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交通>飛行機の検索結果121 - 160 件 / 285件

  • 世界で唯一の「滑走路を車両や歩行者が横切る空港」とは?

    世界には厳重すぎる警備体制で有名な空港や、地面に謎の模様が刻まれた空港などの特徴ある空港が存在しています。そんな空港の中でもイギリスの海外領土・ジブラルタルに位置するジブラルタル国際空港は、滑走路が「歩行者や車両が通行する一般道」と交差しているという珍しい特徴を持っています。 Gibraltar, World’s Only Airport Runway Intersecting a Road | Amusing Planet https://www.amusingplanet.com/2011/11/gibraltar-airport-worlds-only-airport.html ジブラルタル国際空港はイギリスとの国際便を週に30便発着させている空港で、公式サイトによると2021年7月24日には4便、2021年7月25日には7便の国際便が発着する予定とのこと。 そんなジブラルタル国際空

      世界で唯一の「滑走路を車両や歩行者が横切る空港」とは?
    • ホンダ、新型小型ビジネスジェット機の名称は「ホンダジェット・エシュロン」 2026年の初飛行を目指す

        ホンダ、新型小型ビジネスジェット機の名称は「ホンダジェット・エシュロン」 2026年の初飛行を目指す
      • 仏、ウクライナにミラージュ2000戦闘機を提供へ

        フランスのマクロン大統領(写真右)は6日、ウクライナにミラージュ2000戦闘機を提供する計画を明らかにした。(2024年 ロイター/LUDOVIC MARIN)

          仏、ウクライナにミラージュ2000戦闘機を提供へ
        • 実は国内唯一 レアな「成田空港への燃料の届け方」でもなぜ? 運営会社に聞く理由とは | 乗りものニュース

          飛行機に使用する「ジェット燃料」は港から敷地内まで、タンカーやタンクローリーで運ばれるのが一般的。しかし成田空港だけ国内唯一のレアな方法を用いているそうです。どんなやり方で、なぜなのか、空港運営会社に聞きました。 知る人ぞ知る千葉県内を走る47kmの超ロングパイプ 多くの空港で見られるのが、空港に備え付けられた巨大な燃料タンクです。一般的にこのなかに貯蔵される、飛行機を飛ばすための「ジェット燃料」は、沿海部にある製油所で精製製造されると、出荷はタンカーやタンクローリーなどを用いるのが一般的です。 ところが成田空港だけは、このいずれでもない国内唯一の運び方で燃料が供給されているといいます。そこで、同空港を運営するNAA(成田国際空港株式会社)の給油事業部に話を聞くと、そのユニークなプロセスを次のように解説します。 拡大画像 成田空港を出発するNCAの貨物機。後ろに見えるのが燃料タンク(202

            実は国内唯一 レアな「成田空港への燃料の届け方」でもなぜ? 運営会社に聞く理由とは | 乗りものニュース
          • 台湾軍戦闘機が訓練中に墜落、操縦士死亡 老朽化の中で事故相次ぐ

            演習に参加する台湾軍のF5E戦闘機(2003年8月27日撮影、資料写真)。(c)SAM YEH / AFP 【10月29日 AFP】台湾空軍は29日、飛行訓練中のF5E戦闘機が東岸沖に墜落し、操縦していた兵士(29)が死亡したと発表した。台湾軍の兵士が墜落事故で死亡するのは、この3か月間で2回目。 墜落したF5Eは1960年代に設計された旧式戦闘機。兵士は離陸直後にエンジンの不具合を報告して脱出したが、海から意識不明の状態で救出され、後に死亡が確認された。 台湾空軍の参謀長は、安全確認のためF5戦闘機全機を着陸させたと記者団に語った。 台湾空軍は、老朽化と設備不足に直面する中で、前例のない頻度で台湾の防空識別圏(ADIZ)内に進入する中国軍戦闘機への緊急対応を強いられている。台湾当局によると中国機に対応する台湾軍戦闘機の緊急発進回数は、昨年の2倍を超えるペースとなっている。 専門家は、中国

              台湾軍戦闘機が訓練中に墜落、操縦士死亡 老朽化の中で事故相次ぐ
            • 中国東方航空の事故機、墜落直前に音速に近いスピードで急降下

              A China Eastern Airlines Corp. aircraft takes off at Shanghai Pudong International Airport Photographer: Tomohiro Ohsumi 中国東方航空が運航していたボーイング737ー800NG型機は21日に中国南部広西チワン族自治区の山腹に墜落した直前に、音速に近いスピードで急降下していた。ブルームバーグ・ニュースの飛行経路データの調査で分かった。 このような衝撃では証拠が跡形もなく破壊される可能性があり、大半の墜落に耐えるよう設計された飛行記録装置やボイスレコーダーがまれに損傷を受ける恐れもあるため、事故調査官の作業は困難になりかねない。中国当局によれば、操縦室のボイスレコーダーが23日に発見された。 ボイスレコーダーは夜のうちに北京の専門施設に送られたと、中国民用航空局(CAAC)の

                中国東方航空の事故機、墜落直前に音速に近いスピードで急降下
              • 回転翼が3つ!? 異形のヘリコプターが初飛行に成功 ナゾな形にした目的とは? | 乗りものニュース

                ヘリコプターにもハイブリッド化の波が。 過去には472㎞/hという速度記録を出したことも ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスは2024年4月25日、技術実証用ヘリコプター「レーサー」が初飛行に成功したと発表しました。 初飛行は30分ほどで、その間、機体の挙動などが確認されたとのこと。エアバスでは今後2年かけて飛行限界を徐々に広げ、その高速飛行能力を実証していくそうです。 拡大画像 初飛行に成功したエアバス・ヘリコプターズの技術実証機「レーサー」(画像:エアバス)。 「レーサー」は、機体上部に備えた離着陸用のメインローターのほかに、推進用のプロペラを胴体左右に1基ずつ計2基装備するのが特徴です。こうすることで既存のヘリコプターが最高速度260km/h程度なのに比べ、「レーサー」は400km/h以上の巡航速度を発揮することが可能になるといいます。 加えて、巡航時には、搭載する2つのエンジンの

                  回転翼が3つ!? 異形のヘリコプターが初飛行に成功 ナゾな形にした目的とは? | 乗りものニュース
                • DARPA、AI搭載戦闘機でのドッグファイトテストに成功

                  米国防総省(DoD)の調査機関である防衛高等研究計画局(DARPA)は2月13日(現地時間)、戦闘機F-16を改造したAI搭載の実機での空中戦(ドッグファイト)のテストに成功したと発表した。 カリフォルニア州エドワーズ空軍基地で昨年12月、数日間にわたって複数のフライトを行った。 DARPAのACE(Air Combat Evolution)プロジェクトの下で開発中のAIアルゴリズムのテストの一環。AIソフトをアップロードしたF-16ベースの「VISTA」(Variable In-flight Simulator Test Aircraft)試験機で、「多様なシミュレートされた敵機に対し、多様な武器能力を使ってアルゴリズムをテストした」。 テストは問題発生時に制御を行うために人間のパイロットが搭乗して行った。 このAIが実用化されれば、人間のパイロットはドッグファイト中の操縦をAIに任せ、

                    DARPA、AI搭載戦闘機でのドッグファイトテストに成功
                  • フランス、鉄道利用が可能な短距離フライト禁止 パリ・ボルドー間など

                    フランスで、鉄道利用が可能な都市間の国内短距離フライトを禁止する法律が成立した/Stephane Mahe/Reuters パリ(CNN) フランスで23日、鉄道で2時間半以内に到達できる都市間の国内短距離フライトを禁止する法律が成立した。 ボーヌ運輸相は同法を「温室効果ガスの排出削減政策で必須の措置、力強い象徴になる」と評価した。 ただ、同法で中止となるのはパリ・オルリー空港とボルドー、ナント、リヨンを結ぶ3路線のみ。乗り継ぎ便には影響しない。 欧州連合(EU)は禁止の適用にあたり、対象路線の条件として、代替的な高速鉄道が都市間を2時間半以内に結ぶこと、旅行者が目的地で最低8時間過ごせるよう早い時間帯や遅い時間帯に列車が運行されていることを求めた。 一部の人からは、環境委員会が鉄道で4時間以内に到達可能な都市間の飛行禁止案を勧告していたものの、マクロン大統領が提案を後退させたと批判の声が

                      フランス、鉄道利用が可能な短距離フライト禁止 パリ・ボルドー間など
                    • 国体の相撲競技が奄美大島で開催の影響で「羽田→奄美大島」便に相撲関係者が集中し臨時便が出る『どすこいパニック』が発生する

                      網谷 勇志/相撲コーディネーター @amita2takeshi 今年の国体の相撲競技は奄美大島らしいのですが、、、 本日の「羽田→奄美大島」便に相撲関係者が集中する。 ↓ 機体が重すぎて飛べない。 ↓ 半分くらいの相撲関係者が乗れず、臨時便が出る。 ↓ 運良く乗れた人も、相撲関係者が多くて、機内の酸素が薄く感じる。 などのトラブル?が発生していた模様。 ↓ どすこいパニック発生と話題に。 2023-10-12 21:57:11 リンク 鹿児島県奄美市 燃ゆる感動かごしま国体相撲競技 豊かな自然と独自の文化を有する奄美市の公式サイト。市の概要、安全・安心のまちづくり、くらしの情報、教育・文化・スポーツ関連情報、観光・産業、移住・定住情報など。 21

                        国体の相撲競技が奄美大島で開催の影響で「羽田→奄美大島」便に相撲関係者が集中し臨時便が出る『どすこいパニック』が発生する
                      • 「ありえない」「不思議だ」専門家らにも衝撃 羽田空港で日航機と海保機衝突

                        「あり得ない事故だ」。日航機と海上保安庁の航空機が衝突、炎上した事故を受けて、専門家らは一様に衝撃を受けた様子だった。 「これほどひどい事故は見たことがない」。元日航機長で航空評論家の山田不二昭氏は、事故の瞬間の映像を確認すると、こう語った。 「滑走路に航空機がいる状況で、別の航空機が進入することはない。地上の指示系統にミスがあった可能性も現時点では排除できないのではないか」と話した。 同じく元日航機長で航空評論家の小林宏之氏も「これほどの火災を伴う事故は、見たことがない。プロのパイロットが管制官の指示を聞き間違えたとは思えない」とした上で、日航機と衝突した海保機が能登半島地震の対応で新潟航空基地に向けて急遽(きゅうきょ)、物資を搬送中だったことを踏まえ「『被災地に早く物資を届けてあげたい』という心理が影響を与えた面はあったのかもしれない」と推測した。 一方、海保OBの男性は「パイロット側

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                        • 国産バイオジェット燃料によるフライトが成功! ミドリムシと食用油配合 2時間半飛ぶ | 乗りものニュース

                          ユーグレナ製造のバイオジェット燃料で、ついにフライトが実現! 赤羽国土交通大臣が視察 拡大画像 国土交通省の飛行検査機「サイテーションCJ4」(画像:ユーグレナ)。 ユーグレナは2021年6月4日(金)、同社製造のバイオジェット燃料を使ったフライトが同日に初めて実現したと発表しました。 国土交通省航空局が保有・運用する飛行検査機「サイテーションCJ4」を使用し、飛行検査業務が行われました。政府機関の航空機で国産のバイオジェット燃料が使用されるのは日本で初めてといいます。飛行検査機は空港の航空保安施設などを検査するための飛行機で、国交省航空局では6機を運用しています。 今回のフライトの燃料は、バイオジェット燃料と既存石油系ジェット燃料を混ぜて使われました。 バイオジェット燃料は、原料に使用済み食用油と微細藻類ユーグレナ(ミドリムシ)由来の油脂などを使用。バイオジェット・ディーゼル燃料製造実証

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                          • リトアニアの空を守る、仏軍のラファール戦闘機出発

                            北大西洋条約機構(NATO)の防空任務で4か月間リトアニアに派遣されるラファール戦闘機。フランス南部のモンドマルサン空軍基地で(2022年11月25日撮影)。(c)Thibaud MORITZ / AFP

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                            • 乗客守った的確判断 出口3カ所選び開放、90秒ルール訓練奏功 羽田衝突事故

                              羽田空港で日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突した事故は、着陸後18分間で乗客乗員379人が脱出に成功した。機体が炎上し、パニックを起こしかねない状況で、「奇跡」とも称される脱出劇をなぜ起こせたのか。パイロットや客室乗務員、乗客の証言から浮かび上がるのは、日頃の訓練の成果を生かした乗務員の臨機応変で冷静な判断だった。 煙が充満する機内 炎上した日本航空機の機内では、客室乗務員が乗客らに呼びかける様子が映っていた(動画から切り出し)「バンッ」。2日午後5時47分、札幌発の日航516便が羽田空港C滑走路に着陸した瞬間、乗客たちは大きな衝撃を感じた。機体はその後も胴体を滑らすように直進し、約1キロ先で停止。このとき、機長(50)はまだ火災の発生を認知していなかった。 「左側エンジン付近から火が見えます」。客室乗務員の報告で、機長ら3人の操縦士は火災を確認し、脱出を指示。機長はエンジンを切った後、

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                              • ポーランド領空警備に戦闘機派遣を提案 独国防省

                                ポーランド上空での防空訓練に参加する戦闘機「ユーロファイター」(2022年10月12日撮影、資料写真)。(c)RADOSLAW JOZWIAK / AFP 【11月16日 AFP】ドイツ国防省報道官は16日、ポーランドにミサイルが着弾したことを受け、同国領空の警戒活動に自国の戦闘機を派遣する用意があると表明した。 報道官は「ポーランドでの事件に対する緊急対応として、ドイツのユーロファイター(Eurofighter)によるポーランド領空の警戒活動の強化を提案する」とし、「ポーランドが希望するなら、あすからでも実現可能だ」と述べた。 報道官によれば、戦闘機をポーランドに配置する必要はなく、「ドイツの空軍基地から」発進可能との見解を示した。 また、クリスティーネ・ランブレヒト(Christine Lambrecht)国防相がポーランド側と16日中に協議できるよう調整するという。(c)AFP

                                  ポーランド領空警備に戦闘機派遣を提案 独国防省
                                • 突如明かされた米空軍の新戦闘機 ウワサの「デジタル・センチュリーシリーズ」か? | 乗りものニュース

                                  アメリカ空軍が、これまでにない新しい戦闘機開発の手法によるものと見られる技術実証機の飛行実験に成功したことを明らかにしました。従来の戦闘機開発を一変するかもしれないこのコンセプト、航空自衛隊も他人事ではなさそうです。 すでに飛んでいた米空軍 次世代戦闘機の技術実証機 2020年9月15日(火)、アメリカ空軍のウィル・ローパー調達開発担当次官補が、アメリカ空軍のF-15C/D戦闘機とF-22A戦闘機の後継と位置づけられている次期戦闘機「NGAD(Next Generation Air Dominance:次世代制空戦闘機)」の技術実証機が、すでに飛行していたことを明らかにしました。 拡大画像 ロッキード・マーチンが公式Webサイトに掲載している次世代戦闘機のイメージ画像(画像:ロッキード・マーチン)。 ローパー次官補は、技術実証機がどのような戦闘機か、どのメーカーが開発したのか、いつごろ初飛

                                    突如明かされた米空軍の新戦闘機 ウワサの「デジタル・センチュリーシリーズ」か? | 乗りものニュース
                                  • スウェーデン製戦闘機の供与で2国間協議、ウクライナ大統領

                                    (CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、スウェーデン製の戦闘機「グリペン」の供与について「次の段階の措置」を同国政府と協議していることを発表した。 訪問先スウェーデンの首都ストックホルム近くでクリステション同国首相と共に臨んだ記者会見で表明した。ウクライナ人操縦士によるグリペンの試験飛行が既に始まったことも明かした。 「今後数週間でグリペンを将来獲得する可能性を開くと信じる適切な措置があるだろう」と指摘。複数の諸国とさらなる話し合いを持つともし、ウクライナが近代的な航空機を調達し得ることへの自信を示した。 「ロシアが空を支配している時に地上を速く移動することは出来ない。我々は近代的な航空機を必要としている」と主張した。 クリステション首相はまた、ウクライナとの間でスウェーデン製の装甲戦闘車両「90」の生産、操作訓練や維持管理業務での協力をうたった声明文に署名したとも述べた。同車

                                      スウェーデン製戦闘機の供与で2国間協議、ウクライナ大統領
                                    • ユナイテッド航空、アジア方面の一部フライトを減便

                                      2月28日、米ユナイテッド航空ホールディングスは新型コロナウイルス流行を巡る懸念から、東京、大阪、シンガポール、ソウル発着便の運航を停止すると発表した。写真は2019年6月、シカゴのオヘア空港のユナイテッド機(2020年 ロイター/Kamil Krzaczynski) [28日 ロイター] - 米ユナイテッド航空ホールディングスは28日、新型コロナウイルス流行を巡る懸念から、米国と東京、大阪、シンガポール、ソウルを結ぶ便の一部を減便すると発表した。

                                        ユナイテッド航空、アジア方面の一部フライトを減便
                                      • 発着艦写真公表に不快感 中国国防省、日本をけん制

                                        中国国防省の呉謙報道官は26日の記者会見で、中国海軍の空母「遼寧」が沖縄南方の太平洋上で今月実施した艦載機の発着艦を巡り、日本が関連写真を公表したことに不快感を示した。「日本の艦艇や戦闘機はインターネット上で遼寧の『御用撮影師』と呼ばれている。このような撮影師は必要ない」とけん制。一切の妨害活動をやめるよう要求した。 呉氏は、日本が中国軍の行動をあおり立てて存在感を示し、自国の軍拡を追求する言い訳にすることには「断固として反対」だと強調した。

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                                        • 新型は「B-52J」で決まり! 戦略爆撃機の改良モデル名、米空軍公式文書で判明 | 乗りものニュース

                                          「J」といっても日本仕様というわけではないようで。 エンジン換装で2050年代まで飛び続ける予定 アメリカ国防総省の外郭団体、空軍・宇宙軍協会の機関誌「空軍・宇宙軍マガジン」によると、このたびロールス・ロイス製の新エンジンを搭載した改良型B-52爆撃機の名称が「B-52J」に決まったそうです。 この名称は、アメリカ空軍の2024会計年度予算文書に記載されているため、公式決定となります。 拡大画像 アメリカ空軍のB-52H戦略爆撃機。ジェットエンジンを8基搭載している(画像:アメリカ空軍)。 すでに今年(2023年)3月2日には、ロールス・ロイスが公式で新型エンジン、「F130」の試験を開始したと発表、その様子を公開しています。 エンジンテストは、アメリカ本土ミシシッピ州ハンコック郡にあるジョン・C・ステニス宇宙センターの屋外試験施設で行われています。試験では、横風の空力フローに焦点を当て、

                                            新型は「B-52J」で決まり! 戦略爆撃機の改良モデル名、米空軍公式文書で判明 | 乗りものニュース
                                          • 米偵察機「SR―71ブラックバード」 かつても今も世界最速

                                            航空史研究家のピーター・マーリン氏は、「(ブラックバードは)50年代に設計されたにもかかわらず、今でも未来の飛行機に見える」と語る。 CIAの偵察機 1960年5月、ソ連の領空で航空写真を撮影していた米国の偵察機U―2が撃墜される事件が発生した。 この事件は、直ちに米ソ冷戦に外交上の波紋を投げかけ、米国は改めて、より速く、より高く飛行可能で、対空射撃を受けない新型偵察機の開発の必要性に迫られた。 「CIA(米中央情報局)が望んだのは、高度27キロ以上で高速飛行が可能な上に、可能な限りレーダーに探知されにくい偵察機だった」とマーリン氏は言う。 この野心的な偵察機の設計を託されたのは、世界最高の航空機設計者の一人であるクラレンス・ケリー・ジョンソン氏と、ジョンソン氏率いるロッキード内で組織された技術者で構成される秘密部門「スカンクワークス」だった。 「何もかも発明する必要があった。何もかもだ」

                                              米偵察機「SR―71ブラックバード」 かつても今も世界最速
                                            • 宮崎にラファール戦闘機が来る! 航空自衛隊 × フランス空軍 新田原等で共同訓練を実施へ | 乗りものニュース

                                              関東周辺でも飛ぶんだとか。 戦闘機だけでなくエアバス製空中給油機や輸送機も 航空自衛隊は2023年7月18日(火)、フランス航空宇宙軍(フランス空軍)と日本国内において戦闘機による共同訓練を実施すると発表しました 日程は2023年7月26日(水)から29日(土)までで、飛来場所は宮崎県にある航空自衛隊新田原基地。訓練は同基地およびその周辺空域、そして関東周辺空域を使って実施するとしています。 拡大画像 「ラファール」戦闘機(画像:ダッソー)。 来日するのは、「ラファール」戦闘機2機と、A330MRTT空中給油・輸送機1機、A400M輸送機1機、人員約120名です。 一方、航空自衛隊から参加するのは、新田原基地に所在する第5航空団のF15戦闘機が3機、福岡県の築城基地に所在する第8航空団のF-2戦闘機が2機、愛知県の小牧基地に所在する第1輸送航空隊のKC-767空中給油・輸送機1機、埼玉県の

                                                宮崎にラファール戦闘機が来る! 航空自衛隊 × フランス空軍 新田原等で共同訓練を実施へ | 乗りものニュース
                                              • 「成層圏の要塞」の異名持つ米B-52戦略爆撃機 2050年以降も飛ぶため新型エンジンへ | 乗りものニュース

                                                B-52の新エンジンはロールス・ロイス製になるようです。 あと30年現役で飛び続けるために イギリス企業ロールス・ロイスは2021年9月24日(金)、アメリカ空軍のB-52H「ストラトフォートレス」戦略爆撃機向けの新型エンジンに、子会社ロールス・ロイス・ノースアメリカが提案していた「F130」エンジンが採用されたと発表しました。 この決定により、ロールス・ロイス製F130エンジンは今後約30年にわたって、B-52戦略爆撃機に搭載され続けるとしています。 拡大画像 アメリカ空軍のB-52H戦略爆撃機。ジェットエンジンを8基搭載している(画像:アメリカ空軍)。 F130は、民間エンジンとしてすでに実績のある「BR725」エンジンの軍用タイプです。もととなったBR725は、1990年代にロールス・ロイスとドイツのBMWが共同開発したBR710ターボファン・エンジンをベースに生まれた改良型で、20

                                                  「成層圏の要塞」の異名持つ米B-52戦略爆撃機 2050年以降も飛ぶため新型エンジンへ | 乗りものニュース
                                                • 新型空母も「ワンオペ」か 不経済極まりない空母1隻体制をフランスがやめられないワケ | 乗りものニュース

                                                  アメリカ以外で唯一の原子力空母運用国であるフランスは、次期航空母艦についても原子力機関を搭載する路線を固持するといいます。大変お金のかかる選択なのですが、フランスにはそうせざるを得ない事情というものがあるそうです。 フランス次期空母も原子力機関搭載へ フランスのエマニュエル・マクロン大統領は12月8日(火)、同国海軍が運用する原子力空母「シャルル・ド・ゴール」を後継する次期空母「PANG(porte-avions de nouvelle generation)」について、原子力推進艦とすることを発表しました。PANGの建造は2025年から開始され、2036年に公試を開始。2038年に「シャルル・ド・ゴール」と入れ替わる形での就役が予定されています。 拡大画像 フランスが建造する原子力空母「PANG」のイメージCG(画像:フランス軍事省)。 フロランス・パルリ軍事大臣がTwitterのアカウ

                                                    新型空母も「ワンオペ」か 不経済極まりない空母1隻体制をフランスがやめられないワケ | 乗りものニュース
                                                  • 旅客機が強風と格闘、着陸時にあわや横転 英ヒースロー空港

                                                    (CNN) 暴風の吹き付ける英ロンドン・ヒースロー空港で、旅客機のパイロットが格段に困難な着陸を強いられる様子を映した動画がネット上に公開された。最終的に着陸には成功したものの、その前には機体が横転しそうになるほど傾き、後部が滑走路をこするような場面も見られた。 アバディーン発ロンドン行きのブリティッシュ・エアウェイズ(BA)1307便は1月31日、80分間のフライトの最後を大揺れの状況で締めくくることになった。 当時、ヒースロー空港に近づく機体は見た目にもわかるほど風にあおられ、車輪の一部が接地した後も姿勢が安定しなかった。そのまま横転しそうになるほど左側に大きく傾いた後、尾部を滑走路に打ちつけたようにも見えた。 パイロットは着陸を中断。安全に着陸し直すべく再び離陸した。 劇的な着陸の様子を撮影していたジェリー・ダイアーさんはCNNの取材に答え、「パイロットの技能がいかに高いかを示す出来

                                                      旅客機が強風と格闘、着陸時にあわや横転 英ヒースロー空港
                                                    • ヴェトナム戦争で命令に背いた元米軍パイロットに最高勲章 バイデン氏が授与 - BBCニュース

                                                      画像説明, ラリー・テイラーさんはジョー・バイデン大統領から軍最高位の「名誉勲章」を受けた(5日、米ホワイトハウス) アメリカのジョー・バイデン大統領は5日、ヴェトナム戦争での従軍中に直接命令に従わず、結果的に仲間の兵士らを救ったヘリコプターの操縦士に、軍最高位の勲章を授与した。

                                                        ヴェトナム戦争で命令に背いた元米軍パイロットに最高勲章 バイデン氏が授与 - BBCニュース
                                                      • アメリカ空軍 C-130輸送機の水陸両用仕様を開発中 2022年中に実機完成へ | 乗りものニュース

                                                        日本のUS-2飛行艇のライバル? 地球表面の7割を占める海での運用を想定 アメリカ空軍特殊作戦コマンド(AFSOC:Air Force Special Operations Command)は2021年9月14日(火)、MC-130J特殊作戦機の水陸両用仕様、いわゆる水上機モデルを製作しテストする計画を立てていることを明らかにしました。 拡大画像 アメリカ空軍特殊作戦コマンド(AFSOC)が計画するMC-130J特殊作戦機の水陸両用仕様のイメージCG(画像:アメリカ空軍)。 AFSOCによると、MC-130Jの原型となったC-130J輸送機は多用途性に優れており、北極圏の荒野や空母への着艦も可能な性能を有するものの、それでも地球の表面積の71%を占める水面には降りることができないといいます。アメリカの国家戦略において沿岸エリアが重要性を増しつつあるなか、軍の遠征能力を拡充するために新たなア

                                                          アメリカ空軍 C-130輸送機の水陸両用仕様を開発中 2022年中に実機完成へ | 乗りものニュース
                                                        • 仏国際空港、エリザベス女王にちなみ改名へ

                                                          英国のエリザベス女王(2021年10月2日撮影)。(c)Andrew Milligan / POOL / AFP 【8月23日 AFP】フランス北部にある海辺のリゾート、ルトゥケパリプラージュ(Le Touquet Paris-Plage)は22日、市内の空港を英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の名前にちなんで改名するための許可をチャールズ国王(King Charles III)から得たと明らかにした。 昨年9月22日にエリザベス女王が96歳で死去してから数日後、同市は改名の要望を出していた。 市当局は、「ルトゥケパリプラージュの国際空港は、『エリザベス2世ルトゥケパリプラージュ国際空港』となって、歴史的な変貌を遂げようとしている」と述べた。 市はまた、「偉大な女王とフランスに愛着を持っていた女王の伯父に敬意を表すと同時に、『国内で最も英国的なリゾート地』であるこ

                                                            仏国際空港、エリザベス女王にちなみ改名へ
                                                          • ボーイングとアントノフが協力へ! ウクライナ防衛産業に大きな影響を与える? | 乗りものニュース

                                                            米ウの有名航空企業。 無人航空機関連での協力を強める アメリカの航空宇宙機器開発企業であるボーイングは2024年7月23日、ウクライナ国営航空企業のアントノフと無人システムの共同生産を促進する予備合意に署名しました。 拡大画像 ボーイング製無人機のスキャンイーグル(画像:ボーイング)。 調印された覚書には、ボーイング製のスキャンイーグルを含むウクライナ軍が利用する戦術無人航空システムの訓練及び後方支援、オーバーホールサービスなどが含まれているようです。さらに、アントノフがボーイングにエンジニアリング・サポートを提供する機会も検討するとのことです。 今回の調印に関して、ボーイング・ディフェンス・スペース&セキュリティーCEOのテッド・コルベア氏は「ウクライナの発展と経済成長を支援するためにアントノフ社と引き続き協力できることをうれしく思う。この合意は、ウクライナ産業界と協力する機会を増やすた

                                                              ボーイングとアントノフが協力へ! ウクライナ防衛産業に大きな影響を与える? | 乗りものニュース
                                                            • 複葉機U-2の朝鮮戦争 ひと晩でMiG-15半年分の戦果! 時代遅れの軍用機はどう戦った? | 乗りものニュース

                                                              ジェット戦闘機同士の空中戦が繰り広げられた朝鮮戦争ですが、一方で時代遅れすぎる複葉機も投入されていました。この複葉機が、最新ジェット機よりも戦果を上げたという、ウソのような本当のお話があります。 ジェット機飛び交う朝鮮戦争の空を戦った「複葉機」U-2 今年2020年、北朝鮮と韓国が全面戦争へ突入した朝鮮戦争の勃発から70周年を迎えました。また同時に、2020年はジェット戦闘機VSジェット戦闘機のドッグファイトが初めて発生してから70周年でもあります。 なかでも1950(昭和25)年12月から始まったアメリカ製F-86「セイバー」とソ連製MiG-15の、戦闘機同士の熾烈な戦いは語り草です。どちらの機種も性能面でほぼ互角であり、最終的にはアメリカ軍のベテランパイロットが多い韓国軍側のF-86が勝利を収めることになります。 拡大画像 ポリカルポフU-2(Po-2)練習機。大戦前の複葉機であるにも

                                                                複葉機U-2の朝鮮戦争 ひと晩でMiG-15半年分の戦果! 時代遅れの軍用機はどう戦った? | 乗りものニュース
                                                              • 米空軍、極超音速ミサイルの空中発射実験に失敗

                                                                (CNN) 米空軍は5日、開発中の極超音速ミサイルをB52H爆撃機から空中発射する実験を行ったものの、発射に失敗した。B52Hはカリフォルニア州のエドワーズ空軍基地から離陸して実験に臨んだ。 空軍の声明によると、B52Hは同日、「AGM―183A空中発射高速応答兵器(ARRW)」の第1段ブースター試験ミサイルを発射しようと、ポイントムグ海上試験場の上空を飛行。だが、同機は発射を完了できず、ミサイルを機内に安全に格納したままエドワーズ空軍基地に戻ったという。 米国は中国やロシアと極超音速兵器の開発競争を繰り広げており、実験失敗は痛手となる。極超音速ミサイルはスピードが極めて速く、長距離飛行して厳重防御された空域を迅速にかいくぐり、迎撃される前に港湾や飛行場などの目標を攻撃できる。 兵装関連プログラムの幹部ヒース・コリンズ准将は「発射に成功しなかったのは残念だが、今回の実験により、学ぶべき今後

                                                                  米空軍、極超音速ミサイルの空中発射実験に失敗
                                                                • 低燃費旅客機「フライングV」、スケールモデルの初飛行に成功

                                                                  (CNN) 斬新なデザインを採用し、燃費効率が良いとされる旅客機「フライングV」のスケールモデルの初飛行が成功したことがわかった。 フライングVは客室と貨物室、燃料タンクが全て翼の部分に収められているという独特なデザイン。専門家によれば、フライングVはその空気力学的な形状から現代の航空機と比較して20%燃料消費を削減できる見通し。 今回のスケールモデルは重量が22.5キログラム、全長が3メートル。オランダのデルフト工科大学の研究者が制作。KLMオランダ航空も協力した。 研究チームはドイツの空軍基地でスケールモデルの試験を行った。研究チームによれば、以前の計算では「回転」が問題となる可能性が示唆されていたため、離昇に困難が生じるかもしれないと懸念していた。 研究チームはリモートで飛行機を操作し、時速80キロの速度で離陸させた。飛行速度や角度、推進力は計画通りだったという。 フライングVが乗客

                                                                    低燃費旅客機「フライングV」、スケールモデルの初飛行に成功
                                                                  • イラン、「許されないミス」でウクライナ機を撃墜と発表

                                                                    イラン首都テヘランのイマム・ホメイニ空港付近にあるウクライナ機墜落現場で作業に当たる救助隊(2020年1月8日撮影)。(c)AFP 【1月11日 AFP】(更新)イランの首都テヘラン近郊で、ウクライナの旅客機が墜落し乗客乗員176人が死亡した事故について、イランは11日、「許されないミス」によって意図せずに同機を撃墜したと発表した。 ウクライナ国際航空(Ukraine International Airlines)のボーイング(Boeing)737型機は8日、米軍が駐留する隣国イラクの軍事基地をイランがミサイルで攻撃した直後に撃墜された。このミサイル攻撃は、米国の無人機攻撃によってイランのガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官が殺害されたことに対する報復として実施されていた。 同国のハッサン・ロウハニ(Hassan Rouhani)大統領はツイッター(Twitter)に

                                                                      イラン、「許されないミス」でウクライナ機を撃墜と発表
                                                                    • ドイツ空軍、後継戦闘機にユーロファイターとF18調達へ

                                                                      フィンランドのF18戦闘機「ホーネット」。同国とスウェーデンの国境周辺で(2019年3月25日撮影、資料写真)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP 【4月22日 AFP】ドイツ国防省は21日、老朽化した戦闘機の後継機としてユーロファイター(Eurofighters)93機と米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)のF18を45機調達する方針を示した。F18について、北大西洋条約機構(NATO)が加盟国に課す要件を満たしていると強調した。 【関連記事】訓練中の空軍ユーロファイター2機が衝突、パイロット1人死亡 ドイツ(2019年) アンネグレート・クランプカレンバウアー(Annegret Kramp-Karrenbauer)国防相は、後継機に米国製戦闘機を含めるとの自身の決定をめぐり批判が強まっていることを受けて、南ドイツ新聞(Sueddeutsche Zeitun

                                                                        ドイツ空軍、後継戦闘機にユーロファイターとF18調達へ
                                                                      • ホンダ、小型ビジネスジェットコンセプト機「HondaJet 2600 Concept」初公開 世界初のアメリカ大陸横断可能なライトジェット機を「NBAA 2021」で参考展示

                                                                          ホンダ、小型ビジネスジェットコンセプト機「HondaJet 2600 Concept」初公開 世界初のアメリカ大陸横断可能なライトジェット機を「NBAA 2021」で参考展示
                                                                        • 珍事「力士が多すぎて飛べないので臨時便」なぜ発生? 安全運航の“公約”守ったJALの判断 | 乗りものニュース

                                                                          奄美大島に向かうJAL便に体重の重い相撲関係者が詰めかけた結果、急きょ臨時便を設定し、乗客を分散して搭乗させるという措置が取られました。かなりレアケースとも言われますが、どのような判断だったのでしょうか。 「重量バランスは厳守」という航空会社の“公約” 2023年10月12日の奄美大島(鹿児島県)行きのJAL(日本航空)便で“珍事”がありました。同島で開かれた「かごしま国体」の相撲会場へ向かう乗客に体重の重い相撲関係者が集まってしまった結果、重量オーバーになる可能性が高いとして、急きょ臨時便を設定し、乗客を分散して搭乗させたのです。なぜこのような事態が起きたのでしょうか。 拡大画像 JALのボーイング737-800(乗りものニュース編集部撮影)。 重量制限での臨時便を設定するのは、かなりのレアケースと報じられていますが、これは、航空会社が重量・重心位置を管理するという安全運航上の“公約”を

                                                                            珍事「力士が多すぎて飛べないので臨時便」なぜ発生? 安全運航の“公約”守ったJALの判断 | 乗りものニュース
                                                                          • “老兵は死なず”A-10「サンダーボルトII」攻撃機 主翼換装で飛行時間延長へ ボーイング | 乗りものニュース

                                                                            湾岸戦争がなければとっくに退役していたんですけどね。 初飛行から半世紀、まだまだ元気な「対地番長」 大手航空機メーカーのボーイングは、2022年5月25日、A-10「サンダーボルトII」攻撃機の新造主翼セット(ウイングセット)をアメリカ空軍に納入したと発表しました。 すでにアメリカ空軍では、納入された新たな主翼を5月初頭にユタ州オグデンにあるヒル空軍基地に送り、同地で既存機の胴体との結合を開始しているそうです。 拡大画像 アメリカ空軍のA-10「サンダーボルトII」攻撃機(画像:アメリカ空軍)。 ボーイングは3年前の2019年8月に主翼新造の契約をアメリカ空軍と結び、2022年5月現在、50機分の主翼セットを引き渡すべく努力しているとのこと。各セットは、主翼外側のアセンブリー(組立パーツ)、中央翼アセンブリー、コントロールサーフェス、および胴体接合キットなどで構成されています。 新造された

                                                                              “老兵は死なず”A-10「サンダーボルトII」攻撃機 主翼換装で飛行時間延長へ ボーイング | 乗りものニュース
                                                                            • ロシア、戦略爆撃機を増産か 国営企業が声明

                                                                              ロシアの超音速戦略爆撃機「Tu160」=2018年12月10日、ベネズエラのシモン・ボリバル国際空港/Federico Parra/AFP/Getty Images (CNN) ロシア国営企業のロステクは24日、カザン航空機製造工場がTu160M戦略爆撃機の近代化機を増産しているとの声明を発表した。 声明では「同工場は改良した戦略ミサイル搭載機Tu160Mを生産中だ。生産再開の決定はロシア大統領が下した。改良機は戦闘能力が大幅に向上しており、大きなポテンシャルを秘めている」と説明。同機のさらなる開発により、高度な兵器を含む新型兵器の使用が可能になるとの見通しを示した。 ロシアの軍事産業は西側部品の輸入に大きく依存する。制裁の影響から、ウクライナでの戦争継続に必要な高性能長距離ミサイルなどの生産に苦慮している状況だ。 ロシアは旧式の装備品への依存度も高く、退役した装甲車や戦車を復活させる措置

                                                                                ロシア、戦略爆撃機を増産か 国営企業が声明
                                                                              • 飛行16時間 新型コロナの影響で「世界最長国内線」が運航される エアタヒチ便 | 乗りものニュース

                                                                                航続距離に定評がある787でもギリギリです。国内線なのに。 アメリカ経由が新型コロナで難しく… 航空機追跡サイト「フライトレーダー24」は日本時間2020年3月16日(月)、同社のTwitterで、南太平洋にあるフランス領タヒチの航空会社、エアタヒチヌイが「世界最長の国内線」を運航をしたと投稿しました。 エアタヒチヌイのボーイング787-9型機(画像:Olivier CABARET[CC BY〈https://bit.ly/39ULLFB〉]) 同サイトによると、エアタヒチヌイのパペーテ(タヒチ)発パリ(フランス)行きのTN64便が、1万5715kmの距離を運航。この距離は、シンガポール航空で「世界最長」とうたわれたこともある国際線、シンガポール~ニューアーク(アメリカ)線とほぼ同等です。 平常時この路線は、パペーテからアメリカのロサンゼルス国際空港を経由し、パリに向かいますが、世界中で感

                                                                                  飛行16時間 新型コロナの影響で「世界最長国内線」が運航される エアタヒチ便 | 乗りものニュース
                                                                                • イスラエルとUAE結ぶ初の商用便、アブダビに到着 国交正常化合意で実現

                                                                                  アラブ首長国連邦アブダビの空港に着陸する、史上初めてイスラエルとを結ぶ商用便(2020年8月31日撮影)。(c)Karim SAHIB / AFP 【8月31日 AFP】(更新、写真追加)イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)を直接結ぶ初の商用便が31日、イスラエル・テルアビブを飛び立ち、UAEのアブダビに到着した。今回のフライトは、米国が仲介した両国の国交正常化合意を受けて実現したもの。 エルアル・イスラエル航空(El Al Israel Airlines)971便には、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の娘婿、ジャレッド・クシュナー(Jared Kushner)米大統領上級顧問ら、米国とイスラエルの代表団が搭乗していた。 コックピットにアラビア語、英語、ヘブライ語で「平和」の文字が記された同機は、米国旗とイスラエル国旗が掲揚されたアブダビの空港のVIP用ターミナルに

                                                                                    イスラエルとUAE結ぶ初の商用便、アブダビに到着 国交正常化合意で実現

                                                                                  新着記事