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ヤンキー文化の検索結果241 - 280 件 / 1106件

  • 氣志團・綾小路 翔インタビュー|「One Night Carnival」はいかにして生まれ、愛されてきたのか - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー 音楽 特集・インタビュー 氣志團・綾小路 翔インタビュー|「One Night Carnival」はいかにして生まれ、愛されてきたのか V.A.「All Night Carnival」 PR 2022年3月30日 「俺んとこ こないか?」 2001年6月、日本のロックシーンに強烈なインパクトを与える楽曲が世に放たれた。学ラン姿にリーゼントという時代錯誤なスタイル、80年代の不良たちに愛された諸々を“サンプリング”した歌詞、合いの手を多く含むキャッチーすぎるメロディ……氣志團はこの「One Night Carnival」で一躍脚光を浴び、同年12月に“メイジャーデビュー”を果たす。 「One Night Carnival」のメジャー盤リリースから20年。豪華アーティスト11組が「One Night Carnival」をカバーしたアルバム「All Night Carnival」が発売

      氣志團・綾小路 翔インタビュー|「One Night Carnival」はいかにして生まれ、愛されてきたのか - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    • はてなダイアリーとは、オナニーという日課である。 - elegantly cruel. @ d.hatena

      どうでもいい※きょうはなんら公共性のある話題ではなく、ただの脈絡もへったくれもない自分語りをします。オナニーですから。推定2users。毎日毎日飽きもせずシコシコシュッシュッとチンコをしごく日課のように*1エントリを書きためてるわけでありますが、おかげさまでそこそこ元気にやっております *2。こんにちは。気温も急激に下がり、めっきり秋めいてまいりましたね。ついに長袖シャツが復活しました。きょうは久々にバイク乗ってあちこち出向きました。落ち込むこともあるけれど、私は元気です。きょうはなー、モンシュシュさんまで堂島ロール買いに行ってん*3。エントリ書くたびに毎度毎度ブクマもいただいております。わたしとしてはコンスタントに30users程度の方々にお読みいただいているという事実だけで十分なのですが、ちょっと煽り気味に書くだけでブクマカーがホイホイ食いついてくれるはてなという釣り堀はなんとまあオイ

      • Deep Love - Wikipedia

        『Deep Love』(ディープ ラブ)は、携帯サイトで連載している小説家Yoshiのケータイ小説シリーズ。 概要[編集] 『Deep Love』シリーズは、Yoshiの個人サイト「ザブン」上で2000年10月から公開し始め、女子高生を中心に口コミで話題になっていった。その後、Yoshiは書籍版を自費出版して10万部を売り上げ、2002年にはスターツ出版から商業出版物として第1巻が出版されて、最終的にはシリーズ累計売り上げが270万部をこえる大ヒットとなった[1]。 自費出版を行った背景には、当時は携帯電話のパケット定額制がなく、「携帯サイト上で読むとお金がかかるから書籍で出して欲しい」という読者からの要望があった[2][3]。 ケータイ小説全般に見られる、文字数が少ない・文が短いといった文体上の特徴や次々と衝撃的な事件が起こって展開が早いといった内容の特徴、さらに10代の少女をメインター

        • 月刊チャンピオンなのにアイドル漫画!? “マブい特攻隊長”向井拓海が、うなりを上げてアイドル街道仏恥義理!

          ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「これアイドルゲームのキャラなんだぜ」って言われないと分からないほどの、ヤンキーマンガ感 月刊チャンピオンで連載中の、「アイドルマスターシンデレラガールズ WILD WIND GIRL」(以下・WWG)。主人公は特攻隊長の向井拓海。 月チャンって言ったら、「クローズ」「ドロップ」「チキン」「SHONANセブン」とヤンキーマンガひしめく世界ですよ、そこにデレマスマンガってあんた。なぜ200人近いヒロインの中で、例えば「FLOWERSで相葉夕美」とか「月刊ヒーローズで南条光」とか「なかよしで小関麗奈」とか「陶遊で藤原肇」とかじゃなく、こっちをチョイスした。そういうブッ込み方大好き。 (関連記事:ヤンキー漫画かな? 「アイドルマスター シンデレラガールズ」向井拓海の漫画が月刊チャンピオンで開始決定) 最高にかわいい特攻隊長・向井拓海 天上

            月刊チャンピオンなのにアイドル漫画!? “マブい特攻隊長”向井拓海が、うなりを上げてアイドル街道仏恥義理!
          • 空気を読まない格闘家・青木真也の異端な格闘人生「殴り合ってわかりあえることなんかない」【中川淳一郎の「今も飲んでいます」第十二回】 - ぐるなび みんなのごはん

            総合格闘家の青木真也選手をご存知だろうか? デビュー以来、数々の猛者たちを得意の関節技でなぎ倒してきた、世界的にも有名な格闘家である。 格闘家といえば、余計な脂肪はつけず、試合前には契約体重以下に収めなくてはならないため、ストイックな食生活をしているに違いない! そして、何よりも健全でよく動くパワフルな肉体を保っている彼らの食生活は我々一般人にとってもダイエットや健康的な人生を送るうえで参考になるはずだ! ということで、青木真也選手と夕餉(ゆうげ)をご一緒させてもらった。 青木さんをお誘いしたときには「都内だとありがたいです」という返事だけだったため、格闘家との食事会として妥当なのは鶏料理と判断。そして場所は普段自転車で移動している青木さんにとっても「そこまで遠くない」場所ということで新宿に。 こうした理由から、新宿駅西口で焼き鳥のおいしい店「鳥一」をチョイスした。 この店の特徴は、お通し

              空気を読まない格闘家・青木真也の異端な格闘人生「殴り合ってわかりあえることなんかない」【中川淳一郎の「今も飲んでいます」第十二回】 - ぐるなび みんなのごはん
            • イオンに行くのは「意識薄い系」 - 愛されたいならアイスだけ

              2014-02-10 イオンに行くのは「意識薄い系」 『ヤンキー経済』六本木からも丸の内からも見えない世界 - HONZ この話も何週目だよという感じがしてきましたが、未だにわからないのがこういう「ヤンキー的存在」を認知できない層の人の存在ですね。どういう生活をしていればこういう人に合わなくていいのだろうと考えると、やっぱり日本は格差社会、いや階層社会に突入しているのかもしれない。世代間でも地域でもわかりあおうとしていない。麻生元総理がカップラーメンの値段を知らなくて「ボンボンは!」と叩かれた事件もあったけど、逆に「カップラーメンの値段を知らなくてもいい層がある」ことを許せない人をあぶりだしたのかもしれない。 そしてこういう「ヤンキー文化」の中に住んでいると、まず見かけないのがいわゆる「意識高い」系の人である。スターバックスでMac book 広げてフラペチーノ頼んでいる人はまずいない。

              • 「現代思想」2月号 反知性主義と向き合う:知性と戦略との対立へ | 京都アカデメイア blog

                大窪善人 現代思想 2015年2月号 特集=反知性主義と向き合う ムック –青土社 (2015/1/26) 現代日本の反知性主義化? 去年の春頃に書店に行ってびっくりしたことがあるのですが、店の入り口の一番目立つコーナーに韓国や中国を批判する本がズラリと並べられていて、非常によく売れていました。たしかに、その類の本は今までからもありました。しかし、それはジャンル別のコーナーに置いていただけで、これほどメジャーな扱いになったのには驚きました。 昨年頃から「反知性主義」という言葉をよく耳にするようになりました。具体的には、性別や国籍、民族などに対する、正しい知識や根拠のない差別や排除の傾向のことです。 あるいは、議会での議論を軽視する最近の政府の動向とか、憲法についての素養も見識もないのに改憲を主張する政治家が登場してきたというのも典型です。また、去年ブームになった「ヤンキー文化論」でも、反知

                • 「壁ドン」の意味、勘違いしてる人が多数 | 日刊SPA!

                  沸いてはすぐに消えていく、局地的ブーム。サラリーマンには関係のないことと思うなかれ。なかには知っておいたほうがトクだったり、話のネタになりそうなものも存在するわけで……。30~40代のサラリーマン男性150人に街頭やネットインタビューでアンケートを実施し、局地的なブームの認知度を探ってみた。 ◆流行のカギは“SNSでの共有”と“再ブレイク”にあり!? <エンタメ・カルチャー編> ⇒【前編】「群馬県ブーム」「アイス・バケツ・チャレンジ」etc. https://nikkan-spa.jp/712364 ●ナイトプール【認知度5%】 「女のコの間ではやるカルチャーの特徴は、自分たちが体験に参加できることと、それをSNSで共有できることが前提になっています」と語るのは、電通総研で「ギャルラボ」など若者文化のリサーチに関わる西井美保子氏だ。ニューオータニなどの有名ホテルが夜間営業でプールを開放する

                    「壁ドン」の意味、勘違いしてる人が多数 | 日刊SPA!
                  • 90年代中ごろにHipHop/DJなどの情報が載った昔の雑誌 | Mix Tape Troopers 「ミックステープ・トゥルーパーズ」

                    久々のネタ企画・・・タンスの奥に貯蔵されていた「タンスの肥やし」が、遂に日の目を浴びる時が来ました(^0^) また、予想を超えたボリュームになってしまい、書くのに1週間ぐらいかかっちった・・・読むの大変かもしれないですけど、読んでやってください・・・ << はじめに >> え~、トップの写真を見て、真っ先に「懐かしい!」と思う方もいれば、「なんだこりゃ」と思う方もいるでしょう・・・私自身も何のためにこの情報をアップするのかは分かりません(^^;) ただ、今回紹介するのは、情報として消費され、人々の記憶の彼方に葬り去られ・・・今となっては誰も知らないものばかりで、検索をしようにも、大した情報が引っかからないものばかりだと思います。 なので、私が情報をアップして、後世に伝えていこう・・・といった意味での企画になります。 今回は、90年代中ごろに発行された「雑誌」の中で、HipHopやDJのこと

                    • クズが更正したら偉い、っていうのはなんかおかしくね? : 暇人\(^o^)/速報

                      クズが更正したら偉い、っていうのはなんかおかしくね? Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/21(月) 16:56:40.83 ID:Bc6Db36O0 なぁ 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/21(月) 16:56:54.50 ID:rv9E2zuA0 はい 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/21(月) 16:58:44.33 ID:fdQUSeVv0 誰かあの漫画 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/21(月) 16:57:44.50 ID:zWLX/skL0 あったこれだ 307 可愛い奥様 sage New! 2008/09/05(金) 15:25:27 ID:8j28N48p0 >>303 >そういう、ワルがカッコいいとでも思ってんの? で

                        クズが更正したら偉い、っていうのはなんかおかしくね? : 暇人\(^o^)/速報
                      • 「ラーメンと愛国」書評 なぜ作務衣を着るのか|好書好日

                        ラーメンと愛国 [著]速水健朗 確かに謎だったのだ。なぜ最近のラーメン屋店主は、藍染めのTシャツや作務衣(さむえ)を着てタオルを頭に巻くのか。なぜ相田みつを系の人生訓やら「ラーメンポエム」を壁に張り出すのか。 こうした疑問にピンと来た方は手に取るべし。巻措(お)くあたわざる知的興奮で満腹になることうけあいである。 もともとは中国発祥のラーメンが、なにゆえ国民食とまで呼ばれうる存在となったのか。著者はその背景に敗戦後に展開されたアメリカの小麦戦略と大量生産、大量消費の時代をみる。登場人物はチキンラーメンの発明者・安藤百福(ももふく)から列島改造の田中角栄まで多士済々。一杯のラーメンには戦後日本の消費文化史が凝縮されているのだ。 作務衣に象徴される「捏造(ねつぞう)された伝統」という物語に依拠するナショナリズム、それがラーメン道だ。著者の得意とするヤンキー文化への接続がなされないのは心残りだが

                          「ラーメンと愛国」書評 なぜ作務衣を着るのか|好書好日
                        • ヤンキー文化論序説 :五十嵐 太郎|河出書房新社

                          この本の内容 思考や行動の様式から、ファッション、音楽、マンガ、映画、アート、建築まで――ヤンキー文化の豊潤な可能性を見よ! 都築響一、宮台真司、斎藤環、酒井順子、近田春夫、永江朗ほか。 著者 五十嵐 太郎 (イガラシ タロウ) 1967年、パリ生まれ。東北大学大学院工学研究科准教授。工学博士。専門は建築史・建築批評。著書に『「結婚式教会」の誕生』『新編 新宗教と巨大建築』『現代建築に関する16章』『過防備都市』『戦争と建築』など。 この本の感想をお寄せください 本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。 投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。 ※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。 ※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。 あしからず、ご了承くださ

                            ヤンキー文化論序説 :五十嵐 太郎|河出書房新社
                          • 「壁ドン」の意味、勘違いしてる人が多数 - 夕刊アメーバニュース

                            沸いてはすぐに消えていく、局地的ブーム。サラリーマンには関係のないことと思うなかれ。なかには知って…沸いてはすぐに消えていく、局地的ブーム。サラリーマンには関係のないことと思うなかれ。なかには知っておいたほうがトクだったり、話のネタになりそうなものも存在するわけで……。30~40代のサラリーマン男性150人に街頭やネットインタビューでアンケートを実施し、局地的なブームの認知度を探ってみた。 ◆流行のカギは“SNSでの共有”と“再ブレイク”にあり!? <エンタメ・カルチャー編> ⇒【前編】「群馬県ブーム」「アイス・バケツ・チャレンジ」etc. http://nikkan-spa.jp/712364 ●ナイトプール【認知度5%】 「女のコの間ではやるカルチャーの特徴は、自分たちが体験に参加できることと、それをSNSで共有できることが前提になっています」と語るのは、電通総研で「ギャル

                              「壁ドン」の意味、勘違いしてる人が多数 - 夕刊アメーバニュース
                            • 「サバイブ系」は「セカイ系」の対義語なのか? - reponの忘備録

                              メモ的に。 ヤンキー/オタク、体育会系/文化系、軍隊系/傭兵系の「方法」と「生き方」は、それぞれの対が独立している。 まとめると、 体育会系 文化系 ヤンキー 右翼的軍隊的方法(例:旧日本軍) 右翼的傭兵的方法(例:文壇、尾崎豊、ブルーハーツ) オタク 右翼的傭兵的方法(例:デスマ) 左翼的傭兵的方法(例:連合赤軍) という感じ。 「ブラック企業」と一括りにされるが、それが上記4つのどの方法をとっているかによって対応が異なる気がする。 自分が巻き込まれてしまった方法がどれに当たり、自分はどういう傾向を持っているかによってサバイブの方法が変わってくると思われる。 「ゼロ年代の想像力」という論説では、若者は90年代は「セカイ系=ひきこもり」的に社会に応対していたが、00年代では「サバイブ系=生き残り」的に社会に対応している、と言っている。 しかし、00年代の「サバイブ系=生き残り」は、果たして

                                「サバイブ系」は「セカイ系」の対義語なのか? - reponの忘備録
                              • マンガと大衆文学・再考――吉田聡『江戸川キング』をめぐって - king-biscuit WORKS

                                「大衆文学はある日、忽然として誕生したわけではない。それに先行するいくつかの先駆的形態をふまえている。とくに大衆時代ものは講談・人情噺・歌舞伎・祭文・あるいは近世庶民文芸などに材をあおぎ、近くは渋柿園や碧瑠璃園の歴史もの、浪六の撥鬢小説などの流れをくみ、欧米の伝奇小説を換骨奪胎した上に、日本的な花を咲かせた。その意味では口誦文芸のむかしからたどりなおす必要がある。」 ――尾崎秀樹「大衆文学の変遷」*1 ● マンガと大衆文学の関係について、改めて考察してみようと思います。何のために、と問われるならば、マンガを大衆文学の流れの中に改めて位置づけなおすことでさらにその外側、民衆文化のより大きな脈絡での居場所を正当に見つけてゆくために、です*2 そのようなマンガというジャンルが、広大な民衆文化の〈それ以外〉とどのように交錯し、相互に影響を与え合いながらひとつの表象文化として成り立ってきているのか。

                                  マンガと大衆文学・再考――吉田聡『江戸川キング』をめぐって - king-biscuit WORKS
                                • ヤンキー回帰としてのポニョ - 犬惑星

                                  『ジブリの森とポニョの海』を立ち読みしていたら、ロバート・ホワイティングとの対談で「ポニョは笑えるような映画じゃありませんから」と断言していた。*1「ええっ!? そうなの?」と驚いてしまった。少なくとも、劇場で観ていると何度か観客がドッと笑う場面がある。とりあえず日テレの戦略と鈴木Pの演出により、観客がポニョに期待するものは「家族揃って観賞できる、微笑ましくも感動の物語」といったところだろう。しかし、そもそもその前提が間違っているということだ。作った本人はそんなことを考えていない。 さらに、ポニョ評で散見される意見として「宮崎駿は、あんなのを理想の家族と思っているのか? 時代錯誤もはなはだしい左翼野郎め!」みたいなのがある。そもそも「ジブリは人畜無害なファミリー・エンターテイメント」という偏見に縛られているのは、こういう自称アナーキーな映画評論家たちだったりする。 思わず購入してしまった『

                                    ヤンキー回帰としてのポニョ - 犬惑星
                                  • 世界が土曜の夜のマイルドヤンキーの夢なら - あざなえるなわのごとし

                                    とうとうNHKまでマイルドヤンキー特集で全国区へ pic.twitter.com/ddjJeeh5B1— ふらんそわ (@fffransowa) 2014, 5月 11 【速報】 「月曜から夜ふかし」で、柏はマイルドヤンキーの生息地だったことが発覚!! pic.twitter.com/MMEYSwf6tg— 柏タイムズ (@Kashiwa_Times) 2014, 6月 30 今日は、シナプスが胡乱なのでさっくりしたものを。 ちょっとボーっとして頭が回らない。 軽く「マイルドヤンキー」について。 「月曜から夜ふかし」を観てたらマイルドヤンキーの特集をやってた。 最近、テレビでの特集が増え始めた感触。 「マイルドヤンキー」と言うワードは、この原田曜平「ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体」から広まったわけだけれども、ネットでこの本が語られだした当初の反応は多くが否定的で「また安直なレッテ

                                      世界が土曜の夜のマイルドヤンキーの夢なら - あざなえるなわのごとし
                                    • 自分語り137 - Dear Stage 内集団で純化するオタ芸 - HARDCORE TECHNORCH [ハードコアテクノウチ]

                                      今日はDear Stageに行ってきました。地下アイドル系ライブハウス(?)、多分このフレーズはディアステージを正確に表せてないと思いますがとりあえず大体そんな感じの凄いところです。女の子達が平日でも一日三回のライブをしていて、かなり特殊な常連さん達がいました。色々面白いことはあるのですがなんといってもオタ芸、全くの異文化でちょっと話を聞くだけでも非常に面白いです。(既にアニメ×クラブ系の各種オタクイベントにはかなりこの文化は降りてきており、ちょっとアニメ色が強いイベントではワンツー手拍子であるとかPPPHであるとかは平気で行われていますし、楽曲そのものに取り入れているアーティストも多い気がします。腰か下の様式美がJUMPSTYLE STEPで、腰から上の様式美がオタ芸とかパラパラであるよう気がしました。) で、オタ芸です。とにかくまずライブに行かないと始まらない対面コミュニケーションなの

                                      • 【日記】ぼくらは「2ちゃんねらー」であって「電車男」ではない - Atahualpa

                                        いま書店で売っている「小説トリッパー」の春号を買ってきて、パラパラと読んでたのだが、斉藤環の連載評論の第四回「オンライン小説、あるいは文化的語受信による三幅対」が、『DeepLove』『いま、会いゆきます』『電車男』という最近の「顰蹙系」話題作を批評の俎上に上げていて面白かった。斉藤環はこの3作品の文化圏を以下のようにカテゴライズしている 『DeepLove』=ヤンキー文化 『いま、会いにゆきます』=サブカル文化 『電車男』=おたく文化 ぼくはこれらの作品のうち『いま、会いにゆきます』だけは読んだことがないけれど、この作品はセカチュウ以上に村上春樹のエピゴーネンで、カート・ヴォネガットやジョン・アーヴィングへの言及なんかもあるらしいですね。作者はオンライン小説からデビューしているので、この3作品はいずれもネット関係の小説ということになる。そして、これらの作品が上記のようにキレイに読者層をカ

                                          【日記】ぼくらは「2ちゃんねらー」であって「電車男」ではない - Atahualpa
                                        • aikoマラソンPart.11スナックの壁を乗り越えられるか(7thアルバム「彼女」前編) - kenzee観光第二レジャービル

                                          kenzee「正直、ツライ…まだ、アルバム4枚もあるなんて…」 司会者「アンタが自分で言い出したんじゃない」 kenzee「完全にナメていた。ただ、これからワリと好きな曲が増えてくるので辞めるわけにもいかないのだ。これが「夏服」みたいなアルバムばっかり続くならもう終わりでいいんだけど」 司会者「でも、この2006年時点で結構な地位を確立していたはずなのに毎年律儀にアルバム制作するねえ」 kenzee「そうなのだ。このしつこいまでの量産の美学はやはり小室やつんくや矢沢永吉などのヤンキーパワーを思い出さずにはいられない。この、畳の上で死なない感じに我々ヤンキー国民日本人は魅了されてしまうのだろう。しかし、女性シンガーソングライターでヤンキー、という人は日本の歌謡史上あまりいない。パッと思いつくのは中森明菜やキョンキョンといったアイドルたちだ。例外的に浜崎あゆみがいるぐらいで、ヤンキーミュージッ

                                            aikoマラソンPart.11スナックの壁を乗り越えられるか(7thアルバム「彼女」前編) - kenzee観光第二レジャービル
                                          • 速水健郎さんの講義を聴いてきた。 | 2009-11-09 - 瀬戸風味@はてな

                                            http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20091022/sendai に行ってきた。少しばかりtwitterにメモっといたのでそれを元にいくらか書く。 何度か通ったことのある道だったので大丈夫だろうと思ってたら見事に迷って結局Googlemap使って10分前に到着。入ってみると、東北大学建築学科の講義ということでたくさんの学生が。思わず学生と一切会話しない大学生活を思い出してキョドる瀬戸風味さん。 19時ちょっと過ぎたあたりで開始。 前半はケータイ小説→ハーレクイン→chick-lit*1→トレンディ、純愛ドラマ(月9など)といった感じで「物語は下部構造(時代とか消費、文化とか諸々)によって変わる」みたいな話。 建築学科ということで「ハーレクインの作中では建造物が…」とか「ドラマの場面では街や建物が文化の象徴として…」っていう感じで触れていたんだけど、テレビドラマの

                                              速水健郎さんの講義を聴いてきた。 | 2009-11-09 - 瀬戸風味@はてな
                                            • スマホが普及した頃に起こった「ネット文化圏の融合」について - シロクマの屑籠

                                              ネットコミュニケーションが変わっても、「私」はあまり変わらなかった - シロクマの屑籠 昨日アップロードした文章を読み直してふと思ったんだけど、スマホが普及してきた時期あたりから、二つのインターネットサブカルチャー、あるいは二つのネット文化圏が融合したんじゃないのかとか思い始めたので、備忘録として書き留めておく。 ※断っておくけど、機能の話は人と人との結びつきの話。今回は、ネット上のサブカルチャー文化圏の違いや融合の話。 ※まだまとまっていない話なので、誰かがスマートにまとめてくれたら or 既にまとまったものを紹介してくださると嬉しいです。 スマホ以前の地図とスマホ以後の地図 昨日も書いたように、かつて、PCやネットブラウザを前提とした(旧来の)インターネットを愛好している人間からは、携帯電話を中心とした文化圏の様子や習俗はなかなか見えにくかった。見えにくく、サブカルチャーとしての行儀も

                                                スマホが普及した頃に起こった「ネット文化圏の融合」について - シロクマの屑籠
                                              • 「非実力派宣言」にみる緻密な計算 - 80年代後半~90年代前半を回顧するブログ

                                                以前東京ドーム公演を達成した日本人アーティスト一覧(*1)を書いてその集客の難しさを述べたが、 その中でも異例とも言えたのが、「氣志團」ではないだろうか。 他のアーティーストと比べ唯一ミリオンヒットを持たずにドーム公演を行ったミュージシャンである。 何故、大ヒット曲のない彼らが東京ドームを満席に出来るほどの集客力を持つのか? そこには綾小路 翔の緻密な計算が隠されている。 通称KISSES(キッシーズ)と呼ばれる10代、20代の若い女の子を中心とした固定のファン層 これはバンドをやっていればある程度つく、固定のファンとも言える。 他と違うのはヤンキー文化を取り入れる事によって得る特定のファン層 そして80年代の音楽シーンをふんだんに詰め込みパロディにする事で得る30代以上のファン層(*2) 私もコンサートに行った事があるがファン層は見事にこの3つにきれいに分かれていた。 他のアーティストで

                                                • 出囃子はじゃがたら!? 独自の世界観で注目を浴びる空気階段の音楽遍歴に迫る!

                                                  お笑い芸人のテーマソング!? 個性豊かな“出囃子”の世界お笑い芸人が袖から舞台に登場するときに流れる音楽、それが出囃子。漫才頂上決戦『M-1グランプリ』で流れるファットボーイ・スリムの『ビコーズ・ウィ・キャン』(「♪イェス カンカンカンカンカンカンカン〜」でおなじみのアレ)はみなさん聴き馴染みがあるのではないでしょうか。お笑いライブによっては、出演する芸人自身が選んだ出囃子が流れることがあります。一体どの曲を選ぶのか芸人のセンスが色濃く反映される出囃子は、その芸人のテーマソングともいえるでしょう。今回は、2019年の『キングオブコント』で決勝に進出し、独自の世界観に基づくコントで爆笑をかっさらうお笑いコンビ・空気階段に、そのセンスが反映されまくりな出囃子と、ふたりの音楽遍歴についてお聞きしました! (※『キングオブコント2021』で見事に優勝! おめでとうございます!) 芸人は結局ネタ――

                                                    出囃子はじゃがたら!? 独自の世界観で注目を浴びる空気階段の音楽遍歴に迫る!
                                                  • gooゲーム | 東京ゲームショウ2008スペシャルサイト 人気コンパニオンベスト10

                                                    ゲームについて サービス内容 人気コンテンツ 東京ゲームショウ2008特集今年もコンパニオン写真集が充実!お気に入りの女の子に投票してあげよう! 無料!ゴージャスゲームシューティングゲーム『ヘビーウェポン』が登場!まだまだ人気のチェズルと一緒に遊び倒そう! 落ちものパズルの重鎮登場!テトリスをやらずしてパズルを語るなかれ。2つのテトリス、見参。 真・女神転生IMAGINE悪魔を仲魔にし、ともに冒険の旅に出よう! Soul of the Ultimate Nation制作費12億円!話題の超大作RPGを体験しよう! コンチェルトゲートかわいいキャラをおしゃれに着飾り、まったり冒険しよう♪ パーフェクト ワールド美麗なグラフィックと世界にたった一人のキャラクターを作成できるMMORPG! KNIGHT ONLINE Xross人間族国家と魔族国家。あなたはどちらに参加する? ル

                                                    • 『ヤンキー文化論序説』 - 【B面】犬にかぶらせろ!

                                                      五十嵐太郎編著の『ヤンキー文化論序説』という本に僕も書いています。 内容はどれもおもしろいんですけど、大きく“ヤンキー”の定義が二分している感じがしました。 ひとつは、戦後の米国文化をベースにした日本独自の庶民文化の一領域としてのヤンキー、もうひとつは、対抗昔から存在するであろうバッドテイスト、過剰表現の系譜としてのヤンキー。 前者と後者は完全に別個のものではなく、一部クロスオーバーするものでもあり、それがまぜこぜに論じられているのがおもしろいといえばおもしろい。 この二分した「ヤンキー」の定義について、斉藤環氏の論考がうまくすくい取っている。いわゆる後者の「ヤンキー」はナンシー関が持ちだした概念で、「文化」ではなく「美意識」としてのヤンキー論。ここら辺が個人的に未分化だったので、すっきりしました。 ヤンキー文化論序説 作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/

                                                        『ヤンキー文化論序説』 - 【B面】犬にかぶらせろ!
                                                      • 大槻唯ちゃんと、スペインイビザ島泡パーティと、パリピ - たまごまごごはん

                                                        年末にSSR大槻唯ちゃん来ましたね。なんで限定なんだい!(出ませんでした) で、気になるのが彼女のセリフ。 「あっ、さっきの泡パーティの泡、ついてた?食べちゃえ食べちゃえ☆」 「泡、ぷしゅーってして、泡っ☆キャハハっ、みんな巻き込んじゃえー!」 「ええ〜っ、泡まみれマシーンないの〜?なんで、なんで〜?」 ん? 泡ってなによ。 彼女が行ったのは、スペインのイビザ島らしい。 - 「イビサ島のナイトライフ〜泡パーティ完全マニュアル」 これがイビサ島の泡パーティー(;・∀・) 有名なんですね、イビザ島のクラブ「Amnesia」の、泡パーティ。ぼくは知らんかった。 真夜中から早朝までクラブイベントやったあとに、朝5時から一斉に泡が尽きるまで出し放題。 あ、わりと楽しそう。というか量が狂気的すぎる。人類補完計画みたいだ。 東京のは、身体に影響のない100%オーガニックの専用溶剤を使っているので悪影響は

                                                          大槻唯ちゃんと、スペインイビザ島泡パーティと、パリピ - たまごまごごはん
                                                        • ヤンキー進化論 不良文化はなぜ強い - 情報考学 Passion For The Future

                                                          ・ヤンキー進化論 不良文化はなぜ強い 最近、盛り上がってきたヤンキーという文化集団の研究。これまで表で語られることが少なかった日本の地方の不良文化の系譜を明らかにする。特攻服の暴走族、リーゼントのツッパリ、ギャル、スケバン、レディース、DQNなどヤンキーと、曖昧にされてきた周辺の概念を定義していくのが面白い。 著者は、ヤンキー的であるとは、 ・階層的には下(と見なされがち) ・旧来型の男女性役割(男の側は女性に対して、性的でありかつ家庭的であることを求める。概して早熟・早婚) ・ドメスティック(自国的)やネイバーフッド(地元)を指向 というファクターを帯びていることだという仮説を提示する。 ヤンキー研究の意義を「階層的に下位に位置づけられることが、自身のアイデンティティを毀損しない生き方」をポジティブに語ることに見出している。上品・洗練・高尚な文化資本だけで社会は成り立っていない以上、「バ

                                                          • 涙を生むメロドラマの力は今も残る 映画研究者・河野真理江が語る | Fika

                                                            単純化された物語に、著しく誇張された演出や芝居。激しい運命に翻弄される主人公。戦前から戦後にかけての日本で、「メロドラマ」と呼ばれる一連の作品が花開いた時代があった。日本においてメロドラマはスタジオシステムの隆盛とともに固有の発展を遂げ、『愛染かつら』『君の名は。』のような後世に知られるヒット作を生み出しながらも、やがてジャンルとしての終焉を迎える。その変遷について解き明かしたのが、映画研究者である河野真理江による『日本の〈メロドラマ〉映画 撮影所時代のジャンルと作品』だ。 今回、表参道にあるボルボのブランドコンセプトストア「ボルボ スタジオ 青山」で河野さんに取材を実施。甘いものを食べながらコーヒーを飲むスウェーデンの習慣、「フィーカ」の時間を楽しみながら、同書が書かれた背景や、批評や研究においてメロドラマがたどってきた道のりとともに、『花束みたいな恋をした』や『あのこは貴族』など、メロ

                                                              涙を生むメロドラマの力は今も残る 映画研究者・河野真理江が語る | Fika
                                                            • ギャルはうつ病になりやすい|イケハヤ大学【ブログ版】

                                                              U2plusの東藤さんの新刊。うつ病にかかり、回復した経験を持つ「普通の人たち」9人の詳細な体験談がまとまっています。うつ病に悩んでいる方、または近くにうつ病の方がいらっしゃる方は、ぜひ手に取っておくべき一冊です。 特に興味深かったのが、終盤で登場する「元ギャル」のエリカさんのインタビュー。彼女はバリバリのガングロギャルとしてアルバイトなどで生活していましたが、あるときギャル仲間たちとのコミュニケーションに疎外感を抱き、そのままうつ病に掛かります。 本筋とは微妙に逸れるんですが、そもそも彼女がギャルになった理由が大変興味深いです。 ギャルは、コンプレックスを隠すにはちょうどいいんですよね。メイクが濃いから顔の嫌なところとか隠せるし。それに、何でも「ウザい」「だるい」「めんどくさい」で片付けてしまえるじゃないですか、若いギャルって。 たとえば何かに傷ついても、「ウザい」って言ってしまえば、傷

                                                                ギャルはうつ病になりやすい|イケハヤ大学【ブログ版】
                                                              • 「サブ・カルチャーとしてのV系入門」(『PLANETS Vol.4』)を読む - 死に忘れましたわ

                                                                第二次惑星開発委員会の機関誌『PLANETS Vol.4』収録の「サブ・カルチャーとしてのV系入門」を読む。 http://www.geocities.jp/wakusei2nd/p4.html (写真はヴィドールのベース,ラメさん) ということで、突然ですがヴィジュアル系脳の私が最近引っかかったものを書いておく。 ヴィジュアル系変換脳(症状1) KAT-TUNのLIPSという曲のPVがヴィジュアル系っぽくてつい見ちゃう LIPS(初回限定盤)(DVD付) アーティスト: KAT-TUN,Axel-G,JOKER,Erik Lidbom,Yukihide”YT”Takiyama出版社/メーカー: ジェイ・ワン・レコーズ発売日: 2008/02/06メディア: CD購入: 4人 クリック: 19回この商品を含むブログ (45件) を見る「ジャニーズ−スポーツマン臭さ=ホストっぽいヴィジュアル

                                                                  「サブ・カルチャーとしてのV系入門」(『PLANETS Vol.4』)を読む - 死に忘れましたわ
                                                                • 電撃文庫9月の新刊は、《アリシゼーション編》堂々完結の『SAO』や『狼と羊皮紙』第3弾などが登場!

                                                                  電撃文庫9月の新刊は、《アリシゼーション編》最後を飾るエピソードが紡がれる『ソードアート・オンライン』をはじめ、ホロとロレンスの娘・ミューリが活躍する『狼と羊皮紙』最新刊、新作『嫌われエースの数奇な恋路』などの全11作がラインナップ! 以下にラインナップ一覧を掲載するので、ぜひ手にとってみてほしい。 【新刊ラインナップ一覧】 『ソードアート・オンライン20 ムーン・クレイドル』 著/川原 礫 イラスト/abec 平和になった《アンダーワールド》で、決して起こるはずが無かった殺人事件。その真相を探るキリトとアスナだが、真犯人の毒牙がロニエとティーゼに迫り……! >>立ち読みはこちら! 『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙III』 著/支倉凍砂 イラスト/文倉 十 海賊の住む島からの船旅の途中、コルとミューリは、荒天のためウィンフィール王国の港町デザレフにたどり着く。そこで二人は商人の娘から助けを求

                                                                    電撃文庫9月の新刊は、《アリシゼーション編》堂々完結の『SAO』や『狼と羊皮紙』第3弾などが登場!
                                                                  • D≒SIREの『終末の情景』が如何に90年代V系のアルバムとして「完璧」か - 悲観停止

                                                                    はじめに ジーザスクライスト... ラァブ... フォー... ユー... こんにちは。MURA SEAです。 みなさんは、「90年代V系のアルバムといえば?」と聞かれた時、何を思い浮かべるでしょうか。 人によって様々な意見があると思いますが、今回は私の一つの意見として、「これが90年代V系だ!」と自信を持って提示できるこちらの作品を紹介させてください。 D≒SIRE『終末の情景』(1995) 1. Re:deem 2. DREAMS BURN DΦWN 3. SHADES 4. 存在 5. 静夢 6. CALL FOR... YOU 7. C.U.R.S.E 8. Vφices... 9. 絆 10. JESUS? 11. KISSxxxx 12. 追憶 13. Re:quiem YUKIYA氏率いるD≒SIREの1stフルアルバムです。 D≒SIREはプロモーションをほとんどやら

                                                                      D≒SIREの『終末の情景』が如何に90年代V系のアルバムとして「完璧」か - 悲観停止
                                                                    • 「ヤンキー」の定義が分からん

                                                                      既に情報源が古い気もするが、「ヤンキー文化」について触れているような記事を何度か見たことがある。 「地元志向」とか「身の丈にあった生活」とかをピックアップして触れたような内容である。 で、自分と照らし合わせてみた。「地元志向」とか「身の丈にあった生活」とかいう考え方には当てはまると思う。 ではヤンキーかといわれると、自分の学生時代はそのイメージとはかけ離れていた。 別に優等生ではないが、そこそこの真面目キャラを演じ、校則は守るほうだったので、おそらく先生からも悪い印象はもたれてなかっただろう。どっちかというとオタクっぽく見えるが、実際はそこまでないというタイプともいえる。 自分は長男で、地域の繋がりや家族も大事にするもんだと思って育ってきたので、ずっとここで暮らしていくというのが大前提だった。 大学は県外に進学したものの、運良く地元で就職を決め、Uターンし現在に至る。 前述の通りいわゆるオ

                                                                        「ヤンキー」の定義が分からん
                                                                      • Various Artists Bangs & Works Vol. 2(The Best Of Chicago Footwork) - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

                                                                        Home > Reviews > Album Reviews > Various Artists / Bangs & Works Vol. 2(The Best Of Chicago Footwork) Dec 09,2011 UP Various ArtistsBangs & Works Vol. 2(The Best Of Chicago Footwork) Planet Mu 10億分の1という単位で構成されるビートがどんなものかを知りたければ、これを聴きなさい。伝統からとことん逸れていくことが、実はブラック"アトランティック"ミュージックの本質だとするならば、シカゴの路上のダンスにはじまるジューク/フットワークは、いままさにその最先端にいる。これはちょうど1年前にリリースされた『vol.1』に続く衝撃のコンピレーション・アルバム、その第二弾だ。 ジューク/フットワークそれ自体は、そ

                                                                          Various Artists Bangs & Works Vol. 2(The Best Of Chicago Footwork) - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
                                                                        • 監督・長井龍雪と振り返る8年目の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』① | Febri

                                                                          第1話の放送から8年目を迎えたものの、この2022年4月にはTVアニメ全50話の一部エピソードを全9回に再編集したダイジェスト版、『特別編』が放送されるほどの人気を博す『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(以下、鉄血のオルフェンズ)』。あらためて注目が集まる今、長井龍雪監督とともに『鉄血のオルフェンズ』を振り返るインタビューを前後編でお届けする。 ――長井監督の『ガンダム』シリーズとの出会いは、どの作品でしたか? 長井 最初は『機動戦士ガンダム』の再放送からでしたが、どちらかというと入り口は「ガンプラ」ですね。友達のお兄ちゃんがガンプラを使ったジオラマを作っていて、それを見ていたからモビルスーツの名前だけは知っていたという感じです。だから、リアルタイムでアニメを見たのは『機動戦士Zガンダム』からです。その当時は小学生でしたから、サンライズのロボットアニメが大好きでかなり見ていましたし、富

                                                                            監督・長井龍雪と振り返る8年目の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』① | Febri
                                                                          • ヤンキー的な気合主義が蔓延している (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                            日本社会にヤンキー文化が拡大しているという精神科医の斎藤環氏。今回の安倍晋三政権も、ヤンキー特有の「気合入れれば何とかなる」という空気に支持されていると指摘し、話題となっている。 ヤンキー文化のマイナス点とは?  ──ヤンキー的事象が次々と出てきているそうですね。 大阪・桜宮高校の体罰問題がそうです。先生がたたかれ始めた途端、保護者が「桜宮応援団」のような支持団体を作り、先生の体罰のおかげでこんなにうちの子はよくなったとか、自分も体罰で強くなったとか言い始めた。まさにヤンキー的な気合主義です。体罰は気合を入れるためにあるわけですから。 体罰する側にこれほど支持が厚いのは異様な事態だが、日本社会にいるかぎりそれほど異様に見えない。われわれはそういう空気にどっぷりつかっているのです。 それから立て続けに起きたのがAKB48メンバーの丸坊主問題。過剰に自分を痛めつけるパフォーマンスによって

                                                                            • yomoyomoの読書記録 - 速水健朗『ケータイ小説的。 "再ヤンキー化"時代の少女たち』(原書房)

                                                                              速水健朗『ケータイ小説的。 "再ヤンキー化"時代の少女たち』(原書房) 著者の速水健朗さんから献本いただいた。 ワタシは著者と同じ年であるが、本書のテーマであるケータイ小説はまったく読んだことがなく、伝え聞く話だけで自分が読むものじゃないと決め付けた、まぁ、30代半ばのおっさんとしては珍しくない存在だと思う。ケータイ小説が(本書の言葉を借りれば)「被差別文学」視される一方で、昨年からケータイ小説を論じる本も多数出ているが、そちらもやはりまったく読んでいない。 だから本書を速水さんから手渡されたときも、読んで全然ピンと来なかったら気まずいなと不安だったのだが(栗原さんのときと同じことを書いているな)、これがすごく面白かった。前作『自分探しが止まらない』より自分と接点が乏しい題材であるが、本書のほうがより強い著者の確信を感じさせ、ぐいぐい読まされた。 前述の通りケータイ小説自体はワタシの生活と

                                                                              • キャラクター文化入門

                                                                                文化、ビジネスに限らず広く一般に浸透したキャラクターはいまやあらゆるところで利用されている。キャラクターの多様な広がりについて、文化・ビジネス・メディアを切り口に、過去から現代までのキャラクターの受容を明らかにする。 第1章 キャラクターとは何か � リアリズムの系譜 � データベース � 「キャラ」と「キャラクター」1 � 「キャラ」と「キャラクター」2 � 萌え四コマ � 村上隆 � カオス*ラウンジの周辺 �第2章 セカイ系 � 新世紀エヴァンゲリオン � 麻枝准 � コードギアス � 涼宮ハルヒの憂鬱 �第3章 ヤンキー文化とキャラクター � 痛車 � パチンコ �第4章 聖地巡礼 � 最萌トーナメント � 初音ミク � 男の娘 � ラブプラス �おわりに――キャラクターとコミュニケーション � メディア芸術祭 �

                                                                                • そろそろZeebraを赦そう - やりやすいことから少しずつ

                                                                                  タイトルは釣りです。 許すというより、謝ろうという内容です。 Zeebraは日本語ラップのオリジネーターのひとりで、功労者であることは間違いありません。しかし、私はZeebraが日本語ラップのメジャー化(一般化)を阻んだ戦犯だとも思っています。 これは ①「HIPHOP=ワル」という印象 ②Kjへのディス が大きな理由で、今でもそうだと思っていますが、それでも最近「いや、Zeebraが全面的に悪いわけではないのでは?」と思うようになったので、このエントリを書きます。 ①「HIPHOP=ワル」という印象 dragon ash - grateful days feat.aco,zeebra (+1) - YouTube [LIVE] Grateful Days / Dragon Ash - YouTube (この頃はこんなに仲好さそうだったのに…。私もこのライブ放送録画しましたが、VHSなので

                                                                                    そろそろZeebraを赦そう - やりやすいことから少しずつ