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ナルシシズムの検索結果161 - 200 件 / 269件

  • 第二回笹井宏之賞を読んだ話 - 肉を切らせて寿司を食う

    短歌は既に多様性の時代に突入している。ここで語りたい多様性とは「人それぞれの多様性」というよりも、「『私』の多様性」と呼ぶべきものである。<わたし>と<あなた>の違いなどは既に前提化されており、描かれるのは言わば<昨日のわたし>と<今日のわたし>の違いである。つまり「多面的な私」、短歌において言うならば「キャラクタライズされない私」である。 歌集単位で「私」の多面性を描くのは比較的容易であった。一連作で一面を描けば良いのである。実際はそのような単純なものではないが、自己同一性の保たれない連作群が一冊の書物という容れ物と筆者の署名によって無理矢理に一人の人格に納められてしまう様はとても人間的だ。 一首単位で「私」の多面性を描くのもそこまで難しいことのようには思えない。短歌が唱和であったことに立ち返り、あたかも連句(無論連歌にも共通するが)の発句に求められたことのように上の句で切ってしまえばよ

    • 霜降り明星の粗品が面白くない理由について - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

      最近、スマホをいじっていると。 どうでもいいニュースが入ってくる。 粗品と宮迫の争いがそうだ。 後輩の挑発をスルーした松本人志、粗品のケンカを買って自爆した宮迫博之…露呈した“芸人の格”の違い|日刊ゲンダイDIGITAL www.nikkan-gendai.com 元雨上がり決死隊・宮迫博之(54)の地上波復帰がまた遠のいたようだ。反社会的勢力の主催パーティーで闇営業を行っていたことなどを理由に謹慎処分となり、その後、宮迫は2019年7月19日に吉本興業から契約を解消された。現在はYouTubeを中心に活動しているが、4月12日放送の「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で、霜降り明星・粗品(31)が、宮迫を呼び捨てにしつつ、「芸人なのに『YouTuberおもろい』って言っているヤツ、めっちゃ嫌いで」「先輩じゃないっすよあいつ。もう辞めてんから」と猛批判した。 俺が少しお笑い好きゆえ、Go

        霜降り明星の粗品が面白くない理由について - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
      • ものすごく壮大なメタ認知 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

        私が書いてきた660に及ぶ記事たち、 その一つ一つを紐解いてみると、 「私」という人間の内側が見えてくる。 このブログのテーマは 「私と世界との関わり方」 身バレを防ぐための多少の改変や脚色はあれど、 忖度など全くない。 私の内面から出てきた言葉を紡いだものだ。 2年間に及ぶ壮大なメタ認知、 振り返ってみるとそう感じる。 「私のブログは私が私を知るためのもの」 ブログを続けてきた一番大きな目的って、 それなのかもしれない。 だから続けられる。 行き場のない言葉たちに、 居場所を与えてあげられるから、 だから続けられる。 私の人生に必要なことだって、 漠然と、だけれども強くそう思えるから、 私は自分のことを知りたいのだ。 きっと「自分大好き人間」だから、 ダークトライアド(3大邪悪特性) その一つに挙げられる、 「ナルシシズム」 どうやら私はその特性が強いみたい。 だから他人を認めているよう

          ものすごく壮大なメタ認知 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
        • 「恥辱」と法、ヌスバウムによるJ・S・ミル論(読書メモ:『感情と法』③) - 道徳的動物日記

          感情と法―現代アメリカ社会の政治的リベラリズム 作者:マーサ ヌスバウム 慶應義塾大学出版会 Amazon davitrice.hatenadiary.jp davitrice.hatenadiary.jp 前回からだいぶ間が空いたが、「恥辱感」をテーマにした4〜6章とジョン・スチュアート・ミルの自由論やジョン・ロールズの政治的リベラリズム論について再考する最終章もなんとか読み終えられたので、メモっておく*1。 ……とはいえ、「恥辱」に関するヌスバウムの議論にも「嫌悪感」についての彼女の議論にあったのと同様の問題を感じてしまったし、だんだんと飽きてきて読み進めるのが面倒になっちゃった。 これまでにも書いてきた、わたしがヌスバウムの「感情」論に対して感じる疑問は以下の通り。 生理的な「感じ(感覚経験)」に関して論じることは早々に切り捨てて、「思考」に関連するものとして「感情」を定義している。

            「恥辱」と法、ヌスバウムによるJ・S・ミル論(読書メモ:『感情と法』③) - 道徳的動物日記
          • 「反出生主義」に対する反論について / 森村進『正義とは何か』 - オベリスク備忘録

            曇。 ●反出生主義という人類滅亡のミーム - シロクマの屑籠 ●滅びていいならSDGsなんて要らないじゃない - 狐の王国 黄金頭さんの「反出生主義」に対する反論を読んだ。簡単にいうと、反出生主義は亡びの思想である、倫理的に受け入れられない、というものだが、これはまあなんというか、世間的に常識的な、健全な反論であって、反出生主義者にしてみれば、何をいまさらではあるまいか。わたしは反出生主義者ではまったくないが、彼ら彼女らの「気持ち」は、もっと個人的なそれである、といいたい。つまり、生きているのが苦しくてならない、こんなことなら、生まれてくることなど、ない方がよかったのではないか、というものだ。 そして、わたしにこれは、かなりよくわかるのである。でも、生きるのが苦しい(一切皆苦)なんてのは当たり前で、多くの人はそれでもふつうに(?)生きているし、わたしもそれは同じだ。わたしは、反出生主義は個

              「反出生主義」に対する反論について / 森村進『正義とは何か』 - オベリスク備忘録
            • 書評 「When Men Behave Badly」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

              When Men Behave Badly: The Hidden Roots of Sexual Deception, Harassment, and Assault (English Edition) 作者:Buss, DavidLittle, Brown SparkAmazon 本書は進化心理学者デイヴィッド・バスによるヒトにおける性的コンフリクト,特に男性の配偶戦略が引き起こす問題点(あるいは性をめぐる男性の悪行)についての一般向けの本である.バスは進化心理学の勃興時の立て役者の一人であり,配偶者選好に大きな性差があることを本格的なリサーチで明らかにしたこと,進化心理学の最も有名な教科書の執筆者であることで有名だ. そしてバスはこれまでにヒトの配偶選択についての一般向けの科学啓蒙書を3冊書いている.最初の一冊「The Evolution of Desire」はヒトの配偶者選択全般を

                書評 「When Men Behave Badly」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
              • ROLANDさん「ガチのラブライバー」を告白!μ’s愛が止まらないアニオタぶりが可愛すぎる│Trentier World☆トレンド最前線

                「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か」 このナルシシズムを極めし名言で一躍有名になった、現代ホスト界の帝王こと、ROLAND(ローランド)。 名実ともにホスト界の頂点に君臨しているROLANDですが、その活動はホストだけに留まらず、 タレント活動書籍の出版実業家 などなど多方面で活躍し、ルックスも美的・身にまとう雰囲気も美的・私生活も美的という、まさに完璧を極めし人物です。 そんな完璧から近寄りがたい雰囲気もあるROLANDですが、最近、自身のYouTubeチャンネルで意外な一面を明かし、ネット上で話題になっています。 その動画が、5月30日に公開した、

                  ROLANDさん「ガチのラブライバー」を告白!μ’s愛が止まらないアニオタぶりが可愛すぎる│Trentier World☆トレンド最前線
                • 「過去に書いた記事」を読み返して思うこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録

                  ここ最近は、私の「アーカイブ」ともいうべき、私のブログを読み返す機会が多い。 というのも、今会っている女性との関係が進みそうだからだ。 この4年間は本当に色々なことがあった。 実働1年ほどの期間で、20人近くの女性と出会い、そのほとんどと1on1でのデートをした。 結果として、今のところ交際に至った相手は一人もいない。 30代前半だった私は30代後半になった。 ここ最近の記事では、同じような振り返りを続けているけれど、それだけ感慨深いものがあるのだ。 もちろん、今のお相手とうまくいくとは限らない。 私の恋愛は奇跡的にうまくいかないことばかりだから、またもどんでん返しがあるのかもしれない。 過去の記事を読んで思うこと、 手前味噌で恐縮だが、私はなかなか面白い文章を書いていると感じる。 私が過去の私に共感するのは、ある意味では当たり前のことかもしれないが、客観的に見てもなかなかに面白い。 文章

                    「過去に書いた記事」を読み返して思うこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録
                  • 「ナルシストは過去の失敗から学ばない」という傾向が研究によって判明

                    自己愛が強く自己陶酔的で、自分自身を過度に承認して注目や称賛を得ようとするナルシシズムを呈する人はナルシストと呼ばれます。そんなナルシストの人々は「過去の失敗から学びにくい」ということが、新たな研究により判明しました。 When and Why Narcissists Exhibit Greater Hindsight Bias and Less Perceived Learning - Satoris S. Howes, Edgar E. Kausel, Alexander T. Jackson, Jochen Reb, 2020 https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/0149206320929421 Here's Why Narcissists Never Really Learn From Their Mistakes https://ww

                      「ナルシストは過去の失敗から学ばない」という傾向が研究によって判明
                    • 「自己肯定感は高めるほうがよい」の勘違い、自己満足と混同していないか

                      心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。川村短期大学講師、カリフォルニア大学客員教授、大阪大学大学院助教授等を経て、MP人間科学研究所代表。心理学をベースにした執筆、企業研修・教育講演等を行う。著書に『「やりたい仕事」病』『薄っぺらいのに自信満々な人』『かかわると面倒くさい人』『伸びる子どもは○○がすごい』『読書をする子は○○がすごい』『勉強できる子は○○がすごい』(以上、日経プレミアシリーズ)、『モチベーションの新法則』『仕事で使える心理学』『心を強くするストレスマネジメント』(以上、日経文庫)、『「上から目線」の構造<完全版>』(日経ビジネス人文庫)、『「おもてなし」という残酷社会』(平凡社新書)、『他人を引きずりおろすのに必死な人』(SB新書)など多数。 MP人間科学研究所 E-mail:mphuma

                        「自己肯定感は高めるほうがよい」の勘違い、自己満足と混同していないか
                      • 米国近現代史上初の「負け」を認められない大統領選候補者はなぜ問題なのか | 病的なナルシシズムが原因?

                        「敗北演説」はなぜ必要か バイデンが勝利演説を行った一方で、トランプはいまだ敗北を受け入れる姿勢を見せておらず、アメリカ大統領選の伝統である「敗北演説」も行っていない。 アメリカ大統領選では歴史的に、負けた候補者は、勝者に手紙を書いたり、電報を送ったりしてきた。米メディア「NPR」によると、この慣習は、1896年にウィリアム・ジェニングス・ブライアンが対戦相手で勝者のウィリアム・マッキンリーに「礼儀として」送った電報が始まりであるとのこと。テレビの普及後は、勝者だけでなく敗者も公に向けて(敗北宣言)スピーチを行うのが慣例となったそうだ。 ただし、敗北宣言スピーチは「やらなければならないと、憲法や法で定められてはいない」という。いわば「単なる習慣で、伝統」だと、豪アデレード大学の教授で、米大統領選挙を研究する政治理論家のポール・コーコランは「NPR」に語っている。 一方で、彼は、「有権者が二

                          米国近現代史上初の「負け」を認められない大統領選候補者はなぜ問題なのか | 病的なナルシシズムが原因?
                        • 自認か、糾弾か〜アダルトチルドレン論と毒親論の距離〜|ダッヂ丼平

                          はじめに20世紀が終わりを迎えようとしていた頃の日本で、アダルトチルドレンブームなるものがあったことを覚えている人もいるだろう。ジャーナリストの西山明が書いた『アダルト・チルドレン』というルポが1995年に出版されたのを皮切りに、続々とアダルトチルドレンという言葉を冠した本が刊行され、いくつかはベストセラーとなり、話題を集めていた。 アダルトチルドレン(以下、AC)とは、機能不全家族で育ったために成人しても様々な精神的な困難を抱え、生きづらさに悩む大人のことを指す。折しも、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件といった悲惨な出来事が続き、「心のケア」への関心が高まっていた。そんな時代の空気に後押しされ社会現象となったACだが、ブームと裏腹のバッシングも同時並行して存在していた。 ■AC概念への批判ピンからキリまで存在した批判的言説の最良のものの一つとして、文芸評論家の斎藤美奈子による時評が挙げら

                            自認か、糾弾か〜アダルトチルドレン論と毒親論の距離〜|ダッヂ丼平
                          • [魚拓] 山上徹也容疑者 Twitter 投稿全文 | 安倍晋三銃撃事件 - 山上全文

                            安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件で逮捕された山上徹也容疑者のものと目される Twitter アカウント(@333_hill)によるツイート全文。 RT @fmn_fq: 人生、マイナスからのスタートをどうにか0に戻すのに必死になってるだけという感覚がある Jun 30, 2022 ロシアが核を撃てばNATOが何カ国増えようが何も変わらない。ルールを守るのはそのルールを守るメリットがあるから。プーチンにはない。 https://t.co/aOBDmZpZro Jun 29, 2022 <自民党憲法草案第十一条 国民は、全ての基本的人権を享有する。 この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利である。> 何故これは書かないのですか? 読んだ事がないからですか? https://t.co/dtVWI8XF5H Jun 29, 2022 @iminnhantai 自民党

                            • 感傷マゾとは到達不可能な愛に満ち溢れた青春の幻想に耽溺してナルシシズムに浸るルサンチマン - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                              最近また、新しいルサンチマンを見つけたぞ。 id:amaikahlua さんがブコメで教えてくれた。 「理解のある彼くん」がムカつく理由はメシウマ的快感を味わっていたのに終盤で裏切られるから - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸 逆寅次郎さんの語り口は増田との親和性が高いから、並のブロガーよりもバズるポテンシャルに恵まれてると思う。そういう点で、逆寅次郎さんの生は祝福されてるとも思いますねw。あと、「感傷マゾ」でググろうズ 2022/10/21 20:16 b.hatena.ne.jp感傷マゾ?なんだそれ?と思って、ググって調べてみたんだ。 note.com 「存在しなかった青春の祈り」「感傷と自己嫌悪をゾンビのように求め続ける性癖」らしい。 ふーん、と思ったけど、なんか嘘臭い。 ルサンチマンの臭気がプンプンしてきて、思わずつぶやいた。 「インテリがアイドルを研究し、アイドルが文学者になる時代

                                感傷マゾとは到達不可能な愛に満ち溢れた青春の幻想に耽溺してナルシシズムに浸るルサンチマン - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                              • 山上容疑者はアベガーも嫌悪する冷静な思考を持つが母親に逆らえないエディプス・コンプレックスの可能性がある - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                                昨日の「ラカン派の精神分析を学んでいるはずなのに片田珠美氏はラカン的な視点が欠けている」という記事、かなりアクセスが増えている。 gyakutorajiro.com問題点の指摘として、ある程度の説得力があったからだと思われる。 あまり悲惨な出来事を記事にしてアクセス集めをするのは不謹慎な部分もあるが、動機や原因を詳しく解明しないと再発防止にも繋がらないゆえ、ブラックボックスのままで終わらせないためにも、話を続ける。 というか単に、自分のサイトのアクセスが多いのはいいことだし私利私欲な部分もあるのは否めないけど。知識人や著名人の説明もどうも説得力に欠ける部分が多いゆえ、自分で調べるしかないと思ったというのもある。 news.goo.ne.jp 片田氏は「容疑者は恨みの感情に長年とらわれ、相手を置き換えてでも復讐を果たさないと精神の安定が保てない状態に陥っていたのだろう」と推測する。 碓井真史

                                  山上容疑者はアベガーも嫌悪する冷静な思考を持つが母親に逆らえないエディプス・コンプレックスの可能性がある - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                                • 周りのやる気を奪う「マニック・ディフェンサー」について - 「童貞のまま結婚した男」の記録

                                  面白い記事を読んだ。 "本気出してないだけで本当はすごい"「万能感タイプの人」の踏んではいけない4つの地雷 増加するマニック・ディフェンサー | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) いわゆる「ダーク・トライアド」 人間の3大邪悪特性の一つである「ナルシシズム」 私もこの気質が強いことは自認している。 私はこうして記事を書き続けることで「自己顕示欲」を満たしているのだ。 誰かに認められたいという気持ちを発散することで「実存の不安」を解消しようと躍起になる。 それが私が書き続ける理由だ。 幸いなことに私は「自分の弱み」を曝け出すことを厭わない。 それどころか、いくら虚飾の自分を演じ続けたところで、そこには何も価値がないと思っている。 己の本質を探るための旅路、 私にとって「書くこと」は、そういう意味合いが強いのだろう。 村上春樹さんに言わせれば「書くことでどこかにたどり

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                                  • 怒ってもいいし政権批判もいいが、陰謀論はやめよう|FINDERS

                                    CULTURE | 2020/04/17 怒ってもいいし政権批判もいいが、陰謀論はやめよう 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(1) 倉本圭造 経営コンサルタント・経済思想家 1978年神戸市生まれ。兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて「グローバリズム的思考法」と「日本社会の現実」との大きな矛盾に直面することで、両者を相乗効果的関係に持ち込む『新しい経済思想』の必要性を痛感、その探求を単身スタートさせる。まずは「今を生きる日本人の全体像」を過不足なく体験として知るため、いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、時にはカルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働くフィールドワークを実行後、船井総研を経て独立。企業単位のコンサルティングプロジェクトのかたわら、「個人の人生戦略コンサルティング」の中で、当初は

                                      怒ってもいいし政権批判もいいが、陰謀論はやめよう|FINDERS
                                    • 深刻化する日韓関係「植民地支配の罪」をどう扱うかという最重要論点(堀 有伸) @gendai_biz

                                      最近の日韓関係は、つらく、哀しい 最近の日韓関係を巡る状況は、つらく、哀しい。 どちらかが他方を完全に屈服させねば気が済まない所まで、両国の一部の国民の心情は高ぶっているように見える。剥き出しのナルシシズムとナルシシズムが、ぶつかり合っているかのようだ。 しかし私は、この闘争が過熱して後戻りのできない所まで進むことがないことを願う。その目的に寄与できることを願って、この小文を執筆する。 日本が戦前に行った植民地支配の罪をどのように扱うのか、ということが最重要の論点である。 この問題を扱うのに、一つの補助線を導入したい。キリスト教の影響が強い英語圏では、日本語の「罪」に当たる言葉には「sin」と「crime」の二種類がある。 「sin」は罪の、一神教の神に対する違反の側面である。この場合には、日常生活を超えた永遠や絶対などの水準が問題になっている。 それに対して「crime」は罪の、共同体内

                                        深刻化する日韓関係「植民地支配の罪」をどう扱うかという最重要論点(堀 有伸) @gendai_biz
                                      • 子宮系スピリチュアル分析 : Flat 9 〜マダムユキの部屋

                                        ◇一つの事象をどう捉えるかは人それぞれ *こちらの記事は、SNSを通じて著書の方から強い抗議を受け、私の言葉が足りなかった部分については大幅に加筆をいたしました。 「失礼」「人を見下していることしか書いていない感想は感想とも言えない」「書く能力も権利もない」「嘘ばかり」「他人に最低限のリスペクトもない」「誠実さのかけらもない」などなど、様々なご指摘を受けましたが、先方がそう仰るのであればそうなのでしょう。 私は欠点の多い人間であり、物事の見方に偏りがあることは認めます。反論は致しません。 そして、一度書いて出したものに言い訳もしません。 ですので、言葉足らずだった部分に加筆はしましたが、内容の変更はしていません。 どう受け取るかは、読者の皆さんに委ねたいと思います。 以下より本文 こんにちは。 話したいことが溜まっているので、今月中にあと3本ブログを書きたいのですが、6月はもう明日で終わっ

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                                        • マスク論争で露呈した、アメリカを崩壊させるナルシシズムのパンデミック

                                          <頭ではマスクの重要性を理解できても、アメリカ人はなぜマスクを着けないのか----「自由の精神」とナルシシストと自尊心の関係> ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、米国での新型コロナウィルス感染者数は710万人、死者数は20万4千人(9/28現在)を超え、共に世界最多となっています。 アメリカが世界一のコロナホットスポットとなってしまった背景として、トランプ政権のリーダーシップの欠如、地方分権の弊害(州や地域ごとに異なるコロナ対策)、経済格差(マイノリティーの感染率が高い)などがあげられています。しかしアメリカが感染をくい止められない根本的な理由は「自由と勝手の履き違い」にあるように思えてなりません。 アメリカ人が何よりも大切にする「自由の精神」はピューリタン(清教徒)が自由を求めてイギリスからアメリカに渡ってきた建国当初から今も変わらず生き続けています。アメリカで育つ子どもたちは、家

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                                          • 『三島由紀夫vs東大全共闘』の茶番に熱狂した人たちへ |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                                            新型コロナウイルスは総理大臣に忖度しない。そして現在の日本が三流国家になってしまったという事実を誰の目にも明らかにしてしまった。政府の対応は後手後手で、海外メディアからも叩かれる始末。支持率も急降下中。周辺の熱烈な応援団も泥船から逃げ出した。そこから見えて来たのは「今だけ」「カネだけ」「自分だけ」といった思考停止した連中の利権構造だった。安倍政権の危険性を当初の段階から鋭く指摘してきた作家適菜収氏が新刊『国賊論〜安倍晋三と仲間たち』で、その背景をすべて暴く‼️ ■新潮社カメラマンが映し出した「ショー」としての本質 先日、ドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』が公開された。 1969年5月13日、作家の三島由紀夫と東大全共闘の学生が開いた討論会の様子を当時の関係者、現代の文学者、ジャーナリストなどの証言を織り交ぜながら紹介したもの。 映画のトレーラーを見ると、小説家

                                              『三島由紀夫vs東大全共闘』の茶番に熱狂した人たちへ |BEST TiMES(ベストタイムズ)
                                            • “プーチンの犬”ロシア前大統領が戦慄の予言「米国は核により、9.11のような攻撃を受けるだろう」(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              初の「対日戦勝記念日」、メドベージェフ氏は日本が軍事化の道を進んでいると批判。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) アメリカが9.11同時多発テロから22年目を迎えようとしていた矢先、「プーチンの犬」とも呼ばれる、ロシア前大統領で、安全保障会議副議長のドミトリー・メドベージェフ氏が“戦慄の予言”をしていた。アメリカはいつかまた9.11のような攻撃を受ける可能性があるというのだ。しかも、その攻撃は核兵器か生物兵器による攻撃だという。 ウクライナの内務大臣顧問アントン・ヘラシチェンコ氏がX(旧ツイッター)で、「メドベージェフは、9/11のアニバーサリーという悲劇を、西側諸国に対してさらなる威嚇をするのに利用している。ロシア前大統領・現政府高官のレトリックは、ロシアが威嚇や恫喝を好ましい外交手段だとみていることを示唆している」と前置きしつつ、メドベージェフ氏が9.11から22年目のイブに、ロシア

                                                “プーチンの犬”ロシア前大統領が戦慄の予言「米国は核により、9.11のような攻撃を受けるだろう」(飯塚真紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • 自尊心と自己肯定感の違いとは? 意味をわかりやすく解説! - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                                「自尊心」と「自己肯定感」、よく耳にする言葉ですよね。どちらも「自分を大切にする感情」という意味で使われますが、違いはご存じですか? 自尊心と自己肯定感は、どちらも「ありのままの自分を受け入れる感覚」を意味するself-esteemの訳語。つまり意味は同じです。しかし、日本語の「自尊心」には「プライド」という意味もあるので、「自己肯定感」とは使い分けるのがおすすめ。 自尊心と自己肯定感の共通点・違いについては、少し長い話になります。興味のある方はぜひ、この先もお読みください。 自尊心については「自尊心とは? 自尊心が低い人の特徴&原因が明らかに!」で詳しく解説しています。自尊心を高めたい方はぜひお読みください。 自尊心の意味 セルフ・エスティーム プライド 自己肯定感の意味 自尊心と自己肯定感の違い 自尊心・自己肯定感の類語 自尊感情 自信 自己愛 自己評価 自尊心の意味 自尊心と自己肯定

                                                  自尊心と自己肯定感の違いとは? 意味をわかりやすく解説! - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                                • サイコパスより危険かも… 新たに発見された人格「ダークエンパス」にご注意を(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

                                                  もしサイコパスやナルシストに、「共感力」が備わっていたら──イギリスの心理学者らによって最近発見された「ダークエンパス」なる人々は、どのように人を傷つけうるのだろうか。 【動画】最も危険な人格と言われる「ダークエンパス」の5つの特徴 最も危険な人格?サイコパスやナルシシズムなどの「闇の性格特性」を持つ人たちは、本質的に、冷酷かつ不愉快で、こちらに敵意を見せてくる可能性が高いと言われている。 こうした特性はスペクトラムのなかに存在する。すなわち、誰もが多少はこうした特性を持っており、必ずしもパーソナリティー障害と診断されるというわけではない。 従来、「闇の性格特性を多く持つ人は共感能力に欠け、それゆえ、そうでない人たちよりも危険で攻撃的になりうる」というのが定説とされてきた。 しかし最近、私たちはこの考えに疑念を生じさせる存在を発見した。学術誌「人格と個性」に掲載された私たちの研究では、闇の

                                                    サイコパスより危険かも… 新たに発見された人格「ダークエンパス」にご注意を(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
                                                  • アスペルガーは、生まれもった「十字架」ではない! 〜隠れアスペルガーという才能について〜|KKベストセラーズ

                                                    世間の“アスペルガー”へのイメージはまだまだネガティブなものばかりだが、発達障害カウンセラーの吉濱ツトム氏は「彼らは、実は才能あふれる素晴らしい人材でもある」と語ります。 彼らにはプラスの症状(長所)がたくさんあり、仕事に生かせる能力、人間的魅力にあふれ、社会の財産になり得る存在であることを吉濱氏は、著書『隠れアスペルガーという才能』に記しています。 今回は、その著書から“第2章『君がまだ知らない「アスペルガーという才能」』を公開します。 新刊にも注目 【3章】“君の生きづらさ”について話そう アスペルガーは、生まれもった「十字架」ではない! 「問題児」「社会のお荷物」「非常識」「かわいそうな人」……アスペルガーに対する世間のイメージは、このようにネガティブなものばかりのようです。これは、アスペに関する専門書などにマイナスの症状(短所)しか書かれていないためでしょう。マイナスの症状が強い「

                                                      アスペルガーは、生まれもった「十字架」ではない! 〜隠れアスペルガーという才能について〜|KKベストセラーズ
                                                    • ポスト・サブカル焼け跡派 - 百万年書房

                                                      【目次】 プロローグ コメカ(TVOD) 第1章 カウンターからサブカルチャーへ(1973-1978) 矢沢永吉 アメリカ化された「天然」の天才 沢田研二 ポップな記号に成りきること 坂本龍一 消費されるイデオロギー 第2章 消費社会空間の完成、ジャパン・アズ・ナンバーワン(1979-1988) ビートたけし 消費社会で勝ち抜くこと 戸川純 女たちのサブカルチャー 江戸アケミ バブル・ニッポンにおける「もがき」 第3章 リアルと無意識(1989-1998) フリッパーズ・ギター 「本当は何か本当があるはず」 電気グルーヴ 諧謔・暴力・快楽 X JAPAN 90年代最強の記号 第4章 ネオリベ、セカイ系、右傾化(1999-2010) 椎名林檎 自意識と生存戦略 KREVA コミュニタリアンとネオリベラリズムの狭間で バンプ・オブ・チキン セカイ系J-ROCK 第5章 「孤児」たちの時代へ(2

                                                        ポスト・サブカル焼け跡派 - 百万年書房
                                                      • 幼少期の自己肯定感【私の26年の人生観】 - MAMESHIBA DIARY

                                                        こんにちは! かほです! 今日は私の幼少期の自己肯定感についてお話していこうと思いいます。 ※こちらの記事エラーによるアレコレで再投稿です。 【私の26年の人生観】シリーズ過去のものはこちら➤➤➤➤ www.kahohira.com 私は子供の頃から自分に対してコンプレックスの塊でした。 今でこそ自己開示をしたり、こうやってブログを書いたり、 Instagramで自分のことを載せたり、活発な雰囲気出していますが、 昔の私は全くと言ってそういう人間ではなかったです。 中学2年生くらいから変わり始めて、高校生頃からこんな感じになったかな? まず、見た目に強烈なコンプレックスを抱いていました。 身長が周りの子たちよりも頭1個分飛びぬけていて、 そして太っていました。(ちなみに最近また太っています。笑) 目も重めの一重で、頬骨がほんこん。のように笑うと出てて。 理由もなく自分の声や喋り方、やること

                                                          幼少期の自己肯定感【私の26年の人生観】 - MAMESHIBA DIARY
                                                        • マチルダ - バントーのブログ ~V-pedia~

                                                          いろいろなV系バンドのメンバーの歴史や売上などを調べています。パチンコライターをしているので、時々パチンコの情報や、温泉情報などもあり。 結成 2018年3月 メンバー 喰 … Vocal → シャドウ → Lydiac(帝) → DEVIZE(アル・フィオン) → マチルダ(喰) 一檎ジャム … Guitar → Luccica → ラミエル(希) → マチルダ(一檎ジャム) 時雨 環 … Bass → すい☆パラ(威織)、Lady's(サポート) → オルガ、Créateur(サポート) → ERIZA(サポート) → DOAK(IORI) → ラミエル(司) → マチルダ(時雨 環) 米田 米 … Drums → ArcGarden → AvelCain(怜人→葬) → 麗麗(Ba.怜斗) → DEVIZE(Dr.爬) → マチルダ(Dr.米田 米) 元メンバー、サポートメンバーなど

                                                          • 【海外の反応】 パンドラの憂鬱 海外「俺は日本を信じるよ」 仏各紙がゴーン氏の会見を『一人芝居』と冷ややかに報道

                                                            保釈中にレバノンに逃亡したカルロス・ゴーン被告が8日、 日本から出国後、初めてとなる記者会見を開き、 「日本では公正な裁判を受ける事が出来なかった」などと、 自身の逃亡を正当化する主張を行いました。 一方、日本を出国した方法については明らかにしていません。 今回の会見について仏フィガロ紙は、 「自分を被害者である事を伝える一人芝居だった」とした上で、 「名誉は裁判を受けてこそ回復出来るものだ」と断じました。 フランス紙は他にもリベラシオンが「激昂したショー」、 ヴァンミニュッツが「芝居のような振る舞いで自己弁護」と伝えるなど、 全体的にかなり冷ややかな論調になっています。 関連記事に寄せられた意見をまとめましたので、ごらんください。 「日本政府に介入してもらおう」日本人襲撃犯に対する判決にハワイの人々が激怒 翻訳元■■■■■ ■ ゴーンさんは自身のナルシシズムを満たす事が出来る、 こういっ

                                                            • 無力な人々の心の空虚を埋める「集団的ナルシシズム」の危険性  | 広がりを抑える対処方法はあるのか

                                                              「単なる部族主義とは違う」集団的ナルシシズムの本質とは? 自分が属するグループは非常に優れており、尊敬されたり、特別扱いを受けたりする権利を持っている。にもかかわらず、「他者はそれを理解していない」と信じ込む心と「優位性が認められるべきだ」と周囲に知らしめる傾向。それが集団的ナルシシズムだと、米誌「アトランティック」は説明する。 この傾向は、宗教や政治、性別、人種、民族、スポーツチーム、クラブ、カルトなど、「あらゆる種類の集団で発生する可能性がある」。 2005年よりこの分野を調査し、集団的ナルシシズムの信念の重症度を測定する方法を開発した心理学者のアニエスカ・ゴレック・デ・ザヴァラは、同紙にこう語っている。

                                                                無力な人々の心の空虚を埋める「集団的ナルシシズム」の危険性  | 広がりを抑える対処方法はあるのか
                                                              • 14歳で馬術をはじめた - 刺激中毒

                                                                今週のお題「部活」 こうして銀髪の蕎麦職人が誕生する 次はなにをしようか チャオ! タピオカミルクティー飲んだの始めて ビッグボーイですううう!!!!! 俺クラスになると、流行の最先端であるタピオカを口にするからね。しかもキャラメルミルクティーだぜ。オシャンティーだろ? これだけだと特に話す事ないんで、今週のお題から話題を頂戴する。 今週のお題「部活」 小学生の頃はコンピュータ部に所属していたんだけど、『二軍』というレッテル貼りをされていた。最近の言葉で言うところの、『陰キャ』にあたるだろう。 俺は文武両道の真逆を地でいく男なので、文系や理系でもなく、自慢できる事が何もない。スポーツなんてもちろんやらない。だから、サッカー部や野球部、バスケ部の奴等からは下に見られていた。 何か運動をしてみたい。そちら側の世界に明るいものがある事は察していた。でも、俺は周りと同じ事がしたくない。今さら同級生

                                                                  14歳で馬術をはじめた - 刺激中毒
                                                                • 「ナルシシズムには2種類ある」という研究結果

                                                                  by tommyandone クイーンズ大学ベルファストの心理学講師コスタス・パパジョルジュ氏が、「ナルシシズムには2種類存在し、一方の種類には良い側面もある」と主張しています。 The bright side of dark: Exploring the positive effect of narcissism on perceived stress through mental toughness - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0191886918305877 Narcissists: why we need to take better care of them https://theconversation.com/narcissists-why-we-need-to-

                                                                    「ナルシシズムには2種類ある」という研究結果
                                                                  • 【自尊心】成功と幸せを左右する、自尊心について心理解説 - くるちょろ心理学研究所

                                                                    自尊心とは? 自尊心の効果・メリット 自尊心の問題点・デメリット 自尊心と人間関係 自尊心と年齢 自尊心が低くなる原因 参考論文 自尊心とは? 今回から連載で自尊心について詳しく解説していきます。 自尊心(self‐esteem, self‐respect, self-worth,self-regard, self-integrity)とは、自分に価値があると感じる気持ちです。 自分を高く評価していて、自分に対してポジティブな感情を持っている状態を「自尊心がある」「自尊心が高い」と言います。 自己啓発のテーマで最も多く語られるもののひとつですね。上記の英語の同義語を見ていただければわかりますが、同じような意味の言葉がたくさんあります。 ここでは自己愛、自己肯定感、自己価値、自尊感情、自己尊敬、自己尊重なども同じ意味として扱います。 kruchoro.com 自尊心の効果・メリット 人間とし

                                                                      【自尊心】成功と幸せを左右する、自尊心について心理解説 - くるちょろ心理学研究所
                                                                    • 【MBTI】INFP-Tが生きづらい理由『自己不全感』『過敏型自己愛』とは?自己愛性パーソナリティ障害と関係あるって本当? - 発達凸凹BOYとの日常

                                                                      INFPの皆さん 今日も生きづらいですか? ・INFP クズ ・INFP  ヤバい ・INFP  頭おかしいGoogle検索ワードで散々なINFP… その生きづらさの原因は あなたの持つ 『自己不全感』 『過敏型自己愛』 が原因かもしれません。 前回記事 自己不全感ってなに? 自己愛とはなに? 自己愛性パーソナリティ障害には「過敏型自己愛」「無関心型自己愛」がある DSM-5 自己愛性パーソナリティ障害 過敏型自己愛はINFPによく似てる 表向きの「自分」は「自分」なのか? INFPが自己不全感から抜け出すには? 「Ne」の赴くままに、行動に移そう。 さいごに 前回記事 www.hattatsu-decoboco.com 前回では第一機能(Fi)と第二機能(Ne)が内面のチグハグを起こすことで生きづらいのでは?と考察しました。 今回はこのチグハグを理解するために、さらにMBTIだけでは到達

                                                                        【MBTI】INFP-Tが生きづらい理由『自己不全感』『過敏型自己愛』とは?自己愛性パーソナリティ障害と関係あるって本当? - 発達凸凹BOYとの日常
                                                                      • メールで「させていただく」を連発…敬語マシマシは無意識に"自分を美化"するナルシシズム現象 自分を守りながらコミュニケーションを拒む「距離調節機能」

                                                                        仕事の視野を広げるには読書が一番だ。書籍のハイライトを3000字で紹介するサービス「SERENDIP」から、プレジデントオンライン向けの特選記事を紹介しよう。今回取り上げるのは『「させていただく」の使い方 日本語と敬語のゆくえ』(角川新書)――。 イントロダクション 言葉は時代とともに変化するものだが、近年、とみに使用が目立つようになった言い回しに「◯◯させていただきます」がある。 この「させていただく」とその類似表現は、丁寧だが慇懃無礼に聞こえる場合もあり、敬語として違和感を覚える人も少なくないようだ。それでもつい使ってしまうのはなぜなのだろうか。 本書では、言語学者である著者が、「させていただく」のさまざまな使用例を挙げながら、意識調査やコーパス調査(実際に使用された言語データをもとにした調査)の結果をもとに、日本語や敬語の変化とその原因、社会的背景などを分析している。 著者によると、

                                                                          メールで「させていただく」を連発…敬語マシマシは無意識に"自分を美化"するナルシシズム現象 自分を守りながらコミュニケーションを拒む「距離調節機能」
                                                                        • 「エモい」とはこういうことだ! 『ボクたちはみんな大人になれなかった』(燃え殻) - 50代から始めるブログ

                                                                          どうも、tamaminaoです。 売れている本は、仕事柄もあり、できる限り読みたいと思っているのですが、燃え殻さんの『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)は、何となく手を出さずにいました。 ベストセラー&映画化という華々しい1冊なのに。いや、華々しい1冊だからこそ、先入観が邪魔をして…「こういうのはいいかな」って思っていたところがあります。 しかし、ひょんなことから、燃え殻さんのお悩み相談を読む機会があり、そしたらこれがものすごく面白くて! 俄然興味が沸騰。で、ついに読んだわけなんです、『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)を。 リンク リンク 音楽を聞き終えたかのような読後感 90年代サブカルチャーがこれでもかと描かれる 「エモい」という意味が体感できる小説です ナルシシズムに行き過ぎない絶妙な立ち位置 美術制作という裏方の仕事をしているからこそ 今後の作品も追いかけ

                                                                            「エモい」とはこういうことだ! 『ボクたちはみんな大人になれなかった』(燃え殻) - 50代から始めるブログ  
                                                                          • 久保田晃弘「Uncreative Coding / アンクリエイティブ・コーディング」 | ÉKRITS / エクリ

                                                                            アンクリエイティブ・コーディングとは、デザイナーが自由にコーディングできる権利のこと。「アンクリエイティブ・コーディング権」は、クリエイティブ・コモンズで保護されている。 イライザペンシル※1 UbuWebを立ち上げたアメリカの詩人ケネス・ゴールドスミスは、2011年の著書『Uncreative Writing – Managing Language in the Digital Age※2』のイントロダクションを、このような問いかけから始める。 In 1969 the conceptual artist Douglas Huebler wrote, “The world is full of objects, more or less interesting; I do not wish to add any more.” I’ve come to embrace Huebler’s i

                                                                              久保田晃弘「Uncreative Coding / アンクリエイティブ・コーディング」 | ÉKRITS / エクリ
                                                                            • 自閉症と学校銃乱射事件-自閉症(アスペルガー症候群)と精神病質 - 自閉スペクトラム症と犯罪

                                                                              マイケル・フィッツジェラルド(Michael Fitzgerald)が2015年に書いた文章。犯罪的自閉性精神病質(Criminal Autistic Psychopathy)という概念が提起されている。 www.intechopen.com 自閉症スペクトラムの大多数の人は、非常に道徳的であるが、致命的ではない程度の攻撃性を示すことがあります。しかし、自閉症やアスペルガー症候群の人の中には、致命的な暴力を示す人が少なからずいる。私はこれらを犯罪的自閉性精神病質(Criminal Autistic Psychopathy)と表現している(Fitzgerald 2010)。特別な病院や刑務所におけるこれらの問題の発生率は、一般人口における自閉症やアスペルガー症候群の有病率のほぼ2倍である。もともとこれらの症状は、ハンス・アスペルガーが1938年と1944年に発表した「自閉性精神病質Autis

                                                                                自閉症と学校銃乱射事件-自閉症(アスペルガー症候群)と精神病質 - 自閉スペクトラム症と犯罪
                                                                              • 病的なナルシシズムが原因?米国近現代史上初の「負け」を認められない大統領選候補は、なぜ問題なのか。(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

                                                                                バイデンが勝利演説を行った一方で、トランプはいまだ敗北を受け入れる姿勢を見せておらず、アメリカ大統領選の伝統である「敗北演説」も行っていない。 【画像ギャラリー】トランプ大統領はこの4年間で何をした? アメリカ大統領選では歴史的に、負けた候補者は、勝者に手紙を書いたり、電報を送ったりしてきた。米メディア「NPR」によると、この慣習は、1896年にウィリアム・ジェニングス・ブライアンが対戦相手で勝者のウィリアム・マッキンリーに「礼儀として」送った電報が始まりであるとのこと。テレビの普及後は、勝者だけでなく敗者も公に向けて(敗北宣言)スピーチを行うのが慣例となったそうだ。 ただし、敗北宣言スピーチは「やらなければならないと、憲法や法で定められてはいない」という。いわば「単なる習慣で、伝統」だと、豪アデレード大学の教授で、米大統領選挙を研究する政治理論家のポール・コーコランは「NPR」に語ってい

                                                                                  病的なナルシシズムが原因?米国近現代史上初の「負け」を認められない大統領選候補は、なぜ問題なのか。(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
                                                                                • 街中が彼女だらけになってしまった日に、彼女はいない——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」34|ヒルズライフ

                                                                                  CULTURE CITY OF AMORPHOUS 街中が彼女だらけになってしまった日に、彼女はいない——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」34 2020.03.03 TUE いよいよ2020年を迎えた東京。時代の変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家 / 文筆家の菊地成孔が極私的な視点で紐解く好評連載シリーズ第34回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 今から、何度重ねるかわからない溜息とともに、むかし愛していたのに去ってしまった女性の話、をするので、当連載の中でも、かなりセンティメントな内容になるだろうからして、読者諸氏に於いては心してお読みいただきたい。 彼女は去ってしまったのに、今、街を埋め尽くしている。しかし今、この街を埋め尽くしている、筆者がむかし愛した、しかし筆者から去ってしまっ

                                                                                    街中が彼女だらけになってしまった日に、彼女はいない——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」34|ヒルズライフ