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  • 世界最下位を記録した韓国の出生率、その現状と政府の対応(韓国:2022年7月)|フォーカス|労働政策研究・研修機構(JILPT)

    【海外有識者からの報告】 海外の有識者から提供された現地の状況についての報告です(なお、本報告は執筆日における当地の情報であり、必ずしも最新の情報を反映されたものではない)。 イー・サンヨン(JILPT滞在研究員) はじめに 今年5月、世界有数の富豪であり、Twitterの投稿が度々大きな話題になる、テスラCEOのイーロン・マスク氏のツイートが韓国に大きな反響を呼び起こした(注1)。「出生率が変わらなければ、3世代のうちに韓国の人口は現在の6%になり、大部分が60代以上の高齢者になるだろう」という内容だ。 過去数十年の間、世界の合計特殊出生率(一人の女性が一生の間に産むとした時の子の人数)は、先進国を中心に低下し続けており、少子化がもたらす成長率の鈍化や高齢化は、各国政府の主要課題と認識されてきた。中でも日本は、世界で最も急速に少子高齢化が進行し、最近まで高齢化問題の代表国とされていた。東

    • 交通量を20年で劇的に削減し街をよみがらせ人口増加&出生率までアップさせた都市がとったアプローチとは?

      交通渋滞や車の排出する温室効果ガスは大きな問題となっており、多くの都市が交通量の削減に取り組んでいますが、有効な対策を打ち出のは難しいもの。しかし、スペイン・ガリシア州の南西部にあるポンテベドラという都市では、厳しい罰則や莫大なコストを費やすことなく、交通量を20年間で大幅に削減させることに成功ました。困難を可能にしたポンテベドラではどのようなアプローチが取られていたのかが、まとめられています。 Spain's Happy Little Carless City - Reasons to be Cheerful https://reasonstobecheerful.world/spains-happy-little-carless-city/ ◆1:地域の傾向を知る 一部の地域では特定の日に運転する場合に「運転料」を請求したり、車両の通行を完全に禁止したりといった政策で交通量の削減を目指

        交通量を20年で劇的に削減し街をよみがらせ人口増加&出生率までアップさせた都市がとったアプローチとは?
      • RIETI - 就職氷河期世代における出生率の下げ止まりについて

        このノンテクニカルサマリーは、分析結果を踏まえつつ、政策的含意を中心に大胆に記述したもので、DP・PDPの一部分ではありません。分析内容の詳細はDP・PDP本文をお読みください。また、ここに述べられている見解は執筆者個人の責任で発表するものであり、所属する組織および(独)経済産業研究所としての見解を示すものではありません。 政策評価プログラム(第六期:2024〜2028年度) 「子育て世代や子供をめぐる諸制度や外的環境要因の影響評価」プロジェクト 日本においては若年者の雇用状況の悪化が少子化を加速させたという通説が根強い。しかし、経済理論上は、若年期の女性の雇用機会の悪化が出生率に与える効果は、負の所得効果(子供を育てるお金がないので子供が減る)と正の代替効果(子育てのために仕事をやめることで失う収入が少ないので子供が増える)を持つ可能性があり、どちらが強いか自明ではない。 そして、人口動

        • 少子化考:フランス、出生率1.88の秘密 手厚い家族支援だけではなかった | 毎日新聞

          世界各地で記者が歩きながら少子化にまつわる課題や家族を持つ意味について考える連載「少子化考」。韓国、中国に続く3回目はフランスを取り上げる。フランスは先進国では例外的に合計特殊出生率(1人の女性が生涯で産む子供の数に相当)が1・88(2018年)と高い水準を維持し、「少子化対策のお手本」とも目される。理由を探ると、国の経済的支援の手厚さだけではない要因が見えてきた。【パリ久野華代、中村聡也】 匿名の精子提供で授かった長男 仏議会は6月29日、これまで異性カップルのみが対象だった人工授精や体外受精などの生殖補助医療を、独身女性や女性同士のカップルにも拡大する法案を可決した。保守派から「一人の父、一人の母から子が生まれるという自然な姿に反する」との猛烈な抗議を受けたが、マクロン政権は押し切った。 「ようやくこの時を迎えられて、満足しています。大きな一歩です」。パリ郊外のアパートに住む独身女性で

            少子化考:フランス、出生率1.88の秘密 手厚い家族支援だけではなかった | 毎日新聞
          • 意外!少子化を助長する「悪の権化」東京に、じつは出生率で「全国ベスト2」という“別のデータ”が存在していた…!日本の少子化対策を惑わせる「合計特殊出生率の大問題」(藤岡 雅) @moneygendai

            東京は「子どもが生まれない」のウソ 日本の子どもが減っているのは、本当に東京のせいなのか。 6月5日に厚生労働省が発表した人口動態統計によれば、合計特殊出生率は1.20となり8年連続で低下して、統計開始以来もっとも低くなった。さらに、厚労省は都道府県ごとの出生率も発表したが、全国1位だった沖縄県の1.60に対して、全国最下位の東京都は0.99だった。 これを見れば、「日本の少子化は東京のせいだ!」と誰もが思うだろう。しかし、この統計の公表のされ方は、エコノミストや社会保障の専門家から「かなり胡散臭い」と思われていることをご存知だろうか。

              意外!少子化を助長する「悪の権化」東京に、じつは出生率で「全国ベスト2」という“別のデータ”が存在していた…!日本の少子化対策を惑わせる「合計特殊出生率の大問題」(藤岡 雅) @moneygendai
            • 『出生率を改善させる政策はない…各国の過去数十年のデータから見えてきたこと | 北欧でさえ少子化を脱却できず』へのコメント

              ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                『出生率を改善させる政策はない…各国の過去数十年のデータから見えてきたこと | 北欧でさえ少子化を脱却できず』へのコメント
              • 竹中平蔵氏「国会論議4つの残念」 移民・政党・出生率・ライドシェア

                通常国会が、6月23日に閉会しようとしている(もちろん会期延長の可能性もないわけではないが)。この国会では、政治資金とりわけいわゆる裏金問題など重要な問題が取り上げられ議論された。外国人労働者、子育て給付金、ライドシェア、共同親権など、国民生活に密着した重要問題ばかりだ。しかしながら、法案や議論の中身がいずれも問題の本質を避け、現行制度の延長線上でその場しのぎの政策論議になっている。こうした姿勢こそが、国民の間に政治不信が広がる根本原因だろう。 以下では、“残念な”政策論議の本質はどこにあるのか。今国会での議論から、4つの具体例を挙げて示したい。 「移民法」を避け続ける日本 目下の日本経済は、労働力不足に悩まされている。今年1月の帝国データバンクの調査によれば、正社員不足に悩む企業の割合は52.6%、中でもITなど情報サービスでは77.0%が人手不足に悩まされている。こうしたなか、今国会で

                  竹中平蔵氏「国会論議4つの残念」 移民・政党・出生率・ライドシェア
                • 韓国、出生率0人台の衝撃。その背景にあるものとは? « ハーバー・ビジネス・オンライン

                  日本における出生率の低下が問題されて久しい。 人口を維持するための合計特殊出生率が2.07~2.08とされているなか、厚生労働省が発表した2017年の出生率は1.43。2016年に続き2年連続で出生数は100万人を切った。 その理由として挙げられるのが、晩婚化による高齢出産の増加や、経済状況を鑑みての出産の抑制。社会生活の価値が多様化しているなか、「結婚=出産」という固定概念が過去の遺物と化した状況も出生率の低下に影響している。 しかしこの少子化の現状が、日本よりも数倍深刻なのが韓国だ。 11月29日、韓国の統計庁の人口動向調査結果によれば、韓国における出生率は、世界で初めて1.0(合計特殊出生率0.98)を下回ったからだ。 韓国・中央日報の記事によれば、昨年の三半期(1/4年)の出生数は、前年を6687人下回る7万3793人となっており、このままだと、年間30万人を下回る数値となっている

                    韓国、出生率0人台の衝撃。その背景にあるものとは? « ハーバー・ビジネス・オンライン
                  • 国会でも話題の「N分N乗方式」は、出生率を高めてくれる魔法の制度なのか?(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    それで出生増えるのか?ここ数日、テレビもネットも「N分N乗方式」が話題である。 国会でも議論となっているこの「N分N乗方式」だが、なんだか高校の数学の授業に出てくるような言葉で、それだけで敬遠する人もいるかもしれない。 フランスで採用されている税制度で、子どもなど扶養家族(N数)が多いほど世帯の所得税の負担が軽減される仕組みである。 簡単にざっくりいえば、夫婦と子ども2人がいれば、N=3となる(子どもは第2子まで1人あたり0.5計算)。世帯全体の収入が600万だとすれば、その600万をまずN数の3で割る(N分)、すると一人当たり200万になる。所得税はこの200万に対して計算され、それをまたN数で掛け合わせたもの(N乗)がその世帯の所得税額になるというもの。 要するに、働いていない子どもの分も頭割りするので、累進課税的には「子どもの数が多ければ多いほど所得税が安くなる」ことになる。確かに、

                      国会でも話題の「N分N乗方式」は、出生率を高めてくれる魔法の制度なのか?(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 出生率0.81の「韓国」で起きている少子化の深刻

                      一方、厚生労働省の「雇用均等基本調査」によると、2021年における民間企業に勤める日本の男性の育児休業取得率は13.97%で過去最高を更新したものの、女性の85.1%とはまだ大きな差を見せている。 日本政府は男性の育児休業取得率を2025年までに30%に引き上げるという目標を掲げており、それを達成するために、2021年6月、男性の育児休業取得促進を含む育児・介護休業法等改正法案を衆議院本会議において全会一致で可決・成立させた。その結果、2022年10月には「出生時育児休業(産後パパ育休)」が新たに創設されることになった。 「出生時育児休業(産後パパ育休)」とは、男性労働者が子どもの出生後8週間以内に4週間までの休業を取得できる制度であり、原則として休業2週間前までの申し出により休暇取得が可能になった(既存の育休制度では原則1カ月前までの申し出が必要)。 また、育児休業4週間を分割して2回取

                        出生率0.81の「韓国」で起きている少子化の深刻
                      • また【愚策】少子化対策で子育て支援金制度を検討。本当に出生率を上げたいならこうしなさい

                        また【愚策】少子化対策で子育て支援金制度を検討。本当に出生率を上げたいならこうしなさい 2024年2月24日 2024年2月26日 社会保険 児童手当, 少子化対策 少子化対策の財源を得るために「子育て支援金制度」を創設することが話題となっています。 一人当たり月500円弱との試算ですが、おそらく現役世代の方の負担はもっと大きくなると思われます。 しかも、実際にそれで行う事業は単にお金ばら撒いているだけの効果があまりでないだろう愚策か・・・ってレベルの内容でした。 お金取られて愚策を行われるのは納得できませんよね。。。 しかし、日本にとって少子化問題は今後の経済や社会保険を考える上で死活問題なんですよ。

                          また【愚策】少子化対策で子育て支援金制度を検討。本当に出生率を上げたいならこうしなさい
                        • 安達裕章 on Twitter: "「新車が売れない」→「台風のせいで販売店に行く人が減った」 「出生率が最低に」→「改元まで結婚を待つ人が多かった」 こんなのを「分析」と言って良いなら、もう「電信柱が高かった」「ポストが赤かった」でもいいんじゃね? NHKニ… https://t.co/fnemRIXR4k"

                          「新車が売れない」→「台風のせいで販売店に行く人が減った」 「出生率が最低に」→「改元まで結婚を待つ人が多かった」 こんなのを「分析」と言って良いなら、もう「電信柱が高かった」「ポストが赤かった」でもいいんじゃね? NHKニ… https://t.co/fnemRIXR4k

                            安達裕章 on Twitter: "「新車が売れない」→「台風のせいで販売店に行く人が減った」 「出生率が最低に」→「改元まで結婚を待つ人が多かった」 こんなのを「分析」と言って良いなら、もう「電信柱が高かった」「ポストが赤かった」でもいいんじゃね? NHKニ… https://t.co/fnemRIXR4k"
                          • ベーシック・インカムを取り入れた米アラスカ州で出生率が激増していた | 【世界を見渡すニュース・ペリスコープ】

                            年間17万円も支給されるアラスカ州 2019年12月、日本の人口動態調査が発表された。2019年生まれの子供の数が、1899年の統計開始以降初めて90万人を割り込み、過去最少の84万4000人となる見通しだという。 日本で少子化対策が求められて久しいが、なかなか効果的な対策を打ち出せていないのが現実だ。子供の数に応じて児童手当を増額するアイディアが提案されたり、出会いや結婚応援を支援するような試みが実施されたりしている。ただ、これらがどこまで有効な対策となるのかは未知数である。 アメリカのアラスカ州では、ある政策を実施したところ、子供を持つ家庭が増えているという。その政策とは、「ベーシック・インカム」だ。 「1982年以降、アラスカ州では石油からの収益を使い、投資基金であるアラスカ永久基金を州が設立している。この基金はアラスカに暮らすすべての男性、女性、子供に年間配当を支払うというもので、

                              ベーシック・インカムを取り入れた米アラスカ州で出生率が激増していた | 【世界を見渡すニュース・ペリスコープ】
                            • 「子育て支援の充実」だけで少子化を食い止められるは間違いだ フランスの出生率が高い本当の理由

                              ついに出生数は90万人を割り込んだ 2019年、わが国における日本人の出生数が前年比で▲5.9%減少し、86万4000人となった。2016年に100万人を割り込んだことが話題となったばかりであったが、早くも2019年に90万人を大きく下回ることになった。 ▲5.9%減の衝撃は伝わりにくいかもしれないが、これと同等の減少がみられたのは、戦後2度訪れたベビーブームが終焉した時期のみである。過去2度のベビーブームは、他の時期よりも出生数が急増した分、その終焉時には崖のような急減がみられた。今回は、すでに長期にわたり出生数は減少傾向にあったにもかかわらず、まさに崖のようにドスンとした落ち込みを見せたのである。 出生数から見ると、これまでの予測以上の速さで人口減少が進むだろう。そこで本稿では人口減少を契機として日本社会が進むべき道程について考える。その際、経済成長は不要との立場は取らない。「経済成長

                                「子育て支援の充実」だけで少子化を食い止められるは間違いだ フランスの出生率が高い本当の理由
                              • 中国の出生率が43年ぶりの低水準に低下  人口のマイナス成長が懸念される - 黄大仙の blog

                                中国では近年、計画生育政策の緩和が相次いでいますが、低出生率を覆すことはできず、2020年には出生率が初めて10%を下回り、自然人口増加率は1.45%と、いずれも改革開放以来の最低値を更新しています。 米国国営の国際メディアの美國之音の記事より。 中国の人口の自然増加率は、海外からは自然増加の限界に来ていると見られており、 中国国内の学者でさえ、中国は実際に人口増加ゼロになったと考えています。 三人子制作にも関わらず、出生率が低下を続ける中国 <001> 中国統計局が11月中旬に発表した「中国統計年鑑2021」によると、2020年の全国の出生率は8.52%となり、1978年以来の低水準となります。自然人口増加率は1.45%で、これも1978年以降では過去最低となっています。 中国の合計特殊出生率(1人の女性が産む子供の平均数)は、一人っ子政策の効果もあり、1991年に人口置き換え水準(出生

                                  中国の出生率が43年ぶりの低水準に低下  人口のマイナス成長が懸念される - 黄大仙の blog
                                • 日本の出生率と出生数の実情をさぐる(2019年公開版)(不破雷蔵) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  漸減する出生数日本では高齢化と少子化が進んでいるが、大きな影響を与えるのが子供の出生数。その実情を厚生労働省の定期調査「人口動態調査」の調査結果「人口動態統計」の公開値から確認する。 まずは単純な出生数。 ↑ 出生数(万人)↑ 出生数(万人)(2001年以降)戦前はほぼ横ばいで推移。戦後になり、戦地から帰還した人たちによる第一次ベビーブーム、そしてその時期に生まれた子供達が成人となった上での第二次ベビーブーム(その間に丙午(ひのえうま)による減少、1966年の落ち込みも確認できる)、その後の急速な減少と、前世紀の終わり頃からの減少度合いの緩やかさへのシフトが見て取れる。直近2018年は91万8400人で前年比はマイナス2万7746人。記録が確認できる1918年以降では、2016年以降3年連続しての100万人割れである。 一時期増加に転じた合計特殊出生率続いて「一人の女性が一生のうちに出産す

                                    日本の出生率と出生数の実情をさぐる(2019年公開版)(不破雷蔵) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 少子化加速で成長に危うさ 出生率1.34、雇用悪化が影響 - 日本経済新聞

                                    厚生労働省が4日発表した2020年の人口動態統計によると、合計特殊出生率は5年連続の低下で1.34まで落ち込んだ。公的な将来推計人口の中位の仮定値より小さく、低位の値に近づく。想定を上回って進む少子化は人口減少ペースを速め、先行きの日本の成長のさらなるブレーキとなりかねない。合計特殊出生率は少子化の傾向を把握する上で最も重要な指標だ。国立社会保障・人口問題研究所は2017年にまとめた人口の将来

                                      少子化加速で成長に危うさ 出生率1.34、雇用悪化が影響 - 日本経済新聞
                                    • 世界最低の出生率が示す「韓国で生きる」という地獄 文在寅の独善的政策が悪化させた韓国社会の「生きづらさ」 | JBpress (ジェイビープレス)

                                      (武藤 正敏:元在韓国特命全権大使) 韓国では昨年、合計特殊出生率(以下「出生率」)が0.84に減り、初めて人口も自然減少した。合計特殊出生率とは、1人の女性が15~49歳までに生む子供の数の平均である。 韓国の出生率は、国連人口基金(UNFPA)の昨年6月に行った集計で、世界198カ国中で最低だった。またOECD加盟37カ国中、出生率が1未満の国は、韓国だけだ。ちなみに同じように少子化が大問題になっている日本の合計特殊出生率は2019年で1.36である。韓国の出生率がいかに際立って低いかが分かる。 文政権でさらに低下した出生率 政府傘下の低出産高齢社会委員会の徐炯洙(ソ・ヒョンス)副委員長は昨年7月、少子化の主な原因として、<出産及び子育ての補償体系が作動していないということ>をあげた。つまり、女性は出産及び育児によって直接的な費用の他に、キャリアの断絶などさらなる費用が発生するのだが、

                                        世界最低の出生率が示す「韓国で生きる」という地獄 文在寅の独善的政策が悪化させた韓国社会の「生きづらさ」 | JBpress (ジェイビープレス)
                                      • 少子化対策先進国フランスで出生率が3年連続低下した理由|売れる営業|日経BizGate

                                        記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 村上芽氏が著した書籍『少子化する世界』(日本経済新聞出版社)から4回にわたり、少子化における世界の現状について報告する連載。第2回では、先進国の中で出生率が比較的高いフランスの現状をみる。2006年以降、フランスにおける出生率は2.00前後で推移してきたが、2017年に1.88と、2002年並みに逆戻りしてしまった。その理由を考察するとともに、フランスで女性が子どもを産む5つの条件をまとめる。 ◇  ◇  ◇ 3年連続で低下したフランスの出生率 フランスは、少子化対策の成果の出た先進国として広く知られている。2018年1月、そのフランスの出生率が3年連続で低下したというニュースが話題になった。2018年1月1日現在、フランスの人口は6718万人だった*1。前年比較、自然増(出生

                                          少子化対策先進国フランスで出生率が3年連続低下した理由|売れる営業|日経BizGate
                                        • 2022年出生率が2005年と同じ1.26というが、同じ割合でも生まれる数は30万人も減った(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          出生率と出生数6月1日に厚労省の人口動態調査の2022年(概数)が発表された。あくまで概数なので確定報ではない点はご注意いただきたい。 それによれば2022年の出生数は77万747人となり、既報の速報値79万9728人より3.6%ほど少なくなったが、毎年速報との誤差は3-4%なので想定の範囲内だろう。 2022年の合計特殊出生率は1.26となり、前年の1.30より低下しているが、ニュースではこれを「2005年以来の過去最低出生率」「17年ぶりの低水準」などと相変わらず無駄に煽って報道している。 そもそも最近メディアも含めて、合計特殊出生率ばかりが取りざたされる。「人口置き換え水準の出生率が2.07だからそれを目指さなければならない」などという人もいるが、目指すも何も到底実現できないレベルの数字である。 日本では2.07を最後上回ったのは、1973年のまさに第二次ベビーブーム期である。逆にい

                                            2022年出生率が2005年と同じ1.26というが、同じ割合でも生まれる数は30万人も減った(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • 「100年後には人口半減」…主要国最低の出生率、韓国社会が直面する"八方塞がり"の大問題(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            合計出産率0.84。韓国で少子化が止まらず、初の人口減に——予想されていたこととはいえ、実際に統計を突きつけられると「このままでは国が保たない」と背筋が寒くなる。だが同時に、「当然だろうな」という思いも強い。こんな相反する感情を抱かせるニュースを読み解いてみた。 ●OECD加盟国で圧倒的な最下位韓国の統計庁は今月24日、『2020年出生・死亡統計暫定結果』という資料を発表した。これによると、20年の出生児は27万2400人で、前年よりも3万300人(−10.0%)減少した。 さらに、女性1人が生涯で産むと予想される平均の子どもの数を表す「合計出産率」は0.84人で、前年よりも0.08人減った。OECD(経済協力開発機構)加盟37か国中最下位だ。ちなみに日本は1.36(19年)となっている。 出生児数(グラフ左縦軸、単位千人、緑棒グラフ)と、合計出産率(グラフ右軸、単位人、橙点グラフ)の統計

                                              「100年後には人口半減」…主要国最低の出生率、韓国社会が直面する"八方塞がり"の大問題(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                            • 遂に日本を下回った中国の出生率。インドも含め軒並み下がるアジアの出生力(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                              日本以上のアジアの少子化日本の人口減少は不可避であり、確実にやってくる未来であることは繰り返し伝えてきているが、それを「なんとかすればなんとかなる」という精神論でとらえている人がいまだにいて閉口する。まるで竹槍でB29と戦おうとした戦時中の人達を見ているような気になってしまう。 そして、少子化とそれに伴う人口減少は日本に限らず、全世界的に今世紀中にやってくる現実である。世界一の金持ちであるイーロン・マスクが大騒ぎしようが、その現実を変える力などない。 →イーロン・マスクが日本の少子化を心配したが、やがて世界も日本同様人口減少する 日本の2021年の合計特殊出生率は1.30で、これもまた大騒ぎするメディアもあるのだが、実はその日本以上に急激に出生率が低下しているのがアジア諸国である。 先ごろ公開された最新(2022/7月 )の国連WPP統計によれば、韓国は、同出生率0.88でこれは世界最下位

                                                遂に日本を下回った中国の出生率。インドも含め軒並み下がるアジアの出生力(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                              • 幸福度1位フィンランドで出生率低下なぜ? 背景を聞く フィンランドのトゥルク大学マリカ・ヤロバーラ教授インタビュー - 日本経済新聞

                                                フィンランドで出生率が急降下している。国連などの世界幸福度ランキングで1位の国であり、手厚い子育て支援や男女平等の取り組みで知られる。子どもを産み育てやすいはずの国でなぜ子が生まれにくくなっているのか。同国のトゥルク大学のマリカ・ヤロバーラ教授(人口学)に背景を聞いた。【関連記事】――フィンランドで合計特殊出生率(ひとりの女性が生涯に産む子どもの数の推計)が2023年に1.26(速報値)と過去最

                                                  幸福度1位フィンランドで出生率低下なぜ? 背景を聞く フィンランドのトゥルク大学マリカ・ヤロバーラ教授インタビュー - 日本経済新聞
                                                • Shin Hori on Twitter: "ネット民って、女性の出産や出生率の話になると「未来のことを考えなくてよいのか」「現在の自由や平等や豊かさだけ考えればいいってものじゃない」と言っておきながら、環境保護やエネルギーの話になるとちょうどその真逆になる人が結構いるよね。"

                                                  ネット民って、女性の出産や出生率の話になると「未来のことを考えなくてよいのか」「現在の自由や平等や豊かさだけ考えればいいってものじゃない」と言っておきながら、環境保護やエネルギーの話になるとちょうどその真逆になる人が結構いるよね。

                                                    Shin Hori on Twitter: "ネット民って、女性の出産や出生率の話になると「未来のことを考えなくてよいのか」「現在の自由や平等や豊かさだけ考えればいいってものじゃない」と言っておきながら、環境保護やエネルギーの話になるとちょうどその真逆になる人が結構いるよね。"
                                                  • 出生率低下は女性の飲酒のせい、与党党首発言に批判 ポーランド

                                                    ナイトクラブでお酒を飲む女性(2021年2月11日撮影、資料写真)。(c)Pau BARRENA / AFP 【11月8日 AFP】ポーランドの与党「法と正義」のヤロスワフ・カチンスキ(Jaroslaw Kaczynski)党首(73)が、若い女性がお酒を飲み過ぎるせいで出生率が低下していると発言し、批判を浴びている。 カチンスキ氏は5日、「女性が25歳まで同年代の男性と同じくらい酒を飲むという状況が続けば、子どもはいなくなるだろう」と指摘。「男性の場合、平均20年にわたる過度な飲酒によりアルコール依存症になるが、女性の場合はたった2年だ」と語った。 カチンスキ氏は、「アルコール依存症の男性の3分の1は治療できたが、女性は1人も治せなかった」医師が情報源だとしている。 女性は母親として成熟していなければならないため、若くして子どもを産むことには賛成しないとも述べている。 さらに「だが、女性

                                                      出生率低下は女性の飲酒のせい、与党党首発言に批判 ポーランド
                                                    • 北欧の出生率の急激な減少は社会経済的地位の低いグループがけん引か?|茂木良平(少子化研究者)

                                                      こんにちは、少子化研究者の茂木良平です。南デンマーク大学というところで、少子化を専門に研究しています。 先週は、北欧5か国の出生率が大幅に減少していることを紹介し、それが何を意味しそうか、ということを提案しました。👇 北欧はこれまで先進国の中でも比較的高い出生率を維持し、またジェンダー平等度合いが高く、社会福祉制度が整っていることから、「北欧モデル」と他の先進国の手本のように扱われてきました。それが北欧の出生率は2010年ころから急激に減少をはじめ、2022年には北欧の5か国の出生率が1.6を切り、中でもフィンランドの出生率は1.32と日本の出生率1.3(2021年)に迫っています。 今回の記事では、こうした急激な北欧の出生率の減少がどの集団、また要因によって起きているのか、について研究知見をまとめていきます。 子供のいない人の増加や第一子出生率の減少が主な要因北欧の出生を分析した複数の

                                                        北欧の出生率の急激な減少は社会経済的地位の低いグループがけん引か?|茂木良平(少子化研究者)
                                                      • ふるさとクリック 地図で見る出生率

                                                        ふるさとクリック 地図で見る 出生率 全国の市区町村ごとのデータを地図とチャートで見る「ふるさとクリック」。一人の女性が一生の間に産む子どもの数をさす「合計特殊出生率」はどう推移してきたのか。あなたの街を調べてみよう。 合計特殊出生率は15~49歳の女性が産んだ数を年齢別の人口で割って合算する。人口維持のためには2.07程度が必要とされる。厚労省が5年ごとに公表している市区町村別の合計特殊出生率(小地域でのデータの急変動を抑えたベイズ推定値)を使い、市町村合併を考慮して推移をまとめた。東日本大震災の影響で人口が極端に減少し、出生率が正常に計算できない東北3県の11市町村は集計対象外になっている。 「人口動態保健所・市区町村別統計」 一部のAndroid端末で OS Android 12をご利用されている場合に、こちらのページの内容を正常に表示できない場合があります。可能であれば最新のOSを

                                                          ふるさとクリック 地図で見る出生率
                                                        • 出生「数」変化で知る都道府県の「本当の少子化」(1)-出生率比較の迷走からの脱却を-

                                                          日本が先進国の中でもトップクラスのスピードで人口減の未来を迎えざる得ないことを知らない読者はもはやいないだろう。半世紀で6割減という激しい出生減にある日本においては、移民比率が2%と他国と比べて低位のため、将来人口の変化を予想する指標として「合計特殊出生率1」(以下、出生率)が広く用いられてきた。 この出生率は実は「曲者」である。算出対象となるエリアにおいて、エリア外との人流が僅少という前提であれば「エリア内にいる出産期にある女性が生涯に持つだろう子どもの数」の高低を示す指標として人口増減の推計に使用することができる。 しかし、エリア外から出産期にある女性が横滑りで追加される、またはエリア外にそのような女性が出て行く、という条件が加わると、1人当たり指標にすぎない出生率の高低や変化のみでエリア内の人口(出生)の増減を推計することは困難となる。 筆者が講演会などでお伝えしているカナダのように

                                                            出生「数」変化で知る都道府県の「本当の少子化」(1)-出生率比較の迷走からの脱却を-
                                                          • バブル崩壊を防いだ中国の目の前に思わぬ伏兵 天網恢恢疎にして漏らさず、中国当局に「出生率急減」の“罰” | JBpress (ジェイビープレス)

                                                            (川島 博之:ベトナム・ビングループ、Martial Research & Management 主席経済顧問) 中国公安省は2020年の出生数が1004万人であったと発表した。これは2020年に戸籍登録した人数であり実際の出生数とは異なるが、前年の同じ統計より14.8%減少している。このことから2020年の実際の出生数は1250万人程度と推定される。 中国の2019年の死亡者数は1004万人であったが、最近は高齢化により毎年10万人程度増加していることから、2020年は1014万人前後になると思われる。その結果、2020年の人口増加は236万人と計算される。増加率は0.16%である。 中国にも団塊世代と団塊ジュニア世代が存在する。現在、団塊ジュニアは30~34歳になっており、まさに出産適齢期にある。それにもかかわらず出生数が減少し続けている。彼らより10歳若い世代は団塊ジュニアよりも約4

                                                              バブル崩壊を防いだ中国の目の前に思わぬ伏兵 天網恢恢疎にして漏らさず、中国当局に「出生率急減」の“罰” | JBpress (ジェイビープレス)
                                                            • 中国の人口は14,1億人を超えたが 出生率は過去最低 第7回人口調査結果発表 - 黄大仙の blog

                                                              2020年に行われた中国第7回人口調査のデータが、5月11日に正式に発表されました。2020年の総人口は14億1178万人でした。2020年の年間出生数は1200万人で過去最低でした。 中国メディアの経済観察報の記事から。 2020年に行われた第7回人口調査の結果が発表され、中国の総人口は14億1178万人で、2010年の第6回人口調査結果と比較すると、7206万人(5.38%)増加し、年平均で0.53%の増加となりました。 2020年の年間出生数は1,200万人、人口出生率は1,000人あたり8.50、出生人口は2017年以降連続で減少し、 出生率は、1952年にデータが取り始めて以来、最も低い数値となっています。 年齢構成では、生産年齢人口の比率が減少し、高齢化は深まり続けています。2018年から2020年にかけて、16~59歳の生産年齢人口は291万人減少して8億9438万人となりま

                                                                中国の人口は14,1億人を超えたが 出生率は過去最低 第7回人口調査結果発表 - 黄大仙の blog
                                                              • 米紙が迫る「ずば抜けて出生率が高い岡山県奈義町の秘密とは」 | 世界中が羨望の眼差しを向ける「奇跡の町」

                                                                日本の少子高齢化に歯止めがかかる様子はない。だが岡山県の奈義町は、他国も注目するほどの出生率を誇っているという。その秘密を探るべく、米紙「ロサンゼルス・タイムズ」が同町を取材した。 「少子化の実感が湧かない」ほど子供がいる町 岡山県、奈義町。山に囲まれた緑豊かなこの町は、何十年も米や黒大豆、そして町のマスコットキャラクターにもなっている里芋の生産地として知られていた。 この奈義町に最近、日本全国、さらには海外からも来訪者が押し寄せている。 人々が尊敬と羨望の入り交じった眼差しを向けるのは、この町の生産品として長らく知られてきたものではない。この町が素晴らしい成功をおさめているのは「赤ちゃん」なのだ。 記録的な少子化と人口減少に悩まされる日本において、半分近くの世帯に3人以上の子供がいる奈義町は「奇跡の町」として知られるようになった。東京のような都会の喧騒から遠く離れた、田んぼが広がるこの町

                                                                  米紙が迫る「ずば抜けて出生率が高い岡山県奈義町の秘密とは」 | 世界中が羨望の眼差しを向ける「奇跡の町」
                                                                • 日本が学ばなければならない「韓国の少子化対策の失敗」出生率激減の根本理由(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  的外れな少子化対策議論相変わらず、与野党間で「少子化対策の予算倍増」がどうだ、という話ばかりが取りざたされるが、何度もいうように、政府支出の予算を増やせば子どもの数が増えるというものではない。 「家族関係政府支出のGDP比」をあげることと、出生率があがることとは何の相関もないことはこちらの記事で検証済みの話である。 ちなみに、家族関係政府支出とは、公的な社会保障給付の支出額のうち家族関連に含まれるもので、具体的には、子供手当、寡婦手当、出産・育児休暇手当、保育支援に相当する。それのGDP比である。 →「異次元の少子化対策」を検証する~子育て支援は出生率に影響するのか? しかし、どんなにエビデンス付きでこういう記事を出しても、「そこに触れられたら死ぬのか?」と思うぐらい、政治家は与党も野党も一切触れないのが不気味で仕方がない。 百歩譲って、「予算をつければ出生率があがる」のが確実ならば、「ど

                                                                    日本が学ばなければならない「韓国の少子化対策の失敗」出生率激減の根本理由(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • 移民と出生率の高さの関係について(フランス:2020年3月)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

                                                                    2017年のフランスの期間合計特殊出生率(注1)(以下、出生率)は1.88であり、平均が1.59のEU加盟国の中で最も高い水準にある。出生率の高さが移民によって支えられているという指摘がある(注2)一方で、国立人口調査研究所(Ined)の研究結果(注3)によると、非移民がフランスの出生率の高さを支えているとの指摘がある(注4)。 移民も非移民の高い出生率 国勢調査(Recensement de la France)によると、2017年の新生児76万人の母親の18.8%、14.3万人が移民であった。2009年には16.0%で、移民を母親とするフランス生まれの子どもの割合は大きくなっている。 国勢調査によると、2009年の出生率は非移民が1.91、移民が2.77、全体では2.00であった。したがって、移民の出生率が全体の出生率を0.09ポイント押し上げたことになる(図表参照)。同年に誕生した子

                                                                    • 消滅可能性自治体公表 丸山知事「日本全体の問題を市町村の問題にすり替えている」「ナンセンスだ」 人口偏在放置を批判「東京の出生率は最低だ」(山陰中央新報) - Yahoo!ニュース

                                                                      民間組織「人口戦略会議」が将来的に消滅の可能性がある自治体を発表したことを受け、島根県の丸山達也知事が24日の定例会見で「日本全体の問題を自治体の問題であるかのようにすり替えている。アプローチの仕方が根本的に間違っている」と指摘。「市町村単位で問題を置き換えて考えることがナンセンスだ。市町村のマルバツを付けて物事を見るのは正しい見方ではない」と批判した。 【異例】丸山知事「宿泊税、観光目的の宿泊者に課税すべきで正当性に欠ける」 松江市のパブコメに意見提出 人口戦略会議は同日、消滅の可能性がある全国744自治体を公表。島根県内は、2014年前回調査で該当した12自治体が今回は外れる一方、雲南市や奥出雲、津和野、隠岐の島町の4自治体が含まれた。丸山知事は「人口減少は市町村や県単位の問題でなく、都市部に人口が集中する日本社会の構造を放置してきたことが引き起こしている現象だ」と述べ、国全体の問題と

                                                                        消滅可能性自治体公表 丸山知事「日本全体の問題を市町村の問題にすり替えている」「ナンセンスだ」 人口偏在放置を批判「東京の出生率は最低だ」(山陰中央新報) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 【韓国で進む少子化の衝撃】今年の予想出生率は0.68!なぜ韓国では少子化に歯止めがかからないのか? 【韓国在住・日本人ママが見た韓国の実像】日本よりも子育て支援は充実しているのに幸せな子育てができない韓国社会 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                        ソウルに住む義弟の奥さんから連絡が来た。その連絡を聞いて喜んだのは、うちの子供たちだった。 特に4年生の次男と1年生になった末娘は、いとこも自分たちと同じ兄妹のような感覚でいる。 以前から、義弟夫婦が姪っ子を連れて遊びに来ることを知ると、「妹が来る!」と友達や先生たちに嬉しそうに話していた。 娘は去年「いとこ」という言葉をまだ覚えていなかった。 インターネット授業の先生に「妹が遊びに来るの。私の妹はいつも一緒に住んではいないけど」と話しているのを聞いたときは、焦って「いとこです」と横から声だけ割り込んだ。 何か訳アリの家族のように聞こえてしまうではないか。 平凡な微笑ましい家族に見えるが、実は筆者の家族は韓国では貴重な存在なのだ。 韓国では日本よりも急激に少子化が進み、2022年の出生率は0.78で、今年の予想出生率は0.68と衝撃的な数値が発表されている。 娘を連れて買い物などに出かける

                                                                          【韓国で進む少子化の衝撃】今年の予想出生率は0.68!なぜ韓国では少子化に歯止めがかからないのか? 【韓国在住・日本人ママが見た韓国の実像】日本よりも子育て支援は充実しているのに幸せな子育てができない韓国社会 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                        • 長寿国家の日本「平均寿命が延びれば出生率は必ず下がる」という事実(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          平均寿命が延びると少子化になる厚労省の発表によれば、2020年の日本人の平均寿命は、男性が81.64歳、女性が87.74歳で、いずれも過去最高を更新するとともに、世界保健機関(WHO)に加盟する主要48か国の比較では、日本は女性が世界1位、男性は2位の長寿国家となった。 ところで、「平均寿命が延びると出生率は下がり、少子化になる」といわれたらどう思うだろうか。一見、何の脈絡もないように思えるが、実際その通りなのである。明治後期以降からの日本での女性の平均寿命と人口千対出生率との相関係数を算出すると、▲0.98372である。ほぼ最大値の1に等しい強い負の相関が見られるのだ。 もちろん、これは強い相関関係があるだけであってそこに因果があるとまでは言えない。「傘が売れる」ことと「長雨が続く」こととは相関関係にあるが、「傘が売れると雨が降る」とは言えないのと同じである。とはいえ、この相関に因果はな

                                                                            長寿国家の日本「平均寿命が延びれば出生率は必ず下がる」という事実(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • フィンランドの出生率が過去最低の1.35に(速報)|Prof. Nemuro🏶|note

                                                                            フィンランド統計局の速報によると、フィンランドの2019年の合計出生率は統計開始以来最低の1.35となった(2018年の日本は1.42)。移民系を除いた「真のフィンランド人」では1.3を割り込んだと見られる。 The preliminary total fertility rate was the lowest in the measuring history, 1.35. 出生数は前年比4.2%減で、「真のフィンランド人」の出生数が4万人を割り込んで1810年代の水準になったことも確実である。人口は2016年から自然減に転じている。 According to the preliminary statistics during 2019, a total of 45,597 children were born, which is 1,980 fewer than in the corre

                                                                              フィンランドの出生率が過去最低の1.35に(速報)|Prof. Nemuro🏶|note
                                                                            • 聖書の教えで出生率6.64 イスラエル全体の数字を先進国1位に押し上げたユダヤ教超正統派…社会的分断も:東京新聞 TOKYO Web

                                                                              <少子化vs世界の国々>イスラエル 世界各国で少子化が進む中、中東イスラエルの合計特殊出生率は3.04(2020年)で、主に先進国が加盟する経済協力開発機構(OECD)では最も高い。子だくさんで知られるユダヤ教超正統派の人口増加が一因だ。超正統派に限れば出生率は6.64に達し、イスラエル全体の数字を押し上げている。(蜘手美鶴、写真も) ユダヤ教超正統派 ユダヤ教の戒律と伝統を厳格に守り、法律書にあたる「トーラー」の定める613の戒律に忠実に従って生活することで知られる。男性は黒い衣装と帽子、長く伸ばしたもみあげが特徴で、19世紀ごろの東欧文化を引き継いでいるとされる。現代の価値を否定し、テレビやインターネットも使わない人が大多数。

                                                                                聖書の教えで出生率6.64 イスラエル全体の数字を先進国1位に押し上げたユダヤ教超正統派…社会的分断も:東京新聞 TOKYO Web
                                                                              • 「出生率が80万人を切った」で始まるツイートに12万いいねがつく恐怖

                                                                                出生率80万にほぼ誰も突っ込まず、出生率 80万で検索するとみんな平行世界の日本を嘆いていてこわい

                                                                                  「出生率が80万人を切った」で始まるツイートに12万いいねがつく恐怖
                                                                                • 林修、出生率低下の背景について「低所得者が結婚して生活ができないという危機的な状況」と語る | キャリコネニュース

                                                                                  12月15日放送の『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)で、予備校講師でタレントの林修氏が日本の出生数が減少している原因を語った。出生数の大幅な減少について、林氏は「こんなショッキングなニュースはない」とコメントした。 衛藤晟一少子化対策担当相は今月10日、2019年の出生数が87万人を下回る可能性があると閣議後記者会見で話した。国立社会保障・人口問題研究所が2017年に発表した推計では、2019年の出生数は92万1000人。90万人を下回るのは2021年(88万6000人)と見込まれていた。(文:石川祐介) 「もう少し経つと少産多死になる可能性が非常に高い」 林氏は、国の経済規模と出生数の関係性について、「発展途上国では多産多死。これが多産少死になり、少産少死になります」と説明。日本は現在”少産少死”にあたるといい、 「子どもは生まれないけどご年配の方も元気で亡くならない。もう少し経つと少

                                                                                    林修、出生率低下の背景について「低所得者が結婚して生活ができないという危機的な状況」と語る | キャリコネニュース