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化石の検索結果121 - 160 件 / 1077件

  • 監修者が解説、特別展「化石ハンター展」の見どころ、100年前の“史上最大級”の探検

    10月10日(月・祝)まで、東京の国立科学博物館(上野)で特別展「化石ハンター展−ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣−」が開催中です。ゴビ砂漠を恐竜化石の一大産地に押し上げた化石ハンターからヒマラヤの超大型獣まで、特別展の主な見どころについて、監修者である国立科学博物館名誉研究員の冨田幸光氏に語っていただきます。 ゴビ砂漠が有名な恐竜化石産地だということは、今では誰もがよく知っている事実である。しかし、今から100年前には、偶然見つかった一片の歯化石以外には、化石はまったく知られていない、ほとんど人跡未踏の秘境だったことはご存知だろうか。その人跡未踏の地へ、哺乳類や人類の起源を求めて大探検隊が入ったのが、ちょうど100年前の1922年のことなのだ。 この探検隊を率いたのが、ニューヨークにあるアメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュースである。1922年から1930年にかけて、合

      監修者が解説、特別展「化石ハンター展」の見どころ、100年前の“史上最大級”の探検
    • No.1978 おバカパパの不健康そうな唇は実は化石だった? - 新・ぜんそく力な日常

      いつも訪問ありがとうございます😊 先日、次女のリンが僕の顔を見て、こんなことを言いました。 喘息の持病のせいなのか、睡眠時無呼吸症候群による寝不足のせいなのか、僕の唇の色って、凄い不健康そうな紫色なんです。 リンに言われて、とりあえずちょっとおバカなおふざけを… 誰が化石じゃ! 僕の声って聞き取りにくいらしいのですが、それにしたって素敵が化石って…💧 喘息もだいぶ落ち着いてきているし、睡眠時無呼吸症候群もCPAPという治療機器を使って、前よりは寝られるようになったんですけどね… この紫色は治らないのかな? ちなみに僕は目の下のクマも酷いのです。 目の下のクマと紫色の唇…不健康そのものな顔ですよね…💧 喘息関連エピソード 睡眠時無呼吸症候群関連エピソード 応援よろしくお願いします(^-^)/ にほんブログ村 4コマランキングへ 読者登録お願いします(^-^)/ 《購入》【水着マスク】紹

        No.1978 おバカパパの不健康そうな唇は実は化石だった? - 新・ぜんそく力な日常
      • 「生きた化石」脊椎動物の1位はガー、桁違いに遅い進化が判明

        米フロリダ州のレインボー川のロングノーズガー。ロングノーズガーは、西はテキサス州、北はカナダのケベック州にかけて生息している。(PHOTOGRAPH BY ALEX MUSTARD/NATURE PICTURE LIBRARY) チャールズ・ダーウィンが1859年に「生きた化石」という言葉を作って以来、多くの種がこの称号を手にしている。けれどもこのほど、脊椎動物ではガーという魚が最もその名にふさわしい生物であることが明らかになった。しかも、他を大きく引き離しての一等賞だ。論文は2024年3月4日付けで学術誌「Evolution」に発表された。 ガーは鋭い歯をもつ魚雷のような姿の魚で、長い歳月の間にほとんど変化していないことで知られる。現生の7種のガーには、古代のガーの化石と驚くほど多くの類似点がある。そこで、米エール大学のチェイス・ブラウンスタイン氏とトーマス・ニア氏が率いる研究チームが、

          「生きた化石」脊椎動物の1位はガー、桁違いに遅い進化が判明
        • 「沼地の王」の化石発見、先史時代の巨大ワニ オーストラリア

          (CNN) オーストラリア南東部のクイーンズランド州で、先史時代に生息していた巨大ワニの新種の化石が見つかり、「スワンプキング(『沼地の王』の意味)」と研究者から呼ばれている。 クイーンズランド大学の21日の発表によると、「パルディレックス・ビンセンティ」と命名された新種のワニは、体長が5メートル以上あり、現在のクイーンズランド州南東部の水路に生息していた。 研究者によると、生息していたのは533万年~258万年前と推定される。化石は1980年代に同州チンチラという町の近くで発掘されていた。 「パルディレックス」の名称はラテン語で「スワンプキング」の意味。「ビンセンティ」は化石を発見したジェフ・ビンセント氏の名にちなむ。 化石は頭蓋骨(ずがいこつ)の頭囲が65センチあったことから、体長5メートル以上と推定された。 現在生息するワニの中では最大のイリエワニの成体も同じくらいの大きさだが、「パ

            「沼地の王」の化石発見、先史時代の巨大ワニ オーストラリア
          • EV爆進の大国、化石となる日本の技術 トヨタ中国生き証人の警告:朝日新聞デジタル

            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

              EV爆進の大国、化石となる日本の技術 トヨタ中国生き証人の警告:朝日新聞デジタル
            • 瑞浪市 on Twitter: "パレオパラドキシア緊急発掘レポート:令和4年(2022年)6月5日、午前9時半頃、化石博物館に釜戸町の方から「骨のようなものが並んでいるので見てほしい」連絡がありました。学芸員が半信半疑で現地に向かって化石を見た第一声が「えええっ… https://t.co/9yThCnxy8Z"

              パレオパラドキシア緊急発掘レポート:令和4年(2022年)6月5日、午前9時半頃、化石博物館に釜戸町の方から「骨のようなものが並んでいるので見てほしい」連絡がありました。学芸員が半信半疑で現地に向かって化石を見た第一声が「えええっ… https://t.co/9yThCnxy8Z

                瑞浪市 on Twitter: "パレオパラドキシア緊急発掘レポート:令和4年(2022年)6月5日、午前9時半頃、化石博物館に釜戸町の方から「骨のようなものが並んでいるので見てほしい」連絡がありました。学芸員が半信半疑で現地に向かって化石を見た第一声が「えええっ… https://t.co/9yThCnxy8Z"
              • 1600万年前の琥珀に微小生物クマムシの化石、「一世一代」の発見

                (CNN) 中米のドミニカ共和国で採取された1600万年前の琥珀(こはく)の中に、緩歩(かんぽ)動物と呼ばれる微小生物の化石が閉じ込められているのが発見された。記録に残る緩歩動物の化石としては3つ目、6600万年前に始まる新生代のものでは最初の化石となる。 見つかったのはクマムシの呼称で知られる緩歩動物の仲間で、新たにParadoryphoribius chronocaribbeusと名付けられた。発見に関する論文は5日刊行の学会誌に掲載された。 クマムシは一般的に水の中で見つかり、超低温などの過酷な環境に耐えられる驚異的な生命力をもつことで知られる。体長は1ミリに満たず、つめのついた8本の足を持つ。足のある動物の中で最も小さい種類になる。

                  1600万年前の琥珀に微小生物クマムシの化石、「一世一代」の発見
                • 石割った化石っぽいの出てきたけど植物か動物かも分からない…→予想飛び交い、古生物学者も反応

                  あぁ、羅生 @taratyanma @ITF_Frog 外からすいません もしかしたら割ったのは石では無く、ノジュールという太古、自然に出来たコンクリートかもです 中には高確率で化石が入ってます レア確の天然のガチャです 知ってたらすいません 2022-05-03 01:16:19

                    石割った化石っぽいの出てきたけど植物か動物かも分からない…→予想飛び交い、古生物学者も反応
                  • 「化石賞」に日本 環境NGOが発表 “気候変動対策に消極的” | NHK

                    気候変動対策を話し合う国連の会議「COP27」にあわせて、国際的な環境NGOは、気候変動対策に消極的だと判断した国を選ぶ「化石賞」に日本を選んだと発表しました。 「化石賞」は、国際的な環境NGOのグループ「気候行動ネットワーク」が、気候変動対策に消極的だと判断した国をCOPでの会議のその日のテーマに合わせて期間中、毎日選んでいて、「資金」がテーマだった9日は、日本を選んだと発表しました。 日本を選んだ理由についてNGOのグループは「日本は多くの公的資金を石油や石炭に投資している。日本の資金の流れは間違った方向に進んでいる」などと話していました。 日本は去年も化石賞に選ばれていて、日本の環境NGOのメンバーの土田道代さんは「日本は温室効果ガスの排出量が世界で5位と上位で、岸田首相はCOPに来るべきだった。日本政府には気候変動の問題が多くの人々の生活と命を脅かしていることに気づいてほしい」と話

                      「化石賞」に日本 環境NGOが発表 “気候変動対策に消極的” | NHK
                    • みなせ ★C101 12/31 (土) 東3ア-05a on Twitter: "日本に「化石賞」をくれたり、 脱炭素を推進していた欧州さん ロシア産ガスが絞られたため、札束で国債市場を叩いて、新興国からガスを奪ってしまうの図 https://t.co/S1ghb0MX3t"

                      日本に「化石賞」をくれたり、 脱炭素を推進していた欧州さん ロシア産ガスが絞られたため、札束で国債市場を叩いて、新興国からガスを奪ってしまうの図 https://t.co/S1ghb0MX3t

                        みなせ ★C101 12/31 (土) 東3ア-05a on Twitter: "日本に「化石賞」をくれたり、 脱炭素を推進していた欧州さん ロシア産ガスが絞られたため、札束で国債市場を叩いて、新興国からガスを奪ってしまうの図 https://t.co/S1ghb0MX3t"
                      • 再エネの発電能力、化石燃料に匹敵 世界で5割規模へ - 日本経済新聞

                        世界で太陽光など再生可能エネルギーの導入が急拡大している。国際エネルギー機関(IEA)は1日、2024年の再生エネ発電能力が約45億キロワットになる見通しを公表した。石炭などの化石燃料に匹敵する規模だ。50年の二酸化炭素(CO2)実質排出ゼロに向けて各国が導入を加速したほか、ロシアのウクライナ侵攻で化石燃料の輸入依存への危機感が強まったのが要因だ。再生エネの発電能力は24年には全電源の5割規模

                          再エネの発電能力、化石燃料に匹敵 世界で5割規模へ - 日本経済新聞
                        • もはやゴリラ?巨大ペンギン化石発見 体重150キロ「怪鳥」の新種:朝日新聞デジタル

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                            もはやゴリラ?巨大ペンギン化石発見 体重150キロ「怪鳥」の新種:朝日新聞デジタル
                          • 飼い犬が魚竜の化石発見 新種なら名前の由来に? - BBCニュース

                            英南西部サマセット州の海岸で犬の散歩をしていた男性が、1億9000万年前の魚竜の化石を発見した。新種なら、飼い犬にちなんだ学名を付けてほしいと願っているという。

                              飼い犬が魚竜の化石発見 新種なら名前の由来に? - BBCニュース
                            • 「2億8000万年前の爬虫類の化石」、実は作り物だった

                              (CNN) 良好な保存状態で見つかった2億8000万年前の古代爬虫(はちゅう)類の化石とされる標本は、実は作り物だったとする調査結果がこのほど発表された。 問題の化石はイタリアのアルプスで1931年に発見されて「トリデンティノサウルス・アンティクウス」と命名され、イタリアのパドバ大学自然人類博物館が収蔵している。岩の上に残された黒っぽいトカゲのような痕跡は皮膚や組織と考えられ、初期の爬虫類の進化を探る手がかりになると考えられた。 この化石は長年にわたって文献にも引用されたが、これまで詳しい調査が行われたことはなかった。同じような標本がほかには見つかっていないことから、この生物の生態をめぐって多くの疑問が浮上していた。 そこで研究チームが詳しく調べた結果、化石の黒っぽい色は保全された遺伝物質ではなく、数本の骨と、刻んだ岩の上に塗られた単なる塗料だったことが分かった。この研究は、15日に古生物

                                「2億8000万年前の爬虫類の化石」、実は作り物だった
                              • 歯はウロコから進化した!? 古代魚の化石から「歯の起源」の証拠を発見! - ナゾロジー

                                歯はウロコから進化したという新たな証拠が出てきました。 米国ペンシルベニア州立大学で行われた研究によれば、恐竜と一緒に絶滅したノコギリエイに似た外見を持つ古代のエイ(I.mira)の「ノコギリ」部分の刃を調べたところ「ウロコが進化して歯になった」というアウトサイド‐イン(外から内へ)仮説を補強する結果が得られた、とのこと。 ノコギリ部分の刃は体の表面を覆う皮歯(ひし)で構成されていますが分析によって、現在のサメの歯に非常に近い構造をしていることが判明したようです。 しかし、いったいどうやってウロコが歯になったのでしょうか? 研究内容の詳細は『Journal of Anatomy』にて公開されています。

                                  歯はウロコから進化した!? 古代魚の化石から「歯の起源」の証拠を発見! - ナゾロジー
                                • ドラムヘラー観光の魅力 【化石発掘】体験も!おすすめ観光スポット特集

                                  ドラムヘラーはカナダのどこにあるの? ドラムヘラーはカナダのアルバータ州に位置する町。独特な風景と豊かな歴史が特長。カナダのバッドランドの中心に位置し、丘が続き、深い峡谷と高いフードゥー(岩塊の柱状の細長い形状)が点在しているのが特徴です。また、恐竜の化石も有名で、ロイヤル・ティレル博物館もあり、ここで見つかった世界的にみても貴重な恐竜標本が展示されています。地質学的な素晴らしさに加えて、ドラムヘラーは「ハイキング、キャンプ、フィッシングなど」のアウトドアレクリエーションの機会も豊富。 カルガリーから見て東に約100km。昔はアトラス鉱山が栄えた町としても有名。 ドラムヘラーへの行き方 カルガリー市街からドラムヘラーへ車で約90分。ドラムヘラーの街は全体的に小さいため、ドラムヘラーの街を見るには1時間か2時間くらいで十分です。 また、アルバータ州では観光地としてバンフも有名。ドラムヘラーを

                                  • 北海道で発見された新種の恐竜化石!学名は「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス」関係者の呟きや情報をまとめました

                                    ライブドアニュース @livedoornews 【発表】北海道で2000年に発見された恐竜化石、新種と断定 news.livedoor.com/article/detail… 2000年に化石愛好家が発見し、地元の郷土資料館に持ち込んでいた。学名は「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス」と命名。推定体長2~3メートルの草食恐竜で、8千万年以上前のものとみられるという。 pic.twitter.com/87Mntj1h3x 2022-05-10 23:04:37

                                      北海道で発見された新種の恐竜化石!学名は「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス」関係者の呟きや情報をまとめました
                                    • カエル(あぬら) on Twitter: "石割って遊んでたらなんか化石っぽいの出てきた!! 植物か動物かすらわからない… https://t.co/9smJdRRlw4"

                                      石割って遊んでたらなんか化石っぽいの出てきた!! 植物か動物かすらわからない… https://t.co/9smJdRRlw4

                                        カエル(あぬら) on Twitter: "石割って遊んでたらなんか化石っぽいの出てきた!! 植物か動物かすらわからない… https://t.co/9smJdRRlw4"
                                      • 南極の氷の下には「化石化した森」が広がっている 超大陸ゴンドワナの遺物 - ナゾロジー

                                        1833年、南極で初めて木の化石が見つかりました。それ以来、いくつかの調査によって、南極の氷の下には「化石化した森」が広がっていると分かっています。 そして最近、オーストラリア・メルボルン大学地球科学部に所属するAnne-Marie P.Tosolini氏ら研究チームは、南極大陸の化石調査により、かつて生育していた植物の多様性を明らかにしました。 これにより当時の気温や天候、植物の種の移動を詳しく知ることができたのです。 研究の詳細は、2月付けの科学誌『Review of Palaeobotany and Palynology』に掲載されました。

                                          南極の氷の下には「化石化した森」が広がっている 超大陸ゴンドワナの遺物 - ナゾロジー
                                        • 巨大な魚竜の化石が見つかる、英国最大、1億8000万年前

                                          恐竜と同じ時期に生息してはいたものの、海を泳ぐこの爬虫類は恐竜とはまったく別の生き物だった。彼らは今から2億4600万年以上前の三畳紀に、陸生の爬虫類から進化した。やがて体形が魚のような流線形に近づいていった魚竜の様々な仲間たちは、9500万年前頃まで海をすみかとして繁栄した。 魚竜の多くは、現在のサメと同じくらいの大きさで、魚やイカなどの小さな獲物を食べていた。一部には、他の大型の海生爬虫類を食べるような頂点の捕食者もいた。これまでに記録されてきた中でも特に大きな魚竜といえば、2億5000万〜2億100万年前の三畳紀のものだった。 ところが、ラトランドの化石は地質学的により若い約1億8000万年前のものであり、またこの個体が巨大であったことは疑いの余地がない。「この大きさで、これだけ完全な化石を見つけるというのは驚くべきことです」と、ベルギー、リエージュ大学の古生物学者レベッカ・ベニオン

                                            巨大な魚竜の化石が見つかる、英国最大、1億8000万年前
                                          • 頭の4分の3がとさか、奇妙な翼竜のほぼ完全な化石を発見

                                            石灰岩の板に埋め込まれているのは、2003年に記載された翼竜の世界初となるほぼ完全な骨格だ。(PHOTOGRAPH BY VICTOR BECCARI) 2013年、大量の石灰岩の板が、ブラジルから密輸されようとしていた。ブラジル北東部の有名なアラリペ盆地の採石場から切り出されたもので、ただの石灰岩ではない。そこには太古の生物の遺骸や痕跡が残されていた。 これらの化石は世界中の博物館や個人コレクターにひそかに販売され、密輸者たちは大金を手にする予定だった。ところが、強制捜査が行われ、押収した3000近くの標本はブラジル、サンパウロ大学に送られた。 その中に、翼を持つ奇妙な爬虫類の標本があった。体高1メートル超で、鳥のくちばしに似たあごと非常に大きな頭部を持つ。8月25日付けで学術誌「PLOS ONE」に発表された論文によると、これは、トゥパンダクティルス・ナビガンス(Tupandactyl

                                              頭の4分の3がとさか、奇妙な翼竜のほぼ完全な化石を発見
                                            • ついに火星で「微生物の化石記録」!最初の説得力ある発見とNASAが報告 - ナゾロジー

                                              人類はいまだ地球外生命体を見つけられてはいません。 しかしアメリカ航空宇宙局(NASA)は最近、火星にかつて存在した「生命」の痕跡を発見した可能性が高いと発表しました。 NASAによると、この痕跡は火星にある岩石の中に「生命活動の兆候」を示唆する化学物質として見つかったとのこと。 この発見が正確であれば、史上初めての地球外生命体の証拠となるでしょう。 NASA’s Perseverance Rover Scientists Find Intriguing Mars Rock https://www.nasa.gov/missions/mars-2020-perseverance/perseverance-rover/nasas-perseverance-rover-scientists-find-intriguing-mars-rock/ NASA Mars rover finds ‘fi

                                                ついに火星で「微生物の化石記録」!最初の説得力ある発見とNASAが報告 - ナゾロジー
                                              • ゾウの6倍の体重でキリンよりも背が高い哺乳類の化石が発見される

                                                翼の生えたサメの化石や恐竜のお尻の穴の化石など、興味深い化石が多く発見されています。新たにキリンよりも背が高く、体重はアフリカゾウ6頭分に及ぶ哺乳類の化石が中国科学院の研究チームによって発見されました。 An Oligocene giant rhino provides insights into Paraceratherium evolution | Communications Biology https://www.nature.com/articles/s42003-021-02170-6 New Discovery Shows Tibet as Crossroads for Giant Rhino Dispersal----Chinese Academy of Sciences https://english.cas.cn/newsroom/research_news/life/

                                                  ゾウの6倍の体重でキリンよりも背が高い哺乳類の化石が発見される
                                                • 豪の恐竜の化石、ティタノサウルスの新種と判明 世界最大級

                                                  巨大な恐竜の化石。豪エロマンガ自然史博物館にて。同博物館提供(2014年3月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / THE EROMANGA NATURAL HISTORY MUSEUM / SCOTT HOCKNULL 【6月8日 AFP】(写真追加)オーストラリア・クイーンズランド(Queensland)州エロマンガ盆地(Eromanga Basin)で2006年に発見された巨大な恐竜の化石が、新種であることが判明した。古生物学者らによると、これまでに確認された恐竜の中でも世界最大級だという。 「Australotitan cooperensis」と名付けられた恐竜は、約1億年前に生息していたティタノサウルス科の一種。体高5~5.6メートル、体長25~30メートルと推定され、オーストラリアで見つかったものとしては最大。 エロマンガ自然史博物館(Eromanga Natural Hi

                                                    豪の恐竜の化石、ティタノサウルスの新種と判明 世界最大級
                                                  • 南極で発見の化石、史上最大の飛ぶ鳥か 古代の空を支配

                                                    南極で発見された化石が史上最大の飛ぶ鳥とされる「ペラゴルニス」の仲間と発表された/Brian Choo/University of California Berkeley (CNN) 南極大陸・南極半島の北端沖、シーモア島で30年以上前に発見された古代鳥類の化石は、史上最大の飛ぶ鳥とされる「ペラゴルニス」の仲間だったとの研究結果が発表された。 米カリフォルニア大学のチームが1980年代に持ち帰って保管されていた鳥類の足とあごの化石を、同大古生物学博物館の研究者ピーター・クロエス氏らが調査し、オンライン科学誌サイエンティフィック・リポーツに論文を発表した。 ペラゴルニスは翼を広げた長さが最大約6.4メートルにもなる巨大な鳥。現生の飛ぶ鳥で最大とされるアホウドリの仲間と比べても2倍近い大きさだ。 カリフォルニア大の化石のうち、足の骨が残っていた鳥は特に、これまでに化石が見つかったペラゴルニスの

                                                      南極で発見の化石、史上最大の飛ぶ鳥か 古代の空を支配
                                                    • 絶滅したテッポウクジラの化石発見 南洋諸島・ヤオハチ島

                                                      南洋諸島のヤオハチ島で3万年前のテッポウクジラの骨格化石が見つかった。千葉電波大学と米プロンストン大学の合同研究チームが1日、発表した。テッポウクジラは、口から水鉄砲のように勢いよく吹き出した海水で打ち落とした上空の海鳥を餌にしていたと考えられており、未知の部分が多いテッポウウオの生態を知る手がかりになる可能性があるという。 全長は推定20メートル程度。口から海水を射出するため、現代のクジラよりあごの骨が発達しているのが特徴だという。 テッポウクジラの生態について、研究チームの豚田薫千葉電波大教授は「あごの構造を見ても、噴き出す水の命中率は決して高いとは言えない。なぜ普通のクジラのように目の前にある海中の魚を飲み込まず、あえて効率が悪い捕食方法を選んだのか分からない」と首を傾げる。 テッポウクジラは化石の分布から、太平洋に広く生息していることがわかっているが、約2万年前に急激に個体数を減ら

                                                        絶滅したテッポウクジラの化石発見 南洋諸島・ヤオハチ島
                                                      • 初期の動物の行動、酸素が制御 約5億5000万年前の生痕化石から解明

                                                        約5億5000万年前、酸素濃度変化の影響を受けた古生物が、海底面の藻類の間を「上下に潜り込む」ことで残した生痕化石(提供写真)。(c)Xinhua News 【11月11日 Xinhua News】中国科学院南京地質古生物研究所の早期生命研究チームはこのほど、米バージニア工科大学(Virginia Tech University)の古生物学者と協力し、三峡地区で約5億5000万年前の古生物の生痕化石を発見した。化石には古生物の独特な「上下に潜り込みながら進む運動」の痕跡が記録されており、研究者は初期の動物が酸素によって行動を制御されていたことと関係しているとの見方を示した。 【関連記事】1億年前の毛の生えたカタツムリ化石を発見 中国国内外の研究者 生痕化石とは、古生物が堆積物の表面や内部に残した痕跡により、さまざまな生命活動が記録された化石を指す。生物そのものの化石とは異なり、主に生物の足

                                                          初期の動物の行動、酸素が制御 約5億5000万年前の生痕化石から解明
                                                        • トルコで発見された870万年前の類人猿の化石がヒト亜科の起源について疑問を投げかける

                                                          「ヒト亜科」の動物、すなわちヒト族とアフリカ類人猿の起源は、古人類学でもっとも熱い議論が交わされているテーマの一つだ。 ダーウィン以降、もっとも一般的なのは「アフリカ起源説」だ。これは、ヒト族とヒト亜科の化石で一番古いものがアフリカで見つかっていることが根拠となっている。 だが、最近では「ヨーロッパ起源説」も提唱されている。 最近、トルコで発見された870万年前の類人猿の化石は、私たちを含むヒト亜科の祖先は、900万~700万年のヨーロッパで進化し、それからアフリカに移住したことを示しているとする研究結果が発表され、波紋を呼んでいる。 ヒト亜科はどこで誕生したのか? 今回のテーマは「ヒト亜科」だ。 その定義は必ずしも一定ではないが、ここでは私たちも属する「ヒト族」と、ゴリラ・チンパンジー・ボノボといった「アフリカ類人猿」で構成される大きなグループを指す。 この画像を大きなサイズで見るpho

                                                            トルコで発見された870万年前の類人猿の化石がヒト亜科の起源について疑問を投げかける
                                                          • 飲料水について考えてみた どう考えても日本でミネルウォーターを飲むメリットはない - 時の化石

                                                            どーも、ShinShaです。 今日は飲料水のお話です。最近、ミネラルウォータが、ずいぶん売れているようですね。水道水ってそんなにまずいのかな? 今回は科学的に飲料水について考えてみました。 この10年で、ミネラルウォーター の市場は2倍になっています。最近でもテレビCMも見ますし、街中にポスターもたくさんある。今回はミネラルウォーターと水道水を、真面目に評価してやろうと思って記事を書きました。 結論を先にいいますと、日本は水が豊かで、水道水のレベルは優秀なんですね。最近では技術も向上し塩素臭もしません。ミネラルウォータより不味いという根拠はありませんでした。 また、科学的に、水道水の方が安全性が高いのです。 飲料水の基準 水道水のできるまで カルキ臭の正体 飲料水の味って何だろう? あとがき 飲料水の基準 最初に、ミネラルウォーター と水道水の水質基準を見てみましょう。「成分規格適合値」と

                                                              飲料水について考えてみた どう考えても日本でミネルウォーターを飲むメリットはない - 時の化石
                                                            • 世界初「恐竜の喉化石」を発見!恐竜の鳴き声は鳥に近かった!? - ナゾロジー

                                                              恐竜の鳴き声といえば、洞窟の奥から響いてくるような咆哮のイメージがありますが、実際は鳥みたいにピーピー鳴いていたかもしれません。 北海道大学総合博物館、アメリカ自然史博物館(AMNH)の共同研究チームはこのほど、2005年にモンゴル・ゴビ砂漠で見つかった約8000万年前の鎧竜の化石から、世界初となる恐竜の喉頭(こうとう)を発見したと発表しました。 さらに喉頭の仕組みを調べたところ、現代の鳥類と共通する特徴が数多く見つかったのです。 よって鎧竜は太く響く唸り声ではなく、鳥のように甲高く鋭い発声をしていた可能性が浮上しました。 研究の詳細は、2023年2月15日付で科学雑誌『Communications Biology』に掲載されています。

                                                                世界初「恐竜の喉化石」を発見!恐竜の鳴き声は鳥に近かった!? - ナゾロジー
                                                              • 古代の巨大サイ「パラケラテリウム」、新種の化石発見 陸生哺乳類で最大

                                                                (CNN) 中国科学院は18日、国内で活動する古生物学者のチームが、巨大サイ「パラケラテリウム」の新種の化石を発見したと明らかにした。パラケラテリウムは史上最大の陸生哺乳類とみられている。 新種の学名は「パラケラテリウム・リンシャエンセ」。中国科学院古脊椎(せきつい)動物古人類学研究所の鄧濤氏率いる米中共同チームが命名した。化石は2015年に見つかっていた。 鄧氏はCNNに対し「通常、化石はばらばらに見つかるが、今回のものは完全な状態だった。頭がい骨とあごは特に、珍しく保存状態が非常に良かった」と説明。頭がい骨の大きさは1メートル以上に上ったという。 化石は中国北西部・甘粛省の臨夏盆地で見つかり、遺伝子解析の結果、パラケラテリウムの新種であることが判明した。

                                                                  古代の巨大サイ「パラケラテリウム」、新種の化石発見 陸生哺乳類で最大
                                                                • 琥珀の中に新種クマムシ化石を発見、「最強生物」の進化の謎に光

                                                                  クマムシの現生種(写真はオニクマムシ属)はその並外れた生存能力で知られるが、化石は極めて珍しい。(Micrograph By Ruben Duro / SCIENCE PHOTO LIBRARY) 小さな体のクマムシは、究極のサバイバーだ。5億年以上もの間に世界中に広がり、地球で最も厳しい環境のなかも生き延びてきた。そして最新の研究で白亜紀の琥珀に閉じ込められていたクマムシの化石を分析したところ、新種や進化の歴史に加えて、ほかの生物を軒並み絶滅に追いやった大災害をどう生き延びたかについての手掛かりも見つかった。論文は2024年8月6日付けで学術誌「Communications Biology」に発表された。(参考記事:「地上最強生物!? クマムシ」) 今回発見されたクマムシは、8300万年前から7200万年前の今のカナダで、木の樹脂のなかに閉じ込められた。同じ針葉樹林には、巨大なティラノサ

                                                                    琥珀の中に新種クマムシ化石を発見、「最強生物」の進化の謎に光
                                                                  • 「卵から生まれる直前の恐竜」の化石を発見、鳥類と恐竜のミッシングリンク解析につながる可能性

                                                                    2000年に中国で発掘されて以降死蔵状態にあったという卵の化石がほぼ完全な状態の「生まれる直前のオヴィラプトロサウルス類」を内包していると判明しました。このオヴィラプトロサウルス類は現代の鳥類がふ化直前に取る姿勢に近い状態で化石となっており、鳥類と恐竜の間に存在するミッシングリンクの解析に役立つものと期待されています。 An exquisitely preserved in-ovo theropod dinosaur embryo sheds light on avian-like prehatching postures: iScience https://www.cell.com/iscience/fulltext/S2589-0042(21)01487-5 Dinosaur embryo discovery: rare fossil suggests dinosaurs had si

                                                                      「卵から生まれる直前の恐竜」の化石を発見、鳥類と恐竜のミッシングリンク解析につながる可能性
                                                                    • 「ワカヤマソウリュウ」と命名 化石がモササウルス新種と判明 | NHK

                                                                      和歌山県内で見つかった化石が、恐竜とともに白亜紀に繁栄し、「海の王者」として君臨した大型のは虫類「モササウルス」の新種とわかり、「ワカヤマソウリュウ」と名付けられました。 これはアメリカのシンシナティ大学の小西卓哉 准教授などの研究グループが、今月、イギリスの古生物学の専門誌に発表しました。 モササウルスは恐竜とともに繁栄し、白亜紀後期に海の生態系の頂点に君臨したことで、「海の王者」とも呼ばれる大型のは虫類です。 グループは和歌山県有田川町にあるおよそ7200万年前の地層から17年前に発見された、全長6メートルのモササウルスの骨格の化石について、詳しく調査しました。 その結果、 ▼前脚のひれが大きく発達していることや、 ▼背骨の形からイルカのような背びれがあった可能性があることなど、 これまで発見されているモササウルスの化石にはない特徴がみられ、新種と判断しました。 モササウルスは日本では

                                                                        「ワカヤマソウリュウ」と命名 化石がモササウルス新種と判明 | NHK
                                                                      • 山田五郎著『知識ゼロからの西洋絵画史入門』 さすが五郎さん フォービズムもキュビズムも 楽しみながら西洋絵画史をお勉強! - 時の化石

                                                                        どーも、ShinShaです。 今回は、山田五郎さんの西洋美術の本をご紹介します。 彼の学生時代の専門は、西洋美術史なんですよね。 オーストリアの大学に留学した本格派。この本、非常に面白いです。 さすが五郎さん、すごい博学。 たまには、絵の勉強でもしようと思って、本棚を見ると読んでいない本がありました。 しかも、山田五郎さんの本。調べてみると二年前に購入した本だった。 手にとってパラパラ読むと、じつに面白い。 今日は、今まで疑問に思ってたことも、山田五郎さんの本で勉強しましょう。 山田五郎さんプロフィール オススメのポイント 『知識ゼロからの西洋美術史入門』 五郎さんならではのコメント 「フォービズム」 「キュビズム」 「抽象主義」 あとがき 山田五郎さんプロフィール 山田五郎さんは、みうらじゅんさんと仲が良いので、その関係で昔から存じ上げております。 いまも時々、radikoでFM番組も聴

                                                                          山田五郎著『知識ゼロからの西洋絵画史入門』 さすが五郎さん フォービズムもキュビズムも 楽しみながら西洋絵画史をお勉強! - 時の化石
                                                                        • ティラノ類の「子どもメニュー」が判明、胃の中身残る初の化石

                                                                          肉食恐竜のティラノサウルスたちは、成長して大型の獲物を仕留めるようになるまで、このゴルゴサウルスの子どものように小型の獲物を狩り、肉厚な部分を選んで食べていたことが、新たな研究で明らかになった。(ILLUSTRATION BY JULIUS CSOTONYI, ROYAL TYRRELL MUSEUM OF PALAEONTOLOGY) ティラノサウルス科ゴルゴサウルスの子どもの化石から発見された胃の内容物を分析したところ、小型の獲物の選りすぐりの部位を食べていたことが明らかになった。噛む力が弱いティラノサウルスの子どもが何を食べていたかは、古生物学者たちにとって長年の謎だった。これはまた、先史時代の北米の食物網を理解するうえで重要な発見だ。論文は2023年12月8日付で学術誌「サイエンス・アドバンシズ」に発表された。(参考記事:「T・レックスのメニュー拝見、ときには共食いも」) 1914

                                                                            ティラノ類の「子どもメニュー」が判明、胃の中身残る初の化石
                                                                          • 新種の肉食恐竜の化石発見 「悪霊」と命名 アルゼンチン

                                                                            古生物学者のフェルナンド・ノバス氏がメガラプトル類「マイプ・マクロソラックス」の化石を本と照合する様子。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの国立自然科学博物館にて(2022年5月2日撮影)。(c)Juan MABROMATA / AFP 【5月4日 AFP】アルゼンチンの古生物学者チームはこのほど、サンタクルス(Santa Cruz)州で発掘された恐竜の化石が、当時の頂点捕食者だったとみられるメガラプトル類の新種のものであることが判明したと発表した。これまでに発見されたメガラプトル類としては最大級。 「マイプ・マクロソラックス」と名付けられた恐竜は、体重6トン、全長9〜10メートル、胴体の幅は1.2メートルと推測される。前足に鋭く湾曲した2本の長さ約40センチのかぎ爪を持っていた。 古生物学者のマウロ・アランシアガ(Mauro Aranciaga)氏によると、かぎ爪で小型恐竜を引き裂いて食

                                                                              新種の肉食恐竜の化石発見 「悪霊」と命名 アルゼンチン
                                                                            • 史上初、恐竜の化石に「おへそ」の痕跡を発見! いや待って爬虫類のおへそって何? - ナゾロジー

                                                                              ヒトやイヌなど、母親のお腹の中で育つ動物(胎生)には「おへそ」があります。 母体と繋がったへその緒を通じて栄養をもらうためです。 対して、卵の中で育つ動物(卵生)には、おへそがありません。 卵内に用意された栄養で育つため、母体と管で繋がる必要がないからです。 これは絶滅した恐竜たちも同じで、卵生であるゆえに、おへそはないと考えられてきました。 しかしこのほど、英ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)、豪ニューイングランド大学(UNE)らの研究で、史上初となる「恐竜のおへそ」が化石中に発見されました。 一体どんな形をしていたのでしょうか? 研究の詳細は、2022年6月7日付で科学雑誌『BMC Biology』に掲載されています。 Did Dinosaurs Have Belly Buttons? Yes, But We Don’t Know For How Long https://

                                                                                史上初、恐竜の化石に「おへそ」の痕跡を発見! いや待って爬虫類のおへそって何? - ナゾロジー
                                                                              • アフリカを後にした初期人類、通説より早くアジアに到達 化石の発見で判明

                                                                                (CNN) 人類の起源はアフリカにあるが、我々の最も古い祖先が具体的にいつアフリカ大陸を後にし、どのような経緯で世界中に広がっていったのかは、かねて考古学者の間で激しい議論を呼んでいる。 東南アジアのラオス北部にある洞窟で発掘された2つの化石は、現生人類ホモ・サピエンスが約8万6000年前に現地で暮らしていたことを示唆する。13日刊行のネイチャー・コミュニケーションズ誌に掲載された新たな研究論文が明らかにした。人類の祖先が世界中に移動した道筋は直線的であり、5万~6万年前に単一の波として起こったというのが通説だが、今回の発見はこれに異議を唱えるものだ。 「この早い時期の移住はうまくいかなかった可能性があるものの、ホモサピエンスが当該の年代までに現地に到達していた事実は変わらない。それは目覚ましい偉業だ」と、論文著者を務めた豪マッコーリー大学のキラ・ウェスタウェー准教授は電子メールの取材に答

                                                                                  アフリカを後にした初期人類、通説より早くアジアに到達 化石の発見で判明
                                                                                • 松之山温泉、ひなの宿ちとせに宿泊。97℃の高温で自噴している鷹の湯源泉は、一千万年前の化石海水と云われております。 太古の海が地殻変動により閉じ込められ、マグマの力で高温に熱せられ自噴しているものをそのまま配湯していますと、浴槽の上に説明書きがあり - 熟年夫婦の温泉旅日記

                                                                                  今回は、北陸新幹線開通で何かと話題の多い、新潟~富山県の豪雪地帯の温泉地を5月10~15日かけ5泊6日で巡りました。 特に冬季間は車では近寄り難かった地域ですが、まず初日に名神高速、北陸自動車道を経て一挙に新潟県に。以下は青い線のドライブコースと宿泊先①~⑤地点を示しています。尚、赤字の箇所は立ち寄りスポットです。 10日の今日は、①地点の松之山温泉、ひなの宿ちとせに宿泊予定ですが、北陸自動車道の出口、上越ICへ13時に到着(西宮ICから約6時間のドライブ)。宿のチェックインには少し早い為、棚田見学へ。 上越 IC より253号線を東へ約45分で棚田地域の松代に入り、道路脇に棚田が見えてきます。 棚田の周りにはまだ雪が残っています 棚田の中でも『にほんの里100選』に選ばれた松之山・松代地域で、松代地域にある-「星峠の棚田」-その美しさを一目見ようと、全国から多くのカメラマンが足を運んでい

                                                                                    松之山温泉、ひなの宿ちとせに宿泊。97℃の高温で自噴している鷹の湯源泉は、一千万年前の化石海水と云われております。 太古の海が地殻変動により閉じ込められ、マグマの力で高温に熱せられ自噴しているものをそのまま配湯していますと、浴槽の上に説明書きがあり - 熟年夫婦の温泉旅日記