加藤登紀子が12月27日(水)に80歳のバースデーを迎え、年末恒例<ほろ酔いコンサート2023>東京公演(千秋楽)をヒューリックホール東京にて満席の中、開催した。 同コンサートは、「百万本のバラ」「時には昔の話を」「難破船」など計26曲、3時間におよぶ公演となり、ゲストのタブレット純とのデュエットも披露。ステージでは大関の樽酒を飲みながら観客と乾杯した。 加藤は執筆活動にも精力的で、自作の歌詞などをまとめた詩集『加藤登紀子詩集 美しき20歳』(春陽堂書店)を12月19日に刊行。41年ぶりに出版する詩集には、加藤登紀子が厳選した100の詩、解説、写真、書、人生を描いたエッセイを収録されている。 【加藤登紀子 コメント】 何にも支配されずに生きていくために、歌手の道を選んだ、私の20歳。そして80歳。その気持ちを今も忘れたことはない……。 <ほろ酔いコンサート2023>のアーカイブ配信は1月3