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スパイウェアの検索結果1 - 40 件 / 85件

  • 国産ブラウザ「Smooz」配信停止。凶悪なスパイウェア疑惑により - すまほん!!

    国内企業アスツール株式会社は、スマートフォン専用ブラウザアプリ「Smooz」の配信を停止したと発表しました。停止理由として「指摘により新たな問題が見つかった」としています。 指摘は国内ブログ「reliphone」やSNSユーザーが行ってきました。同ブログは12月17日、「Smooz」が設定・操作・閲覧情報、ユーザーID、デバイスID、検索窓に入力中の文字列(検索ボタンを押さずとも)、検索内容を送信。しかも「サービス利用データの提供設定をオフ」や「プライベートモード」でも、閲覧情報の送信を止めることができない仕様であるとの記事を公開しました。 これに対し、12月18日、Smoozを運営するアスツール株式会社の代表の加藤氏は以下の通りの反論を行いました。 (1)Smoozは、おすすめ記事をパーソナライズしブラウジング体験を快適なものとするために、行動履歴や検索履歴のデータを収集しております。ご

      国産ブラウザ「Smooz」配信停止。凶悪なスパイウェア疑惑により - すまほん!!
    • オープンワールドARPG『原神』PC版のスパイウェア疑惑に対する調査報告を発表。今後の方針を表明 - AUTOMATON

      中国のゲーム開発会社miHoYoは9月28日、『原神』PC版のプログラムにかけられている疑惑に対して、調査結果を発表した。同社の発表によると、特定プログラム(mhyprot2)がゲーム終了/アンインストール後も持続して動作するのはチート対策であり、公正なゲーム環境の維持を目的としたものだったようだ。 しかし、アンチチートプログラムが個人情報の安全性を脅かすと誤認させてしまったため、ゲーム終了/アンインストール後も持続して動作する仕様を30時間以内に削除するという。また、miHoYoは「皆様一人一人のプライバシーを大切に重んじ、今後皆様のご意見に耳を傾け、再び不安にさせるような状況を発生させないよう尽力してまいります」ともコメントしている。 【重要】 PC版の原神を起動中にバックグラウンドで起動するアンチチートプログラム「mhyprot2」の機能についての詳細は以下よりご確認ください。 ▼詳

        オープンワールドARPG『原神』PC版のスパイウェア疑惑に対する調査報告を発表。今後の方針を表明 - AUTOMATON
      • 『原神』スパイウェア疑惑から「HDDを破壊したあのゲーム」の名前がトレンド入りしてしまう

        とまはち @tomahachi3 中国産MMO原神がサービス開始されるけど、フランスのフォーラムかなんかでpc版にスパイウェア仕込まれてて原神プレイしてない時でもpcの内部見れるようになってる。アンインスコしても消えないから注意しろよとか書いてあって笑えないんだけど 2020-09-28 10:56:21 かとりぬ🐑 @Lizanium 現状原神について集まった情報 ・コマンドプロンプト使わないと消せない常にデバイスを監視するスパイウェア付き ・最高レアリティは0.6% ・キャラ以外BoWと見分けがつかない ・規約でユーザーの個人情報について責任とらないと名言 面白いって声も多いけどリスクの方がデカすぎて触れないです() 2020-09-28 15:31:00

          『原神』スパイウェア疑惑から「HDDを破壊したあのゲーム」の名前がトレンド入りしてしまう
        • 定番オーディオ編集ツール「Audacity」がスパイウェアに? 新しいプライバシーポリシーを巡って紛糾/派生プロジェクトを立ち上げる動きも【やじうまの杜】

            定番オーディオ編集ツール「Audacity」がスパイウェアに? 新しいプライバシーポリシーを巡って紛糾/派生プロジェクトを立ち上げる動きも【やじうまの杜】
          • スパイウェア「Pegasus」は世界中の記者や人権活動家の端末にインストール済みとの調査結果

            米Washington Postは7月18日(現地時間)、世界のメディア企業16社、人権団体Amnesty Internationalと仏非営利団体Forbidden Storiesと協力して実施したイスラエルのサイバーテクノロジー企業NSO Groupのスパイウェア「Pegasus」についての調査「Pegasus Project」の結果を発表した。同メディアの記者を含む記者や人権活動家、企業幹部のスマートフォンにPegasusが不当にインストールされ、悪用されたとしている。 少なくともCNN、Associated Press、Voice of America、New York Times、Wall Street Journal、Bloomberg News、Le Monde、Financial Times、Al Jazeeraの記者のスマートフォンにインストールされていたという。 Amn

              スパイウェア「Pegasus」は世界中の記者や人権活動家の端末にインストール済みとの調査結果
            • ルート認証局がスパイウェアの開発元? 「Google Chrome」が「TrustCor」を削除へ/「Microsoft Edge」「Firefox」からも削除済み

                ルート認証局がスパイウェアの開発元? 「Google Chrome」が「TrustCor」を削除へ/「Microsoft Edge」「Firefox」からも削除済み
              • 「Windows 11はスパイウェアと化している」とMicrosoftのプライバシー侵害が指摘される

                Windows 10はプライバシー設定をオフにしてもMicrosoftのサーバにデータを送信していると報告されたり、子どものネット閲覧履歴や著作権侵害行為に関する情報などを自動で送信しているとウワサされたりと、Microsoftはユーザーのプライバシーを侵害しているとしばしば非難を受けています。Windows 11も同様にプライバシーの観点で問題視されており、さまざまなサードパーティサービスを含む多くのサービスに情報を送信する「スパイウェアとなっている」と指摘されています。 Has Windows become Spyware? - YouTube Windows 11: a spyware machine out of users' control? | TechSpot https://www.techspot.com/news/97535-windows-11-spyware-mac

                  「Windows 11はスパイウェアと化している」とMicrosoftのプライバシー侵害が指摘される
                • だめじゃん…。iPhoneも最凶スパイウェアPegasusの標的に。アムネスティが感染判定ツール公開

                  だめじゃん…。iPhoneも最凶スパイウェアPegasusの標的に。アムネスティが感染判定ツール公開2021.07.21 12:0026,580 satomi ゼロクリック攻撃でマイクもカメラも乗っ取られてしまうなんて…防ぎようがないやん… 領事館で暗殺されたジョマル・カショギ記者、不倫局部写真リークで離婚となったジェフ・ベゾス氏のスマホにも仕込まれていた最恐スパイウェアPegasusが、世界中の要人と報道関係者、人権活動家のスマホに想像以上に広まっていることがわかり、アムネスティインターナショナルが被害状況の報告と併せて検出ツール「Mobile Verification Toolkit」(MVT)の公開に踏み切りました。 開発するNSOってどういう会社?NSOは各国警察・諜報機関を主要顧客とするイスラエルの民間企業です。サウジアラビア、インド、ハンガリー、メキシコ、アラブ首長国連邦、スペ

                    だめじゃん…。iPhoneも最凶スパイウェアPegasusの標的に。アムネスティが感染判定ツール公開
                  • 多くのスマホがスパイウェア「Pegasus」でハッキングされ個人情報も何もかもが筒抜けだったことが発覚

                    イスラエルの企業であるNSO Groupが開発したスマートフォン向けスパイウェア「Pegasus」は、各国の政府機関や諜報機関によって市民活動家や反政府勢力の監視に使われたことが報じられています。新たに、合計30人を超えるタイの活動家やその支持者らのスマートフォンがPegasusに感染し、オーディオや写真、メール、連絡先などが筒抜けになっていたことが、 カナダのトロント大学を拠点とするセキュリティ研究機関・Citizen Labなどの調査により判明しました。 GeckoSpy: Pegasus Spyware Used Against Thailand’s Pro-Democracy Movement - The Citizen Lab https://citizenlab.ca/2022/07/geckospy-pegasus-spyware-used-against-thailands

                      多くのスマホがスパイウェア「Pegasus」でハッキングされ個人情報も何もかもが筒抜けだったことが発覚
                    • Google、iPhoneにスパイウェアをインストールさせるイタリア企業の手口を解説

                      米Googleの脅威分析グループ(TAG:Threat Analysis Group)は6月23日(現地時間)、カザフスタンとイタリアのAndroidおよびiOSユーザーに悪意あるアプリをインストールさせ、個人情報を盗む手口について解説した。実行したのはイタリアの商業監視ベンダーRCS Labsだとしている。政府が関連しているとも指摘した。 Googleによると、スパイウェアを保有する政府関係者がISPに協力を求めてターゲットのデータ接続を遮断させたという。データ接続できなくなったターゲットに対し、SMSで正規アプリに見せかけたスパイウェアのリンクを送信し、接続を回復するためにそのアプリをインストールするよう通知した。 ISPの協力が得られない場合は、米MetaのSNS(Facebook、Instagram、WhatsApp)のアカウントが一時停止されたと警告し、回復に必要だとする偽アプリ

                        Google、iPhoneにスパイウェアをインストールさせるイタリア企業の手口を解説
                      • Googleにスパイウェア扱いされたメールアプリ、作者が開発とサポートの打ち切りを宣言【やじうまWatch】

                          Googleにスパイウェア扱いされたメールアプリ、作者が開発とサポートの打ち切りを宣言【やじうまWatch】
                        • アップル、スパイウェア「Pegasus」開発元を提訴

                          Appleは米国時間11月23日、スパイウェア「Pegasus」の開発元であるイスラエルのサイバーセキュリティ企業、NSO Groupを提訴したことを明らかにした。Pegasusについては、2021年に入って活動家やジャーナリスト、要人のスマートフォンにインストールされていたことが判明していた。 Appleは、今回の提訴に関する声明の中で、「さらなる悪用と被害」から同社ユーザーを守るために、NSO Groupに同社のハードウェア、ソフトウェア、または端末を使用することを禁止する永久的差止命令を求めていると説明。カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提出された訴状には、NSO Groupによる米国連邦法および州法の「目に余る違反」を是正することも目指す、と記されている。 Appleは9月にリリースした同社製品(「iPhone」「iPad」「Apple Watch」「Mac」)向けのセキュリ

                            アップル、スパイウェア「Pegasus」開発元を提訴
                          • Mozillaが「スパイウェアを見つける方法」を解説

                            AppleのiMessageを開くだけで端末がスパイウェアに感染してしまう脆弱性や、スマートフォンで著名人や政治家を監視するスパイウェア「Pegasus」が登場したりと、近年スパイウェアによる被害報告が増えています。そんなスパイウェアの存在を察知して対策するための方法を、ウェブブラウザのFirefoxを開発するMozillaが公式ブログで解説しています。 Did you hear about Apple’s security vulnerability? Here’s how to find and remove spyware. https://blog.mozilla.org/en/internet-culture/mozilla-explains/find-and-remove-spyware/ Mozillaは、スパイウェアがインストールを迫ったりPCに侵入したりする手口の例として

                              Mozillaが「スパイウェアを見つける方法」を解説
                            • スパイウェア「Pegasus」最新版はiOS 14.6のエクスプロイト悪用──Amnestyが解説

                              人権団体Amnesty Internationalが7月18日に公開したイスラエルNSO Groupのスパイウェア「Pegasus」に関するフォレンジックレポートによると、米AppleのiPhoneの場合、18日時点の最新版「iOS 14.6」に更新済みの「iPhone 12」でもPegasus感染が確認されたという。 Amnestyのレポートでは主にiPhoneをターゲットとする攻撃が解説されているが、「これはAndroidなどと比較してiOS端末のセキュリティが相対的に低いということではなく」、フォレンジックトレースの対象としてAndroidよりもiOS端末が多かったためとAmnestyは説明した。 Pegasusについては18日、米Washington Postが同メディアの記者を含む記者や人権活動家、企業幹部のスマートフォンにPegasusが不当にインストールされ、悪用されたと報じ

                                スパイウェア「Pegasus」最新版はiOS 14.6のエクスプロイト悪用──Amnestyが解説
                              • 「子どものChromebookに学校がスパイウェアをインストールした」という投稿が大激論に発展

                                by Underway In Ireland Google製のOS「Chrome OS」を搭載したコンピューター「Chromebook」は、価格の安さやシンプルな操作性が評価されて教育向けコンピューターとして人気を博しています。このChromebookを子ども用に購入したというユーザーがニュース共有サイト・Hacker Newsに「学校にスパイウェアをインストールされた」という旨を投稿した結果、300件以上のコメントが寄せられ大激論に発展しています。 Tell HN: My kid's school installed spyware and I can't remove it | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=30911623 Hacker Newsユーザーのccleve氏が「子どもの学校にスパイウェアをインストールされ

                                  「子どものChromebookに学校がスパイウェアをインストールした」という投稿が大激論に発展
                                • Apple、国家支援型スパイウェアの悪用を抑制するためにNSO Groupを提訴

                                  カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、Appleユーザーに対する監視と標的設定への責任を問い、NSO Groupとその親会社を提訴しました。訴状では、NSO GroupがPegasusスパイウェアを使って被害者のデバイスを感染させた方法に関する新たな情報が提供されています。Appleユーザーへのさらなる悪用と危害を防ぐために、AppleはNSO Groupに対してAppleのソフトウェア、サービス、デバイスの使用を禁止する永久的差止命令も求めています。 NSO Groupは、高度な標的型スパイウェアで被害者を監視することを可能にする、洗練された国家支援型の監視テクノロジーを生み出しています。これらの攻撃は非常に少数のユーザーのみを標的とし、iOSとAndroidを含む複数のプラットフォームにわたって人々に影響を与えます。研究者やジャーナリストは、このスパイウェアがジャーナリスト、

                                    Apple、国家支援型スパイウェアの悪用を抑制するためにNSO Groupを提訴
                                  • miHoYo、「原神」のスパイウェア疑惑について正式に否定 30時間以内にアンチチートプログラムの仕様を変更

                                      miHoYo、「原神」のスパイウェア疑惑について正式に否定 30時間以内にアンチチートプログラムの仕様を変更
                                    • 「スパイウェアを法的に禁止することは難しい」との産経新聞記事が刑法・個人情報保護法的にひどいことを考えた : なか2656のblog

                                      1.台湾の政府要人のLINEアカウントがハッキング攻撃を受ける 台湾の政府要人がイスラエル企業のマルウェア・スパイウェアの「Pegasus」(ペガサス)により通信アプリLINEのアカウントにハッキング攻撃を受けていた事件が報道されています。「Pegasus」は、標的のスマートフォンなどのデータへのアクセスや、スマホのカメラやマイクの機能を強制的にオンにして情報を収集するとされています。 それらの報道のなかで、7月29日付の産経新聞の「スパイウエア取り締まり困難 政府要人は自衛を」という記事が、神戸大学の森井昌克教授(電気通信工学)の「こうした監視ツールは昔からある。法的に禁止することは難しい」等のコメントを掲載していますが、この森井教授のコメントにはネット上でさまざまな疑問の声が寄せられています。またこの産経新聞記事は、「スパイウエアは…国際社会でも使用を禁止する動きはない。」としている点

                                        「スパイウェアを法的に禁止することは難しい」との産経新聞記事が刑法・個人情報保護法的にひどいことを考えた : なか2656のblog
                                      • イスラエルのスパイウェア開発企業「Candiru」が多数のウェブサイトに不正な変更を加えていた可能性が浮上

                                        攻撃対象者が閲覧しそうなウェブサイトに不正アクセスして変更を加えておき、対象者がアクセスした際に攻撃を発動させる「水飲み場型攻撃」と呼ばれるサイバー攻撃手法が存在しています。イスラエルのスパイウェア開発企業・Candiruが、この水飲み場型攻撃を用いて大規模な攻撃を実行していた可能性が報告されました。 Strategic web compromises in the Middle East with a pinch of Candiru | WeLiveSecurity https://www.welivesecurity.com/2021/11/16/strategic-web-compromises-middle-east-pinch-candiru/ Hackers Compromised Middle East Eye News Website to Hack Visitors,

                                          イスラエルのスパイウェア開発企業「Candiru」が多数のウェブサイトに不正な変更を加えていた可能性が浮上
                                        • 悪質なサポート詐欺の事例がTwitterで拡散 ブラウザを全画面化し「PCがスパイウェアにロックされた」と見せかける手口

                                          「PCがスパイウェアに乗っ取られた」などと虚偽の表示をして、偽のコールセンターへ誘導し無用なサポート料金を要求――「サポート詐欺」の事例について、Twitterで注意が呼びかけられています。 マイクロソフトのサポートを装って電話をかけさせ、サポート料金と称して送金を求める手口 話題のきっかけは、Twitterユーザーの赤木真紅朗(@shin_akagi)さんのお母さん。ブラウザに突然「セキュリティ上の理由と安全のため、このPCへのアクセスはブロックされています」と表示され、「日本マイクロソフト」を称するフリーダイヤルに電話するよう求められたといいます。どうやら典型的なサポート詐欺の画面が、不正広告としてブラウザに現れたようです。 フリーダイヤルと称しているのに番号は050 PCの画面は警告で埋まり、何度ウィンドウを閉じても元に戻ってしまうとのこと。相談を受けた赤木さんが代わりに調べたところ

                                            悪質なサポート詐欺の事例がTwitterで拡散 ブラウザを全画面化し「PCがスパイウェアにロックされた」と見せかける手口
                                          • “サイバー傭兵”によるiPhoneスパイウェア「KingsPawn」についてMicrosoftとCitizen Labが解説

                                            米Microsoftは4月11日(現地時間)、カナダのトロント大学のセキュリティ研究所Citizen Labと共同で、既に被害が出ているとするiOSマルウェア「KingsPawn」について報告した。 このマルウェアは、イスラエルに拠点を置く民間企業QuaDreamが開発し、「REIGN」というプラットフォームの一部として複数の国家政府に販売しているという。 KingsPawnは主にiOS 14搭載のiPhoneをターゲットとする、いわゆるゼロデイのスパイウェア。iPhoneの「カレンダー」の招待状を悪用して配信された。この招待状は過去のイベントのもので、通知が表示されないようになっている。 感染すると、ユーザーが気づかないうちに周囲の音(会話)を録音したり、メッセージを読み取ったり、通話を記録したり、位置情報を追跡し、オペレータにデータを送る。 QuaDreamについて、Microsoft

                                              “サイバー傭兵”によるiPhoneスパイウェア「KingsPawn」についてMicrosoftとCitizen Labが解説
                                            • Apple、国家支援型のスパイウェアなどに対抗するため、一部のユーザーに対しiOS 16やmacOS 13 Venturaでデバイスのセキュリティレベルを強化する「Lockdown Mode」を追加すると発表。

                                              Appleが国家支援型のスパイウェアなどに対抗するため、一部のユーザーに対しiOS 16やmacOS 13 Venturaでデバイスのセキュリティレベルを強化する「Lockdown Mode」を追加すると発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2022年07月06日、国家の支援を受けスパイウェアを開発するNSO Groupなどからのサイバー攻撃を受ける可能性のある、ごく一部のユーザーに対し、iOS 16やiPadOS 16、macOS 13 Venturaで「Lockdown Mode」という新しいセキュリティ機能を提供すると発表しています。 Appleは本日、金銭目当ての国家支援型スパイウェアを開発している民間企業などによる、最も巧妙なデジタル脅威によって個人的に標的にされるおそれのあるユーザーを保護するのに役立つ、詳細な2つの取り組みを発表しました。ロックダウンモードは、

                                                Apple、国家支援型のスパイウェアなどに対抗するため、一部のユーザーに対しiOS 16やmacOS 13 Venturaでデバイスのセキュリティレベルを強化する「Lockdown Mode」を追加すると発表。
                                              • iPhoneのゼロクリックエクスプロイト「ForcedEntry」、スパイウェア「Pegasus」が悪用

                                                オンプレミスからクラウドへの移行をはじめ、ハイブリッドクラウド環境をシームレスに保護しながら、クラウドの利点を実現します。 詳しくはこちら

                                                  iPhoneのゼロクリックエクスプロイト「ForcedEntry」、スパイウェア「Pegasus」が悪用
                                                • iPhoneで悪意のあるファイルを受信するだけで任意のコードが実行されてしまうエクスプロイト「BLASTPASS」が発見される、悪名高いスパイウェアの配布にも活用されているとしてAppleがソフトウェアアップデートを配信済み

                                                  トロント大学のセキュリティ研究室であるThe Citizen Labが、iPhoneのゼロクリック・ゼロデイエクスプロイトチェーン「BLASTPASS」の存在を明らかにしました。NSO Groupが開発し、要人やジャーナリストの監視に使われたことでも知られるiPhone向けスパイウェア「Pegasus」を配布するためにも悪用されたとされています。 BLASTPASS: NSO Group iPhone Zero-Click, Zero-Day Exploit Captured in the Wild - The Citizen Lab https://citizenlab.ca/2023/09/blastpass-nso-group-iphone-zero-click-zero-day-exploit-captured-in-the-wild/ 2023年8月の第5週、The Citize

                                                    iPhoneで悪意のあるファイルを受信するだけで任意のコードが実行されてしまうエクスプロイト「BLASTPASS」が発見される、悪名高いスパイウェアの配布にも活用されているとしてAppleがソフトウェアアップデートを配信済み
                                                  • Apple、金銭目当てのスパイウェアからユーザーを保護するための取り組みを拡大

                                                    Appleは、金銭目当ての国家支援型スパイウェアを開発している民間企業による高度な標的型サイバー攻撃を受けるおそれのあるユーザーに対し、特別な追加の保護を提供する画期的なセキュリティ機能をプレビューします。また、Appleは、そのような脅威を摘発する研究を支援するための1,000万ドルの資金援助についても詳細を発表します Appleは本日、金銭目当ての国家支援型スパイウェアを開発している民間企業などによる、最も巧妙なデジタル脅威によって個人的に標的にされるおそれのあるユーザーを保護するのに役立つ、詳細な2つの取り組みを発表しました。ロックダウンモードは、デジタルセキュリティが深刻な標的型の脅威にさらされているごく少数のユーザーに対して極めて高度なオプションの保護を提供する、これまでに類を見ない重要な機能で、今秋、iOS 16、iPadOS 16、macOS Venturaに搭載されます。ま

                                                      Apple、金銭目当てのスパイウェアからユーザーを保護するための取り組みを拡大
                                                    • iPhoneやAndroid経由で世界中の著名人や政治家を監視するスパイウェア「Pegasus」とは?

                                                      イスラエルのセキュリティ企業・NSO Groupが開発したスマートフォン監視用ソフトウェアの「Pegasus」が、20カ国で180人以上のジャーナリストを監視するために用いられていたと報じられていますが、その詳細が徐々に明らかになっています。 Apple iPhones were successfully hacked by NSO’s Pegasus surveillance tool - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/technology/2021/07/19/apple-iphone-nso/ Zero-click iMessage exploit was used to spy on journalists https://www.xda-developers.com/zero-click-imessage-e

                                                        iPhoneやAndroid経由で世界中の著名人や政治家を監視するスパイウェア「Pegasus」とは?
                                                      • こっそりスマホの情報を強奪、暴かれた「スパイウェア」の脅威 すでに多くの国家が導入、ジャーナリストや活動家を監視下に | JBpress (ジェイビープレス)

                                                        2018年10月2日、在トルコ・サウジアラビア総領事館でサウジアラビアの暗殺部隊によって殺害されたジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏。カショギ氏周辺の人物のスマホも、スパイウェア「ペガサス」のターゲットになっていたという(写真:AP/アフロ) 7月19日付けのAPF通信(日本語版)によれば、「イスラエルの民間企業NSOグループが開発した携帯電話向けマルウェア(悪意のあるソフトウェア)が、世界中の人権活動家やジャーナリスト、企業経営陣、政治家らの監視に使われていたことが18日、流出した5万件超の携帯電話番号リストをめぐる国際的な調査報道で明らかになった」という。 5万台以上のスマホが監視下に NSOグループが開発したのは「ペガサス」と名付けられたスパイウェア。同グループはこれを世界の国や法執行機関などに販売してきた。ペガサスは、その“性能”の高さから世界のサイバーセキュリティやインテリジェ

                                                          こっそりスマホの情報を強奪、暴かれた「スパイウェア」の脅威 すでに多くの国家が導入、ジャーナリストや活動家を監視下に | JBpress (ジェイビープレス)
                                                        • iOS16.6.1でスパイウェアPegasusに悪用された脆弱性が修正 - iPhone Mania

                                                          Appleが2023年9月8日未明にリリースしたiOS16.6.1およびiPadOS16.6.1において、スパイウェア「Pegasus」に悪用されていた脆弱性が修正されました。 iOS16.6.1およびiPadOS16.6.1のリリースノートには「このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます」とあり、今回のアップデートでは新機能の追加はなく、セキュリティ修正のみが行われていることがわかります。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. iOS16.6.1では、スパイウェアPegasusに悪用されていた脆弱性が修正された。 2. この脆弱性を発見、報告したのはCitizen Lab。 3. イスラエル企業NSO GroupがPegasusを開発、販売している。 ゼロクリック脆弱性が修正 そしてiOS16.6.1およびiPadOS16.6.1では、イスラエル

                                                            iOS16.6.1でスパイウェアPegasusに悪用された脆弱性が修正 - iPhone Mania
                                                          • スマホ監視スパイウェア「Pegasus」にイギリス政府が感染していたと明らかに

                                                            カナダのトロント大学を拠点とする研究施設・Citizen Labが、イスラエルのセキュリティ企業であるNSO Group開発のスパイウェア「Pegasus」がイギリス政府のネットワーク内で発見されたと発表しました。 UK Government Officials Infected with Pegasus - The Citizen Lab https://citizenlab.ca/2022/04/uk-government-officials-targeted-pegasus/ No 10 suspected of being target of NSO spyware attack, Boris Johnson ‘told’ | Boris Johnson | The Guardian https://www.theguardian.com/politics/2022/apr/18/

                                                              スマホ監視スパイウェア「Pegasus」にイギリス政府が感染していたと明らかに
                                                            • AndroidスパイウェアがGoogle Playストアで4億2100万回インストール、確認を

                                                              Doctor Webは5月30日(現地時間)、「Android apps containing SpinOk module with spyware features installed over 421,000,000 times」において、スパイウェアを搭載した悪意のあるAndroidアプリがGoogle Playストアで検出されたとして、注意を喚起した。「Android.Spy.SpinOk 」と名付けられたスパイウェアモジュールを含んだAndroidアプリが複数発見され、すでに4億2100万回以上のインストールが確認されている。 Android apps containing SpinOk module with spyware features installed over 421,000,000 times Android.Spy.SpinOkはデバイスに保存された情報を収集し

                                                                AndroidスパイウェアがGoogle Playストアで4億2100万回インストール、確認を
                                                              • Apple、金銭目当てのスパイウェアの標的となった個人に通知

                                                                  Apple、金銭目当てのスパイウェアの標的となった個人に通知
                                                                • カスペルスキー、同社従業員のiPhoneで見つかったスパイウェアの最初の分析結果を公表 | スラド アップル

                                                                  カスペルスキーは 1 日、管理職など複数の同社従業員が使用する iPhone で見つかったというスパイウェアの最初の分析結果を公表した (Nota Bene の記事、 Securelist の記事、 Ars Technica の記事、 HackRead の記事)。 カスペルスキーが「Triangulation」と名付けたスパイウェアは iMessage 添付ファイルを通じたゼロクリック攻撃によりインストールされるという。iOS の脆弱性を突いた攻撃はユーザーの操作を必要とせず、スパイウェアはひそかに個人情報をリモートサーバーへ送り始める。iOS の特質上、効果的にマルウェアを検出・除去可能なソフトウェアは存在しないが、カスペルスキーは同社製の SIEM ソリューション Kaspersky Unified Monitoring and Analysis Platform (KUMA)で社内の

                                                                  • 脆弱性の存在が指摘される消費者向けスパイウェア「pcTattletale」のサーバーがハッキングされ内部データが流出

                                                                    アメリカ製の消費者向けスパイウェアアプリ「pcTattletale」がハッキングされ、公式サイト上で内部データを公開されるという事態が発生しました。pcTattletaleには脆弱性が存在しており、これを悪用してホテルの宿泊客の個人情報がインターネット上で流出するという事態が発生したばかりでした。 Spyware app pcTattletale was hacked and its website defaced | TechCrunch https://techcrunch.com/2024/05/25/spyware-app-pctattletale-was-hacked-and-its-website-defaced/ pcTattletaleは「端末の持ち主が知らないうちに」あるいは「端末の持ち主の同意なしに」、端末を追跡することができるというスパイウェアです。一般消費者向けに販

                                                                      脆弱性の存在が指摘される消費者向けスパイウェア「pcTattletale」のサーバーがハッキングされ内部データが流出
                                                                    • iPhoneの新たなゼロクリック脆弱性が発見される、NSOのスパイウェア「Pegasus」にも利用されていた

                                                                      カナダ・トロント大学を拠点とするセキュリティ研究機関・Citizen Labが2022年4月18日に、iOSで新たなゼロクリックのエクスプロイトが見つかったと発表しました。 CatalanGate: Extensive Mercenary Spyware Operation against Catalans Using Pegasus and Candiru - The Citizen Lab https://citizenlab.ca/2022/04/catalangate-extensive-mercenary-spyware-operation-against-catalans-using-pegasus-candiru/ Newly found zero-click iPhone exploit used in NSO spyware attacks https://www.ble

                                                                        iPhoneの新たなゼロクリック脆弱性が発見される、NSOのスパイウェア「Pegasus」にも利用されていた
                                                                      • iPhoneやiPadがスパイウェアに感染しているか確認する方法 | ライフハッカー・ジャパン

                                                                        三井住友カード ゴールド(NL)のデメリットは?メリットない・いらないは勘違い【年会費無料になる100万円修行のコツ】

                                                                          iPhoneやiPadがスパイウェアに感染しているか確認する方法 | ライフハッカー・ジャパン
                                                                        • Appleが92ヵ国の個人に脅威通知を送信、iPhoneが遠隔からの「傭兵スパイウェア攻撃」の標的にされた可能性があると警告

                                                                          2024年4月10日に、Appleは92カ国のiPhoneユーザーに「傭兵スパイウェア攻撃の標的となっている可能性がある」という警告を送信しました。 About Apple threat notifications and protecting against mercenary spyware - Apple Support (IN) https://support.apple.com/en-in/102174 実際に警告を受け取った大学生が警告内容をRedditにポストしています。警告によると「AppleはあなたのiPhoneを標的とした傭兵スパイウェア攻撃を検出しました」とのことで、2024年4月10日に92カ国にいるユーザーに警告を送信したと述べられています。 Appleによるスパイウェア攻撃の検出と警告は2021年より行われており、累計150カ国以上のユーザーに警告を送信してきま

                                                                            Appleが92ヵ国の個人に脅威通知を送信、iPhoneが遠隔からの「傭兵スパイウェア攻撃」の標的にされた可能性があると警告
                                                                          • スパイウェア扱いされて開発打ち切りを宣言していたメールアプリ、Googleと協議の結果、再公開へ【やじうまWatch】

                                                                              スパイウェア扱いされて開発打ち切りを宣言していたメールアプリ、Googleと協議の結果、再公開へ【やじうまWatch】
                                                                            • 「原神」、ゲーム終了後は不正防止プログラムが停止する仕様に 開発元はスパイウェア疑惑を否定

                                                                              スマートフォンゲーム「崩壊3rd」などを提供する中国miHoYoは9月29日、同日リリースした新作ゲーム「原神」のPC版で、アンチチートプログラム(外部ツールなどによるゲーム上の不正を検出するプログラム)がゲームの終了後やアンインストール後もPC上で動作し続ける仕様を修正したと発表した。 原神は、miHoYoが開発するPC/プレイステーション4/iOS/Android向けのアクションRPG。28日のリリース後、オンラインコミュニティー「Reddit」やTwitterのユーザーから、PC版でアンチチートプログラム「mhyprot2」が動き続け、アンインストール後も削除できないことが指摘された。「スパイウェアではないのか」と疑う声もあり、同日午後には「スパイウェア」がTwitterでトレンド入りした。 miHoYoによると、アンチチートプログラムは他の起動しているプログラムの状態などを読み取り

                                                                                「原神」、ゲーム終了後は不正防止プログラムが停止する仕様に 開発元はスパイウェア疑惑を否定
                                                                              • GoogleのTAG、商用スパイウェア企業の急成長を警告

                                                                                米GoogleでAdvanced Persistent Threat(APT)型攻撃などを監視するチーム、Threat Analysis Group(TAG)は2月6日(現地時間)、商用スパイウェア企業(CSV)の急成長を警告する報告書「Buying Spying」(PDF)を公開した。TAGは各国政府に向けて、こうしたCSVに対抗するために、より積極的な措置を講じる必要があると主張した。 この報告書では、世界中の政府顧客にエクスプロイトや監視アプリを販売している約40社のCSVを追跡した成果を説明している。 例えばスペインのバルセロナに拠点を置くVaristonというCSVは、iPhoneの3つのゼロデイ脆弱性を悪用してiPhoneをスパイウェアに感染させるツールを提供している。複数の政府が顧客になっており、ターゲットとなるジャーナリストや反体制派に悪用しているという。顧客政府は、感染さ

                                                                                  GoogleのTAG、商用スパイウェア企業の急成長を警告
                                                                                • 世界中で猛威を振るうスマホ向けスパイウェア「Pegasus」の兆候も検出可能なセキュリティ侵害検出ツール「MVT」

                                                                                  iOS端末やAndroid端末におけるセキュリティ侵害の兆候を検出するために作成されたフォレンジックツールが「Mobile Verification Toolkit(MVT)」です。世界中で猛威を振るうスパイウェア「Pegasus」の兆候を検出することにも使えます。 Mobile Verification Toolkit https://mvt-docs.readthedocs.io/en/latest/index.html GitHub - mvt-project/mvt: MVT is a forensic tool to look for signs of infection in smartphone devices https://github.com/mvt-project/mvt MVTの主要な機能は以下の通り。なお、MVTの機能は絶えず進化しているため、今後さらなる機能が追

                                                                                    世界中で猛威を振るうスマホ向けスパイウェア「Pegasus」の兆候も検出可能なセキュリティ侵害検出ツール「MVT」