並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 25 件 / 25件

新着順 人気順

医学・生理学の検索結果1 - 25 件 / 25件

  • 「1日3食」は胃腸に悪い…10万人の胃腸を診た消化器専門医が「規則正しい食生活」を否定するワケ - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

    日本人の7割以上は1日3食摂っている。しかし、10万人の胃腸を診てきた消化器専門医の福島正嗣医師によると、1日3食や、毎日決まった時間に食事を摂るのは、消化管の生理を無視した行為だといいます。胃腸の調子を整え、アンチエイジングにも効果的な食事の摂り方とは――。 ※本稿は、福島正嗣『朝食にパンを食べるな』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。 ■1日3食は腸によくない? 現在は世界中で、1日3食という食事スタイルが主流になっています。複数の調査を見てみても、日本人の7割以上は1日3食摂っていることがわかります。 しかし、「1日3食は、じつは体によいわけではない」と言ったら驚くでしょうか。 歴史的に見ても、1日3食摂るようになったのは、比較的最近のことです。おそらく原始の頃の人間は、朝食は食べていなかったでしょう。江戸時代以前は1日2食だったという記録もあり、1日3食摂るようになったの

      「1日3食」は胃腸に悪い…10万人の胃腸を診た消化器専門医が「規則正しい食生活」を否定するワケ - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス
    • ノーベル賞の本庶さんには内緒で…25年前の“裏実験” | NHK | WEB特集

      3年前、ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑さん。 体を守る「免疫」の仕組みの研究に長年取り組み、がんの治療薬の開発に貢献するなど世界をリードする成果をあげ続けてきました。 その本庶さんの研究室には1つの伝説がありました。 かつて、本庶さんが与えたテーマと全く関係ない「魚」の研究で、あの世界的科学雑誌「nature」の表紙を飾った若手研究者がいたらしい。 しかも実験していたこと自体、本庶さんに内緒にしていたらしい。 なぜこっそり“裏実験”を行っていたのか。 当時の若手研究者に真相を尋ねると、とかく埋もれがちな若い才能やアイデアを伸ばすヒントが見えてきました。 (大阪拠点放送局 記者 稲垣雄也) その研究者に会いに、大阪大学の研究室を訪ねました。 生命機能研究科の近藤滋 教授です。 近藤さんが本庶研に所属していたのは、25年ほど前。 当時の研究室は本庶さんの指示のもと、グループごとにテーマ

        ノーベル賞の本庶さんには内緒で…25年前の“裏実験” | NHK | WEB特集
      • ノーベル化学賞に「リチウムイオン電池」開発の吉野彰さん | NHKニュース

        ことしのノーベル化学賞の受賞者に、スマートフォンなどに広く使われ、太陽発電や風力発電などの蓄電池としても活用が進む「リチウムイオン電池」を開発した、大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェローの吉野彰さん(71)ら3人が選ばれました。日本人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得した人を含めて27人目、化学賞では8人目です。 ことしのノーベル化学賞に選ばれたのは、 ▽大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェロー、吉野彰さん(71)、 ▽アメリカ・テキサス大学教授のジョン・グッドイナフさん、 それに▽アメリカ・ニューヨーク州立大学のスタンリー・ウィッティンガムさんの3人です。 吉野さんは大阪府吹田市出身で71歳。京都大学の大学院を修了後、旭化成に入社し、電池の研究開発部門の責任者などを務めたほか、おととしからは名城大学の教授も務めています。 吉野さんは、「充電できる電池」の小型化と軽量化を目指

          ノーベル化学賞に「リチウムイオン電池」開発の吉野彰さん | NHKニュース
        • 効くのか?効かないのか? イベルメクチン コロナ治療に効果は… | NHKニュース

          寄生虫が原因で失明などが引き起こされる感染症の特効薬「イベルメクチン」。新型コロナウイルスの患者にも有効な可能性があるとする情報が東京都医師会の会長や一部の医師などから出されています。 しかし各国の保健当局やWHO=世界保健機関、メーカーなどは、これまでのところ臨床試験で有効性は明確に示されていないとしています。「イベルメクチン」をめぐる最新の情報をまとめました。 イベルメクチンとは? イベルメクチンは、ノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授の研究をもとに開発された飲み薬で、寄生虫によって失明やリンパ管の腫れが引き起こされる病気の特効薬として、アフリカ諸国を中心に世界中で使われています。 日本国内では皮膚に激しいかゆみが出る「疥癬(かいせん)」などの治療薬として承認されていて、細胞を使った実験で去年、新型コロナウイルスの増殖を抑える効果があるとする結果が出されたことか

            効くのか?効かないのか? イベルメクチン コロナ治療に効果は… | NHKニュース
          • 東工大と医科歯科大 近く統合に向けた協議開始へ | NHK

            東京工業大学と東京医科歯科大学の2つの国立大学が、近く統合に向けた協議を始める方針を固めたことが、関係者への取材で分かりました。大学の国際的な競争力の向上が課題となる中、理工学系と医療系でトップクラスの大学が研究力の強化を目指すものとみられます。 統合の構想が持ち上がっているのは、東京工業大学と東京医科歯科大学です。 関係者によりますと、2つの大学は、近く統合に向けた協議を始める方針を固め、選択肢として、1つの大学になることや、運営法人のみ統合することなどを検討しているということです。 国は大学の競争力を高めるため、10兆円規模の「大学ファンド」を設立し、国際的に優れた研究成果を出すことなどを要件に、支援を受ける大学を年内に公募する予定です。 東京工業大学と東京医科歯科大学は、統合構想を進めるとともに「大学ファンド」への応募を視野に入れ、理工学や医学、歯学などの分野で研究力をさらに高めるね

              東工大と医科歯科大 近く統合に向けた協議開始へ | NHK
            • 科学的発見が誇張→曲解→誤解→蔓延するメカニズムの図解と簡単で効果抜群の2つの対策|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

              科学的発見が私たちに届くまでの伝言ゲームで、さまざまな誇張・曲解・誤解が注入されています。 いったい、どうやったら、この伝言ゲームに勝ち、信用できる科学的発見と、地雷とを見分けることができるのでしょうか? 『Science Fictions』という本がその参考になります。 この本は、アメリカのamazonで306人に評価され、☆4.6という高評価。 世界最大の書評サイトgoodreadsでは1925人に評価され、☆4.39という高評価。 日本のamazonでは31人に評価され、☆4.0と、中程度の評価(翻訳は良い)です。 この記事では、この本を元に、以下の2つの視点から、この問題と、その解決策を検討します。 〔問題の把握〕 科学的発見の流通システムにおいて、いかにして、発見が誇張され、曲解され、誤解され、流通し、最終的に私たち一般人がそれを信じてしまうのか、その全体像を把握する。 〔解決策

                科学的発見が誇張→曲解→誤解→蔓延するメカニズムの図解と簡単で効果抜群の2つの対策|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
              • “武漢の研究チームにノーベル賞を” 中国外務省報道官|TBS NEWS

                中国政府は17日、武漢ウイルス研究所からの新型コロナウイルスの漏えい説について改めて否定した上で、「武漢の研究者らの研究はノーベル賞を受けるべきだ」と主張しました。 中国外務省の趙立堅報道官は17日の記者会見で、「アメリカ側の一部の人間が新型コロナウイルスの武漢ウイルス研究所からの漏えい説を騒ぎ立てている」として反発。「WHO=世界保健機関の報告を無視した科学者と科学的精神への冒とくだ」と漏えい説を改めて否定しました。 「武漢の研究チームは非難されるのではなく、新型コロナウイルス研究でノーベル医学生理学賞を受けるべきだ」(中国外務省 趙立堅報道官) また、趙報道官はこのように主張し、コウモリ由来のコロナウイルス研究で知られ『バット・ウーマン』とも呼ばれる石正麗研究員が最近、アメリカメディアの取材に応じ漏えいを再度明確に否定したと強調しました。

                  “武漢の研究チームにノーベル賞を” 中国外務省報道官|TBS NEWS
                • WEB特集 日本からノーベル賞受賞者が出なくなる!? | NHKニュース

                  ことしのノーベル賞の発表が10月7日から始まります。去年は京都大学の本庶佑特別教授が医学・生理学賞を受賞して大きな話題になりました。これまでにノーベル賞を受賞した日本人は、アメリカ国籍を取得した人を含めて26人で、27人目がなるか注目されます。しかし、地方の国立大学などを中心に、「研究資金が不足して苦しい」という声が上がっていて、専門家の中からはいずれ日本からノーベル賞を受賞する研究者はいなくなるという指摘もあります。(科学文化部記者 寺西源太) 厳しい現状について聞くために国立大学の島根大学の丸田隆典准教授を訪ねました。植物の機能の解明が専門で、国の派遣制度に選ばれてヨーロッパの研究所で留学した経験もあり、今は7人の学生を指導しながら研究を行っています。丸田准教授から出たことばは厳しいものでした。

                    WEB特集 日本からノーベル賞受賞者が出なくなる!? | NHKニュース
                  • ノーベル賞の本庶さん 受け取り拒否の特許使用料に課税 国税局 | NHKニュース

                    ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑さんが開発に関わったがん治療薬をめぐり、製薬会社からの受け取りを拒否していた特許使用料について大阪国税局は、受け取っていなくても本庶さんが税金を納めるべきと判断し、申告漏れを指摘していたことが関係者への取材で分かりました。 本庶さん側や関係者によりますと、特許使用料が低すぎるなどとして本庶さんは受け取りを拒否し、小野薬品工業は拒否された分を法務局に「供託」という形で預けていたということです。 これについて大阪国税局は、受け取りを拒否しているものの、契約に基づき支払われたもので、本庶さんは所得税を納める必要があるとして、おととしまでの4年間の特許使用料、およそ22億円の申告漏れを指摘したということです。 追徴税額は過少申告加算税を含めおよそ7億円で、本庶さん側の関係者によりますと、供託金を受け取らずに放置していても追徴課税は免れず、さらに今後増えるとして

                      ノーベル賞の本庶さん 受け取り拒否の特許使用料に課税 国税局 | NHKニュース
                    • おれはテイクアウトなら無限に食べられる~東急沿線さんぽ

                      1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:夢のようなナポリタンを食べたい~東急沿線さんぽ 大盛りな洋食のテイクアウト 多くのお店でテイクアウトをやっている。タイ料理や見たこともない料理もテイクアウトをしていたりするが、食べたいものをテイクアウトしたい。 量がなんでも大井町に来た。 駅前は高いビルが立ち並んでいる。人が発展してきた歴史を感じると共に、お風呂の王様大井町店へ行きたい気持ちもあるが、歩いて数分のところにこんな場所がある。 素敵な宝がある気がしますね。 狭い路地に飲食店がぎゅうぎゅうと並ぶ。少し汚れた看板や外に置いてある室外機を見ると、飲食店の苦労や歴史を感じることができそのお店に対する愛しさが生まれてくる。 そして、奥へと進むと目的のお店が出

                        おれはテイクアウトなら無限に食べられる~東急沿線さんぽ
                      • 世界シェアNo.1スポドリ「ゲータレード」はなぜ日本で販売終了したのか? 日本特有の“とある文化”から考察してみた

                        ■ゲータレードが日本で受け入れられなかった理由霊夢: はあ、久しぶりに運動していい汗かいたー。 そうだね。魔理沙、負けたんだからスポーツドリンク買ってきてよ。 魔理沙: まあいいよ。何が飲みたい? ポカリ? それともアクエリ? 霊夢: うーん、それじゃあゲータレードをお願いしようかな。 魔理沙: え? ゲータレードなら2015年に日本で生産終了してしまったんだぜ。 ゲータレードはアメリカでも今はトップシェアのスポーツドリンクなんだが、色々な理由により日本では撤退してしまったんだぜ。 霊夢: ええー! 好きだったのに! いったいどうして日本だとダメだったの? 魔理沙: そうだな。それじゃあ今回は、世界でスポーツドリンクのトップ シェアを誇るゲータレードがなぜか日本では販売終了になってしまった理由について解説するぜ。 霊夢: ゲータレードが日本で販売終了してただなんて。美味しかったのに。大きい

                          世界シェアNo.1スポドリ「ゲータレード」はなぜ日本で販売終了したのか? 日本特有の“とある文化”から考察してみた
                        • ユニクロ柳井氏が100億円寄付 ノーベル賞の京大・本庶氏、山中氏に、新型コロナ対策後押し(京都新聞) - Yahoo!ニュース

                          京都大、京都大iPS細胞研究財団への寄付について会見する(左から)本庶特別教授、柳井社長、山中教授=24日午後、京都市左京区・京大 カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(71)は24日、いずれもノーベル医学生理学賞受賞者の京都大の本庶佑(ほんじょたすく)特別教授(78)と山中伸弥教授(57)の研究に対し、個人で総額100億円を寄付すると発表した。山中氏が所長の京大iPS細胞研究所が進める新型コロナウイルス感染症対策などを後押しする。 【動画】100億円、柳井氏「微力ながら」 3氏が同日、京都市左京区の京大で会見した。寄付が実現したのは、柳井氏が山口県内の同じ高校出身の本庶氏から50億円の寄付を打診されたのがきっかけ。柳井氏は快諾の上、山中氏にも同額の寄付を申し出たという。理由について「本庶先生も山中先生も本物。私利私欲でなく全世界、日本のためにや

                            ユニクロ柳井氏が100億円寄付 ノーベル賞の京大・本庶氏、山中氏に、新型コロナ対策後押し(京都新聞) - Yahoo!ニュース
                          • イベルメクチン臨床試験 新型コロナの入院予防効果認められず | NHK

                            寄生虫が原因で失明などが引き起こされる感染症の特効薬「イベルメクチン」について、新型コロナウイルスの患者に投与しても、入院に至るリスクを下げる効果はなかったとする臨床試験の結果を、ブラジルなどの研究グループが発表しました。 臨床試験の結果は、ブラジルの複数の大学などの研究グループが、国際的な医学雑誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表しました。 研究グループは、去年3月から8月にかけて、肥満や糖尿病、高血圧など、新型コロナの重症化リスクがある18歳以上の患者1358人について、発症から7日以内に「イベルメクチン」を一日に1回、3日間、服用するグループと偽の薬を服用するグループに分けて経過を調べました。 その結果、4週間以内に入院するか救急外来を受診した患者は「イベルメクチン」を服用したグループで14.7%、偽の薬のグループでは16.3%で、統計学的に有意な差は見られ

                              イベルメクチン臨床試験 新型コロナの入院予防効果認められず | NHK
                            • 米ジョンズ・ホプキンス大 コロナ特設サイト 信頼性高いと注目 | NHKニュース

                              インターネット上では、新型コロナウイルスの世界の感染状況をまとめたウェブサイトが相次いで登場していますが、その中でもアメリカのジョンズ・ホプキンス大学の特設サイトは、日本だけでなく、海外のメディアも公開されたデータを速報で伝えるなど、信頼性の高いサイトとして注目されています。 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学は、これまでに医学・生理学賞を含む29人のノーベル賞受賞者を輩出するなど、公衆衛生をはじめとする医療分野で、世界屈指の教育・研究機関として知られています。 大学の研究機関の1つ、システム科学工学センターのローレン・ガードナー准教授と大学院生らのチームは、ことし1月22日、新型コロナウイルスに関する特設サイトを立ち上げました。 WHO=世界保健機関や各国の保健当局の発表などをもとに、世界の国と地域ごとの感染者や死者、それに回復した人の数を一覧で示しているほか、感染の規模を地図上に円の大

                                米ジョンズ・ホプキンス大 コロナ特設サイト 信頼性高いと注目 | NHKニュース
                              • 9年前に予見された「研究者大量雇い止め」の戦犯

                                2023年3月末に、1000人を超える有期雇用の研究者が無期雇用への転換直前で雇い止めされかねない問題で、9年前にはあのノーベル賞受賞者がこの危機を明確に予見していた。長い猶予期間があったのにもかかわらず事態を回避できなかった責任は、誰にあるのか。政府の担当者や政治家を直撃した。 いわゆる有期雇用者の無期転換ルール(有期雇用が通算5年で無期転換申込権が発生)は、民主党政権下だった2012年8月に成立した改正労働契約法で定められた。ただ、翌年に自民党・公明党の議員(2012年12月に自公政権へ交代)が議員立法による特例を設け、研究者の無期転換申込権の発生を10年に延ばしたのが当時の経緯だ。 一般の労働者も研究者も有期雇用の通算期間の起算日は、いずれも改正労働契約法が施行された2013年4月1日になる。研究者の場合、そこから10年になる2023年4月1日まで雇用が続いていれば、無期転換申込権を

                                  9年前に予見された「研究者大量雇い止め」の戦犯
                                • 新型コロナで週刊新潮が「専門家『すでにピークアウト』」と書いた「専門家」はやはりあの人 - kojitakenの日記

                                  昨日(7/21)はおよそ4か月ぶりに更新を休んだ。一昨日も更新しないつもりだったが夜遅くに五島勉の訃報を知ったので更新しただけだった。4連休を前に仕事に忙殺されたためだ。昨日で一段落したが帰宅後にブログを更新する気力は起きなかった。 日本政府(安倍政権)はアメリカに追随するかのように経済を再起動させようと躍起になっているが、経産省政権の悪いところが一気に出ているとしかいいようがない。このままでは、コロナのために衆議院の解散もできないし、もちろん東京五輪の開催など絶対無理、それどころか来年秋の衆議院の任期満了選挙もまともにできるのか。急変する状況に機敏に対応できないのは、少し前にも書いた通り保守政権の特徴だと私は考えているが、歴代保守政権の中でも安倍政権は特にひどい。その理由として、安倍晋三本人が極端に無能であることが挙げられる。安倍は、GOの無茶な決断なら、今回の「GoToキャンペーン」に

                                    新型コロナで週刊新潮が「専門家『すでにピークアウト』」と書いた「専門家」はやはりあの人 - kojitakenの日記
                                  • 本庶さんと製薬会社和解 本庶さんに50億円 京大に230億円寄付 | NHKニュース

                                    ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学特別教授の本庶佑さんが、開発に関わったがんの治療薬の特許使用料をめぐって大阪の製薬会社を訴えた裁判は、製薬会社が本庶さんに50億円を支払うとともに、京都大学に230億円の寄付を行うことなどで12日、和解が成立しました。 3年前にノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学特別教授の本庶佑さんは、去年6月、みずから開発に関わったがんの治療薬「オプジーボ」を製造販売する大阪の小野薬品工業に対して、特許使用料の配分が異常に低いなどと主張して、262億円の支払いを求める訴えを大阪地方裁判所に起こしていました。 これまでの裁判ではことし9月に行われた本庶さんと小野薬品工業の社長の尋問で双方の主張が真っ向から対立するなど本庶さんに支払われる金額の妥当性をめぐって全面的に争われていました。 しかし小野薬品工業によりますと裁判所が繰り返し和解を勧告したことを踏まえ、協議

                                      本庶さんと製薬会社和解 本庶さんに50億円 京大に230億円寄付 | NHKニュース
                                    • 一流医学誌で論文撤回~新型コロナウイルスの研究に何が起こっているのか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      一流医学誌の論文が… 世界中を混乱に落としいれている新型コロナウイルス。このウイルスに対峙するために、世界中の研究者や医師が研究に取り組み、日々大量の論文が公表されている。 一刻も早く治療法を、ワクチンを…。 論文を掲載する雑誌は異例の速さで査読(別の研究者が論文の質や内容をチェックする)を行い、無料で論文を掲載している。 こんななか、衝撃的なニュースが世界を駆け巡った。 医学に関わる誰もが注目する超一流の論文誌に掲載された論文が相次いで撤回されたのだ。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療に抗マラリア薬を使用することに安全性の懸念があるとした論文の著者4人のうち3人が4日、論文を撤回した。論文は先月、英医学誌ランセット(The Lancet)に掲載された。 出典:抗マラリア薬の危険性指摘した論文撤回 新型コロナ治療 問題となった論文は以下だ。 Hydroxychloroqu

                                        一流医学誌で論文撤回~新型コロナウイルスの研究に何が起こっているのか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • ABO式血液型の遺伝様式をめぐる2つの仮説 - NATROMのブログ

                                        オーストリアのカール・ラントシュタイナーによってABO式血液型が発見され、輸血医学の基礎が築かれたことは有名だ。1930年にラントシュタイナーはノーベル医学・生理学賞を受賞した。輸血の歴史については ■「血液は生理食塩水で代用できるから輸血は必要ない…」そんな荒唐無稽なデマの裏事情を医師が解説 動物の血を輸血した昔から、人の血を安全に輸血できるようになった今まで | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) に書いた。輸血とは直接は関係ないが、ABO式血液型の遺伝様式が決定された歴史も興味深い。私は、もう20年以上も前、大学院生のころにはじめて知ったのだが、じつにエレガントに問題を解決しており、いつかこの話を書きたいと思っていた。数式がたくさん出てくるこの話は難解だが、個人ブログだし、少しぐらい難しくてもいいだろう。細かい数式はわからなくてもなんとなく雰囲気を感じていただ

                                          ABO式血液型の遺伝様式をめぐる2つの仮説 - NATROMのブログ
                                        • 健康長寿は必ず良い? ──『老いなき世界』に感じた怖さ - シロクマの屑籠

                                          LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界 作者:デビッド・A・シンクレア,マシュー・D・ラプラント発売日: 2020/09/01メディア: Kindle版 去年の秋に発売された『ライフスパン 老いなき世界』という本のことを再び考え始めてしまった。一読し、twitterで感想未満のコメントを少しつぶやいた後は、なるべく考えないようにしていた。が、2021年になって人類の自己家畜化について調べているうちに、『老いなき世界』のことを思い出してしまった。一区切りつけるために、読書感想文みたいなものを書いてみることにした。 1.アンチエイジング技術の最先端を紹介する本として まず断っておくと、この『ライフスパン 老いなき世界』という本はイデオロギーや思想信条の本ではない。筆者のデビッド・A・シンクレアはハーバード大学医学大学院で遺伝学の教授として終身在職権を得ていて、そのほか海外の多数の大学で

                                            健康長寿は必ず良い? ──『老いなき世界』に感じた怖さ - シロクマの屑籠
                                          • なぜ科学の重鎮たちは中国を目指すのか「頭脳流出」だけでは語れない実態(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

                                            ■“日本の頭脳”は何処へ “またも日本人の快挙”。10月、今年のノーベル物理学賞に真鍋淑郎さん(90)が選ばれた直後、そう思った人も多かったかもしれない。だがこの表現が正確ではないことは今は知られている。愛媛県出身の真鍋さんが、気候変動に対する好奇心に突き動かされて日本を離れアメリカでの研究の道を選び、アメリカの国籍も取得した“日系アメリカ人”だということは連日報じられた。しばしば「頭脳流出」というキーワードとともに。 実は真鍋さんの受賞の1か月前、ノーベル化学賞候補に名前の挙がる日本人科学者の国外への移籍が発表され話題となっていた。「光触媒」研究の第一人者として知られる東京理科大学元学長の藤嶋昭さん(79)で、移籍先は中国の上海理工大学だ。「光触媒」とは光のエネルギーで化学反応を促進させるもので、環境浄化やウイルス除去にも活用可能な技術として注目されている。また上海にはノーベル賞が期待さ

                                              なぜ科学の重鎮たちは中国を目指すのか「頭脳流出」だけでは語れない実態(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
                                            • ノーベル賞 4日から受賞者発表 2年ぶりとなる日本人受賞は | NHKニュース

                                              ことしのノーベル賞の受賞者の発表が4日から始まります。日本人としてはこれまでアメリカ国籍を取得した人を含め27人が受賞していて、2年ぶりの受賞があるのか注目されます。●各賞ごとに注目される日本人をまとめました。 「人類に最大の貢献をもたらした人々」に贈られる賞 ノーベル賞は、ダイナマイトを発明したスウェーデンのアルフレッド・ノーベルの遺言に基づいて「人類に最大の貢献をもたらした人々」に贈られます。 ことしの受賞者の発表は 4日が「医学・生理学賞」 5日が「物理学賞」 6日が「化学賞」 7日が「文学賞」 8日が「平和賞」 11日が「経済学賞」となっています。 このうち、医学・生理学賞は大きく分けて、生命の仕組みを明らかにする基礎科学と、患者の治療など実際の医療現場で貢献する成果を上げた人たちに贈られます。 日本人ではこれまでに5人が受賞していて、ほかにも「ノーベル賞級」とされる業績を上げた人

                                                ノーベル賞 4日から受賞者発表 2年ぶりとなる日本人受賞は | NHKニュース
                                              • HPVワクチン研究の「捏造」報道 名誉毀損で訴えられた村中璃子氏が二審も敗訴

                                                秋吉仁美裁判長は、「控訴人(村中氏)は十分な裏付け取材もせずに繰り返し被控訴人(池田氏)の行為を『捏造』と記載したこと、本件各記事により信州大学の副学長の任にあった被控訴人が結果的に全ての役職を辞任せざるを得なくなるなど影響は甚大」などとして名誉毀損を認めた。 池田氏は「控訴審でも私の主張が認められました。引き続き患者さんの治療と研究に真摯に取り組んでいきます」とコメントを出した。 一方、敗訴した村中氏は会見で、「(私の)主張が認められなければ日本の未来は暗い。不正を指摘することが難しくなれば、科学的にこうだと思うことを書き手としても医者としても発言することが難しくなる」と不服を訴え、上告する方針を明らかにした。 一審判決を出版社と元編集長は受け入れ、村中氏は控訴争われていたのは、元信州大学医学部長の池田修一氏が、HPVワクチン「薬害」説に立ち、接種後の体調不良の原因を探った研究について、

                                                  HPVワクチン研究の「捏造」報道 名誉毀損で訴えられた村中璃子氏が二審も敗訴
                                                • 日本発「イベルメクチン」 インドがコロナ治療で感染者数減もWHO「反対」のナゼ | AERA dot. (アエラドット)

                                                  インドなどで本格投与が進むイベルメクチン(GettyImages) ペルーでイベルメクチンが投与された8州と、投与が遅れたリマ州の推移(花木氏提供) 新型コロナの変異株の蔓延で感染爆発が起きていたインドだが、5月を過ぎてから、その状況に変化が生じている。各州が抗寄生虫病の特効薬「イベルメクチン」の本格投与に踏み切ってから、感染者数・死亡者数ともに減少に転じているのだ。イベルメクチンといえば、大村智・北里大特別栄誉教授が発見、開発し、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した抗寄生虫薬。効果が認められれば、日本で発明された薬が、ワクチン不足の世界を救うことになるかもしれない。こうしたインドの状況について、北里大学教授・大村智記念研究所感染制御研究センター長の花木秀明氏は期待をかける。 【図】ペルーのイベルメクチン投与の推移 ――イベルメクチンの本格投与に踏み切ったインドで、改善の兆しがみられ

                                                    日本発「イベルメクチン」 インドがコロナ治療で感染者数減もWHO「反対」のナゼ | AERA dot. (アエラドット)
                                                  • イベルメクチン個人輸入に警鐘「科学的根拠ない」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                                    新型コロナウイルスの感染予防や治療を目的に、国内で承認されていない抗寄生虫薬「イベルメクチン」を海外から個人輸入して使用する動きが広がっている。イベルメクチンは東京都医師会が使用許可を認めるよう求めたことで注目を集めたが、国内外の臨床試験で有効性は明らかになっていない。専門家は「個人輸入での服用はしないように」と警鐘を鳴らしている。 「コロナに対する効果で話題沸騰!不安払拭で売れてます!」。インターネット上の医薬品輸入代行サイトは、このようなうたい文句でイベルメクチンを紹介している。 イベルメクチンは試験管レベルの研究で、新型コロナウイルスの増殖を抑制する結果が示され、関心を集めた。国内外で有効性や安全性を検討する試験や研究が続いているが、明確な効果は示されていない。 新型コロナ感染症には「軽症者向け飲み薬」がなく、ワクチン接種の代わりとして、歴史がある錠剤への期待が高まったとみられる。一

                                                      イベルメクチン個人輸入に警鐘「科学的根拠ない」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                                    1