ベルギーの首都ブリュッセルにある北大西洋条約機構(NATO)本部で記者会見するジョー・バイデン米大統領(2022年3月24日撮影)。(c)Brendan SMIALOWSKI / AFP 【3月25日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は24日、ウクライナへの侵攻を続けるロシアを20か国・地域(G20)から排除することを支持する考えを示した。 ベルギーの首都ブリュッセルではこの日、北大西洋条約機構(NATO)と先進7か国(G7)、欧州連合(EU)がそれぞれ首脳会議を開催。バイデン氏は各会議に出席し、中心的役割を果たした。 米政府は、ロシアの下院議員328人や新興財閥(オリガルヒ)、国防企業48社に対する新たな制裁を発表。バイデン氏は、米国による10億ドル(約1200億円)の追加人道支援やウクライナ難民10万人の受け入れを発表した。 バイデン氏は、首脳会議でG20から