ITマネジャーにとってデスクトップコンピュータは相変わらず悩みの種であり、また企業がコンピューティング関連のアウトソーシングを選択肢に取り入れるケースが増えている。このような状況のなか、仮想化を専門にするSavvisでは、新しいシンクライアントサービスが法人顧客に確実に支持されると信じている。 同社が米国時間22日に発表した「デスクトップ・ユーティリティ・コンピューティング・サービス」は、企業がPCのセキュリティ、可用性、保守といった管理関連の諸経費を抑制する上で役立つことを狙いとしたサービスだ。これを利用すれば、従来のデスクトップPCをSun Microsystems製のシンクライアントと入れ替え、しかもその管理をSavvisに任せられるようになる。Savvisはデバイスの管理を行い、各社が社内のデスクトップ業務アプリケーションで利用するサーバの運用を監視する。 Savvisのサービスは