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世界観と世界設定の話。 講師の時はこんな風に言ってたなぁ。 同じ「特殊なギミックのないリアルな現代日本準拠の医者モノ」という点で『白い巨塔』と『Dr.コトー』に「世界設定」の差違はないが「世界観」は大きく異なる。
これらに限らず「1コマだけ切り取られたネットミーム」には「作中の文脈では字義通りの意味ではないもの」「そもそも肯定的な主張ではないもの」「作中で後にひっくり返されるもの」「複数の相反する主張のひとつでしかないもの」とかあるよなぁ。 https://t.co/KQQiy8MQtP
何度か言ってるけど、リアルタイム世代の少なからぬ者が『Zガンダム』発表時に味わった《失望感》は、後からガンダムサーガを追いかけている人間は知らないし、実感もできないものだろう。その断絶は仕方がない。 （MSV世代もその体験がない事に、私自身ちょっと前まで気付いていなかった）
アンチフェミとアンチオタク、どっち側にも「どうしようもない煮こごり」ができあがっていて、しかもどんどん「純度」が高まってるんで手がつけられない感はある。
「現実に児童買春や児童虐待をやった犯罪者」ってどの程度漫画やアニメやゲームを嗜んでたの？ そういう調査ってちゃんとやってるの？ 現実の子供に手を出すのは家庭・学校・宗教団体・スポーツクラブなど「他者が介入しづらい環境」での支配者・上位者という話はいろいろ聞くんだけど。
「誰も傷つけない表現」「それが存在し得る」という概念は「皆が受け入れてるコレで傷つくお前は間違っている、存在すべきではない」に直結してるのよね。
遊郭とタコ部屋の並置。 しばしば指摘される「女性の性的なモノ化に対応するのは男性の経済力・労働力としてのモノ化」の例だよな。 https://t.co/itA06pbFIv
ロジハラがあるなら当然「過度の感情論で相手を追い詰めるエモハラ」もある事になるんだよな。 割と無視されるけど。
面接官 「高校時代に熱心に行った事は？」 高校時代の俺 「はい。雑誌投稿です。ファンロードでは新常連八将軍とよばれ、OUTではさくま学園やでたまかで何度もランクインしました」 ある意味、国内有数で数千人かそれ以上に名前が知られてる「実績」なんだが、相手はそれを「評価」できるか？
ヒドい映像作品（あるいはそれ以外）といってもヒドさダメさにはそれぞれ種類や性質の違いがあるんだから、各個人の評価は別にして、一本の数直線上に並べるのはモメる元かも知れない。
良くも悪くも無邪気で大雑把な漫画だった『キン肉マン』が30年を経てたどり着いた正義論が「己が独善かも知れないという疑念を忘れず、相手に敬意を持って対話を続け、その上で譲れない一線では決して妥協しない」というのは、やっぱり凄く尊いよな。
ブラックジャック美少女化の傷。現状ではまあ迂闊に言及しては勇み足になろうだろうと思うけど、ちょっと連想した話。 昔は、事故などで顔に跡が残るような傷は、女性の方が保険の等級が上だったのね。補償が厚かった。
「お前が低価格を覗き込むとき、低賃金もまたお前を見ているのだ。お前が無料を覗き込むときには、ただ働きがお前の足首を掴んでるのだ」
『シン・ゴジラ』が面白かったからといって映画に恋愛や足手まといは不要と主張するのは、どんな映画にも恋愛要素をねじ込めという行為の鏡像でしかない。要は「映画」という大きな主語の濫用。
@karafuto1979 「怪獣映画がない世界」では世界中で誰も「神話の怪物」を映像化しようとは思わず、下手すりゃ「ドラゴンや巨人が登場するファンタジー小説」も普及してないという前提が必要なんじゃないかと。ただ、あの世界、怪物が出る神話はそれなりに知られてるんですよね。
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