※本記事中に性暴力に関する記述があります。 2024年10月24日、注目していた裁判の一審判決が言い渡された。判決までに要した時間は4年――。その間の1日、1日が、被害者にとってどれほどの苦痛を強いられるものだったか。 被告は「社会福祉法人グロー」(滋賀県)元理事長、および「社会福祉法人愛成会」(東京都)元理事の北岡賢剛氏だ。氏による長期間、幾度にも渡る性暴力、ハラスメント被害をうけた原告2名は、北岡氏と「社会福祉法人グロー」(以下、グロー)に対し、法的責任と損害賠償を求めて提訴した。 結果として東京地裁(野口宣大裁判長)は、北岡氏に220万円、「グロー」に440万円の支払いを命じる判決を言い渡した。 裁判の過程で繰り返される二次加害や、人権感覚をアップデートできない権力者とその周囲の「黙認」による構造的暴力、法制度の不備や消滅時効の捉え方など、この裁判が社会に問いかけるものは多岐にわたる
男性社員2人からのセクハラ被害 そんなジャフコで発覚したのが男性社員による卑劣なセクハラ行為だった。被害を受けた岩田清美さん(仮名)はこう語る。 「入社直後から男性社員A氏からしつこく電話があり、夜中の3時に立て続けに8回かかってくることもありました。『俺は(不貞しても会社を)辞めさせられない』と不貞行為を迫られたこともあった。ほかにも頬にキスをされたり、付きまとわれたりもしました」 告発者の岩田さん さらにはA氏と親交があり、「パートナー」と呼ばれる投資ファンドの運用責任者であるB氏からも被害を受ける。 「2019年6月、ほかの男性もいる懇親会でB氏から『岩田さん、こいつ(同席していた男性社員)にやらせてやってよ』と言われました。立場もB氏の方が上なのでその場では流すことしかできなかった」 岩田さんはほかにも受けたセクハラ被害を会社に報告。A氏、B氏には処分が行われた。 「就業規則に基づ
《フジテレビの制作陣は悪い意味でイケイケな人が多い》 かつてBS番組にアナウンサーとして出演し、現在はYouTuberとして活動する青木歌音が、自身のXにて過去に受けたという“セクハラ”を告白した。 フジの“お偉いさん”からセクハラ被害 青木は、冒頭の文に続けて、 《私が別の局でアナウンサーやってた時に、フジの番組制作を掛け持ちしてるお偉いさんの車によく乗せられてたんだけど、キスや身体を触らせて満足して頂くまで降ろして貰えなかった。断るとキレられる。当時は精神おかしくなって毎回薬飲んでた》 と投稿。 この告白に対して、 《お辛かったでしょうに…勇気あるポストに感謝》 《辛い記憶を伝えてくれてありがとうございます》 《めちゃめちゃセクハラ…酷すぎる。終わってんな、フジテレビ》 と、勇気ある告発を心配しつつ、応援するコメントが多数あがっている。
1月27日、フリーアナウンサーの生島ヒロシ(74)がTBSラジオの冠番組『生島ヒロシのおはよう定食・一直線』を降板し、芸能活動無期限自粛を発表した。TBSは、 【一体どこに?】"性加害"が報じられ、姿を消した俳優の木下ほうか 「TBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため、番組出演の継続が不可能と判断し、同氏の番組交番を決定しました」 と発表。同日、生島は自身が会長を務める『生島企画室』のHPを通じ、無期限の活動自粛発表と謝罪文を掲載し、会長職も退いている。 「生島さんは当日の朝も生放送を終え、翌週には7000回を迎えることをリスナーにハイテンションで伝えていました。それがオンエア終了後、”クビ”を通達されたのですから本人にとっては”寝耳に水”だったそうです。その後、緊急降板の原因が、セクハラとパワハラのダブルハラスメントと判明。セクハラについては、イン
神奈川県教育委員会はこのほど、2023年度に県立学校の生徒がセクシュアルハラスメント(セクハラ)被害を受けたのは、前年度比27人増の99人だったとの調査結果を発表した。生徒を対象にしたアンケートで、他人の被害を見聞きしたケースや学校外での被害も含めてセクハラ被害があったとする回答は、同41件増の238件に上った。県教委は教職員、生徒への啓発活動を強化していく方針で、同僚のセクハラを認知したり、生徒から相談を受けたりした場合などの教職員の対応については「管理職に報告して組織で対応することが重要。一人で抱え込むことは良くない」と強調している。 県教委では、高校135校に中等教育学校(後期課程)、特別支援学校(高等部)を合わせた県立学校166校の生徒約11万5000人を対象にアンケートを実施。「セクハラ被害を受けた」という99人の回答のうち、相手が教員だったのは43人(前年度比6人増)、他の生徒
タレントの中居正広(52)の女性トラブルが波紋を広げている。各局の「顔」として活躍する女性アナウンサーが、芸能人やスポンサー企業など取引先との接待にも駆り出されているのではないかとの批判も集まるなか、テレビ画面越しにニュースを伝えるアナウンサーのみならず、ニュースを報じる側の女性記者たちも不条理な働き方を強いられているという。報道の最前線で、女性たちはどんな理不尽に直面しているのか。その実態を当事者たちに聞いた。 【画像】テレビ局が好感度の高そうな華やかな雰囲気の女性記者を配置しがちな場所といえば… 「テレビ局は総理番に女性記者を配置することが多い」「マスコミ業界はいまだに男社会。女性にとって働きやすい環境であるとはとても言えませんね」 主戦場としている永田町の現状をこう打ち明けるのは、某民放の40代の政治部記者A氏だ。 彼ら政治記者たちは、政治家や官僚の懐に入り込み、新たな政策や政局の動
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就職セクハラの被害に遭わないよう、大学では学生たちに注意を呼びかけています。 このうち、都内の大学のキャリアセンターでは、就活生を対象にしたガイダンスの中で、 ▽夜遅い時間の訪問や飲酒を伴う会合への参加を避けて、 ▽企業の担当者やOBとLINEなど個人の連絡先を交換せず、やりとりは大学のメールアドレスで行うよう指導しています。 さらに▽「私と仲良くすれば選考で有利になる」とか「家に来てもらえば詳しい資料を見せる」などのことばを信じないよう伝えています。 キャリアセンターの担当者は「飲酒を伴うと人によってはめいていして不必要な接触などが起こる可能性もある。ガイダンスなどで伝えたことをしっかりと守ってほしいですし、もし何かあった場合は、すぐにキャリアセンターや家族に相談してほしい」と話していました。 この大学に通う3年生たちも企業が対策を取るよう求めています。 このうち、出版会社への就職を目指
27日に投票が行われた衆議院選挙の岐阜4区で落選した自民党の前議員、金子俊平氏が選挙運動の期間中に女性スタッフの体を触るなどのセクハラ行為をしていたことが関係者への取材でわかりました。 金子氏はコメントを発表し「相手の方を深く傷つけたことを反省します」として謝罪しました。 金子氏の陣営の複数の関係者によりますと金子氏は10月25日、衆議院選挙の運動中、選挙カーの後ろを走る車の車内で女性スタッフの体を触ったほか、その3日前にも選挙事務所で同じ女性スタッフに対しセクシャルハラスメントにあたる発言をしたということです。 女性が陣営の関係者に相談して問題が明らかになり、金子氏は女性に謝罪したということです。 これについて金子氏は事務所を通じてコメントを発表しました。 コメントでは「相手の方に対し、心からの謝罪の意を表明いたします。相手の方を深く傷つけたことを反省します」などとしています。 金子氏は
永田徳男・美濃加茂市議会副議長のセクハラ問題について報道陣の取材に応じる藤井浩人市長=岐阜県美濃加茂市役所で2024年5月8日午後4時5分、太田圭介撮影 岐阜県美濃加茂市議会の永田徳男(のりお)副議長(71)が4月、姉妹都市の豪州・ダボ市の市長の娘にセクハラ行為をしていた問題で、藤井浩人市長が8日、市役所内で報道陣の取材に応じた。永田氏の行為が不適切だったとして、ダボ市長に謝罪メールを送った藤井市長は「このままでは『日本はセクハラを放置する』と誤解を招きかねないと焦った」と当時の心境を語った。 永田氏は4月3日、ダボ市のマシュー・ディカーソン市長らを美濃加茂市に招いた歓迎会の2次会で、酒に酔ってディカーソン市長の20代の娘に近づき、カラオケマイクを娘の下腹部に近づけた。同席した別の市議が当時の様子を動画撮影しており、藤井市長も同22日、動画を確認した。関係者によると、動画では、永田氏の行為
この春に岐阜県と愛知県の某町長が自身のパワハラ・セクハラで相次いで辞職に追い込まれた出来事は記憶に新しい。当時ニュースで大きく報道されたので、憶えている人もいるだろう。私も法務コンプライアンス業務に従事する立場上、弁護士で構成された第三者委員会の調査報告書は興味深く拝見した。 https://www.town.ginan.lg.jp/secure/5496/houkokusho.pdf https://www.town.aichi-togo.lg.jp/material/files/group/1/chousahoukokusyo.pdf これらの調査報告書には、第三者委員会が発足した経緯・調査手法・認定された事実・認定されたハラスメントの事実・提言などが記載されている。特に岐南町の町長にいたっては、「町長の職を即時に辞して頂く以外の選択肢はない」という提言で締めくくられている。要するに「
この連載では、さまざまなコミュニケーション術の中から、よりよい職場コミュニケーションに役立ちそうなスキルを全6回にわたってご紹介していきます。 今回は、上司や後輩にきちんとモノが頼めて、必要なときには罪悪感なくNOを言える「アサーティブ」と呼ばれるコミュニケーション術。気持ちよくYESがもらえ、正しくNOが言える。そうしたいと思っていても実際にはなかなか行動できないときのヒントにどうぞ。
フジテレビの第三者委員会の調査報告書は、政界の「ハラスメント横行」もあぶり出している。同局社員アンケートの結果、取材先である政府関係者などからセクハラ被害を受けたとの声が続々と集まったのだ。 政治部を含む報道局の女性社員のうち、自らの体験としてハラスメント被害を受けたと答えた人は26.7%。全体における割合(7.2%)よりも、かなり高い。被害内容もセクハラの方がパワハラを圧倒的に上回る。 ■「体を触られた」「ホテルに行こう」「キスされた」… 具体的な内容を問うと「会食で体を触られた」「ホテルに行こうと誘われた」「キスされた」「体に関する情報を教えたら情報を渡すと言われた」「車内で手を握られた」とさまざま。回答者に第三者委メンバーがヒアリングを行うと、こう語ったという。 「『デートしようよ』とか『ホテル取ってるからそこでゆっくりしゃべろうよ』といった誘いがあった。断っていたが、嫌われるとネタ
女性へのAED(自動体外式除細動器)使用を巡る議論が後を絶たない。SNS上では、女性に処置を行う際に肌に手が触れたり、場合によっては衣服を脱がす必要があることから、一部の男性から「セクハラで訴えられる可能性がある」「リスクがあるのに助けるメリットがない」といった心ない声も上がっている。心停止という一刻を争う状況で、女性へのAED使用率を上げるためにはどんな心構えが必要なのか。AEDの販売を手掛ける株式会社ヤガミ()に話を聞いた。 【動画】初めてでも簡単? 実際のAEDの使用映像 AEDとは、心停止の際に機器が自動で心電図の解析を行い、電気ショックによる救命措置を行う医療機器のこと。動作が自動化されているため、救助者が非医療従事者であっても使用できるのが特徴だ。一方で、使用に際してはパッドを肌の適切な位置に密着させる必要があり、衣服を脱がせることから女性への使用がためらわれるケースも起こって
「ビジネス倫理学」が専門である慶応義塾大学商学部准教授の杉本俊介氏は、大学の講義でも学生から意見がよく出るテーマとして、企業内部でもよく見られる「ハラスメント」が挙げられると話す。「相手が嫌がっていなければハラスメントではない」と考える人は多いが、それは倫理学においても一面的な見方なのだという。 前回(参照:大阪商人は「利益の追求は徳」と考えた 令和の時代に脚光)は、日本ならではのビジネス倫理学の研究について話を伺いました。日本企業の経営理念を調べると、「貢献」という言葉が頻出するという話が印象的でした。 また、江戸時代の私塾である「懐徳堂」では、利益の追求を「徳」だと考えたというのは驚きでした。西洋哲学では利益は徳と見なされないし、儒学ではむしろ「悪徳」だと思われていた、ということでしたね。 杉本俊介・慶応義塾大学商学部准教授(以下、杉本氏):はい。こうした日本ならではのビジネス倫理学の
生島ヒロシ 無期限活動休止「セクハラ、パワハラ」不適切写真を女性スタッフに送信 番組スタッフに「当たりきつく」 拡大 生島ヒロシ(74)が27日、芸能活動を無期限で休止すると発表した。生島をめぐっては同日、TBSラジオが「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」の降板を電撃発表していた。生島が設立し、会長を務める芸能事務所「生島企画室」は同日、公式サイトで生島のセクシャルハラスメントとパワーハラスメントを認め、全役職退任と芸能活動の無期限休止を発表した。 公式サイトでは、生島や関係者への聞き取り調査の結果、「番組製作スタッフへの厳しい言動やインターネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為があったとのことであり、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントへの認識の欠落がまねいたことだと認識しております」と公表。「生島ヒロシの行為により辛い思いをされた方には、心よりお
労働組合の幹部だった男性によるセクハラやパワハラの発覚を受け、地元では被害者支援の動きも出た=徳島市の県労働福祉会館で2021年8月31日午後6時11分、国本ようこ撮影 職場でハラスメントに遭った場合に、私たちが頼る相談先の一つに労働組合がある。だが果たして労組は自らの足元での働きやすい環境作りに本気で取り組んでいるのかと、疑問視せざるを得ない事態が起きていた。労組トップによる8年にわたるセクシュアルハラスメントに苦しめられた専従職員の女性がいる。長年被害が見過ごされた背景に、労組全体の「体質」はないだろうか。 飲食店に呼び出し、手にキス…… 「あの人は、ハラスメントの学習会などでは、まっとうなことを言う。でも会が終わると、すぐハラスメント発言をする。どうしたら自覚してもらえたのか、今も答えがわからない」 徳島県の労組内でのセクハラを訴えた中村知子さん(40代、仮名)が振り返る。 中村さん
フジテレビが設置した第三者委員会による調査報告書にて明らかにされた、元SMAP中居正広と女性アナとの性暴力トラブルのほか、局内で起きていた「有力な番組出演者」による女性局員への【重要な類似事案<2>】とするセクハラ行為。 【写真】石橋から“局部の先っぽ”呼ばわりされた、当時15歳だったアイドルメンバー かつて「番組出演者」と2人きりにされた店内で、突如としてズボンと下着を降ろして下半身を露出された女性局員。その「番組出演者」こそが、とんねるず・石橋貴明であることを『週刊文春』が報じると、番組内外での醜聞が次々と掘り起こされる事態に。 かくいう『週刊女性』も取材したのが、かつて番組内で石橋からセクハラ被害を受け、当人とフジテレビを相手に訴訟を起こした「女優・Xさん」の怒りの告発ーー。 《「石橋さんはひどすぎます。主役だったら何をいっても、やっても許されるというのでしょうか。女優としてのプライ
心停止した人の心臓に電気ショックを与え、正常な動きに戻す医療機器「AED(自動体外式除細動器)」。救急車が到着する前に、バイスタンダー(救急現場に居合わせた人)が心臓マッサージとともに使用すれば、何もしない場合に比べ救命率が大幅に上がる。 【画像】下着を外す必要なし AED“使用法” そんな「AED」の普及率が世界一と言われる日本だが、その一方で使用率は約4%にとどまっている。普及しているのに使われていない背景には「使い方がわからない」「悪化したらと思うと使えない」など、さまざまな理由が考えられるが、中には「倒れた人が女性だった」という理由で使われなかったケースも起きているという。 女性を助ける時に生じる“抵抗”京都大学などの研究チームは、AEDの設置が進む「学校」で心停止となった子どもについて、救急車が到着する前にAEDが使用されたかを調査。高校の男子生徒が倒れた場合の使用率が83.2%
名古屋芸術大は、学生による展覧会「ソウドウトリスペクト」の取材をNGとする一方、大学ホームページ上では展覧会を紹介し、「ぜひお越しください」と来場を呼びかけている。 名古屋芸術大(愛知県北名古屋市)の来住尚彦学長(63)からセクハラを受けたと複数の女子学生が訴えている問題を題材に、同大の学生が大学構内で開催しているアート展覧会を巡り、大学側が報道機関の取材を拒否していることが明らかになった。大学側は「施設管理権」を根拠に「取材目的で構内に入ることは断っている」と説明しているが、識者からは「憲法21条で保障している表現の自由の侵害だ」と批判の声が上がっている。【川瀬慎一朗】 展覧会は、同大で現代アートを学ぶ学生が企画・主催。女子学生が来住学長からのセクハラ被害を訴えている問題を受け、大学側の対応への疑問や不満を芸術作品として表現している。学内のギャラリーで5月31日から6月5日まで開催。入場
【フジテレビ】セクハラ横行のヤバイ実態が社内調査で判明… 報道局員の16%が「性的な関係や交際を迫られたことがある」と回答 1 名前:冬月記者 ★:2025/02/15(土) 10:14:28.16 ID:ZJ2ieMif9.net 【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16% https://t.co/qD4VSepf9P #日刊ゲンダイDIGITAL #フジテレビ #セクハラ横行— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) February 15, 2025 https://news.yahoo.co.jp/articles/d44ef1c8f380833f2695dca6432379bac893bdbe 【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16% 元タレントの中居正広氏(52)と
投資家から自宅マンションに呼び出されGettyImages / DuKai photographer当然、女性起業家同士で集まると、セクハラの被害を相談し合うような会話が生まれる。 そんな経験をするたび、そんな話を聞くたびに怒りが湧く一方で、「起業したのは私なんだから耐えなきゃいけない」と考えてしまう自分もいた。そんな価値観を内面化していたからこそ、もしこの業界で性被害に遭ってしまったとしても、「自己責任」と言われ、誰も助けてくれないことが容易に想像されて、ただただ怖かった。 一番血の気が引いたのは、ある投資家との会食だ。 直前に場所を指定され、向かうと相手のマンションのゲストルームだった時である。「ベッドやジャグジーのある部屋を明日の朝まで取ってある」と言われ、当時20歳だった私は恐怖で冷や汗が止まらなかった。 なんとか言い訳をしてその場を切り抜けたものの、会食の予定が入りそうになるたび
ソニーは傘下のゲームスタジオであるBungieでゲームディレクターを務めたベテラン開発者のクリストファー・バレット氏を解雇したことで、同氏から訴訟を提起されています。この訴訟において、バレット氏はソニーが多額の報酬を支払うことを嫌って自身を解雇したと主張しているのですが、ソニーはバレット氏が女性従業員に送ったセクハラメールの数々を公開し、解雇の理由はセクハラにあると主張しました。 Sony pushes back hard against Bungie veteran's wrongful termination lawsuit https://www.gamefile.news/p/sony-bungie-christopher-barrett-lawsuit-response Ex-Bungie Dev's Creepy Texts To Women Released In Court
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