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ガザ虐殺の検索結果1 - 40 件 / 142件

  • 田中宇の国際ニュース解説

    田中宇の国際ニュース解説 世界はどう動いているか フリーの国際情勢解説者、田中 宇(たなか・さかい)が、独自の視点で世界を斬る時事問題の分析記事。新聞やテレビを見ても分からないニュースの背景を説明します。無料配信記事と、もっといろいろ詳しく知りたい方のための会員制の配信記事「田中宇プラス」(購読料は2024年から半額化して半年1500円)があります。以下の記事リストのうち◆がついたものは会員のみ閲覧できます。 ◆CBDCとBRICS通貨 【2024年5月5日】米国側も非米側も、CBDCを導入する理由は決済コストを下げられるからだが、その背景は正反対だ。米国側は、覇権低下でバブル膨張して低金利を強いられ、決済コスト(通貨管理費用)を下げざるを得なくなった。非米側は、米覇権低下のとばっちりで被害を受けるのを避けるため、米国側から独立した貿易決済システムが必要になり、それを安上がりに作るためにC

    • ガザ虐殺の経済的背景|松尾 匡

      学術論文が一本出ました。お世話になった同僚がこの春で一旦退職しますので、学内の紀要雑誌で退職記念号が出ました。これに一本論文を出すことを約束したので、ひさしぶりに数理モデルの学術論文を書きました。 これが公開されましたのでお知らせします。 兄弟子の新里泰孝さんが、置塩信雄師匠の作ったハロッド置塩型投資関数に利子率の効果を組み入れて、景気循環モデルを分析した1984年の論文がありました。それを(簡単化の工夫をしたうえで)非線形モデルにして、大域的運動を検討したものです。 利子率を組み入れたハロッド=置塩投資関数による景気循環モデル——流動性のわなを伴う非線形的利子率決定の場合 http://ritsumeikeizai.koj.jp/koj_pdfs/72416.pdf 今日の本題——今世紀のイスラエルがここまでエグくなったのはなぜかファミリーマートさんがまた使えるようになってよかった京都で

        ガザ虐殺の経済的背景|松尾 匡
      • 『ワンダーウーマン』、日本の映画ライターが書かない暗黒面―イスラエル最強のソフトパワー(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        今月25日、日本でも公開が始まったハリウッド映画『ワンダーウーマン』について、筆者は先日、 「正義のヒロイン」似合わぬ『ワンダーウーマン』主演女優のコワモテ素顔、日本の映画ライター達の平和ボケ という記事を書いた。その非人道性が国際的な非難を浴びた、2014年のイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザでの虐殺について、『ワンダーウーマン』主演女優であり、自身も兵役を経験しているガル・ガドットは、「私達は正しい」「イスラエル軍に愛を」とフェイスブックに投稿するなど正当化。イスラエル軍を支持する人々から祭り上げられた。その、ガドットが「正義の味方」を演じることへの違和感についての記事であった。この記事に対する、ネット上での意見には「映画作品と主演した女優の思想は関係あるのか?」というものが散見された。「映画に政治を持ち込むな」というような反応もあった。 そこで、あえてもう一度、日本の映画ライター

          『ワンダーウーマン』、日本の映画ライターが書かない暗黒面―イスラエル最強のソフトパワー(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • asahi.com(朝日新聞社):村上春樹さん、エルサレム賞記念講演でガザ攻撃を批判 - 文化

          「エルサレム賞」受賞式に出席する村上春樹氏=ロイター  【エルサレム=平田篤央】イスラエル最高の文学賞、エルサレム賞が15日、作家の村上春樹さん(60)に贈られた。エルサレム市で開かれた授賞式の記念講演で、村上さんはイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に触れ、人間を壊れやすい卵に例えたうえで「私は卵の側に立つ」と述べ、軍事力に訴えるやり方を批判した。  ガザ攻撃では1300人以上が死亡し、大半が一般市民で、子どもや女性も多かった。このため日本国内で市民団体などが「イスラエルの政策を擁護することになる」として賞の返上を求めていた。  村上さんは、授賞式への出席について迷ったと述べ、エルサレムに来たのは「メッセージを伝えるためだ」と説明。体制を壁に、個人を卵に例えて、「高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵」を思い浮かべた時、「どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていても、私は卵の側

          • 田中宇の国際ニュース解説

            田中宇の国際ニュース解説 世界はどう動いているか フリーの国際情勢解説者、田中 宇(たなか・さかい)が、独自の視点で世界を斬る時事問題の分析記事。新聞やテレビを見ても分からないニュースの背景を説明します。無料配信記事と、もっといろいろ詳しく知りたい方のための会員制の配信記事「田中宇プラス」(購読料は2024年から半額化して半年1500円)があります。以下の記事リストのうち◆がついたものは会員のみ閲覧できます。 イランとイスラエルの冷たい和平 【2024年4月20日】イスラエルは、ガザ市民をエジプトに追い出す作業を加速して中東の混乱を強める前に、イラン大使館の空爆に始まる軍事報復合戦を誘発し、イスラエルとイランとの冷たい和平・一線の設定をした。これまで一線がなかった状態から、今後の状況変化に応じて関係性や一線を引き直していけば良い状態に変えた。これは偶然の産物でなく、ネタニヤフ政権による意図

            • もしも東京がパレスチナだったら…(1) - media debugger

              予定では昨日のエントリーの続きを書くつもりだったのだけど、ふと思いついて、「もしも東京がパレスチナだったら」というシミュレーションをすることにしました。バグ取りとはちょっと別のダイアログを出した方が、伝わりやすい人もいるだろうな、と。 最初に断っておきますが、このエントリーは未完成です。重要な内容が飛んでいたりすると思います。そもそも東京の地理がよくわからんし。気づいたことがあればコメント欄でデバッグしてくださいな。長期的に加筆・修正していきます。 占領ノート―一ユダヤ人が見たパレスチナの生活 作者: エリックアザン,Eric Hazan,益岡賢出版社/メーカー: 現代企画室発売日: 2008/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (10件) を見る http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/cp090101

                もしも東京がパレスチナだったら…(1) - media debugger
              • 本気でイスラエルがかわいそうだと思うなら - モジモジ君のブログ。みたいな。

                「イスラエルがかわいそうになってきたよ」@増田 本気でイスラエルがかわいそうだと思うなら、どのように考えることになるのか。 犠牲を分けない イスラエルによる今回のガザ侵攻以前から、多くのパレスチナ人が殺されている。暗殺攻撃によって、あるいは、経済封鎖に起因する食料・医療等の不足によって。また、多くの人が、イスラエルによって逮捕(=事実上の拉致)されている。イスラエルによるパレスチナ人への人権侵害は枚挙に暇がないほどだ。 そこに、今回のガザ侵攻によって、既に700名余の死者と数千人の負傷者が生み出された。今回の攻撃がもたらしたものは、平穏だった日々の破壊ではない。既に悲惨すぎるほどだった状況がさらに悲惨なものになった、つまり、追い撃ちだ。 今回の攻撃のきっかけとなったとされている、ハマスのロケット砲の攻撃によって、聞くところでは、4名のイスラエル兵士が死亡し、30名余の負傷者が出たとされてい

                  本気でイスラエルがかわいそうだと思うなら - モジモジ君のブログ。みたいな。
                • イスラエルがかわいそうになってきたよ

                  機械化した軍隊で市民が住む街を責め立てている国にかわいそうもへったくれもないもんだが。かつて「エイリアン2」を見た女子大生が「エイリアン・マザーがかわいそう」って言ったらしいわ。 ちょっとばかし昔の、ほんのひとときの中東和平時代のイスラエルを知っているので、少し落ち着いたら何か書こうと思っていたのだが、勧善懲悪ブログが目にはいって泣けてきたわ。イスラエル=パレスチナ問題の難しいところは、中東和平時代、イスラエルの穏健派が国内世論を説き伏せて宥和政策をとったにもかかわらず、暴力が無くならなかったってことにある。穏健派は国内に対する面目丸つぶれ。そのうち、穏健派が頼っていたラビンが、こともあろうにイスラエル人に暗殺されてしまった。ラビンは戦争の英雄でイスラエル人から尊敬されていたから「ラビンが言うなら、譲歩するか」と言っていた対パレスチナ強行派を抑えられなくなった。イスラエルの穏健派としては、

                    イスラエルがかわいそうになってきたよ
                  • 2009-01-16 - kom’s log

                    http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/middle_east/article5447590.ece 白リン弾の人体に対する影響に関して、白リンの酸化反応で生じる煙がほぼ無害である、という記述ばかりが日本語では目立つ。2005年にファルージャで米軍が白リン弾を利用したときに、それが化学兵器か焼夷兵器か、はたまた単なる煙幕弾なのか、ということで激しい議論がおきたため、こうしたことになっているらしい(なお、米国政府は当時「化学兵器ではなく焼夷兵器」としている)。たしかに、「煙幕弾」ないしは「発煙弾」、「照明弾」として白リン弾が使用されているという軍による「人道性」を説く解説を素直にうのみにする方々からすれば、煙の人体に対する影響こそが関心の的となるのかもしれない。しかしながら目下ガザ地区で行われているイスラエルによる白リン弾の投下は、幾多もある写

                      2009-01-16 - kom’s log
                    • ガザで起こっているのは「戦争」じゃない(1) - media debugger

                      イスラエル軍がガザへの地上侵攻を開始してから今日で3日。本日は、朝日・産経・東京などの各紙が、この問題を社説で取り上げていたので、そのうち朝日の記事をデバッグします。 ガザ侵攻 国際社会は停戦に動け(2009.01.06 朝日新聞 社説) パレスチナで戦争が激化している。年末から自治区ガザを空爆していたイスラエル軍が、戦車などで本格的に攻め込んだ。 冒頭からいきなりのバグ発生。今ガザで起こっていることを「戦争」と呼ぶのは、ボブ・サップが咆哮するリングにあなたを放り込んでおいて、それをK-1だと言い張っているようなものだ。まさに血祭り。それって、紛争でも戦闘でも戦争でもなく、限りなくほぼ一方的な殺戮でしょ。 え?ハマスによるロケット弾攻撃でイスラエル側にも死者が出ているじゃないかって?はいその通り。ハマスの誇るカッサム・ロケットは、500発に1発というすさまじい割合で、イスラエル人を殺してい

                        ガザで起こっているのは「戦争」じゃない(1) - media debugger
                      • 韓国で日本車の販売低迷 日産87%減、不買運動影響か:朝日新聞デジタル

                        韓国輸入自動車協会が4日発表した8月の日本車の新規登録台数は、前年同月比56・9%減の1398台だった。7月は前年同月比17・2%減だったが、下げ幅が拡大した。韓国経済の停滞から輸入車全体でも5・6%減ったが、日本車の落ち込みが目立つ。 日本政府の対韓輸出規制の強化に反発する日本製品の不買運動が、自動車販売にも広がっていることが裏付けられた。前月比は47・7%減だった。 ブランド別では、トヨタが前年同月比59・1%減の542台、ホンダが80・9%減の138台、日産が87・4%減の58台。韓国で人気の高いトヨタ自動車の高級車ブランド・レクサスは7・7%増の603台だったが、前月比では38・6%減った。 自動車業界に詳しい大林大の金必洙教授は「不買運動の影響が大きい。9月はもっと落ちる可能性が高い」と予測する。(ソウル=鈴木拓也) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤

                          韓国で日本車の販売低迷 日産87%減、不買運動影響か:朝日新聞デジタル
                        • ブライアン・イーノ デヴィッド・バーンへの書簡でガザ虐殺を激しく非難: ロックっていいね!倶楽部

                          Facebookページ「ロックっていいね!倶楽部」と連動し、ロックの最新ニュースをお届けします(管理人K - 久保田直己) 7月25日にブライアン・イーノがデヴィッド・バーンへ宛てた書簡が、デヴィッドのWebで公開された。全文紹介する。 皆へ、 この手紙で暗黙のルールを破ることになるが、これ以上黙っていられない。 今日、私はパレスチナの男性がプラスティック製の肉用の箱を抱えて泣いている写真をみた。それは彼の息子だった。彼の体はイスラエルのミサイル攻撃でばらばらにされた。明らかに新しい武器、フレシェット爆弾だ。どんなものか知っていると思うが、小さな鉄製のダーツ状のものを爆薬の周りに詰め込んだもの、それが人間の肉を引きちぎる。少年の名前はモハメド・カリフ・アルナワスラ。彼は4歳だった。 私はその袋の中が自分の子どもだったらどう思うか考えているのに気がついた。そして今までになく怒りがこみ上げてき

                            ブライアン・イーノ デヴィッド・バーンへの書簡でガザ虐殺を激しく非難: ロックっていいね!倶楽部
                          • 今週のThe Economist: ガザ:正当なこと、そうでないこと - マーケットの馬車馬

                            原題:Israel’s war in Gaza: The rights and wrongs 明けましておめでとうございます。更新が大きく遅れてごめんなさい・・・という話は、最近毎回書いているような気がするのでサブブログの方に譲ることにします。今年はもう少し頻繁に更新できるといいのですが。 さて。ガザが大変なことになっている。この件がしんどいのは、誰に聞いても現実的な解決策が出てこないという点だ。そうなると、「イスラエルの行動の何が間違っていて、どうすべきだったのか」という筋での議論は著しく困難になる。何を言っても説得力がないのだからしょうがない。で、その代わりに、これは戦争ではなく虐殺だ、人道上看過できない、学校に砲撃を加えたことで国際世論を完全に敵に回した、と言った半ば情緒的な議論が増えることになる。 別にこういう意見を批判するわけではない。パレスチナの側からみればこれは確実に虐殺であ

                              今週のThe Economist: ガザ:正当なこと、そうでないこと - マーケットの馬車馬
                            • 正戦論の倫理思想家マイケル・ウォルツァーのガザ攻撃正当化について:パレスチナ情報センター:Staff Note

                              Posted by :早尾 貴紀 イスラエルのガザ侵攻をめぐって、いろいろと貴重な発言、良心的な発言が翻訳紹介されています。 しかしもちろん、こういった発言が世論の主流を占めているわけではなく、稀少だからこそ拾われて紹介されているということでもあるわけです。 ここで反対に、ひじょうに巧妙にイスラエルの軍事攻撃を正当化する議論を紹介します。論者はマイケル・ウォルツァー(Michael Walzer)。アメリカの政治思想・倫理思想の研究者で、日本でも、その主要な著作が次々と(もう10冊も!)翻訳紹介されている人気の思想家です。共同体の倫理と人権の理論で知られます。 そして彼は、〈9・11〉のときも、アメリカの軍事行動を正当化する代表的イデオローグとして名を馳せました。 それだけではありません。ウォルツァーは、もはや古典とも称される正戦論、『正しい戦争と不正な戦争』を1977年に刊行し、とうとう

                              • アブドゥ・ワージン - 村上春樹のエルサレム賞授賞について

                                ■ 日本人作家とイスラエルの賞 2009年02月23日付アル・ハヤート紙(イギリス)HP文化面 【アブドゥ・ワージン】 エルサレム作家フェア開会の夜、我々アラブ文化人は、日本の小説家、村上春樹に今年のエルサレム賞を拒否してくれと切に願っていた。ガザでイスラエルによって流された子供たち女性たちの血に敬意を払う意味で、その賞を辞退せよと要請する声は日本にもあり、私達は、彼がそれに耳を傾けてくれると思っていた。アラブ紙の中には、性急に彼の辞退を広めたものもあった。しかしムラカミは、躊躇することなくエルサレムへ赴き、シモン・ペレスの手からその賞を受取った。罪無きパレスチナ人の血が未だ乾かぬその手から。その受賞について彼は、「言われた事とは逆の事をやったのだ」と文学的に描写してみせたが、それだけではないだろう。既にノーベル文学賞候補でもあるその作家は、世界的文学賞への途上にイスラエルが存在する事をよ

                                • 白燐弾使用の何が問題か - rna fragments

                                  イスラエルのガザ攻撃で白燐弾が使われいることについて議論がある。 イスラエルを非難する人たちは、人口密集地に白燐弾を打ち込むと人に対して焼夷効果があり人道上問題であること、また白燐の燃焼過程で発生する生成物(五酸化二リン)が皮膚や粘膜に付着すると組織を腐食しひどい薬傷を引き起こすという化学兵器に似た効果があり、やはり人道上問題があると主張している。 [白燐弾] - 模型とキャラ弁の日記 白リンが皮膚に付着したときにおこること - kom’s log 一方、右派というか軍オタ的な立場の人からは、白燐弾は本来煙幕を出すためのものでたいして危険ではない、焼夷弾や化学兵器と同列に見るのは間違いだと主張している。 白燐弾が通常榴弾より殺傷力が劣る理由 : 週刊オブイェクト 白リン弾 : 週刊オブイェクト 僕は最初、イスラエル軍は最初から要人暗殺に平気でロケット弾とか使うアレな奴等なのに、今更白燐弾で

                                    白燐弾使用の何が問題か - rna fragments
                                  • 村上春樹を読まずに批判してるって? - モジモジ君のブログ。みたいな。

                                    なにやら「村上春樹の作品を読まずに批判している」みたいなことを書く人があちこちにいますね。一例をあげれば、「非読検閲官」などとおっしゃってるid:mnemoさんとか。というわけで、言うべきことをハッキリいっておきたいと思います。 わたしは、村上春樹の作品への評価を、一切行っていません。*1 エルサレム賞の受賞のしかたによっては、村上春樹その人がこういう批判/賞賛を受けることになるだろう、ということを述べているだけです。村上春樹その人がこういう批判/賞賛を受けることになるだろう、ということを述べているだけです。村上春樹の作品への評価とはまったく独立のことしか述べられていない、ということは、まったく明瞭なことだと思います。 村上春樹の作品と関連付ける形で、別様にも言っておきましょう。エルサレム賞の受賞の仕方によっては、村上春樹は「村上春樹の作品の立場から批判される」か、「村上春樹の作品とともに

                                      村上春樹を読まずに批判してるって? - モジモジ君のブログ。みたいな。
                                    • ガザ虐殺の歴史的背景を紐解く 虐殺はいかにして正当化されたか 岡真理×藤原辰史×駒込武 パネルディスカッション | 長周新聞

                                      イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への殲(せん)滅戦が4カ月半にわたって続き、3万人をこえる人々が殺される事態に対して、世界的な抗議の運動が広がっている。このことに関して京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」では、基調講演「ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題」(岡真理・早稲田大学文学学術院教授)、「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち」(藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授)【いずれも既報】の後、それを深めるためのパネルディスカッションがおこなわれた。 パネルディスカッションでは、駒込武・京都大学教育学研究科教授(台湾近現代史)が司会を務め、岡氏と藤原氏が会場からの質問に答えながら、パレスチナ問題と日本を含む戦後世界との関連、そして人文学が果たすべき役割について論議を深めた。 ◇       ◇ 駒込氏

                                        ガザ虐殺の歴史的背景を紐解く 虐殺はいかにして正当化されたか 岡真理×藤原辰史×駒込武 パネルディスカッション | 長周新聞
                                      • イスラエルのガザ攻撃:事の真偽  JBpress(日本ビジネスプレス)

                                        (英エコノミスト誌 2009年1月3日号) イスラエルが挑発されたのは確かだが、2006年のレバノン戦争と同様、この戦争はイスラエルにとって、終わらせるのも正当化するのも難しい戦争となりかねない。 イスラエル軍によるガザ攻撃の規模と激しさは衝撃的であり、民間人の犠牲を伝えるテレビ映像は胸を締めつける。 だが、それがどれほど嘆かわしくても、イスラエルがハマスのロケットを止めるために武力行使に踏み切ったことには、何の驚きもないもない。これは長い時間をかけて勃発に至った戦争なのである。 イスラエルが3年前にガザ地区から軍隊と入植者を撤退させて以来、ガザ地区のパレスチナ人武装グループは簡易なロケット弾や迫撃砲を何千発もイスラエル側に撃ち込み、人を死なすことこそ極めて少なかったものの、イスラエル南部の人々の日常生活を混乱させてきた。 パレスチナ人武装勢力は、パレスチナ強硬派ハマスがエジプトの

                                        • ガザの大虐殺: 暗いニュースリンク

                                          2008年12月27日から始まったイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃は、人口密集地への空爆から地上軍による侵攻へとエスカレートし、現在もイスラエル軍とハマスとの間で交戦が続いている。1月4日までの時点で、イスラエル側は5人が死亡し9人が負傷、一方パレスチナ側は少なくとも454人が死亡し、負傷者は2,300人以上と報道されている。(source:英ガーディアンの特集図解記事) イスラエル側は「人道に配慮した攻撃」と繰り返しPRしているが、国連の発表によれば1日の時点で少なくとも34人の子供が爆撃で死亡しており、現在も女性や子供を含む多数の武器を持たぬ一般市民が殺害されているのは現地からのリアルタイム報道を見れば明らかである。 2008年12月18日、少なくとも形式上は6ヶ月間続いていたイスラエルとの暫定停戦合意を破棄すると宣言したハマスは(途中11月にイスラエル軍がガザ地区を攻撃

                                            ガザの大虐殺: 暗いニュースリンク
                                          • イスラエルのガザ攻撃をめぐる嘘トップ・ファイブ

                                            イスラエルのガザ攻撃をめぐる嘘トップ・ファイブ ジェレミー・R・ハモンド 2009年1月3日 PalestineChronicle原文 嘘1:イスラエルが標的としているのは法律上正当な軍事拠点だけであり、罪のない人々の命は守ろうとしている。イスラエルが民間人を標的としたことはない。 ガザ地区は、世界でも最も人口密度の高い地域である。国際法に従うならば、文民のあいだに戦闘員が存在しているからといって、文民が保護される権利を失うわけではない。したがって、実のところ、戦闘員を標的としているとの名目で文民を攻撃する行為はすべて、 戦争犯罪である。 さらに、イスラエルが合法的な標的であると主張する対象はハマスのメンバーであり、イスラエルはハマスをテロ組織と呼んでいる。ハマスはイスラエル領内にロケットを打ち込んでいる。それらのロケットは極めて不正確であるため、ハマスがイスラエル内の軍事標的を攻撃しよう

                                            • http://0000000000.net/p-navi/info/news/200901070518.htm

                                              • ▼「もうどんなことをしてもいいと思ってる、気が狂いかけてる」 | イノレコモンズのふた。

                                                お正月のおめでたい時期なので控えてましたが、お伝えしたいことがあります。 まだ松の内ですが、急を要することなので、ご容赦ねがいます。 ................................................................... ▼エヴァ・バートレット「連中はもうどんなことをしてもいいと思っている」 (2009年1月3日) *抜粋 [訳] 山田和子 「直前のF16の爆撃で煙と土埃がもうもうと舞い上がる中、必死に避難する一家がいる。ジャバリヤのパレスチナ赤新月社の救急車受付には、恐怖におののきながら家から避難する住民たちからの電話が殺到している。新しい年。新たなナクバ(=大災厄)。でも、この光景は目新しいものではない。イスラエルは今またガザを爆撃し、世界はその横で、ガザをぐるりと囲んでいる電流の通ったフェンスや西岸地区を分断しゲットー化している壁とは無

                                                  ▼「もうどんなことをしてもいいと思ってる、気が狂いかけてる」 | イノレコモンズのふた。
                                                • (ガザ空爆関連:翻訳)ガザを支配するイスラエル:パレスチナ情報センター:Hot Topics

                                                  Posted by:早尾貴紀 この文章は主にイスラエル内で活動する反シオニストのユダヤ人とパレスチナ人による団体「民主的行動機構」のメンバーが、機関誌『チャレンジ』で発表した文章です。執筆者はイスラエル国籍のユダヤ人です。 民主的行動機構および『チャレンジ』については、 パレスチナ・オリーブ のサイトをご覧ください。 【追記】 訳者として補足の文章を「スタッフノート」にアップしました。 「ハマス政権の評価をめぐって――ヤコブ・ベン・エフラートの論考への訳注として」 も併せてお読みください。 『チャレンジ』誌112号(2008年11-12月号) ガザを支配するイスラエル:占領を永続化する軍事作戦 ヤコブ・ベン=エフラート 「鋳られた鉛」作戦と名づけられたイスラエルの軍事作戦が2008年12月27日(土)に開始され、その初日から200人以上の命を奪い、イスラエルの世論を大いに満足させている。す

                                                  • 「決断」の暴力に抗する - 過ぎ去ろうとしない過去

                                                    ■思い出話 http://www.mojimoji.org/blog/0159 「バカ」を「シオニスト」に、「疑似科学」を「シオニズム」に置き換える。 mojimojiさんの目指そうとしている方向性については敬意を表したいと思っていますが、その議論は危うすぎると思います。「バカであるがゆえにわが子を傷つけてしまう母親の悲劇」*1を下敷きとして書かれた「十字軍はバカに勝てるか」を、現実に今、圧倒的な暴力によってパレスチナの人々を虐殺し続けている「シオニズム」にたいする論考として読むのは、少なくともそのままでは無理がありすぎると思います。たとえば、ガザ虐殺を「シオニズム(イデオロギー)であるがゆえに、パレスチナ人を虐殺してしまうイスラエル人の悲劇」という読み替えは可能でしょうか。議論としては可能であるにしても、こうした言明そのものは、現実にあるイスラエルとパレスチナにたいする圧倒的な非対称性を

                                                      「決断」の暴力に抗する - 過ぎ去ろうとしない過去
                                                    • 「出口のない流血」という欺瞞(1) - media debugger

                                                      1月10日から18日までの東京・大阪のイベント情報を今日のエントリーに転載しました。イスラエル軍のガザ攻撃中止を求める署名もいくつか紹介します。 パレスチナ子どものキャンペーン 「ガザの封鎖解除を求める署名」 アムネスティ 「緊急ウェブアクション:パレスチナ・ガザ地区への違法な攻撃の即時中止を 」 ラムゼイ・クラーク 「パレスチナのガザ地区の殺人を惹き起こしたイスラエルの空爆、封鎖、武力侵入を直ちにやめるよう求める緊急アピール」(日本語訳と署名の方法は益岡賢さんのサイトの「ガザ攻撃反対アピール署名(1)」に) AVAA 「ガザ:流血を止め、平和の調停を」(日本語訳と署名の方法は益岡賢さんのサイトの「ガザ攻撃反対アピール署名(2)」に) 7日、イスラエル政府はガザに「人道回廊」*1を設置して、イスラエル軍が攻撃を停止している間に限って、国連機関などがガザに人道支援物資を運び込むことを認めたそ

                                                        「出口のない流血」という欺瞞(1) - media debugger
                                                      • http://0000000000.net/p-navi/info/news/200901181513.htm

                                                        • ハルキも泣かずば撃たれまい - モジモジ君のブログ。みたいな。

                                                          さて、村上春樹。>村上春樹さん、ノルウェーで講演 執筆も「ワクワク」@asahi.com 主人公が、月が二つある現実がねじれた世界に紛れ込む物語「1Q84」の発想について聞かれ、9・11テロを引き合いに出し、「ビルが破壊される映像は完璧(かんぺき)すぎてコンピューター・グラフィックスのようだった。この世界とは別のところに、違う世界があるにちがいないと感じた」と説明。「9・11が無ければ、米国の大統領は違う人になり、イラクも占領しない、今とは違う世界になっていただろう。誰もが持つ、そうした感覚を書きたかった」と話した。 まぁ、ペラいよね。世界的な小説家であるとは信じがたいほど。昔、エルサレム賞スピーチを擁護した経緯もあるので、落とし前をいくつかつけておく。 9.11の衝撃 僕も9.11のときには衝撃を受けた。ハルキと似たような衝撃もそこには含まれていたことは認めるが、それは最初の2、3日だけ

                                                            ハルキも泣かずば撃たれまい - モジモジ君のブログ。みたいな。
                                                          • 2024年3月11日に国立西洋美術館で起きたこと、2023年10月7日から——あるいは、もっと以前より、そして、この瞬間も——ガザで起きていること #1 (文:山本浩貴)

                                                            その「声」は誰のためにあるのか?このエッセイは、初めて自分から「掲載してほしい」と申し出たものだ。掲載を許可してくれた、編集部の福島夏子さんに謝辞を申し上げる。また、このエッセイを書くにあたり重要な情報を提供してくれた多くの友人——とくに、滝朝子さん——に感謝の意を伝える。 2023年3月11日、「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?——国立西洋美術館65年目の自問 | 現代美術家たちへの問いかけ」の内覧会が開催された。参加作家の飯山由貴と遠藤麻衣、美術家の百瀬文らが抗議のアクションを実施した。今回の報に接し、ぼく自身、恥ずかしさを覚える。この問題に対し、自分なりに知ろうとしてこなかったことについて。現代アートの領域で、「脱植民地化」を語ってきた研究者であるにもかかわらず。いまガザで起きていることに対して声をあげることは、まぎれもなく脱植民地化の問題だ(その関連性は、次

                                                              2024年3月11日に国立西洋美術館で起きたこと、2023年10月7日から——あるいは、もっと以前より、そして、この瞬間も——ガザで起きていること #1 (文:山本浩貴)
                                                            • いま一度ガザの人びとの痛ましい姿を見る - ブログのきおくそうしつ  Amnesia on the Blog

                                                              イスラエルによるガザへの空爆と軍事侵攻がとりあえずしばらくおさまって、もうすぐ一ヶ月になる。日本でもそれなりに報道されていたように、10日のイスラエル総選挙の結果「極右」政党が支持を伸ばし、「右派」の連立内閣の可能性が取りざたされている。そうなると、イスラエルがさらなる残忍な殺戮を開始するのは、そんなに先のことではないかもしれない。もちろん「左派」や「中道」と呼ばれている労働党やカディマも、基本的には対パレスチナ政策では、違いがあろうはずもなく、どちらにせよ平和的な解決への取り組みはなかなか期待できなかったのだが、それでもあからさまにパレスチナ人排斥を訴える人間がこれほど支持を集めるとなると、極めて悪い予想がなされるしかない。 それでガザ虐殺22日戦争によって死亡したり負傷したパレスチナ人の写真を集めているサイトを見つけたので、もう一度じっくり見てみた。正直、あまりにひどい写真は、まさに殺

                                                              • イスラエルの嘘プロパガンダ・マシン全開

                                                                イスラエルの嘘プロパガンダ・マシン全開 2008年12月31日 スチュアート・リトルウッド GlobalResearch原文 ガザへの残虐な攻撃が続く中、ロンドンのイスラエル大使館ウェブサイトに、嘘のない行は一行とてないような要点説明文書が掲載されていることに気付いた。西洋の主流派メディアはそれを垂れ流し、また、テレビやラジオの熟練インタビュアーも、その内容に疑問を呈しさえしない。 要点説明文書は、2008年12月27日付けでイスラエル外相ツィッピー・リヴニがイスラエルの記者団に語った声明の書き起こしである。この日は不名誉な日として歴史に残るだろう。この声明は、我々西側の人々だけでなくイスラエル市民をも騙すために使われるイカサマを極めてよく示している。この声明はまた、イスラエルの政治体制による自己イメージが、不誠実さと欺瞞の上に成り立っていることも示している。 例えば: 「イスラエル市民は

                                                                • 岡真理『ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義』読了&ガザ緊急アクションなごや1/14栄デモに参加 - 🍉しいたげられたしいたけ

                                                                  1月7日付拙過去記事 に入手したと書いた岡真理『ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義』(大和書房) を読了した。2023年10月20日京都大学と同10月23日早稲田大学における講演をまとめた緊急出版とのことで、読みやすかった。 ただし一度読んでおしまいにはできまいし、またこの一冊だけを読んで満足しているべきではなかろう。 私が本書を読み終わったのとほぼ同じタイミングで、次のwebニュースが飛び込んできた。直視をためらわれるような記事であった。 digital.asahi.com なぜ足を失う子どもが多いかについて、『ガザとは何か』P95の記述を強く想起した。2018年にガザで「帰還の大行進」という大規模なデモが行われた際、イスラエルはこの平和的に行われたデモに対して武力による攻撃を行ったという。 こうした攻撃の時、イスラエル軍は、若者の足を積極的に狙います。バタフライ・ブレットとい

                                                                    岡真理『ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義』読了&ガザ緊急アクションなごや1/14栄デモに参加 - 🍉しいたげられたしいたけ
                                                                  • ハマス・ロケット弾「カチューシャ」の恐怖 「どこに落ちるか?」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                                                    ハマス・ロケット弾「カチューシャ」の恐怖 「どこに落ちるか?」 (1/2ページ) 2009.1.9 18:07 パレスチナ自治区ガザ地区での交戦が激化する中、イスラエル社会を震え上がらせ、多数の国民がガザ地区攻撃を支持する最大の理由となっているのが、イスラム原理主義組織ハマスが発射するロケット弾だ。誘導装置がなく“迷走”も多いロケット弾の命中精度の低さは、逆にどこに落ちるか分からない恐怖感をイスラエル住民に植え付けている。事実上の無差別殺傷兵器ともいえるロケット弾は、狭い範囲に人口が密集するイスラエル攻撃の「格好の道具」となっている。 旧ソ連が第二次大戦で使用した発射装置にちなんで「カチューシャ」の総称でも呼ばれるロケット弾は、ハマスやレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラが、イスラエル攻撃に使用している。イラクやアフガニスタンのほか、グルジア紛争でも使用された。 対イスラエルに使用さ

                                                                    • 対イスラエル文化ボイコットはなぜ必要か? ~アパルトヘイト国家に利用される「蜷川ブランド」 - 薔薇、または陽だまりの猫

                                                                      役重善洋さん Stop無印良品キャンペーン のサイトから http://palestine-heiwa.org/note2/201202041832.htm ----------------- 対イスラエル文化ボイコットはなぜ必要か? ~アパルトヘイト国家に利用される「蜷川ブランド」 1月12日、演出家の蜷川幸雄氏は、イスラエルのテルアビブで、日本・イスラエル国交樹立60周年記念事業として今年12月に東京とテルアビブで「トロイアの女たち」を上演すると発表した。ユダヤ系とアラブ系のイスラエル人および日本人の俳優が共演するという。国際的に著名な日本の文化人がイスラエルの国家的イベントに参与するのは、ガザ虐殺直後、2009年の村上春樹のエルサレム賞受賞以来のことと言って良いだろう。 蜷川氏は、村上春樹のエルサレム賞受賞に対して国際的な批判があったことを意識して、「文化的なボイコットはすべきではな

                                                                      • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論「イスラエル・ハマス“戦争”の背景」

                                                                        << 前の記事 | トップページ |  2009年01月05日 (月)時論公論「イスラエル・ハマス“戦争”の背景」 【金子哲也 キャスター】 イスラエル軍とパレスチナのイスラム原理主義組織「ハマス」の間で 激しい戦闘が続いています。 イスラエル軍は、「ハマス」が支配するガザ地区に対し、空爆を続ける一方、 日本時間のきのうから、地上部隊を侵攻させ、戦闘が拡大しています。 取材にあたっている出川解説委員が、エルサレムからお伝えします。 【出川展恒 解説委員 エルサレム中継】 「新年おめでとうございます」というあいさつが憚られるほど悲惨な戦いが、 パレスチナ暫定自治区のガザ地区で、繰り広げられています。 そして、ここエルサレムでは、ハマスによるテロが、 いつ、どこで起きても不思議ではないということで、 イスラエルの治安当局による警戒が普段より厳しくなり、 緊迫した空気です。 きのう戦車部隊をガザ

                                                                        • 国連人権特別調査者は、イスラエルによるガザ封鎖は国際人道法に対する重大な侵害と表明<br>

                                                                          国連人権特別調査者は、イスラエルによるガザ封鎖は国際人道法に対する重大な侵害と表明 2008年12月10日 Aljazeera原文 国連人権特別調査者は、イスラエルによるガザ封鎖は国際人道法に対する重大な侵害であると述べた。 ABCが報じたところによると、調査者リチャード・フォーク教授は、イスラエルがガザへの搬入を認めている食料では、飢餓と病を避けるにはギリギリであると述べた。 フォークは、イスラエルが続けるガザ封鎖は「徹底的な包囲攻撃」であるとし、イスラエル政府によるパレスチナ人への集団的懲罰は人道に対する罪に相当すると述べた。 国連報告者フォーク教授はさらに、国際刑事裁判所(ICC)に対し、国際刑事法を頻繁に侵害している罪でイスラエル当局を提訴するよう助言した。 2007年6月、イスラエルがガザ沿岸を封鎖して以来、ガザは人道的危機に直面している。 イスラエル政府がガザ地区唯一の発電所へ

                                                                          • 香港政府「逃亡犯条例」改正案を撤回 なお先行き不透明:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              香港政府「逃亡犯条例」改正案を撤回 なお先行き不透明:朝日新聞デジタル
                                                                            • 気の遠くなるような暴力と不正義の積み重ね - Arisanのノート

                                                                              イスラエルによる「一方的攻撃停止」と呼ばれるものの欺瞞性については、すでに解説が出されている。 「一方的戦闘行為停止」は「攻撃継続」に等しい http://palestine-heiwa.org/news/200901180745.htm イスラエルの「一方的攻撃停止」はまやかしだ http://0000000000.net/p-navi/info/news/200901181513.htm 夕方のニュースを見たら、案の定、またイスラエルが空爆を再開していた。その理由は、「ハマスがロケット攻撃をしたから」というのである。 そのロケット弾が着弾したらしいイスラエルの土地の映像がNHKで出てたが、畑に小さな穴が開いていた。もちろんというか、怪我人などは出なかったそうである。 http://www3.nhk.or.jp/news/t10013622141000.html 一方、このNHKのニュー

                                                                                気の遠くなるような暴力と不正義の積み重ね - Arisanのノート
                                                                              • 「在日」が世界基準。 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

                                                                                きのうは、大阪城南教会で行われた「ジェフ・ハーパー教授、ナイム・アティーク司祭 講演・交流集会『パレスチナ・イスラエルの大地に共生を─ガザ虐殺と占領─』」に行ってきました。  わたしが、6時を少しまわったところで教会につくと、もうジェフ・ハーパーさんのお話が始まっていました。2階の礼拝堂には、入りきらないくらいたくさんの人が、来られていたようで、わたしは吹き抜けになった礼拝堂の3階席に上がって、お二人のお話を聞くことになりました。 ジェフ・ハーパーさんのお話は、正直、あんまり覚えていないのです。お話を聞きながら、パレスチナの歴史のことを頭の中で整理していたら、あんまりお話が頭に入りませんでした。もっと、年代とか用語とかきちんと頭に入れておかないといけないですね。英単語がわからないので、文章が理解できないみたいな、そんな感じでした。でも、今、この瞬間にも進行中のイスラエルの暴力についての、と

                                                                                • 2009-01-30 - 村上春樹はイスラエルでキルゴア・トラウトになれ!- 関内関外日記

                                                                                  閉店後のジャズ喫茶やマルタ島で、サンドイッチを作ったり、双子の女の子と寝たりする小説を書いていたら、急に授賞してやるからエルサレムに来いと言われる。虐殺行為によってまさに世界中の非難を浴びている、その渦中にのこのこ出向いて、授賞式で何かしてみようと思い、ろくでもない失敗をしでかす。親アラブの人間からも親イスラエルの人間からも嫌われ、おおぜいのファンから見放され、気づいてみたら、むき出しビーバーが表紙を飾る本に、サンドイッチを作ったり、双子の女の子と寝たりする小説を書いている。山から日本兵が降りてきて、ノモンハンの話をはじめる。やれやれ。 ☆★☆☆☆☆ というわけで、俺は村上春樹が「なんか俺、カート・ヴォネガットの小説の登場人物みてえじゃねえの?」とか思ってたらいいなと思う。俺はアメリカ陸軍の黒人兵士がカート・ヴォネガットを読んでいるかどうか知らないが、村上春樹は間違いなく読んでいると知って

                                                                                    2009-01-30 - 村上春樹はイスラエルでキルゴア・トラウトになれ!- 関内関外日記