蔵タンクで火災が起きる様子が写っている。基地のあるホストメルはキエフから北西方向の郊外にある。基地の南端に位置する当該のタンクから、大量の黒い煙が立ち上っている。

                                                            キエフ近郊の甚大な被害、衛星画像で明らかに
                                                          • 首都郊外で「白兵戦」も ウクライナ・ロシア両軍

                                                            ウクライナの首都キエフ近郊のイルピンで、炎上する民家のそばに立つ女性(2022年3月4日撮影)。(c)Aris Messinis / AFP 【3月8日 AFP】12日目を迎えたロシアによるウクライナ侵攻では、ロシア軍に包囲されている首都キエフの郊外で市街戦や白兵戦が起きている。避難民やウクライナ兵が7日、現地の戦況を語った。 キエフ北西部に接するイルピン(Irpin)。自動小銃の発射音と砲弾の破裂音が響く中、ウクライナ軍空挺(くうてい)部隊の中尉はAFPに対し「本物の市街戦が起きている」と説明。「一部の地域では白兵戦も行われている」と語った。 イルピンは、軍事力で劣りながらもキエフ防衛を試みるウクライナ軍にとって、死守しなければならない地点だ。ウクライナ側は当初、敵軍部隊の撃退に成功したが、ロシア側はその後、ベラルーシから援軍を派遣、攻勢を強めている。 目撃者やウクライナ兵によると、ロシ

                                                              首都郊外で「白兵戦」も ウクライナ・ロシア両軍
                                                            • 「彼はキエフに向かうと・・・」 不明兵士を探すロシア人、電話する先はウクライナ当局

                                                              ウクライナ・キエフ(CNN) 「お騒がせして申し訳ありません。兄弟のことで電話しております」 「私の夫について何か情報はありませんか」 「もしもし、安否確認にはこちらのホットラインに電話すればよろしいでしょうか」 ウクライナ政府が運営するホットラインに寄せられた電話の音声の一部だ。ロシアとウクライナの戦争に終わりが見えない中、父母や妻、きょうだいなどは必死の思いで愛する人を探している。 だが、電話の向こうの震える声が探しているのはウクライナ人ではなく、ロシア人兵士の情報だ。 音声記録はホットラインを運営するウクライナ当局者がCNNに独占提供した。相談者の声ににじむ絶望と不安からは、ロシア政府が戦争に関する通信をいかに厳しく統制しているかが浮かび上がる。 一連の録音では、多くのロシア兵が自分たちの予定や派遣理由を知らない様子であることがうかがえる。ロシア兵が家族との通信を禁じられているとの報

                                                                「彼はキエフに向かうと・・・」 不明兵士を探すロシア人、電話する先はウクライナ当局
                                                              • ロシア、ウクライナの中立国化を提案 ウクライナは拒否

                                                                ウクライナ首都キエフで、爆発後に上がる煙(2022年3月16日撮影)。(c)Aris Messinis / AFP 【3月16日 AFP】(更新)ロシア大統領府は16日、ウクライナがスウェーデンやオーストリアのような中立国となる案がウクライナ政府との間で協議されており、「妥協案」になり得るとの見解を示した。しかしウクライナ側は、この提案を拒否し、停戦協議の重点は「安全の保証」に置かれるべきだと強調した。 ロシアのドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領報道官は、ウクライナの中立国化について「これが現在協議されている選択肢の一つであり、妥協案になり得る」と述べた。 これに対し、ロシアとの交渉代表団を率いるミハイロ・ポドリャク(Mykhailo Podolyak)大統領顧問は大統領府が出した声明の中で、「ウクライナは現在、ロシアとの直接的な戦争状態にある。よって、モデルは『ウク

                                                                  ロシア、ウクライナの中立国化を提案 ウクライナは拒否
                                                                • 独、シュレーダー元首相の特権剥奪 ロシアとの関係非難

                                                                  ロシアの国営石油大手ロスネフチの取締役会会長に選出され、会見で話すゲアハルト・シュレーダー元独首相(2017年9月29日撮影、資料写真)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【5月20日 AFP】ドイツ連邦議会は19日、ロシアのエネルギー大手との関係断絶を拒否するゲアハルト・シュレーダー(Gerhard Schroeder)元首相(78)から、特権として与えられていた事務所を剥奪すると発表した。 ドイツメディアによると、事務所には人件費を含め年間約40万ユーロ(約5400万円)の公費が使われていたとみられる。議会は、シュレーダー氏が「もはや事務所の継続的責務を果たしていない」と理由を説明した。 欧州議会(European Parliament)も同日、ロシア企業の役員職にとどまり続けるシュレーダー氏ら欧州の要人に対し制裁を科すよう欧州連合(EU)に呼び掛ける拘束力のない決議案を採

                                                                    独、シュレーダー元首相の特権剥奪 ロシアとの関係非難
                                                                  • ロシア、制圧都市で偽住民投票を計画 ウクライナ政府

                                                                    クリミア半島を走行するロシア軍車両(2022年2月25日撮影、資料写真)。(c)STRINGER / AFP 【3月13日 AFP】ウクライナ政府は12日、ロシアが南部主要都市ヘルソン(Kherson)で、親ロシア派「人民共和国」を創設するための偽住民投票の実施を計画していると非難した。 黒海(Black Sea)に近い人口29万人のヘルソンは3日、主要都市としては初めてロシア軍に制圧された。 ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相はツイッター(Twitter)で、ロシアがヘルソンに偽人民共和国を創設するため住民投票を実施しようとしていると指摘。「住民からの支持は皆無」で「完全なでっち上げになる」と非難した。 住民投票が実施された場合、ロシアに厳しい制裁が科されなければならないとし、「ヘルソンは常にウクライナであり、これからもそうだ」と訴えた。 さらにクレバ外相は、

                                                                      ロシア、制圧都市で偽住民投票を計画 ウクライナ政府
                                                                    • ロシア軍、チェルノブイリから撤退開始 米高官

                                                                      ウクライナ北部のチェルノブイリ原発を捉えた衛星画像。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月10日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / Satellite image © 2022 Maxar Technologies 【3月31日 AFP】米国防総省高官は30日、ロシア軍がウクライナのチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所から撤退を始めたことを明らかにした。 ロシアはウクライナへの侵攻を開始した先月24日、同原発を占拠していた。同高官は、現地のロシア軍が「一部部隊の再配置を始めており、チェルノブイリ施設を去り、ベラルーシへ移動している」と説明。「撤退しているとわれわれは考えている。全部隊が去ったかどうかは分からない」と述べた。(c)AFP

                                                                        ロシア軍、チェルノブイリから撤退開始 米高官
                                                                      • ロシア軍、チェルノブイリ原子力発電所を掌握=ウクライナ幹部

                                                                        ウクライナ大統領府のポドリャク顧問は24日、チェルノブイリ原子力発電所がロシア軍に掌握されたと明らかにした。2021年4月撮影(2022年 ロイター/Gleb Garanich) [キエフ 24日 ロイター] - ウクライナ大統領府のポドリャク顧問は24日、チェルノブイリ原子力発電所がロシア軍に掌握されたと明らかにした。

                                                                          ロシア軍、チェルノブイリ原子力発電所を掌握=ウクライナ幹部
                                                                        • チェルノブイリ原発で停電 「重大な影響ない」とIAEA

                                                                          ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置されたシェルター(2021年4月13日撮影、資料写真)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【3月9日 AFP】(更新)ウクライナの送電大手ウクルエネルゴ(Ukrenergo)は9日、ロシア軍に占拠されているチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所と施設の保安装置への電力供給が完全に停止していると明らかにした。ただ国際原子力機関(IAEA)は「安全への重大な影響」はないとしている。 ウクルエネルゴはフェイスブック(Facebook)を通じ、チェルノブイリ原発は「完全に電力供給網との接続が断たれている」とし、現地で軍事作戦が続いているため「復旧作業は不可能」と説明。 IAEAはツイッター(Twitter)への投稿で、ウクライナから停電について報告があったとした上で、「本件でIAEAは、安全への重大な影響があるとは認識し

                                                                            チェルノブイリ原発で停電 「重大な影響ない」とIAEA
                                                                          • ロシア側のシリア志願兵に5万8000人 在英NGO

                                                                            内戦が続くシリア北部イドリブ。NurPhoto提供(2022年3月13日撮影)。(c)Rami Alsayed / NurPhoto via AFP 【3月15日 AFP】在英NGOのシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)は15日、ウクライナに侵攻したロシアが、シリア軍関係者やシリア政権側の民兵組織員ら志願兵約4万人分のリストを作成したと伝えた。このほか、シリア政権側を通じて1万8000人が志願しているという。 同監視団によると、ロシア軍側は、シリア軍や政権側民兵組織と調整して、シリア国内の体制支配地域で志願兵の登録事務所を開設した。監視団のラミ・アブドルラフマン(Rami Abdel Rahman)代表は、「ウクライナでロシア側と共に戦うために4万人以上のシリア人が登録した」と述べた。 ロシア政府は先週、シリアからを含め、国外からの義勇

                                                                              ロシア側のシリア志願兵に5万8000人 在英NGO
                                                                            • EU、ロシア産エネルギーへの依存ゼロを計画 27年までに

                                                                              (CNN) 欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のフォンデアライエン委員長は13日までに、ロシア産のエネルギー源への加盟国の依存度を2027年までにゼロにする対策を今年5月半ばまでに示す方針を明らかにした。 27年までにロシア産の天然ガス、石油や石炭への依存度を段階的に減らし、加盟国や欧州全体が保有する資源の活用を訴える内容になるとした。 パリ郊外のベルサイユ宮殿で開いたEU首脳会議の終了後、フランスのマクロン大統領やミシェルEU首脳会議常任議長と共に臨んだ記者会見で述べた。 同委員長はまた、3月末までに天然ガス価格の上昇が電気料金に波及することを制限する選択肢を提示するとも表明。作業部会を設け、次の冬季へ向けた補充計画も錬らせるとした。 EUは長期にわたる天然ガスの備蓄政策をまとめる必要もあり、毎年10月の初旬までに地下施設における保存量を少なくとも90%にすることを提案するだろう

                                                                                EU、ロシア産エネルギーへの依存ゼロを計画 27年までに
                                                                              • ロシア国防相、2週間近く姿見せず 政府は臆測一蹴

                                                                                ロシアの首都モスクワで、ウラジーミル・プーチン大統領(写真外)と会合するセルゲイ・ショイグ国防相(右、2022年2月27日撮影)。(c)Alexey NIKOLSKY / SPUTNIK / AFP 【3月25日 AFP】ロシア大統領府は24日、セルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相が2週間近く公の場に姿を見せていないことについて、多忙のためだと説明した。 ショイグ氏はロシアがウクライナで進める軍事作戦で主導的な役割を担っているにもかかわらず、今月11日を最後に公の場に姿を見せていないとされる。一部のロシアメディアは、健康問題の可能性を伝えていた。 ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領報道官は報道陣に対し、「国防相には現在、対応を要することが多々ある。特別軍事作戦が進行中だ」と説明。「今はメディア活動の時ではない」と述べて、臆測を一蹴した。(c)AFP

                                                                                  ロシア国防相、2週間近く姿見せず 政府は臆測一蹴
                                                                                • ロシアの攻勢揺るがすウクライナ、戦況は新たな局面へ

                                                                                  最近の戦闘で破壊された装甲兵員輸送車の上に立つウクライナ軍の兵士=26日、ハリコフ/Efrem Lukatsky/AP (CNN) キエフ国際空港に最初の弾道ミサイルが撃ち込まれてから1カ月あまり、ロシア軍の動きはウクライナの執拗(しつよう)な抵抗によって混乱と崩壊に瀕(ひん)している。この数日では、複数の前線で活発化したウクライナの反撃にも遭っている。 ロシア軍は数の上ではかなり優位だが、圧倒的とは言えない。ロシアの装甲部隊は西側諸国が供与した対戦車兵器やトルコ製のドローンに苦戦している。ウクライナの防空部隊は予想以上の能力を発揮し、さらに数千発のアメリカ製ミサイル「スティンガー」で防備を固めている。 不十分な後方支援、疑問の残る戦術、次第に明らかになるロシア大隊戦術グループの士気の低下。こうした状況により、ウクライナ軍は複数の地域でロシアの進軍を抑え、反撃に転じている。 CNNが衛星画

                                                                                    ロシアの攻勢揺るがすウクライナ、戦況は新たな局面へ