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リチウムイオン電池の検索結果41 - 80 件 / 554件

  • リチウムイオン電池よりも安価で安全なアルカリポリマー電池の製造プロセス開発に成功したとIonic Materialsが発表 - GIGAZINE

    スマートフォンやノートPC、電気自動車などのハイテク製品はリチウムイオンバッテリーの普及によって実現されています。しかし、リチウムイオンバッテリーにはメリットと同時に多くのデメリットもあるため、代替バッテリーの必要性が叫ばれています。アメリカのIonic Materialsが、リチウムイオンバッテリーを代替する安価で大量生産可能なアルカリポリマー電池の開発に成功したと発表しています。 A Better, Safer Battery Could Be Coming to a Laptop Near You - The New York Times https://www.nytimes.com/2017/08/01/technology/alkaline-batteries-replace-lithium-ion.html Tech Guru Bill Joy Unveils a Batte

      リチウムイオン電池よりも安価で安全なアルカリポリマー電池の製造プロセス開発に成功したとIonic Materialsが発表 - GIGAZINE
    • ソニー、リチウムイオン電池を村田製作所に売却 - 日本経済新聞

      ソニーは28日、電池事業を2017年3月末をめどに村田製作所へ売却すると発表した。売却額など条件は資産査定などを進めた後に決める。ソニーはパソコンや携帯電話などに使うリチウムイオン電池を世界で初めて商品化したことで知られるが、業績が低迷。エレクトロニクス事業の収益改善を優先し、事業を切り離す。ソニーの電池部門は全額出資子会社のソニーエナジー・デバイス(福島県郡山市)が中核。中国、シンガポールに

        ソニー、リチウムイオン電池を村田製作所に売却 - 日本経済新聞
      • リチウムイオン電池の基礎: 1.電池とは何か バッテリー-ベイサン

        1.  電池とは何か 2.  二次電池とは 3.  リチウムイオン電池の特性 4.  リチウムイオン電池の種類 5.  燃料電池はリチウムイオン電池を駆逐するか 6.  ノートパソコン用電池パックの概要 7.  携帯電話用電池パックの概要 8.  その他アプリケーションの電池パックの概要 9.  充電方法(定電流定電圧 パルス充電) 10.  放電特性カーブの見方 11.  セルバランス 12.  メモリー効果と継足し充電 13.  リチウムイオン電池を上手に使う方法 14.  保護回路 15.  残量管理 16.  パックID管理 17.  スマートバッテリー 18.  電池の安全性 事故例 19.  電池に関する規則、規制 20.  輸送時の問題 21.  電池の回収 22.  バッテリーリフレッシュ 23.  外付けパック 24.  カスタム電池パックの開発 25.  カスタムパック

        • USB Type-Cポートを備えた18650型リチウムイオン電池が入荷、スマホの充電も可能

            USB Type-Cポートを備えた18650型リチウムイオン電池が入荷、スマホの充電も可能
          • リチウムイオン電池の容量を5倍に:ナノレベルの穴で表面積を拡大 | WIRED VISION

            リチウムイオン電池の容量を5倍に:ナノレベルの穴で表面積を拡大 2008年10月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Priya Ganapati 携帯電話やノートパソコンのバッテリー駆動時間が現在のおよそ5倍になればどうなるだろう。携帯電話は最低4日間は充電しなくてすみ、ノートパソコンのバッテリーは、連続で12時間以上もつ。 カリフォルニア州サンタアナのQuantumSphere社は、こんな世界を2009年末までに実現させる技術に取り組んでいると話す。リチウムイオン電池の容量を最大で5倍に増加させるというのだ。 現在、リチウムイオン電池の負極の容量は、その重量の10%が限度になっていると、QuantumSphere社の技術主任であるSubra Iyer氏は言う。同社は、これを負極の重量の50%にまで拡大することを可能にした。バッテリーは、より長時間利用でき

            • リチウムイオン電池よりも高性能で安価な「空気亜鉛電池」の充放電劣化を抑える触媒をありふれた金属で生成することに成功

              ありふれた金属の「亜鉛」と空気中の「酸素」を反応させることで電力を取り出す「空気亜鉛電池」は、軽量・安価・高エネルギー密度という三拍子そろった電池ですが、充電には向かないため用途が限られていました。オーストラリアの研究者が、充放電による空気亜鉛電池の劣化を最小限に抑える触媒を鉄やニッケルなどのありふれた安価な金属で生成することに成功しています。 Amorphous Bimetallic Oxide–Graphene Hybrids as Bifunctional Oxygen Electrocatalysts for Rechargeable Zn–Air Batteries - Wei - 2017 - Advanced Materials - Wiley Online Library http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/adma.201

                リチウムイオン電池よりも高性能で安価な「空気亜鉛電池」の充放電劣化を抑える触媒をありふれた金属で生成することに成功
              • 東京 リチウムイオン電池で火災 ことし最多に“適切に処分を” | NHK

                2023年、都内でリチウムイオン電池が搭載された製品から出火した火災は160件余りと、これまでで最も多くなったことがわかりました。東京消防庁は大掃除の時期を控える中、適切に処分するよう呼びかけています。 東京消防庁によりますと、2023年12月20日までに、リチウムイオン電池が搭載された製品から出火した火災は都内で166件に上り、これまでで最も多くなりました。 ▽パソコンやスマートフォンを分解してバッテリーを取り外そうとしたり ▽メーカー指定以外の純正品ではない充電器やアダプターを使って充電したりした際に出火したケースがあったということです。 このうち、充電中のビデオカメラ用のバッテリーから出火したときの映像では、火を噴いているバッテリーが落下したあと爆発し火花が飛び散る様子が写っていました。 また、リチウムイオン電池が通常のごみと一緒に捨てられ、ごみ収集車から出火するケースも相次いでいる

                  東京 リチウムイオン電池で火災 ことし最多に“適切に処分を” | NHK
                • 容量2倍リチウムイオン電池 阪大・市大共同開発 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                  電気自動車の動力源や携帯電話の電源などに幅広く使われるリチウムイオン電池の容量を、既存のものの2倍に向上させることに、大阪大と大阪市立大の共同研究グループが成功した。これまでのレアメタル(希少金属)を使った電極に替え、炭素を用いた材料を開発して使用しており、低価格化も望めるという。英科学誌ネイチャー・マテリアルズの電子版に16日、掲載された。 グループは、模擬計算によって炭素が平たく並んだ「トリオキソトリアンギュレン」(TOT)という有機物が電子を効率よく蓄えられることを確認。TOTを加工して電極にした充電池を作製した。その結果、放電時に流れる電流の量と放電可能時間を掛け合わせた「電気容量」(重量当たり)が約2倍に増大した。 既製のリチウムイオン電池の多くでは、レアメタルの一種であるコバルトと、リチウムを混ぜ合わせた酸化物を電極に使っている。炭素素材で代替することで、レアメタルの不足や価格

                  • リチウムイオン電池も…韓国勢が日本抜き首位 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                    パソコンや携帯電話などに使うリチウムイオン電池の2011年の出荷実績世界シェア(占有率)で、韓国企業の合計が日本企業を上回った。 年間で韓国勢に首位を奪われたのは初めて。 調査会社テクノ・システム・リサーチによると、11年の日本勢(三洋電機、パナソニック、ソニーなど4社)の年間シェアは34・8%と、前年より5・2ポイント下がった。一方、韓国勢(サムスンSDI、LG化学の2社)は39・5%と、5・4ポイント伸びた。企業別でもサムスンが23・2%で1位になった。 リチウムイオン電池は、08年時点では日本勢(49・4%)が韓国勢(21・9%)の2倍強のシェアを誇っていた。だが、円高・ウォン安で韓国勢の低価格攻勢にさらされたうえ、東日本大震災でソニーの主要工場が被災するなど打撃を受けた。

                    • Arduinoをリチウムイオン電池で動かすには

                      「リチウムイオン電池でArduinoを動かしたい。でもこの組み合わせでいいのか不安。」 お客様からそんな声が聞こえてくることがあります。確かにリチウムイオン電池は扱いに気をつけないと危険ですので不安ですよね。そんなわけで、今回はArduinoをリチウムイオン電池で動かす様子を紹介します。 当社で取り扱いがあるリチウムイオン・リチウムイオンポリマー電池は次のものです。(2016年02月10日現在) リチウムイオン電池900 mAh リチウムイオン電池1800 mAh リチウムイオンポリマー電池110 mAh リチウムイオンポリマー電池400 mAh 〇〇 mAhというのは電池の容量です。例えば900 mAhの電池では900 mAの電流を1時間流し続けられるということになります。単純計算では90 mAの電流なら10時間流し続けられるということです。気をつけて欲しいのはリチウムイオン電池は完全に

                        Arduinoをリチウムイオン電池で動かすには
                      • 18650リチウムイオン電池(3400mAh)の特徴をまとめてみました

                        寝ている間に電池が爆発して家が火事になる 知らずに模造品や違法品を買ってしまったがゆえにそんな悪夢が実際に起き得るのが「18650電池」です。 18650電池は強い電圧を持つなどの多くのメリットを持つ一方で安全に使える商品を選ばないといけない少し難しい製品です。 安全な18650電池を選ぶポイントは『PSEマーク・保護回路・容量mA』 本稿で、便利な18650電池を安心して購入する方法をご紹介いたします。 安全な18650電池とは 18650電池は小さいサイズで大きな電圧を流すことが可能なため、用途としては、LEDライトや懐中電灯、モバイルバッテリーなどに使われています。 安全な18650電池をお選びいただくために、18650電池とはどういったものなのか、標準的な仕様や用途、メリット・デメリットをご紹介いたします。 18650電池の標準的な仕様 18650電池は、リチウムイオン二次電池の一

                          18650リチウムイオン電池(3400mAh)の特徴をまとめてみました
                        • 爆発するリチウムイオン電池を見抜く検査装置を開発した神戸大・木村教授に聞く

                          製造したリチウムイオン電池が爆発するかを見抜ける検査装置「電流経路可視化装置」と「蓄電池非破壊電流密度分布映像化装置」を開発した木村建次郎氏に、両装置の開発背景や機能、導入実績、今後の展開などについて聞いた。 電気自動車(EV)やスマートフォンなどに利用されるリチウムイオン電池は、不良品の場合に発火リスクがあるため製造工程で問題がないかエージングなどの検査が行われる。しかしながら、従来の検査装置は、多くのコストと時間を要していただけでなく、不良品を感知できずにそのまま出荷されるという危険性があった。 そこで、神戸大学 数理データサイエンスセンター教授の木村建次郎氏は、リチウムイオン電池の検査で使え不良品を見抜ける「電流経路可視化装置」と「蓄電池非破壊電流密度分布映像化装置」を開発した。 木村氏に、電流経路可視化装置と蓄電池非破壊電流密度分布映像化装置の開発背景、機能、導入実績、今後の展開な

                            爆発するリチウムイオン電池を見抜く検査装置を開発した神戸大・木村教授に聞く
                          • 性能はリチウムイオン電池の5倍…JAXAが「H3」で採用へ、宇宙用円筒電池を開発(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

                            宇宙航空研究開発機構(JAXA)と名古屋大学、NU―Rei(名古屋市東区、中井義浩社長)は共同で、従来のリチウムイオン電池(LiB)の約5倍の性能を持つ宇宙用の円筒電池を開発した。炭素原子で作成したシート状の物質「ナノグラフェン」を使い、軽量化と低コスト化も実現できた。2026年にもJAXAの観測ロケットで実証実験し、大型基幹ロケット「H3」などに採用する。電気自動車(EV)など民生利用も視野に入れる。 【写真】LiBの約5倍の性能を持つ宇宙用円筒電池 ナノグラフェンはナノメートルサイズの炭素原子物質で、優れた電気的性質を示すのが特徴だ。多くの電子機器に応用されるなど、次世代材料として注目される。 JAXAなどは名古屋大の持つ先端プラズマ技術を使い、負極部分に使うナノグラフェンを開発した。この物質を用いた円筒電池の性能を調べると、重量に対するエネルギー密度が従来のLiBの5倍となることが分

                              性能はリチウムイオン電池の5倍…JAXAが「H3」で採用へ、宇宙用円筒電池を開発(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
                            • 災害救助用ロボットのリチウムイオン電池が爆発炎上する瞬間をカメラがとらえる

                              NASAのジェット推進研究所(JPL)が開発を進めている、四本脚を使って障害物のあるところでもうまくバランスを取って移動できる災害救助用ロボット「RoboSimian」に搭載されているリチウムイオン電池が爆発、周辺パーツを巻き込んで燃え上がるという事故が発生しました。ちょうど研究所で実験中に起きた事故だったため、爆発前から消火までの一部始終が映像に記録されています。 RoboSimian Lithium-Ion Battery Fire http://sma.nasa.gov/news/safety-messages/safety-message-item/robosimian-lithium-ion-battery-fire Samsung Isn’t the Only One with Lithium Ion Battery Problems. Just Ask NASA | WIRE

                                災害救助用ロボットのリチウムイオン電池が爆発炎上する瞬間をカメラがとらえる
                              • リチウムイオン電池発火、ごみ処理場が悲鳴 進まぬ分別 - 日本経済新聞

                                電化製品に使われるリチウムイオン電池が分別されずに捨てられ、ごみ収集時に発火する事故が増えている。利便性が高く様々な製品へ搭載される一方、適切な処分方法の周知が追いついていない。発火事故は2022年度に1万6千件を超え、火災により一部稼働停止に追い込まれたごみ処理場もある。自治体は直接回収に動き出している。22年10月、都内でごみ収集車から白煙が上がった。作業員が慌てて煙が出たごみ袋を抜き出し

                                  リチウムイオン電池発火、ごみ処理場が悲鳴 進まぬ分別 - 日本経済新聞
                                • 東大ら、爆発せず“消火機能”まで備えたリチウムイオン電池用の電解液を開発

                                    東大ら、爆発せず“消火機能”まで備えたリチウムイオン電池用の電解液を開発
                                  • 高まるリチウムイオン電池への懸念―「787」の事故受け

                                    This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323284004578248450106727868.html

                                      高まるリチウムイオン電池への懸念―「787」の事故受け
                                    • 空気リチウムイオン電池:「従来の300倍」が可能な産総研の新技術など | WIRED VISION

                                      前の記事 米国から中東へ向かう「死の流れ」をGoogle Earthで表現 無人バイクと二足歩行ロボット:現実化する『ターミネーター』の世界 次の記事 空気リチウムイオン電池:「従来の300倍」が可能な産総研の新技術など 2009年5月26日 Chuck Squatriglia Photo credit: General Motors 携帯電話やノートパソコンなどの機器に使われ、今後は多くの電気自動車でも使われることになるだろうリチウムイオン電池。電池に「呼吸」させることで、リチウムイオン電池のエネルギー容量を最大で10倍に増やす方法が研究されている。 米General Motors(GM)社が開発中の完全電気自動車『Chevrolet Volt』(写真)に使われるような一般的なリチウムイオン電池では、負極に黒鉛、正極にコバルト酸リチウム(やマンガン酸リチウムなどのリチウム遷移金属酸化物)

                                      • 教えます。リチウムイオン電池の面倒の見方

                                        リチウムイオン電池! 携帯、ラップトップなどなど、あらゆる身近な電子デバイスで使用されていますよね。 そんな、リチウムイオン電池を長もちさせ、痛まないように使うには、どんなお世話をすればいいんだろう? いろんな説はあるけど、どれが本当に有効なのか? 分かりずらいですよね。 ということで、Ars Technicaがリチウムイオン電池をどうやって面倒を見ればよいのか? を教えてくれているので、ご紹介したいと思います。 1.完全に使い尽くさないでください。バッテリーを使いきってしまうと、電池に、かなりの負担をかけてしまうので。 2.常に、リチウムイオン電池の充電をFullの状態にしておかないでください。 長時間使用しないと容量損失で電池が辛い状態になりえます。 3.使い過ぎてバッテリーが熱くなるのは避けてください。 低温状態が好ましいです。 4.予備のバッテリーを持っていたり、バッテリー自体をど

                                          教えます。リチウムイオン電池の面倒の見方
                                        • 新リチウムイオン電池は10倍長持ちで10倍早くチャージが可能! 3年後をお楽しみにね!

                                          新リチウムイオン電池は10倍長持ちで10倍早くチャージが可能! 3年後をお楽しみにね!2011.11.21 16:00 3! 年! 後! だとさ...。待てないよー。 ガジェットの最大の弱点、それはバッテリー。バッテリーがなくなってしまえばただ重いだけ、それがガジェット。電源のあるところを探してさまよう、充電中だからこの場を離れられない。バッテリーはガジェットの命であるともに最大の難点でもあるのです。より小さくより長持ちしてより早くチャージできる、それがバッテリーについてまわる永遠の使命。 その宿命に燃える米国イリノイ州にあるノースウェスタン大学の研究チームが、新リチウムイオン電池は10倍長持ちし10倍早くチャージできるようになるだろうと発表しました。 電池の中で何が起きているかというと、リチウムイオンが陽極と陰極の間を移動しており、その移動のさいに電解質を通ります。イオンが電解質から陽極

                                            新リチウムイオン電池は10倍長持ちで10倍早くチャージが可能! 3年後をお楽しみにね!
                                          • ◆高容量の次世代リチウムイオン電池 産廃シリコンで実現: サラリーマン大家の太陽光発電日記

                                            先日、高容量の次世代リチウムイオン電池、産廃シリコンで実現、との記事が出てました。電池の性能向上はエネルギーの効率的な活用には重要ですよね。 ----- 高容量の次世代リチウムイオン電池、産廃シリコンで実現 ITMEDIA http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1708/01/news017.html 慶應義塾大学の研究グループは廃シリコン粉末から単結晶シリコンピラーを形成する手法の開発に成功した。リチウムイオン電池の容量を数倍にできると期待されるシリコン負極の実用化課題をクリアする、新しい製造プロセスとして期待できるという。 リチウムイオン電池の性能を高める手法として、シリコンを利用した負極の研究開発が進んでいる。容量を従来の3倍程度に高められる期待がある。しかし、充電時にリチウムを貯蔵すると体積が3倍以上に増えることで電極が割れ、導電

                                            • Amazon.co.jp: SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用リチウムイオン電池使用) KBC-L3S KBC-L3S: エレクトロニクス

                                              出力ポート数:1, 出力端子:USB, 入力端子:miniUSB, 付属ケーブル:miniUSB 出力電流(A):0.5, 入力電流(A):0.5, 容量(mAh):2500 バッテリータイプ:リチウムイオン電池, バッテリー形状:角形

                                                Amazon.co.jp: SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用リチウムイオン電池使用) KBC-L3S KBC-L3S: エレクトロニクス
                                              • 容量3倍、充電時間10分のリチウムイオン電池、2016年までに登場か

                                                容量3倍、充電時間10分のリチウムイオン電池、2016年までに登場か2013.02.15 13:00 福田ミホ 大期待! 我々を夢の「未来」から隔てている最大のハードルのひとつは、ガジェットへの電力安定供給をどうするかという課題です。21世紀が13年目に入った今でも、朝充電したスマートフォンのバッテリーを夜まで持たせるのがやっとなのが現実です。が、リチウムイオン電池の革新によって、ガジェットのバッテリー容量は時間単位から日単位に大幅向上するかもしれません。 リチウムイオン電池は、電話からプリウスまであらゆるものの電力供給源となっています。それはリチウムイオンを、負極の薄いグラファイトのシートと正極の間で行き来させることで電気を発生させます。でも、グラファイトのシートは経年劣化して、容量や性能が徐々に低下してしまいます。このことは特に新世代のリチウムシリコン電池(従来使われていた有害なコバル

                                                  容量3倍、充電時間10分のリチウムイオン電池、2016年までに登場か
                                                • 特集 | 誤って捨てられ火災相次ぐ…『リチウムイオン電池』処分方法に注意 原則“不燃ゴミではダメ” | 東海テレビ

                                                  ノーベル化学賞を受賞した名城大の吉野彰教授の研究でも知られているリチウムイオン電池。身の回りの様々な製品に使われていますが、処分の方法を誤ると火災など深刻な事故を招くおそれがあります。その正しい捨て方とは…。 ■今や日常生活に欠かせない「リチウムイオン電池」…処分の方法を知っていますか? スマートフォンの充電に使うモバイルバッテリーからコードレス掃除機まで、今やあらゆる家電製品に使われているのがリチウムイオン電池です。ところでこのリチウムイオン電池、使えなくなった時にどう処分すればいいのでしょうか。街で聞いてみると…? 女性:「えー、知らないです…」 別の女性: 「捨ててくださいと言われたら燃えないゴミ?」 男性: 「燃えるゴミは多分アウトだと思うので、燃えないゴミですかね」

                                                    特集 | 誤って捨てられ火災相次ぐ…『リチウムイオン電池』処分方法に注意 原則“不燃ゴミではダメ” | 東海テレビ
                                                  • ソニー リチウムイオン電池事業を村田製作所に売却へ | NHKニュース

                                                    大手電機メーカーの「ソニー」は、世界で初めて商品化に成功したパソコンなどに使われるリチウムイオン電池事業を、大手電子部品メーカーの「村田製作所」に売却する方針を固め、今後、本格的な協議を進めることになりました。 売却先は村田製作所で、売却の対象は子会社の「ソニーエナジー・デバイス」のリチウムイオン電池事業のほか、海外の関連会社が中国やシンガポールで運営する電池の製造拠点なども含まれます。 村田製作所は、新たな成長分野としてエネルギー事業に力を入れていて、電気を蓄える蓄電などソニーのすぐれた技術を効率的な電力供給システムの開発などに生かしていきたい考えです。 両社は今後、事業の売却額など本格的な協議を進め、ことし10月中旬をめどに正式に契約を交わし、来年3月末までに売却を完了したいとしています。

                                                    • 村田製作所は全固体電池を2020年度中に量産へ、リチウムイオン電池も高出力化

                                                      村田製作所は全固体電池を2020年度中に量産へ、リチウムイオン電池も高出力化:組み込み開発ニュース 村田製作所はオンライン展示会「CEATEC 2020 ONLINE」に出展する電池関連製品について説明。全固体電池は開発が順調に進んでおり、2020年度中(2021年3月まで)の量産開始という当初計画に変更はない。また、円筒型リチウムイオン電池については、50~60Aの大電流出力が可能な製品を開発しており2022年4月に投入する計画である。 村田製作所は2020年10月15日、オンラインで会見を開き、オンライン展示会「CEATEC 2020 ONLINE」(2020年10月20~23日)に出展する電池関連製品について説明した。注目を集めている全固体電池は開発が順調に進んでおり、2020年度中(2021年3月まで)の量産開始という当初計画に変更はない。また、円筒型リチウムイオン電池については、

                                                        村田製作所は全固体電池を2020年度中に量産へ、リチウムイオン電池も高出力化
                                                      • 【石井英男のデジタル探検隊】 ソニーエナジー・デバイスの技術者に訊くリチウムイオン電池の最新技術 ~2012年には次世代2次電池「Nexelion」搭載ノートPCが登場

                                                        • 2019年ノーベル化学賞:リチウムイオン電池の開発で吉野彰氏ら3氏に|日経サイエンス

                                                          2019年のノーベル化学賞は,繰り返し充電できるリチウムイオン電池を開発し,モバイル時代を開いた旭化成の吉野彰名誉フェロー,米テキサス大学のグッドイナフ(John B. Goodenough)教授,米ニューヨーク州立大学ビンガムトン校のウィッティンガム(Stanley Whittingham)卓越教授に授与される。 リチウムイオン電池の開発史は,1970年代に遡る。石油危機が叫ばれ,産油国が原油の価格を大幅に引き上げていた時代で,米の石油会社エクソンは石油に代わるエネルギーの研究を始めていた。そのころエクソンに入社したウィッティンガム氏は,分子の層間に原子が入り込む「インターカレーション」という現象を実証。二硫化タンタルという物質に様々なイオンを入れて電気特性を調べていたところ,カリウムイオンが入り込むと電位が非常に高くなることに気づいた。 電池は正極と負極の電位差が大きいほど,得られる電

                                                            2019年ノーベル化学賞:リチウムイオン電池の開発で吉野彰氏ら3氏に|日経サイエンス
                                                          • リチウムイオン電池よりも安全で高効率なリチウム金属電池の実現につながる可能性がある根本的な発見が明らかに

                                                            リチウムイオン電池は、PCやスマートフォンなどの電子機器に利用されていますが、多くの研究者がバッテリーの性能向上を図るために、「リチウム金属電池」の研究開発を進めています。カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームが、特定の条件下でリチウム原子が一定の形を示すことを明らかにしました。この発見は、リチウム金属電池の安全性を高めることができる可能性が期待されています。 Ultrafast deposition of faceted lithium polyhedra by outpacing SEI formation | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-06235-w True shape of lithium revealed for the first time https://phys.org/news/2023-08-true-l

                                                              リチウムイオン電池よりも安全で高効率なリチウム金属電池の実現につながる可能性がある根本的な発見が明らかに
                                                            • パワー3倍のリチウムイオン電池、開発に成功 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                                                              トヨタ自動車と東京工業大学などの研究グループは、従来の3倍以上のパワーがあり、大幅に小型化できるリチウムイオン電池の開発に成功したという研究成果を発表した。 電極間の電解質に特殊なセラミック粉末を使った。論文が英科学誌「ネイチャー・エナジー」に掲載された。 電解質にセラミックの固体を使う電池は「全固体セラミック電池」と呼ばれる。液体を使う従来のリチウムイオン電池と違って液漏れがなく、パッケージをコンパクトにできるが、十分な電流を流せるセラミックが見つかっていなかった。 研究チームはシリコンとリチウム、リン、硫黄、塩素の配分を工夫し、電流が常温で3倍、100度で10倍になるセラミックを開発し、電解質に採用した。理論上は、充電時間も短縮できるという。論文で公表した電池は厚さ1ミリ・メートル以下で、実用化するには、何層も重ねて十分な容量を持たせる必要があるという。

                                                                パワー3倍のリチウムイオン電池、開発に成功 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                                                              • リチウムイオン電池部材、中国勢シェア8割超え 日本・韓国は上流も細る - 日本経済新聞

                                                                リチウムイオン電池の部材で中国勢の市場占有率が高まっている。主要4部材の出荷数量シェアで8割超を中国企業が占めた。中国内で電気自動車(EV)販売が拡大して車載電池、さらに上流の電池部材でもシェアが高まる。貝特瑞新材料集団(BTR、深圳市)はモロッコの新工場に約1000億円を投じるなど海外市場の開拓にも動き出した。リチウムイオン電池は主に正極材と負極材、電解液、セパレーター(絶縁体)の4つの部材

                                                                  リチウムイオン電池部材、中国勢シェア8割超え 日本・韓国は上流も細る - 日本経済新聞
                                                                • 「全固体リチウムイオン電池」界面抵抗2800分の1に、東工大が成功した意義 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                  透過型電子顕微鏡法による界面観察像(a)固体電解質Li3PS4層とLiCoO2電極の間に化学反応層が形成されている(b)Li3PO4緩衝層を導入すると、界面の秩序立った構造が維持されている(東工大提供) 東京工業大学の西尾和記特任准教授と東京大学の一杉太郎教授らは、全固体リチウムイオン電池(LiB)における界面抵抗の発生起源を解明し、界面に緩衝層を導入することで界面抵抗を2800分の1に減らすことに成功した。高速充電などの妨げとなる硫化物固体電解質と電極材料間の高い界面抵抗は、界面形成時の反応で生じる層に起因することを示した。全固体電池の高出力化に向けた界面設計指針となる。 界面評価のため、界面でのリチウムイオン伝導経路を定めた電極薄膜を作製。この電極と、硫化物固体電解質としてリチウムとリン、硫黄からなるLi3PS4を用い、薄膜型全固体電池を作った。 この電池は正常動作しなかったが、界面に

                                                                    「全固体リチウムイオン電池」界面抵抗2800分の1に、東工大が成功した意義 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                  • リチウムイオン電池寿命を12倍に、正極加工に新手法

                                                                    安永はリチウムイオン電池の寿命を大幅に向上する技術を開発した。正極に微細な加工を施すことで、活物質の剥離を抑制力を高めるというもので、充放電サイクル試験では同社製品比で寿命を約12倍にまで向上させられたという。 エンジン部品や工作機械、電池製造などを手掛ける安永は2016年11月22日、リチウムイオン電池の正極板製造に独自技術を導入し、電池寿命を同社の従来製品比で12倍以上に向上させることに成功したと発表した。微細加工技術を用い、正極板の集電体と活物質の結合力を改良することで実現した。 電池反応の中心的役割を担い、電子を送り出し受け取る酸化・還元反応を行う活物質。この活物質と集電体(電極)は、一般にバインダーなどの結着材の力で面結合している。しかセル製作時の曲げ応力や、充放電による活物質の膨張収縮などによって徐々に剥離していく。そしてこの剥離が電池の寿命に大きく影響する。 そこで安永はこの

                                                                      リチウムイオン電池寿命を12倍に、正極加工に新手法
                                                                    • リチウムイオン電池の寿命が12倍以上に---安永が技術を開発 | レスポンス(Response.jp)

                                                                      安永は、リチウムイオン電池の正極極板製造に独自の技術を導入、リチウムイオンバッテリーの寿命を従来品比12倍以上に向上する技術を開発した。 新開発のリチウムイオン電池の試作セルで、充放電の耐久試験評価を実施し、3000サイクルまでの結果を元に寿命予測線を引いたところ、初期容量から70%に減る時点までを寿命とした場合、従来品5000サイクルに対して開発品は6万サイクル以上と12倍以上の寿命向上が見込まれるとしている。 従来、活物質と集電体はバインダーの結着力のみで面結合しており、セル製作時の曲げ応力や充放電での活物質の膨張収縮によって徐々に剥離が起こり、寿命に多大な影響を与えていた。 今回、独創的な発想による「微細金型形成技術」を使った集電体への特殊加工と、従来の考え方とは全く異なる電極製造技術により形成される「電極表面の規則正しい幾何学模様の微細溝」は、電極表面積の拡大、活物質層に対してのア

                                                                        リチウムイオン電池の寿命が12倍以上に---安永が技術を開発 | レスポンス(Response.jp)
                                                                      • 東大、リチウムイオン電池の限界を超える新電池を開発

                                                                        東京大学大学院工学系研究科の研究グループは7月16日、日本触媒との共同研究により、現行のリチウムイオン充電池の7倍という高密度の可能性を持つ新型電池を開発したと発表した。 現在、リチウムイオン電池は正極としてコバルト酸リチウムなどのリチウムイオンが出入りする遷移金属酸化物が使われているが、原子量の大きな遷移金属が酸化還元を担うため重量当たりのエネルギー密度、容量には理論的な限界がある。 新型電池は固体内の酸化物イオンと過酸化物イオンの間の酸化還元反応を利用する。正極反応として酸化リチウムと過酸化リチウムの間の酸化還元反応を、負極反応として金属リチウムの酸化還元反応を用いた場合、両電極活物質重量あたりの理論容量は897mAh/g、理論エネルギー密度は2570 Wh/kgとなり、現行リチウムイオン電池の370Wh/kgの約7倍になる。 酸化リチウムの結晶構造内にコバルトを添加した物質を正極に用

                                                                          東大、リチウムイオン電池の限界を超える新電池を開発
                                                                        • リチウムイオン電池火災が急増 都内で90件、昨年上回るペース(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                          携帯電話などに使われるリチウムイオン電池から出火する火災が都内で相次いでいる。今年1~9月に90件発生し、昨年1年間(104件)を上回るペースとなっているため、東京消防庁が注意を呼びかけている。 同庁によると、90件の製品別の内訳では、モバイルバッテリー20件▽携帯電話14件▽コードレス掃除機7件――の順に多かった。リチウムイオン電池が原因の火災は、2016年55件▽17年56件▽18年82件▽19年102件▽20年104件――と近年増加している。 5月に都内の住宅であった火災では、リチウムイオン電池を使う電動モップに他社製の充電器を用いたところ出火し、2人がけがをしたという。東京消防庁は「メーカー指定の純正品を使い、充電中に熱くなるなどの異常があった際は使用をやめてメーカーや販売店に相談してほしい」としている。【鈴木拓也】

                                                                            リチウムイオン電池火災が急増 都内で90件、昨年上回るペース(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                          • ルックイースト、大容量40,800mAhのモバイルバッテリー ~パナソニック製リチウムイオン電池搭載

                                                                            • 日立マクセル、エネルギー密度1.6倍で寿命10年以上のリチウムイオン電池

                                                                              • リチウムイオン電池の10倍のパワーを持つ「砂糖電池」を、バージニア工科大学が開発。3年後には実用化の見込み - IRORIO(イロリオ)

                                                                                リチウムイオン電池の10倍のパワーを持つ「砂糖電池」を、バージニア工科大学が開発。3年後には実用化の見込み 多糖類の一種であるマルトデキストリンから電気を作る、いわば「砂糖電池」が、米国バージニア工科大学で開発中。3年後には実用化できる見込みが立った。その詳細が、1月21日、米国の権威ある科学雑誌「Nature」に掲載された。 この電池を開発したのは、米国バージニア工科大学のY.H. Percival Zhangが率いる研究者チーム。彼らは、ソーダやキャンディなどに使われている多糖類の一種、マルトデキストリンの水溶液に、3種類の酵素を作用させて電気を発生させるのに成功した。この原理を用いて電池を作れば、電力を蓄える能力はリチウムイオン電池の10倍になるとのこと。ちなみに、最近はCMなどでもよく耳にする酵素だが、これには化学反応を促す働きがあり、我々が食べ物からエネルギーを得られるのも酵素の

                                                                                  リチウムイオン電池の10倍のパワーを持つ「砂糖電池」を、バージニア工科大学が開発。3年後には実用化の見込み - IRORIO(イロリオ)
                                                                                • 超5Vリチウムイオン電池で実用レベルの安定作動

                                                                                  東京大学大学院工学系研究科のグループは、上限の作動電圧が5Vを超えるリチウムイオン電池を開発し、実用化レベルの長期安定作動が可能なことを確認した。 充放電を1000回繰り返しても、初期容量の93%を維持 東京大学大学院工学系研究科の山田淳夫教授と山田裕貴准教授、Ko Seongjae特任研究員らによる研究グループは2021年4月、上限の作動電圧が5Vを超えるリチウムイオン電池を開発し、実用化レベルの長期安定作動が可能なことを確認したと発表した。 リチウムイオン電池は、電気自動車(EV)などさまざまな用途で需要が拡大する。こうした中で、高出力化や高エネルギー密度化に対する要求も高まっている。高い電圧作動もその1つ。現状のリチウムイオン電池は上限作動電圧が4.3Vである。これを5V以上にする研究が20年以上も続けられているという。しかし、「充放電を1000回繰り返し行って初期容量の80%を維持

                                                                                    超5Vリチウムイオン電池で実用レベルの安定作動