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ライシテの検索結果1 - 40 件 / 174件

  • フランスの新聞社 シャルリー・エブド襲撃事件について - alternativeway

    パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、 新たな時代を感じるものなどに関して 徒然なるままに自分の想いを綴っています。 「フランスで新聞社襲撃 12人死亡」 朝電車に乗っていた時、ふと目の前にいた人の新聞の 見出しが飛び込んできた。え?なに?嘘でしょう? 動揺しながらすぐにFrance infoのニュースを聞くと 普段のラジオの調子とは全く違う、深い悲しみが伝わってくる。 「彼は本当に優しい人だったんだ。人を傷つけようなんて 気持は微塵ももっていなかった。友人を亡くす悲しみが こんなにも辛いものなんて・・・」ほとんど泣きそうになりながら 亡くなったシャルブ氏について語る人がいた。 その時私には15分くらいしか時間がなく、一体何が起こったのか よくはわからないけど、ただ事ではないというのを痛感した。 私がそれを知ったのは木曜の朝、それから少しでも 時間があるとひたすらラジオを聞いて、ルモンドを

      フランスの新聞社 シャルリー・エブド襲撃事件について - alternativeway
    • おすすめ新書リスト200|高見温| On Takami

      とりあえず読んで良かった新書を羅列していきます。人文系に偏っているのは、性格上仕方がないのでご理解ください。とりあえず質うんぬんは大学院から考えて、インプット型の読書は量に限ります。 岩波新書・マイケル・ローゼン『尊厳』 ・スティーブン・グリーンブラット『暴君』 ・原武史『平成の終焉』『昭和天皇』 ・赤江達也『矢内原忠雄 戦争と知識人の使命』 ・山田隆司『名誉毀損』 ・岡本薫『著作権の考え方』 ・川島武宣『日本人の法意識』 ・諸富徹『グローバル・タックス』 ・枝廣淳子『地元経済を創りなおす』 ・渡邊泉『会計学の誕生』 ・志賀櫻『タックス・イーター』『タックス・ヘイブン』 ・宇沢弘文『経済学の考え方』 ・高島善哉『アダム・スミス』 ・菊地暁『民俗学入門』 ・山出保『まちづくり都市金沢』『金沢を歩く』 ・井戸まさえ『日本の無戸籍者』 ・栗原俊雄『勲章 知られざる素顔』 ・山田登世子『贅沢の条件

        おすすめ新書リスト200|高見温| On Takami
      • まとめよう、あつまろう - Togetter

        コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

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        • フランス南部でイスラム教徒用の水着「ブルキニ」禁止、これって性差別じゃないの?

          フランスの2つのリゾート地で、身体をまるごと覆い隠すタイプの水着「ブルキニ」を公共のビーチで着用することが禁止された。 ブルキニは、ビーチで肌を人目にさらしたくないイスラム教徒の女性向けに売り出されている水着だ。フランス南部カンヌのダヴィッド・リスナール市長は7月28日〜8月31日にかけて、ブルキニの着用禁止を宣言した。しかし、この水着はウェットスーツと見た目が変わらない。

            フランス南部でイスラム教徒用の水着「ブルキニ」禁止、これって性差別じゃないの?
          • 橘玲 公式サイト | Tachibana Akira official site

            作家・橘玲(たちばなあきら)の公式サイトです。はじめての方は、最初にこちらの「ご挨拶」をご覧ください。また、自己紹介を兼ねた「橘玲 6つのQ&A」はこちらをご覧ください。 体操女子のパリ五輪日本代表で主将だった19歳の選手が、飲酒と喫煙によって出場を辞退しました。 この問題を考えるには、飲酒や喫煙が法によってどのように定められているかを確認しておく必要があります。 20歳未満の飲酒/喫煙は禁止されていますが、これは青少年の健全育成を目的とするためで、罰則はありません(酒やタバコを行政処分によって没収することは認められています)。 さらに、成人年齢が18歳に引き下げられたことで、これまで親権者や監督者に課されていた飲酒・喫煙を制止する義務もなくなりました(平成30年6月20日の警察庁生活安全局長の通達)。そうなると残っているのは、20歳以下に酒やタバコを販売した者への罰則だけです。 これを簡

              橘玲 公式サイト | Tachibana Akira official site
            • パリ五輪の開会式でのヒジャブ禁止措置に一体なぜ?宗教の自由は?と疑問の声が上がる→フランスと日本の宗教観の違いが明らかに

              ジャスミン男(非ハム式) 🕊️NO WAR NO GENOCIDE🕊️ @konmarihj いえる。多分ヒジャブを許すほうがフランス的には問題。 先日、マルセイユのスケート場で、ムスリム女子がこの格好で元気にキャッキャ言いながらスケートしてたのが面白いと思って撮影許可とSNSにあげる許可もらい、特に他意なしにFBにあげたら、普段いいねしてくるフランス人の友達一人を除きガン無視 pic.twitter.com/v8HesXAJyq x.com/EcoG20/status/… EcoG @EcoG20 マリーアントワネットが生首持って真赤に爆破されるのはもう今のフランスにとっては革命的でも何でもなくて、最も安パイなエンタメでしょうよ。それより代表選手にヒジャブ被られることが恐ろしくて、出場停止だとかキャップに替えるなら許すとか脅してる政府。そっちが今のパンクなフランスだろうよ。

                パリ五輪の開会式でのヒジャブ禁止措置に一体なぜ?宗教の自由は?と疑問の声が上がる→フランスと日本の宗教観の違いが明らかに
              • フランス、全身覆う「アバヤ」を公立校で禁止へ 新教育相が発表 - BBCニュース

                フランスのガブリエル・アタル教育相は27日、一部のムスリム(イスラム教徒)女性が着る、ゆるやかに全身を覆う「アバヤ」について、公立校での着用を禁止すると発表した。9月4日の新年度から規制を適用するとしている。

                  フランス、全身覆う「アバヤ」を公立校で禁止へ 新教育相が発表 - BBCニュース
                • 移民、宗教、風刺――フランス・テロ事件を構成するもの/吉田徹 - SYNODOS

                  沢山の血、涙、怒り、哀しみがパリを襲った。 1月7日に起きたパリでのテロ事件については、今でも数多くのことが語られ、分析され、指摘されている。日本でも多くの翻訳があり、その小説をクリバリ容疑者も読んだ形跡があるとされた作家アメリ・ノートンは今回の事件に際して、「正しい言葉を見つけるのは今よりも距離が必要だ」と、感想を述べた。事件の全容は明らかになっていないし、時間という距離を得なければ、この事件をどう捉えたらよいか、より客観的な解釈は難しいように思う。 『シャルリ・エブド』襲撃とつづくスーパー人質事件を解釈する際に、最大の問題となるのは、どのような立場の表明や分析をしようとも、それが必ず「構成主義的」なものとなること、すなわち他の立場や意見に連鎖していくことだ。 たとえば、単純にテロを非難したとしよう。それは翻って、フランス社会におけるエスニック・マイノリティたるムスリムの問題を(意図しな

                    移民、宗教、風刺――フランス・テロ事件を構成するもの/吉田徹 - SYNODOS
                  • 結婚は「仲良しの公認」か?…或いは『義兄弟』から、同性婚問題を考える。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                    同性婚をめぐる法律の話、何度もかいてきたけど、その考察の中で考えるに至った話を、今ブクマがにぎわう石埼学氏の論考に合わせて、もう一回まとめてみよう。 president.jp この話、学ぶ事も多いし、これとほぼ同じ趣旨のツイートを深く考えてなかったか脊椎反射的に「差別」と認定した香山リカ氏や大学に電話抗議(嫌がらせ?)とかしてた人々は一体なんじゃらほい、と思うが、上の話は主要部分で異論もある。 そもそも結婚というのは、あとから法律(国家制度)が古い慣習、宗教的概念に対抗して営業をかけて割り込み、近代と「法」の範囲で帳尻合わせしたものだから、不整合や「そもそも何のためか」が分かんない部分も多いだろうな、ということを再確認したい。 結婚っていったい何だろう?(結婚するって本当ですか より) フランスの有名な政教分離概念「ライシテ」の成立過程において、結婚の認証権限を教会から民法に移すという戦い

                      結婚は「仲良しの公認」か?…或いは『義兄弟』から、同性婚問題を考える。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                    • フランス「国民戦線」現党首マリー・ルペンは「父親が極右の親玉だ」と学校で被いじめ経験あり。その時、教師は…/そして政界入り時、党内部から… - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                      http://www.france10.tv/international/2679/ 極右政党『仏国民戦線』のマリーヌ=ルペン党首が8歳だった1976年11月1-2日の夜、ルペン邸宅がテロリストによって爆破された。ルペン暗殺を狙った爆弾テロ事件であり、自宅は木っ端みじんに大破したのだった。5人が負傷したのだが、その中にはマリーヌ=ルペンも含む3人の子どもがいた。マリーヌは辛うじて九死に一生を得たが、溺愛していた犬が無残にも殺され、悲嘆に暮れたという。 マリーヌは公立学校ではいじめられ子だった。フランスにおいてジャンマリー=ルペン「国民戦線」名誉党首は「ヒットラーの再来」「悪魔」「キワモノ」と目され、侮蔑・憎悪の対象でしかなかったがために、マリーヌは学校では「悪魔の娘」とはやし立てられ、いじめられた。教員は左派が多いために、彼女を守る者はいなかった。 さもあろう。そういう例を、日本でも知って

                        フランス「国民戦線」現党首マリー・ルペンは「父親が極右の親玉だ」と学校で被いじめ経験あり。その時、教師は…/そして政界入り時、党内部から… - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                      • ヨーロッパ政治に息づくキリスト教民主主義/土倉莞爾 - SYNODOS

                        現代フランスの代表的な政治哲学者マルセル・ゴーシェによれば、教会と国家の分離、宗教と政治の分離は、政治の価値を高めたと言う。こうした分離に対して、宗教の側は粘り強く勢力を保ち、国家、すなわちライシテ(政教分離の原則)の側は、宗教を打倒する野望を抱いた。 この対立は、国家が、宗教も含め社会のすべてを取り仕切るという考え方と、宗教の自由は社会に厳然と存在し、国家といえどもそれを縛ることがあってはならないとする考え方の闘争であり、その闘争は民主主義の歴史に影を落としてきた。 本稿では、第二次世界大戦後のヨーロッパにおける政治と宗教の問題について論じていく。とくにフランスを中心として、カトリック主体の「キリスト教民主主義」に焦点をあてて考察してみたい。 キリスト教民主主義の第二次世界大戦後の貢献として、ヨーロッパ統合をあげることができる。当時、各国で政権与党の座にいたキリスト教民主主義政党は、ヨー

                          ヨーロッパ政治に息づくキリスト教民主主義/土倉莞爾 - SYNODOS
                        • 「フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史」ジャン・ボベロ著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

                          フランスを代表するライシテ研究の第一人者による、フランス革命から二〇世紀初頭までのライシテが確立していく歴史を概説した一冊。現在のライシテが直面する変化についても若干の言及が加えられている。 『国教を立てることを禁じ、いっさいの既成宗教から独立した国家により、複数の宗教間の平等ならびに宗教の自由(個人の良心と集団の礼拝の自由)を保障する、宗教共存の原理、またその制度。国家と公立学校などの公的領域を脱宗教化することで、私的領域における宗教の自由を保障するライシテの公私二元論は、宗教的民族的出自から切り離された普遍的市民権のベースにもなっている。』(P9) 本書では脱宗教化と世俗化とは明確に区別される。脱宗教化とは『法律によってライシテに基づく公教育や政教分離が制度化される過程を示し』(P10)、世俗化とは『市民社会と文化・習俗において宗教の影響が減退する過程を示す』(P10)。この本では前者

                            「フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史」ジャン・ボベロ著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
                          • フランスの共和主義とイスラームの軋轢から「市民性教育」について考える/鈴木規子 - SYNODOS

                            最近、市民性教育(education for citizenship, citizenship education) について注目が集まっており、日本でも学校で、法教育や民主主義を学ぶための市民性教育が取り入れられつつある[*1]。 ヨーロッパでは欧州統合の進展と移民の増大に対応しつつ、平和で民主的な社会を維持・発展させるために、欧州評議会(Council of Europe)の民主的市民性教育(Education for Democratic Citizenship, EDC)というプログラムが行われている。2013年7月に加盟したクロアチアを含むEU28か国すべてが欧州評議会に加盟しており、EDCと同じ理念の市民性教育がそれぞれの国で行われているが、その内容は国によって異なる。それは国ごとに国籍法が異なるように、市民(citizen)や市民性(citizenship)の考え方が異なるか

                              フランスの共和主義とイスラームの軋轢から「市民性教育」について考える/鈴木規子 - SYNODOS
                            • 腐り始めた「人権大国」フランスの魂 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

                              ロマの本国送還を進めるフランスで、今度はブルカ禁止法が成立。そこには欧州の暗部と重なるパターンが見える フランスのブルカ禁止法案を、上院が賛成246票、反対1票の大差で可決した。憲法会議で違憲と判断されない限り、来年初めにも施行される。建国理念の「自由、平等、博愛」は失われた。 イスラム教徒の女性が顔や全身を覆うブルカの着用を禁止することで、フランスは中世の暗黒時代へ一歩、逆戻りしたことになる。それだけではない。異文化に対する不寛容は、フランスが自国文化に自信を失くしていることの表れだ。自信がないから異文化を攻撃し、さらに自分を傷つける。 ブルカ禁止法が施行されても、実際に影響を受ける女性の数は2000人程度と推定されている。フランスの政治家たちの尋常でない怯えようがわかろうというものだ。わずか2000人の女性が歴史あるフランス文化を破壊できると本気で思っているなら、問題はブルカではない。

                              • 政教分離原則 - Wikipedia

                                融合型(国教制度) マルタ - カトリック(1964年憲法 第2条) コスタリカ - カトリック (コスタリカ憲法 第75条) モナコ - カトリック (モナコ憲法 第9条) イングランド - イングランド国教会(聖公会) スコットランド - 長老派教会 アイルランド - アイルランド教会 ウェールズ - ウェールズ教会 デンマーク - ルター派教会(1953年憲法 第4条) ノルウェー - ルター派教会(1814年憲法 第2条) アイスランド - ルター派教会(1944年憲法 第62条) フィンランド - ルター派教会、正教会(フィンランド正教会) ギリシア - 正教会(ギリシャ正教会) チュニジア - イスラム教 サウジアラビア - イスラム教ワッハーブ派 基本統治法第1条で憲法はクルアーンおよびスンナであると規定 エジプト - イスラム教、ただし宗教政党は禁止されている。 スリランカ

                                  政教分離原則 - Wikipedia
                                • 非宗教性の原理(ライシテ)

                                  西山教行氏による、2004年に刊行された『共和国ガイド』より、「非宗教性の原理(ライシテ)」項目の日本語訳。「この本は,中等教育教員の啓蒙のために国民教育相が編集したもので,フランスの知識人がわかりやすい言葉でフランス共和主義を解説したもの」(西山氏のツイートによる)。理解のためのメモとして。

                                    非宗教性の原理(ライシテ)
                                  • フランス番長 専業主婦に居場所なし! Mai68世代

                                    2024年03月 / 02月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫04月 まいったね。 専業主婦への風当たりの強さには、まいったね。 今回は久々に、「番長に聞け!」のコーナー。 悩める子猫ちゃんのお悩みを、番長が快刀乱麻、ズバッと解決しちまうぜ。 さっそく行ってみるかい。 フランスの夫と結婚し、渡仏して3年半になる日本人です。 日本ではデザイナーの仕事をしていましたが、フランスではなかなか仕事が見つかりません。 そうこうするうちに子宝に恵まれ、無事に出産しました。 現在は専業主婦として、まもなく2歳の誕生日を迎える息子を育てています。 でも、主婦でいることに疲れ果ててしまいました。 夫はとても優しく、理解があって、無理に仕事を探さなくてもいいよ、と言ってくれます。 ところが、まわりのフランス人は私が仕事をしていないと

                                    • シャルリー・エブド誌襲撃事件雑感: 極東ブログ

                                      ブログをなんとなくお休みしている間に、「シャルリー・エブド」襲撃事件が起きた。この件について、とくにそのスローガンについては当初メディアに解説もなかったみたいなので、それではブログで記事を書こうかなとも思ったが、その後、同種の話題も出て来たので、書くまでもないかと思って、時は過ぎた。 事件に自体については、日本を含めていろいろと議論があった。特に欧州と米国での対応が異なっていたように、米国などでは、イスラム教徒をあからさまに侮辱するように受け取られる表現はいかがなものか、ということで、大手メディアは基本的にエブド誌漫画の引用を控えた。余談だが、自分の見ていた範囲では事件後の同誌の報道はフランス国内よりベルギーが早かった。 この事件だが、「表現の自由」というふうに欧州風に論点が焦点化されると、これは実際のところは議論の余地はない。つまり、テロに屈することなく社会を守るしかないということだ。

                                      • [書評]イスラムの怒り(内藤正典): 極東ブログ

                                        もう15年ほど前になるが私がトルコ旅行をした後、内藤正典のトルコ滞在記「トルコのものさし日本のものさし」(参照)を読み、自分と同世代で、普通のムスリムの生活をやさしく見つめるこの論者に関心を持ち続けてきた。近著「イスラムの怒り(内藤正典)」(参照)も、普通のイスラム教信者の視点から、西洋が彼らに浴びせる非難について、イスラムの心がどう受け止めているのかをわかりやすく解き明かしている。 特に書名が暗示するように、普通のイスラム教信者が、異教徒の言動の、どこに怒りを覚えるのかという問題に重点が置かれている。日本が今後、対外労働者をどの程度まで入れていくのか現状では不明だが、世界最大のイスラム教国インドネシアとの人的交流が活発化するなか、同書で述べられているイスラムの「常識」は普通の日本人も理解したほうがよいだろう。できることならイスラム教と限らず、異文化における生活人の思考様式のごく常識的な部

                                        • イスラムの衣装は抑圧?個人の自由?|海外ネタつれずれ

                                          Powered By 画RSS October 22, 2010 イスラムの衣装は抑圧?個人の自由? FullWhiteMoon on deviantARTより イスラムの世界にも「アニメ」文化が浸透中マンガで学ぶヒジャブ講座イスラム教徒の方にも日本のアニメが好きなオタクの方はいらっしゃいます。こちらはアーティストのFullWhiteMoon氏が描くイスラム女性です。 彼女は「ヒジャブは私の選択!強制されたんじゃない!」と言っています。 ヒジャブとは、ムスリム女性が着ている、体全体を覆う被り物です。 本来は預言者ムハンマドの妻とムハンマド以外の男性が話すときに間に(姿が見えないように)かけるカーテンのことだったのですが、その後主に女性が体を隠すことで敬虔さや清廉を表すために着るものとして一般に広まり(もともとは男性も被っていました。)、現在でもサウジアラビアやイランでは公共の場での着用が義

                                          • なぜフランスはスカーフを禁止するのか: 極東ブログ

                                            昨年、フランスのライシテ(非宗教性)について書き忘れていた。フランスでは日本同様信教は自由であるが、同時に憲法で「非宗教性」が明記されている。端的に言えば、フランス国家はまったく諸宗教から独立していなくてはならない、ということであり、そのことから公共病院や公教育において、宗教性が厳格に排除される。そこで、昨今の問題となっているのが、イスラム教徒の女子学生のヘッドスカーフだ。単純な話では、学校ではスカーフをしてはいけないということで、それに反対する生徒が退学処分にされたりした。この問題はイスラム教徒から猛反発を受け、社会問題になったのだが、年末シラク大統領は法制化を決断した。 ニュースは、仏国家功労章を受章した山口昌子を抱える産経のニュース「公立校のスカーフを禁止 宗教色排除で仏大統領」が、国家寄りではあるものの、適切だろう(参照)。 フランスのシラク大統領は17日、大統領府で国民向けに演説

                                            • 今年の良書ベスト10と復刊ベスト5

                                              今年は戦後70年ということで歴史物が多かったが、新事実の発掘はあまりなく、4がルーズベルトの陰謀説を証拠にもとづいて否定したことと、8が毛沢東が日本軍に情報提供していた事実を明らかにしたことぐらいだろう。 イスラムの脅威や暴力のあり方が見直される年でもあった。1はこの分野のまとめだが、3や6や『イスラーム 生と死と聖戦』を読んで、彼らの思想を知っておく必要はあろう。それは『服従』が描くように、ヨーロッパの「イスラム化」をもたらして世界秩序を変える可能性もある。 このように荒れる世界をよそに、国会では平和ボケの憲法論争が繰り返されたが、井上達夫氏も指摘するように憲法9条の削除を考えるべきだ。憲法より重要なのは、『歴史認識とは何か』にまとめられたような国際関係の現実である。来年は、2のようなリアリズムが必要とされる年になろう。 暴力の人類史 World Order イスラーム国の衝撃 歴史とプ

                                                今年の良書ベスト10と復刊ベスト5
                                              • 日本人が知らない、この時期にフランスでイチョウが植えられる事情(伊達 聖伸) @gendai_biz

                                                イチョウの葉が黄金色に輝く季節である。もうじき降りしきる落葉が地面を黄色の絨毯で覆い尽くす。黒く禿げた少し不格好な枝は冬の目印になる。異常気象の常態化で多少前後することはあっても、この時期に毎年繰り返される、たしかな自然の営みである。 ところで、近年のフランスでは、ちょうどこの時期にイチョウなどの木が植えられるようになっているのをご存じだろうか。 フランスは「ライシテ」と呼ばれる世俗主義の原理に立脚する共和国だ。政教分離を定めた1905年12月9日の法律は、非常に象徴的な意味を持っている。 この日付の重みが近年とみに増している。フランスはライシテの国であることが再確認され、12月9日はライシテの記念日に制定された。そしてこの日を中心に、フランス各地で植樹祭が行なわれているのである。 なぜイチョウがライシテのシンボルなのか この植樹祭の全貌を把握できる研究はまだないようだが、ジャーナリストの

                                                  日本人が知らない、この時期にフランスでイチョウが植えられる事情(伊達 聖伸) @gendai_biz
                                                • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

                                                  「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

                                                    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
                                                  • 「パリ同時テロ」をめぐる誤解――「テロ」「移民」「極右」の連鎖を打ち切るために/吉田徹 - SYNODOS

                                                    悲しいことに2015年は、1月のパリのテロに始まり11月のパリのテロで終わろうとしている。もっとも、その間には紛争地以外だけでも、アメリカ、タイ、チュニジア、レバノン、デンマーク、イギリス、中国、インド等々で、イスラム過激主義が関連したとみられる数々のテロが起きている(例えば2014年まで、こうしたテロはアメリカ国務省の報告書で確認できる)。また今年は、フランスやイギリスだけでも、10件前後のテロ事件が未然に防止されているとされている。ただ、テロをいくら防いでも1件でも成功すればその目的は達せられるのだから、その成否がもつ意義においてテロ行為は非対称性を特徴としている。 国際政治学者の中村研一は、テロリズムの本質は「みせる効果の暴力」だと定義している。つまり、テロとは「テロを行う者」、「テロの被害にあうもの」、そして「テロを見せられるもの」という、3者の間の関係を本質にしているのだという(

                                                      「パリ同時テロ」をめぐる誤解――「テロ」「移民」「極右」の連鎖を打ち切るために/吉田徹 - SYNODOS
                                                    • シャルリ・エブドという最悪の事態を生まないために必要なこと/ロラン・ブヴェ - SYNODOS

                                                      ここ数日で私たちは、かろうじて残っていた純朴さとまではいわないまでも、かすかな希望を失ってしまった。イスラム過激派の活動が遠い海外の出来事ではないことは、前から知らされていた。それが単なる脅威ではなく現実のものであったこと、すぐ近くまで押し寄せていたことも知っていた。武装イスラム集団(GIA)のテロから15年以上が経ってから、2012年3月にモントーバン市とトゥールーズ市で起きたモハメド・メラによる警察官と学童の射殺事件は、フランス本土における新たなタイプのジハーディス・テロの最初の警告となった。 フランス人がこの事件に震撼したのは確かだ。しかし反応はそれ以上のものではなかった。というのも、このテロの標的となったのはイスラム教徒とユダヤ人で(この事件の恐ろしい本質を物語っている)、多くのフランス人は事件を外部の紛争の延長と見なしたからだ。この事件に対する相対的に抑制された反応も、モハメド・

                                                        シャルリ・エブドという最悪の事態を生まないために必要なこと/ロラン・ブヴェ - SYNODOS
                                                      • 「英雄はいかに作られてきたか フランスの歴史から見る」アラン・コルバン著

                                                        フランス史上の国民的英雄・偉人たちの多くが十九世紀、国民国家フランスの誕生とともに「つくられた」。偉人が誕生し、称揚され、そして国民的英雄として歴史に刻まれ、忘れ去られていく過程をアナール学派の代表格アラン・コルバンが子供に語る体で描いた英雄誕生のフランス社会史。 フランスにおける国民的偉人のモデルとして大きく以下の四つに分類される。 1)プルタルコス的軍人 2)キリスト教的聖人 3)啓蒙主義的偉人 4)ロマン主義的英雄 プルタルコスの対比列伝はルネサンス以降広く読まれ第一帝政時代にナポレオンとその将軍たちはプルタルコスが描く古代ローマの英雄たちと比較して語られるようになった。軍人としての勇敢さや戦場で死んだもののヒロイズムがその特徴だが、このようなタイプの英雄観は近代戦以降戦争の悲惨さが強調され兵士一人ひとりへと注目が移ったことで大きく後退したという。キリスト教的聖人の特徴は自己犠牲と献

                                                          「英雄はいかに作られてきたか フランスの歴史から見る」アラン・コルバン著
                                                        • 【緯度経度】パリ・山口昌子 ブルカ禁止法は宗教弾圧なのか (1/3ページ) - MSN産経ニュース

                                                          フランス上院でブルカやニカブなど全身を覆うイスラム教徒女性の衣服の公共の場での着用を禁止する法案が賛成246、反対1で可決した。国民議会(下院)でも7月に賛成多数で可決しているので憲法評議会がゴーサインを出せば近く発効することになる。 法案ではブルカやニカブと名指しせず、「全身を覆う衣服」となっているが、ブルカ着用の違反者には罰金150ユーロ(約1万7千円)が、女性に着用を強制した場合は強制者に最高で禁固1年か罰金3万ユーロ(約340万円)が科される。 仏内でブルカ着用者が約2千人と少ないこともあり、日本など一部で、「宗教弾圧」「少数民族迫害」といった論調がみられるが、この論調に最も反発しているのはイスラム系移民の女性といえる。 2002年にイスラム系移民が多いパリ郊外で17歳の少女ソアヌさんが焼き殺される事件があった。ヨリをもどそうとした元交際相手を拒否したため、怒った元交際相手がゴミ置

                                                          • なぜフランスで「残酷な斬首テロ事件」が起きたのか、その「複雑すぎる背景」(伊達 聖伸) @gendai_biz

                                                            なぜフランスで「残酷な斬首テロ事件」が起きたのか、その「複雑すぎる背景」 はたしてムスリムとの対立が原因なのか 10月16日、パリ近郊の中学校に勤務する教員が、ロシア国籍を持つチェチェン出身のムスリムの若者に学校の近くで首を切断されるというショッキングな事件が起きた。授業で「シャルリ・エブド」紙に掲載されたムハンマドの風刺画を見せたのが理由とされる。 なぜこのような事件が起きたのだろうか。日本から眺めると、日本人には理解しにくいフランスの「ライシテ」という厳しい政教分離の考え方と、それに肩身の狭い思いを強いられているムスリムの対立が背景にあると見えるかもしれない。 たしかにこの対立図式は強力で、ある程度は妥当と言うことができる。だが、これではうまくピントを合わせたことにはならない。ライシテの考えには幅があり、大方のフランスのムスリムはライシテを受け入れているからである。 背景は複雑で、問題

                                                              なぜフランスで「残酷な斬首テロ事件」が起きたのか、その「複雑すぎる背景」(伊達 聖伸) @gendai_biz
                                                            • トルコは「単一民族国家」から脱却できるか? - Danas je lep dan.

                                                              トルコ関連のニュースを見ていたら,とんでもないニュースが飛び込んできた。憲法裁判所ハーシム・クルチ長官は記者会見をし、「民主市民党(DTP)に対し、『完全解党』の決定がなされた」と発表した。DTPの指導陣には、「政治活動禁止」の措置がとられる。対象となる政治家は5年間、政治活動が行えない。アフメト・トゥルク議員とアイセル・トゥールク議員の、議席ははく奪される。この結果、DTPは、議会での「会派」の地位を失う。ハーシム・クルチ長官は、同決定が、全員一致で採択されたことを発表した。[……][……]クルチ長官は、審議の結果、DTPが、示威行動のほか、テロ組織との関係も考慮にいれたとき、「国家における?国土と国民”の分割されえない一体性」に反する行動の拠点となっていることが明らかになったため、憲法68条・69条と、第2820号政党法101条および103条にもとづき、解党の決定がなされたと発表した。

                                                              • エクスキュースとしてのリベラル

                                                                http://anond.hatelabo.jp/20150111070135 少し話が違うけれど、年末にネタのような話題があって を書いたものです。 その記事のはてなブックマークに、 mahomi4 全く的はずれすぎ。 というコメントがありまして、この人の見る当を得た見解ってのはどういうものなんだろうとブックマークをたどったところ、 http://blog.goo.ne.jp/iida-miki/e/0d68f604177d2bdeb387e20a5dc9afb0 フランスの新聞社 シャルリー・エブド襲撃事件について という記事にたどり着きました。扱っている事実が同じなのに見解が正反対というのもなかなか面白いのですが、少々以上に気持ち悪いと感じたのも事実です。 その気持ち悪さを説明するのも手間がかかるのですが、やってみますと、 さて、そのアンテグラシオンやら政教分離があるので、 親がどの

                                                                  エクスキュースとしてのリベラル
                                                                • セクト - Wikipedia

                                                                  この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2021年1月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2015年10月) 原文と比べた結果、多数の誤訳があることが判明しており、修正が求められています。(2021年1月) マークアップをスタイルマニュアルに沿った形に修正する必要があります。(2021年1月) 出典検索?: "セクト" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL イングランドなどの宗派の一覧。 Broadsheet. 1647年 セクト(Sect)は元来、それぞれの宗教から派生した「分派」のこと。一様には定義できないが、近年、宗教団体による深刻な社会問題がしばしば起こっ

                                                                    セクト - Wikipedia
                                                                  • カレーの難民: 極東ブログ

                                                                    英仏間ドーバー海峡に面した、「カレーの市民」像でも知られるフランスの港町カレーに、7月から国連難民高等弁務官(UNHCR)が、亡命希望の難民向けに英仏出入国管理交渉を援助するための常設施設を設置し(参照・参照)、イギリスを中心として欧州で話題になっていた。難民問題に関心の薄い日本では報道を見かけないので、自分なりの視点から情報をまとめておきたい。 カレーの難民と言えば、2002年の同地のサンガット難民収容センターが思い出される。1999年以降、まずコソボ紛争によるコソボ難民が集まり、イラク、フセイン政権下の弾圧によるクルド人難民、さらにアフガニスタン、タリバン政権崩壊後のアフガニスタン人の難民が押し寄せた。アフリカや中国からの難民も集まり、当時は累計6万8千人に及んだとされる。サンガット難民収容センターは900人収容が限界と言われたが、カレー市民の二倍に相当する収容者2千人に及び、難民間の

                                                                    • 黒ロングスカートは宗教的?イスラム教女子生徒が出席禁止に、仏

                                                                      フランス北東部シャルルビルメジエールで、黒いロングスカートをはいて登校したイスラム教徒の女子生徒が授業への出席を禁止されたレオラグランジュ中等教育学校(2015年4月29日撮影)。(c)AFP/FRANCOIS NASCIMBENI 【4月30日 AFP】フランス北東部の学校で、黒いロングスカートを着て登校したイスラム教徒の女子生徒(15)が「宗教性を誇示した服装」だとして授業への出席を2度にわたって禁止され、非難の声が起きている。 この女子生徒は今月、仏北東部シャルルビルメジエール(Charleville-Mezieres)にある学校で、校長から授業への出席を禁止された。女子生徒は体の線を隠したいイスラム教徒の女性が一般的に着用する黒い長いスカートをはいていたが、報道によると、このスカートが校長から「露骨に」宗教的だとみなされたという。 世俗性を厳格に重んじるフランスの法律では、学校内で

                                                                        黒ロングスカートは宗教的?イスラム教女子生徒が出席禁止に、仏
                                                                      • 子どもの権利をまもるために〜荻上チキ編著『宗教2世』の問題点〜|ダッヂ丼平

                                                                        このnoteでは荻上チキ編著『宗教2世』の問題点をいくつか指摘していく。 しかし本稿はその内容を批判すること自体を目的としていない。 目標とするのはこの本が映しだしている現下の社会的風潮から、このさき起こりうると予想できる事態に警鐘をならすことにある。 僕は母親がエホバの証人の信者だった家庭でそだったアラフォー男性である。 だが25年以上まえの高校生のときからその宗教コミュニティからは離れている。 これはこのnoteを執筆するおおきな動機のひとつだ。 というのも『宗教2世』という本にはすでに浅山太一さん(タサヤマさん)によってかかれた書評がある。 本を批判する内容だったものの周到に準備されたことがうかがえる抑制のきいた文章で、指摘されていた問題点もほとんどが妥当だったと思う。 だから本来であれば僕のような海のものとも山のものともわからないようなシロウトがでる幕などないはずだった。 だが書評

                                                                          子どもの権利をまもるために〜荻上チキ編著『宗教2世』の問題点〜|ダッヂ丼平
                                                                        • 日本は「無宗教」の先進国 個人尊重の仏と大きく違う政教分離 | 毎日新聞

                                                                          世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を巡り、フランスの反セクト(カルト)法が話題だ。仏は、宗教と政治を厳格に分離する「ライシテ」体制でも知られる。その背景には、多文化共生や民主主義の問題にもつながる大切なポイントが垣間見える。ライシテを研究する伊達聖伸東京大教授は「日仏の政教分離を比較すると、日本の宗教を取り巻く状況の一端がわかる」と話す。【聞き手・鈴木英生】 公的空間で徹底して宗教を規制する仏 ライシテとは何か。その理解は、立場によりさまざまで一概には言えない。単に政教分離の法的枠組みというだけでなく、フランス共和国の価値の根幹とまで言われ、ときには、すべての宗教の上に立つ、超越的な宗教のような姿で立ち現れることすらある。 ライシテ体制は、米国などの政教分離より新しく、1905年の政教分離法で成立した。それまでは、国家がカトリックとプロテスタント、ユダヤ教だけを公認・管理して、聖職者

                                                                            日本は「無宗教」の先進国 個人尊重の仏と大きく違う政教分離 | 毎日新聞
                                                                          • 「ハイヒール禁止論」は政治思想、法哲学の例題(或いはパロディ)として面白かった。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                                            ともあれ、ハイヒールは滅ぼさねばならない。 http://anond.hatelabo.jp/20170516141639 というのが話題になってて、こりゃ面白かった。 で、なぜ面白いのかについてひとこと・・・・・・・まずその前に賛否をいうけど、「ハイヒールを滅ぼす」ことには反対ですね。 増田こと匿名ダイアリー氏はこう主張する。 ほんとに歯がゆくてムカつくのは、良識ぶったリベラルの奴らだわ。 「女性にハイヒールを強制するのがダメなのであって、ハイヒール自体に罪はない」 「本人が好きでハイヒールを履くのと、社会からそれを強制されるのは違う」 とかなんとか……。 お前ら、いい加減にしろよ! そんな生ぬるいことを言っていたら、マナーなんて変わらんっつーの。 法律でハイヒールを厳しく規制して、公共の場所で全面禁止にするぐらいの対策をとるべきだ。 女の願望とは、「自分自身のために美しくなりたい」とい

                                                                              「ハイヒール禁止論」は政治思想、法哲学の例題(或いはパロディ)として面白かった。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                                            • 移民への民族教育/言語教育は果たして必要なのか? - Danas je lep dan.

                                                                              地下猫さんが興味深いエントリを上げていた。 自由主義なら民族教育は公費で - 地下生活者の手遊び 同意できる点は多いのだけれど,同意できない点もある。それらについてとりとめもなく語ってみようと思う。公立学校の普通教育においては、ごくごく当然のように日本民族教育が行われているわけですにゃ。別にそれがワリイといっているのではにゃーよ。しかし、普通教育=日本民族教育、という自覚が必要ではありますよにゃ。自由主義なら民族教育は公費で - 地下生活者の手遊び これはまったくもってその通りとしかいいようがない。ということで,id:Yagokoro [馬鹿サヨク][在日朝鮮人] 自由主義なら、民族教育を国家が行うなんぞ言語道断だろうが。こいつの低脳も磨きがかかってきたな。戦前の皇民化教育と朝鮮の将軍様崇拝のどこが自由主義だっつの。はてなブックマーク - 自由主義なら民族教育は公費で - 地下生活者の手遊

                                                                              • フランス「斬首事件」の深層とは? 日本人が知らない「厳しすぎる現実」(伊達 聖伸) @gendai_biz

                                                                                フランスで10月、斬首事件が起きた。これはフランス社会とムスリムとの対立が原因なのか。実は想像以上に複雑な背景があった。『ライシテから読む現代フランス』などの著作がある伊達聖伸・東京大学准教授が論点を解説する。 前回記事はこちら:なぜフランスで「残酷な斬首テロ事件」が起きたのか、その「複雑すぎる背景」 親イスラーム的左派への猛バッシング 表現の自由やライシテを大義名分とするイスラモフォビア(イスラーム嫌悪)が現代フランス社会にあることは、否定しがたい。そうした差別の犠牲となったムスリムを法的に支援する団体に、「フランスにおけるイスラモフォビアと闘う団体」(CCIF)がある。 CCIFは、2004年のヴェール禁止法や2010年のブルカ禁止法の制定に反対してきた。フランス社会の偏見と闘う一方で、世論からはイスラーム過激派の「トロイの木馬」ではないかと厳しい眼差しにも晒されてきた。 今回の事件で

                                                                                  フランス「斬首事件」の深層とは? 日本人が知らない「厳しすぎる現実」(伊達 聖伸) @gendai_biz
                                                                                • かつての私たちが諦めた「相互理解」という情熱 - maukitiの日記

                                                                                  ここ数日続いている『イノセンス・オブ・ムスリム』ネタが視点を変えてもう少しだけ続くんじゃよ。 CNN.co.jp : 反イスラム映画の製作者を任意聴取 「非常に協力的」と米当局 ということで事実上の『保護』を求めて警察へいったそうで。まぁ身の安全を考えるのならば当然のお話なのかもしれません。本当に彼が計画者なのかはともかくとして、ぶっちゃけここまで来るともうアメリカの威信に掛けても彼を殺させるわけにはいかないだろうし。 宗教を批判対象にした際の不敬罪・冒涜罪について。実際に預言者を侮辱することは重犯罪である、という国はあちらでは少なくないんですよね。パキスタンなんて死刑な上に、その冒涜罪に疑問を投げかけただけで暗殺されちゃうほどです*1。そして『アラブの春』以後のエジプトなんかでもそうした空気が生まれつつあるのでした*2。 宗教を批判することはつまり犯罪である、なんて。 ソーシャル革命から

                                                                                    かつての私たちが諦めた「相互理解」という情熱 - maukitiの日記