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内田樹の検索結果81 - 120 件 / 736件

  • 内田樹 on Twitter: "前に平田オリザさんが言ってました。「地方移住者を増やしたければ、若い女性がくつろげる『おしゃれなイタリアン』が必要だ」と。別にイタリアンでなくてもいいんです。「私たちはあなたたちを歓待する。たいせつにする」というメッセージを発信することが重要なんだ、と。"

    前に平田オリザさんが言ってました。「地方移住者を増やしたければ、若い女性がくつろげる『おしゃれなイタリアン』が必要だ」と。別にイタリアンでなくてもいいんです。「私たちはあなたたちを歓待する。たいせつにする」というメッセージを発信することが重要なんだ、と。

      内田樹 on Twitter: "前に平田オリザさんが言ってました。「地方移住者を増やしたければ、若い女性がくつろげる『おしゃれなイタリアン』が必要だ」と。別にイタリアンでなくてもいいんです。「私たちはあなたたちを歓待する。たいせつにする」というメッセージを発信することが重要なんだ、と。"
    • 内田樹氏が明かす「安倍首相は28日に辞意表明の確率高い」として政権総括の原稿依頼/デイリースポーツ online

      内田樹氏が明かす「安倍首相は28日に辞意表明の確率高い」として政権総括の原稿依頼 拡大 神戸女学院大学名誉教授で思想家の内田樹氏が26日、ツイッターに新規投稿。健康不安が取り沙汰されている安倍晋三首相が28日に記者会見する予定になっていることを受け、同日にも「辞意表明の確率が高い」として「新聞社二社から原稿を頼まれた」ことを明かした。 内田氏は「新聞社二社から相次いで『安倍政権の総括』原稿を頼まれました。28日に辞意表明の確率が高いということでの予定稿です」とツイート。その上で「村上春樹ノーベル文学賞受賞の予定稿は毎年書いてますけれど、安倍総理辞任の予定稿ははじめてです」とつづった。 リプ欄には「予定稿が無事掲載されますように」「辞めないと思います」「辞任と騒がれているが、実はそうではなく、内閣改造するぞの会見じゃないかと。五輪開催と憲法改正にはもの凄く執着がある御仁ですからね」「いつも重

        内田樹氏が明かす「安倍首相は28日に辞意表明の確率高い」として政権総括の原稿依頼/デイリースポーツ online
      • 20世紀の倫理-ニーチェ、オルテガ、カミュ - 内田樹の研究室

        『ペスト』がいきなり売れ出したということで、集英社の伊藤さんからカミュ論の旧稿をウェブに上げたいという提案を頂いたけれど、これがとてもそのままではお目にかけられるようなクオリティではない。その時にHDの筐底から「こんなもの」が出て来た。たぶん1995年くらいに大学のリレー講義の一部で、「20世紀の倫理」というのを3回くらい担当したことがあって、その時に作ったノートである。そのあと大学の紀要に載せたのだけれど、単行本には採録されていないと思う。カミュ論の部分はのちに改稿して『ためらいの倫理学』という論文になって、同名の論集に収録されている。前半の「倫理についての思想史的概説」は学生向けに書いたので、たいへんにわかりやすい。 1・倫理なき時代の倫理 神戸の小学生殺人事件のあと、あるトーク番組で「なぜ人を殺してはいけないんですか?」と発言した中学生がいて、物議をかもしたことがあった。おそらく、彼

        • 「週刊ポスト」問題について - 内田樹の研究室

          週刊ポスト問題についていくつものメディアから電話で取材を受けた。 どれにも同じことを言っているのだけれど、切り取り方はそれぞれである。 同じことを繰り返すのも面倒なので、ブログに「コメント」を上げておく。 ネット上のテクストはすべてコピーフリーなので、ご自由に切り取って使ってくださって結構である。複製許諾も不要。 『週刊ポスト』9月13日号が「『嫌韓』ではなく『断韓』だ 韓国なんて要らない」というタイトルで韓国批判記事を掲載した。新聞に広告が載ると、直後から厳しい批判の声が上がった。 同誌にリレーコラム連載中の作家の深沢潮さんはご両親が在日韓国人だが、執筆拒否を宣言した。続いて、作家の柳美里さんも韓国籍で日本に暮らしているが、「日本で暮らす韓国・朝鮮籍の子どもたち、日本国籍を有しているが朝鮮半島にルーツを持つ人たちが、この新聞広告を目にして何を感じるか、想像してみなかったのだろうか?」と批

          • 生活が苦しいのは低賃金、重税、高すぎる保険料・学費・電気代…と小学生でもわかるのに大卒でもわかっていない奇々怪々な国民

            内田樹 @levinassien 「身の丈」っていうけど、1970年国立大学の入学金は4000円、半期授業料が6000円。1万円で大学生になれたんです。僕が大学1年生の時の学習塾のバイト代が時給500円。2時間バイトすると月謝が払えたんです。そういう時代に戻してください。 2019-10-27 23:16:56

              生活が苦しいのは低賃金、重税、高すぎる保険料・学費・電気代…と小学生でもわかるのに大卒でもわかっていない奇々怪々な国民
            • 月間はてなブックマーク数ランキング(2022年9月) - はてなブックマーク開発ブログ

              はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。2022年9月のトップ50です*1。 順位 タイトル 1位 150 分で学ぶ高校数学の基礎 - Speaker Deck 2位 【アメリカで話題】ただ座るだけ!股関節がみるみる柔らかくなる「90/90ストレッチ」 | ヨガジャーナルオンライン 3位 ハーバード大のコンピュータサイエンス講座「CS50」の日本語化が完了し、無償公開 LABOTがコロナ禍で影響を受けた学生に履修証明書ありの講座も開設 - こどもとIT 4位 「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになった」エピソードを教えてください - Togetter 5位 みんなが教えてくれたAmazonプライムビデオのマジのおすすめ | オモコロブロス! 6位 「のどが渇いた」というユーザーに何を出す? ユーザーの「欲しい」に惑わされない

                月間はてなブックマーク数ランキング(2022年9月) - はてなブックマーク開発ブログ
              • さとなおさん「日本の本当の下り坂」にデータで反論したので、何らかコメントを頂ければ幸いです|松本健太郎

                このnoteは、さとなおさんの「来年の9月7日から、日本の本当の下り坂が始まる」をデータという棍棒で殴ります。 あまりにバズって情緒的な反応をしている方が多かったので、こういう見方もありますよ、という記録を残そうと思います。 主な反論点は以下5点、目次の通りです。4点は参照されている国立社会保障・人口問題研究所や家計調査など1次データを確認して、さとなおさんの主張に対して反論しています。1点は個人の暴論です。お許しください。 反論1:日本の人口は毎年100万人ずつ減っていくさとなおさんは週刊現代の記事からグラフを引用して「日本の人口は、40年で4000万人減る」と結論付けられています。 まず、このデータは本当か調べてみました。 その結果、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口データから作成したようです。生データは以下のページを参照ください。 最新の結果はどうなっているでしょうか。参照元

                  さとなおさん「日本の本当の下り坂」にデータで反論したので、何らかコメントを頂ければ幸いです|松本健太郎
                • 統一教会問題についてのインタビュー - 内田樹の研究室

                  ::: ― 安倍首相と統一教会の関係がクローズアップされていますが、内田さんは旧統一教会とのかかわりはありましたか? 内田 統一教会と勝共連合の名を知ったのは1970年代はじめです。でも、名前だけで実体は知りませんでした。学部の頃は新左翼の時代ですから、原理研の活動する余地なんかありませんでした。院生になった頃にはじめて「原理」という名前を学生たちの口から聞くようになりました。勝共連合が60~70年代の全世界的なベトナム反戦運動や、学生運動・市民運動・労働運動、革新自治体の広がりといった「左傾」に対抗するために日韓の極右が連携して作った組織で、岸信介、笹川良一、児玉誉士夫らが絡んでいるということもその時に知ったと思います。 - 先生と統一教会の接点は? 内田 一度だけあります。75年に大学を卒業する時、統一教会から「3週間無料アメリカ旅行ご招待」という案内が来ました。卒業生全員にばらまいた

                  • 60年代生まれ(新人類)の終わりと次は80年代生まれの時代 - geopoliticsさんの日記(無回転思考)

                    「感性の老化」の話です。自分を作ったものは青春時代に培った物です。それが老化して通じなくなったのです。サザンオールスターズが流れる老人ホームのお話です。 副題:幼年期の終りと都会の子供 国葬の件でもちょうど60年代生まれ(50代後半2022年現在)あたりに分断線がありますね。 安倍元首相の国葬決定「よかった」50%…世代で逆転する評価 目立つ「若者の支持」 FNN世論調査 いしかわじゅん氏が彼らの年代ではカッコいい体制側などありえない、反体制しかカッコよくないと言明したのを読んで納得した。コロナも戦争も国家の力に頼らなくては生きていけない。しかし彼らにとってはそれは死ぬほどカッコ悪い。心が死んでしまう — ななよう (@nanayoh) July 27, 2022 60年代生まれってどういう人? 博士の年令だと思春期に読んだ本や受けた教育は共産主義万歳の内容のものばかりだっただろうけど、今

                      60年代生まれ(新人類)の終わりと次は80年代生まれの時代 - geopoliticsさんの日記(無回転思考)
                    • ドイツと日本が世界の覇権を競っている西暦2600年を描き出す、1937年刊行のディストピアSFの古典──『鉤十字の夜』 - 基本読書

                      【送料無料】 鉤十字の夜 / キャサリン・バーデキン 【本】 価格: 2750 円楽天で詳細を見る『鉤十字の夜』は、キャサリン・バーデキンによって書かれたイギリスのディストピアSFである。刊行年は1937年で、ディストピア系の代表作のひとつオルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』が1932年刊行だから、相当(ディストピア物としては)早い時期の作品になる。この本、1月に刊行されていて認識はしていたのだけれども、水声社の方針としてAmazonに配本しないので、買い忘れたままになっていた。 キャサリン・バーデキンという名前も『鉤十字の夜』も聞いたことがなかったのだけれども、訳者解説によると、どうも英語圏においてさえ著名な作家というわけではないらしい。というのも、もともと本作もマリー・コンスタンティンという男性名として発表されたもので、長らくそれがキャサリン・バーデキンの変名であると明かされてい

                        ドイツと日本が世界の覇権を競っている西暦2600年を描き出す、1937年刊行のディストピアSFの古典──『鉤十字の夜』 - 基本読書
                      • 『人新世の「資本論」』未来を構想する新しい思想の誕生! - HONZ

                        この興奮が醒めないうちに書いておきたい。凄い本を読んだ。 マルクスを現代にアップデートさせた研究で世界的な注目を集める俊英・斎藤幸平の『人新世の「資本論」』である。 新書の世界には何年かに一度、画期的な本が現れる。 物事の見方に新しい方向から光を当てたり、これまでにないアイデアを提示したりして、読者の世界の見え方を一変させてしまうような本だ。ここでは細かく挙げないが、本好きであれば何冊も書名が思い浮かぶだろう。そうした本は、時に時代の空気をとらえたベストセラーとなり、あるいは長きにわたって読み継がれる名著となる。 本書もそうした系譜に連なる一冊だ。今後、「新書大賞」や「紀伊国屋じんぶん大賞」などでは、間違いなく上位にランクインするだろう。のっけから「大風呂敷を広げている」と思われるだろうか?だが、本書の内容を知れば、誰もが納得せざるを得ない。この本にはそれほど重要なことが書かれている。 近

                          『人新世の「資本論」』未来を構想する新しい思想の誕生! - HONZ
                        • 共感にあらがえ - 内田樹の研究室を読んで これは、いろいろと考えさせられ..

                          共感にあらがえ - 内田樹の研究室を読んで これは、いろいろと考えさせられるいい文章だと思った。永井陽右という青年を振り回すかのように語る内田樹。こういうマウントは嫌いじゃない。 ただ、内田が、 「感情の器」って、あくまでも個人的な身体条件のようなものだから。 というとき、何か逃げた回答のような印象を受けた。 たとえそれが自分の中から湧き出す内発的なものだとしても、大昔にアダム・スミスが道徳感情論で追求したように、何かのテコで共鳴し、社会の規範を構成するに至るメカニズムが何かしらあるんだろうと俺には思えてならない。 そういう感覚を身に着けるのにどうすればいいかと問うた永井氏に、家風だとか、弟子入りだとか、そんな表現を内田氏がするのは、けむに巻いているようにしか思えなかった。 家風にしても弟子入りにしても、そのつながり方が、社会規範にむすびつくメカニズムがあるはずだ。 アレックス・カーが20

                            共感にあらがえ - 内田樹の研究室を読んで これは、いろいろと考えさせられ..
                          • 「他人に屈辱感を与える」ハラスメントが蔓延する社会 暴力性を抑制する“たった一つの方法”とは? | 文春オンライン

                            「ハラスメント」を理由とした離職は年間約87万人(2021年、パーソル総合研究所調査)とも言われるなか、会社組織から政界まで、日本社会にはびこる「他者に屈辱感を与える」病理の本質とは何か? 『街場の成熟論』が話題の思想家・内田樹が斬る。 写真:©AFLO ◆◆◆ 「屈辱感を与える」暴力性に対する警戒心が足りない社会 ――最近でも、自見英子・万博担当相のパワハラや三宅伸吾・防衛政務官のセクハラ報道など、政治家の不祥事が相次いでいます。某パワハラ大臣の“対策マニュアル”の流出も近年話題になっていましたが、なぜこうした人権侵害が権力者のあいだでたびたび起こっているのでしょうか。 内田 「人に屈辱感を与えることをおのれの『得点』にカウントする習慣が日本社会に瀰漫した」ということだと思います。 キーワードは「屈辱感」です。ご質問は「人権侵害」についてですけれども、実際に例示として挙げられていたのは、

                              「他人に屈辱感を与える」ハラスメントが蔓延する社会 暴力性を抑制する“たった一つの方法”とは? | 文春オンライン
                            • 安倍暗殺事件とその背景 - 内田樹の研究室

                              この号では参院選の総括を求められている。だが、投票日の二日前に安倍元首相が銃撃を受けて殺害されるという事件が起きた。捜査の過程で容疑者の母親が統一教会の信者であり、犯行動機が統一教会と自民党の久しい癒着にかかわることが分かった。今回はこの事件の意味について書きたいと思う。現在の日本の目を覆うほど悲惨な政治状況の意味も、それでいくらかは明らかになるだろう。 統一教会問題は20年前くらいまではメディアで繰り返し取り上げられた。「霊感商法」や合同結婚式についてのニュースを私は食傷するほどテレビで見せられた。だが、ある時期から「統一教会」という文字列をメディアで目にすることがひどく少なくなった。さすがにこれだけ社会問題になると、教会の社会的影響力も低下し、活動も停滞してきたのだろうと私は漠然と思っていた。私と同じように感じていた人は多いと思う。まさかこれが「統一教会は安全な団体だ」という長期的・組

                              • 山中伸弥教授が「阿倍野の犬」と揶揄…日本の研究分野が世界に劣る理由を内田樹と岩田健太郎が斬る | AERA dot. (アエラドット)

                                岩田健太郎さん(撮影/水野浩志) 内田樹さん(撮影/水野浩志) 日本の研究分野が世界に遅れを取ることになったのは、「ワンチーム」や「絆」を好み、他人と「ずれる」ことを許さない日本人特有の性質に原因がある。コロナ時代の生き方は、むしろ「ずらす」ことが重要かつ有用だと、思想家の内田樹さんは岩田健太郎さんとの共著『コロナと生きる』(朝日新書)で指摘する。困難な時代だからこそ求められる「生きる」ことに対する価値観とは? 【対談相手の内田樹さんはこちら】 ※第1回対談「医療費削減の先にある恐怖…アメリカのパンデミックが収束しない理由を内田樹と岩田健太郎が指摘」よりつづく *  *  * ■他人とずれてよし 内田:前回の対談で、「誰かが得するなら、みんなで損をしたほうがマシだ」と考える人がいる、というお話をされましたが、そういうふうに「一蓮托生」に持ち込んで、最終的に誰も責任をとらずに終わるというのっ

                                  山中伸弥教授が「阿倍野の犬」と揶揄…日本の研究分野が世界に劣る理由を内田樹と岩田健太郎が斬る | AERA dot. (アエラドット)
                                • 内田樹 on Twitter: "大学の授業料値上げが始まったのは1970年代。これは「学生運動つぶし」という露骨な政治的目的のためでした。給付型奨学金が廃止されたのは2005年で、これは「奨学金があると学資ローンの借り手が減る。日本育英会は銀行業務を妨害している… https://t.co/gpr9SDBcj1"

                                  大学の授業料値上げが始まったのは1970年代。これは「学生運動つぶし」という露骨な政治的目的のためでした。給付型奨学金が廃止されたのは2005年で、これは「奨学金があると学資ローンの借り手が減る。日本育英会は銀行業務を妨害している… https://t.co/gpr9SDBcj1

                                    内田樹 on Twitter: "大学の授業料値上げが始まったのは1970年代。これは「学生運動つぶし」という露骨な政治的目的のためでした。給付型奨学金が廃止されたのは2005年で、これは「奨学金があると学資ローンの借り手が減る。日本育英会は銀行業務を妨害している… https://t.co/gpr9SDBcj1"
                                  • 内田樹 on Twitter: "「身の丈」っていうけど、1970年国立大学の入学金は4000円、半期授業料が6000円。1万円で大学生になれたんです。僕が大学1年生の時の学習塾のバイト代が時給500円。2時間バイトすると月謝が払えたんです。そういう時代に戻してください。"

                                    「身の丈」っていうけど、1970年国立大学の入学金は4000円、半期授業料が6000円。1万円で大学生になれたんです。僕が大学1年生の時の学習塾のバイト代が時給500円。2時間バイトすると月謝が払えたんです。そういう時代に戻してください。

                                      内田樹 on Twitter: "「身の丈」っていうけど、1970年国立大学の入学金は4000円、半期授業料が6000円。1万円で大学生になれたんです。僕が大学1年生の時の学習塾のバイト代が時給500円。2時間バイトすると月謝が払えたんです。そういう時代に戻してください。"
                                    • お詫びと活動再開における今後の対応について - Choose Life Project

                                      この度、過去に公党から資金提供を受けていた件で、サポーターやクラウドファンディングの支援者の皆さまをはじめ、出演者、協力関係者、そして視聴者の皆さまの信頼や期待を裏切る事態となり、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。 また、1月9日からChoose Life Projectの配信を休止させていただいておりました。本来であれば伝えるべき情報を皆さまにお届けできなかったことを、大変心苦しく存じております。重ねてお詫び申し上げます。 本件における今後の対応と、Choose Life Projectの活動再開についてご報告させていただきます。 1. 本件の概要とこれまでの経緯 2022年1月に、5名の出演者(小島慶子氏・津田大介氏・南彰氏・望月衣塑子氏・安田菜津紀氏)から「Choose Life Projectのあり方に対する抗議」を受

                                      • 内田樹「五輪マラソン札幌案で露呈した“最悪の場合”を考えない人たち」〈AERA〉

                                        哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。

                                          内田樹「五輪マラソン札幌案で露呈した“最悪の場合”を考えない人たち」〈AERA〉
                                        • 森友問題の次は壺友問題 自民党の深い闇【適菜収】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                                          安倍晋三とその周辺が反日カルトと深いつながりがあることが一気に報じられ、アベウヨ・ネトウヨの類はパニックに。一方、平静を装って安倍と統一教会を切り離そうとしている悪質な連中も大量に出てきた。政界、そして社会からカルトを追放しなければならない。 2020年に行われた統一教会の合同結婚式。 ■自称保守系月刊誌執筆陣の「統一見解」 2021年9月、天宙平和連合(UPF)が開いた会合に安倍晋三はビデオメッセージを寄せた。「各地の紛争の解決に努力してきた韓鶴子総裁をはじめ、みなさまに敬意を表します。偏った価値観を社会革命運動として展開する動きを警戒しましょう」。UPFは統一教会の文鮮明と妻の韓鶴子が創設したNGOである。 * この10年、くどいほど言ってきたが、安倍とその周辺は、保守ではなく、反日のエセ保守。支持してきたのは新自由主義勢力と政商とカルトの複合体。統一教会との関わりを抜きにしても、連中

                                          • 新書大賞|中央公論.jp

                                            中央公論新社が主催する「新書大賞」は、1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ賞です。 今回で第17回を数える同賞は、第1回に福岡伸一著 『生物と無生物のあいだ』、第2回は堤未果著『ルポ 貧困大国アメリカ』、第3回は内田樹著『日本辺境論』を大賞に選出し、出版界に大きな反響を呼びました。 今回の「新書大賞2024」では、2022年12月~2023年11月に刊行された1200点以上の新書を対象に、有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者など新書に造詣の深い方々107人に投票していただいた結果、今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』(中公新書)が大賞に輝きました。 20位までのランキングと、有識者49名の講評など詳細は、2024年2月9日発売の 『中央公論』3月号 に掲載されています。 NEWS 「新書大賞2024」大賞贈賞式・受賞者記念講演 『言語の本質』今井むつみさん・秋

                                              新書大賞|中央公論.jp
                                            • 内田樹「言論の自由とは、好き勝手に思いを口にする権利のことではない」 | AERA dot. (アエラドット)

                                              内田樹(うちだ・たつる)/1950年、東京都生まれ。思想家・武道家。東京大学文学部仏文科卒業。専門はフランス現代思想。神戸女学院大学名誉教授、京都精華大学客員教授、合気道凱風館館長。近著に『街場の天皇論』、主な著書は『直感は割と正しい 内田樹の大市民講座』『アジア辺境論 これが日本の生きる道』など多数 ※写真はイメージ(gettyimages) 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 *  *  * 「週刊ポスト」の嫌韓記事問題について「小学館とはもう仕事をしない」と書いたら、「言論の自由を弾圧するのか」というお門違いな批判を浴びた。残念ながら私には言論の自由を弾圧するような力はない。たしかに「黙らせたい」と思うような非道な言葉がメディアを行き交っているのは事実だが、私にはそれを禁圧する力はないし、仮に力があって

                                                内田樹「言論の自由とは、好き勝手に思いを口にする権利のことではない」 | AERA dot. (アエラドット)
                                              • 暴力について - 内田樹の研究室

                                                文春オンラインに「暴力」についての質問に答えた。いま、ネットで公開されているけれど、そのうち新しい記事に埋もれてしまうだろうから、ここに残しておく。 -ウクライナ戦争、イスラエル・ハマス戦争‥...日々メディアやSNSから凄惨な光景が流れてくる時代を私達は生きています。圧倒的な暴力をまえに、倫理や道徳というものは無力なのでしょうか。 内田「圧倒的な暴力」を前にしたときに私たちがまずなすべきことは「圧倒的な暴力」を「制御可能な暴力」に縮減することです。それは質の転換のことではなく、量の規制のことです。 国際関係論では「危機」を二種類に分別します。danger とriskです。danger は「人知を以ては制御不能の危機」、「黙示録的危機」のことです。それに対してrisk は「コントロール」したり、「マネージ」したり、「ヘッジ」したりすることができる危機のことです。政治外交の要諦は「デインジャ

                                                • 羽生結弦選手の「努力は報われなかった」という言葉を聞いて、思い出したこと - いつか電池がきれるまで

                                                  「努力は報われなかった」ー羽生結弦選手が昨夜の民放ニュースで、松岡修造さんや荒川静香さんら、気心の知れた“先輩”に吐露した本音。こうした言葉を、ほとんどの新聞が伝えていない(朝日がようやく「報われない努力かもしれないけれど」と)。五輪報道史上、記録すべき名言と思うのに。— Shoko Egawa (@amneris84) 2022年2月11日 この江川紹子さんのツイートと、それに対するさまざまな人たちの反応をみました。 僕は、『AKB総選挙』全盛期の高橋みなみさんのスピーチでの決め台詞「努力は必ず報われるー!」への会場の微妙な空気感を思い出さずにはいられなかったのです。 観客は、他のメンバーのスピーチの決め台詞には、間髪入れずに大歓声で答えていたのですが、この言葉にだけは、戸惑ったような沈黙が会場を覆い、そのあと、明らかに控えめな歓声が上がっていたのです。 僕たちは、「推し」とその所属グル

                                                    羽生結弦選手の「努力は報われなかった」という言葉を聞いて、思い出したこと - いつか電池がきれるまで
                                                  • 「教養」とは何か

                                                    ■教養を身に付けられる本を教えて欲しい。 anond:20220720124155 この問いに答えるには先に「『教養』とは何か」ということをクリアにしないといけないと思うが、これを抽象的に論じ始めると喧々諤々の議論となって、増田の「本を教えて」という望みにたどり着かない。 (ブクマやトラバがもうそんな状態になりつつある) しかし、日本の「教養人」と言われる人/自称している人たちの中で「教養」の範囲は割と共通していて、だいたい以下のラインナップに自分の専門や好みを付け加えたものになるのではないかと思う。 ほぼ全員が「教養」と認めるであろう分野(1) キリスト教 これはもう間違いない。およそ西洋で発展した学問は深掘りすればすぐにキリスト教にぶち当たる。 ただ日本でキリスト教について知識を身に付けようとしてもなかなか良い本が無いのが現状。(その辺で売ってる入門書は表面をなぞってるものばっかりなの

                                                      「教養」とは何か
                                                    • 「予言の書」としての『1984』 - 内田樹の研究室

                                                      『月刊日本』(2021年5月号)に『1984』をめぐるロングインタビューが掲載されたので、転載しておく。 ― 内田さんは新訳されたジョージ・オーウェル著『1984』(田内志文訳、角川文庫)の解説を書いています。今や古典的な文学作品ですが、コロナ以後に再注目されています。 内田 『1984』は1948年に発表されたディストピア小説です。ご存じのようにスターリンのソ連をモデルにしています。「ビッグ・ブラザー」という独裁者が君臨する管理国家・監視社会の中で、体制に疑問を抱いた主人公の経験する危機と転落が描かれています。 最初は半世紀くらい前、高校生の時に読みました。その時は、正直言って、あまりリアリティを感じなかった。もうスターリン批判の後でしたし、世界中で若者たちが叛乱していた時代ですから、いまさら先進国が独裁になることなんてあるはずないと思っていたから です。でも、いま読み返してみたら、小説

                                                      • 名著77 カミュ「ペスト」

                                                        第二次大戦の只中、「異邦人」「シーシュポスの神話」等の作品で「不条理」の哲学を打ち出し戦後の思想界に巨大な影響を与え続けた作家アルベール・カミュ (1913- 1960)。彼が自らのレジスタンス活動で培った思想を通して、戦争や全体主義、大災害といった極限状況に、人間はどう向き合い、どう生きていくべきかを問うた代表作が「ペスト」である。 舞台は、突如ペストの猛威にさらされた北アフリカの港湾都市オラン市。猖獗を極めるペストの蔓延で、次々と罪なき人々が命を失っていく。その一方でオラン市は感染拡大阻止のため外界から完全に遮断。医師リウーは、友人のタルーらとともにこの極限状況に立ち向かっていくが、あらゆる試みは挫折しペストの災禍は拡大の一途をたどる。後手に回り続ける行政の対応、厳しい状況から目をそらし現実逃避を続ける人々、増え続ける死者……。圧倒的な絶望状況の中、それでも人間の尊厳をかけて連帯し、そ

                                                          名著77 カミュ「ペスト」
                                                        • 内田樹 on Twitter: "首相はこのまま何もしないで統一教会問題のほとぼりが冷めるのを待って、国葬で気分を盛り上げれば「安倍時代の日常」に戻れると思っているのでしょう。でも、このまま何もしないでいると「難局に直面する気のまるでない人なんだな」という評価が定着して、さらに支持率下がるだけだと思いますよ。"

                                                          首相はこのまま何もしないで統一教会問題のほとぼりが冷めるのを待って、国葬で気分を盛り上げれば「安倍時代の日常」に戻れると思っているのでしょう。でも、このまま何もしないでいると「難局に直面する気のまるでない人なんだな」という評価が定着して、さらに支持率下がるだけだと思いますよ。

                                                            内田樹 on Twitter: "首相はこのまま何もしないで統一教会問題のほとぼりが冷めるのを待って、国葬で気分を盛り上げれば「安倍時代の日常」に戻れると思っているのでしょう。でも、このまま何もしないでいると「難局に直面する気のまるでない人なんだな」という評価が定着して、さらに支持率下がるだけだと思いますよ。"
                                                          • 内田樹 on Twitter: "「日本共産党」という党名を変更して、もっとカジュアルな名称にしろという人がいますけれど、共産党が日本では100年の風雪を「生き延びて市民社会に根づいた」という事実を国際社会に示すことの方がはるかに歴史的意義は大きいと思います。そんな国は日本以外にはほとんど存在しないんですから。"

                                                            「日本共産党」という党名を変更して、もっとカジュアルな名称にしろという人がいますけれど、共産党が日本では100年の風雪を「生き延びて市民社会に根づいた」という事実を国際社会に示すことの方がはるかに歴史的意義は大きいと思います。そんな国は日本以外にはほとんど存在しないんですから。

                                                              内田樹 on Twitter: "「日本共産党」という党名を変更して、もっとカジュアルな名称にしろという人がいますけれど、共産党が日本では100年の風雪を「生き延びて市民社会に根づいた」という事実を国際社会に示すことの方がはるかに歴史的意義は大きいと思います。そんな国は日本以外にはほとんど存在しないんですから。"
                                                            • トルコから見た日本マンガ - 内田樹の研究室

                                                              トルコの大学で日本文化を教えている山本直輝さんから日本マンガ論が送られてきた。世界中にマンガの類は存在するが、なぜ日本の少年マンガだけが他を圧する人気を得ているのか、その理由を論じたものである。山本さんの仮説は「師弟関係が主題だから」というものであった。これには私も満腔の同意を表したい。 むろん西欧にも師弟関係をめぐる説話は存在する。だが、映画でもコミックでも、弟子が師から長い時間をかけて知恵や技能を教わるという「修行」プロセスには十分な紙数が割かれない。弟子は多くの場合、たちまち驚異的な能力を会得して、以後ヒーローとして活躍する。 映画『スターウォーズ』は師弟関係を扱った物語のの代表作だが、師ヨーダの下で修行を始めたルークは未熟なまま「私用」で修行を止めてしまう。でも、次作冒頭では堂々たるジェダイの騎士として登場する。「生まれつき高いフォースを備えていたから」でこの不整合は説明される。最

                                                              • 豊かな社会とは - 内田樹の研究室

                                                                『診療研究』というコアな雑誌に標記のような原稿を寄稿した。いつもの話ではあるけれども、こういうことは何度繰り返し語っても足りないのである。 これまでずいぶん長く生きてきたけれども、日本の国力がこれほど低下した時期は過去になかった。パンデミック、異常気象、ウクライナ戦争、人口減...など地球的規模での大きな問題が目白押しのところに、国内では、政治とメディアの劣化がとめどなく進行し、経済は衰退局面を転がり落ち、国民生活の最後の支えである教育と医療も気息奄々というありさまである。どこにも希望が見られない。 それでも気を取り直して、よくよく見れば、日本の国力にはまだまだ余力がある。列島には豊かな山河がある。温帯モンスーンの温和な気候と肥沃な土壌と豊かな水資源に恵まれ、植物相・動物相は多様で、温泉や桜や紅葉の名所や神社仏閣のような観光資源はいたるところにあり、食文化もエンターテインメントも伝統芸能も

                                                                • 成長と統治コスト - 内田樹の研究室

                                                                  『複雑化の教育論』の中で、高度成長期に最も統治コストが嵩んだことを論じた。統治しにくい状態になると、経済は成長し、文化的発信力も高まる。だから今の日本のように「統治しやすい状態」になると、経済は停滞し、文化も力を失う。その「さわり」のところを少しだけ抜き書きしておく。 この30年間は中産階級の没落と、労働者階級の貧困化として進行しました。それは当然なんです。統治コストの削減は必ず「中産階級の空洞化」をめざすからです。これは世界中あらゆる国の出来事に妥当します。 近代史をひもとけばわかりますけれど、中産階級が勃興すると、民主化闘争が起きます。市民たちがある程度経済的に豊かになると、権利意識が芽生えてくる。言論の自由、思想信教の自由、政治的自由を求めるようになる。やがて、市民革命が起きて、近代市民社会が成立する。これは決まったコースなわけです。王政や帝政に替わって民主制が登場してくる。 革命と

                                                                  • 中国はこれからどうなるのか? - 内田樹の研究室

                                                                    『月刊日本』の2021年2月号に中国についてのロングインタビューが掲載された。いつもの話だけれど、なかなかまとまっているので、掲載されたものの元になったロング・ヴァージョンをご高覧に供したい。 ーいまや中国は米国に次ぐ大国であり、その動向は世界の行方を左右します。現在の中国をどう見ていますか。 内田 まず抑えておくべきことは、中国といっても一枚岩ではないということです。僕たちはどうしても国家には首尾一貫した戦略があって、それを計画的に実行していると考えがちです。でも、実際には、どの国にも複数の政治勢力、政治的意見が併存していて、その時々の内外の環境に適応して、合意形成しているわけです。 事情は中国も同じだと思います。今、中国は東アジアできわめて強権的にふるまっていますけれど、それは中国共産党が長期的な国家戦略を着々と実施しているというより、共産党内部の意見対立や権力闘争を含む様々な国内的な

                                                                    • 統一教会というタブー - 内田樹の研究室

                                                                      信濃毎日の先週号に寄稿したものをブログに採録しておく。 安倍元首相の暗殺事件を契機に、久しぶりに「統一教会」という文字列がネットや新聞紙面を賑わすことになった。当初大手メディアは政権に配慮してか、この固有名詞をひた隠しにしてきた。なぜこの銃撃事件とカルトの間に関係があるのか、それを説明することが政権にとって痛手になることが予測されたからである。しかし、隠し切れなかった。 自民党にとって頭の痛い問題は、統一教会の広報誌に登場したり、教会や関連団体のイベントに参加したりしていた所属議員たちが統一教会の危険性をどれくらい認識していたのか、それを問われた場合である。 「危険な団体だとは知らなかった。世界平和と家族のたいせつさを訴える穏健な団体だったと思っていた」というのがさしあたりの「模範回答」だろうが、これは端的に嘘である。全国霊感商法対策弁護士連絡会によれば、統一教会は過去30年に国内で霊感商

                                                                      • 2020.8.28 『若者よ、マルクスを読もう』 - カメキチの目

                                                                        ビックリするような科学の発達で、次から次へと 生活を便利・快適にする技術が生まれ、商品として 出まわり溢れかえっている。 それらの多くは壊れにくく、土などには還りにくいので、溢れすぎ、いまや地球の あちこちで悪さをし問題を起こしている(廃プラだけでなく、原発事故で明らかに なった多くの問題、なかでも「廃炉」に要する年月と費用・エネルギーなんかバカ みたい) ホント、私が子どものころの60年ほどの昔には これほどのモノはなかった。 こういう現代社会の、人間が生きるとは?と 問わざるを得ない根源的な状況のなかで、大きくは 人間を労働者階級と資本家階級ということで二分し、 敵対関係という矛盾を、現在の資本主義から未来の 社会主義に変えることで解決するという(大雑把ないい方で ゴメンなさい)「マルクス主義」はもはや無意味になった のだろか? それに、 ↓ 「東西冷戦終結」以前は世界中の人々に影響を

                                                                          2020.8.28 『若者よ、マルクスを読もう』 - カメキチの目
                                                                        • ウクライナ危機と「反抗」 - 内田樹の研究室

                                                                          ある農業系の新聞から寄稿依頼があった。ウクライナ危機と食料安全保障について書いて欲しいということだったけれど、ぜんぜん違うことを書いてしまった。 ウクライナへのロシア軍の軍事侵攻が始まってから、いろいろな媒体から意見を求められた。こうして農業の新聞からも寄稿依頼がある。これは尋常なことではない。私はもちろんロシアやウクライナの専門家でもなんでもない(むろん農業の専門家でもない)。だから、2014年のクリミア併合の時も、それ以後の親露・分離派との東部での紛争の時も、誰も私に意見を求めにこなかった。クリミア併合も東部の分離活動もいずれもプーチンが行った「特殊な軍事的作戦」であり、ウクライナにとっては国難的な危機であったけれども、その当時、私の周りで「ウクライナはこれからどうなるのだろう」ということが話題になるということはなかったし、むろん寄稿依頼もなかった。それが今回はまったく様相が違う。これ

                                                                          • 隣組と攻撃性 - 内田樹の研究室

                                                                            市民たちの相互監視が始まっている。 GWの外出自粛を受けて、県外の車を煽ったり、傷をつけたりする事例が出ている。休業要請に従わず開業している店舗に落書きをしたり、備品に傷をつけたりする人も出て来た。 「こういうこと」ができるのは、「そういうことをしても許される社会的な空気」を彼らが感知しているからである。いまなら「そういうこと」をしても処罰されない、少なくとも「私は市民として当然の怒りに駆られたやったのだ」という自己正当化ができると知ると「そういうこと」をする人たちがいる。 私はそういう人たちをこれまで何度も見て来た。前にも書いたが今度も繰り返す。 私たちの社会は「自分がふるう暴力が正当化できると思うと、攻撃性を抑制できない人間」を一定数含んでいる。彼らがそのような人間であるのは、彼らの責任ではない。一種の病気である。 人間は「今なら何をしても処罰されない」という条件を与えられたときにどの

                                                                            • はてブで話題の記事&ブックマークのまとめ(2020/02) - ゆとりずむ

                                                                              こんにちは、らくからちゃです。 今月は、相場をおっかけるのが楽しくて忙しくて、なかなかブログも書けませんでした。大して期待している人も少ないかとでしょうし、すでに半月たってしまっておりますが、やるぞー!と言ったのに書かないのは気持ちが悪いので、下記記事の続きを書いてみたいと思います。 www.yutorism.jp 2020年2月度の注目記事ランキング ブックマークコメントへのスター数による2020年2月度のランキングは下記の通りとなりました。 なお B:ブックマーク数 ※:コメント付ブックマーク数 ★:コメントへのスター数(同一ユーザーでの連続スターは1件でカウント) となります。 いっくぞー( ・`д・´) 順 カ B ※ ★ 記事 1 政 1043 617 5942 はしもとがく(橋本岳) on Twitter: "ちなみに、現地はこんな感じ。画像では字が読みにくいですが、左手が清潔

                                                                                はてブで話題の記事&ブックマークのまとめ(2020/02) - ゆとりずむ
                                                                              • 今日も「反党裏切り分子」松竹伸幸に悪口する(2023年2/5日分)(追記:松竹の除名を素直に喜ぶ) - bogus-simotukareのブログ

                                                                                「赤旗」藤田論文について・10 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 藤田さんは、「いったい松竹氏は、長い間党に在籍しながら、綱領を真剣に学んだことがあるのでしょうか」とも言っています。悪罵として一級ですね。 藤田氏の批判を「悪罵」呼ばわりする松竹の方こそ「悪罵」でしょう。 党規約(日米安保の廃止を目指す)を完全に無視してるとしか思えない松竹の言動「日米安保容認」に藤田氏が「それでも党員か!」「綱領や規約を真面目に学んでるのか!」という趣旨の批判をするのは当然であり、悪罵でも何でも無いでしょう。「党外の一支持者にすぎない俺(それも他党よりマシだと思うという、消去法での支持にすぎない、ある意味不純な支持)」も藤田氏同様の怒りを松竹には禁じ得ません。 「もはや松竹は即刻除名するしかない」「何故志位執行部は即座に除名しないのか」と言う思いを禁じ得

                                                                                  今日も「反党裏切り分子」松竹伸幸に悪口する(2023年2/5日分)(追記:松竹の除名を素直に喜ぶ) - bogus-simotukareのブログ
                                                                                • 内田樹さん「F-35は時代遅れの在庫処分を買わされた、大型固定基地、空母、戦闘機も時代遅れ」識者「全部間違ってる」「あんたが時代遅れ」

                                                                                  内田樹 @levinassien 朝一仕事は信濃毎日の連載。「どうして防衛費をGDP2%なんて言い出したのか」について。近年、米軍は従来型のハブ&スポークの中央集権型から、離散・自律型ネットワークへの切り替えが進んでいます。でも、大型固定基地、空母、戦闘機といった旧いシステムに依然として執着している人たちがいます。 2022-12-11 10:10:58 内田樹 @levinassien そういうシステムから受益している人たちはそのシステムが「時代遅れ」だということを受け入れません。兵器産業も同じです。大量の在庫を売りさばかないうちには最新兵器に投資できない。だからF-35戦闘機のような「時代遅れのレガシープログラム」は日本に売って在庫整理しているのです。 2022-12-11 10:13:21 内田樹 @levinassien 兵器産業がロビイストや議員を使って株価維持のために軍事テクノ

                                                                                    内田樹さん「F-35は時代遅れの在庫処分を買わされた、大型固定基地、空母、戦闘機も時代遅れ」識者「全部間違ってる」「あんたが時代遅れ」