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交通>飛行機の検索結果161 - 200 件 / 285件

  • インドがフランスから購入の戦闘機到着、中国への警告を暗示

    フランス南部の空軍基地から離陸する、インド空軍の戦闘機ラファール。仏ダッソー提供(2020年7月27日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO /Dassault Aviation/V. Almansa 【7月30日 AFP】インドに29日、フランスから購入した戦闘機「ラファール(Rafale)」36機のうち、最初の5機が到着した。ラジナート・シン(Raj Nath Singh)国防相はこの到着に合わせて、領土問題で緊張関係にある中国への警告を暗示した。 この調達契約は約9900億円規模と推定されており、来年末までに全機が納入される予定。 シン国防相は、今回の戦闘機の到着は「わが国の軍事史における新時代の幕開け」だと表現。その上で、「インド空軍のこの新戦力を危惧したり、批判したりする者がいるとすれば、それはわれわれの領土の保全を脅かすことを望む者であるに違いない」と述べた。 国防相は中国を名

      インドがフランスから購入の戦闘機到着、中国への警告を暗示
    • 三菱重、国産ジェット旅客機の開発を凍結へ=関係筋

      10月22日 三菱重工業 が国産ジェット旅客機の開発を凍結する方向で調整していることが分かった。写真は格納庫内に置かれている「三菱スペースジェット」の試験機。2019年12月、、米ワシントン州モーゼスレイクで撮影(2020年 時事通信) [東京 22日 ロイター] - 三菱重工業<7011.T>が国産ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の開発を凍結する方向で調整していることが22日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で顧客の航空会社の経営が悪化しており、航空機に対する需要は当面回復しないと判断した。事情に詳しい複数の関係筋が明らかにした。

        三菱重、国産ジェット旅客機の開発を凍結へ=関係筋
      • 日本じゃ激レア機「ボーイング757」まさかの22年日本就航!? 行先は懐かし極北の地 | 乗りものニュース

        日本ではレアな旅客機として分類される「ボーイング757」。海外国内線への就航がメインで生産も終了済みのモデルです。しかし2022年、日本でこのモデルが見られる、乗れる可能性が出てきました。 2005年に生産終了 767と姉妹機 日本ではレアな旅客機として分類されるのが、「ボーイング757」です。この機は、国内の航空会社では導入されず、現在も日本に乗り入れてくるケースは、ごく一部の海外航空会社の便、もしくは外国の貨物便といった程度。このレア機がもしかすると、2022年以降、日常的に見られる、そして乗れるようになるかもしれません。 拡大画像 ノーザンパシフィック航空のボーイング757-200(画像:ノーザンパシフィックエアウェイズ)。 ボーイング757は、日本の航空会社でも数多く導入されている767の姉妹機として開発されました。製造機数は1000機以上と好調な売上を記録したものの、日本の航空会

          日本じゃ激レア機「ボーイング757」まさかの22年日本就航!? 行先は懐かし極北の地 | 乗りものニュース
        • 貨物機にミサイル防衛システムを搭載する許可、フェデックスが米航空当局に申請

          米フェデックスが貨物機にミサイル防衛システムを搭載する許可を申請/Bing Guan/Bloomberg/Getty Images (CNN) 米物流大手フェデックスが連邦航空局(FAA)に対し、熱追尾ミサイルを回避するためのレーザーを搭載した貨物機の運航許可を申請していることが分かった。新たに公開された連邦政府の文書で明らかになった。 FAAは14日の文書で、フェデックスからミサイル防衛システムの搭載について許可申請があったと説明。このシステムはミサイルによる機体の熱の追尾を妨害するため、飛来するミサイルに赤外線レーザーエネルギーを照射するものだという。 航空貨物業界では2003年、DHLのエアバスA330型機がバグダッド離陸直後に地対空ミサイルの直撃を受ける事件があった。乗員は無事空港に帰還した。 FAAの文書では「近年、民間機が携帯式防空ミサイルシステムによる攻撃を受ける事案が海外で

            貨物機にミサイル防衛システムを搭載する許可、フェデックスが米航空当局に申請
          • プロペラ逆!? 超異形民間機、英航空ショーに出現 その珍設計は高性能ゆえ? | 乗りものニュース

            翼の配置も結構すごい! 翼の配置&プロペラは後部に 2022年7月18日から開催されるイギリス・ファンボロー航空ショーで、イタリアのピアッジョ・エアロスペース(Piaggio Aerospace)社が、ターボプロップ・ビジネス機、P.180「アヴァンティ(Avanti)」シリーズの最新派生型「エボ(EVO)」などを展示します。この飛行機は、通常の民間用飛行機のなかではユニークな形状をしているのが特徴です。 拡大画像 P.180「アヴァンティ・エボ」(画像:Piaggio Aerospace)。 P.180「アヴァンティ」は一般的なプロペラ推進の「ターボプロップ機」とは異なったデザインを持ちます。通常、このクラスの飛行機は胴体中央部に主翼、最後部に水平・垂直尾翼を備え、エンジンはプロペラが機首側に配置されているのが一般的です。対し、「アヴァンティ」は、胴体最前に「カナード」とよばれる先翼、胴

              プロペラ逆!? 超異形民間機、英航空ショーに出現 その珍設計は高性能ゆえ? | 乗りものニュース
            • 中国軍56機、台湾の防空識別圏に進入 最多を更新

              台湾・台北(CNN) 台湾国防部(国防省)は4日、中国の軍用機56機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入したと明らかにした。台湾が昨年に中国軍機の進入状況を公表し始めて以降、最多の進入数となった。 当初の発表は52機だったが、夜間さらに4機の進入が報告された。これ以前の最多の進入数は2日の39機だった。 台湾国防部の声明によると、56機の内訳はJ16戦闘機38機、H6爆撃機12機、Su30戦闘機2機、Y8対潜戦機2機、KJ500早期警戒管制機2機。 国防部が公表した地図には、進入がADIZの南西端で起きたことが示されている。これに対し、国防部は無線による警告を発したほか、進入機の活動を監視する目的で対空ミサイルシステムを展開したという。 無線での警告は、台湾空軍がADIZに進入した中国軍機に対し「方向転換して直ちに離脱せよ」と命じる内容。52機はいずれも4日の日中に進入した。 今回の進入で

                中国軍56機、台湾の防空識別圏に進入 最多を更新
              • 米海軍、電子戦6機を独に派遣 NATO東方圏防衛さらに強化

                (CNN) 米国防総省は31日までに、ウクライナ情勢をにらんだ東欧の防衛力強化などを狙い米海軍の電子戦機「EA18G(グラウラー)」の6機をドイツへ派遣すると発表した。 同省のカービー報道官は、操縦士、乗組員や整備要員ら約240人も送り込まれるとした。6機は米ワシントン州ウィドビーの海軍航空基地からドイツのシュパングダレム空軍基地へ向かう。 同機は、防空網を無力化するレーダー妨害装置などを搭載。ただ、カービー報道官はウクライナでロシア軍に立ち向かうために投入されるわけではないと主張。 北大西洋条約機構(NATO)加盟国の東方圏での抑止力や防衛能力の強化を見すえた努力の一環とし、「特定の深刻な脅威や特定の事例の発生を受けて派遣したわけではない」と釘を刺した。「我々はこれまで終始、オースティン国防長官は選択肢は開かれた状態にしておきたい意向を持っていると説明してきた。そのための配備である」とし

                  米海軍、電子戦6機を独に派遣 NATO東方圏防衛さらに強化
                • まるで双頭竜 米海兵隊の“戦い方を変える”巨大水上機を開発へ カギ握るのは日本? | 乗りものニュース

                  アメリカの政府機関が、海兵隊の運用を想定した巨大な水上機の開発プロジェクトを立ち上げました。既存の輸送機を水陸両用とするシステム開発にも乗り出すなど、アメリカが水上機に着目する背景には何があるのでしょうか。 双胴の水上機「リバティーリフター」開発計画を立ち上げ アメリカのDARPA(国防高等研究計画局)は2022年5月18日、「リバティー・リフター」計画を立ち上げたと発表しました。長距離飛行が可能で、かつ製造と運用のコストを抑えた輸送用水上機を製造し、そのような航空機が、アメリカ軍の戦略輸送能力と戦術輸送能力を飛躍的に向上させることができるのかを実証するというもの。第一段階では航続距離や貨物積載量などの定義づけが行われます。 拡大画像 DARPAが発表した「リバティー・リフター」のイメージCG(画像:DARPA)。 求められる能力が定まっていないため、このままの形で開発されるのかは不透明で

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                  • 動画:仏軍戦闘機、空中給油受けポーランドで監視飛行

                    【3月6日 AFP】ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まって以降、北大西洋条約機構(NATO)の任務の一環として、仏軍の戦闘機ラファール(Rafale)がポーランド上空で監視飛行を行っている。 ラファール機は南仏モンドマルサン(Mont-de-Marsan)を離陸。その後、給油機と合流し、空中給油を受けながら監視飛行を続ける。 映像は4日撮影。(c)AFP

                      動画:仏軍戦闘機、空中給油受けポーランドで監視飛行
                    • 中国国産旅客機C919が就航

                      【5月28日 AFP】(写真追加)中国初の国産中型ジェット旅客機「C919」の商用運航が28日、始まった。 C919は中国東方航空(China Eastern Airline)が運航。国営中国中央テレビ(CCTV)によると、乗客130人強を乗せた第1便は午前10時半ごろ、上海虹橋国際空港(Shanghai Hongqiao International Airport)を離陸、北京首都国際空港(Beijing Capital Airport)に向かった。 29日以降は上海─成都(Chengdu)間で定期運航される。 中国は主要技術の自足を目指し、旅客機生産にも積極的に投資してきた。C919については、米ボーイング(Boeing)の「737MAX」や欧州エアバス(Airbus)の「A320」などとの競合を見込んでいる。 C919は座席数164で、国営の中国商用飛機(COMAC)が製造。ただし部

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                      • トキエア

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                        • 中国軍、太平洋で米哨戒機に軍用レーザー照射 米海軍が発表

                          ワシントン(CNN) 中国軍の艦船が先週、太平洋上空を飛行する米海軍の哨戒機「P8」に 対し軍事用のレーザーを照射していたことが分かった。米海軍が27日に明らかにした。 米太平洋艦隊は同日声明を出し、中国海軍の駆逐艦が取った行動は「危険かつ職業規範にそぐわないものだった」と主張。「兵器級のレーザーは航空機と艦船の乗員並びにそのシステムに対し、深刻な損害をもたらす恐れがある」との見解を示した。 「ダズラー」という名称でも知られるこれらの軍用レーザーは、強力な光線を放出する。光線の射程は極めて長く、航空機のコックピットを照らしてパイロットの目を一時的にくらませる。 米国防当局者はCNNに対し、外交上の手続きを通じて正式な抗議が行われるとの見通しを示した。 中国軍は2018年にも、アフリカ東部のジブチにある基地から、飛行中の米軍輸送機「C130」に向けてレーザーを照射。乗員2人の目に軽傷を負わせ

                            中国軍、太平洋で米哨戒機に軍用レーザー照射 米海軍が発表
                          • 生産再開したTu-160M「ブラックジャック」超音速爆撃機の量産初号機が初飛行 ロシア | 乗りものニュース

                            一部報道では50機の新造を計画しているとも。 原型Tu-160とは8割がた異なるアップグレード型 ロシアのユナイテッドエアクラフトコーポレーションは2022年1月12日(水)、新たに製造されたTu-160M戦略爆撃機の量産初号機が、カザン航空機工場の飛行場から飛び立ち、初飛行したと発表しました。 機体は高度600mを約30分飛び続けたとのことで、テストパイロットらは、操縦しながら空中における機体の安定性や制御性をチェックしたそうです。 Tu-160Mは、従来のTu-160戦略爆撃機のアップグレード型で、最大の特徴は4基あるエンジンを新型のNK-32-02ターボファンエンジンに換装している点です。また、搭載する各種システムも新型に換装されているため、全般的に性能が向上しているとのこと。 拡大画像 初飛行したTu-160M超音速戦略爆撃機の量産初号機(画像:UAC)。 そもそもTu-160は、

                              生産再開したTu-160M「ブラックジャック」超音速爆撃機の量産初号機が初飛行 ロシア | 乗りものニュース
                            • 世界初。テールローターを4枚の電動にしたヘリコプターで、燃費向上&騒音も低下

                              世界初。テールローターを4枚の電動にしたヘリコプターで、燃費向上&騒音も低下2020.03.15 15:0036,982 岡本玄介 横向きにしたクワッドコプターみたい。 ヘリコプターを作るBell社が、テールローターを大きな1枚から小さな4枚を並べた構造に再デザインし、しかも電動にしたので燃費向上にも貢献することになりました。 一見すると地味な技術革新ですが、これは世界初の画期的な試みで、騒音も低下することに繋がる…と良いこと尽くめなのです。 Video: Vertical Magazine/YouTube テールローター の役割と危険性皆さんご存知、ヘリコプターは機体の上にある大きな回転翼(ローター)の力で空を飛びます。ですがシングルローターの場合、回転翼は1方向にしか回らないので、反作用によって機体も(逆方向に)回転してしまいます。そこでテールローターは、機体が回転しまわないようにカウ

                                世界初。テールローターを4枚の電動にしたヘリコプターで、燃費向上&騒音も低下
                              • ロベルト・バルティーニ、世界で最も謎めいた航空機設計者<上>

                                (CNN) 彼の生涯は謎に包まれており、真の名前すら定かではない。だが、航空界への貢献は明らかだ。ロベルト・オロス・ディ・バルティーニ(墓石にはこの名が刻まれている)は時代に先んじた天才であり、死後50年近く経過した今なお、彼の手になる航空機や飛行艇は異彩を放っている。 バルティーニは7カ国語を話した現代の碩学(せきがく)で、天文学者にして哲学者、物理学者、画家、音楽家でもあった。 若い頃はオーストリア・ハンガリー帝国とイタリアで過ごしたが、航空機設計者として足跡を残したのは旧ソ連でのことだ。アンドレイ・ツポレフ、パベル・スホーイ、オレグ・アントノフといった航空史上の伝説的な面々と活躍の舞台を共にした。 「バルティーニは革新者として、これらの人物をしのぐほどではないにせよ、同等の水準にあった」「しかしロシア人でなかったために、同様の成功を挙げることはできなかった」。伝記「ロベルト・バルティ

                                  ロベルト・バルティーニ、世界で最も謎めいた航空機設計者<上>
                                • 同盟国保有のF16戦闘機、ウクライナへの供与を阻止せず 米国が示唆

                                  (CNN) 米国のバイデン政権がこの数週間、欧州の同盟国に対してF16戦闘機のウクライナへの供与を認める意向を示唆していることが分かった。協議の内容に詳しい複数の情報筋が明らかにした。ホワイトハウスにはかねて国会議員や同盟国が一段の圧力をかけ、ウクライナによる同戦闘機の調達を支援するよう求めていた。 ウクライナは現在、ロシアによる激しい空からの攻撃を受けている。 しかし米政権の当局者らが認識する限り、今のところどの同盟国もF16の供給に関する一切の公式要請を行っていない。第三国へのこの種の引き渡しを承認する書類手続きは通常米国務省が担当するが、同省の当局者も現時点でそうした業務への着手の指示を受けていない。 米国製のF16は欧州のいくつかの国々に供給されている。このうちオランダは、保有する機体の一部をウクライナに供与する考えを示唆している。ただこうした第三国への供与は米国による承認を受ける

                                    同盟国保有のF16戦闘機、ウクライナへの供与を阻止せず 米国が示唆
                                  • GoogleマップにB-2ステルス爆撃機が写っていたというニュースを見てその付近を探して見てみたらB-2がやらかした写真を見つけてしまった「2000億円の飛行機が…」

                                    まっつ @Matz_mambosquid GoogleマップにB-2が写っていたというニュースを見て、その付近の基地を探して見てみたら、なにやらB-2がやらかした写真が… pic.twitter.com/C9HpZdgvRX 2022-01-08 14:52:58

                                      GoogleマップにB-2ステルス爆撃機が写っていたというニュースを見てその付近を探して見てみたらB-2がやらかした写真を見つけてしまった「2000億円の飛行機が…」
                                    • 韓国、初の空母を建造へ 米国製のF35Bを搭載

                                      韓国ソウル(CNN) 韓国国防省は13日までに、同国初となる空母を来年から建造するとともに、艦載用に米国のF35B戦闘機を取得すると発表した。 韓国は昨年すでに、「多目的の大型輸送艦」を建造すると述べ、空母への関心を示唆していた。しかし、政府は今週発表した2021~25年の国防中期計画で、空母建造の方針を初めて明言した。 国防省の声明では、この3万トン級空母について「部隊や装備品、物資の輸送を行い、垂直離着陸が可能な戦闘機を運用することができる」としている。 これとあわせ、韓国は米国製のF35B戦闘機を購入する予定。F35Bは短距離離陸・垂直着陸の能力を有し、小型空母での運用が可能だ。F35Bは世界で唯一生産中の短距離離陸・垂直着陸型の戦闘機となっている。 韓国はこれにより、日本や米国と同様、西太平洋上に展開する軽空母にF35Bを配備することになる。 この3国はいずれも北朝鮮と緊張関係にあ

                                        韓国、初の空母を建造へ 米国製のF35Bを搭載
                                      • 戦闘型無人機の世界シェア 中国が他を圧倒のワケ カフカスの軍事衝突ではトルコ製飛ぶ | 乗りものニュース

                                        戦闘能力を持った無人機が急速に広まるなか、その世界市場のシェアは中国、次いでトルコが大きく占めていると見られます。いち早く実用化していたはずのアメリカやイスラエルでないのには、「お国柄」ともいうべき理由がありました。 戦争はもはやUCAV(戦闘型無人機)が飛び交う時代に 2020年9月27日(日)、黒海とカスピ海に挟まれたカフカス(コーカサス)地域の、旧ソ連構成国であったアルメニアとアゼルバイジャンが、大規模な戦闘状態に入りました。アゼルバイジャンはトルコから供与された攻撃能力を持つUAV(無人機)、通称「UCAV(戦闘型無人機)」であるバイラクタールTB2による、極めて正確な攻撃でアルメニア軍地対空ミサイル車両を撃破する映像を公開しました。 拡大画像 トルコ製のバイラクタールTB2 UCAV。アゼルバイジャン軍によって実戦投入されアルメニア軍を撃破する様子が報道された(画像:トルコ防衛産

                                          戦闘型無人機の世界シェア 中国が他を圧倒のワケ カフカスの軍事衝突ではトルコ製飛ぶ | 乗りものニュース
                                        • F-22やF-35と同レベル!? トルコ初の国産ステルス戦闘機「TFX」タキシング試験開始 | 乗りものニュース

                                          初飛行は2023年中の予定。 トルコ初の第5世代戦闘機になるか? トルコ国防産業庁のイスマイル・デミル長官は2023年3月23日、自身の公式ツイッターにおいて、同国が独自に開発した戦闘機「TFX」が、初のタキシングテスト(滑走試験)に成功したことを明らかにしました。 拡大画像 格納庫から滑走路上に出たトルコ国産戦闘機TFXの試作機(イスマイル・デミル国防産業庁長官のTwitter〈@IsmailDemirSSB〉より引用)。 TFXは、TAI(トルコ航空宇宙産業)が中心となって開発中のジェット機で、TAIではアメリカ製のF-22「ラプター」やF-35「ライトニングII」、ロシアのT-50(のちにSu-57に改称)などと同じ、いわゆる第5世代戦闘機に分類しています。 機体サイズは全長21m(69フィート)、翼幅14m(46フィート)、全高6m(20フィート)。出力2万9000ポンドのジェット

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                                          • カンタスのNY直行便、飛行時間は世界最長の19時間 時差ぼけ対策も万全

                                            豪シドニー空港で、米ニューヨークからノンストップで到着したQF7879便の前で喜ぶカンタス航空のアラン・ジョイス最高責任者(CEO、中央)と乗務員ら(2019年10月20日撮影)。(c)AFP PHOTO / QANTAS 【10月20日 AFP】米ニューヨークと豪シドニーをノンストップで結び飛行時間が世界最長となる豪カンタス航空(Qantas Airways)旅客機の試験飛行便が20日朝、シドニーに到着した。飛行時間は19時間16分。 今回、試験飛行を実施したのはニューヨーク発シドニー行きのQF7879便。カンタスが年内の就航を目指す「超長距離」3路線の第1弾だ。乗客はわずか49人。1万6000キロを超える長距離を燃料補給なしで飛行するには、機体重量を最小限にとどめる必要があるためだ。 カンタスのアラン・ジョイス(Alan Joyce)最高経営責任者(CEO)は、試験飛行の成功を「わが社

                                              カンタスのNY直行便、飛行時間は世界最長の19時間 時差ぼけ対策も万全
                                            • 写真特集:最速の翼SR―71ブラックバード

                                              「ブラックバード」はさまざまな記録を保持している。1990年には西海岸のロサンゼルスから東海岸のワシントンまで67分で飛行した/NASA

                                                写真特集:最速の翼SR―71ブラックバード
                                              • ロシア出国便の需要が急増、価格も急騰 国民の「部分的動員」発表後

                                                モスクワ・シェレメチェボ国際空港のアエロフロートなどの機体=2021年9月16日/Leonid Faerberg/SOPA Images/LightRocket/Getty Images (CNN) ロシアの旅行会社のウェブサイトでは21日、プーチン大統領が同日朝にウクライナで消耗した軍隊を強化するために国民を「部分的に動員する」と発表したことを受けて、ロシア人がビザなしで渡航できる国へのフライトの需要が劇的に増えた。 米グーグルのグーグルトレンドによると、ロシアの大手航空券販売の検索エンジン「アビアセールス」を検索する人が急増している。検索数は24時間で4倍になった。 モスクワからトルコ・イスタンブール、アルメニア・エレバン、アゼルバイジャン・バクーに向かう直行便は満席状態となった。 23日のモスクワ発イスタンブール行き片道航空券の価格は、プーチン氏の発表前の約350ドルから2715ドル

                                                  ロシア出国便の需要が急増、価格も急騰 国民の「部分的動員」発表後
                                                • 米旅客機、トラブルで校庭に燃料投棄 児童ら約30人軽傷

                                                  米デルタ航空の航空機。米ロサンゼルス空港にて(2019年10月29日撮影、資料写真)。(c)Daniel SLIM / AFP 【1月15日 AFP】米ロサンゼルス近郊で14日、飛行中にエンジントラブルに見舞われたデルタ航空(Delta Air Lines)の旅客機が広範囲に燃料を投棄し、小学校の校庭にいた児童約20人と大人11人が軽傷を負った。 デルタ航空の広報担当者は、「ロサンゼルス空港を出発し上海に向かっていた89便が、離陸直後にエンジントラブルに見舞われ、緊急で空港に引き返さなければならなくなった」「同機は燃料投棄後、安全に着陸した。(燃料投棄は)安全に着陸できる重量にするために必要とされる通常の措置だ」と説明した。 ロサンゼルス統一学区の発表によると燃料が投棄された際、小学校の校庭に出ていた児童や職員らは「噴射された燃料を浴びたか、吸い込んだ可能性があり」「職員が呼んだ救急隊がす

                                                    米旅客機、トラブルで校庭に燃料投棄 児童ら約30人軽傷
                                                  • アルジェリア、領空へのフランス軍機の進入を禁止

                                                    フランスのマクロン大統領。仏紙ルモンドによれば、フランスによる植民地化以前にアルジェリアという国家が存在していたかどうかについて疑義を示したという/LUDOVIC MARIN/AFP/POOL/AFP via Getty Images (CNN) フランス軍は3日、北アフリカ・アルジェリアの領空をフランス軍機が通過することを禁じられたと明らかにした。両国の間では外交的な衝突が発生している。 フランス軍の報道官は3日、CNNの取材に対し、フランス軍機2機の飛行計画の提出中にアルジェリアがフランス軍機の領空通過を停止していることがわかったと述べた。同報道官は、今回の措置がサヘル地域でのフランスによる軍事活動や諜報(ちょうほう)活動に影響を及ぼすことはないと付け加えた。 フランス軍は、チャドやマリ、ニジェール、モーリタニア、ブルキナファソなどで対テロ作戦を実施している。 アルジェリアはまた、駐仏

                                                      アルジェリア、領空へのフランス軍機の進入を禁止
                                                    • JAL新社長に鳥取三津子氏 CA出身で初、女性としても初めて

                                                      日本航空(JAL)は17日、鳥取三津子取締役専務執行役員(59)が社長に昇格する人事を発表した。4月1日付。赤坂祐二社長(62)は代表権のある会長に就く。鳥取氏は客室乗務員(CA)出身で、CA出身者の社長就任は初。女性社長も初めてとなる。 鳥取氏は東京都内で記者会見し、「先進的で楽しそうな会社だと思ってもらえるように力を尽くしたい」と抱負を語った。 鳥取氏は昭和60年、旧東亜国内航空に客室乗務員として入社。社名変更後の旧日本エアシステム(JAS)を経て、日航との経営統合以降も客室関連の業務を中心にキャリアを重ねた。安全部門での経験もあり、最近は顧客サービスの責任者として、今月24日に就航する国際線の新主力機の内装やサービスの決定にも深く関わった。

                                                        JAL新社長に鳥取三津子氏 CA出身で初、女性としても初めて
                                                      • 写真特集:異形の戦闘機X29

                                                        プライバシー(クッキーについて) CNN.co.jpに関する問い合わせ 日本でのCNNの放送に関するお問い合わせ 広告掲載 サイト利用 サイトマップ © 2024 Cable News Network. A Warner Bros. Discovery Company. All Rights Reserved. このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。 Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。 [ 閉じる ]

                                                          写真特集:異形の戦闘機X29
                                                        • ウクライナ、ロシア飛行場に大規模ドローン攻撃と主張 要員殺害、戦闘機破壊

                                                          (CNN) ウクライナの情報筋は5日、CNNに対し、ロシア西部ロストフ州の航空基地に大規模なドローン(無人機)攻撃を仕掛け、ロシア軍の要員数人を殺害、複数の戦闘機を破壊したと明らかにした。 情報筋によると、ウクライナ保安局とウクライナ軍がモロゾフスク飛行場への攻撃に関与した。情報筋はCNNに対し、攻撃でロシアの戦闘機6機が破壊されたと説明。「ロシア軍の潜在力を低下させる重要な攻撃だ」と言い添えた。 この飛行場を狙った理由は、「ウクライナ軍の陣地や国境の集落に誘導爆弾を投下する」航空機の基地として使用されていたためだという。ロシア軍の要員20人程度が死傷したとも述べた。 CNNはこうした主張について独自に検証できていない。ウクライナ側の主張が正しければ、2022年2月の紛争開始以来、ロシア国内の飛行場に対して実施された攻撃としては最も破壊的なものとなる。 ロストフ州のゴルベフ知事はSNSテレ

                                                            ウクライナ、ロシア飛行場に大規模ドローン攻撃と主張 要員殺害、戦闘機破壊
                                                          • アメリカ空軍 砂漠でモスボール保管していたB-52戦略爆撃機を現役復帰 | 乗りものニュース

                                                            超大型爆撃機のモスボール保管、あと何機あるのでしょう。 10年間砂漠で保管していた機体を再使用 アメリカ空軍ライフサイクル管理センター(AFLCMC)は2021年1月6日(水)、モスボール保管していたB-52H戦略爆撃機の1機を再整備し、現役に復帰させたと発表しました。 復帰したのは、アリゾナ州にあるデビスモンサン空軍基地で10年前から保管されていた60-034号機で、愛称は「ワイズガイ」。現役復帰のための整備は年末の12月30日に終わったといいます。 拡大画像 デビスモンサン空軍基地でモスボール保管が解かれたB-52H戦略爆撃機60-034号機。愛称「ワイズガイ」(画像:アメリカ空軍)。 なお、モスボール保管されていたB-52H戦略爆撃機が現役復帰するのは今回が2例目です。最初に行われたのは2015(平成27)年に再生された61-007号機「ゴーストライダー」で、ノースダコタ州にあるマイ

                                                              アメリカ空軍 砂漠でモスボール保管していたB-52戦略爆撃機を現役復帰 | 乗りものニュース
                                                            • 軍事面で「自立」余儀なくされる台湾、自主開発の練習機を初公開

                                                              台湾が公開した新型練習機「勇鷹(ゆうよう)」。台中の空軍基地で(2020年6月22日撮影)。(c)HSU Tsun-hsu / AFP 【6月22日 AFP】台湾は22日、自主開発した新型練習機を公開した。好戦的な姿勢を強める中国と対峙(たいじ)する台湾は、独自の防衛兵器の製造に注力している。 台中(Taichung)で行われた新型高等練習機(AJT)「勇鷹(ゆうよう、Brave Eagle)」の初公開飛行の式典には、蔡英文(Tsai Ing-wen)総統が出席し、同機の飛行を「歴史的瞬間」と評価。 蔡総統は、台湾が自称する「中華民国」を用い、「きょうは中華民国空軍にとって特別な日であり、自国の航空宇宙産業にとっても重要な出来事となった」「防衛面での自給自足を目指す上で、重要な部分になる」と語った。 練習機は、操縦士がはるかに高価な戦闘機に乗り始める前に経験を積むためのもの。台湾は現在の旧

                                                                軍事面で「自立」余儀なくされる台湾、自主開発の練習機を初公開
                                                              • ロシア初のステルス爆撃機、試作機製造開始 報道

                                                                ロシア初のステルス戦闘機T50。同国首都モスクワ郊外で(2011年8月17日撮影、資料写真)。(c)DMITRY KOSTYUKOV / AFP 【5月27日 AFP】軍の近代化を進めるロシアは、同国初のステルス戦略爆撃機「PAK DA」の試作機製造を開始した。国営のタス通信(TASS)が26日伝えた。 【編集部おすすめ】ロシアとトルコの大統領、航空ショーを視察 仲良くアイスを買い食い タス通信が報じた防衛産業の情報筋の話によると、国営の統一航空機製造会社(UAC)が製造計画の監督に当たり、同計画向けの資材が輸送され、操縦室部分の作業が開始した。この情報筋は報道の中で「機体の最終組み立て作業は2021年に完了する」との見通しを示した。 ロシア当局は計画の詳細をほとんど公表しておらず、アレクセイ・クリボルチコ(Alexei Krivoruchko)副国防相が昨年、UAC傘下の航空機製造企業ツ

                                                                  ロシア初のステルス爆撃機、試作機製造開始 報道
                                                                • インド、中印係争地上空で戦闘機「ラファール」 飛行

                                                                  インド連邦直轄領ラダックのレー上空を飛行する、インド空軍の戦闘機「ラファール」(2020年9月21日撮影)。(c)Mohd Arhaan ARCHER / AFP 【9月22日 AFP】インドに新しく配備されたフランス製戦闘機「ラファール(Rafale)」が、中国国境の係争地帯上空で慣熟飛行を行った。当局者が21日、AFPに明らかにした。共に核保有国のインドと中国の両軍は今年6月、この係争地帯で激しく衝突し、死者も出ている。 匿名を条件に取材に応じたインド空軍高官は「ラダック(Ladakh)地方など、われわれの作戦領域内でラファール戦闘機が慣熟飛行を行った」と語った。いつから飛行を開始したかは明かさなかったが、AFPフォトグラファーは21日、ラダック地方のレー(Leh)上空を通過するラファール戦闘機を目撃した。 インド国防省は声明で「(ラファール戦闘機は)先進兵器の発射を含め、他の戦闘部隊

                                                                    インド、中印係争地上空で戦闘機「ラファール」 飛行
                                                                  • ベラルーシの旅客機緊急着陸は「空の海賊行為」 アイルランド政府が非難

                                                                    ベラルーシ・ミンスクの国際空港で、緊急着陸させられたライアンエアのリトアニア行き旅客機の預け入れ荷物を検査する探知犬と職員(2021年5月23日撮影)。(c)AFP PHOTO / ONLINER.BY 【5月24日 AFP】アイルランド政府は24日、ベラルーシの反政権派が乗っていたアイルランドの航空会社ライアンエア(Ryanair)の旅客機がベラルーシ当局によって同国首都ミンスクに緊急着陸させられたのは、「国家主導」の「空の海賊行為」だと非難した。 サイモン・コーブニー(Simon Coveney)外務・国防相は、公共放送RTEに対し、「警告や厳しい言葉の発表文で済ませてはならない事件だ。実のある制裁を科されなければならないと考えている」と主張。「これは実質的に空の海賊行為だ。それも、国家主導のだ」と述べた。 報道によると、ライアンエア機はギリシャの首都アテネからリトアニアの首都ビリニュ

                                                                      ベラルーシの旅客機緊急着陸は「空の海賊行為」 アイルランド政府が非難
                                                                    • 21世紀のコンコルドだ! ユナイテッド航空が超音速旅客機発注 東京→シアトルまで爆速 | 乗りものニュース

                                                                      超音速の夢は死にません! 35機のオプションも アメリカで超音速旅客機を開発中のブーム・テクノロジー(Boom Technology)は現地時間2021年6月3日(木)、同社の超音速旅客機「オーバーチュア(Overture)」を、ユナイテッド航空が15機購入したと発表しました。この機を購入したアメリカの航空会社は初めてとのことです。 拡大画像 ユナイテッド航空仕様の「オーバーチュア」のイメージ(画像:Boom Technology)。 「オーバーチュア」は2016(平成28)年にプランが公開された、66席から88席を配する旅客機で、その全長は約62m(205フィート)。その速度は現在のジェット旅客機の2倍というマッハ1.7で、高度6万フィート(約1万8300m)を巡航し、約7870km(4250ノーティカルマイル)の航続距離を持ちます。 この機が実用化されれば、現在約8時間半かかる東京~シ

                                                                        21世紀のコンコルドだ! ユナイテッド航空が超音速旅客機発注 東京→シアトルまで爆速 | 乗りものニュース
                                                                      • <独自>南西諸島の港湾整備強化 政府が協議会設置へ

                                                                        政府が国全体で防衛力強化に取り組むため、安全保障の観点から公共インフラ整備を進める省庁横断型の協議会の新設を検討していることが30日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。中国が海洋進出を強める南西諸島では自衛隊の艦艇や航空機が使用できる港湾や空港の整備が不十分で輸送態勢の強化が急務となっている。政府は来年度の設置を目指す。 協議会には国土交通省と防衛省に加え、調整機能を担う内閣官房を含む各担当者が参加するとみられる。整備を強化する必要がある港湾などの公共インフラについて協議する。財政的な裏付けを図るため財務省の参加も検討する。 公共インフラ整備はこれまで、国交省が優先度などを判断してきたため、安保の観点に欠け、南西諸島の離島では港湾や空港の整備が遅れがちだった。しかし、有事の際に自衛隊の部隊や物資を輸送したり、住民を退避させたりするためには、大型艦艇が着岸できる岸壁のある港湾や、輸送

                                                                          <独自>南西諸島の港湾整備強化 政府が協議会設置へ
                                                                        • 米空軍、ノルウェーにB1爆撃機配備へ ロシアを牽制

                                                                          米国はB1爆撃機をノルウェーに配備する/US Air Force/Tech. Sgt. Richard P. Ebensberger (CNN) 米空軍がB1爆撃機を初めてノルウェーに配備する予定であることが9日までに分かった。ロシア政府に対する明確なメッセージとして、米軍による作戦行動が戦略的に重要な北極地方で展開される見通しを示す措置となる。域内の同盟国をロシアのいかなる侵攻からも防衛するとの意図を誇示する狙いがあるとみられる。 複数の国防当局者によれば、テキサス州のダイエス空軍基地に所属するB1爆撃機4機と兵員約200人がノルウェーのオーランド空軍基地に配備される予定。向こう3週間のうちに北極圏並びにロシアから北西の国際空域での任務を開始するという。 これまで、北極地方における軍務は英国を拠点とするものが大半だった。ロシアにより近い基地への配備が実現すれば、ロシア軍が侵攻に踏み切った

                                                                            米空軍、ノルウェーにB1爆撃機配備へ ロシアを牽制
                                                                          • マレーシア戦闘機、中国軍機に緊急発進 南シナ海

                                                                            ボルネオ島のマレーシア・サラワク州沖付近を飛行する中国空軍機。マレーシア空軍提供(2021年5月31日撮影、同年6月1日提供)。(c)AFP PHOTO / Royal Malaysian Air Force 【6月2日 AFP】マレーシア沖の南シナ海(South China Sea)で5月31日、同国軍が中国軍機16機に対し戦闘機を緊急発進(スクランブル)させる異例の出来事があった。マレーシア外務省は1日、中国軍機の「侵犯」行為を非難した。 南シナ海は、両国が領有権を主張する係争海域。中国軍機は、ボルネオ(Borneo)島のマレーシア領土沖上空を飛行した。 マレーシア空軍の発表によると、中国空軍の輸送機が「戦術的な編隊」飛行でマレーシア領空に接近し、沿岸から約60カイリ(約110キロ)以内を飛行。マレーシア側は輸送機をレーダーで探知し、何度か交信を試みたものの、中国機が引き返さずに接近を

                                                                              マレーシア戦闘機、中国軍機に緊急発進 南シナ海
                                                                            • 名前は「イーグルII」世界最強と呼ばれたF-15戦闘機シリーズの最新型 米空軍 | 乗りものニュース

                                                                              F-15シリーズ、2022年には初飛行から50年を迎えます。 F-15ファミリーの最新型EXの名前が決定 アメリカ空軍は2021年4月7日(水)、F-15「イーグル」戦闘機の最新型であるF-15EXの命名式典をフロリダ州にあるエグリン空軍基地で行い、「イーグルII」と名付けたことを明らかにしました。 拡大画像 エグリン空軍基地で行われた命名式典で披露されたF-15EX「イーグルII」(画像:アメリカ空軍)。 同機の原型であるF-15「イーグル」は、アメリカのマクダネルダグラス(現ボーイング)が開発した戦闘機で、従来型はアメリカ空軍を始め航空自衛隊やイスラエル、韓国、シンガポール、サウジアラビア、カタールが導入しています。 すでに初飛行から半世紀近く経っているものの、現在でも戦闘機として優れた性能を有していることから、アメリカでは最新型であるF-15EXの開発が行われていました。 F-15E

                                                                                名前は「イーグルII」世界最強と呼ばれたF-15戦闘機シリーズの最新型 米空軍 | 乗りものニュース
                                                                              • 北海道大樹町の宇宙港「北海道スペースポート」2021年度から本格稼働へ

                                                                                【▲ 北海道スペースポート(HOSPO)のロゴと未来図イメージ(Credit: 大樹町/SPACE COTAN)】世界各地の民間宇宙企業によって開発されたロケットが、北海道の大地から打ち上げられる。そんな未来が、ほんの数年先に迫っているのかもしれません。北海道大樹町は4月21日、民間宇宙ベンチャー向け宇宙港「北海道スペースポート」、略称「HOSPO」の本格稼働開始にあわせて記者会見を行いました。 ■小型衛星打ち上げ需要の増加を見越した打ち上げ施設の整備を予定モルガン・スタンレーの試算によると、世界における重量500kg以下の小型人工衛星の打ち上げ需要は、2019年の350機から2030年頃には年間1000機程度まで増加すると予測されています。発表によると、既存のロケットや打ち上げ施設で賄えるのは年間700機程度であり、年間1000機の需要に応えるには世界的にロケットや打ち上げ施設が不足して

                                                                                  北海道大樹町の宇宙港「北海道スペースポート」2021年度から本格稼働へ
                                                                                • 海路復活「大分空港ホーバークラフト」姿が明らかに 船体デザインを公募へ | 乗りものニュース

                                                                                  2023年度中の運航開始を予定しています。 英国製の"超高速船"3隻が導入 拡大画像 大分空港のホーバークラフトに使われるグリフォン・ホバーワーク。デザインは一新される(画像:大分県)。 大分県は2022年8月2日(火)、大分空港アクセスとして海上輸送を担う計画の「ホーバークラフト」について、船体デザインのコンペを実施すると発表しました。 かつて大分市街と大分空港は、国内唯一のホーバークラフト「大分ホーバーフェリー」が運航されていました。しかし利用者の低迷などで2009(平成21)年に廃止。しかし空港アクセスの改善のため、県が復活に向けて検討をすすめ、造船や新会社のスタッフ募集を進めています。 県は塗装前の「真っ白」な船体の写真を公開。英国グリフォン・ホバーワーク社製の80人乗り3隻で、最高速度は45ノット(約83km/h)です。 ホーバークラフトは2023年度中に運行開始予定。これまで国

                                                                                    海路復活「大分空港ホーバークラフト」姿が明らかに 船体デザインを公募へ | 乗りものニュース

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