「ミルクボーイさんはずっとネタ合わせしてました」 ――舞台裏の話もうかがいたいのですが、楽屋はみなさん一緒なのですか。 三島 一緒です。けっこう、和気あいあいとしてましたね。 南條 初出場組が7組いたので、その分、空気がやわらかかった。常連のかまいたちさんと、2度目の見取り図とかは、ちょっと違う空気を発していたと思いますけど。 ――放送は6時34分からスタートでした。 南條 オープニングのところは、まだ楽屋でモニターを見てるんですよ。 三島 1組目のネタが始まるのが7時10分ぐらいなんですけど、その直前にスタジオに入るんです。そのあたりは、みんなさすがにピリついてましたね。ただ、1組目にニューヨークが呼ばれると、「がんばれよ!」という雰囲気があって。戻ってきても「よかったで」と。ほかのコンビのときも同じでした。全員がライバルであり、仲間でもあるという感じなんです。 ――セットの裏側で順番を