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下條信輔の検索結果1 - 40 件 / 192件

  • 新書のオススメ教えてくれ : ライフハックちゃんねる弐式

    2013年11月06日 新書のオススメ教えてくれ Tweet 28コメント |2013年11月06日 20:00|書籍・読書|Editタグ :おすすめ新書 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 12:30:53.32 ID:+nJMox0f0 通勤途中の暇つぶしに 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 12:49:59.34 ID:7NLkSaV30 羽生善治「大局観」 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 12:52:48.16 ID:tPHovsoZ0 新書ソムリエだけど、どんなジャンルがいいのよ? 当ブログサイトはアフィリエイト広告、バナー広告を利用しています。 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 12:55

      新書のオススメ教えてくれ : ライフハックちゃんねる弐式
    • 何かを好きになることと無意識との関係

      2013.02.15に産業技術大学院大学の秋葉原サテライトキャンパスで行われたInfoTalkという勉強会に参加してきました。 講師は日本女子大学 人間社会学部 心理学科の竹内龍人 先生で、『なぜそれを好きになるのか – 選好と無意識の実験心理学』をテーマに、心の中で無意識に進行する選好過程についての最新の実験心理学的知見を紹介していただく、という内容でした。 まだ私の中で咀嚼しきれていないのですが、このテーマはユーザーエクスペリエンスデザイナーにとっても、前提知識として理解しておくと実務での参考になりそうだと感じましたので、より理解を深めるためのポインタになればと思い、講義メモを記載しておこうと思います(時間がないため殴り書いたメモをそのまま転載しておきます。暇な時に言及されている論文にリンクを張るなど手をいれるかも…)。 以下、メモです。 日常のほとんどの行動はオートマチック、意識され

        何かを好きになることと無意識との関係
      • ネットベンチャーに必ず「天才エンジニア」がいる理由 - Zerobase Journal

        (創業直後の)ネットベンチャーの経営者には「我が社には天才エンジニアがいる」と語る人がとても多いのが昔から気になっていました。ほとんどそうです。ということは、天才も「一社に一人」という時代になったのでしょうか。一家に一台、自動車じゃあるまいし。 この疑問に答え(仮説)が見つかりました。 ■1.能力を判断する能力の不足 そのネットベンチャーの社長がエンジニアではない場合。エンジニアではない経営者に、エンジニアの技術力を評価する能力があるのか、ということです。 社長は社内のAさんとBさんの比較はできるでしょう(それすら怪しい場合もありますが)。しかし、それと世間の水準には何の関係もない。Bさんより優秀なAさんが、世間の平均より下かもしれない。ですから、投資家の観点で見たときには、社長が「我が社の天才エンジニア」と呼んでいるAさんは、たんに「我が社でいちばん優秀なエンジニア」に過ぎない場合があり

        • 自由意志 - Wikipedia

          自由意志(じゆういし、英語: free will、ドイツ語: freier Wille、フランス語: libre arbitre、ラテン語: liberum arbitrium)とは、人間には、何からも影響(指図や制約)を受けずに、「何かを成そうとする気持ちや考え」を自由に生み出す能力がある、とする仮説である。 概要[編集] 自由意志の問題とは、人間が、自発的に”意志”を生み出すことができるか否か、という問いであり、それはまた、人間に行動の自由があるかどうかにも関わってくる重要な問題である。 様々な哲学上の立場が、あらゆる事象は過去未来にかかわらず、既に決定されているか否か(決定論VS非決定論)について、また同様に、自由は決定論と共存できるか否か(両立主義VS非両立主義)について意見を違えている。それゆえに、例えば、固い決定論は、宇宙は決定論的であり、このことが自由意志を不可能にすると主張

            自由意志 - Wikipedia
          • [書評]その科学が成功を決める(リチャード・ワイズマン): 極東ブログ

            世間にあふれる自己啓発本で書かれている内容、例えば、マイナス思考はやめてポジティブ・シンキングにしようとか、成功するためには成功したイメージを思い描こうとか、そういう話は本当なんだろうか? 本当ってどういうこと? そういう自己啓発の要点について科学的に実験してみたら妥当性がわかるんじゃないか? ということで、その観点から既存の各種心理学的・社会学な実験論文をまとめたところ、自己啓発本のエッセンスの大半が、ハズレです、というのがわかる痛快な本だ。つまり、ポジティブ・シンキングしても事態は改善しないし、成功した自分をイメージしても成功しない。それどころか、逆効果のようだ。 本書の目次を見ても自己啓発本の要点がスパスパと切られていくのがわかる。自己啓発はあなたを不幸にする、面接マニュアルは役立たず、イメージトレーニングは逆効果、創造力向上ノウハウはまちがいだらけ、婚活サイトに騙されるな、ストレス

            • [書評]実践 行動経済学 --- 健康、富、幸福への聡明な選択(リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン): 極東ブログ

              [書評]実践 行動経済学 --- 健康、富、幸福への聡明な選択(リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン) 台湾では昔から似たような仕組みがあったように思うが、日本で横断歩道の信号表示に残量タイマー表示が追加されたのは二年くらい前からだろうか。例えば、横断可能な青の状態の時間はあとどのくらいでなくなるか。青の縦バーが刻々と短くなっていくことで表示する。赤の状態でも同じなので青に変わるまでの時間がわかる。 横断歩道の信号に残量表示が付加されることで何かメリットがあるのか。普通に想像してもあると言える。横断中に青の残量が減ってきたら少し小走りで横断したり、横断歩道に着く手前で残量が僅かなら次の青を待つ。以前人々がよくしたように直交する側の道路の信号が黄色になると横断歩道に飛び出すという行為が抑制される。こうした人々の行動を変化させ、交通事故が減らすメリットがある。信号の仕組みに手を加えるこ

              • 脳を理解するための情報源メモ

                脳を理解し BESOM モデルを拡張するために必要な知識の 良質な情報源を、独断で選んで紹介します。 ( 2014-06-04 更新) (2013-02-07: 内容が一部古くなっています。 また、少し敷居を上げ過ぎた感があるので、もう少し絞り込んで整理し直したいと思っています。) ★★★・・・ 必読。脳を理解しようとする人は必ず目を通すべきだと思います。 ★・・・ おすすめ。大変役に立ちます。 * こちらもご覧ください。 「脳を理解するための情報源メモ」更新予定メモ 目次 脳科学全般 機械学習 パターン認識、 自己組織化マップ、 ベイジアンネット、 独立成分分析、 主成分分析、 強化学習、 特徴選択、 正則化、 フレーム、 Deep Learning 認知科学・心理学 遂行機能、 事象関連電位、 アフォーダンス、 選択的注意 神経科学 神経解剖学、 計算論的神経科学 哲学 意識、 自由意

                • 最上の日々- 精神論は価値観の崩壊の予兆かも

                  ▼ 精神論は価値観の崩壊の予兆かも 猫を償うに猫をもってせよ071026より 貞節観念について 近世の武家、豪商、豪農の規範が、近代以降ゆるやかに中産階級に降りてきたもので、と同時に、昭和戦前まで、コンドームが普及していなかったことを考えると、単なる思想の問題ではない。だが、コンドームが容易に入手できるようになった昭和三十年代が、最も純潔教育の盛んだった時代でもあった。こちらは紛れもなく思想の問題である。 これを見て、何かが崩壊する時には必ず精神論が幅を利かせる時期があるのではないかと思った。 避妊や中絶ができなかった時代には一人で子どもを育てる事になったら大変だから、結婚と言う担保をとらずにやる事は危険だった。 貞節観念というのはそういう実利の問題に過ぎなかったのに、 それが崩壊する寸前になってそれを精神性の問題にするような言説が盛んになったことが、これを読んで分かった。

                  • パラレルワールド - Wikipedia

                    この項目では、パラレルワールドについて説明しています。 2018年の日本のショートフィルムについては「CINEMA FIGHTERS#パラレルワールド」をご覧ください。 大石昌良のシングルについては「パラレルワールド (大石昌良の曲)」をご覧ください。 パラレルワールド(Parallel universe, Parallel world)とは、ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。並行世界、並行宇宙、並行時空とも言われている。 そして、「異世界(異界)」、「魔界」、「四次元世界」などとは違い、パラレルワールドは我々の宇宙と同一の次元を持つ。SFの世界の中だけに存在するのではなく、理論物理学の世界でもその存在の可能性について語られている。 パラレルワールドを主題とした作品についてはCategory:パラレルワールドを題材にした作品を参照。 概要[編集] 「

                    • <分析>哲学者・戸田山和久著作ダイジェスト - Repeat The Ending

                      さしあたり更新おやすみ中です。 戸田山和久さんはいわゆる分析系――戸田山さんや飯田隆さんにいわせると「分析系」とひとくくりにすることが今や期限切れということになるのでしょうが――の哲学者で、単著ではかなり一般向けの本を書いていて、マニアックなトピックは雑誌やアンソロジーで扱っているという印象です。『科学哲学の冒険』などで戸田山さんは<分析系>の哲学者としては有名なほうだと思うのですが、論文の多くは一般読者の目にとまりにくいところで書かれてたりするので、その全貌がちょっとわかりづらいことになっていると思います。せっかくファンになっても単著で止まってしまうのはもったいないと思い、そこからディープな戸田山ワールドへ進んでいけるようこれまでの仕事に少し光を当てられたら、と思いました。 容易に入手できるもので哲学関係のものはほとんど読んだと思いますが、もちろん見逃しがある可能性はあります。なお、読ん

                        <分析>哲学者・戸田山和久著作ダイジェスト - Repeat The Ending
                      • 『ヒトの目、驚異の進化』(早川書房) - 著者:マーク・チャンギージー 翻訳:柴田 裕之 - マーク・チャンギージーによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                        著者:マーク・チャンギージー翻訳:柴田 裕之出版社:早川書房装丁:文庫(326ページ)発売日:2020-03-06 ISBN-10:4150505551 ISBN-13:978-4150505554 「ヤバそうな 目の本 が爆誕した」――Twitterで書影が公開されるや大きな反響を呼び即座に発売前重版が決定した、マーク・チャンギージー『ヒトの目、驚異の進化――視覚革命が文明を生んだ』(柴田裕之訳)。東浩紀氏(哲学者)、石田英敬氏(東京大学名誉教授)、円城塔氏(作家)、下條信輔氏(カリフォルニア工科大学教授)、養老孟司氏(解剖学者)が激賞、各界で注目を集める「目の本」とは、一体何なのか? ここでは刊行に先立ち、本書の「はじめに 超人的な視覚能力」を抜粋公開します。 人類の目が前向きなのは「透視」するためだった⁉︎私たちは科学のおかげで、生物学的構造の目的、すなわちその能力は何のためにあるの

                          『ヒトの目、驚異の進化』(早川書房) - 著者:マーク・チャンギージー 翻訳:柴田 裕之 - マーク・チャンギージーによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                        • 中沢新一 - Wikipedia

                          中沢 新一[注釈 1](なかざわ しんいち、1950年5月28日 - )は、日本の宗教史学者[3]・文化人類学者[4]。 千葉工業大学日本文化再生研究センター所長。京都大学こころの未来研究センター特任教授。秋田公立美術大学客員教授。 チベット密教と構造主義をつなげた『チベットのモーツァルト』(1984年)が、斬新な切り口で話題になる。現代思想界の代表格として活躍。著書に『森のバロック』(1992年)、『野生の科学』(2012年)など。 人物[編集] クロード・レヴィ=ストロース、フィリップ・デスコーラ、ジャック・ラカン、ジル・ドゥルーズ等の影響を受けた現代人類学と、南方熊楠、折口信夫、田邊元、網野善彦等による日本列島の民俗学・思想・歴史研究、さらに自身の長期的な修行体験に基づくチベット仏教の思想研究などを総合した独自の学問「対称性人類学」を提唱する。 2011年の東日本大震災以降は、エネル

                          • 心の哲学の基本文献

                            tkykszk.net Takayuki SUZUKI, Professor, History and Philosophy of Science Program, The University of Tokyo 最終更新:2024年5月23日(すこし情報を更新しました) 心の哲学を勉強したい人向けに、日本語で読めるものを中心に基本文献を挙げておきます。 ・**は最初に読むのにおすすめな本、*はつぎに読むのにおすすめな本です。 ・書名をクリックするとAmazon.co.jpの商品ページが開きます。 ・翻訳には、正確なものもそうでないものもあります。翻訳を読んで理解できないときは、原書も読んでみることをすすめます。 ・包括的なリストではありません。時間があるときに随時更新します。 概説書・論文集 心の哲学の入門書としては、まずは金杉さんの本を読んでみるのがよいでしょう。『心は機械で作れるか』

                              心の哲学の基本文献
                            • 小説案を5つ 円城塔|Hayakawa Books & Magazines(β)

                              作家というものを仕事にしている。 どちらかというと、想像でものを書いていくタイプである。嘘のような本当の話、本当のような嘘の話というものを扱わせればそれなりだと、自分では考えている。 自分のような書き手にとってチャンギージーの『ヒトの目、驚異の進化』はもうこれだけを元ネタに小説を5、6本はひねりだせようという代物である。ふつうに書評を書くよりも、この本を読んでこういう小説を考えた、という着想をメモ書きした方が楽しくなりそうであるのでそうする。 全体が4章で構成された本であるから、各章からひとつずつ、4つの小説案をひねりだしてみることにしたい。 「感情を読むテレパシーの力」 あなたはこのところ売り出し中のA.I.氏なる人物の手になるテキストの調査を依頼される。およそあらゆる種類の文章を自在に生成し、人々を惑わす氏のテキストは、嘘と本当、フィクションとノンフィクション、フェイクとトゥルース、虚

                                小説案を5つ 円城塔|Hayakawa Books & Magazines(β)
                              • 東浩紀(哲学者・評論家)×下條信輔(カリフォルニア工科大学教授) 将来は人間の潜在認知さえもコントロール可能になる

                                このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。

                                • [書評]サブリミナル・インパクト 情動と潜在認知の現代(下條信輔): 極東ブログ

                                  人間は自分で意識し、自由な意志をもって行動していると思い込んでいる。だが脳の機能を実験的に解明していくと、実は本人が自覚していない脳の認識プロセスの結果として、その意識や意志が出力されていることが明らかになってきた。 本人が気がつかない何かが、その人の意識を決定しているというのだ。では、その何かとは何か。現代に溢れる各種メディアの情報である。意識的に気がつかないがゆえに、本人の意識の及ばないところにあってその意識に注入され、意識を決定する。それが現在の人間の置かれた状況であり、そもそも人間とはそのような存在として進化してきたのではないか。本書「サブリミナル・インパクト 情動と潜在認知の現代(下條信輔)」(参照)が問い掛ける、ある意味で奇っ怪なメッセージはそれだ。 人の脳の意識構造にありながら本人は意識していない領域を、著者下條は潜在認知と呼び、潜在認知を突き動かしているのは情動であると考え

                                  • 認知心理学 - Wikipedia

                                    認知心理学(にんちしんりがく、英語: cognitive psychology)は、情報処理の観点から生体の認知活動を研究する学問である。20世紀前半のゲシュタルト心理学やバートレット、ピアジェ、ヴィゴツキーらの認知論的研究の流れを汲む分野であり、同時にクラーク・ハル、エドワード・トールマンらの新行動主義心理学の発展形と見ることもできる。20世紀最後の四半世紀以来、現代心理学の主流の座にあると言える。 研究対象[編集] 認知心理学は、知覚・理解・記憶・思考・学習・推論・問題解決など人間の高次認知機能を研究対象とし、脳科学、神経科学、神経心理学、情報科学、言語学、人工知能、計算機科学などとの関わりあいの中で認知科学と呼ばれる事もある。この場合は心理学の手法に留まらず、認知心理学による研究成果に広く基づき、コンピュータの処理モデルを構築する事やそれを用いて人の認知モデルを再検証する事等も含む。

                                    • 「Googleの強大化」は我々に何をもたらす?――NTTがシンポジウムを開催

                                      「Googleのような検索エンジンの強大化は、我々に何をもたらすか」「人間そっくりのヒューマノイドロボットが目指すものは」「人の心情を察することのできるITとはどんなものか」――。2006年9月22日、これからのコンピューターと人間のあり方を考えるシンポジウムが、東京・原宿で開催された。NTTコミュニケーション科学基礎研究所が主催した「環境知能シンポジウム」だ。気鋭の学者/研究者がパネリストとして参加し、刺激に富んだ議論が展開された。 まずは、同研究所の外村佳伸所長が登壇、シンポジウムのタイトルである「環境知能」について語った。「これまでの情報通信技術(ICT)は、便利、快適などの軸で進化してきた。しかし今、これを疑い、別の軸を探してみるときが来たのではないか」との問題提起が根本にある。ICTによる弊害として、漢字を読めても書けない「変換退行症候群」、よく知らないことでもインターネットで検

                                        「Googleの強大化」は我々に何をもたらす?――NTTがシンポジウムを開催
                                      • Amazon.co.jp: 「意識」とは何だろうか―脳の来歴、知覚の錯誤 (講談社現代新書): 下條信輔: 本

                                          Amazon.co.jp: 「意識」とは何だろうか―脳の来歴、知覚の錯誤 (講談社現代新書): 下條信輔: 本
                                        • 人生においてタギングは不可避:DESIGN IT! w/LOVE

                                          不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 これ、お気持ちはよくわかります。 人というものは誰しも一言で説明が足りるような単純な像物ではないし、単純化しようとするとどうしても「記号」に頼らざるを得なかったりするものです。例えば「職業」であったり「好きなスポーツ」であったり「98年MBA取得」であったりはたまた「乗ってる車」であったり・・・。でもそういう「わかりやすい記号」で人は人を理解しようとしてしまう。そこに一番の危険な「分かったつもりの見当違い」が潜んでるのだと。 さつませんだい徒然草:タギングについて(ディスプレイの向こうには生身の人間がいる、ということ)。 確かに、僕自身、自分の書いたエントリーにつけられたタグを見て不快に感じたりすることもあります。それは自分自身の評価ではなくてもそう。たとえば、「あとで読ん

                                          • 認知科学 - Wikipedia

                                            この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "認知科学" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2011年12月) 認知科学(にんちかがく、英語:cognitive science)は、情報処理の観点から知的システムと知能の性質を理解しようとする研究分野。認知科学は以下に挙げる諸学問の学際領域である。 心理学 - 認知心理学 - 進化心理学 - 文化心理学 人工知能 - ニューラルネット - コネクショニズム - 計算機科学 言語学 - 心理言語学 - 生成文法 - 認知言語学 人類学 - 認知人類学 - 認知考古学 神経科学 - 認知神経科学 - 脳科学 哲学 - 心の哲学

                                              認知科学 - Wikipedia
                                            • ゲームにおいて「見ること」:『The Unfinished Swan』

                                              1:ゲームにおいて「見ること」:『The Unfinished Swan』 ゲームショーやらなんやら、ここのところイベントが続くこの数日。 いろいろと「すげー」とは思いましたけれども、 Sense of Wonder Nightで紹介された、下記 The Unfinished Swanは、本当に1ゲーマーとして、是非やってみたいという欲望にかられました。『塊魂』や、『ジェットセットラジオ』をはじめて見たときのような衝撃です。 The Unfinished Swan - Tech Demo 9/2008 from Ian Dallas on Vimeo. サイト:http://iandallas.com/games/swan/ まだゲームとしては全く仕上がっていない作品で、アマチュアの作りかけの一品という段階ではあるようです。だけれども、たとえ、ゲームとしてできあがらなくてもメディアアート作

                                                ゲームにおいて「見ること」:『The Unfinished Swan』
                                              • Amazon.co.jp: サブリミナル・マインド―潜在的人間観のゆくえ (中公新書): 下條信輔: 本

                                                  Amazon.co.jp: サブリミナル・マインド―潜在的人間観のゆくえ (中公新書): 下條信輔: 本
                                                • Amazon.co.jp: サブリミナル・インパクト: 情動と潜在認知の現代 (ちくま新書 757): 下條信輔: 本

                                                    Amazon.co.jp: サブリミナル・インパクト: 情動と潜在認知の現代 (ちくま新書 757): 下條信輔: 本
                                                  • [書評]脳の中にいる天才(茂木健一郎編・竹内薫訳): 極東ブログ

                                                    「脳の中にいる天才」(参照)は、脳科学、心理学、人類学などの第一人者らによって学際的な視点から人間の創造性ついて語った講演録を翻訳・編集した書籍である。 元になる講演会は、2004年4月イタリア、ボローニャ近くのベルチノロ村の古城でソニーコンピュータサイエンス研究所主催で開催され、後、2007年3月、同研究所の所眞理雄氏と脳学者茂木健一郎氏の編集によって英書「Creativity and the Brain」(参照)として出版された。本書はこれを科学ライターの竹内薫氏が翻訳した形になっているが、竹内氏自身も2004年の講演会に参加しており、訳者あとがきを読むと氏も実質編集に参加したように受け取れる。 講演では「創造性と脳」というテーマの下、7つの講演があり、本書に収録されている。以下専門分野については同書には言及がない場合は私の判断で補った。 アラン・スナイダー(Allan Snyder:

                                                    • 『ヒトの目、驚異の進化』「視覚の進化革命」がここから始まった - HONZ

                                                      著者のマーク・チャンギージーは、1969年生まれの進化神経生物学者。カリフォルニア工科大学の特別研究員、レンスラー工科大学准教授などをへて現在はヒューマンファクトリー・ラボという研究所を主宰。認知と進化についての独創的な研究で世界的に知られ、数多くの論文を学術誌に発表している。その一方で、サイエンスライター、作家、さらにとくに本書第一章とも関係のある皮膚の色の変化を浮き彫りにするメガネを開発するなど起業家としての顔をもつ。TEDやYouTubeチャンネルなどメディア露出も多い多才の人である。 本書の目的は、ヒトの進化の「なぜ?」という問いに答えることだ。なぜ人間には色付きでものが見えるようになったのか? なぜ人間の目は前向きについているのか? なぜ人間は目の錯覚を起こすのか? なぜ文字は現在のような形をしているのか? お話として面白く刺激的に書かれてい

                                                        『ヒトの目、驚異の進化』「視覚の進化革命」がここから始まった - HONZ
                                                      • 吹風日記 - サブリミナル・マインド、ぼくたちの洗脳社会、西の魔女が死んだ

                                                        人間は何かを選ぶとき、以前に見たものを選択する傾向があるそうです。たとえ、それを見たという意識がなかったとしてもです! その傾向は、情報が均質化するウェブの中で加速されるのではないでしょうか。今日は、インターネットがつくり出す洗脳社会について考えます。 「でも、わたしの問題もやっぱりあると思う。」 まいはけなげにも言い切った。 「わたし、やっぱりよわかったと思う。一匹オオカミで突っ張る強さを養うか、群れで生きる楽さを選ぶか……。」 「その時々で決めたらどうですか。自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、ハスの花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きる方を選んだからといって、だれがシロクマを責めますか。」 これは説得力があった。でも、まいも負けてはいなかった。もうまいはほとんどおばあちゃんに遠慮すること

                                                          吹風日記 - サブリミナル・マインド、ぼくたちの洗脳社会、西の魔女が死んだ
                                                        • 2006-11-09

                                                          いろんな意味で、痛いニュースです。 すでにいろいろなマンガ評論系ブログで騒がれていますが、まだ知らない方も多いと思いますので、ここでも取り上げます。 第28回サントリー学芸賞に、竹内一郎『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』が選ばれてしまいました。 手塚治虫=ストーリーマンガの起源 (講談社選書メチエ) 作者: 竹内一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/11メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 18回この商品を含むブログ (33件) を見る 第28回 サントリー学芸賞の決定 http://www.suntory.co.jp/news/2006/9630.html サントリー学芸賞に7氏 http://www.asahi.com/culture/update/1108/019.html マンガ研究者・評論家の間では、今年マンガ研究書が選ばれるなら、伊藤剛氏の『テヅカ

                                                            2006-11-09
                                                          • 東海林さだおがいいなぁ webronza騒動のおかげでブログ更新(2)

                                                            Webronzaさんに問いかけを行ったところ、勿体無くもお返事を頂戴仕りました。 またしてもWeboronza批判のようになってしまっているのだが、実は本意ではないのである。 本当は前回触れた毎日新聞の石戸記者の記事にあった『「科学」と「意見」を分けること』みたいなことについて書きたかったのだけれど、未曽有の大災害が起きてそれどころじゃなくなっちゃたし、今回行きがかり上Webronzaさんからリプもらってまだ返事してないことがあるんでこのようなことに。 @webronza 様。 一部無視されてるとは言え、リプありがとうございました。ホメオパシーに関しての事を、私もまた@Mochimasaさん同様風化させるつもりはありませんが、取り敢えずは下條さんの記事についてそちらの『ん?最低限のやりとりは終わったという認識だったのですが…』について反論してみます。 海外で事態を見守る下條信輔さん。各国政

                                                            • マサチューセッツ工科大学 - Wikipedia

                                                              MIT工学部(SoE: School of Engineering)マサチューセッツ工科大学(マサチューセッツこうかだいがく、英語: Massachusetts Institute of Technology、MIT)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジに本部を置く私立工科大学。 1865年に設置されたアメリカを代表する名門校のひとつで、コンピューターサイエンスや半導体開発、IT技術、電子工学など先端技術分野で画期的な研究が数多く行われた[10][11]。歴代のノーベル賞受賞者は101人と、工科大学としては世界最多[12]。MITメディアラボなど51の研究機関を擁する。 最も古く権威ある世界大学評価機関の英国Quacquarelli Symonds (QS) による世界大学ランキングでは、2013年版以来2025年版まで、ハーバード大学やケンブリッジ大学等を抑えて13年連続で世

                                                                マサチューセッツ工科大学 - Wikipedia
                                                              • 学問とか - finalventの日記

                                                                多くの学問を修めることはできないものだけど、以前も書いたけど。 西洋の学問の場合、インフラのように自由技芸と神学がある。これがああなるほどねとわからないとその上に載っかっている学問はわからないのではないかな。 西洋の学問だとこれに体系への情念のようなものが加わる。神学の派生なのかとも思うが、神学にもそれが適用されるところを見ると、これは西洋の情念といったものだろう。 で、自由技芸と神学が再構築されるなかでいわゆる学問が出てくるのだけど。これには、基本的な3つの構成面があると思う。 原理的構成 歴史的構成 教育的構成 ある学問が、原理的にどういう構成にあるか、歴史的構成はどうか、教育的構成はどうか。基本的に初学者の場合は、教育的構成から原理的構成につながり、原理的構成が歴史のように見える。 政治学・経済学における「自然」といった基本概念とかも、操作的には歴史の原初として設定される。 ところが

                                                                  学問とか - finalventの日記
                                                                • 稲葉振一郎 - readings2001

                                                                  リーディングリスト 稲葉振一郎 2000年11月15日 ver.0 2000年11月21日 ver.01 2000年11月29日 ver.02 2000年12月6日 ver.03 2000年12月8日 ver.04 2000年12月11日 ver.05 2001年1月25日 ver.101 2001年2月14日 ver.102 2001年4月8日 ver.1021 2001年5月16日 ver.1022 2001年8月3日 ver.201 2001年8月8日 ver.2011 2002年9月27日 ver.301 *明治学院大学社会学部講義「社会倫理学」と演習を念頭に置いて作成。 「野望としての教養」(浅羽通明)「新教養主義」(山形浩生)に多少とも資することをも念じて。 とりあえずは「教養」であるが、最後の倫理学の項目だけはやや専門的であるかもしれない。 古典はさしあたり除外する。 *全点

                                                                  • 本番で実力を出し切るための練習方法 | びーおーぷんどっとねっと

                                                                    本番で実力が出しきれない。「こんなはずじゃなかった」なんてことを経験したことがある人は多いだろうと思う。 学校でも行われる、運動会・学芸会など。部活やスポーツの大会。こうした大会で自分が持っている以上の力を出せる人もいれば、実力の半分もだせなかった。なんてことが有りうる。 後者の場合は、試合や大会の結果以上に悔いが残ることになる。もちろん気分がいいものではない。 ではこうした差がどこで起きてしまうのか。 サブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現代 (ちくま新書)で紹介されていた、 ゴキブリの優位反応 動物にはそれぞれ「優位反応」というものがあり、その反応は社会的要因などで興奮が高まれば出やすくなる。社会的促進ともいいます。 この「優位反応」を確認するために、ゴキブリをつかった実験が紹介されている。 ゴキブリの「優位反応」は「まっしぐらに走ること」らしく、直線的な道ならより高いパフ

                                                                    • そういえば、脳関連で - finalventの日記

                                                                      自我が揺らぐとき―脳はいかにして自己を創りだすのか: トッド・E. ファインバーグ, Todd E. Feinberg, 吉田 利子 マインド・タイム 脳と意識の時間: ベンジャミン・リベット, 下條 信輔 この二冊についてブログとかで言及したことはあまりなかったですね。それなりに面白いですよ。というだけではどう読んでいいか難しいかも。 ついでに。 脳と心の正体 (教養選書 58): ワイルダー・ペンフィールド, 塚田 裕三, 山河 宏 これは古典。この手の二元論はすでに過去の物になったふうではあるけど、意外とそうでもないのかもしれない。 自己はどのように脳をコントロールするか: ジョン・C. エックルス, John C. Eccles, 大野 忠雄, 斎藤 基一郎 ファインバーグと似たような問題。ただ、エックルズはかなり奇っ怪。というか、ペンローズに似ている感じもするが。 皇帝の新しい心

                                                                      • 心理学の本を読みたいなら!心理学科女子がオススメする書籍5選 - このつまらない世界に終止符を

                                                                        大学で心理学を専攻していました。ナルキです。 心理学を学んでいたというと、周りからオススメの本を聞かれることがあります。 今日は私オススメの心理学系書籍をご紹介します♪ 心理学初心者向けの本を集めたよー! 1.サブリミナルマインド サブリミナル・マインド―潜在的人間観のゆくえ (中公新書) posted with ヨメレバ 下條 信輔 中央公論社 1996-10-25 Amazon 楽天ブックス 新書です。 私が1番好きな心理学書籍!! 高校生の時にこの本に出会って、最初は内容が全然理解できなくて1ページ読んではまた戻って・・・って行ったり来たりしながら読んでた。 けど、だんだんとスラスラ読めるようになっていくのがすっごく楽しかったし、東大の心理学講義をまとめた本だから内容も難しくて・・読み終わる頃には確実に読む前の自分とは違う自分になってる!! サブリミナル、つまり無意識域の話。 知らな

                                                                          心理学の本を読みたいなら!心理学科女子がオススメする書籍5選 - このつまらない世界に終止符を
                                                                        • ヒトもAIも好奇心で進化する 強化学習を超える先端研究 | DHBR最新号から|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

                                                                          京都大学生物物理学科卒業。オランダ・ユトレヒト大学で実験心理学PhD取得。カリフォルニア工科大学にて、下條信輔教授の下で視覚経験と時間感覚の研究に従事。英国サセックス大学准教授(認知神経科学)を経て、2013年にアラヤを設立、同代表取締役 CEO。人工知能に意識を持たせるために、情報理論と神経科学の両方から研究を進めている。 人工知能(AI)の研究において、最先端分野の1つが「好奇心」であることをご存じだろうか。人が好奇心を持つのと同じように、AIにも好奇心を持たせることで、その学習効率を大幅に上げる研究成果が生まれている。それでは、そもそも、人とAIにとって、好奇心とは何なのか。そして好奇心を身につけたAIは、どう進化していくのだろうか。気鋭のAI系スタートアップの経営者であり、情報理論と神経科学の観点からAIに意識を持たせる研究を行っている筆者が、好奇心の本質を明らかにする。 『DIA

                                                                            ヒトもAIも好奇心で進化する 強化学習を超える先端研究 | DHBR最新号から|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
                                                                          • 戸田山和久『恐怖の哲学』(NHK出版新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                                                                            2月22 戸田山和久『恐怖の哲学』(NHK出版新書) 8点 カテゴリ:思想・心理8点 サブタイトルは「ホラーで人間を読む」。ホラー映画を題材としながら、「恐怖の機能」、「恐怖の正体」、そして「ホラーを楽しむということ」を徹底的に掘り下げようとしています。 著者が「まえがき」で「恐怖は意外にも哲学の主題になってこなかった」(16p)と書くように、「笑い」や「愛」などに比べると「恐怖」を論じた哲学は少ないはずです。ただ、その理由は想像しやすいもので、「笑いや愛といったはものは人間独自のものだが、恐怖は他の動物にもあるものだから」といったものがあがるでしょう。 しかし、実はそこが著者の狙い目でもあります。著者は「あとがき」の最後の部分で次のように書いています。 さて、本文の最後で書いたとおり、哲学は生物学や脳科学とシームレスでつながるべきだ。魂があるから、理性があるから、言語があるから、人間は特

                                                                              戸田山和久『恐怖の哲学』(NHK出版新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
                                                                            • 好きだから見るのではなく、見るから好きになる~『サブリミナル・インパクト』 下條信輔著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン

                                                                              脳ブームが続く出版界。書店に行けば、脳をいかに活性化させ、仕事や勉強に役立てるかという本が並び、雑誌を開けば、お馴染みの脳科学者が飽きられることもなく、同じようなコメントを発している。あるビジネス雑誌の編集長によれば、特集のどこかで脳の話題を出すと読者の反応がいいらしい。「脳科学のお墨付きです」と言われれば何となく納得してしまうのもわかる。 本書も広い意味では、脳に関する本といえるが、脳そのものというよりは、その働きに着目する。具体的には「情動(≒感情)」と「認知(=外界からの刺激を知覚したり自分の行動を認識すること)」だ。特に後者については、知覚したことや行動の中身は認識しているのに、なぜそう感じたのか、そんな行動をとったのかがわからない「潜在認知」がテーマだ。 情動と潜在認知の何たるかを端的に表わすのが「人は好きだから見るのか、見るから好きになるのか」を調べた実験だ。 コンピュータの画

                                                                                好きだから見るのではなく、見るから好きになる~『サブリミナル・インパクト』 下條信輔著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン
                                                                              • 【4】脳は自分を「できるヤツ」だと思い込む:NBonline(日経ビジネス オンライン)

                                                                                脳は自分を「できるヤツ」だと思い込む──そんなデータがある。 かつて米カリフォルニア工科大学の下條信輔先生が、日本に紹介した米国での調査結果だ。データによると、高校生の70%が「自分の指導力は同級生たちに比べて平均以上にある」と考えているという。一方、平均以下と自己評価した人は、わずか2%であったそうだ。 これらの数値は「平均値」の概念を考えれば矛盾する。それだけヒトは自分を高く評価する傾向があるわけだ。 ちなみに「他人とうまくやっていく能力」については、60%以上の生徒が「自分は上位25%以内」と答えるから面白い。大学教授に至っては、なんと94%が、「自分は同僚の教授たちよりも優れている」と信じているという。 「自分は平均以上に優れている」 「自分は平均以上に優れている」と自己評価している、あるいは「自分は平均以上に公平で、偏見が少ない」と思い込んでいるのは、ほぼ間違いないだろう。 こう

                                                                                  【4】脳は自分を「できるヤツ」だと思い込む:NBonline(日経ビジネス オンライン)
                                                                                • 実体二元論 - Wikipedia

                                                                                  実体二元論の代表例であるデカルト二元論の説明図。デカルトは松果腺において独立した実体である精神と身体が相互作用するとした。1641年の著作『省察』より。 実体二元論の概念図。実体二元論は思推実体、魂、精神など様々な名前で呼ばれる、能動性をもった非物質的な実体の存在を仮定する。この実体は脳から情報を受け取り、脳に指令を返す。このモデルは時に心に関する管制塔モデルである、という風にも表現される。 デカルトが精神の座だと考えた松果腺(赤色で示す)。脳のほぼ中央に位置し、視床(濃い茶色で示す)の背中側で、左右の視床体に挟み込まれるようにして存在する。 実体二元論(じったいにげんろん、英: Substance dualism)とは、心身問題に関する形而上学的な立場のひとつで、この世界にはモノとココロという本質的に異なる独立した二つの実体がある、とする考え方。ここで言う実体とは他の何にも依らずそれだけ

                                                                                    実体二元論 - Wikipedia