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"basic income"の検索結果1 - 40 件 / 57件

  • 月間28万円のベーシックインカムをイギリスが2年間試験導入へ

    毎月無条件にお金を支給する「ベーシックインカム」を導入したとき、人々の生活にどういった影響が出るかを調査するため、イギリスで月額1600ポンド(約27万8500円)を2年間にわたって支給するテストが行われることになりました。 Universal basic income of £1,600 a month to be trialled in two places in England | Universal basic income | The Guardian https://www.theguardian.com/society/2023/jun/04/universal-basic-income-of-1600-pounds-a-month-to-be-trialled-in-england Money for nothing: Universal income trialled i

      月間28万円のベーシックインカムをイギリスが2年間試験導入へ
    • ドイツでベーシックインカム実験始まる…3年間、毎月15万円を支給。イギリスなどでも議論がスタート(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース

      スコットランド自治政府のニコラ・スタージョン首相は5月、新型コロナウイルスのパンデミックにより壊滅状態となった経済を立て直す解決策として、ユニバーサル・ベーシック・インカムに言及した。 ドイツ経済研究所によるユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)研究の一環として、120人のドイツ人が3年にわたって毎月1200ユーロ(約15万円)を受け取る。 UBIは国民あるいは居住者に対して最低限必要な所得を保障する政策で、通常は政府から現金の支給という形で行われる。 暫定的なUBIは、すでにアメリカ、スペイン、デンマークなどいくつかの国で実施されている。 ドイツの研究者グループが、ユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)の効果を明らかにするための実験を開始した。UBIは、国民あるいは居住者に対して最低限必要な所得を保障する政策で、通常は政府から現金の支給という形で行われる。 ドイツ経済研究所が

        ドイツでベーシックインカム実験始まる…3年間、毎月15万円を支給。イギリスなどでも議論がスタート(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース
      • 世界最大規模のベーシックインカム実験でわかったことは?

        非営利の慈善団体・GiveDirectlyは2016年からケニアで、数万人が参加する世界最大規模のベーシックインカムの実験を行っています。マサチューセッツ工科大学の経済学者であるタヴニート・スリ氏と同じく経済学者で2019年にノーベル経済学賞を受賞したアビジット・バナジー氏がこの実験の内容から、ベーシックインカムをどのような形で行うのがよいかという知見を明らかにしています。 GiveDirectly – Send money directly to people in need. https://www.givedirectly.org/ The first results from the world’s biggest basic income experiment in Kenya are in - Vox https://www.vox.com/future-perfect/202

          世界最大規模のベーシックインカム実験でわかったことは?
        • 14万円超のベーシックインカムを1年間毎月貧しい家庭に与えた結果何が起きたか?

          2022年にアメリカのテキサス州・オースティンでは、135の低所得世帯に対し、毎月1000ドル(約14万6000円)のベーシックインカムを支給する試みを1年間にわたり行いました。同時に、支給されたお金をどのように使用するか、生活がどのように変化するかについての調査も行われました。 Austin_Guaranteed_Income_Pilot_Participant_Outcomes_at_12_Months.pdf (PDFファイル)https://www.urban.org/sites/default/files/2024-01/Austin_Guaranteed_Income_Pilot_Participant_Outcomes_at_12_Months.pdf FAQs | austintexas.gov https://www.austintexas.gov/page/faqs-e

            14万円超のベーシックインカムを1年間毎月貧しい家庭に与えた結果何が起きたか?
          • ベーシックインカムのような無条件の現金給付の可能性についての大規模な調査研究結果が公開される

            非営利団体のOpenResearchが、1000人の被験者を対象に2020年11月から2023年10月にかけて実施したベーシックインカムを支給する実験の結果について報告しています。 Unconditional Cash Study | OpenResearch https://www.openresearchlab.org/studies/unconditional-cash-study/study The case for universal basic income doesn’t need to involve rapid AI progress at all - Vox https://www.vox.com/future-perfect/361749/universal-basic-income-sam-altman-open-ai-study OpenResearchは2020

              ベーシックインカムのような無条件の現金給付の可能性についての大規模な調査研究結果が公開される
            • 「ベーシックインカムは人を幸福にする」と2年間に及ぶ実験で判明

              フィンランドで2017年から2018年にかけて行われたベーシックインカムの導入実験で、「ベーシックインカム受給者の精神的安寧、自信、人生の満足度が向上した」という結果がヘルシンキ大学の研究チームによって報告されています。 Suomen perustulokokeilun arviointi https://julkaisut.valtioneuvosto.fi/handle/10024/162219 Finnish basic income pilot improved wellbeing, study finds | Society | The Guardian https://www.theguardian.com/society/2020/may/07/finnish-basic-income-pilot-improved-wellbeing-study-finds-coronavi

                「ベーシックインカムは人を幸福にする」と2年間に及ぶ実験で判明
              • 竹中平蔵氏が提唱する「ベーシックインカム」、いまの日本で絶対に実現すべきでない理由(中田 大悟) @gendai_biz

                このコラムでは、ベーシックインカムと呼ばれる現金給付政策について解説する。筆者がこのコラムを執筆するきっかけとなったのは、菅義偉首相のブレーンと目される竹中平蔵氏が最近、頻繁にベーシックインカムに言及していることである。 筆者は、かねてよりベーシックインカムには懐疑的であるが、そんな折、ならばなぜお前はベーシックインカムに反対なのかちゃんと書き残してみろと、編集部よりご依頼を頂戴した。せっかくの機会なので、ここで幾つかの説明を試みたいと思う。 まずは「定義」からはじめよう お決まりの議論のパターンではあるが、ベーシックインカムとは何かということを定義づけておきたい。ベーシックインカム(Basic Income)とは、政府が、個人に対して、無条件に、一定の現金を、定期的に配る制度のことである。 誰もが受給できるという普遍性を強調してユニバーサルベーシックインカム(Universal Basi

                  竹中平蔵氏が提唱する「ベーシックインカム」、いまの日本で絶対に実現すべきでない理由(中田 大悟) @gendai_biz
                • basic incomeっていつになったら導入されるん?

                  ちょっと前ぐらいから将来人工知能が発展したら人間の代わりに労働を代替するので人は働かなくて良くなるとか、AIが代わりに働くようになるので社会インフラが無料になって紙幣自体が要らなくなるみたいな論を結構聞いたし、たまに何処かの政党とかがbasic income導入とかを公約に掲げてたり、海外の国では実験的に一部の村でbasic incomeを導入する実験をしたりあったけど、未だにbasic incomeが導入される話なんて聞かないけど、一体いつになるんだろう? AIが働くようになってただ失業者の数が増えるだけだったら何のメリットもないやん? なんだかんだ言ってbasic incomeは導入されずにこの先何十年も働き続ける羽目になりそう。

                    basic incomeっていつになったら導入されるん?
                  • 働かなくてもお金がもらえる「ベーシックインカムを今こそ検討する時」とローマ教皇が提言

                    2020年4月12日に、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、無条件かつ一律に一定額の給付を行う「ベーシックインカム」の導入を世界に向けて提言したと報じられています。 To our brothers and sisters of popular movements and organizations (PDFファイル)https://movimientospopulares.org/wp-content/uploads/2020/04/2020.04.06-Social-Mov.-Easter-ENG.pdf Pope advocates for universal basic income in Easter letter | TheHill https://thehill.com/policy/international/europe/492428-pope-advocates-

                      働かなくてもお金がもらえる「ベーシックインカムを今こそ検討する時」とローマ教皇が提言
                    • ベーシックインカムをもらっても人は仕事を辞めず健康状態は改善するとの調査結果

                      カナダのオンタリオ州では2017年7月から、4000人近い人々を対象にベーシックインカムを支給する大規模な社会実験が行われていましたが、予定の3年間が経過するより早い2019年3月にプログラムは打ち切られてしまいました。そんなオンタリオ州のベーシックインカムプログラムについて「参加者はベーシックインカムの支給が始まった後も仕事を続け、より健康的になった」という調査結果が発表されました。 southern-ontarios-basic-income-experience.pdf (PDFファイル)https://labourstudies.mcmaster.ca/documents/southern-ontarios-basic-income-experience.pdf People kept working, became healthier while on basic income:

                        ベーシックインカムをもらっても人は仕事を辞めず健康状態は改善するとの調査結果
                      • The Dangerous Populist Science of Yuval Noah Harari ❧ Current Affairs

                        Watch videos of Yuval Noah Harari, the author of the wildly successful book Sapiens: A Brief History of Humankind, and you will hear him being asked the most astonishing questions. “A hundred years from now, do you think we will still care about being happy?” — Canadian journalist Steve Paikin, on the “The Agenda with Steve Paikin” “What I do, is it still relevant, and how do I prepare for my futu

                          The Dangerous Populist Science of Yuval Noah Harari ❧ Current Affairs
                        • ベーシックインカムで若者が毎月14万円をゲットできる制度がロサンゼルスで開始される

                          アメリカ・ロサンゼルスで2022年8月31日から、若者に毎月1000ドル(約14万円)を支給するベーシックインカム制度が開始されていたことが分かりました。特に金銭的な困難に直面している若者を対象に実施されるこのプログラムは、若者が教育を受けたり技能を身につけたりする機会を提供することを目的としたものだと報じられています。 Three-Year Guaranteed Income Pilot Program for 300 Youth Launches – Supervisor Hilda L Solis https://hildalsolis.org/three-year-guaranteed-income-pilot-program-for-300-youth-launches/ L.A. basic income program to give young adults $1,000

                            ベーシックインカムで若者が毎月14万円をゲットできる制度がロサンゼルスで開始される
                          • ドイツでベーシック・インカムの実証実験が始まる──3年間、月15万円支給

                            ベルリン・クロイツベルク地区はUBIを求める市民が最も多い。「コミュニティは商品ではない」というスローガンは、都市の高級化に反対する声明だ 撮影:武邑光裕 <国民全員に、生活に必要とされる現金を無条件に支給するという施策、無条件ベーシック・インカム(UBI)の実証実験がドイツでスタートした......> ドイツの挑戦 人々はより自由になり、危機に対する回復力を持ち、持続可能な生活を実現できるのか? それとも、働かないで怠惰になるだけなのか? コロナ危機の中、世界中の人々の関心を集めているのが、無条件ベーシック・インカム(UBI)である。UBI(Unconditional Basic Income)とは、国民全員に、生活に必要とされる現金を無条件に支給するという施策である。 コロナ・パンデミックは、社会構成員としての私たちの生活を根底から揺るがしている。危機の時代に新しい答えを見つけるため、

                              ドイツでベーシック・インカムの実証実験が始まる──3年間、月15万円支給
                            • 人類の未来は大学生の夏休み|Daichi Konno / 紺野 大地

                              こんにちは。東京大学医学部を卒業後、医師かつ脳神経科学や人工知能の研究をしている紺野大地と申します。 最近のAIの急速な進歩を見ていると、 「頭の良さでAIと張り合うのは無意味である」と強く感じます。 現時点でも既に多くの面でAIは人間を上回っていて、その差が今後縮まることはないでしょう。 「人類で一番頭が良い人と一番頭が悪い人」との差は、「人類で一番頭が良い人とAI」との差に比べ、本当に取るに足らないものになりつつあります。 そしてAIがこの先さらに進歩すると、 「世界の富の大半を人工知能が生み出し、その富が人類全体に再分配される」という時代が来る可能性が十分ある、と考えます。 (OpenAI CEOのSam Altmanは以前から、このような”Universal Basic Income(UBI)”の必要性を示唆しています。) これが実現するかは未知数ですが、もし本当にそのような世界が

                                人類の未来は大学生の夏休み|Daichi Konno / 紺野 大地
                              • 「ベーシックインカムを導入しても人々の労働意欲は失われない」とする実験結果を研究者が報告

                                政府が国民に対して決められた金額を定期的に支払うベーシックインカムは、新たな形の社会保障制度として期待されている一方、「働かなくても一定額が振り込まれるベーシックインカムを導入すると、人々の労働意欲がそがれてしまうのではないか」との懸念もあります。ところが、オランダ・ライデン大学の研究者らは、「ベーシックインカムは人々の労働意欲を減らさないことが実験で示された」と主張しています。 Basic income would not reduce people’s willingness to work - Leiden University https://www.universiteitleiden.nl/en/news/2022/01/basic-income-would-not-reduce-peoples-willingness-to-work ライデン大学の認知心理学者であるFenna

                                  「ベーシックインカムを導入しても人々の労働意欲は失われない」とする実験結果を研究者が報告
                                • アメリカで行われたベーシックインカムの実験はどのような結果をもたらしたのか

                                  2019年2月からカリフォルニア州ストックトンで開始されていた「使用用途を制限せずに毎月500ドル(約5万4000円)を生活に困窮する人々に与えたら何が起こるのか?」という実験が、2021年1月に終了しました。この実験がもたらした成果について海外メディアのThe Atlanticが解説しています。 Stockton’s Basic-Income Experiment Pays Off - The Atlantic https://www.theatlantic.com/ideas/archive/2021/03/stocktons-basic-income-experiment-pays-off/618174/ この実験は、ストックトン在住かつ平均年収の中央値である4万6000ドル(訳494万円)を下回る住民から、ランダムに選ばれた125人を対象として行われました。選ばれた住民には毎月50

                                    アメリカで行われたベーシックインカムの実験はどのような結果をもたらしたのか
                                  • 過去のベーシックインカム実験で人々が怠惰になった例はない

                                    過去のベーシックインカム実験で人々が怠惰になった例はない2024.02.23 18:0016,772 Lucas Ropek - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) みんな元気になるし、怠惰にはならない、と。 車を動かしたり気の利いた文章を書いたりコーディングしたり、AIにいろんな作業ができるようになった今、「仕事を奪われる」懸念がリアルになりつつあります。その先には新たな仕事が生まれるかもしれませんが、一時的にせよ失業する人が増えるかもしれません。そんな移行期にもすべての人に最低限の生活を保証すべく、政府から一定金額を無条件で支給する「ベーシックインカム」導入の議論が活発化しています。 OpenAIの共同創業者兼CEOのサム・アルトマン氏など、テック系ビリオネアもユニバーサルベーシックインカム(UBI)を提唱し、ロボットやソフトウェアが経済を支配する時代の失業問題を解決でき

                                      過去のベーシックインカム実験で人々が怠惰になった例はない
                                    • 働かなくてもお金がもらえる「ベーシックインカム」を新型コロナウイルス対策としてスペイン政府が実施を目指していることが明らかに

                                      2020年2月から4月7日までの時点で13万5032人が新型コロナウイルスに感染し、1万3055人が死亡するなど、ヨーロッパで最悪の被害を出しているスペインで、働かなくても一定額の金銭が政府から支給される「ベーシックインカム」の実現に向けた議論が活発化していると報じられています。 Spanish Government Aims to Roll Out Basic Income ‘Soon’ - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-04-05/spanish-government-aims-to-roll-out-basic-income-soon Spain plans universal basic income to cope with coronavirus economic crisis - The Loca

                                        働かなくてもお金がもらえる「ベーシックインカム」を新型コロナウイルス対策としてスペイン政府が実施を目指していることが明らかに
                                      • Humanness in the Age of AI

                                        The capabilities of AI are rapidly approaching those of humans and have already surpassed them in many niche areas. While the recent rise of Large Language Models (LLMs) demonstrates that these models are becoming increasingly versatile and seemingly also more “generally intelligent”, they feel a lot more intelligent because they perfected learning the primary interface with humans: language. Alth

                                          Humanness in the Age of AI
                                        • ビル・ミッチェル「日本式Q&A – Part 3」(2019年11月6日)

                                          Bill Mitchell, “Q&A Japan style – Part 3“,  Bill Mitchell – Modern Monetary Theory, November 6, 2019. Part1はこちら Part2はこちら これは今週の4部構成シリーズの第3部で、日本の諸派が提起した現代通貨理論(MMT)についてのいくつかの重要な質問に関するガイダンスを提供する。今日、私は東京にいる。日本のメディアでMMTを宣伝するために、1日の記者会見とテレビ撮影を行う予定だ。私はすでに(昨日)記者会見で非常に明確に論じた。彼ら(メディア)が日本の人々に我々の考えを正しく表してくれることを願っている。 たとえば、昨日の日本の国会(議会)での講義の後の記者会見で、私は数多くのジャーナリストに対し、「MMTは赤字は問題ではないと考えている」あるいは「MMTとは政府による紙幣印刷支出のこと

                                            ビル・ミッチェル「日本式Q&A – Part 3」(2019年11月6日)
                                          • ベーシックインカムとは?|日本で導入される可能性はある? - 現役投資家FPが語る

                                            元ZOZO社長の前澤友作さんの100万円を当選者1000人に配るお年玉企画で「ベーシックインカム」という言葉が話題になりました。 Twitterでもトレンド入りしていました。 皆さん、想像してみてください! 『仮に、毎月8万3千円(年間約100万円)があなたに無条件で政府から支給されたら、あなたの暮らしや仕事はどうなりそうですか?』 ずばり #前澤お年玉 で僕が実験したいことは「ベーシックインカム、前澤個人でやってみた」です。(つづく) — Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) January 2, 2020 「ベーシックインカム」という仕組みをご存知ない方や、働かなくても国からお金をもらえる制度と理解されている方も多いと思いますが、具体的にどのような制度なのでしょうか? 日本でも導入される可能性があるのでしょうか? 今回は、「ベーシックインカム」

                                              ベーシックインカムとは?|日本で導入される可能性はある? - 現役投資家FPが語る
                                            • 生きてるだけでお金がもらえるベーシックインカムこそ「資本主義2.0」だとの主張、その理由とは?

                                              所得や年齢に制限を設けず、すべての国民が所得を保障される「ユニバーサルベーシックインカム」は、競争や格差を前提としている資本主義とは違った概念にも思えます。しかし、起業家であり分散型ネットワーク開発に携わる技術者でもあるティム・ロビンソン氏は、「ユニバーサルベーシックインカムは資本主義2.0」と題したブログ記事で、資本主義とユニバーサルベーシックインカムは親和性が高いと主張し、その理由を語っています。 Universal Basic Income is Capitalism 2.0 | TimJRobinson https://timjrobinson.com/universal-basic-income-is-capitalism-2-0/ ロビンソン氏は資本主義のメリットについて「最もハードコアな反資本主義者でさえ、資本主義とテクノロジーが世界を豊かにし、数世紀前まで王侯貴族しか享受で

                                                生きてるだけでお金がもらえるベーシックインカムこそ「資本主義2.0」だとの主張、その理由とは?
                                              • これから翻訳が出てほしいVery Short Introduction(+α)の一覧 - 道徳的動物日記

                                                kozakashiku.hatenablog.com 先日にくちなしさん(id:kozakashiku)がイギリスはオックスフォード大学出版会のVery Short Introductionシリーズの邦訳を一覧の形でまとめてくれるという実に有益な記事を公開してくれたが、今回の記事は、わたしがVery Short Introductionの既刊・続刊リストやその他の同様の英語圏入門書シリーズのリストを眺めながら「これも邦訳が出たらいいのになあ」「これも翻訳がほしいなあ」とダラダラ思った本を適当に紹介していくという無益な内容。ほとんどは原書を読んだり著者のことを知ったりしているわけでもなく、タイトルだけで判断したものだ。 『一冊でわかる 幸福』 Happiness: A Very Short Introduction (Very Short Introductions) (English Ed

                                                  これから翻訳が出てほしいVery Short Introduction(+α)の一覧 - 道徳的動物日記
                                                • 「政府はAIに仕事を奪われる人への対応策を考えるべき」とGoogleに買収されたAI企業・DeepMindの創設者が警告

                                                  プロの囲碁棋士にも勝利した囲碁AIのAlphaGoを開発したことで知られるGoogle傘下のAI開発企業・DeepMindの共同創設者であるムスタファ・スレイマン氏が、政策立案者はAIに仕事を奪われる人々への対策を進めるべきと警告しています。 AI will create ‘a serious number of losers’, warns DeepMind co-founder | Financial Times https://www.ft.com/content/0c105d93-e017-470d-8653-a2a30fd720b2 DeepMind cofounder Mustafa Suleyman calls for universal basic income to cushion A.I. job loss | Fortune https://fortune.com/2

                                                    「政府はAIに仕事を奪われる人への対応策を考えるべき」とGoogleに買収されたAI企業・DeepMindの創設者が警告
                                                  • The Techno-Optimist Manifesto | Andreessen Horowitz

                                                    You live in a deranged age — more deranged than usual, because despite great scientific and technological advances, man has not the faintest idea of who he is or what he is doing. Walker Percy Our species is 300,000 years old. For the first 290,000 years, we were foragers, subsisting in a way that’s still observable among the Bushmen of the Kalahari and the Sentinelese of the Andaman Islands. Even

                                                      The Techno-Optimist Manifesto | Andreessen Horowitz
                                                    • TwitterのCEOが5億円以上を「ベーシックインカム」を目指す非営利団体に寄付したことが判明

                                                      新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって多くの人々が仕事を失うなどの影響を受けている中で、政府が全ての国民に対して最低限の生活を送るのに必要な現金を支給するベーシックインカムが注目を集めており、ローマ教皇が「今こそ、ベーシックインカムを検討すべき時かもしれません」と提言するなどの動きも起こっています。そんな中、Twitterとモバイル決済企業のSquareでCEOを務める実業家のジャック・ドーシー氏が、ベーシックインカムの推進を目指す非営利団体に対し、500万ドル(約5億4000万円)の寄付を行ったことが報じられました。 Twitter's Jack Dorsey Is Giving Andrew Yang $5 Million to Boost UBI - Rolling Stone https://www.rollingstone.com/politics/p

                                                        TwitterのCEOが5億円以上を「ベーシックインカム」を目指す非営利団体に寄付したことが判明
                                                      • Will A.I. Become the New McKinsey?

                                                        As it’s currently imagined, the technology promises to concentrate wealth and disempower workers. Is an alternative possible? When we talk about artificial intelligence, we rely on metaphor, as we always do when dealing with something new and unfamiliar. Metaphors are, by their nature, imperfect, but we still need to choose them carefully, because bad ones can lead us astray. For example, it’s bec

                                                          Will A.I. Become the New McKinsey?
                                                        • Spain is moving to establish permanent basic income in the wake of the coronavirus pandemic

                                                          An icon in the shape of a person's head and shoulders. It often indicates a user profile.

                                                            Spain is moving to establish permanent basic income in the wake of the coronavirus pandemic
                                                          • 国民すべてに無条件かつ一律に一定額を給付する「ベーシックインカム」の歴史とは?

                                                            新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行によって失業者が増加した結果、経済政策の一環として無条件かつ一律に一定額の給付を行う「ベーシックインカム」に注目が集まっています。アメリカの文学レビュー誌ロサンゼルス・レビュー・オブ・ブックス(LARB)が、ケンブリッジの歴史家ピーター・スローマン氏が著したイギリスの福祉政策に対する考察書である「Transfer State」を通して、今日に至るまでのアメリカとイギリスの経済・政治史を解説しています。 Free Money for Surfers: A Genealogy of the Idea of Universal Basic Income - Los Angeles Review of Books https://lareviewofbooks.org/article/free-money-for-surfers-a-genealo

                                                              国民すべてに無条件かつ一律に一定額を給付する「ベーシックインカム」の歴史とは?
                                                            • 「普通の人が普通に生きていくのがつらい」理由と、その問題と、その解決 - しっきーのブログ

                                                              平日の朝に都内の駅にいると、目眩がしそうなほど大勢の人間が歩いていて、その人たちが何かしらの生産活動に励んでいると考えると、圧倒されるような気持ちがする。さらにこれから、機械化が進み、AIが多くの業務を肩代わりしてくれるようになるとさえ言われている。そうやって、様々なものが生み出され、改善されていくなら、今日よりも明日のほうがラクで豊かな世界になっていていいはずだ。ていうか、とっくに週2くらいの労働で暮らせるようになっていてもおかしくない。 でもそうなるどころか、むしろどんどん苦しくなっている気がする。みんな頑張って働いてるように見えて、何か根本的に間違ったことをやっていないか。そう考えたことのある人は少なくないのではないか。 そんな素朴な問いは、多くの人が抱くものであると同時に、世界の複雑さと日々の忙しさによって立ち消えてしまうものでもある。あるいは、何かしらの説明で自分を納得させてやっ

                                                                「普通の人が普通に生きていくのがつらい」理由と、その問題と、その解決 - しっきーのブログ
                                                              • ベーシックインカム論と切り離せない「AIによる富の創造」 米著名起業家による提言 | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア

                                                                AIが莫大な富を生み出す時代に突入 この数年「ベーシックインカム」をめぐる議論や試験的な取り組みが増えている。特に格差問題が深刻化したコロナ禍では、一層関心が高まったトピックといえるだろう。 このベーシックインカム議論では、メリット・デメリットに関する様々な主張があり、どのような形で帰着するのか注目している人は多いのではないだろうか。 しかし、既存のベーシックインカム議論における主張のほとんどは、10年後には意味をなさないものになってしまうかもしれない。なぜなら、これまでの議論は、社会経済システムが現在のままであることを前提に進められてきたもので、水面下で起こる社会経済の地殻変動的な大変化を捉えられていないからだ。 現実的なベーシックインカム議論をするためには、この社会経済の大変化を考慮することが必要となる。 その大変化とは「AIによる富の創造」だ。 数年前に比べるとバズワード感がなくなり

                                                                  ベーシックインカム論と切り離せない「AIによる富の創造」 米著名起業家による提言 | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア
                                                                • 「条件つきベーシックインカム」は可能か

                                                                  皆さん、想像してみてください! 『仮に、毎月8万3千円(年間約100万円)があなたに無条件で政府から支給されたら、あなたの暮らしや仕事はどうなりそうですか?』 ずばり #前澤お年玉 で僕が実験したいことは「ベーシックインカム、前澤個人でやってみた」です。(つづく) — Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) January 2, 2020 前澤友作氏が100万円を1000人に配る実験が話題になっているが、これはベーシックインカムの実験にはならない。Universal Basic Income(UBI)は、すべての人に同じ金額を配る普遍性に意味があるので、1000人だけに配ってもしょうがない。 これはフィンランドの実験をまねたものだと思うが、あれはUBIではなく、失業者の中から抽選で2000人に毎月560ユーロ支給する失業給付の一種であり、財源がなくな

                                                                    「条件つきベーシックインカム」は可能か
                                                                  • The Dangerous Populist Science of Yuval Noah Harari ❧ Current Affairs

                                                                    Watch videos of Yuval Noah Harari, the author of the wildly successful book Sapiens: A Brief History of Humankind, and you will hear him being asked the most astonishing questions. “A hundred years from now, do you think we will still care about being happy?” — Canadian journalist Steve Paikin, on the “The Agenda with Steve Paikin” “What I do, is it still relevant, and how do I prepare for my futu

                                                                      The Dangerous Populist Science of Yuval Noah Harari ❧ Current Affairs
                                                                    • 【COVID-19】「一律給付」と「ベーシック・インカム」:『みんなにお金を配ったら』

                                                                      4月16日、政府からCOVID-19に対する経済対策として国民全員への10万円の一律給付を行う方針が発表された。イギリスなどでも休業者や失業者への現金給付策が実施される予定である。実はCOVID-19の感染爆発が起きる前から「住民全員に毎月一定額の現金を無条件かつ一律に給付する」というアイデアがあった。それが「ユニバーサル・ベーシック・インカム(Universal Basic Income:UBI)」である。ここ数年、UBIはそれまでの「荒唐無稽な夢物語」「無責任な放漫財政政策」といった立場を脱し、より具体的かつ現実的な政策として議論されるようになっている。今回のCOVID-19の感染爆発は、もしかしたらUBIが現実の政策として実施されるきっかけになるかもしれない。 ■みんなにお金を配ったら COVID-19がもたらした「売上」の蒸発 COVID-19が猛威を奮っている。このウイルスのたち

                                                                        【COVID-19】「一律給付」と「ベーシック・インカム」:『みんなにお金を配ったら』
                                                                      • 欧州大失業(4)山森教授「ベーシックインカムは希望の言葉」

                                                                        第3回で紹介したように、スペインでは新型コロナウイルスの流行による経済対策の一環として「ベーシックインカム」が導入された。これは本来の内容とは異なるものの、他の国でも類似の制度導入の検討が進み、世界的に大きな注目を集めている。 だが、この本来のベーシックインカムに対しては様々な疑問が持たれている。最大の疑問は、無条件で一定額のお金をもらえたら人々は怠け、労働意欲を失うのではないかという点だ。また巨額の予算が必要になることから、その財源をどのように確保するのかという問題もある。生活保護や失業手当など既存の社会保障制度との関係性を整理する必要もある。 それぞれの疑問について、国際NPO「ベーシック・インカム・アース・ネットワーク」の理事を務める同志社大学経済学部の山森亮教授に聞いた。 欧州大失業:目次 第1回:恐怖の秋、雇用維持策切れで英失業率4倍も 第2回:スペイン、「失業率25%」にあえぐ

                                                                          欧州大失業(4)山森教授「ベーシックインカムは希望の言葉」
                                                                        • 無条件ベーシックインカム:それは社会の革新なのか幻想なのか?

                                                                          ドイツでは15年ほど前から、無条件ベーシックインカムが何度も議論されてきた...... martin-dm- iStock <コロナ危機で、多くの人々が経済的困難に陥っている中、ドイツでは無条件ベーシックインカムの議論が盛んに行われている......> ドイツでの議論 ドイツでは今、無条件ベーシックインカム(Unconditional Basic Income =UBI)をめぐって、賛否両論の議論が繰り広げられている。進行中のコロナ危機により、多くの人々が経済的困難に陥り、生計のために戦っている時に、人々はUBIを鮮明に意識するようになっている。毎月の基本所得は、人々に基本的な安全を提供し、存在への恐れを軽減することができるからだ。 ドイツでは、ハルツ改革と呼ぶ社会保障制度の抜本的な修正の必要性が議論され、パンデミックは、私たちに多くの政策を見直す機会を与えている。東西ドイツ統一後の労働市

                                                                            無条件ベーシックインカム:それは社会の革新なのか幻想なのか?
                                                                          • サムアルトマンはAGI到達後の世界線を見越してWorldcoinでUBIをやっている - tkgshn

                                                                            @worldcoin: when AGI hits its stride, the cost of all goods and services will fall. but unbounded abundance comes with unbounded inequality — and deeply unequal societies don’t last long. the solution is universal basic income and the financial wiring to distribute it

                                                                              サムアルトマンはAGI到達後の世界線を見越してWorldcoinでUBIをやっている - tkgshn
                                                                            • 内田樹さんが中高生に伝えたい、ポストコロナ期の仕事について|じんぶん堂

                                                                              記事:晶文社 内田樹編『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』 書籍情報はこちら 最初に仕事の話をします。これから仕事はどうなるかということです。 中学生高校生にとって喫緊の問題は、「これからどういう専門分野の知識技術を身につけて、先行きどういう仕事に就いたらいいか?」ということです。政治がどうなるとか、経済がどうなるとか、人口減少がどうなるとかいう大きな話をするより先に、順序としてはより身近な就職の話から始めましょう(でも、ほんとうを言うと、就職の話をきちんとするためには、未来のほとんどすべての領域についてある程度たしかな予測を立てておかないといけないんです)。 みなさんの多くはこれから受験を控えているわけですけれど、どんな専門領域に進学「したい」のかという「好き/嫌い」とは別に、どんな専門領域に進学したら「食える/食えない」ということを考えていると思います。もちろん「好きなことをして食える

                                                                                内田樹さんが中高生に伝えたい、ポストコロナ期の仕事について|じんぶん堂
                                                                              • 生活費は国から永遠に支給? ベーシックインカム制度、ギフト経済、どうなるコロナショック後AI時代のお金と働き方

                                                                                生活費は国から永遠に支給? ベーシックインカム制度、ギフト経済、どうなるコロナショック後AI時代のお金と働き方 2020.04.27 supported by greenz people supported by greenz people 土居 彩 土居 彩 紆余曲折ありましたが、新型コロナウイルスの支援金として全国民に一律10万円が支給されることになりました。今回の政府の決断は緊急措置ですが、Facebook創業者のMark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)氏や起業家の堀江貴文氏も支持しているベーシック・インカム(Universal Basic Income)制度というものがあります。 これは国が永遠に全ての人に対して無条件に最低限の生活費を配るというもの。伴う税金の大幅な上乗せや働く意欲が失われるのでは?という懸念もありますが、すでに社会実験が行われたというフィンランド

                                                                                  生活費は国から永遠に支給? ベーシックインカム制度、ギフト経済、どうなるコロナショック後AI時代のお金と働き方
                                                                                • 【コラム】うちの近所の小料理屋が無くなった理由から国民の幸せを勝手に考える - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

                                                                                  うちの近所にあった小料理屋さんが、この間前を通ったら、閉店していました。 空き家になっていて、入居者募集の張り紙が貼ってありました。 この小料理屋さん、コロナ禍になってから、緊急事態やまん延防止処置の期間、ずっと休業されてました。 さて、この小料理屋、一体どうなったのでしょうね。 予想1) コロナ禍で何とか協力金をもらって凌いできたが、ついにギブアップして閉店してしまった。 予想2) コロナ禍でもらっていた協力金がついに切れたので、計画倒産した。 予想3) コロナ禍で貯めた協力金を使って、もっと良い立地の所へ引っ越しした。 う~ん、どの予想も、あんまりハッピーじゃないような・・・・。 やっぱり人間というのは、お金をもらうよりも、仕事をもらう方が良いのでは?と実感した次第です。 もちろん、コロナが流行して、当初は経済的な制限も必要な時期がありました。 その損害を協力金などの一時金でカバーする

                                                                                    【コラム】うちの近所の小料理屋が無くなった理由から国民の幸せを勝手に考える - 「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側