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又吉直樹の検索結果1 - 40 件 / 252件

  • 面白かった本2019 - phaの日記

    毎年まとめているこのコーナー。 面白かった本2018 - phaの日記 面白かった本2017 - phaの日記 面白かった本2016 - phaの日記 面白かった本2015 - phaの日記 面白かった本2014 - phaの日記 2019年もいろいろ本を読みました。大体本読むくらいしか趣味があまりないんだよな。今年は引っ越しをしたら、新しく住み始めた街が本屋が充実していたので、ついつい本を買っちゃうことが多かった一年でした。 濱野ちひろ『聖なるズー』 稲田俊輔『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』 スズキナオ『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』 雨宮まみ『東京を生きる』 又吉直樹『東京百景』 山下泰平『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』 三宅香帆『文芸オタクの私が教える バズる文章

      面白かった本2019 - phaの日記
    • 【追記あり】古市憲寿さんが芥川賞選考委員にいろいろ言われちゃってる件

      10日発売の『文藝春秋』に芥川賞の選評が載っていて、二回連続で落選した古市さんがいろいろ言われている。 候補作は単行本で出版されているが、まだ読んでない。だが、高学歴なのにビルの窓の清掃員をやってる主人公の話で、参考文献が詳細にあげられているらしいことは、なぜか知っている。 参考文献については、前回だったか、候補作の剽窃問題があって、その辺の対策らしいと噂されていた。 で、選評である。 まず山田詠美はこう書く。“(参考文献の)木村友祐作「天空の絵描きたち」を読んでみた。 そして、びっくり! 極めてシンプルで、奇をてらわない正攻法。候補作よりはるかにおもしろい” “候補作が真似や剽窃に当たる訳ではない。もちろん、オマージュでもない。ここにあるのは、もっとずっと巧妙な、何か。それについて考えると哀しくなって来る” 続いて川上弘美。“結論からいいます。わたしは悲しかった。木村友祐さんの声がそのま

        【追記あり】古市憲寿さんが芥川賞選考委員にいろいろ言われちゃってる件
      • 今年も早川書房が海外SF作品の電子書籍セールをはじめたので、新刊を中心におすすめをピックアップ! 2019年版 - 基本読書

        ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF) 作者:ウィリアム ギブスン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/04/30メディア: Kindle版この数年は毎年の恒例となっている早川書房の海外SF作品電子書籍セールが今年も(2019年)このぎりぎりの年の瀬に始まったので、SFマガジンの海外SF書評欄の連載担当として今年もおすすめをピックアップいたします。全体は下記参照。 www.hayakawabooks.com 毎年セールの顔ぶれが違うのでおすすめする作品もがらっと変わってくるのだけれども、今年ありがたいのはウィリアム・ギブスンによるサイバーパンクの金字塔『ニューロマンサー』や『クローム襲撃』や『ディファレンス・エンジン』が入っていることかな。他、アシモフのファウンデーションシリーズや、ヴォネガットやクラークやディックの諸作品など、有名どころが勢揃い。 特にギブスンの作品はどちらかと

          今年も早川書房が海外SF作品の電子書籍セールをはじめたので、新刊を中心におすすめをピックアップ! 2019年版 - 基本読書
        • 藤子・F・不二雄さんのSF短編漫画10作品が実写ドラマ化 NHKで来春放送

          国民的漫画家、藤子・F・不二雄さんが描いた、10作品のSF短編漫画が実写化されることが決定した。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」として、NHK BSプレミアム・BS4Kで、2023年春に放送される。15分×12回予定。 コロナ禍を彷彿(ほうふつ)させるウイルスのはびこる世界を描いた「流血鬼」(前後編)には、金子大地、堀田真由、加藤清史郎、締め切りに追われる漫画家がタイムスリップする「昨日のおれは今日の敵」に塚地武雅、人の心の声が聞こえる不思議な実を手にした青年の物語「テレパ椎」に水上恒司、食糧危機に陥った未来の老人の悲哀を描いた「定年退食」に加藤茶、井上順、悪魔との魂の取引をコミカルに描く「メフィスト惨歌」に又吉直樹、鈴木杏、遠藤憲一といった、若手からベテランまで実力派俳優が出演する。 なお、藤子さんは、「ドラえもん」「オバケのQ太郎(共著)」「パーマン」「キテレツ大百科」など児童漫画の

            藤子・F・不二雄さんのSF短編漫画10作品が実写ドラマ化 NHKで来春放送
          • ピース・綾部が語る「僕が5年間沈黙したワケ」、米国での地獄の収録体験も(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

            2016年に突然アメリカ・ニューヨークに渡った人気お笑い芸人のピース・綾部祐二。「人気絶頂なのに日本のキャリアを捨てるのか」「英語もできないのに?」と周囲はいぶかったが、本人は一切詳細を語らなかった。渡米の目的は? 40歳から異国で何を目指しているのか? 5年間、なぜ何もメディアに語らなかったのか? 英語ができない状態で渡米して、仕事はどうしているのか? オンライン取材で直接本人に話を聞くことができた。(コラムニスト 河崎 環) 【この記事の画像を見る】 ● 「とんでもないことをした」 という意識はなかった 日本のテレビ画面から姿を消して以来、約5年。お笑いコンビ「ピース」綾部祐二が、エッセイ集『HI, HOW ARE YOU?』(KADOKAWA)出版を機に、ついに日本に向けて口を開いた。最近引っ越したというロサンゼルスの自宅からオンライン会議をつないだ綾部祐二は、あの頃のままの精悍な顔

              ピース・綾部が語る「僕が5年間沈黙したワケ」、米国での地獄の収録体験も(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
            • 安倍元首相、近大卒業式にサプライズ登場 「大切なことは失敗から立ち上がること」とエール

              近畿大の卒業式が19日、東大阪市の東大阪キャンパスで開催され、自民党の安倍晋三元首相(67)がサプライズゲストとして登場。コロナ禍で対面で行われるのは3年ぶりで、約6000人の卒業生にエールを送った。 卒業式にはこれまで山中伸弥氏、堀江貴文氏、三木谷浩史氏、又吉直樹、西野亮廣らがゲストで登壇しているが、今回は報道陣や広報担当者にも事前に知らされないほどの〝超トップシークレット〟。式典の終盤、大型スクリーンに安倍元首相が「花は咲く」をピアノを弾く姿が映し出された後、ステージに登場すると大きなどよめきが起きた。 安倍氏は、自身の第1次政権がわずか1年と短命に終わったものの、第2次は約7年8カ月と憲政史上最長となったことを挙げ、「これからの長い人生、失敗はつきもの。何回も失敗するかもしれない。大切なことはそこから立ち上がること。そして失敗から学べれば、もっとすばらしい」と強調。 最後に「みなさん

                安倍元首相、近大卒業式にサプライズ登場 「大切なことは失敗から立ち上がること」とエール
              • ノブコブ徳井「副業で稼ぐ芸人が激増した理由」

                昨今、芸人が本業である「お笑い以外の活動」を精力的に行うことが珍しくなくなっている。 キングコング・西野亮廣は、絵本作家やクリエーターとして、相方である梶原雄太はYouTuberとして、ピース・又吉直樹は作家として、同じく相方である綾部祐二はニューヨークに活動拠点を移した。オードリー・若林正恭、南海キャンディーズ・山里亮太は、定期的に著書を発表するなど文筆家としての側面も併せ持つ。 実は、彼らには共通点がある。それは2000年に活動を開始した“同期”という点だ(NSCなどの養成所を経ている芸人は1999年入学、2000年活動開始)。もちろん、オリエンタルラジオ・中田敦彦、渡辺直美など、この期以外にもお笑い以外で才能を発揮している芸人はいる。しかし、2000年にデビューしたミレニアム組は、とかく異彩を放つ芸人が集中している。 ウーマンラッシュアワー・村本大輔の政治風刺ネタは大きな話題を呼び、

                  ノブコブ徳井「副業で稼ぐ芸人が激増した理由」
                • タレカツ、深夜ラジオ、薄荷の匂い。私が暮らした道東|文・せきしろ - SUUMOタウン

                  写真・文: せきしろ 私は北海道出身である。 18歳まで北海道に、もう少し詳しくいうと北海道の「道東」と呼ばれる地域にいた。ざっくりいうと日本地図で北海道を見て右側の尖っている方だ。 当たり前だが道東にはいくつも町があり、そのうちの4カ所の町で私は暮らした。北海道出身というと北海道自体には食いつかれるがその4カ所の町について訊かれることはない。かといって自分から話すこともない。しかし話したくないわけでもなかった。 今回町について書く機会をいただいた。これは4つの町に触れるチャンスである。もしかしたらこれが最初で最後の機会かもしれない。朧気ながらもある部分だけはっきりとした解像度がバラバラの記憶を、私のライフワークでもある自由律俳句と共に記そうと思う。 なんでもあった町、訓子府 ストーブの横にスケート靴が置いてある団らん せきしろ 私は1970年、昭和45年に訓子府で生まれた。「くんねっぷ」

                    タレカツ、深夜ラジオ、薄荷の匂い。私が暮らした道東|文・せきしろ - SUUMOタウン
                  • 2023年の「テレビ」を並べる 飲用てれび

                    2023年もテレビをたくさんみました。そんなテレビを振り返る意味で、2023年のテレビで見聞きした「テレビ」という言葉を含む発言を並べてみました。 テレビをみるときにつけている書き起こしのメモを「テレビ」で検索し、ピックアップし、羅列しています。毎年やっています。 inyou.hatenablog.com テレビのなかの「テレビ」をめぐる群像劇。矛盾したり予期せぬところでつながったりする言葉をただ時系列順に並べることで、テレビのいろんな側面が浮かび上がってきたら。そんな狙いがあったりします。いや、本当はそんな狙いはないですけど、なんだかおもしろいなと思うのでやってます。 ということで、以下、2023年の「テレビ」を並べる。敬称略で。もちろんバラエティ方面や芸人方面への偏重などいろいろバイアスありで。 村重杏奈「私、テレビに出ると、ちょっと調子の悪いトリンドルって言われることが多くて」 『あ

                      2023年の「テレビ」を並べる 飲用てれび
                    • ブラックフライデー2022 モグ的オススメ特集 - mogumogumo.jp

                      ブラックフライデー 記事情報 まずはこちらを ①プライム会員 ②エントリー ③ギフト券 番外編 Kindle Unlimited Audible Amazon製品編 Fire TV Stick Echo Kindle キッズモデル Apple製品編 Apple iPad 2021 イヤホン編 Echo Buds JPRiDE TWS-520 雑貨編 セーフティーボックス ムーミン プレート皿 月ランプ フード編 ずわい蟹 シーチキンマイルド ドリンク編 アサヒ 緑茶 アサヒ 麦茶 コーヒー編 デロンギ コーヒーメーカー ゲヴィ 4-in-1スマートコーヒーメーカー リラックス編 チルアウト ハーブティー アロマオイル スポーツ編 可変式ダンベル トレーニングベンチ ヨガマット 掃除編 パイプユニッシュ カーペットクリーナー まとめ 記事紹介 ブラックフライデー 夏のプライムデーに並ぶAma

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                      • 『天気の子』とミレニアル世代のオタクの文化史 - 白樺日誌

                        ゼロ年代 『天気の子』を観た。 100点満点中の100点満点だった。 が、脚本は酷い。 ヒロインの陽菜が明日、誕生日だとわかる。主人公の帆高がプレゼントを用意する。「ああ、明日、悲劇的なことが起こるのだな」と予想すると、そのとおりになる。酷い。 その粗漏さは冲方丁が「改善案」という形で穏当に指摘している。「拳銃が物語から浮いている。どうしても登場させるなら、その拳銃で天気の龍を撃つなどして活用すべきでは?」。ホントだよ。「手錠が画面の邪魔だ。どうしてもはめるなら、その手錠で帆高と陽菜を繋ぐべきでは?」。ホントだよ。 以下、物語を確認しよう。 家出少年の帆高は、東京をさまよった末、フリーの雑誌記者の須賀に拾われる。この過程でフリーターの陽菜と知りあい、また、拳銃を拾う(酷い)。須賀や、その姪の夏美とともに日常を過ごす。チンピラに絡まれていた陽菜を助ける。陽菜の金に困っていることと、天候を操作

                          『天気の子』とミレニアル世代のオタクの文化史 - 白樺日誌
                        • 純文学雑誌は転換期を迎えているーー『文藝』リニューアル成功が浮き彫りにした重い課題

                          季刊『文藝』(河出書房新社)が、2019年夏季号からリニューアルした。「韓国・フェミニズム・日本」特集を組んだ同秋季号が、同誌では17年ぶりの重版、創刊号以来86年ぶりの3刷となりニュースになった。芥川賞はお祭り騒ぎになるものの、選考対象となる作品が掲載される純文学雑誌が目立って売れることはあまりないからだ。『文藝』はリニューアル後にこれまで3号を発刊していずれも好調であり、他の純文学雑誌にも刺激を与えている。 村上春樹のように文学好きだけでなく世間的人気もある作家や、社会学者兼テレビのコメンテーターの古市憲寿などすでに異分野で有名な書き手の作品を読める号が話題になる例はある。『文藝』も2019年冬季号で文芸誌では初登場の北野武(ビートたけし)の中編を掲載した。月刊誌の場合、12月発売の新年号は毎年力が入っているが、『文學界』2020年1月号(文藝春秋)は、芸人兼作家の又吉直樹と歌手の宇多

                            純文学雑誌は転換期を迎えているーー『文藝』リニューアル成功が浮き彫りにした重い課題
                          • 津原泰水と私 - jun-jun1965の日記

                            私が津原泰水という作家を知り、いきなり電話で話して面倒なことになったのは、ちょうど十年前、2012年9月のことだった。二歳年下の津原は、当時川上未映子とトラブルの関係にあった。これは2010年に川上が新潮新人賞の選考委員に抜擢された時、津原が異を唱え(芥川賞受賞から三年で、早すぎるというのだろうが、これは私にも異論はない。新潮新人賞は又吉直樹の時も同じことをした)。そのあと津原の掲示板や2chに津原への誹謗中傷が書き込まれるようになった、というのが発端らしい。津原は川上とは面識があり、「尾崎翠とか読んだら」と助言したが、川上は尾崎翠を知らなかったとかいうのだが、川上の出世作「わたくし率 イン 歯ー、または世界」(2007)が、津原の「黄昏抜歯」(2044)の盗作だというのは、津原が言ったのではなく、どこかから出てきた噂だったが、津原が自身への誹謗中傷の書き込みを川上、または川上の指示を受け

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                            • 岸政彦監修 『東京の生活史』プロジェクト

                              1216頁に織り込まれた 150万字の生活史の海。 いまを生きる人びとの膨大な語りを 一冊に収録した、 かつてないスケールで 編まれたインタビュー集。 ……人生とは、あるいは生活史とは、要するにそれはそのつどの行為選択の連鎖である。そのつどその場所で私たちは、なんとかしてより良く生きようと、懸命になって選択を続ける。ひとつの行為は次の行為を生み、ひとつの選択は次の選択に結びついていく。こうしてひとつの、必然としか言いようのない、「人生」というものが連なっていくのだ。(……) そしてまた、都市というもの自体も、偶然と必然のあいだで存在している。たったいまちょうどここで出会い、すれ違い、行き交う人びとは、おたがい何の関係もない。その出会いには必然性もなく、意味もない。私たちはこの街に、ただの偶然で、一時的に集まっているにすぎない。しかしその一人ひとりが居ることには意味があり、必然性がある。ひと

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                              • 2019年の「テレビ」を並べる - 飲用てれび

                                2019年もテレビをたくさんみました。そんなテレビを振り返る意味で、2019年のテレビで見聞きした「テレビ」という言葉を含む発言を並べてみました。 テレビ番組の書き起こしをしている自分のツイッター(@inyou_te)を「テレビ」で検索して、少し編集したものを羅列しています。毎年やっている企画です。 inyou.hatenablog.com inyou.hatenablog.com テレビが語るテレビ。ときに矛盾するその自己言及をただただ並べることで、テレビのいろんな側面が浮き彫りになったら。そんな狙いがあったりなかったりします。 ということで、以下、2019年の「テレビ」を並べる。時系列順に、敬称略で。もちろんいろいろバイアスありで。 YOU「マツコちゃんて、自分が趣味で好きだったり知ってることがたくさんあって、映画でも歌でもなんでもそうなんですけど、そういうことを本気でちゃんと局と組ん

                                  2019年の「テレビ」を並べる - 飲用てれび
                                • オードリー×佐久間宣行 スペシャルインタビュー!「あちこちオードリー」が多くの人の”きっかけ”に | テレビ東京・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス

                                  オードリー(若林正恭、春日俊彰)とゲストがぶっちゃけトークを繰り広げる「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。放送後にはトーク内容がネットニュースに取り上げられるなど話題となり、昨年10月に開催された初のオンラインイベントは4万人以上が視聴、今年8月の第2回は同時視聴者数6万人超え(アーカイブ視聴も含めると8万4000人以上!)など数々の記録を更新してきた。 同番組待望の初DVDが、12月15日(水)に3巻同時発売される。ゲストがさらけ出すヒリヒリとした感情と魂揺さぶる熱~い仕事論などなど...事前アンケートも打ち合わせもないため、トークバラエティの枠を超え、もはやトークドキュメンタリーの様相を呈してきた「あちこちオードリー」のDVDは、これまで視聴してきた人もそうでない人も必見の充実度だ。 DVD発売を記念して同番組でMCを務めるオードリーと佐久間宣行プロデューサーに緊急イン

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                                  • 映画公開記念、実写版『鬼滅の刃』キャスト大予想スペシャル - ←ズイショ→

                                    原作最終回まで突っ走るのでネタバレ注意な!! よっしゃそれじゃ行くぞ!! 衣装デザイン監修:草間彌生 竈門炭治郎 菅田将暉 竈門禰豆子 永野芽郁 竈門家のお母さん 藤原史織(旧ブルゾンちえみ) 竈門家のその他の兄弟姉妹たち with B 家に帰ろうとする炭治郎に鬼が出るぞと言って泊めてくれたおじさん 松重豊 水柱・冨岡義勇 窪田正孝 炭治郎が冨岡義勇に時間差でぶつけようとした斧 スタンリー・キューブリック監督の代表作『シャイニング』でジャック・ニコルソンがドアを破壊するのに用いたあの斧 炭治郎が一番最初に戦う首だけ木に釘付けにされる鬼 爆笑問題・田中裕二 鱗滝左近次 近藤芳正 錆兎 鈴木福 真狐 芦田愛菜 最終選別の時の手鬼 EXIT・りんたろー 炭治郎が最初に戦う沼鬼 四千頭身 鬼舞辻無惨 草なぎ剛 旦那が鬼舞辻無惨と気付いてない女 工藤静香 その娘 Koki 人混みの中で鬼舞辻無惨に旦

                                      映画公開記念、実写版『鬼滅の刃』キャスト大予想スペシャル - ←ズイショ→
                                    • 芥川賞受賞者は長生き? – 社会的地位が余命に及ぼす影響

                                      賞の健康効果 「芥川賞を受賞すると、受賞しなかった候補者に比べて、余命が1.7年延びる。一方で、直木賞を受賞すると余命が5.3年縮まる」 私たちの研究チーム(佐々木周作・京都大学大学院特定講師、黒川博文・兵庫県立大学講師、大竹文雄・大阪大学大学院教授)は、そんな研究成果をJournal of the Japanese and International Economiesという経済学系の英文学術雑誌に発表しました。この研究は、学会で初期的な分析結果を報告していたころから注目を集め、朝日新聞・日本経済新聞などの全国メディアで取り上げられました。 SNSでも、専門内外のたくさんの方々に話題にしてもらいました。おもしろい研究だ、という声が上がる一方で、どうしてこういう研究が必要なのか理解できない、という声もありました。かくいう私自身、全国紙に記事が掲載されることを両親に報告した際、記事を見た両親

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                                      • 【書評】なぜか聴きたくなる人の話し方 秀島史香 朝日新聞出版 - 京都のリーマンメモリーズ

                                        夏に見たいドラマは又吉直樹さんの「火花」です。夏はやっぱり花火ですね。その花火の様子を画像ではなく音声だけで聞くとまた趣が違って、イメージがふくらんで意外といい体験ができます。今回は、ラジオを通じて話す表現を磨いてきたラジオDJが、聴きたくなる話し方を教えてくれると言うすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍】 #夏に見たい映画・ドラマ・アニメ・バラエティ by FODプレミアム「この夏は、楽し見放題!」 【1.本書の紹介】 人に話を聴いて欲しいのに、聴いてもらえない事ってありませんか? 人が思わず聴いてみたいと思うのは、何か秘密があると思います。 毒舌なのに、なぜか綾小路きみまろさんの公演を聴く人が多いのは、聴きたいと思わせる何か秘密があるはずです。 さて、思わず聴きたくなるような話し方をするには、どうすれば良いのでし

                                          【書評】なぜか聴きたくなる人の話し方 秀島史香 朝日新聞出版 - 京都のリーマンメモリーズ
                                        • 又吉直樹と渡部直巳 - MASQUERADE(マスカレード)

                                          (画:村田善子) 毎日新聞の夕刊に連載されている又吉直樹の『人間』を読んでいるのだが、1月28日の115回目の文章を読んで驚いた。そこを引用してみる。お笑いコンビ「ポーズ」の影島道夫のセリフである。 「一番笑ったとなると、僕が小説を書いたときに、『こいつは文学を装っているだけだから、三年で消える』と言っていた大学の教授が、ちょうどその発言をしてから三年後に、セクハラで大学をクビになったことですかね。いや、おまえが消えるんかい!と一人で笑いながら叫びました」 最近、セクハラで大学を辞めた教授は渡部直巳だから検索してみたら、『火花』で芥川賞を獲った又吉直樹に関して「1920年代の中の下くらいの小説」、「現代では古びて陳腐とも評される擬人法で物語を始めている。これを今、大真面目で書いているなら『私は何も知らないです』と言っているようなもの。彼の純文学への思い入れの強さが、文章からにじみ出ているだ

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                                          • 【インタビュー】映画『窮鼠はチーズの夢を見る』行定勲監督…「今作の2人が一瞬でも真剣に悩んで向き合ったんだということが伝わればいい」 | ふくおかナビ

                                            【インタビュー】映画『窮鼠はチーズの夢を見る』行定勲監督…「今作の2人が一瞬でも真剣に悩んで向き合ったんだということが伝わればいい」 キーワードのように「多様性」が語られる昨今、数々の恋愛映画を手掛けてきた行定勲監督が、男性同士の恋愛をテーマにしたコミックの映画化に着手しました。そこで描かれているのは、2人の純粋なラブストーリー。ただ、“男同士である”という事実がそれを特別な物語にしています。 揺れ動く2人の男性の複雑な慕情を体当たりで表現したのは、大倉忠義と成田凌。絡み合う男性同士の恋愛劇を丁寧に映し出した行定監督に話を聞きました。 ■行為の前後で2人の態度が変わる。直後の朝のシーン、 僕はあそこが一番撮りたかったぐらいなんです ――人間愛を感じる作品ですが、どこに焦点を当てて作品を撮ろうと思われましたか? 行定 BL(ボーイズ・ラブ)だと言われて原作を読んだんですけど、ちっともBLだと

                                              【インタビュー】映画『窮鼠はチーズの夢を見る』行定勲監督…「今作の2人が一瞬でも真剣に悩んで向き合ったんだということが伝わればいい」 | ふくおかナビ
                                            • 本を聴くという事に関して第一人者でありたいと思っている - mogumogumo.jp

                                              じっくりと考え記事タイトルは《本を聴くという事に関しては第一人者でありたいと思っている》とした。本文を読めば「そういう事か」と理解していただけると思う。がしかし記事タイトルを目にしたほとんどの人がおそらくタイトルの情報だけでは本文内容を想像できないというような記事タイトルの付け方はいかがなものか。(変更の予定無し) 声のコンテンツが伸び続けている時代、様々な方法で“声”を楽しむ事が出来る今、そんな中でも僕がずっと変わらずに推したいのがオーディオブックやボイスブックといった“本を聴く”というもの。 オーディオブックとボイスブックの違い曖昧なものの、AmazonのコンテンツであるAudibleのように書籍1冊まるごと音声化されたものをオーディオブック、音声小説コンテンツWritoneのように短編の物語などが音声化されたものをボイスブックと捉えて記事を続ける。 本を聴くという事に関して第一人者で

                                                本を聴くという事に関して第一人者でありたいと思っている - mogumogumo.jp
                                              • 『文學界』編集長・浅井茉莉子インタビュー「文芸誌が生き残っていけるかは、たぶんこの5年10年くらいが正念場」|Real Sound|リアルサウンド ブック

                                                又吉直樹『火花』(2015年)、村田沙耶香『コンビニ人間』(2016年)という芥川賞受賞作を担当したことで知られる浅井茉莉子が、2023年7月に『文學界』編集長に就任した。『「AV」女優の社会学』(2013年)で注目された鈴木涼美に小説の執筆を依頼したのも、浅井である。鈴木の2作(『ギフテッド』2022年、『グレイスレス』2023年)は、芥川賞候補作となった。他分野からの積極的な起用で純文学の世界に新風を吹きこんできた編集者は、老舗文芸誌をどう舵取りしようとしているのだろうか。(円堂都司昭/2月2日取材・構成) 『文學界 2024年5月号』 ――編集者という仕事を意識し始めたのは、早かったそうですね。 浅井:本を作る人になりたいとは10代の頃から思っていました。学校に行くのは嫌だけど、本屋ならいくらでもいれたし、親も本なら買ってくれたので、就職する時も自然と出版社に行きたいと思いました。大

                                                  『文學界』編集長・浅井茉莉子インタビュー「文芸誌が生き残っていけるかは、たぶんこの5年10年くらいが正念場」|Real Sound|リアルサウンド ブック
                                                • 戦いはまだこれからだ!打ち切り決定から奇跡の連載続行、「古代戦士ハニワット」を愛した人々の161日間 - コミックナタリー 特集・インタビュー

                                                  長野善光寺市に謎の土偶が出現。街を破壊しながら静かに前進し続ける土偶を前に、街はパニックに陥る。だが、このときを予見し、準備し続けてきた人々がいた──。人知の及ばない力で破壊と殺戮を続ける謎の存在・土偶(コードネーム・ドグーン)と、太古からドグーンに唯一対抗できる力として存在する兵主神・埴輪土(はにわど)の熱い戦いや、埴輪土に命を預ける戦士・埴輪徒(はにわと)たちのドラマを描くバトルアクションだ。 連載決定から紆余曲折あった10年間 ──「古代戦士ハニワット」(以下「ハニワット」)は武富先生が子供の頃に描いたマンガがもとになっていると伺いました。どういうきっかけからできあがったお話なんでしょう? 武富健治 はい、小学生のときにテレビで観た「大魔神」などの映画に刺激を受けて描いたマンガが、そもそもの始まりでした。最初ハニワットはかなり大きいサイズだったんですが、中学生のときに仮面ライダーのよ

                                                    戦いはまだこれからだ!打ち切り決定から奇跡の連載続行、「古代戦士ハニワット」を愛した人々の161日間 - コミックナタリー 特集・インタビュー
                                                  • 文学フリマ代表・望月倫彦が語る、リアルなイベントの価値 「文章を書く人の数は今が一番多い」

                                                    小説、評論、エッセイ、詩歌、ノンフィクションなど様々な作品の展示即売会である文学フリマ。そこには同人誌をはじめ、CD、電子書籍、Tシャツなどいろいろな形の「文学」が並び、多くの来場者を集めている。間もなく11月20日にも東京で開催されるこのイベントは、2002年の第1回以来、20年におよぶ歴史を持つ。初期からアマチュアに混じりプロの書き手が出店する一方、かつてアマだった参加者が商業デビューした例も少なくない。規模を拡大し続け、東京以外の各地でも即売会を開催するようになった文学フリマ事務局は今年、一般社団法人になった。望月倫彦代表に文学フリマのこれまでとこれからを聞いた。(円堂都司昭/10月31日取材・構成) 望月倫彦氏 ――文学フリマの歴史は、公式サイトにまとめられていますが、代表自身から始まりをあらためて話していただけますか。 望月:批評家・マンガ原作者の大塚英志さんが、作家の笙野頼子さ

                                                      文学フリマ代表・望月倫彦が語る、リアルなイベントの価値 「文章を書く人の数は今が一番多い」
                                                    • 個人の評価と未知の領域における判断基準 ~私とあなたの断絶と了解により相互確認しあうことによって生まれる相互理解 - 日々是〆〆吟味

                                                      個人の評価と未知の領域における判断基準 ~私とあなたの断絶と了解 私とあなたは断絶されている お互いにこう感じるものだという了解 個々人で確かめられ判断出来ること 〜たとえば味覚 【ブリア=サヴァラン『美味礼讃』】 知らない分野=未知の領域の判断基準 〜たとえば純文学 【又吉直樹『火花』】 【小谷野敦『芥川賞の偏差値』】 感じ方の手本に従ってしまう知らない未知の領域の判断基準 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/224/2020.08.11 個人の評価と未知の領域における判断基準 ~私とあなたの断絶と了解 他者という病 (新潮文庫) 作者:うさぎ, 中村 発売日: 2018/02/28 メディア: 文庫 最近なに書いてるのか自分でもわからなくなってきていますが、確か個人主義とか集団主義といったようなことを書いていたのだと思います。ごちゃごちゃして

                                                        個人の評価と未知の領域における判断基準 ~私とあなたの断絶と了解により相互確認しあうことによって生まれる相互理解 - 日々是〆〆吟味
                                                      • 芥川賞を受賞した今村夏子さんの作品を紹介 - サボログ×てんログ

                                                        いつも来ていただきありがとうございます。 サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。 芥川賞受賞作品など話題になったものは書店で並べられている訳ですが、ミーハーなのでそういった作品は気になるたちでして、人気のものはとりあえず読んでしまいます。 今年、芥川賞を受賞した今村夏子さんですが、面白い作品を過去に何個も世に出されているということで紹介です。 【第161回芥川賞】むらさきのスカートの女 ★★★★☆ こちらあみ子 ★★★★☆ 父と私の桜尾通り商店街 ★★★★☆(4.5) あひる ★★★☆☆(3.5) 星の子 ★★★☆☆ まとめ 【第161回芥川賞】むらさきのスカートの女 ★★★★☆ 近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性のことが、気になって仕方のない〈わたし〉は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で働きだすように誘導し……。 『こちらあみ子』『

                                                          芥川賞を受賞した今村夏子さんの作品を紹介 - サボログ×てんログ
                                                        • 【書評】簡単に「共感」してくれるな | 又吉直樹 小説『劇場』|レビュー/感想/考察 | フラスコ飯店

                                                          ——あなたなら、①と②のどちらを選ぶだろうか? 僕は①の「だけど」を選ぶ人のほうが多いと予想する。 どうして「②だから」ではなく「①だけど」が入ったほうが自然な文に思えてしまうのか。この記事のテーマはまさにこの疑問にある。 「共感」と「おもしろいかどうか」。2つの間に結ばれた関係はどのようなものか。小説「劇場」を通して考えてみよう。 劇作家・永田が見る世界 又吉直樹(以下敬称略)の小説第2作「劇場」は、演劇を志す永田が金もなくボロボロの状態で東京の街をうろうろと歩き回る描写から始まる。誰もが永田に嫌な視線を投げつけてくる。しかし、永田がとある画廊の窓を覗いているとき、となりに1人の女性が現れる。その女性は自分と同じように窓のなかを覗いていた。それが沙希との出会いだった——。 作者の又吉はこう語る。 「劇場」という小説は、恋愛というものの構造がほとんど理解できていない人間が書いた恋愛小説です

                                                            【書評】簡単に「共感」してくれるな | 又吉直樹 小説『劇場』|レビュー/感想/考察 | フラスコ飯店
                                                          • 行定勲監督『劇場』についてのある告白

                                                            本日7月17日(金)、吉本興業のお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん原作、行定勲監督の映画『劇場』が、全国のミニシアター20館とAmazonプライムビデオで同時公開となりました。 公開日:2020年7月17日(金)全国公開 出演:山崎賢人、松岡茉優、寛一郎、伊藤沙莉、井口理、浅香航大 監督:行定勲 原作:又吉直樹「劇場」(新潮社) 脚本:蓬莱竜太 音楽:曽我部恵一 配給:吉本興業 ©2020「劇場」製作委員会日本の映画が、映画館と配信で同時公開となるのは初めてのこと。元々『劇場』は4月17日公開予定でしたが、コロナ禍の影響で延期になりました。 そして6月25日に公開情報が解禁。ミニシアターとAmazonプライムビデオでの初の同時公開は瞬く間に話題となりました。 どうしてこのような公開形式になったのか、そしてアフターコロナの映画はどうなるのか。まさに『劇場』公開情報が解禁された6月25日に、

                                                              行定勲監督『劇場』についてのある告白
                                                            • ブラックフライデー2023 モグ的オススメ特集 - mogumogumo.jp

                                                              ブラックフライデー 記事情報 まずはこちらを ①プライム会員 ②エントリー 番外編 Kindle Unlimited Audible Amazon製品編 Fire TV Stick Echo Kindle Apple製品編 Apple AirPods Pro(第2世代) iPad 10.2インチ(2021) イヤホン編 Echo Buds JPRiDE model i ANC フード編 ティラミスケーキ ドリンク編 チルアウト UMAMI COLA コーヒー編 BODUM フレンチプレス De'Longhi 全自動コーヒーマシン リラックス編 La Luna 目元エステ スポーツ編 adidas アブローラー 暮らし編 自動調理鍋 シェフドラム 東芝 炊飯器 エレクトロラックス 空気清浄機 WIE ワインセラー まとめ 記事紹介 ブラックフライデー 夏のプライムデーに並ぶAmazonビッグ

                                                                ブラックフライデー2023 モグ的オススメ特集 - mogumogumo.jp
                                                              • お笑いコンビ ハライチの「僕の人生には事件が起きない」岩井勇気の書評・要約・感想

                                                                「僕の人生には事件が起きない」は、お笑いコンビ ハライチの岩井勇気さんの初エッセイです。岩井さんの日常が、漫才のネタのごとくに面白おかしく語られています。相方の澤部佑さんに対する本音も明かしてます。 岩井勇気さんの紹介 岩井勇気さんは、幼馴染の澤部佑さんと、2005年にお笑いコンビ「ハライチ」を結成。コンビ名の由来は出身地上尾市の地名「原市」からだそうです。ハライチは、2008年にM-1グランプリの準決勝まで勝ち上がったのがきっかけでテレビに出るようになりました。 岩井勇気さんはボケ担当で、漫才のネタはいつも岩井さんが作っています。岩井さんは普段、小説やエッセイなどは読む習慣がないそうです。読むとすればライトノベルで、どちらかというと漫画やアニメ、絵が好きなんだそうです。 「僕の人生には事件が起きない」タイトルの由来 岩井勇気さんは、19歳で芸人になり、22歳でテレビに出るようになったので

                                                                  お笑いコンビ ハライチの「僕の人生には事件が起きない」岩井勇気の書評・要約・感想
                                                                • 人気上昇中だった元アイドル二人組、なぜ俳句の世界に転身した? - イーアイデム「ジモコロ」

                                                                  元アイドルの二人組が結成した自由律俳句のユニット『ひだりききクラブ』。なぜアイドルを辞めた?華やかな世界から俳句の世界に足を踏み入れた理由は? アイドルといえば多くの人が憧れ、心ときめかせる存在……誰もが一度は、アイドルになってちやほやされた~い!と願った経験があるのではないでしょうか。 そんなアイドルから、なぜか俳句の世界に転身した二人がいます。 すずめ園さん(左)と出雲にっきさん(右) 「ひだりききクラブ」というユニットで活動する、すずめ園(その)さんと、出雲(いずも)にっきさんです。 ステージでスポットライトや歓声を浴びる華やかな世界から、少々地味な印象がある俳句の世界になぜ? おふたりにお話を聞きました! ▼登場人物 すずめ園 2019年まで、アイドルユニットSAKA-SAMA(サカサマ)に所属 出雲にっき 2020年までavandoned(あヴぁんだんど)、2022年までinne

                                                                    人気上昇中だった元アイドル二人組、なぜ俳句の世界に転身した? - イーアイデム「ジモコロ」
                                                                  • 草刈正雄の父親は生きていた…「ファミリーヒストリー」が光を当てた戦後裏面史 「GIベビー」と「エリザベス・サンダース・ホーム」(全文) | デイリー新潮

                                                                    8月14日にNHK総合で放映された「ファミリーヒストリー 草刈正雄~初めて知る米兵の父 97歳伯母が語る真実とは~」の感動と衝撃は、いまだに収まりそうもない。その後も学校で、職場で、あるいはSNS上で、「泣いた」「見逃し配信でまた見てしまった」と話題は尽きないようだ。 【写真を見る】沢田美喜とエリザベス・サンダース・ホームの子どもたち 草刈正雄の涙の意味 番組の概容をベテランの芸能記者に解説してもらった。 「『ファミリーヒストリー』は、自身すら知らなかった著名人の家族の歴史や先祖のルーツを驚異的な取材力で探っていくドキュメンタリー番組です。2008年に不定期放送としてスタートでしたので、長寿番組と言っていいと思います。おそらくイギリスBBCの国民的人気番組『Who Do You Think You Are?(自分が何者だかわかっているの?)』がヒントになったと思われます。しかし、いまの日本

                                                                      草刈正雄の父親は生きていた…「ファミリーヒストリー」が光を当てた戦後裏面史 「GIベビー」と「エリザベス・サンダース・ホーム」(全文) | デイリー新潮
                                                                    • 民放の地上波TV終焉か。Netflixの攻勢で加速する負のスパイラル - まぐまぐニュース!

                                                                      全世界で1億人以上の有料会員数を誇る動画配信サービスNetflixが、日本への攻勢を強めています。日本語コンテンツの質も高く、目の肥えた視聴者をすでに虜にしつつありますが、この流れを「外資による二重の意味での日本侵略」とするのは、米国在住の作家・冷泉彰彦さん。冷泉さんは自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、そのように判断せざるを得ない理由を記すとともに、動画配信サービスのみならず、今やあらゆる産業分野で進む外資の収奪により、日本人全体が「無駄な不幸」を深めるのは問題だと指摘しています。 改革の遅れにつけ込む外資の攻勢、やや過剰では? ここへ来て、ネットによるTV番組のストリーミング・サービスが拡大してきました。アメリカでは、ディズニーなどが猛烈な宣伝を行っていますが、やはり最初に大規模な成功を収めたNetflixに勢いがあるのは否定できないところです。 そのNetflixは、日本

                                                                        民放の地上波TV終焉か。Netflixの攻勢で加速する負のスパイラル - まぐまぐニュース!
                                                                      • 反出生主義者は日本スゴイ論というルサンチマンで満足できる愛国者を見習おう - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

                                                                        街歩きして船橋の残酷さを味わった話、まあまあ共感してくれたか。 gyakutorajiro.comよかったよかった。 反出生主義と絡めたコメントもあった。 街づくりとは暴力性を含む行為であり「金が無いやつは来るな」という強欲さによってデザインされた街は排除建築にあふれ公共空間は排他的経済地域に変貌する - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸 [社会] 出生とは暴力性を含む行為であり、「金も金を稼ぐ能力もないやつは生まれてくるな」という排他性をそもそも含んでいる。この世は地獄だ。人類は滅んでもよい。 2023/01/30 21:14 b.hatena.ne.jp 心理学者ブレネー・ブラウンがいう「自分はありのままで愛される価値がある、と信じている」自尊心、があれば、反出生思想は想像にも上がらないかもしれない。 沖縄から貧困がなくならない、本当の、本当の理由(樋口耕太郎)|ポリタス 『沖縄県知事選2

                                                                          反出生主義者は日本スゴイ論というルサンチマンで満足できる愛国者を見習おう - 逆寅次郎のルサンチマンの呼吸
                                                                        • 日本にもっと自由で、幅広いコンテンツを。ネットフリックス、5年間の挑戦|Netflix | ネットフリックス

                                                                          9月1日、ネットフリックスが日本でサービスを始めて丸5年が経ちました。おかげさまで5周年の今年、国内のメンバー数は500万人を突破! 今後オリジナル作品にさらに力を入れ、ワクワクするようなコンテンツをもっともっと送り出していきます。 「適応能力を常に求められるとてつもない変化でした」。日本発の実写オリジナル作品を手がける坂本和隆プロデューサーが、5年間の歩み、制作の裏側を語ります。 「認知度ゼロ」からの出発 ネットフリックスが日本でサービスを始めたのは、2015年9月。その当時、全世界のメンバー数は7000万人にも満たないくらいでしたが、現在は約2億人に作品をお届けしています。今年、国内のメンバー数も500万人を突破。急速に拡大した5年間でした。スタート当初、僕たち製作側にとっては、作品が数年後、どのくらいの規模で視聴されるか想像がつきません。作品を手がける立場として、適応能力を常に求めら

                                                                            日本にもっと自由で、幅広いコンテンツを。ネットフリックス、5年間の挑戦|Netflix | ネットフリックス
                                                                          • 大人の読書感想文『マチネの終わりに』 大人に贈る究極のラブストーリー - ぱぱハート

                                                                            大人になったからこそ、できなくなったことはありませんか。 年を重ねるごとに多くのことができるようになってきました。 子どもから大人になるにつれ、身体が大きくなり、また経済的な力もつくことで、できることが増え、いろいろな自由を獲得しました。 ですが、「成長」はそこでは止まりません。青々しい10代、20代を終えて以降も、多くの経験を重ね、酸いも甘いも嚙み分けることで、若いころには至らなかったようなことにも思いを巡らせられるようになります。 ただし、若さと引き換えに得たその熟成は、同時に足枷となって大人たちを縛るようにもなります。 「若気の至り」なんて言い訳が通用するはずもなく、自分の発言や行動には常に責任が付きまといます。社会的な地位や名誉のようなものも、簡単に手放すことができないものとなっているでしょう。 何よりも自分を縛っているのは、「こうしなければいけない」、「こうありたい」と自らに科し

                                                                              大人の読書感想文『マチネの終わりに』 大人に贈る究極のラブストーリー - ぱぱハート
                                                                            • 芥川賞、直木賞を凌駕…「本屋大賞」が絶大に支持される理由 | ゴールドオンライン

                                                                              新型コロナウイルスの感染拡大で日本人の働き方が大きく変わった。東京都の外出自粛要請に始まり、政府の緊急事態宣言が出され、多くの企業でオフィスワークを在宅勤務に切り替えるなど対応に追われた。出版業界も例外ではない。出版社もリモートワークが始まり、新しい働き方が模索されている。通勤するサラリーマンが減ったため、都心部の大型書店は休業を余儀なくされた。出版業界も撃沈かと思われたが、実はいろいろなことが起こっていた。新型コロナ禍の下での出版事情をレポートする。 芥川賞、直木賞を凌駕する本屋大賞の価値 出版業界のメインイベントといえば文学賞である。出版社や新聞社などが社名を冠した賞を設けているが、認知度や販促効果を考えるとやはり二つの賞になる。 芸術性を重視した純文学作品を対象とする「芥川龍之介賞(芥川賞)」と、娯楽性を重視した大衆小説に贈られる「直木三十五賞(直木賞)」だ。どちらも1935年、文藝

                                                                                芥川賞、直木賞を凌駕…「本屋大賞」が絶大に支持される理由 | ゴールドオンライン
                                                                              • ピース・綾部が語る「僕が5年間沈黙したワケ」、米国での地獄の収録体験も

                                                                                コラムニスト。1973年京都生まれ神奈川育ち。慶應義塾大学総合政策学部卒。子育て、政治経済、時事、カルチャーなど多岐に渡る分野で記事・コラム連載執筆を続ける。欧州2カ国(スイス、英国)での暮らしを経て帰国後、Webメディア、新聞雑誌、企業オウンドメディア、政府広報誌など多数寄稿。2019年より立教大学社会学部兼任講師。社会人女子と高校生男子の母。著書に『女子の生き様は顔に出る』、『オタク中年女子のすすめ #40女よ大志を抱け』(いずれもプレジデント社) 河崎環の「余計なことしか考えない」 世間を賑わす旬な人、気になる人をピックアップ。社会問題からネットゴシップまで、さまざまな時事ネタについて、コラムニストの河崎環さんが語ります。 バックナンバー一覧 2016年に突然アメリカ・ニューヨークに渡った人気お笑い芸人のピース・綾部祐二。「人気絶頂なのに日本のキャリアを捨てるのか」「英語もできないの

                                                                                  ピース・綾部が語る「僕が5年間沈黙したワケ」、米国での地獄の収録体験も
                                                                                • 純文学雑誌は転換期を迎えているーー『文藝』リニューアル成功が浮き彫りにした重い課題

                                                                                  季刊『文藝』(河出書房新社)が、2019年夏季号からリニューアルした。「韓国・フェミニズム・日本」特集を組んだ同秋季号が、同誌では17年ぶりの重版、創刊号以来86年ぶりの3刷となりニュースになった。芥川賞はお祭り騒ぎになるものの、選考対象となる作品が掲載される純文学雑誌が目立って売れることはあまりないからだ。『文藝』はリニューアル後にこれまで3号を発刊していずれも好調であり、他の純文学雑誌にも刺激を与えている。 村上春樹のように文学好きだけでなく世間的人気もある作家や、社会学者兼テレビのコメンテーターの古市憲寿などすでに異分野で有名な書き手の作品を読める号が話題になる例はある。『文藝』も2019年冬季号で文芸誌では初登場の北野武(ビートたけし)の中編を掲載した。月刊誌の場合、12月発売の新年号は毎年力が入っているが、『文學界』2020年1月号(文藝春秋)は、芸人兼作家の又吉直樹と歌手の宇多

                                                                                    純文学雑誌は転換期を迎えているーー『文藝』リニューアル成功が浮き彫りにした重い課題