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デジタルアーカイブの検索結果81 - 120 件 / 409件

  • メタデータ流通ガイドライン | NDLサーチ | 国立国会図書館

    メタデータ流通ガイドライン「メタデータ流通ガイドライン」(Metadata Distribution Guidelines)のページです。 メタデータ流通ガイドライン:はじめに最終更新日:2023年11月21日 1. ガイドライン作成にあたって(目的)「メタデータ流通ガイドライン」(Metadata Distribution Guidelines)は、デジタルアーカイブ、蔵書目録をはじめとする各種データベースのメタデータ設計に関わる方が、各機関の特性に応じた適切なメタデータの作成・流通経路の選択をしていただけるよう公開したものです。 近年、図書館等が扱う情報資源は多様性を増していますが、これらの情報資源を可視化し、より広く・確実に利用者に届けるためには、情報資源の記述だけではなく、流通の過程までを考慮に入れたメタデータ設計が必要です。 本ガイドラインの最終到達点は、コンテンツの発見可能性を

      メタデータ流通ガイドライン | NDLサーチ | 国立国会図書館
    • モノクロ戦争写真の「カラー化」で蘇る、74年前の日常と戦前の記憶(渡邉 英徳・庭田 杏珠) @gendai_biz

      モノクロ戦争写真の「カラー化」で蘇る、74年前の日常と戦前の記憶 若者が取り組む、記憶の解凍プロジェクト 時が再び流れ出す 戦前・戦中の写真はもっぱらモノクロフィルムで撮影されている。スマートフォンのカメラを携え、カラーの写真や動画で日常を記録している私たちは、色彩・動きを伴わない白黒写真を見ると、あたかも「凍りついている」かのような印象を抱いてしまう。 このことが、戦争の記録と、現在を生きる私たちの日常との距離を遠ざけ、自分ごととして考えるきっかけを奪っているのではないだろうか――。 このような問題意識のもと、渡邉は2016年12月から、筑波大学の飯塚里志氏らが開発したAI技術を応用し、白黒写真のカラー化を始めた。これは、約230万組の白黒・カラー写真から学習したAIによって写真を着彩するというもので、ウェブサービスとして誰でもかんたんに利用できる。 まずは実際にカラー化した写真をご覧い

        モノクロ戦争写真の「カラー化」で蘇る、74年前の日常と戦前の記憶(渡邉 英徳・庭田 杏珠) @gendai_biz
      • 著作権法改正がデジタルアーカイブに与える影響と今後の課題 ~ アーカイブサミット2018-2019第1分科会レポート | HON.jp News Blog

        《この記事は約 9 分で読めます(1分で600字計算)》 アーカイブサミット組織委員会は6月11日、千代田区立日比谷図書文化館で「アーカイブサミット2018-2019」を開催した。私が参加した第1分科会「近年の一連の著作権法改正の動きの背景とその本質、これからの影響」で行われた議論を中心に、デジタルアーカイブ整備推進法(仮称)成立へ向けた課題について考察してみたい。 なお、活発な議論を遠慮なく行うためにという配慮で、この分科会ではだれがなにを言ったか? までは表に出さないようにするという方針が示されている。そのため、このコラムでもコーディネーター以外の発言は匿名化しておく。 保護期間の延長と、アーカイブ利活用促進の権利制限 マイナスの影響 アーカイブに関する直近の法整備でマイナス影響が大きいのは、やはりTPP11成立による「保護期間の延長」だ。死後50年から70年に延長されたうえ、「戦時加

          著作権法改正がデジタルアーカイブに与える影響と今後の課題 ~ アーカイブサミット2018-2019第1分科会レポート | HON.jp News Blog
        • 生成AIの学習に政府保有データを提供へ、国会図書館の蔵書や国の研究データも対象

          AI(人工知能)関連の政策を議論する政府の「AI戦略会議」は2023年11月7日、政府や公的機関が保有するデータを国内のAI開発企業に提供する枠組みを決めた。行政文書や法令などのほか、国立国会図書館が保有する蔵書データや国立研究所が蓄積した研究データなども開発企業の要望に応じて可能なものを提供する。 提供の条件や流れを取り決めたアクションプランの第1版を同日の会議で決めた。2023年内に開発企業から提供希望を受け付ける窓口を作り、2024年には提供を始める予定だ。まずはすぐに学習に利用しやすいデータとして、政府機関が公開している行政文書や法令、土地地図データ、特許情報などを提供する。国会図書館がデジタル化した書籍など収蔵データのうち、権利上の問題がないものも提供する方針だ。いずれもテキストデータなど学習に使いやすく、広く公開している文書である。 現状で公開や利用を制限している国立研究所のデ

            生成AIの学習に政府保有データを提供へ、国会図書館の蔵書や国の研究データも対象
          • 図書館の水害対策 「行っていない」が6割 NHK調査 | NHKニュース

            図書館の水害対策について、NHKが全国の都道府県立の図書館にアンケート調査を行ったところ、水害を想定した対策や準備を行っていない館が6割にのぼることがわかりました。 NHKは、多くの図書館が浸水や雨漏りの被害を受けた去年の台風19号=東日本台風から半年になるのを前に、ことし3月、都道府県立の47の図書館を対象にアンケート調査を行い、すべての館から回答を得ました。 このうち、「水害を想定した対策や準備を行っているか」という質問に対しては、およそ6割にあたる29の図書館が「行っていない」と回答しました。 この29館に対策や準備を行う必要性を感じるか尋ねたところ、27館が「感じている」と答え、多くの図書館が対策や準備の必要性を感じながらも行っていない現状が浮き彫りになりました。 また、水害に遭った場合にどの程度対応できるか尋ねたところ、▽「ある程度対応できる」が19館と最も多く、▽「十分対応でき

              図書館の水害対策 「行っていない」が6割 NHK調査 | NHKニュース
            • 「国立国会図書館デジタルコレクション」をリニューアルします(令和4年12月21日)|国立国会図書館―National Diet Library

              国立国会図書館は、令和4年12月21日に、国立国会図書館デジタルコレクションをリニューアルします。 リニューアルにより、全文検索可能なデジタル化資料が増加するとともに、閲覧画面が改善されます。 詳しくはプレスリリースをご覧ください。 新しくなった国立国会図書館デジタルコレクションをぜひご活用ください。 プレスリリース(PDF: 972KB)

              • オープンサイエンス時代における大学図書館の在り方について(審議のまとめ):文部科学省

                PDF形式のファイルを御覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要な場合があります。 Adobe Acrobat Readerは開発元のWebページにて、無償でダウンロード可能です。

                  オープンサイエンス時代における大学図書館の在り方について(審議のまとめ):文部科学省
                • WEB特集 カラー化でよみがえる“老舗の心意気” | NHKニュース

                  大勢の人でにぎわう浅草の仲見世。 実はこれ、戦後間もない頃の光景で、元は白黒写真でした。 よく見ると、通りの左側にはがれきの山が…。 ことしで太平洋戦争の開戦から80年。 戦前から戦後にかけて撮られた白黒写真を最新技術でカラー化すると、戦争に翻弄されながらもゆるがなかった「老舗の心意気」が鮮明によみがえりました。 (ネットワーク報道部記者 成田大輔)

                    WEB特集 カラー化でよみがえる“老舗の心意気” | NHKニュース
                  • Toru Aoike on Twitter: "次世代デジタルライブラリーの全文OCRテキスト検索対象に、著作権の切れた約7万資料分を追加して、検索ヒット箇所の元画像上でのピン表示機能と、テキストのダウンロード機能をつけて公開してあります。(PCでみてね) 全文検索… https://t.co/fkgdNi0v02"

                    次世代デジタルライブラリーの全文OCRテキスト検索対象に、著作権の切れた約7万資料分を追加して、検索ヒット箇所の元画像上でのピン表示機能と、テキストのダウンロード機能をつけて公開してあります。(PCでみてね) 全文検索… https://t.co/fkgdNi0v02

                      Toru Aoike on Twitter: "次世代デジタルライブラリーの全文OCRテキスト検索対象に、著作権の切れた約7万資料分を追加して、検索ヒット箇所の元画像上でのピン表示機能と、テキストのダウンロード機能をつけて公開してあります。(PCでみてね) 全文検索… https://t.co/fkgdNi0v02"
                    • 葛飾北斎の傑作「神奈川沖浪裏」が博物館、著作権、そして今日のオンラインコレクションについて教えてくれること - YAMDAS現更新履歴

                      原題の「The Great Wave」とは、葛飾北斎の「富嶽三十六景」における神奈川沖浪裏のことだが、そういえば2年前に大英博物館に行ったとき、日本美術の展覧会を控えていたようで、広告に描かれていたのがこの神奈川沖浪裏で、やはり北斎の代表作というだけでなく、世界的に最も有名な日本美術作品の一つなんでしょうな。 言うまでもなく江戸時代の人物である葛飾北斎の著作権はとうに切れており、彼の作品はパブリックドメインに入っているが、このエントリは神奈川沖浪裏の電子版を公開している14機関の二次利用条件を比較している。 もっとも条件が緩いのは言うまでもなくパブリックドメイン(CC0)で、シカゴ美術館などその条件を課している機関もあるが、日本の機関でもっとも条件が緩いのは東京国立博物館の CC BY-NC 相当で、東京富士美術館にいたっては堂々の all rights reserved 主張だったりする

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                      • 次世代デジタルライブラリーとのつきあい方 - 山下泰平の趣味の方法

                        次世代デジタルライブラリーの機能が充実してきた。 次世代デジタルライブラリー」は、国立国会図書館次世代システム開発研究室での研究を基に開発した機能を実装した実験的な検索サービスです。 国立国会図書館デジタルコレクションで提供している資料の中から、著作権の保護期間が満了した図書資料・古典籍資料全部(約33万6千点)が検索可能です。 というわけで使いまくっている。まだまだベータ版なので多少は雑なところもあるけれど、普通に使えている。使い込むうちに検索のコツも解ってきた。 例えば『永田一茂』で検索する際に、『永田一』でも検索するとヒット数が増える。 OCR が『永田一』を誤読することはほぼないけれど、『茂』は間違える可能性があるといった考え方である。もちろんノイズを拾うこともあるので善し悪しだが、絶対に情報を拾い落したくない時にはこうやって検索する。 名前の場合は『茂一田永』なんかで検索すること

                          次世代デジタルライブラリーとのつきあい方 - 山下泰平の趣味の方法
                        • 肖像権ガイドライン | デジタルアーカイブ学会

                          2021年4月19日 公式版公開 ●「肖像権ガイドライン~自主的な公開判断の指針~ (2023年4月補訂)」 【2023年4月補訂版における修正箇所】 23頁 裁判例7の点数を「-5点」から「-20点」に修正 23頁 裁判例21の点数を「+10点」から「+5点」に修正 32頁 裁判例2の「A4版」を「A4判」に修正 35頁 裁判例7の「社会的偏見につながり得る情報」の「-10」を「-15」に修正 37頁 裁判例11の「覚える」を「おぼえる」に修正 41頁 裁判例17の「整合性」を「×」から「○」に修正 43頁 裁判例21の「社会的偏見につながり得る情報」の「-10」を「-15」に、合計点を「+10点」から「+5点」に修正 ●「肖像権ガイドライン~自主的な公開判断の指針~ (2021年4月)」(デジタルアーカイブ学会肖像権ガイドラインとその解説) ●デジタルアーカイブ学会の「肖像権ガイドライ

                          • 国立国会図書館の個人向けデジタル化資料送信サービス開始|negadaikon

                            みんな大好き、国立国会図書館デジタルコレクションのお話。 ※著作権法で認められた範囲を超えるためと思われますが、個人送信対象資料のスクリーンショット、ネットへのアップロードはNGなはずですので、写真は載せてません。 ※利用規約、以下のTwitterでも紹介されています。 「個人向けデジタル化資料送信サービス」の利用には、国立国会図書館オンラインへのログインの際に表示される「利用規約」の確認・同意が必要です。なお、「利用規約」の内容は、こちらでも参照が可能です。https://t.co/A3S7lI2GZw — 国立国会図書館 NDL (@NDLJP) May 19, 2022 5月19日から、国立国会図書館デジタルコレクションの収録資料のうち、これまで国立国会図書館(以外 NDLという。)の館内、または特定の図書館内(※)でしかみられなかった資料が、登録利用者でも見られるようになった。 (

                              国立国会図書館の個人向けデジタル化資料送信サービス開始|negadaikon
                            • 2020年の気になる図書館システム関係覚書 - BEAYS(新装版)

                              2019年中に気になっていて、個人的に注目している図書館システム関係(公共図書館中心)に関する覚書です。独断と偏見でとりとめなく書いています。 システム担当から外れて幾星霜、でも去年は久しぶりに図書館総合展にも行って、面白そうなことも見聞きしたので、忘れないうちに。ちなみに昨年分はこちら。 図書館業務システム関係 業務も扱う品物も、大きく変わっていないのだから、システム自体もそれほど変わるわけもないのだけれど、それでも少しづつ変化はしている模様。 読書履歴(貸出履歴)をシステム上で利用者自身が管理できる仕組みを採用する館が現れている。県立だと福井県立図書館さんとか*1。需要もあるだろうし(あたしも年取って、前に読んだ本のタイトルが思い出せないこともしばしば)、自己情報のコントロール権みたいなものが論ぜられる昨今、当然の流れかと思う。 それにしても、10年くらい前、「図書館の貸出履歴の利用(

                                2020年の気になる図書館システム関係覚書 - BEAYS(新装版)
                              • 2.2億枚の国会図書館資料をLINE「CLOVA OCR」でテキスト化

                                  2.2億枚の国会図書館資料をLINE「CLOVA OCR」でテキスト化
                                • NDL古典籍OCRによって漢文仏典研究環境が飛躍的に便利に: - digitalnagasakiのブログ

                                  表題の通りのことを実現できましたので、とりあえずこちらにてご報告です。 やや説明が難しいのですが、何ができるように/便利になったのかというと、 「SAT大蔵経DBのテキストをクリックするだけでそれに対応する宮内庁宋版一切經の行や東京大学嘉興蔵の行がそれぞれ拡大表示される」機能が追加された、というものです。(最近はシステムを他の人に作っていただくこともありますが、今回は表示システムの部分は全部自分で作っています) SAT大蔵経DBはこちらです。 そして、この位置合わせを行うにあたって、NDL古典籍OCRで生成したテキストデータが非常に役立った、ということなのです。 例として、以下のURLで表示可能な経典を用いてみます。 21dzk.l.u-tokyo.ac.jp 先に具体的な使い方をご説明しますと、今回、下記のところに新たにチェックボックスが2つ追加されました。 たとえば、上記のように「宮内

                                    NDL古典籍OCRによって漢文仏典研究環境が飛躍的に便利に: - digitalnagasakiのブログ
                                  • 鳥取西高、開校以来の所蔵品をネットで公開…写真や美術品600点

                                    【読売新聞】鳥取県立鳥取西高校(鳥取市東町)が、28日で創立から150年を迎える。今月、明治時代以降の貴重な写真や美術作品などの所蔵品を公開する「鳥取西高等学校デジタルコレクション」をインターネット上に開設した。豊富な所蔵品をデジタ

                                      鳥取西高、開校以来の所蔵品をネットで公開…写真や美術品600点
                                    • E2604 – NDL、国立国会図書館デジタルコレクションをリニューアル

                                      NDL、国立国会図書館デジタルコレクションをリニューアル 関西館電子図書館課・大森穂乃香(おおもりほのか) 国立国会図書館(NDL)は、2022年12月21日に「国立国会図書館デジタルコレクション」(以下「デジタルコレクション」)のリニューアルを行った。デジタルコレクションとは、NDLがデジタル化した所蔵資料や収集・保存した電子書籍・電子雑誌等を検索・閲覧できるサービスのことで、その歴史は2000年提供開始の「貴重書画像データベース」まで遡り、「近代デジタルライブラリー」(2002年提供開始)、「国立国会図書館デジタル化資料」(2011年提供開始)などを経て、2014年から現在のシステムとなった。2014年の現行サービス提供開始以来、デジタルコレクションが大規模なリニューアルを行うのは今回が初めてである。その背景として、検索機能強化やユーザーインターフェース改善の必要性のほかに、2022年

                                        E2604 – NDL、国立国会図書館デジタルコレクションをリニューアル
                                      • 震災デジタルアーカイブ閉鎖増、進む集約 維持費負担重く、資料分類にAI活用模索 | 河北新報オンライン

                                        東日本大震災の写真や動画などを収集、公開しているデジタルアーカイブを閉鎖する動きが目立ってきた。運営する自治体や民間団体が、システム更新などに伴う維持管理費の重さを理由に、他の機関にデータを移す例が多い。震災発生から間もなく12年。息の長い記憶の継承を見据え、存続を下支えする技術開発も進んでいる。…

                                          震災デジタルアーカイブ閉鎖増、進む集約 維持費負担重く、資料分類にAI活用模索 | 河北新報オンライン
                                        • 民事全判決のオープンデータ化、実現間近「新しい判決は全件検索できる時代が来る」 - 弁護士ドットコムニュース

                                          民事裁判の全判決をオープンデータ化する構想が進んでいる。9月3日におこなわれた弁護士業務改革シンポジウム(主催・日弁連)の第1分科会で、平岡敦弁護士が「かなりの確度で実現するのではないかという状勢になってきている」と報告した。 民事判決のオープンデータ化については、日弁連法務研究財団が裁判所などと調整している。実現に向けた具体的な話が進んでいるといい、すでに法務省が法改正のための検討会を開くという報道も出ている。 平岡弁護士によると、まだ構想段階ではあるが、裁判所からの民事判決を収集・管理する法人を新設し、AIによる仮名化を施したうえで、法律出版社や研究機関などに有償提供するという運用案が考えられているという。 日弁連法務研究財団の資料より(2021年3月25日:https://www.jlf.or.jp/wp-content/uploads/2021/04/pt-houkoku20210

                                            民事全判決のオープンデータ化、実現間近「新しい判決は全件検索できる時代が来る」 - 弁護士ドットコムニュース
                                          • 小規模図書館における”必要十分な”デジタルアーカイブの構築について / Development of Digital Archives in small libraries, 2020

                                            2020年5月26日に行った、株式会社ブレインテック社員向け研修のスライド。

                                              小規模図書館における”必要十分な”デジタルアーカイブの構築について / Development of Digital Archives in small libraries, 2020
                                            • Library Holdings from the University of Tokyo Now Available Through the Internet Archive | Internet Archive Blogs

                                                Library Holdings from the University of Tokyo Now Available Through the Internet Archive | Internet Archive Blogs
                                              • 新・ドキュメント太平洋戦争 「1941 開戦(前編)」 - NHKスペシャル

                                                新・ドキュメント太平洋戦争 「1941 開戦(前編)」初回放送日:2021年12月4日 歴史の大きなうねりを「個の視点」から「複眼的」に捉え直すシリーズ「新・ドキュメント太平洋戦争」。エゴ・ドキュメントと呼ばれる当時の日記や手記から、戦争の新たな断面に迫る。前編では、アメリカ文化に親しみをもっていた市民や、戦力差も踏まえ日米開戦を避けようとしていた国のリーダーたちが、なぜ戦争へと向かっていったのか、その心の変化を見つめていく。

                                                  新・ドキュメント太平洋戦争 「1941 開戦(前編)」 - NHKスペシャル
                                                • デジタルアーカイブにおける『肖像権ガイドライン』の試み

                                                  川野 智弘(かわの ともひろ) レゾネイト法律事務所 代表弁護士(第二東京弁護士会所属) デジタルアーカイブ学会 法制度部会メンバー 第二東京弁護士会 情報公開・個人情報保護委員会 委員長(2021年~) 著作権法や商標法を中心とする知的財産法関連の業務に注力するほか、情報法制やアーカイブ分野に対し関心をもって活動している。 主な著書に「エンターテインメント法務Q&A(第3版)」(共著・民事法研究会・2021年)、「令和2年改正 個人情報保護法の実務対応-Q&Aと事例-」(共著・新日本法規出版・2021年)、「未来への記録-リスクを回避するための自治体の文書管理」(共著・第一法規・2020年)など。 − 目次 − 1. はじめに 2. 立ちはだかる「権利の壁」としての肖像権 3. 肖像権ガイドライン策定の経緯 4. 肖像権ガイドラインの考え方 5. 活用可能性 1. はじめに みなさんも、

                                                    デジタルアーカイブにおける『肖像権ガイドライン』の試み
                                                  • JIS X 23761:2022(EPUBアクセシビリティ)が制定 | kzakza

                                                    EPUBのアクセシビリティ要件をまとめたJIS X 23761:2022がISO/IEC 23761:2021に対応する規格として8月22日に制定されました。 日本産業規格(JIS)を制定・改正しました(2022年8月分) (METI/経済産業省) JIS X 23761:2022 EPUBアクセシビリティ― EPUB出版物の適合性及び発見可能性の要求事項 | 日本規格協会 JSA Group Webdesk JIS X 23761:2022は、 上のJSAサイトで購入できるほか、閲覧のみであれば、日本産業標準調査会(JISC)で可能です(なぜ日本規格協会のHPでは部分的にしか見られないのか・・)。 JIS X 23761は、2017年に策定されたIDPFのEPUB Accessibility 1.0 に由来しています。このEPUB Accessibility 1.0がベースとなり、国際規

                                                    • 紙の書籍のデジタル化について考えること - 読書日記

                                                      次のツイートについて、それなりに反響があったので、若干補足がてら考えたことをメモしておく。 NDLのデジタル化品質の話から転じて、マイクロからのデジタル化批判まで話が広がっているが、話題となった資料 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/966461/6 のデジタル化日は2006-03-31 とあるので2005年度だろう。この時期にマイクロからデジタル化するより低コストで大量のデジタル化が可能な選択肢があったかどうか。 — Toshiyasu Oba (@tsysoba) December 28, 2020 元々の問題は、当該資料の小さい字が読めないが、それについて改善を求めるための窓口も明確ではない、という話をTwitterに投稿された方がいたところから始まっていて、その指摘自体については、特に反論の余地はなかったりする(とはいえ、まだ新たにデジタル化す

                                                        紙の書籍のデジタル化について考えること - 読書日記
                                                      • 中二病必見!【その数なんと200万枚】ダウンロード&利用OKの博物画天国を発見!

                                                        ▲入場料無料の展覧会とは思えないクオリティ! 予言書の如き最高にかっこいい「レザーブック&ノート」は当然売り切れていました。/写真提供:小学館写真室 藤岡雅樹 然もありなん。博物画は中二病罹患者多くの人に愛されていますから、それらがあしらわれたグッズが人気なのもよくわかります。 博物画、いいですよね。見ているだけで楽しい。 いろいろな種類の博物画がまとまっているサイトはないかしらと探していたところ、それらを大量に擁する「生物多様性遺産図書館」(Biodiversity Heritage Library:BHL)なるサイトにたどり着きました。 ◆生物多様性遺産図書館とは? 東京大学のデータベース解説によると、生物多様性遺産図書館(Biodiversity Heritage Library:BHL)とは、「英米の自然史博物館図書館・植物園図書館・研究機関が協同で構築した、生物多様性(biodi

                                                          中二病必見!【その数なんと200万枚】ダウンロード&利用OKの博物画天国を発見!
                                                        • 国会図書館、絶版デジタル資料の”印刷”に対応

                                                            国会図書館、絶版デジタル資料の”印刷”に対応
                                                          • 卒論のためのデジタルコンテンツの利用

                                                            以下は私の演習に所属し、歴史学(日本史)で卒論を書こうとしている学生を念頭に置いておりますが、他の分野でも応用は可能だと思います。適宜ご活用いただければ幸いです。 1.まず押さえてもらいたいこと 史料と研究文献の違い 佐々木健一『論文ゼミナール』(2014年、東京大学出版会)で、論文のモラルに関する章で「テクストと参考文献」の区別が述べられている。この区別は「論文を書くうえで最も基礎的なもの」であるとされる。「テクストというのは、研究の対象になる著作や作品のことであり、参考文献とは、それについて既に書かれている先行研究のこと」である。さらに「研究の対象となるテクストと、それについてのひとつの「意見」である参考文献とを区別できない、ということは、書こうとしている論文というものの性質を間違えて考えている恐れが大いにあります」とも述べられている(p.110-111)。 歴史学において、この区別は

                                                              卒論のためのデジタルコンテンツの利用
                                                            • 東大アーカイブズポータルとジャパンサーチの連携開始 | 東京大学附属図書館

                                                              2019年11月25日 「東京大学学術資産等アーカイブズポータル」(以下「ポータル」といいます)は、国立国会図書館が運用するジャパンサーチとの連携を開始しました。 ポータルで公開されているメタデータがジャパンサーチにも搭載されたことで、ジャパンサーチで東大のデジタルコレクションを含む多分野・多機関の資料をまとめて検索することができるようになりました。 ジャパンサーチでの検索から、学内外で所蔵されている資料との思わぬ出会いがあるかもしれません。どうぞご活用ください。 〔検索例〕 例えば東大のアーカイブズポータルで「赤門」を検索すると、 文書館「建築課長ヘ赤門及工科大学煖房器修繕工事竣工ノ通知」 総合研究博物館「(第三十三回国家医学講習科卒業記念写真)」※赤門前で撮られた写真 総合図書館「松乃栄」 などがヒットしますが、ジャパンサーチではこれらの資料に加えて、 国立国会図書館「赤門懐古」 文化

                                                              • 【探訪】闇から生まれる知の深淵 膨大な資料、進むデジタル化 国立国会図書館

                                                                ページをめくる音、シャッターを切る際の「ピッ」という音がフロアに響く。「三井倉庫ビジネスパートナーズ」では、多い日で120人ほどがスキャニング作業に当たるという =東京都港区(川口良介撮影) 膨大な資料をデジタル化して後世に残そうと、日本唯一の国立の図書館「国立国会図書館」(東京都千代田区)で作業が進んでいる。 4500万点を超える蔵書のうち希少なものや劣化したものなどを優先して着手。始めたのは平成12年からだが、令和3年度は大規模な補正予算を組み、図書だけで約30万冊分をデジタル化した。 作業が加速しているのは新型コロナの感染拡大の影響だ。各地で図書館の臨時休館が相次ぐなか、閲覧を望む利用者の声が多く寄せられた。デジタル資料なら、図書館に足を運ばなくてもインターネットを介して読むことができる。 デジタル化作業のデモの様子。開いたページにガラス面を押し付け、テンポよく足元のスイッチでシャッ

                                                                  【探訪】闇から生まれる知の深淵 膨大な資料、進むデジタル化 国立国会図書館
                                                                • 在りし日のスティーブ・ジョブズの映像やAppleの歴代CMなどをすべてまとめたウェブサイト「The Apple Archive」

                                                                  「The Apple Archive」はAppleの歴代テレビコマーシャルや発表会などのムービーをまとめた非公式サイトです。1977年に発売されたApple IIのテレビコマーシャルや、在りし日のスティーブ・ジョブズ氏が初代iPhoneを発表したMacworld Conference&Expoの基調講演の様子など、Appleの歴史をムービーで振り返ることができます。 The (Unofficial) Apple Archive https://www.applearchive.org/ The Apple Archiveにアクセスするとこんな感じ。「1970s/80s」「1990s」など各年代を示すボタンが並んでいます。今回は「2000s」をクリック。 2000年から2009年までの各年のボタンが表示されます。2007年を選択して、初代iPhoneが発売された当時のAppleを振り返ってみ

                                                                    在りし日のスティーブ・ジョブズの映像やAppleの歴代CMなどをすべてまとめたウェブサイト「The Apple Archive」
                                                                  • NDL Ngram Viewer

                                                                    • 森 いづみ (Izumi Mori) - 県立図書館は地域情報資源のプラットフォーマーになれるか-信州をケーススタディとして - 講演・口頭発表等 - researchmap

                                                                      researchmapは、日本の研究者情報を収集・公開するとともに、研究者等による情報発信の場や研究者等の間の情報交換の場を提供することを目的として、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営するサービスです。

                                                                      • 本のデジタル保存事業を拡大するためにインターネットアーカイブがオンライン古書店と団結すると表明

                                                                        By jarmoluk ウェブサイト・書籍・音楽などのマルチメディア資料のアーカイブ閲覧サービスを提供する非営利団体インターネットアーカイブは古書のオンライン売買サービスを提供するBetter World Booksと提携し、「今後数年間で数百万冊の書籍をデジタル化する」と発表しました。 ATG Newsflash: For the Love of Literacy–Better World Books and the Internet Archive Unite to Preserve Millions of Books - Against the Grain https://against-the-grain.com/2019/11/atg-newsflash-for-the-love-of-literacy-better-world-books-and-the-internet-ar

                                                                          本のデジタル保存事業を拡大するためにインターネットアーカイブがオンライン古書店と団結すると表明
                                                                        • 「デジタル人文学」以前の日本の人文系デジタルテキスト研究を探訪してみる - digitalnagasakiのブログ

                                                                          本日、日本デジタル・ヒューマニティーズ学会(JADH)の年次国際学術大会JADH2020が終了しました。リアル開催の予定だったものがバーチャルに途中で変更になり、日程も少し後ろに動かして、それでもなんとかきちんと開催でき、それほど人数は多くないながらも意義のある議論が展開され、相互に認識を深められるとても良い学会になったと思いました。開催を引き受けてくださった大阪大学言語文化研究科の田畑智司先生、ホドシチェク・ボル先生には感謝すること至極です。また、キーノートスピーチを引き受けてくださった東国大学のKim Youngmin先生、IIT インドールのNirmala Menon先生、それから、休日を返上して参加してくださった発表者・参加者の方々のおかげで会も盛り上がりました。大変ありがたく思っております。JADHは、国際デジタル・ヒューマニティーズ連合(Alliance of Digital

                                                                            「デジタル人文学」以前の日本の人文系デジタルテキスト研究を探訪してみる - digitalnagasakiのブログ
                                                                          • 映像でみる明治の日本

                                                                            祝! 日本映画生誕120年 映画のカメラがとらえた明治の出来事、人、景色、文化、芸術・・・ 現存する貴重な映像を紹介 我が国における映画の歴史は、覗き式のキネトスコープが1896(明治29)年に、また1897(明治30)年には投影式のシネマトグラフとヴァイタスコープが、相次いで公開されたことに始まります。そして、2019(令和元)年は、日本映画(日本人によって撮影された映画)が1899(明治32)年に初めて公開されてから120年目にあたります。 本サイトでは、日本映画の生誕120年を記念して、国立映画アーカイブが所蔵する映画の中から、映画草創期の明治時代に撮影された映画をデジタル化のうえ公開しています。 動画一覧 九代目団十郎と五代目菊五郎の共演(歌舞伎)から、横綱小錦と大関大砲の取り組み(相撲)、小林富次郎商店(現・ライオン株式会社)の創業者・初代小林富次郎の葬儀まで……“躍動する”明治

                                                                            • デジタルデータの長期保存:iPRES2022 基調講演の日本語訳が公開されました - digitalnagasakiのブログ

                                                                              デジタルデータはなくなってしまいやすい…という話を時々耳にします。実のところ、紙媒体と同じくらいの手間をかけてよいのであればデジタルデータの持続可能性は十分に高いと思うのですが、そうだとしても、よりよくきちんと長期保存するためには何らかのルールを作っておいた方が安全です。というのは、なくならないけど読めなくなった、とか、読めるけど誰がいつ作ったものかはよくわからない、膨大過ぎてもう何がなんだかわからない…等々、保存しておくだけでは済まない落とし穴が色々あるからです。これも紙媒体と共通する事項が多いので、紙媒体でどうしてきたかということを確認しながら考えるのはとても重要なのですが、やはりデジタルに固有の課題もありますので、紙媒体での事情を踏まえつつデジタル媒体の特性もきちんと押さえた保存のための手続きのようなものがあるとありがたいところです。 そのような課題については、すでにOAIS参照モデ

                                                                                デジタルデータの長期保存:iPRES2022 基調講演の日本語訳が公開されました - digitalnagasakiのブログ
                                                                              • 人文学研究者必読の第六期科学技術・イノベーション基本計画のポイントを確認してみる - digitalnagasakiのブログ

                                                                                科学技術基本法は、しばらく前までは「科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)」という 文言で人文学を除外していましたが、令和3年4月、「科学技術・イノベーション基本法」に変更されて 施行され、これにともない、人文・社会科学が含まれることになりました。今後は、人文学に関しても政策的な 研究事業のある部分はこれに沿って進められることになるようです。いわば、科学研究一般の一部として 学術政策により強く組み込まれることになるのだろうと思っております。 では、人文学はどういう風に組み込まれたのでしょうか? ここでは、筆者がネットで調べられる範囲で、この基本計画にどのように人文学が組み込まれているのかを 関連資料とともにみてみましょう。 内閣府の 第6期科学技術・イノベーション基本計画 の頁にこれまでの経緯や、今回の法改正を受けた基本計画の文書(PDF)などが掲載されています。 全84頁の

                                                                                  人文学研究者必読の第六期科学技術・イノベーション基本計画のポイントを確認してみる - digitalnagasakiのブログ
                                                                                • Internet Archive(IA)、閉校となった大学の図書館の蔵書をデジタル化して公開

                                                                                  2020年10月20日、Internet Archive(IA)が、財政的理由により閉校となった、ミシガン州デトロイトのマリーグローブ・カレッジの図書館の蔵書をデジタル化して公開したと発表しています。 2019年12月に閉校した同大学では、図書館の7万冊を超す図書や雑誌3,000誌、ミシガン州やデトロイトに関する一次資料、マイクロフィルム、地図、視聴覚資料といった全蔵書を受け入れ可能な図書館がなかったことから、それらの売却を検討しましたが、買い手が蔵書の一部にしか関心を示さなかったこと、また、処分するにしても数千ドルのコストがかかることから、IAに図書館全体を寄贈し、デジタル化することで解決を図ったものです。理事会や卒業生もこの決定を支持していると紹介されています。 人文科学、教育、社会正義の分野が充実しているデジタル化された蔵書は“Controlled Digital Lending”(

                                                                                    Internet Archive(IA)、閉校となった大学の図書館の蔵書をデジタル化して公開