自分が書いた本に用があって、最初から通しで読み返していました。おかげで書いたことを思い出したので、内容をここにざっくり書いておきます。 本のタイトルは『きほんのインデザ』です。 何かを書いたりまとめたりするひとにはわかるかもしれないんですが、執筆中は巫女みたいに何かが憑依したような状態になって、終わるとすっかり忘れてしまうことがあります。ここに書いておいた、というのはかろうじて覚えているので、自分の本を読み返すことは多々あります。過去の自分に感謝することもたびたびです。 読んでいて、初めてInDesignに取り組むひとはこれを頭に入れないといけないのか…大変だな…という感想を持ちました。わたしも最初、InDesignのとりつく島のなさ加減に呆然としたので、すぐに使わないような情報はできるだけ外して、絶対いるものだけに絞り込んでみたのですが、それでも多いですね… 簡単にまとめると、 InDe