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ヤンキー文化の検索結果1 - 35 件 / 35件

  • ヤンキー文化論序説 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ヤンキー文化論序説 凄く面白い。これまでスルーされてきた日本文化の本質を見事に突いた気がする。微妙なテーマであり、勇気ある研究フォロワーがどのくらい続くのかが気になるところだが。 五十嵐太郎、宮台真司、都築響一、永江朗ら気鋭の論客達が日本の「ヤンキー文化」を真面目に論じた論文集。多くの論者が自分はヤンキー体質ではなくて恐縮だがと前置きをしてから話を始めるのが特徴的である。 横浜銀蝿、BOOWY、矢沢永吉、つんく、SPEED、安室奈美恵、ヒップホップ、工藤静香、浜崎あゆみ、ケータイ小説、暴走族、気志團、YOSHIKI、DJ OZMA、祭り...。日本文化の底流に流れる不良的な要素を大衆は愛する。地域の祭りも元ヤンキーの大人達が取り仕切る。 「日本人の三大気質はヤンキー、ミーハー、オタクである」とナンシー関は言ったそうだが、このうちカルチャーの"ミーハー"と、サブカルの"オタク"は研究が進ん

    • 階級化社会を元気に生き抜く「ヤンキー文化」が地方を活性化する=速水健朗 - 雑誌記事:@niftyニュース

      「おバカタレント」「小悪魔ageha」ヒットの秘密は都会と地方の格差にあり 階級化社会を元気に生き抜く「ヤンキー文化」が地方を活性化する=速水健朗 (SAPIO 2009年9月30日号掲載) 2009年10月12日(月)配信 5ページ中 1ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 次のページ 文=速水健朗(フリーライター) 若者を格差社会の被害者と捉える論調が大勢のなか、しかしいざ地方に行けば、格差に不満の声など上げずに楽しく生きている若者がいる。そう、ヤンキーだ。著書『ケータイ小説的。』でケータイ小説の読者が地方のヤンキー少女であることを見抜き、現代を「再ヤンキー化」時代と指摘した速水健朗氏が、不況を生き抜くヤンキーの生態を報告する。 ケータイ小説には 「東京」が出てこない 最近、ヤンキーを題材にした映画「クローズZERO」やドラマ「ごくせん」

      • 体育会系ヤンキー文化が苦手な筈のオタクが、ヤンキー丸出し漫画である『ワンピース』コマを引用して「これがオタク文化の真髄だ」と主張する捻じれ。マチズモへの憧れ、ヤンキーにもオタクにもなれなかった人たち - cinefuk のブックマーク / はてなブックマーク

        体育会系ヤンキー文化が苦手な筈のオタクが、ヤンキー丸出し漫画である『ワンピース』コマを引用して「これがオタク文化の真髄だ」と主張する捻じれ。マチズモへの憧れ、ヤンキーにもオタクにもなれなかった人たち オタク DQN

          体育会系ヤンキー文化が苦手な筈のオタクが、ヤンキー丸出し漫画である『ワンピース』コマを引用して「これがオタク文化の真髄だ」と主張する捻じれ。マチズモへの憧れ、ヤンキーにもオタクにもなれなかった人たち - cinefuk のブックマーク / はてなブックマーク
        • 「BOØWY=ヤンキー文化」?あらゆる世代、地域の方々によるBOØWY体験談

          80年生まれのツイート主が「BOØWYとヤンキー文化の親和性が後追い世代には分からない」とつぶやいたことから、沢山の方がBOØWY体験談や分析をつぶやいてくれました。

            「BOØWY=ヤンキー文化」?あらゆる世代、地域の方々によるBOØWY体験談
          • 尾崎豊と紡木たくとヤンキー文化

            朝日新聞社説(2012.1.9 朝刊)「成人の日に—尾崎豊を知っているか」がきっかけではじまった、当時の尾崎豊の存在と受容のされ方、紡木たく『ホットロード』をはじめとするヤンキー文化に親和性の高いマンガ、映画、音楽とその時代背景についてのツイートをまとめました。

              尾崎豊と紡木たくとヤンキー文化
            • Amazon.co.jp: ヤンキー文化論序説: 五十嵐太郎: 本

                Amazon.co.jp: ヤンキー文化論序説: 五十嵐太郎: 本
              • 昭和のヤンキー文化はいかにして引き継がれるのか?

                不思議で不思議でしょうがない。 成人式のニュースを見るたびに、昭和のヤンキーが登場してくるのだ。 もう2018年。1968年じゃないぞ。 インターネットがここまで普及すればどんなに田舎で生まれ育ったって、時代錯誤なことがわかるだろう。 100人が見れば99.99人はダサすぎて死ねるって思うレベルだ。 そこで仮説を立ててみた。 いじめられっ子でヤンキーの格好を無理やりさせられているこれはなかなか有力だと思ったが、嫌がっているように見えない。。。なぜだ?? 貧乏な家出身で家にテレビもネットもないこれは幾分可能性がある。情報が完全に遮断されているのだ。貧乏な家庭しか築けない、つまり親は低知能なDQNの可能性が極めて高い。 知的障害であるDQNであるということは、差別的な発言になって申し訳ないが、これは一種の重度な知的障害であり、結果一般人には理解できない。 他にも可能性があるなら意見を聞いてみた

                  昭和のヤンキー文化はいかにして引き継がれるのか?
                • ヤンキー文化を再考する展覧会『ヤンキー人類学』、改造単車や相田みつをの書など展示 | CINRA

                  「ヤンキー文化」を捉えなおしその美学を紹介する『ヤンキー人類学』展が、4月26日から広島・福山の鞆の津ミュージアムで開催される。 タイトルに冠されている「ヤンキー」とは、1970年から80年代に見られたリーゼントや変形学生服、特攻服、改造車などに代表される文化を好んだ若者のこと。当時は悪趣味なものとみなされていたが、コラムニストのナンシー関が、日本人にヤンキー的美意識が染み付いていることを指摘したほか、精神科医の斎藤環は「不良文化」にとどまらない現象としてヤンキーを捉え、ヤンキー性は現代もかたちを変えて日本社会の随所に偏在していると論じている。 同展では、一般的には否定的に理解されるヤンキー文化を肯定的に捉えなおし、精巧なデコトラのミニチュア、70~80年代の暴走族関係のグッズ、盛り髪、パチンコ、過剰に装飾された改造単車に加え、雑誌『メンズナックル』や相田みつをの書など、独自の定義でセレク

                    ヤンキー文化を再考する展覧会『ヤンキー人類学』、改造単車や相田みつをの書など展示 | CINRA
                  • 『ヤンキー文化論序説』を読んで - ohnosakiko’s blog

                    ヤンキー文化論序説 作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/03/03メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 174回この商品を含むブログ (79件) を見る ヤンキー体質ではないと自認する人々が、よってたかって「ヤンキーなるもの」を分析、考察した本。自分の中の僅かなヤンキー成分を嫌々ながらも意識する者としては、これは読まざるを得ない。 まえがきで、編著者の五十嵐太郎氏が「きっかけは、だいぶ前にインテリアデザイナーの森田恭通氏をヤンキーという視点から何か分析できるのではないかという議論でもりあがったことだった」と書いているのを読んで、膝を打った。 実は三年くらい前、デザイン専門学校の家具インテリアコースの生徒のヤンキー君が、「森田恭通みたいになりたい」と言っていたのを思い出したからだ。「職人は厭なんだよ。ああいうふうに目立ちたい。んで金儲けしてぇ」。やは

                      『ヤンキー文化論序説』を読んで - ohnosakiko’s blog
                    • 切込隊長BLOG(ブログ) - 少子化問題の解決のためにはヤンキー文化の保護育成が必要

                      久しぶりに凄い寝たので持論など。 正月になると餅をのどにつまらせる老人の話題が毎年出るが、これとタバコ増税に並んでよくネタに上がるのが少子化問題である。イメージとして、年末や選挙後には必ず声高に叫ぶ人が増える感じがするが、今回は猪口大臣が旗振り役になっていることもあって、非常にどぎつい印象もないでもない。 で、人口がピークに達したという報道のあとでこんな話も出てきた。一口に”人口減少時代”というけれども、子どもを産まない選択というのはその人個人だけが生きていくうえではたいへん合理的である。 http://www.asahi.com/life/update/1231/004.html 単に異性間の性交渉の結果が出産であると言うに留まらない。性交渉における利得を考えた場合、それに付随する損失も併せて考えなければならない。性の渇望があったとしても、それを抑え、克服し、別の方向へ昇華させる

                      • 『一杯のかけそば』って『ケータイ小説的。』 ~いまの「リアル」はヤンキー文化と浜崎あゆみから:日経ビジネスオンライン

                        ケータイ電話とipodが一体となったiphoneの発売日。都内の販売店で行列の先頭にいた人に、テレビの取材者が「最初に誰にかけますか」と問うと、ジミな名古屋の青年は母親にその場で電話をかけていた。 取材陣が殺到したのは、栃木からやって来たというモヒカンにサングラスに刺青の男性。彼が電話で呼びかけたのは、「あっ、ばあちゃん」だった。一番に電話したのが彼女とか友達ではなく、郷里の家族。意外というべきか、なごむエピソードだ。モヒカンの彼は、徹夜しているうちに仲間ができて楽しかったと語っていた。 便利な機能よりも、イベントに参加することに、ケータイ電話がもつ意味も変化しようとしているのかもしれない。そんなふうに考えたりしたのも本書を読んでからだ。 ケータイ小説は、都市でなく、地方で売れていた。著者は、その意味を探ろうとする。 ありがちなケータイ小説論で似通っているのは、「これは小説できない」「文学

                          『一杯のかけそば』って『ケータイ小説的。』 ~いまの「リアル」はヤンキー文化と浜崎あゆみから:日経ビジネスオンライン
                        • ヤンキー文化50年の歴史をマンガから読み取る ヤンキーマンガのガイドブックが12月発売

                          ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 50年にわたるヤンキー文化の歴史をマンガから見つめる書籍「ヤンキーマンガガイドブック 文化系のためのヤンキーマンガ入門」(企画・編集:稲田豊史)が、12月5日にDU BOOKSから発売される。 マンガ誕生以降、どの世代にも親しまれてきたヤンキーマンガをいろんな角度で考察 同書では1960年代末から2010年代までのヤンキーを題材とするマンガから、ヤンキー文化史的・マンガ史的に重要と思われる100作品以上を解説つきで紹介している。「WORST」などで知られるマンガ家・高橋ヒロシさんや「ドロップ」の原作小説を手がけたお笑い芸人・品川祐さんなど、ヤンキーマンガに携わる著名人のインタビューも収録。また、手練のマンガ読みから評論家、小説家など幅広い書き手による論考・エッセイ・コラムも載せ、ヤンキーマンガをあらゆる角度で考察している。 A5サイ

                            ヤンキー文化50年の歴史をマンガから読み取る ヤンキーマンガのガイドブックが12月発売
                          • 「平成のボンタン狩り」摘発、不良グループ解散 なお続くヤンキー文化… (産経新聞) - Yahoo!ニュース

                            「平成のボンタン狩り」摘発、不良グループ解散 なお続くヤンキー文化… 産経新聞 6月26日(木)15時3分配信 「ボンタン」と呼ばれる変形の学生服を着た中学生に暴行を加え、服を奪ったとして、大阪の2つの不良グループが5月、強盗致傷容疑などで大阪府警に摘発された。昭和50〜60年代ごろ、非行少年たちの間で繰り広げられたいわゆる「ボンタン狩り」。府南部ではいまだ、不良同士の力関係をはかる目的で行われているという。事件を受け、両グループは府警に誓約書を提出し解散を宣言した。平成のボンタン狩りは今後、終息に向かうのか。 【フォト】不良グループのメンバーが着用していたボンタン  ◆「富田林つぶす」 事の起こりは無料通話アプリ「LINE(ライン)」上のやり取りだった。 大阪府富田林市内の中学校に転校してきた男子生徒(14)が、知人にこんなメッセージを送ったのだ。 「富田林つぶす」 人づてにこの

                              「平成のボンタン狩り」摘発、不良グループ解散 なお続くヤンキー文化… (産経新聞) - Yahoo!ニュース
                            • 「平成のボンタン狩り」を大阪府警が摘発 有力不良グループ解散 なお続くヤンキー文化、終息は…(1/4ページ) - MSN産経west

                              「ボンタン」と呼ばれる変形の学生服を着た中学生に暴行を加え、服を奪ったとして、大阪の2つの不良グループが5月、強盗致傷容疑などで大阪府警に摘発された。昭和60年代ごろ、非行少年たちの間で繰り広げられたいわゆる「ボンタン狩り」。府南部ではいまだ、不良同士の力関係をはかる目的で行われているという。事件を受け、両グループは府警に誓約書を提出し解散を宣言した。平成のボンタン狩りは今後、終息に向かうのか。 ■LINEが発端 事の起こりは無料通話アプリ「LINE(ライン)」上のやり取りだった。大阪府富田林市内の中学校に転校してきた男子生徒(14)が、知人にこんなメッセージを送ったのだ。「富田林つぶす」 人づてにこの書き込みを知り、激怒したのが「○○一家」(◯◯は市内のある中学校名)を仕切る番長格の少年(15)だった。捜査関係者によると「10人程度の不良グループだが、同年代では市内でもっとも力がある」と

                                「平成のボンタン狩り」を大阪府警が摘発 有力不良グループ解散 なお続くヤンキー文化、終息は…(1/4ページ) - MSN産経west
                              • "YOSHIKI 2.0"としてのEXILE・HIRO――ヤンキー文化とV系(市川哲史×藤谷千明『すべての道はV系に通ず』第3回) ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.395 ☆:Daily PLANETS

                                "YOSHIKI 2.0"としてのEXILE・HIRO――ヤンキー文化とV系(市川哲史×藤谷千明『すべての道はV系に通ず』第3回) ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.395 ☆

                                  "YOSHIKI 2.0"としてのEXILE・HIRO――ヤンキー文化とV系(市川哲史×藤谷千明『すべての道はV系に通ず』第3回) ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.395 ☆:Daily PLANETS
                                • ヤンキー文化論序説 :五十嵐 太郎|河出書房新社

                                  この本の内容 思考や行動の様式から、ファッション、音楽、マンガ、映画、アート、建築まで――ヤンキー文化の豊潤な可能性を見よ! 都築響一、宮台真司、斎藤環、酒井順子、近田春夫、永江朗ほか。 著者 五十嵐 太郎 (イガラシ タロウ) 1967年、パリ生まれ。東北大学大学院工学研究科准教授。工学博士。専門は建築史・建築批評。著書に『「結婚式教会」の誕生』『新編 新宗教と巨大建築』『現代建築に関する16章』『過防備都市』『戦争と建築』など。 この本の感想をお寄せください 本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。 投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。 ※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。 ※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。 あしからず、ご了承くださ

                                    ヤンキー文化論序説 :五十嵐 太郎|河出書房新社
                                  • 『ヤンキー文化論序説』 - 【B面】犬にかぶらせろ!

                                    五十嵐太郎編著の『ヤンキー文化論序説』という本に僕も書いています。 内容はどれもおもしろいんですけど、大きく“ヤンキー”の定義が二分している感じがしました。 ひとつは、戦後の米国文化をベースにした日本独自の庶民文化の一領域としてのヤンキー、もうひとつは、対抗昔から存在するであろうバッドテイスト、過剰表現の系譜としてのヤンキー。 前者と後者は完全に別個のものではなく、一部クロスオーバーするものでもあり、それがまぜこぜに論じられているのがおもしろいといえばおもしろい。 この二分した「ヤンキー」の定義について、斉藤環氏の論考がうまくすくい取っている。いわゆる後者の「ヤンキー」はナンシー関が持ちだした概念で、「文化」ではなく「美意識」としてのヤンキー論。ここら辺が個人的に未分化だったので、すっきりしました。 ヤンキー文化論序説 作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/

                                      『ヤンキー文化論序説』 - 【B面】犬にかぶらせろ!
                                    • スマホの普及でヤンキー文化が衰退 : IT&メディア : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                                      ――スマホと子どもとの関係で、最近顕著な傾向の二つ目として低年齢化を挙げていらっしゃいます。なぜ、そのような現象が起きているのでしょう。 「自治体によって事情は異なりますが、学童保育が小学3年生で終わるところが多いのと、小学4年生ごろから塾通いが始まるからだと思います。また、このころから野球やサッカー、スイミングやピアノといった習い事を始め、外を出歩く機会が多くなることも要因の一つでしょう。 この年頃の親はすでに携帯世代ですからね。子どもが塾などに行くときに、どこにいるかわかると便利なので、『とりあえず持たせておけ』ということで、スマホを持たせるようです。ガラケーもありますが、買いに行くと、店にはほとんどがスマホ。また、いずれスマホの時代になるなら、スマホを持たせておけと。 また、親の世代そのものの連絡手段がLINEになっていて、そこに抵抗感はありません。野球やサッカーなどのチームでも、お

                                      • ヤンキー文化論という名称について:山下泰平のブロマガ - ブロマガ

                                        ヤンキー文化論という名称 ヤンキー文化論という名称は、あまり適切ではない。なぜならヤンキー文化という存在が、曖昧になってしまうからだ。 ヤンキーとはなにか? みんな大好き wikipedia を見ると、ヤンキーというのは、蛮カラから始まっているということになっている。 明治時代の蛮カラは、基本的に地方の良い家の息子たちだ。あの当時は資金的な余裕がなければ、学問はできない。だから彼らは、普通に生活が出来る程度の仕送りはもらっている。 しかしながら彼らは、炊事や家事などしたことがない。ある意味、生活力のない人々である。さらに言うと、金銭の使い方のバランスもおかしい。月初めに肉と本を買った後は、友人の金頼みという者すらいる。汚い服を着ていては、体面に関わるという概念に乏しい変人もいる。そんなわけで自然に弊衣破帽(破れた帽子に汚い服)になってしまう。 汚い格好でありながら、学問に邁進し、若者らしく

                                          ヤンキー文化論という名称について:山下泰平のブロマガ - ブロマガ
                                        • 世界の“ヤンキー文化圏”をターゲットに! 電子出版イノベーション7つの突破口

                                          日本電子出版協会(JEPA)は9月4日、データセクションの橋本大也取締役会長を講師に迎え、「電子出版イノベーション 7つの突破口 」と題したセミナーを行った。 昨年JEPAが実施したセミナーでの講演が好評で、今年も登壇することになった橋本氏。データセクションは、橋本氏が2000年に設立した自然言語処理と機械学習をコアにしたビッグデータ分析ベンチャーで、ソーシャルメディア分析ツールの提供などを行っている。最近では「選挙ウォッチャー」でその実力を垣間見ることができる。 データ分析のスペシャリストであり、IT起業家であり、さらには、デジタルハリウッド大学教授、多摩大学大学院経営情報学研究科客員教授、早稲田情報技術研究所取締役などを務める精力的な橋本氏は、『情報力』『データサイエンティスト』などの著書も持ち、自らのブログでは通算で約2000件もの書評を書いている人物だ。 出版とデータの世界に造詣が

                                            世界の“ヤンキー文化圏”をターゲットに! 電子出版イノベーション7つの突破口
                                          • 無為雑感 ヤンキー文化

                                            私には「世の中には、”銀蠅的なもの”に対する需要が、常に一定してあり、その一定量は驚くほど多い」という持論がある。昭和50年代終わりという時代の「銀蠅的なもの」が「横浜銀蠅」だった、ということで、横浜銀蠅出現以前にも、そして消滅以降にも「銀蠅的なもの」はあったし、あり続けているのだ。 有意識・無意識にかかわらず「銀蠅的なもの」に心の安らぎを覚える人は、老若男女の区別なく人口の約5割を占めると私が見ている。勝手に、だが。 これは、『ハイファッション』(文化出版局)の1996年7月号に掲載された、故・ナンシー関氏のコラム「日本人の5割は『銀蠅的なもの』を必要としている」からの抜粋です。ナンシー関氏は、ヤンキーという言葉を使っていませんが、ここで言う「銀蠅的なもの」が「ヤンキー的なもの」あるいは「ヤンキーテイスト」の代名詞であることは言うまでもありません。そして、このコラムがこの国のヤンキー論の

                                            • ヤンキー文化と下流階層と大企業成功コース | 考えるための書評集

                                              中学高校くらいにヤンキー文化の洗礼をうけなかった人は少ないと思うけれど、かれらはなぜ発生し、なぜ力をもち、社会のなかにどう適応し、消えていったのかと疑問に思わないだろうか。あんなに一時期力をもったかれらは社会に出るころはほとんど力も姿もなくしてしまうのだ。ヤンキーとはなんなのだったのか、疑問に思わないだろうか。近年、社会学的に問いなおす動きも出てきているらしい。「エリート-東京志向」とはべつに「底辺-地元志向」のカルチャーというものが日本を支えてきたのではないかという考察だ。 ヤンキーは中学高校くらいにワルや不良として教師や学校に反抗し、生徒や地域に怖れられたり迷惑がられたりして優等生あるいはおとなしいほかの生徒を支配し、一部は暴走族やヤクザになってゆき、学校を卒業するころにはワルも卒業し、イメージ的には土方やトラック運転手などの肉体労働についてゆくと思われている。 ツッパリやワルとして名

                                              • 「不良・ツッパリ・ヤンキー」 - 「文化系トークラジオ Life」まとめWiki - Seesaa Wiki(ウィキ)

                                                [ ラジオ ] 「文化系トークラジオ Life」まとめWiki TBSラジオ(954KHz)にて月末の日曜深夜に放送中の番組「文化系トークラジオ Life」のまとめWikiです。 編集 履歴 添付 設定 新規ページ作成 メニュー ごあんない Wiki内検索 最近更新したページ 2014-03-13 「『モテる技術』の文化論」 2013-04-26 韓国コスメについて 2013-01-17 プチプラってのが流行っているようです。 2012-12-07 薬剤師の年収について知っていますか? オンライン英会話が安くて凄い アールグレイの紅茶 エケコ人形知っていますか?世界仰天ニュース 伊豆にダイビングをしに行こう 2012-06-07 高いヘッドホンは音もいい!感動 2011-11-16 「文化とお金」 2010-01-11 「文化系大忘年会2009」Part1(途中) 2009-05-08 「

                                                • 宇多丸×真魚八重子 ヤンキー文化圏の「深みのない犯罪」はシュールで場違いすぎて恐ろしい | 文春オンライン

                                                  ライムスターの宇多丸さんと映画評論家の真魚八重子さんによる「オススメの実録犯罪映画」対談。第3弾はヤンキー文化圏の「深みのない犯罪」の恐怖と、「正しくない人」に寄り添える映画という存在について。「実録犯罪映画」からの学びを考える最終章です。(全3回の3回目。 #1と#2も公開中です) ◆◆◆ リアル脱獄囚が出演する脱獄映画 宇多丸 陰惨な作品が続いたので、ちょっと人の死なない系の実録犯罪映画にも触れておきましょうか。僕がオススメしたいのは、ジャック・ベッケル監督の『穴』(1960年)です。パリ14区のサンテ刑務所で1947年に起こった脱獄事件を描いているのですが、実話であるのみならず、実際にその事件に関わった脱獄囚が出演しているというレアな作品です。 真魚 脱獄囚のロラン役で出演しているジャン・ケロディですね。 宇多丸 さらには、原作者であるジョゼ・ジョヴァンニも脱獄囚仲間。 真魚 ケロデ

                                                    宇多丸×真魚八重子 ヤンキー文化圏の「深みのない犯罪」はシュールで場違いすぎて恐ろしい | 文春オンライン
                                                  • ヤンキー文化圏の住民としてはちょっと首をかしげる俺だ。 : ゲームセンターに明日はあるの? - livedoor Blog

                                                    ラッセンとは何の恥部だったのか - Ohnoblog 2ラッセンが日本で突然持て囃されたのは、バブル期の最後の方だった(終わっていたかもしれない)。 折からの絵画ブームで、ブランドものを買い漁るのも飽きた人々がアートに目を付け始めていた。『ブルータス』のインテリア特集とか見ると、ミッドセンチュリーな家具とウォーホルの版画といった組み合わせがよくあった。美術館がやたら高い海外の作家の作品を買っていたのもこの頃だ。 と、 2008-04-22 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブヒロ・ヤマガタ、ラッセンその他もろもろは当時、嘲笑を込めて「インテリア・アート」と呼ばれていた記憶があるけれど(「アールビバン系」でもいいんですが)、画家ごとにターゲットがセグメント化されていたかといえばそうでもなくて、じっさい、ヤマガタもラッセンも同じギャラリーで売っていたわけで、ボリューム・ゾーンは大して変

                                                    • 『一杯のかけそば』って『ケータイ小説的。』 ~いまの「リアル」はヤンキー文化と浜崎あゆみから:日経ビジネスオンライン

                                                      ケータイ電話とipodが一体となったiphoneの発売日。都内の販売店で行列の先頭にいた人に、テレビの取材者が「最初に誰にかけますか」と問うと、ジミな名古屋の青年は母親にその場で電話をかけていた。 取材陣が殺到したのは、栃木からやって来たというモヒカンにサングラスに刺青の男性。彼が電話で呼びかけたのは、「あっ、ばあちゃん」だった。一番に電話したのが彼女とか友達ではなく、郷里の家族。意外というべきか、なごむエピソードだ。モヒカンの彼は、徹夜しているうちに仲間ができて楽しかったと語っていた。 便利な機能よりも、イベントに参加することに、ケータイ電話がもつ意味も変化しようとしているのかもしれない。そんなふうに考えたりしたのも本書を読んでからだ。 ケータイ小説は、都市でなく、地方で売れていた。著者は、その意味を探ろうとする。 ありがちなケータイ小説論で似通っているのは、「これは小説できない」「文学

                                                        『一杯のかけそば』って『ケータイ小説的。』 ~いまの「リアル」はヤンキー文化と浜崎あゆみから:日経ビジネスオンライン
                                                      • わが内なるヤンキー〜『ヤンキー文化論序説』を読んだ〜 - 関内関外日記

                                                        ヤンキー文化論序説 作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/03/03メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 174回この商品を含むブログ (79件) を見るおれとヤンキー にゃんぱすー。おれとヤンキーとの関わりは1920年代初頭のボルチモアに始まる。嘘だ。おれとヤンキーは縁がない。おれがヤンキーだった試しはないし、おれがヤンキー組織の一員だったこともないし、おれがヤンキー個人と付き合いがあったということもない。むしろ、「地元の中学校はヤンキーがいて荒れ気味だから中学受験しよう」と、そうとうに早い段階からそれを恐れ、逃げ出したたぐいの人間である。 ただ、なんの法則というかわからぬが、友達の友達というレベルでヤンキーというのはある。なにせおれは湘南育ち、夜になると134から暴走族の音が聞こえてくるところだ。知ったのはけっこうあとになるのだが、小学校のころ好

                                                          わが内なるヤンキー〜『ヤンキー文化論序説』を読んだ〜 - 関内関外日記
                                                        • 「ヤンキー文化」と「オタク文化」

                                                          斎藤環氏著『文学の徴候』を(一年ぐらいかけて(汗))読了した。ほとんど読んではいたんですが読んでなかった章とかをふと思い出して読み通してみた、という感じです。 で、最後に金原ひとみ氏に触れているんですが、その内容はともかく、「ヤンキー文化」に言及していることに目が行きました。そのあたりのくだりを引用します。 ===== 現代の若者は、コミュニケーションを軸として、おおまかに「ひきこもり系」と「じぶん探し系」という、二つの部族として棲み分ける。「ひきこもり系」とは、コミュニケーションが不得手で対人関係が少なく、しかし「自己イメージの不確かさ」についての葛藤が少ないタイプの若者たちだ。彼らは自己の内的過程に没頭する傾向が強く、そのぶん創造性も高い。いわゆる「おたく」もここに含まれる。いまどき創作活動に関心を持つような若者は、そのほとんどが「ひきこもり系」だ。 一方、「じぶん探し系」の若者は、過

                                                          • 日本に根づく「ヤンキー文化」を再考する書籍、執筆陣に斎藤環、都築響一、椹木野衣ら | CINRA

                                                            「ヤンキー文化」を捉え直す書籍『ヤンキー人類学 突破者たちの「アート」と表現』が10月7日に刊行された。 同書のタイトルに冠されている「ヤンキー」とは、1970年から80年代に見られたリーゼントや変形学生服、特攻服、改造車などに代表される文化を好んだ若者のこと。1970年から80年代に脚光を浴びたヤンキーおよびヤンキー的美意識は、現在も形を変えて日本文化に大きな影響を与えていることがナンシー関、斎藤環らによって指摘されている。 同書には、「ブチアゲ改造単車」の自作もする旧車會グループのちっご共道組合、岡山・新見に拠点をおくデコトラチームの常勝丸船団、北九州の成人祭を盛り上げる貸衣装店・みやび小倉本店、デコトラの超精密ミニチュアを30年間作り続けている伊藤輝政、自宅で理容室を営みながらその屋上に天守閣を築城する「小阪城」城主・磯野健一、12歳から「デコチャリ」を独学で作り続けている丸尾龍一ら

                                                              日本に根づく「ヤンキー文化」を再考する書籍、執筆陣に斎藤環、都築響一、椹木野衣ら | CINRA
                                                            • ド底辺飲食店の背景にある「部活・ヤンキー文化の復活」 | 日刊SPA!

                                                              デフレの波に揉まれ、低賃金・過剰労働・サービス過多が蔓延る外食産業。そこは、労働環境はむろん、従業員も客もド底辺という凄まじい魔境になっていた。 SPA!ではこれまで、その惨状をお伝えしてきたが(詳細はこちら⇒https://nikkan-spa.jp/268217)、値下げ合戦、コンセプト合戦の繰り返しでここまでやってきた飲食店について、流行・文化に詳しい速水健朗氏はこう分析する。 「第一次居酒屋ブームが’80年代。ここで学生をターゲットにした白木屋や養老乃瀧が出てきました。’90年代には第二次ブームとしてワタミが頭角を現し、ご飯がおいしいことを売りに女性に居酒屋を定着させた。第三次といえるのが今で、激安居酒屋や、コンセプト居酒屋が乱立しました」 特に問題なのが激安居酒屋だと速水氏は指摘する。 「サプライチェーンの上から下まですれすれの価格に削った状況で競合より単価を下げるには、同じ賃金

                                                                ド底辺飲食店の背景にある「部活・ヤンキー文化の復活」 | 日刊SPA!
                                                              • 階級化社会を元気に生き抜く「ヤンキー文化」が地方を活性化する=速水健朗 - 雑誌記事:@niftyニュース

                                                                「おバカタレント」「小悪魔ageha」ヒットの秘密は都会と地方の格差にあり 階級化社会を元気に生き抜く「ヤンキー文化」が地方を活性化する=速水健朗 (SAPIO 2009年9月30日号掲載) 2009年10月12日(月)配信 5ページ中 4ページ目 前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 次のページ よく勘違いされているが、同誌には、基本的にいわゆる高級ブランドは登場せず、「かわいいものをできるだけ安く」という発想が根本にある。事実、郊外型ショッピングモールに入っているギャル系ショップの商品は驚くほど安い。「小悪魔ageha」を愛読している地方のキャバクラ嬢は、消費のためではなく生活のために働いている。ぜいたく品に囲まれた消費社会に対して嫌悪感を抱き、自分の生活水準にふさわしい消費をしていくという、ある意味で堅実な生き方を選択しているので、「格差」を意識するこ

                                                                • 80年代ヤンキー文化史を検証『仲村トオルが地井武男にワッパを掛けられた時代…とマツコ』

                                                                  中森明夫☆新作小説「TRY48」 @a_i_jp マツコさんに会いたくてテレビに出ました! 明日19日(月)23時59分〜日本テレビ『仲村トオルが地井武男にワッパを掛けられた時代…とマツコ』というすごいタイトルの特番です。不良が輝いていた時代を懐かしむ番組…ぜひ(^O^)/ pic.twitter.com/yPNvN8eUcw 2018-03-18 20:29:31

                                                                    80年代ヤンキー文化史を検証『仲村トオルが地井武男にワッパを掛けられた時代…とマツコ』
                                                                  • ヤンキー文化はオールドメディアが生んだのか : 異常な日々の異常な雑記

                                                                    何をもってヤンキー文化と呼ぶのか微妙なところだったりするんですが、社会現象込みで考えるなら暴走族とかヤンキーマンガとか、ギャル、出会い系、ロック、ヒップホップあたりなのかなあ。 『ヤンキー文化論序説』なんて本も出ているんだけど、あれでもやっぱりきっちりとは定義付けできていませんでしたね。 以前にも90年代半ばから「かっこよさ」が進化しなくなった、という記事を書いたのですが、結局、ヤンキー文化って雑誌とテレビが牽引していた部分が大きかったのかな、と考えられるような気がします。 ドラマの影響で学校の窓ガラス割ったり、歌番組に出てくるバンドの影響で髪を立ててみたり、雑誌でファッションや小物、バイクをチェックしたり。 コギャルブームも多分にテレビの影響だったと思いますよ。 当時の私の印象だとドラマ『高校教師』で女子高校生の衝撃的な恋愛が描かれ、テレビ朝日の深夜番組『トゥナイト』で渋谷の女子高校生を

                                                                    • スマホでヤンキー文化衰退?…竹内准教授<中> : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                                                                      ――スマホと子どもとの関係で、最近顕著な傾向の二つ目として低年齢化を挙げていらっしゃいます。なぜ、そのような現象が起きているのでしょう。 「自治体によって事情は異なりますが、学童保育が小学3年生で終わるところが多いのと、小学4年生ごろから塾通いが始まるからだと思います。また、このころから野球やサッカー、スイミングやピアノといった習い事を始め、外を出歩く機会が多くなることも要因の一つでしょう。 この年頃の親はすでに携帯世代ですからね。子どもが塾などに行くときに、どこにいるかわかると便利なので、『とりあえず持たせておけ』ということで、スマホを持たせるようです。ガラケーもありますが、買いに行くと、店にはほとんどがスマホ。また、いずれスマホの時代になるなら、スマホを持たせておけと。 また、親の世代そのものの連絡手段がLINEになっていて、そこに抵抗感はありません。野球やサッカーなどのチームでも、お

                                                                        スマホでヤンキー文化衰退?…竹内准教授<中> : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                                                                      • 古川 on Twitter: "白饅頭としては有名な大谷の名前を出しつつポリコレ批判をすればスポーツ嫌いの支持者が喜ぶと思ったのだろうが、ポリコレを批判したいあまりに昭和の野球界という本来オタクが最も憎悪すべき体育会系とヤンキー文化の煮こごりを養護する格好になってしまったのは失敗だったな"

                                                                        白饅頭としては有名な大谷の名前を出しつつポリコレ批判をすればスポーツ嫌いの支持者が喜ぶと思ったのだろうが、ポリコレを批判したいあまりに昭和の野球界という本来オタクが最も憎悪すべき体育会系とヤンキー文化の煮こごりを養護する格好になってしまったのは失敗だったな

                                                                          古川 on Twitter: "白饅頭としては有名な大谷の名前を出しつつポリコレ批判をすればスポーツ嫌いの支持者が喜ぶと思ったのだろうが、ポリコレを批判したいあまりに昭和の野球界という本来オタクが最も憎悪すべき体育会系とヤンキー文化の煮こごりを養護する格好になってしまったのは失敗だったな"
                                                                        1