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  • 【は!?】東京都「葛西臨海公園の樹木を1400本切り倒し太陽光パネルを並べる」89%の反対パブコメ無視、建築家の樹木を保護する代替案 無視、反対した委員2人は辞任においこまれる

    コロナ前に、建築士会、建築家協会、建築学会が総出で止めさせたはずの、谷口吉生さん設計デザインの世界的名建築である葛西臨海水族園の立て替え計画が、性懲りもなくまた動いている。 やっと自然林に近付いた森の樹木を切り倒し、太陽光パネルを並べるという、愚の骨頂としか言いようがない。 pic.twitter.com/rJRgqH4VpP — SDGs建築エコノミスト森山高至(漁協建築研究家) (@mori_arch_econo) December 12, 2022 FaceBookより 建築家の有志の方々が 東京都の環境建設委員会に対し、葛西臨海水族園の淡水生物館を残し1400本の樹木を保護する代替案を提案されましたが、陳情は門前払いされました。 都議会環境建設委員会の根来氏は、 1400本の樹木と淡水生物館は解体撤去、伐採されるべきである、と答弁してます。 pic.twitter.com/nf6g

      【は!?】東京都「葛西臨海公園の樹木を1400本切り倒し太陽光パネルを並べる」89%の反対パブコメ無視、建築家の樹木を保護する代替案 無視、反対した委員2人は辞任においこまれる
    • 王様は服を着ていると閣議決定したなら、白昼堂々と皮膚に毒をぬる暗殺が自然死になって無罪放免 - 法華狼の日記

      数日前、沖縄県知事選で候補者に対して薬莢が投げられるという報道があったが、なかなか続報が出ないという不思議な状況になっている。 街頭演説中の候補者、薬莢のようなもの投げつけられる 沖縄県知事選:朝日新聞デジタル 候補者や陣営関係者らに向かって薬莢(やっきょう)のようなものを投げつけた。周囲には多くの聴衆がおり、現場は一時騒然とした。 米軍北部訓練場の返還地に残留している空包など米軍の廃棄物を見つけて通報したり、訓練場のゲート前に空き瓶や空き缶を散乱させたりといった活動をしていた。 薬莢が投げられたのが自民党などが支援する保守系候補ということで、沖縄県の代表的な新聞紙が事件を報じていないなどという虚偽も流れたらしい。 沖縄知事選「佐喜真候補向け薬きょう、を報じず」は誤り 紙面・ウェブでも掲載<ファクトチェック> - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト 「玉城デニー知事が不利にな

        王様は服を着ていると閣議決定したなら、白昼堂々と皮膚に毒をぬる暗殺が自然死になって無罪放免 - 法華狼の日記
      • カブトムシはなぜ夜間樹液に集まるのか? 原因はヤツだった - ナゾロジー

        鬼の居ぬ間に食事を済ませていた…クヌギの樹液場には多種多様な昆虫たちが集まりますが、その顔ぶれは昼と夜とで大きく異なります。 昼間に姿を見せるのはチョウ類やカナブン、ハチの仲間です。 中でもオオスズメバチは、圧倒的な戦闘力でヒエラルキーの頂点に君臨し、他の昆虫を追い払って樹液場を独占します。 他方で夜間に集まるのはカブトムシやクワガタ、ガの仲間です。 この中では、最もサイズが大きく丈夫な体を持つカブトムシがやはり有利な地位を占めています。 それでは、昼の王であるオオスズメバチと夜の王であるカブトムシが遭遇したら、どうなるのでしょうか? この疑問に答えるべく、研究チームは山口県内のクヌギ林にて、樹液場に集まるカブトムシを観察。 すると明け方の5時頃に、数匹のオオスズメバチが樹液場にやって来て、カブトムシの脚に噛みつき、次々とクヌギから剥ぎ落としていったのです。 早朝の5時9分〜14分の間にカ

          カブトムシはなぜ夜間樹液に集まるのか? 原因はヤツだった - ナゾロジー
        • 「火薬取締法に違反しないのはなぜ」知事選で佐喜真候補に空包を投げつけた女性、公選法違反で書類送検  | 沖縄タイムス+プラス

          沖縄県警は12日、県知事選に立候補していた佐喜真淳氏の演説中に複数の空包のような物を投げ付けて選挙活動を妨害したとして公職選挙法違反(選挙の自由妨害罪)の疑いで、チョウ類研究者の女性(43)=同県東村=を那覇地検に書類送致した。

            「火薬取締法に違反しないのはなぜ」知事選で佐喜真候補に空包を投げつけた女性、公選法違反で書類送検  | 沖縄タイムス+プラス
          • ヨーロッパで草原のチョウが激減、何が起きている?

            環境保護団体パイザッチャス・ビウスは、スペインのピレネー山脈に広がる耕作放棄地に、近隣の草原から集めてきた種子をまき、チョウが好む野草の草原を作り出した。(PHOTOGRAPH COURTESY PAISATGES VIUS) 生物学者のコンスタンティ・ステファネスク氏は、25年前の夏から毎週、スペイン、カタルーニャの各地を歩いてチョウを数えている。2020年7月のある晴れた日、彼はフランスとの国境、ピレネー山麓の草原に足を踏み入れた。昔は、この草原に咲く野生の花々に集まるヒメシジミを50匹も60匹も数えたものだった。 この草原にチョウが多かったのは、農家が年に1、2回だけ草を刈り、その干し草を冬の間の家畜の餌にするという昔ながらのやり方で牧草地を維持していたからだ。しかし、ステファネスク氏がこの場所でチョウのモニタリングを始めてから数年後、農家は牧草地の管理をやめてしまった。やがてイバラ

              ヨーロッパで草原のチョウが激減、何が起きている?
            • 沖縄県知事選挙で候補者に銃弾を投げ付けた活動家が米総領事館前で逮捕、パイプ爆弾のような物を所持。

              産経ニュース @Sankei_news 沖縄米総領事館に不審な女 警察が逮捕 sankei.com/article/202305… 女は県内在住で44歳のチョウ類研究家とされる。火薬のような物を所持していると話したため、県警は一時、周辺の交通を規制。公務執行妨害容疑で、女を逮捕した。 2023-05-15 13:31:08 リンク 産経ニュース 沖縄米総領事館に不審な女 警察が逮捕、周辺規制も 15日午前、沖縄県浦添市の在沖縄米総領事館に、不審な女が近づいた。捜査関係者によると、女は県内在住で44歳のチョウ類研究家とされる。火薬のような物を所持してい… 1 user 64

                沖縄県知事選挙で候補者に銃弾を投げ付けた活動家が米総領事館前で逮捕、パイプ爆弾のような物を所持。
              • 沖縄県警は、なぜチョウ類研究者宅を家宅捜索したのか - 桜井国俊|論座アーカイブ

                沖縄県警は、なぜチョウ類研究者宅を家宅捜索したのか 国策に異を唱え、米軍の廃棄物を告発した宮城秋乃さんを見せしめに 桜井国俊 沖縄大学名誉教授、沖縄環境ネットワーク世話人 6月4日、筆者の携帯が鳴った。登録していない番号からの電話だった。チョウ類研究者の宮城秋乃さんの友人だと名乗った女性は、宮城さんに頼まれて至急の電話をしてきたのだという。 何事か?と耳をすますと、宮城さん宅が4日午前に家宅捜索され、パソコンなどが押収されたため、筆者が依頼していた原稿の提出が出来なくなったとの伝言を頼まれたとのことであった。 「そこまでやるのか」という思いと「やはり」という思いが相半ばした。宮城秋乃さんは、返還された米軍北部訓練場跡地の森を踏査し、米軍廃棄物の2000発以上の空包、手投げ弾、野戦食、放射性物質コバルト60を含む電子部品などを次々と発見し、それを地元の沖縄タイムス、琉球新報が繰り返し報道して

                  沖縄県警は、なぜチョウ類研究者宅を家宅捜索したのか - 桜井国俊|論座アーカイブ
                • 沖縄知事選の演説中に薬きょう、自民が告訴「3人に当たった」 女性宅を家宅捜索(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース

                  9月11日投開票の沖縄県知事選に立候補している佐喜真淳氏(58)=自民、公明推薦=が那覇市の県庁前広場で演説中、女性に古い薬きょうのような物を複数投げ付けられた件で、自民党県連(中川京貴会長)は28日、選挙妨害に当たるとして那覇署に刑事告訴した。 【写真】島に漂着した弾薬箱のミステリー 中に薬きょう335個 発生は26日午後6時半ごろで、薬きょうのような物が県議と運動員の計3人に当たったとしている。けがはない。複数の関係者によると県警は27日夜、投げ付けた女性の自宅を家宅捜索した。県警は公職選挙法違反の疑いで任意で事情を聴いている。 告訴された女性はチョウ類研究者。米軍北部訓練場の返還区域に大量の銃弾などが廃棄されているとして、撤去を求めて活動している。

                    沖縄知事選の演説中に薬きょう、自民が告訴「3人に当たった」 女性宅を家宅捜索(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース
                  • 「私は喜んで犯罪者になる」自然を愛する女性を何がここまで追い詰めたのかー | 沖縄のニュース|RBC 琉球放送

                    ことし8月に県知事選挙の演説中、候補者に向けて複数の空包を投げつけたとして、書類送検されたチョウ類研究家の宮城秋乃さん。10月18日には初公判が行われました。「犯罪者でいい」と語る宮城さんを何がそこまで…

                      「私は喜んで犯罪者になる」自然を愛する女性を何がここまで追い詰めたのかー | 沖縄のニュース|RBC 琉球放送
                    • 「送電線の下はチョウの楽園」 農工大などの調査で明らかに

                      「送電線の下はチョウの楽園」――東京農工大学、東京大学、クィーンズランド大学(オーストラリア)による研究チームは9月3日、送電線の下には、周囲のエリアより多くの種類のチョウがいることが、調査によって分かったと発表した。 日本の人工林を通る送電線の下は、樹木が送電線に触れないよう定期的に伐採が行われ、草地になっている。このため、草原を主な生息エリアにするチョウが、周りの樹林などより多くいるという。チームは「送電線下がチョウ全体の保全に寄与する可能性も示された」としている。 調査地の各環境。a.送電線の下、b.植栽直後の人工林(幼齢の人工林)、c.人工林内の道路(林道)、d.植栽から時間が経過した人工林(壮齢の人工林) 戦前の日本では、野焼きや薪の採取などで人工的に草地が維持され、草地を主な生活場所とするさまざまな生物が生活してきたが、戦後以降はそういった活動が激減し、草地が減少した。さらに、

                        「送電線の下はチョウの楽園」 農工大などの調査で明らかに
                      • 里山のチョウ類が激減 耕作放棄地増加などが影響か 環境省 | NHKニュース

                        里山などに生息するチョウ類のうち、ミヤマカラスアゲハなど34種の数が急速に減少していることが環境省などの調査でわかりました。 その結果、分析の対象とした87種のチョウ類のうち、半数以上の種は個体数が減少傾向にあり、4割にあたる34種は減少率が、1年当たり3.5%以上と、急速に減っていることが分かりました。これは、絶滅危惧種の判定基準となる減少率に相当します。 特に北海道から九州に広く分布するミヤマカラスアゲハは、最も減少率が大きく、1年当たり平均して31.4%減っていたほか、オオムラサキは16.1%、イチモンジセセリは6.6%減少していました。 このほか、ノウサギも、1年当たりの平均で5.7%減少しているということです。 環境省によりますと、耕作放棄地が増えるなどして里山や周辺地域の管理が適切に行われていなかったり、開発が進んで環境が変化したりしたことが影響しているとみられるということです

                          里山のチョウ類が激減 耕作放棄地増加などが影響か 環境省 | NHKニュース
                        • 【特集】川とつきあう3:昔の洪水、いまの水害 - NACS-Jの自然保護

                          テーマ 法制度・政策(359) 野生生物保護法(77) 保護地域制度(65) アセス法改正(24) 鳥獣保護法改正(11) 公共事業の見直し(21) 自然環境行政・環境基本計画への提言(10) 地球温暖化対策(23) 生物多様性国家戦略への提言(88) 保護林制度(15) 上記以外(41) 陸域の保全(284) 森林(152) 草原(44) 里山(57) 上記以外(34) 水域の保全(749) 河川・湖沼(70) 湿地(101) 海岸・干潟(466) 上記以外(110) 開発問題(864) 再生可能エネルギー(94) ダム・埋め立て・堤(381) 交通インフラ(123) 大規模施設(243) 上記以外(38) 国際政策(420) IUCN日本委員会(177) 生物多様性条約(151) レッドデータ・ブック(42) 世界遺産登録(33) 上記以外(88) 環境教育(576) 自然観察指導員(

                            【特集】川とつきあう3:昔の洪水、いまの水害 - NACS-Jの自然保護
                          • 自宅内を約1時間半かけて捜索 米軍の廃棄物に抗議で 識者「政府への反対運動を抑制」と指摘 | 沖縄タイムス+プラス

                            沖縄県の東村高江の米軍北部訓練場のメインゲートで米軍車両や軍雇用員らの通行を妨害したとして、威力業務妨害の疑いで県警が4日午前、チョウ類研究者の宮城秋乃さん(42)の自宅を家宅捜索したことが分かった。識者は「過剰な捜査だ」と指摘している。 宮城さんによると、捜査員ら約10人が東村の自宅内や倉庫を約1時間半かけて捜索。車や書籍類などの写真を撮影し、タブレット端末やパソコン、ビデオカメラなどを押収したという。 宮城さんは捜査員から、4月7日に米軍基地との境界を示すイエローラインの内側に廃棄物を置き、通行を妨害したことによる家宅捜索と説明を受けた。またこれまでに北部訓練場の返還地で回収した米軍の廃棄物をゲート前に置いたことなどに対しても「今後捜査する」と言われたという。 宮城さんは「これまであらゆる手段で返還地の廃棄物について訴えてきたが、米軍や政府は見向きもしなかった。背景も考慮せずに短絡的に

                              自宅内を約1時間半かけて捜索 米軍の廃棄物に抗議で 識者「政府への反対運動を抑制」と指摘 | 沖縄タイムス+プラス
                            • チョウ類研究者を不起訴処分 2件の火薬取締法違反の容疑 沖縄

                              2件の火薬類取締法違反の容疑で書類送検された、チョウ類研究者(44)=威力業務妨害などの罪で公判中=を、那覇地検が不起訴処分としていたことが12日、分かった。処分は4月21日付。地検は処分理由を明らかにしていない。 チョウ類研究者は昨年5月、沖縄復帰50周年記念式典が開かれた宜野湾市の沖縄コンベンションセンター付近で実弾1発を所持した疑いや、2021年12月に菅義偉前首相が視察に訪れた国頭村の辺土名漁港で、数百発の空砲を所持し、ばらまくなどした疑いが持たれていた。 チョウ類研究者は世界自然遺産登録地などに残る、米軍基地由来の廃棄物の調査や告発の活動を続けている。不起訴処分について、「私の主張が当時の政権や日本政府に結びつくことが嫌だったのではないか」と述べた。

                                チョウ類研究者を不起訴処分 2件の火薬取締法違反の容疑 沖縄
                              • 沖縄米総領事館に不審な女 警察が逮捕、周辺規制も

                                15日午前、沖縄県浦添市の在沖縄米総領事館に、不審な女が近づいた。捜査関係者によると、女は県内在住で44歳のチョウ類研究家とされる。火薬のような物を所持していると話したため、県警は一時、周辺の交通を規制。公務執行妨害容疑で、女を逮捕した。けが人はない。

                                  沖縄米総領事館に不審な女 警察が逮捕、周辺規制も
                                • チョウ類研究者、実弾を携行疑いで書類送検へ 米軍基地跡地で回収か 沖縄県警

                                  昨年5月15日、沖縄復帰50周年記念式典が行われた宜野湾市の沖縄コンベンションセンター付近で実弾1発を携行していたほか、県内の自宅などで多数の空包を所持していたとして、火薬類取締法違反容疑で県警は13日にも、チョウ類研究者の女性(44)を那覇地検に書類送致する方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。女性は世界自然遺産登録地などに残る米軍基地由来の廃棄物の調査や告発の活動を続けていて、これまでの琉球新報の取材に、いずれも米軍北部訓練場返還地などで回収した物だとしている。 女性の活動を巡っては、これまで威力業務妨害と道交法違反の罪で在宅起訴され、公判中。今後、火薬類取締法違反で那覇地検が起訴するかどうかが注目される。 関係者によると、女性が所持していた実弾や空包は鑑定の結果、宜野湾市内で携行していた弾は一部が欠損したライフル銃等の実弾。複数の空包からは火薬が検出された。劣化した空包も多数

                                    チョウ類研究者、実弾を携行疑いで書類送検へ 米軍基地跡地で回収か 沖縄県警
                                  • 未使用の銃弾、ドラム缶、ケミカルライト… 県警と防衛局が北部訓練場跡地で米軍廃棄物を確認 - 琉球新報デジタル

                                    返還された米軍北部訓練場の一部(2017年1月撮影) 2016年に返還され、世界自然遺産に登録された米軍北部訓練場跡地で19日、沖縄県警と沖縄防衛局が合同で現場に残留した米軍廃棄物を確認した。米軍基地由来の廃棄物の調査や告発活動を続ける東村のチョウ類研究者の女性(44)によると同日、県警と防衛局からそれぞれ3人の職員が現場を訪れた。未使用の銃弾やドラム缶、ケミカルライトなど米軍由来の廃棄物を確認したという。 女性は琉球新報の取材に「今回の調査で、現場には廃棄物が残留し、除去が完了していないことを県警も防衛局も確認した。ごまかしきれない状態だ」と話した。

                                      未使用の銃弾、ドラム缶、ケミカルライト… 県警と防衛局が北部訓練場跡地で米軍廃棄物を確認 - 琉球新報デジタル
                                    • ミヤマシロチョウの会解散へ 八ケ岳で絶滅状態「やれることやった」 | 毎日新聞

                                      高山チョウの一種・ミヤマシロチョウ発見の地である八ケ岳で、調査や保護活動をしてきた「茅野ミヤマシロチョウの会」(事務局・長野県茅野市)は3月末で解散し、15年の歴史に幕を閉じる。数年前から姿が見られず絶滅状態と考えられることに加え、会員の高齢化が理由。福田勝男会長(81)は「いなくなった最大の理由は地球温暖化だと思うが、我々に手の打ちようがない。やれることはやった。解散は仕方ない」と話す。【去石信一】 会は2008年に発足。それ以前、福田さんらが日本チョウ類保全協会の調査に参加し、数の少なさに驚いたことがきっかけだった。会員は46人からスタート。3年目には100人を超えたが、現在は約40人に減り、最近5、6年は新入会員がいない。

                                        ミヤマシロチョウの会解散へ 八ケ岳で絶滅状態「やれることやった」 | 毎日新聞
                                      • 架線下路線の線路脇にも多数いる? 東京大や東京農工大の調査結果から想像 | Posts | 鉄道チャンネル

                                        ニュース 架線下路線の線路脇にも多数いる? 東京大や東京農工大の調査結果から想像 東京農工大学大学院農学府農学専攻 沖和人修了生、同大学院グローバルイノベーション研究院 小池伸介教授、東京大学大学院農学生命科学研究科 曽我昌史准教授、オーストラリアクィーンズランド大学生物科学部 天野達也博士らの国際共同研究チームは、針葉樹人工林(人工林)景観に存在する送電線の下には、周囲に比べて多くの種類のチョウが利用していることを明らかにした。 送電線下では、樹木が送電線に接触しないように樹木の伐採が定期的に行われている。これにより、さまざまな状態の植物群落が連続的に存在し、チョウの幼虫が食べる植物(食餌植物)や、成虫が吸蜜する花が豊富に存在することが上記の結果のメカニズムとして考えられるという。 架線周辺や線路脇の樹木や雑草は定期的に伐採されているというから、電化された鉄道路線のまわりにもチョウが多数

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                                        • ヒラヒラと人気の昆虫 蝶① - 自然とゆるってく村人

                                          公園や街中、山などたくさん見かけることのある蝶。 今回は蝶たちをご紹介します。 ●蝶の生態 蝶は幼虫、蛹、成虫と段階をおって成長していきます。 幼虫は多くは葉を食べます。 成虫は花の蜜や樹液など種類により違ったものを摂取します。 蝶たちの口はストローのようになっていて普段はぐるぐると巻いていますが、使う時になるとそれを伸ばして蜜などを摂取します。 蝶たちの羽には粉のようなものがついていますよね。 これは鱗粉と言います。 この粉は雨などの水分を弾いて、羽を守ってくれる役割をしています。 鱗粉は再生したりしないため、捕まえる時に多くとってしまうと雨などを弾けなくなってしまうので注意が必要ですね。 基本的には昼行性です。 ●蝶の仲間の分類 蝶はいくつかの仲間に分類することができます。 タテハチョウの仲間 シジミチョウの仲間 シロチョウの仲間 アゲハチョウの仲間 セセリチョウの仲間 それぞれの代表

                                            ヒラヒラと人気の昆虫 蝶① - 自然とゆるってく村人
                                          • <社説>土地規制法成立 欠陥法は認められない - 琉球新報デジタル

                                            自衛隊や米軍基地、国境離島などの土地利用を規制する法案が、参院本会議で可決・成立する。 どのような施設が規制の対象となり、どのような行為が規制されるのか全てあいまいだ。「安全保障」を理由に、思想信条、集会、表現の自由や財産権を侵害し憲法に抵触する恐れがある。欠陥だらけの法律は認められない。 当初、法案がまとめられた背景に、外国資本による土地購入に対する懸念があった。しかし、日本が批准する「サービスの貿易に関する一般協定」(GATS)により、外国資本だけを対象とした規制は難しい。この時点で、法案を見送るべきだった。 しかし、政府は土地所有者の国籍を問わず「安全保障」を名目にすることにした。出来上がった法案は、外国人が土地を所有すること自体は規制せず、基地周辺で暮らす自国民を監視対象にする内容にすり替わってしまった。基地と隣り合わせの多くの沖縄県民が対象になる。 土地規制法は、自衛隊や米軍基地

                                              <社説>土地規制法成立 欠陥法は認められない - 琉球新報デジタル
                                            • 人の去った廃村から「チョウが姿を消している」ことが判明! - ナゾロジー

                                              日本でも遠隔地では人口減少にともない廃村となるような地域が増えてきています。 人が土地が放棄して離れ、その地域が自然に還ったとなると、そこでは動物や昆虫たちの生態系が豊かになるというイメージが湧くかもしれません。 ところが、そんな印象とは真逆の現象が確認されました。 東京大学、国立環境研究所らの共同グループは、このほど、日本各地の34の廃村と、それに近接する現居住集落の比較から、土地放棄がチョウに与える影響を調査。 その結果、土地放棄によって多くのチョウが減っており、とくに低い気温を好む草原性のチョウ類が減少していることが判明しました。 農山村から人がいなくなったことで、チョウも姿を消しているようです。 研究の詳細は、2022年3月23日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences』に掲載されています。

                                                人の去った廃村から「チョウが姿を消している」ことが判明! - ナゾロジー
                                              • 北部訓練場部分返還から3年/沖縄米軍 汚染放置/弾薬・鉄板… 大量に遺棄 使用禁止農薬も/住民ら「日本政府と米軍は原状回復を」

                                                沖縄県の国頭(くにがみ)村と東村にまたがる米軍北部訓練場の部分返還から3年。跡地利用上支障となる汚染物質の撤去などを完了したとして、2017年12月に跡地が地権者に引き渡されましたが、実際には、米軍の弾薬や鉄板などが大量に残されています。日本政府と米軍には、原状回復が求められています。(尾崎吉彦) 16年12月22日に北部訓練場の過半の約4000ヘクタールが日本に返還されたのを受け、沖縄防衛局は、跡地利用特措法に基づいて米軍車両が通行していた道路、元ヘリパッドとその周囲、ヘリが墜落した地点に限定して、支障除去を行い、17年12月25日に完了したと発表しました。 たびたび発見 チョウ類研究者で、北部訓練場周辺の生物調査を行っている宮城秋乃さんは、返還地引き渡し直後、返還地で米軍の未使用訓練砲弾を見つけました。米軍は、戦後の訓練に使用したものと認め、防衛局立ち会いのもと回収しました。 普久川(

                                                • 「木の枝にしか見えない」擬態力が高すぎる“蛾”が話題…実はつぶらな瞳の癒し系? 生態を聞いた|FNNプライムオンライン

                                                  この昆虫は「ツマキシャチホコ」(チョウ目シャチホコガ科)という、ガの一種。maruさんによると、動画は東京・小平市で撮影したもので、大人しく指に止まっていたという。 そして、気になるのがその生態だろう。チョウ類・ガ類の学術団体である「日本鱗翅学会」に聞いた。 餌となる木の近くで見つかることが多い ーーツマキシャチホコはどんな昆虫? 幼虫の時は、ブナ科のミズナラ、コナラ、クヌギ、カシワ、アベマキ、クリなどを食べます。成虫は開張(羽を広げた左右の大きさ)で雄が50~60ミリ、雌が62ミリ程度です。 頭部先端(触角は含みません)から腹部腹端までの長さは、雄雌ともに20ミリ~25ミリ程度ですが、個体差や計測時の腹部の環節の伸び方で異なるので、目安としてお考え下さい。本種の正確な寿命はわかりませんが、一般的な昆虫の成虫の寿命は2週間から1カ月程度と言われています。 ーー主な生息地と出現場所を教えて。

                                                    「木の枝にしか見えない」擬態力が高すぎる“蛾”が話題…実はつぶらな瞳の癒し系? 生態を聞いた|FNNプライムオンライン
                                                  • 武装米兵「誤って訓練場外に出た」 県道70号での銃所持移動 米軍が釈明 沖縄・東村 - 琉球新報デジタル

                                                    武器を所持したまま県道を移動する米兵に抗議する住民(中央)=9日、東村高江(提供) 【東】9日に沖縄県東村高江の県道70号を武装した米兵が歩行していた問題で、在沖海兵隊は10日までに沖縄防衛局の照会に対し「訓練中に誤って北部訓練場の境界線の外に出た。武器を所持していたものの実弾は入っていなかった」と釈明した上で、「地域住民にとって良き隣人であるとともに、ミスや事故の発生リスクを最大限に減らし、可能な限り訓練による地元住民への負担を軽減することに努める」と表明した。沖縄防衛局が明らかにした。 一方、海兵隊側は「住民が武器を奪おうとした」と指摘。これに対し、県道70号を武器を所持しながら移動していた米兵の集団に抗議のため近づいた東村のチョウ類研究者、宮城秋乃さん(44)は本紙の取材に「県道に出ないように銃を押さえた。武器を奪おうとはしてない」と反論した。目撃者の男性(52)は「武器を奪おうとし

                                                      武装米兵「誤って訓練場外に出た」 県道70号での銃所持移動 米軍が釈明 沖縄・東村 - 琉球新報デジタル
                                                    • 沖縄で起きた警察による「人権侵害」と今国会で審議が進む「重要法案」の濃密な関係に気づかない政治記者たち

                                                      警察権力の恐ろしさを痛感する事件が沖縄で起きた。6月6日の沖縄タイムスの報道をまずはご覧いただきたい。 沖縄県の東村高江の米軍北部訓練場のメインゲートで米軍車両や軍雇用員らの通行を妨害したとして、威力業務妨害の疑いで県警が4日午前、チョウ類研究者の宮城秋乃さん(42)の自宅を家宅捜索したことが分かった。識者は「過剰な捜査だ」と指摘している。 宮城さんによると、捜査員ら約10人が東村の自宅内や倉庫を約1時間半かけて捜索。車や書籍類などの写真を撮影し、タブレット端末やパソコン、ビデオカメラなどを押収したという。(中略) 沖縄弁護士会に所属する加藤裕弁護士は「宮城さんの行動は『威力』とは言い難く、保護されるべき政治的表現の自由の一つ。県警の捜査は過剰で政府に反対するような運動を抑制しようとする行為だと言わざるを得ない」と指摘した。 米軍、威力業務妨害、家宅捜索…おどろおどろしい言葉が並び、沖縄の

                                                      • 米軍の廃棄物に抗議したら家宅捜索される 識者は「過剰な捜査」と指摘 - 琉球新報デジタル

                                                        宮城秋乃さんが米軍北部訓練場跡地で回収し、基地との境界線内側に置いた廃棄物=4月7日(宮城さんのブログより) 【北部】米軍北部訓練場のメインゲートで米軍や軍雇用員らの通行を妨害したとして、県警が4日、威力業務妨害の疑いでチョウ類研究者の宮城秋乃さんの自宅を家宅捜索したことが分かった。識者は「捜査は過剰だ。表現の自由の権利に対する不当な侵害ではないか」と指摘した。この件について県警は「回答を差し控える」としている。 宮城さんによると、4日午前、県警の捜査員ら約10人が宮城さんの東村の自宅内や倉庫を約1時間半かけて捜索した。パソコンやタブレット端末、ビデオカメラなどを押収し、車や書籍類などを撮影した。 宮城さんは4月7日、同訓練場ゲート前にある基地との境界線内側に米軍の物と思われる廃棄物を置いて抗議。その際、車複数台が約50分間通行できない状態になった。県警からはその件の捜査だとの説明があった

                                                          米軍の廃棄物に抗議したら家宅捜索される 識者は「過剰な捜査」と指摘 - 琉球新報デジタル
                                                        • 絶滅の淵にある希少チョウ「ツシマウラボシシジミ」保護の10年|NHK

                                                          日本海に浮かぶ長崎県の対馬。晴れた日には対岸の韓国が遠望できる国境の島だ。その地理的位置から「陸橋の島」とも呼ばれ、様々な動植物が朝鮮半島から対馬を経ていまの日本列島に渡ってきたと考えられている。固有の動植物も多く、島の空港の名前にもなっているツシマヤマネコはその代表格として名高い。 小さな昆虫にも対馬の豊かな生物多様性を代表する種がいる。「ツシマウラボシシジミ」というチョウだ。しかしこのチョウはいま、島のごく限られた地域にわずかに残っているに過ぎず、「日本で最も絶滅に近いチョウ」のひとつとなっている。 このチョウを守るため、10年間にわたって対馬と、1000キロ離れた東京とを結んで続けられてきた命のリレーを取材した。 ツシマウラボシシジミは翅を広げても2センチ程度の小型のチョウだ。「ウラボシ」とは「裏星」のことで、翅を閉じたときに後ろばねの裏面に見える黒い斑点が名前の由来となっている。

                                                            絶滅の淵にある希少チョウ「ツシマウラボシシジミ」保護の10年|NHK
                                                          • 環境アセスメントが止めた長野県・霧ヶ峰の諏訪メガソーラー | EnergyShift

                                                            原村からの便り 1 再生可能エネルギーは地域分散型のエネルギーでもある。そこで問われるのは、気候変動対策であると同時に、地域との共生、自然との共生でもある。長年、気候変動問題をテーマに活動を続けてきた、千葉商科大学名誉教授の鮎川ゆりか氏は、長野県原村への移住をきっかけに、あらためてエネルギーと地域・自然について考えるようになったという。本連載では、地域と環境という視点から、再生可能エネルギーのあり方を見直していく。 諏訪メガソーラー撤退の衝撃コロナ禍の2020年6月16日朝、長野県諏訪郡一帯に衝撃が走った。その日の信濃毎日新聞トップに「諏訪メガソーラー撤退検討」と書かれていたからだ。 この「諏訪メガソーラー」とは、東京のLooop社が長野県 霧ヶ峰高原にある196.5haを敷地として、31万枚以上のソーラーパネルを敷き詰め、92.3MWという大規模の太陽光発電を行う「諏訪市四賀ソーラー事業

                                                              環境アセスメントが止めた長野県・霧ヶ峰の諏訪メガソーラー | EnergyShift
                                                            • 【緊急カンパのお願い】違法捜査と分断を許してはいけない!!

                                                              6月4日、宮城秋乃さん宅に家宅捜査が行われ、活動に必要なタブレット端末やパソコン、ビデオカメラなどが押収されました。違法な捜査、調査・活動を妨害された宮城さんへの緊急カンパと支援・連帯をお願いします。 【振込先】 ゆうちょ銀行 口座名義:ミヤギ アキノ 同行から送金される場合 記号:17030 番号:18520051 他金融機関から送金される場合 店名:七〇八(ナナゼロハチ) 普通預金 口座番号:1852005 沖縄県の東村高江の米軍北部訓練場のメインゲートで米軍車両や軍雇用員らの通行を妨害したとして、威力業務妨害の疑いで県警が4日午前、チョウ類研究者の宮城秋乃さんの自宅を家宅捜索したことが分かった。 宮城さんによると、捜査員ら約10人が東村の自宅内や倉庫を約1時間半かけて捜索。車や書籍類などの写真を撮影し、タブレット端末やパソコン、ビデオカメラなどを押収したという。 宮城さんは捜査員から

                                                                【緊急カンパのお願い】違法捜査と分断を許してはいけない!!
                                                              • 沖縄復帰 あす49年/米軍機騒音 12年比 発生10倍/高江ヘリパッド 集落包囲

                                                                沖縄県東村(ひがしそん)の高江区で、2020年度の米軍機飛行による騒音発生が1万1047回に上り、垂直離着陸機MV22オスプレイが沖縄に配備された12年と比べて10倍になったことが、防衛省沖縄防衛局の測定調査で分かりました。 日米両政府は米軍北部訓練場の「過半」返還の条件として、高江区の集落を取り囲むように6カ所のヘリパッド(着陸帯)を建設することで合意。オスプレイや米軍ヘリが頻繁に訓練で使用し、騒音が激化しました。沖縄の日本復帰から15日で49年。菅義偉首相は、北部訓練場の一部返還(16年12月)を「沖縄の本土復帰後最大の返還」として、基地負担軽減をアピールしますが、日本国民の税金で最新鋭のヘリパッドを建設し、逆に著しい基地強化が進行しています。 防衛局は、高江区の牛道(うしみち)集落と車集落で、60デシベル以上の騒音を測定。12年度は騒音発生が1103回でしたが、15年のヘリパッド2カ

                                                                • Steamジャングル撮影ADV『Flutter Away』発表。チョウを探してカピバラとふれ合う、のんびりアマゾン探検 - AUTOMATON

                                                                  『Flutter Away』は、熱帯雨林の生態系を調査する自然探検ゲームだ。プレイヤーはチョウ類の研究者として、都会を離れて南米アマゾンの熱帯雨林を訪れる。5日間の旅行中に、熱帯雨林に潜むさまざまな生物や植物を見つけ、観察するのがゲームの目的だ。 熱帯雨林を調査するには、手始めに拠点を整備する必要がある。まずはテントを張り、拠点の周辺から探索を始めよう。探索中に見つけた植物や生物は、写真を撮ることで調査が進むようだ。熱帯雨林には、チョウのほかにも豊かな自然環境が広がっている。キノコや花、カエルといった、さまざまな種類の生物・植物をカメラに収めよう。なお熱帯雨林には、日中や夜といった時間帯の概念が存在する。時間帯によっては、熱帯雨林の様子も変わるかもしれない。大自然の美しさを楽しみつつ、自分のペースで探索を進めるのだ。 観察の記録は、Nature Journalという手書き風の日誌に記されて

                                                                    Steamジャングル撮影ADV『Flutter Away』発表。チョウを探してカピバラとふれ合う、のんびりアマゾン探検 - AUTOMATON
                                                                  • 米軍、返還後も使用、投棄か… 北部訓練場跡地からまた空包 未使用弾342発と野戦食の大量ごみ - 琉球新報デジタル

                                                                    国頭村安田の米軍北部訓練場返還地から見つかった未使用弾=28日、国頭村安田(宮城秋乃さん提供) 【国頭】沖縄県国頭村安田の米軍北部訓練場返還地LZ―1ヘリパッド跡周辺で28日、米軍の未使用弾342発と野戦食などの大量のごみが見つかった。チョウ類研究家の宮城秋乃さんが発見し、名護署員が29日に回収した。状況から廃棄されて間もないとみられ、米軍が返還後も同地を使用している可能性がある。19日には同じ国頭村安田の返還地LZ―FBJヘリパッド跡でも未使用弾と不発弾463発が見つかっている。 国頭村安田の米軍北部訓練場返還地から見つかった野戦食などのごみ=28日、国頭村安田(宮城秋乃さん提供) 宮城さんが7月26日にLZ―1に入った際には空包もごみも廃棄されていなかった。弾は大きい物で長さ約6・7センチ、直径1・1センチ。小さい物は長さ約4・9センチで直径0・9センチ。ヘリパッド周辺の茂みに廃棄され

                                                                      米軍、返還後も使用、投棄か… 北部訓練場跡地からまた空包 未使用弾342発と野戦食の大量ごみ - 琉球新報デジタル
                                                                    • 沖縄県警に抗議署名/米軍廃棄物 告発者不当捜査で市民

                                                                      米軍北部訓練場(沖縄県国頭村、東村)返還跡地に放置された米軍の廃棄物の実態などを告発する蝶(チョウ)類研究者の宮城秋乃さんに、県警が6月に不当捜査を行ったことに強く抗議する署名を集めた市民らが27日、2290人分の署名を所轄の名護警察署(同県名護市)と県警に提出しました。 宮城さんを起訴しないよう求める署名1611人分も那覇地方検察庁に提出。署名活動の中心となった岐阜市在住の丹原美穂さんと那覇市の屋富祖昌子さん(昆虫分類学者)らが提出後、県庁で記者会見しました。 宮城さんは、米軍の不法な廃棄物投棄に対し、少量の米軍廃棄物を同訓練場のゲート前に並べて抗議しただけで県警の家宅捜索を受け、パソコンやタブレット端末、ビデオカメラなどが押収されました。 丹原さんは、権力が暴力的に市民の活動をつぶそうとする「大きな圧力を感じている」と強調。署名の呼びかけ文では、「県警察の不当な行為を容認すること」は宮

                                                                      • 見慣れぬ迷彩服「何かおかしい」 SNSをチェックすると…オランダ軍だった 遭遇したチョウ類研究家「やんばるの動物への負担が増す」 | 沖縄タイムス+プラス

                                                                        オランダ軍の海兵隊が米軍北部訓練場で行われた訓練プログラムに参加していた。他国の軍隊の存在を確認したのは、同訓練場で日常的に抗議活動を続けているチョウ類研究者の宮城秋乃さんだった。(社会部・塩入雄一郎) 宮城秋乃さんが撮影した米海兵隊のトラック。

                                                                          見慣れぬ迷彩服「何かおかしい」 SNSをチェックすると…オランダ軍だった 遭遇したチョウ類研究家「やんばるの動物への負担が増す」 | 沖縄タイムス+プラス
                                                                        • 「防鹿柵」草原植物・昆虫の多様性回復を解明 兵庫県立大ほか

                                                                          森林総合研究所は4月8日、中濱直之兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師兼兵庫県立人と自然の博物館研究員らの研究グループが、シカの侵入を防ぐ柵(防鹿柵)を設置することで、草原内の開花植物や昆虫(チョウとマルハナバチ)の多様性が回復することを明らかにした。 霧ヶ峰に設置されている防鹿柵 柵内(奥)はシカが侵入できず、多くの花が見られる一方、 柵外(手前)にはほとんど花が見られない。 近年、ニホンジカの全国的な増加に伴い農作物や森林で被害が頻発している。これはまた、植生の破壊によって全国各地で植物や昆虫の多様性が減少傾向にあるという問題でもあり、シカの多い地域における植物多様性の保全は喫緊の課題となっている。 シカによる生態系被害は、シカの餌となる植物だけにとどまらず、植物の花を利用するチョウやマルハナバチなどといった昆虫にも及ぶ。もしこうした"訪花昆虫"が減少すると、花粉の送受粉がうまくいかず

                                                                            「防鹿柵」草原植物・昆虫の多様性回復を解明 兵庫県立大ほか
                                                                          • 第103回:軍隊に監視される社会でいいのか?~重要土地規制法成立と宮城秋乃さんの家宅捜索~(三上智恵)

                                                                            ホーム 三上智恵の沖縄〈辺野古・高江〉撮影日記 第103回:軍隊に監視される社会でいいのか?~重要土地規制法成立と宮城秋乃さんの家宅捜索~(三上智恵) 私たちは急速に監視社会に向かっている。①国が国民を監視する、だけでなく②軍隊が国民を監視する、③国民が国民を監視する、この②と③が当たり前になる社会、戦前のような恐ろしい国に私たちをいざなう法律が、ついに参議院本会議で可決、成立してしまった。「重要土地等調査規制法」。大事な国防施設を守るため、という名目で無制限に市民の監視を可能にする、こんな稀代の悪法を止められない私たちの市民力のなさに改めて暗たんたる気持ちになる。 「中国に基地周辺の土地を買われたら怖いですよ。原発や弾薬などがある場所の近くに過激派が出入りしたらどうします? 取り締まらなきゃ! ですよね。そんな動きを未然に察知し、民衆の不安にお応えする法律を作ります。どうぞみなさん安心な

                                                                              第103回:軍隊に監視される社会でいいのか?~重要土地規制法成立と宮城秋乃さんの家宅捜索~(三上智恵)
                                                                            1