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きみと、波にのれたらの検索結果1 - 34 件 / 34件

  • 映画「きみの色」

    思春期の鋭すぎる感受性というのは いつの時代も変わらずですが、 すこしずつ変化していると感じるのは 「社会性」の捉え方かと思います。 すこし前は「空気を読む」「読まない」「読めない」 みたいなことでしたが、 今はもっと細分化してレイヤーが増えていて、若い人ほど 良く考えているな、と思うことが多いです。 「自分と他人(社会)」の距離の取り方が 清潔であるためのマニュアルが たくさんあるような。 表層の「失礼のない態度」と内側の「個」とのバランスを 無意識にコントロールして、目配せしないと いけない項目をものすごい集中力で やりくりしているのだと思います。 ふとその糸が切れたときどうなるのか。 コップの水があふれるというやつです。 彼女たちの溢れる感情が、 前向きなものとして昇華されてほしい。 「好きなものを好き」といえるつよさを 描いていけたらと思っております。 (山田尚子監督の企画書より)

      映画「きみの色」
    • 【アニメライターが解説】『映像研には手を出すな!』に“手を出した方がいい”理由

      レポート PR提供:フジテレビジョン(FOD) 【アニメライターが解説】『映像研には手を出すな!』に“手を出した方がいい”理由 スタジオジブリが国民的作品として親しまれ、新海誠監督の 『君の名は。』『天気の子』 がメガヒットを記録し、数々のアニメ映画が年間興行成績ランキングを席巻している。 そんな状況があろうが、それでもやはり「アニメを見る」という行為のハードルはそこそこ高い。「生身の役者を画面に映すのではなく、絵が動く」というだけで、視聴対象から除外してしまう人も未だに少なくはないのだから。 だがしかし、そうした決して低くはないハードルを乗り越え、アニメファンだけにとどまらず、さまざまなクラスタに強く響く作品がまれに存在する。たとえばここ10年でいえば、『魔法少女まどか☆マギカ』『ユーリ!!! on ICE』『ラブライブ!』『けものフレンズ』 『宇宙よりも遠い場所』などだろうか。普段、ア

        【アニメライターが解説】『映像研には手を出すな!』に“手を出した方がいい”理由
      • 『犬王』レビュー: “異端児”を描くのに古いロックみたいなカウンターカルチャーを持ち出すのは正しいのか?

        ※本稿には映画『犬王』本編の内容に大きく触れる記述が含まれますのでご注意ください。 ジャンルを変えてしまう人物は謎に満ちていることが少なくない。アーティストの裏側をインターネットからSNS、動画サイトで溢れる情報から推測できてしまう現代と、情報が限られていた昔は違う。謎は守られ、謎が芸事の評価に繋がった。謎によって異質さが生まれ、異質さによって既成のジャンルを書き換えていったのだから。 まさしく『犬王』とはそんな謎の人物についての物語である。古川日出男の原作『平家物語 犬王の巻』を元に、猿楽能(現代の能楽)で革新的な舞を見せた能楽師・犬王の生涯を描く。湯浅政明監督らしくただの歴史劇ではなく、なんとロックオペラとして、革命的な人物を描いてみせる。 しかし実際の映画を観るとひっかかりを覚えた。日本の伝統芸能となった能楽をロックやダンスで描く奇策は湯浅監督ならではだし、犬王の異様さを表現するのに

          『犬王』レビュー: “異端児”を描くのに古いロックみたいなカウンターカルチャーを持ち出すのは正しいのか?
        • 2019年のアニメ邦画ベスト30(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ

          ハッシュタグ『2019年のアニメ日本映画ベスト』+ブログのコメント欄を集計しました!有効投票121名が選んだ2019年最高の日本のアニメは…。 1位:天気の子 2位:プロメア 3位:この世界の(さらにいくつもの)片隅に 4位:空の青さを知る人よ 5位:きみと、波にのれたら 6位:海獣の子供 7位:HELLO WORLD 8位:ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形- 9位:劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ 10位:映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて 総評 ベストテン中、私の未見作品が半分もあるので個別コメントはできません…。ところで↓は去年のid:shinchu さんの傑作コメントです。 2019年は新海誠、片渕須直、原恵一、富野由悠季、湯浅政明らが揃って劇場新作公開なので、えげつない戦いになりそう。あっ、ヤマカン(山本寛)もだ

            2019年のアニメ邦画ベスト30(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ
          • 黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 - 宇宙、日本、練馬

            はやいもので、もう2020年も暮れようという感じでございますが、2010年代からあまり遠く離れないうちに、わたくしにとっての2010年代の経験とはなんだったのか、書き留めておこうと思います。この試みはなかなか難儀なもので、総花的に語ろうとするといつまでたっても終わらず中途で投げ出してしまったのですが、さしあたってこの10本というリストを作成し、そこにわたくしの経験を託すという仕方であれば、零れ落ちるものは膨大になるでしょうが、ひとまず形にすることはできるだろうと思いまして、その方針でやっていくことにしました。 さしあたってテレビアニメ10本、アニメ映画10本をセレクトし、わたくしの10年代を語っていきます。わたくしのフィクション経験を広くカバーしたい気持ちがあるため、制作会社や制作者などの固有名がなるべく重複しないかたちで選出しました。よって純粋なベスト10とはやや趣が異なるわけですが、や

              黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 - 宇宙、日本、練馬
            • 2019年のアニメ映画、爆死!w

              「君の名は。」の二匹目のどじょう狙いで類似企画が乱発されたわりにはどれも鳴かず飛ばずに終わりなんとも寂しい。 19年は天気の子、プロメア、ドラクエ、すみっコぐらしが興行収入10億円を超えてまだマシだったが下まで見ると本当に悲惨。 ブームに便乗し、散々金をかけてプロモーションして、人気俳優や芸能人を声優に起用し話題作りしおいて結果は「すみっコぐらし以下」「ドラクエ以下」という事実を関係者はどう考えているんだろうか。 2019作品名公開日興行収入[億円]HELLO WORLD ハローワールド9/205.9ルパン三世 THE FIRST12/65.9空の青さを知る人よ10/115.7海獣の子供6/73.1二ノ国8/233.0きみと、波にのれたら6/212.5バースデー・ワンダーランド4/261.3LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘5/310.1ぼくらの七日間戦争12/13??この世界の

                2019年のアニメ映画、爆死!w
              • 全アニメ入場ッッッ!!2019年最高のアニメ邦画を選ぼう - 破壊屋ブログ

                ハッシュタグ #2019年日本のアニメ映画ベスト3 #2019年日本のアニメ映画ベスト5 #2019年日本のアニメ映画ベスト7 #2019年日本のアニメ映画ベスト10 を作りました。3本からでも投票できるので、アニメにあまり詳しくない人でもジャンジャン投票してください。Twitterアカウントを持っていない方は、このブログのコメント欄に記入してください。皆様の投票内容を私が集計します。 2019年のアニメ界も海を冒険し、少女が兵器となり、ガンダム劇場版があって、未来から来た人と恋をし、異世界に旅立つアニメがたくさん作られた!毎年同じだけど毎年違うんだ! それでは全選手入場ッッッ!! ゼロ年代日本映画の覇者は生きていた!!*1 更なる研鑚を積み今度は異世界転生にチャレンジ!! オトナ帝国皇帝!!原恵一だァ――――!!! バースデー・ワンダーランド テレビアニメ版はすでに完成している!!超話題

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                • ウイルス禍の時代に考える「十三機兵防衛圏」(前編) - アキバ総研

                  ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 平成から令和へと時代が移り変わる中で、注目アニメへの時評を通じて現代の風景を切り取ろうという連載シリーズ「平成後の世界のためのリ・アニメイト」。 久々の更新となる今回は、昨年発売されてコアなゲームファンの間で大きな話題を呼び、PlayStation用ゲーム「高機動幻想ガンバレードマーチ」以来20年ぶりにゲームとして星雲賞にノミネートしたPlayStation 4用ゲーム「十三機兵防衛圏」を、3回に分けて徹底批評! 大きく時代が変わる中でリリースされた注目の1本を、中川大地が一刀両断する。 (ネタバレも多いので、あらかじめ了承のうえで読み進めていただきたい。) 2019年下半期のアニメ映画状況──世界が変わる前の風景 平成後の現代日本に降

                    ウイルス禍の時代に考える「十三機兵防衛圏」(前編) - アキバ総研
                  • 2019年はアニメーションにとってどんな年だったか?  | 土居伸彰

                    2019年は日本においても海外においても、アニメーションが大きな変動をみせた年でした。現代アニメーションについていま最も信頼のおける語り部である土居伸彰さんと藤津亮太さんのお二人に、2019年のアニメーションを総括していただくとともに、2020年以降の展望について語っていただきました。 (この記事は2019年12月13日に出町座にて開催されたイベント内容を再構成したものです) 土居伸彰(以下、土居):みなさんこんにちは、土居伸彰です。わたしは長らく海外のインディペンデントのアニメーションを紹介するという活動をしてきました。ニューディアーという会社を設立し作品の配給をやったり、新千歳空港国際アニメーション映画祭のフェスティバル・ディレクターをやったりもしています。以前は海外のアニメーションが中心だったのですが、いまは国内外問わずいろいろなアニメーションを紹介しています。 藤津亮太(以下、藤津

                      2019年はアニメーションにとってどんな年だったか?  | 土居伸彰
                    • 🎬ヤバいぞ!今年の映画たち 『プロメア』『JOKER』『エンドゲーム』 2019年話題の作品総ざらい! - 週刊はてなブログ

                      すごいことになっている 皆さんは2019年、何回映画館に足を運びましたか? 5回? 10回? 100回? それ以上、なんて方もいるかもしれません。 話題作が続々と公開され、全国各地の映画館がたいへんな盛り上がりを見せた2019年。年明けの迫る現在もなお、その勢いはとどまるところを知りません。 はてなブログでも、映画を語るエントリーが数多く投稿されました。 本特集でははてなブログで話題となった映画をピックアップし、その魅力を語るエントリーと共に一挙紹介。 最大9連休となる今年の正月休み。はてなブロガーの記事と一緒に、今年話題を呼んだ映画の数々をまとめて振り返ってしまいましょう! 『アベンジャーズ/エンドゲーム』 映画宣伝とMCUシリーズ 『映画刀剣乱舞』 新たな「沼」がそこにある 『海獣の子供』 極限まで神秘を描き抜く、24枚/1秒の芸術 『スパイダーマン:スパイダーバース』 アニメーション

                        🎬ヤバいぞ!今年の映画たち 『プロメア』『JOKER』『エンドゲーム』 2019年話題の作品総ざらい! - 週刊はてなブログ
                      • 名作/迷作アニメを虚心坦懐に見る 第5回:『超時空要塞マクロス』|髙橋優

                        はじめに 歌・可変戦闘機・三角関係――この三要素は、2022年に40周年を迎えたマクロスシリーズの「お約束」とみなされている。シリーズ第一作にあたる『超時空要塞マクロス』(1982~1983年、以下『マクロス』と略記)は、「お約束」の成立に先鞭をつけた色々な意味で伝説的な作品である。「色々な意味で」と含みを持たせたのは、『マクロス』がシナリオ・作画の両面において、諸手を挙げて褒められるような作品ではないからだ(そもそも諸手を挙げて褒められる作品などない、という指摘はさておき)。 アニメスタイル編集長の小黒祐一郎はコラム「アニメ様365日」において、『マクロス』は「立派なところはこの上なく立派だが、ダメなところは徹底してダメな作品」、「よくも悪くも、ムチャクチャなアニメ」だったと述懐している。 模型文化ライターのあさのまさひこも、アニメーション・特撮研究家の五十嵐浩司との共著のなかで、「昨今

                          名作/迷作アニメを虚心坦懐に見る 第5回:『超時空要塞マクロス』|髙橋優
                        • 【数土直志の「月刊アニメビジネス」】アニメが席巻、2019年ヒット映画の仕組み

                          邦画も洋画も、上位に並ぶのはアニメーション 1月28日に日本映画製作者連盟(映連)から2019年の映画興行成績が発表され、その作品別上位にアニメ作品が占めた。近年のアニメの勢いを感じさせるものだ。邦画興行1位は「天気の子」(140.6億円)、2位は「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」(93.7億円)、4位「ONE PIECE STAMPEDE」(55.5億円)、5位「ドラえもん のび太の月面探査記」(50.2億円)と上位5タイトルのうち4つがアニメと、ほぼ独占状態。 洋画でもアニメーションが強い。最もヒットしたのは「アナと雪の女王2」(127.9億円)、3位に「トイ・ストーリー4」(100.9億円)。2位の「アラジン」(121.6億円)は2Dアニメーションの大ヒット作を実写に、4位の「ライオン・キング」(66.7億円)はCGに置き換えたものである。上位4作全てがアニメーション関連と言って

                            【数土直志の「月刊アニメビジネス」】アニメが席巻、2019年ヒット映画の仕組み
                          • アニメ「映像研には手を出すな!」、 NYタイムズ紙が選ぶ「2020年 最も優れたテレビ番組」の1つに選出 やりますねぇ浅草氏

                            ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 2020年1~3月にNHK総合で放送されたテレビアニメ「映像研には手を出すな!」が、米ニューヨーク・タイムズ紙の選ぶ「2020年 最も優れたテレビ番組」(The Best TV Shows of 2020)と同海外部門(The Best International Shows of 2020)の1つに選出されました。やりますね浅草氏! 「映像研には手を出すな!」が米ニューヨーク・タイムズ紙の選ぶ「2020年 最も優れたテレビ番組」の1つに(画像は米ニューヨーク・タイムズ紙Webサイトから) 米ニューヨーク・タイムズ紙が12月1日(現地時間)に公開した記事では、同作を「エキセントリックなアニメーター、人気モデル、脅迫的ビジネス思考の持ち主である3人の女子高生がアニメクラブを結成する物語」と紹介。「アニメの創作過程を巧みに表現し、アイデ

                              アニメ「映像研には手を出すな!」、 NYタイムズ紙が選ぶ「2020年 最も優れたテレビ番組」の1つに選出 やりますねぇ浅草氏
                            • 劇場アニメ興収600億円突破 定番超えのオリジナル作品あった? | FRIDAYデジタル

                              劇場アニメ興収600億円突破 定番超えのオリジナル作品あった?アニメ業界:2019年振り返り~2020年展望-1- 再び大ヒット新海誠監督の『天気の子』、昇り続ける『名探偵コナン』 2019年は劇場公開本数の多さ、そして記録的な興行収入もあり、アニメ界にとっては「映画の年」だった。 最大のトピックは新海誠監督の『天気の子』だ。2016年に『君の名は。』で興行収入240億円超の大ヒットを飛ばした後、前作とかなり変えたテイストで勝負したが、再び140億円超の大ヒットになった。『君の名は。』には及ばないが、過去10年間の邦画興収のトップ2を占める快挙だ。 『天気の子』 ©2019「天気の子」製作委員会 もうひとつ大きなニュースは、劇場版『名探偵コナン』である。ここ数年は毎年歴代興収記録を更新してきたが、シリーズ24作目となる『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』でその期待に応える。興収は94億円

                                劇場アニメ興収600億円突破 定番超えのオリジナル作品あった? | FRIDAYデジタル
                              • 「鬼滅の刃」アカデミー賞長編アニメ部門にエントリー!:第93回アカデミー賞|シネマトゥデイ

                                第93回アカデミー賞長編アニメ映画部門にエントリーされた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 - (C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 現地時間28日、映画芸術科学アカデミーが第93回アカデミー賞長編アニメ映画部門にエントリーされた27作を発表した。日本からは、2020年世界興行収入ランキング・アニメーション部門で堂々1位を記録した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』、スタジオジブリの「アーヤと魔女」、オタワ国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞した『音楽』、山崎貴監督が3DCGで描いた『ルパン三世 THE FIRST』、湯浅政明監督の『きみと、波にのれたら』、スタジオコロリドの『泣きたい私は猫をかぶる』の6作がエントリーされている。 【画像】再現度高すぎ!舞台「鬼滅の刃」 海外有名スタジオの作品では、ディズニー&ピクサーの『2分の1の魔法』と『ソウルフル・ワールド』、

                                  「鬼滅の刃」アカデミー賞長編アニメ部門にエントリー!:第93回アカデミー賞|シネマトゥデイ
                                • “『君の名は。』の大ブレイク以降プログラムピクチャー的に毎年量産

                                  https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/230915x 『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』 『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』 『きみの声をとどけたい』 『君の膵臓をたべたい』 『あした世界が終わるとしても』 『海獣の子供』 『きみと、波にのれたら』 『空の青さを知る人よ』 『泣きたい私は猫をかぶる』 『君は彼方』 『竜とそばかすの姫』 『サイダーのように言葉が湧き上がる』 『岬のマヨイガ』 『神在月のこども』 『アイの歌声を聴かせて』 『サマーゴースト』 『グッバイ、ドン・グリーズ!』 『バブル (2022年)』 『夏へのトンネル、さよならの出口』 『雨を告げる漂流団地』 『僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ』 『ぼくらのよあけ』 『かがみの孤城』 『ポッピ

                                    “『君の名は。』の大ブレイク以降プログラムピクチャー的に毎年量産
                                  • TVアニメ「映像研には手を出すな!」PV 第3弾【1/5(日)24:10~NHK総合テレビにて放送開始】

                                    2020年1月5日(日)24:10~【NHK総合テレビ】にて 放送スタート!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 「映像研には手を出すな!」 ▼配信:FOD独占配信 2020年1月5日(日) 毎週日曜日26:00最新話配信 ▼スタッフ情報: 原作:大童澄瞳 (小学館「月刊!スピリッツ」連載中) 監督:湯浅政明 脚本:木戸雄一郎 音楽:オオルタイチ  キャラクターデザイン:浅野直之 美術監督:野村正信 色彩設定:中村絢郁 撮影監督:関谷能弘 編集:齋藤朱里 音響監督:木村絵理子 アニメーション制作:サイエンスSARU OPテーマ:chelmico「Easy Breezy」 EDテーマ:神様、僕は気づいてしまった「名前のない青」 ▼キャスト 浅草みどり役:伊藤沙莉 金森さやか役:田村睦心

                                      TVアニメ「映像研には手を出すな!」PV 第3弾【1/5(日)24:10~NHK総合テレビにて放送開始】
                                    • 【数土直志の「月刊アニメビジネス」】“湯浅フィーバー”の一端が垣間見えたアヌシー映画祭

                                      いま海外でもっとも注目されている日本のアニメ監督は、誰だろう? その筆頭に湯浅政明の名前が挙がるのでないだろうか。もちろん日本アニメの強さは才能豊かな監督が次々に現れるところにあるのだが、そのなかでも湯浅政明の立ち位置は少し違って見える。特にアニメーションの作り手に近い人たちのなかでの熱狂ぶりが際立つからだ。 そんな湯浅フィーバーの一端が、6月に訪れたフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭(以下、アヌシー映画祭)で垣間見えた。今回はアヌシー映画祭で見た湯浅ブームの現状を伝え、その理由にも触れてみたい。 アヌシー映画祭は世界で最も歴史が長いアニメーション映画祭で、上映本数も最大だ。昨今その存在感はますます大きくなり、他の映画祭を引き離しつつある。もうひとつの特徴は1万3000人余りの登録参加者のほとんどが、世界各国のアニメーション制作・製作にかかわる人たちであることだ。映画祭で実施される

                                        【数土直志の「月刊アニメビジネス」】“湯浅フィーバー”の一端が垣間見えたアヌシー映画祭
                                      • 【アニメーション映画『きみと、波にのれたら』】『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』好きなら必見! - ioritorei’s blog

                                        アニメーション映画 きみと、波にのれたら きみと、波にのれたら 『きみと、波にのれたら』とは あらすじ 登場人物 雛罌粟港(ひなげし みなと) 向水ひな子(むかいみず ひなこ) 雛罌粟洋子(ひなげし ようこ) 川村山葵(かわむら わさび) 舞台のモデル 主題歌 このキャスティングは客寄せパンダ? 『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』好きなら必見 『きみと、波にのれたら』とは 『きみと、波にのれたら』は、2019年6月21日公開のアニメーション映画である。 監督は『劇場版クレヨンしんちゃんシリーズ』に初期より参加し、その後『マインド・ゲーム』や『四畳半神話大系』、『ピンポン THE ANIMATION』などを手がけ、『夜は短し歩けよ乙女』で第41回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞を受賞した湯浅政明氏。 同作は同監督の『夜明け告げるルーのうた』(2017年度のアヌシー国際アニメ

                                          【アニメーション映画『きみと、波にのれたら』】『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』好きなら必見! - ioritorei’s blog
                                        • 【インタビュー】BLアニメが避けて通れない「性描写」と「年齢制限」。フジテレビアニメ開発部の挑戦 - ライブドアニュース

                                          2019年4月、フジテレビが日本で初めてBLアニメ専門レーベルを立ち上げた。その名も「BLUE LYNX(ブルーリンクス)」。 男性同士の恋愛を描くBL(ボーイスラブ)は、これまで熱心なファンが嗜(たしな)むジャンルだった。1992年頃からOVAやテレビを中心に複数のBL作品がアニメ化されてきたものの、ニッチなジャンルに変わりはない。そのため、民放キー局のフジテレビがBLに特化したアニメレーベルを始動させたことは、BLファンのみならずアニメファンにも衝撃を与えた。 そんなBLUE LYNX劇場アニメ第1弾は、『囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather』。原作は、ヨネダコウによる累計発行部数150万部を越える人気コミックだ。劇場化に際し、本作はR18指定になることからも、制作陣の“覚悟”がうかがえる。 そこで「年間数百冊ものBLを嗜む腐女子」と自らを語る、BLUE LYNXの

                                            【インタビュー】BLアニメが避けて通れない「性描写」と「年齢制限」。フジテレビアニメ開発部の挑戦 - ライブドアニュース
                                          • 湯浅政明監督、「サイエンスSARU」代表取締役社長を退任 「休みながら次の準備を始めるつもりです」

                                            「夜は短し歩けよ乙女」(2017年)、「映像研には手を出すな!」(2020年)などの作品で知られるアニメーション監督の湯浅政明さんが4月1日、アニメ制作会社「サイエンスSARU」の代表取締役社長を退任したことをTwitterで報告しました。 湯浅政明さん 湯浅さんは「このたび3月25日をもちまして株式会社サイエンスSARUの代表取締役社長を退任いたしました」と報告。「創業以来7年あまり自分がやってこれたのも、お力添えいただいた方々のお陰と感謝しております。ありがとうございました」と伝えています。 同社はプロデューサーのチェ・ウニョンさんらとともに2013年に設立。アメリカの人気アニメシリーズ「アドベンチャー・タイム」のエピソード制作を手掛けたのを皮切りに、これまでに「夜明け告げるルーのうた」(2017年)、「DEVILMAN crybaby」(2018年)、「きみと、波にのれたら」(201

                                              湯浅政明監督、「サイエンスSARU」代表取締役社長を退任 「休みながら次の準備を始めるつもりです」
                                            • 『映像研には手を出すな!』が描く、チームでアニメーションをつくる楽しさと醍醐味―湯浅政明監督インタビュー(1) - デザイン情報サイト[JDN]

                                              アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において、優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供する「文化庁メディア芸術祭」(以下、メディア芸術祭)。1997年の第1回から始まり、24回目を迎えた昨年は、世界103の国と地域から3,693点に及ぶ作品が集まった。 アニメーション部門の大賞を受賞したのは、湯浅政明監督の『映像研には手を出すな!』(以下、映像研)。「月刊!スピリッツ」(小学館)で人気を誇る大童澄瞳のデビュー作をアニメーション化した本作では、主人公となる3人組が本格的なアニメ制作にチャレンジする姿が描かれている。アニメーションならではの迫力と、細部にわたる筆致のおもしろさが人々の心を打った作品だ。 これまでにも、『マインド・ゲーム』『夜明けを告げるルーのうた』『四畳半神話大系』が大賞を受賞し、手がけたアニメーション作品の数多くがメディア芸術祭にて受賞を

                                                『映像研には手を出すな!』が描く、チームでアニメーションをつくる楽しさと醍醐味―湯浅政明監督インタビュー(1) - デザイン情報サイト[JDN]
                                              • 映画2019 - ネットに影響される人の日記

                                                2019年に観た映画です。鑑賞順です。観てもすぐに忘れちゃうので当時のひと言メモだけ書いておきます。 1. ドラゴンボール超 ブロリー まさかドラゴンボールで毒親問題を見せられるとは。 2. ニセコイ 中条あやみかわいい。 3. グリンチ 基本的にはいい話なんだけどちょっとモヤる。 4. 春待つ僕ら 映画には関係ないけど土屋太鳳のオールナイトニッポンはかなり面白かった。 5. くるみ割り人形と秘密の王国 超絶美形のクララとその衣装の美しさに酔いしれる。 6. アストラル・アブノーマル鈴木さん ちょっとグッときた。 7. クリード 炎の宿敵 ドラゴ父子のスピンオフ希望。 8. ミスター・ガラス まだ続くんだろうか。 9. チワワちゃん このノリは合わない。 10. マイル22 ザ・レイドの人、強すぎて笑う。 11. サスペリア いつかもう一度観るけど今ではない。 12. イット・カムズ・アッ

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                                                • 2019年の新作映画ベスト25と、その他について - 名馬であれば馬のうち

                                                  ベスト10 1.『マリッジ・ストーリー』(ノア・バームバック、米) 2.『スパイダーマン:スパイダーバース』(ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン監督、米) 3.『僕たちのラストステージ』(ジョン・S・ベアード、英米カナダ) 4.『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』(レミ・シャイエ、仏デンマーク) 5.『サスペリア』(ルカ・グァダニーノ、米イタリア) 6.『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(クエンティン・タランティーノ、米) 7.『隣の影』(ハーフシュテイン・グンナル・シーグルズソン、アイスランド・デンマーク・ポーランド・ドイツ) 8.『天気の子』(新海誠、日本) 9.『ちいさな独裁者』(ロベルト・シュヴェンケ、ドイツ) 10.『宮本から君へ』(真利子哲也、日本) 11〜25 11.『ゴッズ・オウン・カントリー』(フランシス・リー、英) 12.『

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                                                  • 「きみと、波にのれたら」ネタバレ有り感想。予告がひどいと本編はもっとひどい! - azzurriのショッピングレビュー

                                                    傑作揃いの2019年アニメ映画の中、残念なアニメ映画シリーズ第三弾!w ちなみに、第一弾は「バースデー・ワンダーランド」、第二弾は「二ノ国」でした(^^;; そして、第三弾はと申しますと、これです。 「きみと、波にのれたら」! これはですねー、つまらなかったw 正直、めちゃめちゃつまらなかったですねー。 第一弾と第二弾は、もちろん良くなかったんですけど、まぁ、「つまらなくはなかった」って感じだったんです。でも、今回感想を述べる「きみと、波にのれたら」は、そのものズバリ、「つまらなかった」(^^;; というわけで、つまんなかったから、あんまり書くことないんですけど、2019年アニメ映画の中で「つまらなかった」という作品は珍しいので、一応記録しておきます。 監督目当てで行ったのだが… しかし、絵は良かった! でも、映画全体では… 名声を得ると… 監督目当てで行ったのだが… 何で、この映画を観に

                                                      「きみと、波にのれたら」ネタバレ有り感想。予告がひどいと本編はもっとひどい! - azzurriのショッピングレビュー
                                                    • ジゴワットレポートの映画ランキング2019 - ジゴワットレポート

                                                      年の瀬恒例、一年間の映画の振り返り。今年はマイホーム計画に奔走したこともあり、近年でも最低クラスの鑑賞本数になってしまった。うーん、まあ、こればっかりはしょうがない。休日はそのほとんどをメーカーや工務店と打ち合わせをしていた気がする。 とはいえ、割と「観たいと思っていた映画」は観られたんですよ。「これは外せない!」は、およそ外さなかった。ただ、本数が少なくなると自ずと「予期せぬ出会い」が減ってしまう。あんまり期待していなかったり、あるいは、たまたま時間が空いたから観るような映画に、気持ちよく殴られるあの体験。ダークホースとの出会い。これがまた良い訳ですよ。だから、やはり私はある程度の「数」の目標は定めておきたいなあ、と。 そんなこんなで、2019年に劇場で鑑賞した映画から選ぶ、個人的ベスト10です。 スポンサーリンク 10位『ゴジラ / キング・オブ・モンスターズ』監督:マイケル・ドハティ

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                                                      • 年末企画:藤津亮太の「2019年 年間ベストアニメTOP10」 アニメが「歴史」の対象になり始めた

                                                        リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2019年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、アニメの4つのカテゴリーに加え、今年輝いた俳優たちも紹介。アニメの場合は2019年に日本で劇場公開された映画、放送・配信されたアニメの作品から、執筆者が独自の観点で10本をセレクト。第13回の選者は、アニメ評論家の藤津亮太。(編集部) もうひとりの自分 ・『えいがのおそ松さん』 ・『HELLO WORLD』 ・『空の青さを知る人よ』 原作の再構築 ・『どろろ』 ・『海獣の子供』 ・『ぼくらの7日間戦争』 オリジナルの挑戦 ・『きみと、波にのれたら』 ・『さらざんまい』 ・『星合の空』 海外 ・『失くした体』 番外 ・NHK連続テレビ小説『なつぞら』 ・BS1スペシャル『ガンダム誕生秘話 完全保存版』 ほかの年間回顧等で取り上げられなかった作品を3つのテーマ別にできる

                                                          年末企画:藤津亮太の「2019年 年間ベストアニメTOP10」 アニメが「歴史」の対象になり始めた
                                                        • きみと、波にのれたら

                                                          映画の主要情報として、「監督」「主演」「製作国」「公開日」を記録します 「監督」「主演」はタグリンクで、関連する他の作品の鑑賞記録を表示します もうすぐで始まる大学生活 向水ひな子は心躍らせていた 一人暮らしを始める町は、子供を時代を過ごした懐かしい地 大好きな海がある街 サーフィンを趣味にするひな子は時間があれば波に向かっていた 明るい笑顔を振りまく少女だった 彼女に道を聞かれた、新米消防士の川村山葵 その魅力に知らず知らずのうちに心惹かれていた そんな彼女に突然の事件に巻き込まれる 住んでいるマンションの横にある廃墟ビル そのビルで若者たちが無断に侵入し花火をしていた 花火の火の粉は、なんとマンションに火事を引き起こす 階下から迫る火と煙から逃げる為、ひな子は屋上に駆け上がる 収まることのない炎と、引火した花火の火の粉 屋上で孤立してしまう そんな彼女の前に、はしご車で現れた消防士 雛

                                                            きみと、波にのれたら
                                                          • Netflixが国内外のアニメ制作会社4社と新たに提携、パートナーシップを結んだアニメ制作会社は計9社に

                                                            世界最大級のオンラインストリーミングサービスを展開するNetflixが、アニメーション制作会社であるANIMA&COMPANY(NAZ)、サイエンスSARU、スタジオミール、MAPPAの計4社と、新規作品制作における包括的業務提携を締結したと発表しました。以前からNetflixはアニメーション制作会社との業務提携を行ってきましたが、今回は日本国外の提携先として初めて、韓国を拠点とするスタジオミールともパートナーシップを組んでいます。 Netflix - Netflix、日本と韓国の大手製作スタジオ4社と新たに提携を結び、アニメ番組を強化 https://about.netflix.com/ja/news/production-line-partnerships-2020 Netflixが発表した包括的業務提携は、2019年にアニマ、サブリメイション、デイヴィッドプロダクションと結んだ包括的

                                                              Netflixが国内外のアニメ制作会社4社と新たに提携、パートナーシップを結んだアニメ制作会社は計9社に
                                                            • 『スター・ウォーズ:ビジョンズ』|ディズニープラス公式

                                                              全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。この銀河で最も有名なシリーズを生み出したルーカスフィルムとスター・ウォーズにとって創造のルーツとなった日本との新たなプロジェクトが始動。 世界最高峰のクオリティを誇る作品を送り出してきた日本のアニメクリエイターたちの“ビジョン”を通してスター・ウォーズの新たな物語が描かれる。全9作品をディズニープラスで独占配信! 神風動画 『The Duel』水野 貴信(監督) テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのオープニング映像や、企画・制作を手がけたテレビアニメ『ポプテピピック』が大きな話題を呼び、映画『ニンジャバットマン』が世界的にも高く評価されたアニメーションスタジオ。代表の水﨑淳平氏が1998年に個人事業主として活動を開始し、2002年に有限会社神風動画を設立した。3DCGだけに囚わ

                                                                『スター・ウォーズ:ビジョンズ』|ディズニープラス公式
                                                              • 映画『ウルフウォーカー』を生み出したものとは:アイルランドアニメーション産業についてのレポート

                                                                1月28日、米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーから第93回アカデミー賞長編アニメーション部門のエントリー作品が発表された。日本からの注目が最も高い作品はやはり興行収入300億円を達成した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』であろう。だが、このほかにもスタジオジブリ初の3DCG作品となる『アーヤと魔女』、オタワ国際アニメーションション映画祭で長編コンペティション部門グランプリを受賞した『音楽』、国際的にも高い評価を得る湯浅政明監督の『きみと、波にのれたら』など、多くの日本作品がエントリーされているほか、長編アニメーション部門の常連Pixarが手掛ける『ソウルフル・ワールド』、また近年新たな3Dアニメ大国となった中国から『フェイフェイと月の冒険』などがその名を連ねている。 エントリー作品のなかでも注目されているのが、アイルランドにスタジオを構えるCartoon Saloonが制作した『

                                                                  映画『ウルフウォーカー』を生み出したものとは:アイルランドアニメーション産業についてのレポート
                                                                • アニメ『スター・ウォーズ ビジョンズ』感想(ネタバレ)…日本のアニメスタジオがこの銀河を作る

                                                                  日本のアニメスタジオがこの銀河を作りだす…「Disney+」アニメシリーズ『スター・ウォーズ ビジョンズ』の感想です。前半パートはネタバレなし、後半パートからネタバレありの構成です。 原題:Star Wars: Visions 製作国:日本・アメリカ(2021年) シーズン1:2021年にDisney+で配信 シーズン2:2023年にDisney+で配信 製作総指揮:ジャクリーン・ロペス ほか すたーうぉーず びじょんず 『スター・ウォーズ ビジョンズ』あらすじ 遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。この広大な宇宙は数えきれないほどの無限の可能性に満ちている。見たことがないものはいくらでもある。新たな才能に出会うことで開花する物語、弾ける感情と感情のぶつかり合い。因縁に決着をつける者もいれば、まだ初々しい能力に目を輝かせる者、次なる運命に飛びたつ者もいる。そんな銀河の物語群の断片を覗いてみよう…

                                                                    アニメ『スター・ウォーズ ビジョンズ』感想(ネタバレ)…日本のアニメスタジオがこの銀河を作る
                                                                  • けものの踊り、幽霊の声——『犬王』感想 - 宇宙、日本、練馬

                                                                    湯浅政明監督『犬王』をみました。湯浅政明という作家の、現時点での総決算ともいえる作品だと思います。一人でも多く、劇場に足を運んでほしい。以下、感想。 日本列島、いまからおよそ600年前、南北朝の時代。壇ノ浦に住む少年、友魚は、謎の男たちに依頼され、父とともに、海に沈んだ三種の神器のひとつ、草薙の剣をサルベージしようと試みる。しかし、剣がさやから抜かれた刹那に発した閃光―—それは敗れて海へと沈んだ平家の怨念かもしれない——によって、父は死に、自身も視力を失ってしまう。父の無念の晴らすため旅に出た少年は、琵琶法師の男と出会って自身も芸を身に着け、やがて京都に辿りつく。そこで出会ったのは、異形の少年。片腕が異様に長く、もう片腕はあるはずのところに見当たらない。瓢箪で隠された素顔をみた民草は、震えあがって逃げ出してしまう。盲目であるがゆえにその異形をおそれなかった友魚は、少年と親交を結び、やがてま

                                                                      けものの踊り、幽霊の声——『犬王』感想 - 宇宙、日本、練馬
                                                                    • アニメ映画史を変えた「白蛇伝」「エースをねらえ!」「AKIRA」それぞれの“リアル” : 映画ニュース - 映画.com

                                                                      第2部では「エヴァ」トークも弾んだ (左から)氷川竜介、稲垣早希、原口正宏[映画.com ニュース] 第32回東京国際映画祭「ジャパニーズ・アニメーション部門」の関連シンポジウムが11月2日、東京・六本木ヒルズで開催され、同部門のプログラミング・アドバイザーを務める氷川竜介氏(明治大学大学院特任教授)、アニメーション史研究家の原口正宏氏(リスト制作委員会)が登壇した。 「アニメ映画史、最重要変化点を語る」と題し、第1部では今回の特集上映「日本アニメ映画マスターズ」に、「白蛇伝」(1958)、「エースをねらえ!」(79)、「AKIRA」(88)の3本を選んだ狙いと意義が語られた。氷川氏は、「(選出した作品)以前・以降で語られるような作品」を意識して選んだと振り返り、若者がアニメの歴史に触れる出発点になるよう「ソリッドに絞りこんだ」という。「アニメを単体で楽しむのも面白いけれど、歴史を知るとも

                                                                        アニメ映画史を変えた「白蛇伝」「エースをねらえ!」「AKIRA」それぞれの“リアル” : 映画ニュース - 映画.com
                                                                      1