タレント、明石家さんま(66)が21日、パーソナリティーを務める大阪・MBSラジオ「ヤングタウン」で、17日に骨髄異形成症候群のため死去した上方落語の重鎮、笑福亭仁鶴さん(享年84)を悼んだ。 親交の深いジャニーズ事務所の藤島メリー泰子名誉会長(享年93)、俳優、千葉真一さん(享年82)に続く訃報に「えっていう…。千葉さんだけでも落ち込んでたら、仁鶴師匠が亡くなられて」と吐露した。 ブレーク前のさんまの名を吉本社内に広めたのが、仁鶴さんが司会を務めた「爆笑三段跳び!」。仁鶴さんの新幹線が雪で遅れた際、前説で収録を約1時間半つないだ秘話を明かし、「そしたら師匠が『本番に出してあげよう』って。テレビ的には桂文枝師匠が育てたってなってるけど、会社に認められたのは師匠のおかげ」と感謝した。 また、お笑いコンビ、雨上がり決死隊の解散に言及。「長く説得というか、復活してほしいために俺も、動いてた」と説