今日は「先生」という言葉についての話です。 まずは、「先生」をテーマにした歌を探してみました。 淡い初恋 消えた日は 雨がしとしと 降っていた 傘に隠れて 桟橋で ひとり見つめて 泣いていた 森昌子が、担任の教師に恋心を抱く生徒を歌った、デビュー曲 「せんせい」の冒頭の歌詞です。 古い歌ですが、大ヒットしたので名前ぐらいはうっすらご存知か、と。 先生 私覚えてますか? 手編みのセーター 着てますか? ところで 先生 17歳は オトナでしょうか?子どもでしょうか? だいぶ雰囲気の違う歌詞ですが、これもよく似たタイトル 「私の先生」という曲の冒頭部分です。 こちらはほとんど知られていませんが、榊原郁恵のデビュー曲。 やはり、学校で先生に憧れる高校生の姿を歌っています。 小さな町の 中学校に 初めて来たのは 春のこと あれからいくたび 校庭に 桜の花が 咲いたろう 教えた子どもは 数え切れない