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サル痘の検索結果1 - 40 件 / 189件

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サル痘に関するエントリは189件あります。 医療newsmedical などが関連タグです。 人気エントリには 『「サル痘」感染 国内初確認 症状などあれば受診を 厚生労働省 | NHK』などがあります。
  • 「サル痘」感染 国内初確認 症状などあれば受診を 厚生労働省 | NHK

    欧米などを中心に報告が相次いでいる「サル痘」に東京都内の男性が感染していたことがわかりました。 国内で「サル痘」の感染者が確認されたのは初めてです。 男性はヨーロッパで感染したと見られ、厚生労働省は欧米などに滞在した人で、発疹などの症状がある場合は、念のため医療機関を受診するよう呼びかけています。 感染が確認されたのは東京都内に住む30代の男性です。 厚生労働省によりますと、今月15日以降、けん怠感や発疹、発熱、頭痛の症状が出て、25日に医療機関を受診し、都の検査で「サル痘」への感染が確認されたということです。 国内でサル痘の感染者が確認されたのは初めてです。 現在は、都内の医療機関に入院していて、容体は安定しているということです。 国籍は明らかにしていません。 男性は先月下旬にヨーロッパに渡航し、今月中旬に日本に帰国したということで、現地で「サル痘」の感染者との接触があったということです

      「サル痘」感染 国内初確認 症状などあれば受診を 厚生労働省 | NHK
    • 「エムポックス(サル痘)」WHOが緊急事態宣言 | NHK

      WHO=世界保健機関は「エムポックス」、これまでのサル痘の感染がアフリカ中部のコンゴ民主共和国で拡大し、アフリカ以外にも広がるおそれがあるとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。 これは、WHOのテドロス事務局長が14日、記者会見を開いて発表したものです。 「エムポックス」、これまでのサル痘は、発熱や発疹などの症状が現れるウイルス性の感染症で、おととしにも1度欧米を中心に感染者の報告が相次ぎ、緊急事態が宣言されました。 その後、感染者数が減少し、緊急事態宣言は1年足らずで終了が発表されましたが、WHOによりますと、アフリカ中部のコンゴ民主共和国を中心に再び感染が拡大しているということです。 おととしと比べて重症化しやすい新たなタイプのウイルスも広がっているとみられ、コンゴ民主共和国ではことしだけで1万4000人以上の感染が確認され、524人が死亡したということです

        「エムポックス(サル痘)」WHOが緊急事態宣言 | NHK
      • 天然痘に似た症状「サル痘」イギリス アメリカなど患者相次ぐ | NHK

        イギリスやアメリカなどで天然痘に似た症状が出る「サル痘」の患者が相次いで報告され、各国の保健当局は感染経路の調査を急いでいます。 イギリスの保健当局は、今月18日までにサル痘の患者が合わせて9人確認されたと発表しました。 最初に確認された患者は西アフリカのナイジェリアへの旅行から帰ってきた人で、家族2人にも感染したとみられるということです。 一方、残る6人の患者の感染経路は明らかになっておらず、現在調査が行われています。 また、アメリカのCDC=疾病対策センターは18日、東部マサチューセッツ州でサル痘の患者が確認されたと発表しました。 患者は最近カナダへ旅行したことがあるということですが、どこで感染したかは調査中としています。 サル痘は、主にアフリカでみられるウイルス性の感染症ですが、CDCはイギリスのほかスペインやポルトガルといった通常サル痘の患者が報告されない国からも複数の患者が報告さ

          天然痘に似た症状「サル痘」イギリス アメリカなど患者相次ぐ | NHK
        • 欧米で拡大 サル痘のアウトブレイクについて現時点で分かっていること(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          欧米を中心にサル痘の患者が増加しています。 サル痘は天然痘に似た特徴を持つウイルス感染症です。 これまでに分かっている流行状況と、サル痘に関する基本的な情報についてまとめました。 これまでの発生状況は?2022年5月22日現在、世界で97例のサル痘患者が報告されています。 内訳は、イギリス20例、スペイン40例、ポルトガル14例の3ヶ国が症例の大半を占めており、それ以外には、オーストラリア2例、ベルギー3例、カナダ5例、フランス1例、ドイツ3例、イタリア3例、スウェーデン1例、アメリカ2例となっています。 これまでに分かっている確定例はすべて男性患者であり、20代から40代の比較的若い世代に多いことも特徴です。 また、今回の感染者のうち、ゲイやバイセクシュアルなど男性とセックスをする男性(MSM)の間で発生したケースが多いことが指摘されています。 このアウトブレイクの発端は、2022年5月

            欧米で拡大 サル痘のアウトブレイクについて現時点で分かっていること(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • WHO「サル痘」で緊急事態を宣言 “世界中に急速拡大している” | NHK

            欧米などを中心に報告が相次ぐ「サル痘」についてWHO=世界保健機関は、日本時間の23日夜に記者会見し、感染の拡大が続いているとして「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。WHOは現在、新型コロナウイルスとポリオの感染拡大について緊急事態の宣言を継続していて「サル痘」は3つ目となります。 「サル痘」について、山際新型コロナ対策担当大臣はNHKの日曜討論で「政府として今週早々にも会議を開いて、適切な対応ができるような体制を整えていきたい」と述べました。 WHO テドロス事務局長 “世界中に急速に拡大している” WHOは今月21日、各国の専門家や保健当局の担当者による緊急の委員会を開催し、欧米などを中心に感染が拡大する「サル痘」の状況について検討しました。 この検討結果を受けて23日、スイスのジュネーブで記者会見したテドロス事務局長は、専門家などの委員会ではさまざまな意見が出さ

              WHO「サル痘」で緊急事態を宣言 “世界中に急速拡大している” | NHK
            • サル痘 国内初確認 症状は できる対策は わかっていること | NHK

              欧米を中心に報告が相次ぐ「サル痘」について、国内で初めて感染者が確認されたということです。 感染が確認された人は世界で1万6000人を超え、専門家はいつ日本で感染者が出てもおかしくないと指摘してきました。 今の状況や、どう備えればよいかについてまとめました。 (2022年7月25日現在) 「サル痘」感染者 国内で初めて確認 厚生労働省によりますと欧米などを中心に報告されている「サル痘」の感染者が国内で初めて確認されたということです。 都の関係者によりますと、感染者は東京都内の30代男性だということです。男性はヨーロッパへの渡航歴があるということでした。男性は、発熱や発疹、けん怠感があるということですが、症状は安定しているということです。 サル痘は、欧米を中心に感染が拡大していて、WHOも「公衆衛生上の緊急事態」を7月23日に宣言しました。韓国や台湾、タイなどで感染が確認されているので、日本

                サル痘 国内初確認 症状は できる対策は わかっていること | NHK
              • 「サル痘」の新たな名称に「M痘」を推奨と発表 WHO | NHK

                欧米を中心に感染が広がるサル痘について、WHO=世界保健機関は新たな名称として「M痘」を使うよう推奨すると発表しました。 WHOが28日に出した声明では、サル痘の新たな名称として「M痘」を使うことを推奨するとしたうえで、混乱を避けるため新旧の名称を併記するなど1年の移行期間を設けるとしています。 WHOによりますと、サル痘のウイルスは1958年にサルから発見され、その後、その名称が使われるようになりました。 ことしの感染拡大に伴ってサル痘という名称が「特定の動物などへの誤解や偏見につながる」という指摘が出ていたことからWHOが名称の変更を検討していました。 サル痘についてWHOはことし7月「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言していて、ことしに入ってから110の国と地域で8万1000人以上が感染し、55人が死亡しています。 WHOは、新型コロナウイルスの変異株についても去年、特定

                  「サル痘」の新たな名称に「M痘」を推奨と発表 WHO | NHK
                • WHO、サル痘の名称変更へ公募

                  米カリフォルニア州ロサンゼルスの予防接種会場で準備されるサル痘ワクチン(2022年8月9日撮影、資料写真)。(c)Patrick T. FALLON / AFP 【8月16日 AFP】世界保健機関(WHO)は16日、世界中で感染者が急増しているサル痘について、感染拡大にはほぼ無関係のサルに汚名を着せないよう、病名の変更に向けて新たな名称を公募すると明らかにした。 サル痘という名称は、デンマークで研究用に飼育されていたサルから1958年にウイルスが検出されたことに由来しているが、他の動物にも感染し、特に多いのはげっ歯類とされる。 WHOのファデラ・シャイーブ(Fadela Chaib)報道官は「汚名を着せないような名前を強く望んでいる」と述べた。 サル痘の感染事例は以前、アフリカ西部・中部にほぼ限定されていたが、5月以降に世界中で急増。3万1000人を超す感染者と12人の死者が出ている。ブラ

                    WHO、サル痘の名称変更へ公募
                  • 「致死率80%」のBウイルス病によって、中国で初の死者を確認 | 米国でもサル痘ウイルス感染者が発生

                    猿から極めて稀にうつるウイルス感染者が、中国と米国で相次いで発生した。 7月17日付の中国国営メディア「グローバル・タイムズ」によると、北京の霊長類研究機関に勤務していた53歳の獣医が「サルBウイルス」に感染して治療を受けていたが、5月27日に死亡した。 この獣医は、今年3月に死んだ猿2頭を解剖してこのウイルスに感染し、それから1ヵ月後に吐き気と嘔吐の症状を見せたことがわかった。中国で人間がこのウイルスに感染したのは初めてだと、グローバル・タイムズ紙は伝えている。この獣医と接触した人たちのなかで、追加の感染者はいないという。 猿Bウイルスは、ヘルペスウイルスの一種で、感染した猿に噛まれたり掻かれたりしたり、または猿の分泌物が人の目の粘膜のようなところに飛ぶと感染する可能性がある。人から人へと感染できるウイルスで、致死率は70~80%にのぼる。 米テキサス州北部のダラスでは、希少感染病である

                      「致死率80%」のBウイルス病によって、中国で初の死者を確認 | 米国でもサル痘ウイルス感染者が発生
                    • 「サル痘」 欧米などで報告相次ぐ 症状・注意すべき点は… | NHK

                      「聞いたことがなかった。。。」 「市中感染の可能性があるってこと?」 「このニュースは当面、要注意だと思います」 イギリスやアメリカで、感染症「サル痘」の患者が相次いで報告され、SNSでも多くの関心を集めています。 「サル痘」とはどんな感染症なのか、まとめました。 (※文中に「サル痘」の症例写真を掲載しています) 欧米などで感染広がる「サル痘」 ヨーロッパや北米では「サル痘」の患者の確認が相次いでいます。WHO=世界保健機関は各国の保健当局に対し、患者を早期に発見したり、患者に接触した人を迅速に追跡したりする態勢を強化するよう呼びかけています。 【イギリス】 イギリスの保健当局は、今月18日までに「サル痘」の患者が合わせて9人確認されたと発表しました。 最初に確認された患者は西アフリカのナイジェリアへの旅行から帰ってきた人で、家族2人にも感染したとみられるということです。一方、残る6人の患

                        「サル痘」 欧米などで報告相次ぐ 症状・注意すべき点は… | NHK
                      • サル痘とは?現時点で分かっていること これまでの報告にはなかった特徴的な症状も(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        2022年7月25日、日本国内で第一例目のサル痘患者が報告されました。 サル痘とはどういった感染症なのでしょうか? また今回の流行ではどういった特徴があるのでしょうか? サル痘の現在の流行状況は?CDC 2022 Monkeypox Outbreak Global Mapより サル痘は1970年以来ヒトでの感染例はこれまで西アフリカ〜中央アフリカに集中しており、それ以外の地域ではアフリカへの渡航歴や動物の輸入などに関連した症例に限られていました。 しかし、2022年5月以降、これまでサル痘が報告されていなかった国で多くのサル痘患者の報告が増加しています。 2022年7月22日時点で、世界で16,836例(これまで非流行国であった国からは16,593例)のサル痘患者が報告されています。 特にスペイン、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランスなど欧米で症例数が多くなっています。 2022年7月25

                          サル痘とは?現時点で分かっていること これまでの報告にはなかった特徴的な症状も(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • 【ワクチンは250万人分備蓄】国内初の「サル痘」感染確認、世界保健機関(WHO)が感染症「サル痘」で「緊急事態」を宣言。

                          サル痘は中央アフリカや西アフリカで最もよく見られるウイルス性感染症で、 ヒトからヒトには感染しづらく、症状も通常は軽いとのことです。 しかしここ最近、欧州やアメリカ、カナダ、オーストラリアで感染報告が相次ぎ、 今年5月以降、欧米を中心に75の国と地域、 感染者は1万6000人以上、死者は5人報告されています。 またこれまでサル痘の流行が報告されてきた アフリカ大陸の国々への渡航歴のないサル痘症例が6,000例以上報告されており、 常在国外では前例のない流行となっています。 WHOは、アフリカ以外の国で患者が多数確認されているのは 「極めて異例」と指摘し、患者数が今後も増えるとの見通しを示しています。 日本では、政府が25日、世界保健機関(WHO)が 感染症「サル痘」で「緊急事態」を宣言したことを受け 情報の収集・提供や治療体制の整備など 当面の対応を確認した段階での感染者の発見になる。 外

                            【ワクチンは250万人分備蓄】国内初の「サル痘」感染確認、世界保健機関(WHO)が感染症「サル痘」で「緊急事態」を宣言。
                          • サル痘感染者「人生でいちばん、痛かった」 | NHK

                            欧米を中心に感染が広がり、WHO=世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したサル痘。 世界で最も感染者が多いアメリカで、実際にサル痘に感染した男性が当時の状況を話してくれました。本人が「人生でいちばんひどい痛みだった」と語った症状の経過を聞きました。 取材に応じたのはニューヨーク市に住む大学院生、カイル・プランクさん(26)です。 プランクさんは7月上旬、サル痘への感染が確認されました。 最初に異変に気付いたのは6月末で、発熱や頭痛などインフルエンザのような症状がでて、はじめは新型コロナウイルスへの感染を疑ったということです。 コロナの検査を受けましたが、結果は陰性でした。 3~4日がたつと熱は下がりましたが、今度は手や腕に赤い発疹が現れ始めました。 「もしかすると」と思って検査を受けると、サル痘への感染が確認されました。

                              サル痘感染者「人生でいちばん、痛かった」 | NHK
                            • サル痘拡大 WHOが性交渉相手の制限呼び掛け

                              米ニューヨークのブルックリン区で、サル痘ワクチンの接種を待つ人々(2022年7月17日撮影)。(c)Kena Betancur / AFP 【7月28日 AFP】世界で感染が拡大しているサル痘について、世界保健機関(WHO)は27日、男性同士で性交渉する人々に感染が集中していることを受け、こうした人々に性的パートナーの数を制限するよう呼び掛けた。 テドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は記者会見で、感染防止で最も効果的な方法はリスクの低減だと指摘。「これには、男性間性交渉者が当面の間、性的パートナーの数を減らし、新たなパートナーとの性交渉を考え直し、必要に応じて連絡を取れるように連絡先を交換することが含まれる」と説明した。 サル痘の従来の流行地域はアフリカ中部・西部だが、5月上旬から他の地域でも感染が急増。テドロス氏は23日、最高

                                サル痘拡大 WHOが性交渉相手の制限呼び掛け
                              • サル痘、WHOが23日に「緊急事態」宣言を検討 名称の変更も | 毎日新聞

                                世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は14日の定例記者会見で、動物由来のウイルス感染症「サル痘」について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)に該当するかどうかを検討する緊急委員会を23日に開催すると発表した。緊急事態が宣言されれば、2020年1月30日に新型コロナウイルス感染症に出されて以来となる。 テドロス氏は会見で「ウイルスが異常な動きを示し、感染が確認された国が増えている。対応の引き上げを検討する時期が来た」と述べた。

                                  サル痘、WHOが23日に「緊急事態」宣言を検討 名称の変更も | 毎日新聞
                                • エムポックス(サル痘)感染拡大 WHOが 「緊急事態」か検討へ | NHK

                                  WHO=世界保健機関は「エムポックス」、これまでのサル痘の感染がアフリカ中部で拡大し、今後アフリカ以外にも広がるおそれがあるとして、専門家による緊急の委員会を今月14日に開くと発表しました。「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」にあたるかどうか検討することにしています。 「エムポックス」、これまでのサル痘は2022年、欧米を中心に感染者の報告が相次ぎ、WHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。 その後、感染者数も減少し、緊急事態宣言は去年5月、1年足らずで終了が発表されましたが、WHOによりますと現在、アフリカ中部を中心に再び感染が拡大しているということです。 今回広がっているのは2022年と比べて重症化しやすい新たなタイプのウイルスで、コンゴ民主共和国ではことしだけで1万4000人以上の感染が確認され511人が死亡したということです。 すでにケニアやルワンダな

                                    エムポックス(サル痘)感染拡大 WHOが 「緊急事態」か検討へ | NHK
                                  • 4回転サル痘

                                    4回転サル痘

                                      4回転サル痘
                                    • 「エムポックス(サル痘)」 新たにスウェーデンで感染を確認 | NHK

                                      アフリカで感染が拡大している「エムポックス」、これまでのサル痘について、スウェーデンの保健当局は、15日、重症化しやすいタイプのウイルスの感染がアフリカ以外で初めて、国内で確認されたと発表しました。 WHO=世界保健機関は14日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したばかりで、感染のさらなる広がりが懸念されています。 「エムポックス」、これまでのサル痘は、発熱や発疹などの症状が現れるウイルス性の感染症で、2022年に欧米を中心に感染者の報告が相次ぎましたが、WHOによりますと、アフリカ中部のコンゴ民主共和国を中心に再び感染が拡大しているということです。 今回、感染が広がっているのは2022年と比べて重症化しやすいタイプのウイルスで、スウェーデンの保健当局は15日、このタイプのウイルスによる感染が国内で確認され、アフリカ以外では初めての感染例だと発表しました。 患者はアフリカで

                                        「エムポックス(サル痘)」 新たにスウェーデンで感染を確認 | NHK
                                      • サル痘急拡大 長期流行が招く「第2の天然痘」のリスク 日経サイエンス - 日本経済新聞

                                        発熱や皮膚の発疹といった、天然痘に似た症状を引き起こす感染症「サル痘」が急拡大している。英オックスフォード大などが運営するデータベース「Our World in Data」によれば、7月20日の時点で64の国と地域で感染者が1万5000人を上回った。事態を重く見た世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は23日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言した。天然痘と違って病原性は必ずしも

                                          サル痘急拡大 長期流行が招く「第2の天然痘」のリスク 日経サイエンス - 日本経済新聞
                                        • 「サル痘」を「エムポックス」に変更へ 厚生労働省 | NHK

                                          欧米を中心に流行し、国内でも感染が確認されている「サル痘」について、厚生労働省は国内での名称を「エムポックス」に変更する方針を決めました。 「エムポックス」、これまでの「サル痘」は、感染すると発熱や発疹などの症状があらわれるウイルス性の感染症で、1958年にサルから発見され、英語表記では「monkeypox」、日本語表記では「サル痘」の名称が使われてきました。 しかし、今回の流行で、インターネット上などで人種差別的な表現が見られたことなどから、WHO=世界保健機関は、去年11月、新たな名称として英語では「mpox」を使うことを推奨し、1年かけて名称を移行していくと発表しました。 これを受けて厚生労働省が17日に、国内での新たな名称について、専門家による部会で協議した結果、カタカナ表記で「エムポックス」とする方針を決めました。 今後、パブリックコメントを行ったうえで、政令改正など、必要な手続

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                                          • 「サル痘」国内で初確認 東京都在住の30代男性 | 毎日新聞

                                            感染症「サル痘」が国内で初めて確認されたことを受け記者会見する厚生労働省感染症情報管理室の今川正紀室長(中央)=厚生労働省で2022年7月25日午後9時17分、西夏生撮影 欧州や米国で報告が相次いでいる感染症「サル痘」が国内で初めて確認された。東京都在住の30代男性。厚生労働省関係者が明らかにした。 サル痘の患者は5月初旬以降、もともとの流行地のアフリカ以外で急増しており、欧州、米国など75の国と地域で1万6000人以上(23日時点)の感染者が報告されている。世界保健機関(WHO)は23日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急…

                                              「サル痘」国内で初確認 東京都在住の30代男性 | 毎日新聞
                                            • 日本国内でサル痘の報告が急増 同じく増加している梅毒の皮疹とはどう違う?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              2023年に入り、日本国内におけるサル痘の報告が増加しています。 また日本では梅毒の流行も深刻になっています。 どちらも皮疹が特徴であると言われていますが、サル痘と梅毒はどう違うのでしょうか。 日本国内でサル痘の報告が増加日本におけるサル痘患者の新規感染者数の推移(厚生労働省「サル痘について」より) 日本では2023年に入り新たに診断されるサル痘患者が増加しています。 これまでに63例のサル痘の患者が報告されていますが、その大半が2023年になってから報告されています。 海外では減少しているのとは対照的に、日本国内では増加が懸念される状況です。 梅毒の年間報告数の推移(国立感染症研究所のデータより筆者作成) またサル痘と同様に性行為に関連して広がる梅毒も日本国内で流行しています。 梅毒は2010年頃までは年間数百例の報告数でしたが、2010年代以降は増加の一途をたどっており、2022年は1

                                                日本国内でサル痘の報告が急増 同じく増加している梅毒の皮疹とはどう違う?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • 「サル痘」カナダなどでも感染報告 欧米中心に感染拡大懸念 | NHK

                                                天然痘に似た症状の感染症「サル痘」の患者がイギリスやアメリカなどで報告される中、カナダでも感染した疑いのある人が17人報告されたと発表されました。ポルトガルやスペインでも複数の感染者が確認されていて、欧米を中心に感染が拡大する懸念が強まっています。 カナダ・モントリオールの保健当局は19日、天然痘に似た症状の感染症「サル痘」に感染した疑いのある人が17人報告されたと発表しました。 感染が疑われる人は全員が隔離されていて、これらの人と接触があった人も健康観察の対象になっているということです。 「サル痘」をめぐっては、イギリスで18日までに9人の患者が報告されたほか、アメリカでも18日に1人の感染が確認されていて、アメリカの患者は先月下旬にカナダへ旅行していたということです。 また、AP通信によりますと、ヨーロッパでは ▽ポルトガルで14人、 ▽スペインで7人、 ▽イタリアとスウェーデンでそれ

                                                  「サル痘」カナダなどでも感染報告 欧米中心に感染拡大懸念 | NHK
                                                • 犬がサル痘感染 初報告受けWHOが注意喚起

                                                  女性に連れられ歩くイタリアングレーハウンド(2019年3月8日撮影、資料写真)。(c)OLI SCARFF / AFP 【8月18日 AFP】世界保健機関(WHO)は17日、サル痘の人から犬への感染が初めて報告されたことを受け、感染者に対して動物への接触を避けるよう呼び掛けた。 人から犬への感染事例は、仏パリで同居している男性2人とイタリアングレーハウンドの間でのもので、英医学誌ランセット(The Lancet)で先週発表された。WHOでサル痘の技術責任者を務めるロザムンド・ルイス(Rosamund Lewis)氏は記者会見で、人から動物への感染が報告された初の事例であり、犬が感染した例としても初めてとみられると説明。 こうした感染が起こり得ることは以前から認識されており、各保健機関は感染者に対し、自らをペットから隔離するよう助言していたという。また、野外に生息するネズミなどへの感染リスク

                                                    犬がサル痘感染 初報告受けWHOが注意喚起
                                                  • エムポックス(サル痘) “重症化しやすい”タイプ 日本の備えは | NHK

                                                    「サル痘」から名称変更された「エムポックス」の感染がアフリカ中部で拡大しています。重症化しやすいとされる新たなタイプのウイルスが見つかっていて、15日にはアフリカ以外では初めて、スウェーデンでこのタイプのウイルスの感染が確認されたと発表がありました。 日本の備えはどのようになっているのでしょうか。

                                                      エムポックス(サル痘) “重症化しやすい”タイプ 日本の備えは | NHK
                                                    • 中国、入国者・物品のサル痘ウィルス検査実施へ - 黄大仙の blog

                                                      中国税関総署は8月16日の声明で、世界保健機関(WHO)がサル痘の流行が再び世界的な公衆衛生上の緊急事態になったと宣言したことを受け、今後6ヶ月間、サル痘ウイルスについて入国する人や貨物を監視すると発表しました。 フランス国営ラジオ放送局RFIの記事より。 中国が入国者にサル痘ウイルス検査実施 税関公開サイト 「Customs Release 」が発表した声明によると、税関職員は手続きに従って検査のためのサンプルを採取する措置をとります。 また声明は、「サル痘が発生した国(地域)からの輸送車両、コンテナ、商品、物品で、汚染されたもの、または汚染される可能性のあるものは、規定された手順に従って衛生的な処理を行わなければならない。」と述べています。 中国税関がサル痘審査方針を発表するのは今回で4回目です。最初の声明は2022年に発効し、昨年さらに2つの声明が出されています。 サウスチャイナ・モ

                                                        中国、入国者・物品のサル痘ウィルス検査実施へ - 黄大仙の blog
                                                      • 「サル痘」感染 国内でことしに入り増加 “医療機関へ相談を” | NHK

                                                        去年、欧米を中心に流行した「サル痘」の感染が、ことしに入って国内で増加していて、厚生労働省は「発疹など感染が疑われる症状がある人は医療機関に相談してほしい」と呼びかけています。 「サル痘」は感染すると発熱や発疹などの症状があらわれる、ウイルス性の感染症です。 WHO=世界保健機関によりますと、去年1月から4月4日までに、欧米を中心に世界で8万6000人余りが感染し112人が死亡していますが、現在はピーク時に比べると感染は大幅に減っています。 一方、国内では、去年は7月から合わせて8人の感染が確認されましたが、ことしは4月7日までに88人の感染が確認されています。 海外渡航歴がない人の感染が増加しているということで、厚生労働省は「国内で感染が拡大している状況」としています。 サル痘は多くの場合、数週間で症状がおさまりますが、健康状態などによっては重症化することもあります。 感染した人や動物の

                                                          「サル痘」感染 国内でことしに入り増加 “医療機関へ相談を” | NHK
                                                        • サル痘について今わかっていること、感染経路や治療薬、歴史など

                                                          サル痘ウイルス粒子の電子顕微鏡画像。2003年にサル痘が流行した際にヒトの皮膚から採取された。左側の楕円形のものは成熟したウイルス粒子、右側の三日月形や球形のものは未成熟なウイルス粒子。(CDC/CYNTHIA S. GOLDSMITH/SCIENCE SOURCE) 2022年5月7日に英国でサル痘の感染者が確認されて以来、世界各地に感染が広がっており、各保健当局が状況を注視している。世界保健機関(WHO)の5月29日の発表では、5月13〜26日の間に、欧米の少なくとも16カ国およびオーストラリアとイスラエルで、サル痘の確認例が257件、疑い例が約120件報告されている。 サル痘の自然界での宿主は中央アフリカと西アフリカの動物と考えられており、主に森林地帯で流行しているため、それ以外の場所で人間がサル痘に感染することはまれだった。2018年から2021年までの間に、サル痘の流行地以外で感

                                                            サル痘について今わかっていること、感染経路や治療薬、歴史など
                                                          • WHO、サル痘で緊急事態宣言 感染拡大防止へ対策強化 - 日本経済新聞

                                                            【ウィーン=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は23日、動物由来のウイルス感染症「サル痘」について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当すると宣言した。従来の流行地であるアフリカ以外でも感染が急速に広がる事態を重く見て、各国に対策の強化を促す必要があると判断した。緊急事態宣言は最高度の警戒を呼びかけるもので、新型コロナウイルス感染症に出された2020年1月以来とな

                                                              WHO、サル痘で緊急事態宣言 感染拡大防止へ対策強化 - 日本経済新聞
                                                            • サル痘の流行について 現時点で分かっていること(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              5月から欧米を中心にサル痘の患者が増加しています。 サル痘は天然痘に似た特徴を持つウイルス感染症です。 これまでに分かっている流行状況と、サル痘に関する基本的な情報についてまとめました。 現在の流行状況は?世界におけるサル痘患者の累積報告数(Our World In Dataより) 2022年6月23日現在、世界で3557例のサル痘患者が報告されています。 内訳は、イギリス794例、ドイツ592例、スペイン520例、フランス330例、ポルトガル328例とヨーロッパで症例の大半を占めており、それ以外には、カナダ223例、アメリカ173例と北米でも患者数が増加しています。 現時点では、日本国内ではサル痘患者は報告されていませんが、近隣国である韓国やシンガポールでも報告されており、日本で報告されるのも時間の問題かもしれません。 イギリスで報告されているサル痘患者の年代と性別(UKHSA publ

                                                                サル痘の流行について 現時点で分かっていること(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 「サル痘」患者 2人目確認 都内滞在の北中米に住む30代男性 | NHK

                                                                欧米などを中心に報告が相次いでいる「サル痘」に、東京都内に滞在している、北中米に住む30代の男性が感染していることが確認されました。国内でサル痘の患者が確認されたのは、今月25日の1人目に続いて2人目となります。 感染が確認されたのは北中米に住む30代の男性です。 東京都は国籍を明らかにしていません。 厚生労働省によりますと、男性は頭痛や筋肉痛、けん怠感、それに口の中に発疹の症状があって27日、医療機関を受診し都の検査を受けて28日、サル痘への感染が確認されたということです。 日本国内でサル痘の患者が確認されたのは2人目です。 現在は、都内の医療機関に入院していて、容体は安定しているということです。 男性は今月下旬に北中米から日本に入国していますが、海外に滞在中から症状があり、現地で感染した可能性があるということです。 また、今月25日に確認された国内で1人目となった患者との接触はないとい

                                                                  「サル痘」患者 2人目確認 都内滞在の北中米に住む30代男性 | NHK
                                                                • 大阪府 エムポックス(サル痘)に2人感染発表 関西で初確認|NHK 関西のニュース

                                                                  大阪府は府内の医療機関を受診した50代と30代の男性あわせて2人が「エムポックス」、これまでのサル痘に感染していることが確認されたと発表しました。 関西で感染が確認されたのは初めてです。 大阪府と厚生労働省によりますと、エムポックス、これまでのサル痘に感染していることが確認されたのは、大阪府に住む50代の男性と徳島県に住む30代の男性のあわせて2人です。 2人は発しんなどの症状があったことから今月(3月)15日と17日にそれぞれ府内の医療機関を受診して検査を受けたところ、感染が確認されたということです。 2人は自宅で療養していて、症状は安定しているということです。 いずれも海外への最近の渡航歴はなく、感染経路はわかっていません。 厚生労働省によりますと、関西で感染が確認されたのは初めてで、国内の感染者の数はこの2人を含め20日までで59人となっています。 大阪府は「発熱や発しんなどの症状が

                                                                    大阪府 エムポックス(サル痘)に2人感染発表 関西で初確認|NHK 関西のニュース
                                                                  • サル痘、感染加速の恐れ WHO欧州事務局が警告

                                                                    中央アフリカで、サル痘に感染し、医師の診察を受ける女性(2018年10月18日、資料写真)。(c)CHARLES BOUESSEL / AFP 【5月21日 AFP】世界保健機関(WHO)欧州地域事務局のハンス・クルーゲ(Hans Kluge)事務局長は20日、欧州各国で感染が広まっている珍しいウイルス感染症「サル痘」について、今後数か月間で感染拡大が加速する恐れがあると警告した。 【写真特集】世界各地で報告されている「難病・奇病」 クルーゲ氏は、夏の始まりに伴い「大勢の人が集まる祭りやパーティーが開催され、感染が加速することを懸念している」と述べた。 サル痘は特徴的な発疹を引き起こすが、死に至ることはまれ。これまではアフリカ中部・西部で確認されていたが、ここ数週間でポルトガルやスウェーデンなどの欧州諸国の他、米国、カナダ、オーストラリアでも感染者を確認。クルーゲ氏はこの感染拡大を「異例」

                                                                      サル痘、感染加速の恐れ WHO欧州事務局が警告
                                                                    • 10人以上にサル痘感染疑い カナダ

                                                                      サル痘に感染し、治療を待つ親子。中央アフリカで(2018年10月18日撮影、資料写真)。(c)CHARLES BOUESSEL / AFP 【5月18日 AFP】カナダ東部ケベック(Quebec)州の保険当局は、サル痘に感染した疑いのある十数件の症例について調査している。公営カナダ放送協会(CBC)が18日、報じた。サル痘はまれなウイルス感染症で、重症化することもある。 CBCによると、ケベック州モントリオール(Montreal)の保健当局は、性感染症や血液感染症を専門とするクリニックからの報告を受け、少なくとも13人の感染疑い患者の調査を進めている。感染の有無は近日中に判明する見通し。 サル痘をめぐっては今週、欧州各国の保健当局が数十人の患者を確認したと報告。米国も18日、最近カナダを訪れていた男性1人の感染を確認した。 米疾病対策センター(CDC)によると、サル痘は、感染者の体液や発疹

                                                                        10人以上にサル痘感染疑い カナダ
                                                                      • WHOがサル痘に「緊急事態宣言」…コロナ流行の陰で,新たな感染症がじわりと広がり始めている

                                                                        古田彩 Aya FURUTA @ayafuruta WHOがサル痘に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」宣言を出した。サル痘って聞き慣れない病名だけど,ウイルスの発見は半世紀以上前。名前からはサルの間の病気みたいに見えるけど,実はサルはほとんど関係ない。自然界ではネズミなど齧歯類が持っているウイルスで,色々な哺乳類に感染する。 2022-07-24 09:09:43 リンク 日本経済新聞 WHO、サル痘で緊急事態宣言 感染拡大防止へ対策強化(写真=ロイター) 【ウィーン=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は23日、動物由来のウイルス感染症「サル痘」について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当すると宣言した。従来の流行地であるアフリカ以外でも感染が急速に広がる事態を重く見て、各国に対策の強化を促す必要があると判断した。緊急事態宣言は最高度の警戒を呼びかけ

                                                                          WHOがサル痘に「緊急事態宣言」…コロナ流行の陰で,新たな感染症がじわりと広がり始めている
                                                                        • 国内初「サル痘」の感染者を確認 都内在住30代男性|日テレNEWS NNN

                                                                          WHO(=世界保健機関)が「緊急事態」を宣言した「サル痘」について、日本で初めて感染が確認されたことが明らかになりました。 政府関係者によりますと、感染が確認されたのは東京都在住の30代男性だということです。 「サル痘」は、発疹や発熱などのほか、リンパ節腫脹がみられ、重症例では天然痘との区別が難しく、致死率は1~10%程度とされています。 欧米などで感染が拡大し、WHOが「緊急事態」を宣言したことを受けて政府は25日午前、「サル痘」に関する対策会議を開き、情報収集や治療体制の準備を進めることなどを確認していました。

                                                                            国内初「サル痘」の感染者を確認 都内在住30代男性|日テレNEWS NNN
                                                                          • サル痘感染1000人超に WHO、流行の恐れ警告

                                                                            サル痘ウイルスの電子顕微鏡画像。ドイツの国立ロベルト・コッホ研究所(RKI)提供(2001年撮影、2022年5月23日提供)。(c)AFP PHOTO / RKI / Andrea Maennel / Andrea Schnartendorff 【6月9日 AFP】世界保健機関(WHO)は8日、サル痘の流行地域以外の国々での感染者が1000人を超えたと発表し、これらの国で流行する危険性があると警告した。 サル痘の流行はこれまで、アフリカ中部・西部の9か国で発生していたが、ここ1か月で英国とスペイン、ポルトガルなどの欧州諸国を中心に、流行地域以外の国での感染が相次いでいる。 WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は、流行地域以外の29か国で1000人以上の感染例がWHOに報告されていると説明。今のところ死亡例はないとした。感

                                                                              サル痘感染1000人超に WHO、流行の恐れ警告
                                                                            • “重症化しやすい”エムポックス(サル痘) アジアで初確認か | NHK

                                                                              アフリカで感染が拡大し、WHO=世界保健機関が今月14日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した「エムポックス」、これまでのサル痘について、タイの保健当局は22日、重症化しやすいタイプのウイルスの感染が国内で初めて確認されたと発表しました。重症化しやすいタイプの感染例はアジアでは初めてとみられ、感染の広がりが懸念されています。 「エムポックス」は発熱や発疹などの症状が現れるウイルス性の感染症で、おととし、欧米を中心に感染者の報告が相次ぎました。 WHOは今月14日、アフリカ中部のコンゴ民主共和国を中心に再び感染が拡大し、重症化しやすいタイプの新しいウイルスが確認されているとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しています。 タイ保健当局によりますと、重症化しやすいタイプのウイルスの感染が確認されたのは今月14日に、アフリカの感染が広がっている国から中東を経由し

                                                                                “重症化しやすい”エムポックス(サル痘) アジアで初確認か | NHK
                                                                              • 【検証】サル痘、ネットで広まる「無知なうわさ」

                                                                                コンゴ民主共和国で起きたサル痘の流行時に撮影された、感染者の手にできた発疹。米疾病対策センター(CDC)提供(1997年撮影)。(c)AFP PHOTO / Brian W.J. Mahy / Centers for Disease Control and Prevention 【6月10日 AFP】世界各国で1か月前から感染者が相次いでいるウイルス感染症「サル痘」について、インターネット上では誤った情報が拡散しており、その多くは新型コロナウイルスをめぐる陰謀論に類似している。AFPのファクトチェックチームは、そのうち3件の誤情報を検証した。 ■「コロナワクチンの副反応」は誤り 世界各国のSNSでは、最近のサル痘感染例が英アストラゼネカ(AstraZeneca)製新型ウイルスワクチンの「副反応」だという誤った情報が広まっている。これは、同社製ワクチンがチンパンジーアデノウイルスを遺伝情報の

                                                                                  【検証】サル痘、ネットで広まる「無知なうわさ」
                                                                                • 韓国でサル痘感染者を初確認 ドイツから帰国

                                                                                  サル痘ウイルスの電子顕微鏡画像。ドイツの国立ロベルト・コッホ研究所(RKI)提供(2001年撮影、2022年5月23日提供)。(c)AFP PHOTO / RKI / Andrea Maennel / Andrea Schnartendorff 【6月22日 AFP】韓国の疾病管理庁は22日、世界各国で相次いで報告されているサル痘の感染者が韓国内で初めて確認されたと発表した。東アジアでサル痘感染者が確認されたのは韓国が初めて。 患者は30代で、先週末に発熱。ドイツから21日に帰国した際、倦怠(けんたい)感や発疹といった症状の悪化が見られると空港で申告した。検査の結果、サル痘に感染していることが判明し、現在治療を受けているという。 当局者は、サル痘が確認された国を訪れて感染が疑われる症状が出た場合には当局に報告するよう呼び掛け、「最も重要なのは(感染の)拡大を防ぐことだ」と強調した。 サル痘

                                                                                    韓国でサル痘感染者を初確認 ドイツから帰国

                                                                                  新着記事