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吉田直樹の検索結果1 - 40 件 / 215件

  • 2023年はゲーム史上屈指の豊作年かもしれない…今年世に出た名作とこれから現れる期待作を振り返る【コラム】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

    Game*Sparkでもレビューを2件掲載しており、どちらも★3つの満点評価。ひとつ目はオープンワールド探索のモチベーションがマスターソードという存在によって掻き立てられること、ふたつ目は新能力によって賢くズルをしたくなる体験や人とシェアしたくなるような自由さを引き出しているという観点から本作を評価しています。 そしてもう一つ、同作並みに評価されている作品があります。それは、Larian Studiosが開発する『Baldur’s Gate 3』です。本作はTRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」第5版をベースに作られた世界を冒険するパーティ制RPGで、ナンバリング前作よりおよそ23年ぶりに正式リリースされました。 日本よりもTRPG文化が浸透しているうえ、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」が本当に有名な海外でも「D&D」の魅力を存分に引き出しているとして高く評価されており、歴代のRPGの中でも最高

      2023年はゲーム史上屈指の豊作年かもしれない…今年世に出た名作とこれから現れる期待作を振り返る【コラム】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
    • インターネットが人生を腐らせる。 - Something Orange

      先日の『情熱大陸』の一場面が話題になっている。 このテレビ番組は毎回、各界の著名人の「情熱的な」人生のひとコマを切り取って見せてくれるのだが、前回、取り上げられたのは人気テレビゲーム『ファイナルファンタジー16』の開発者・吉田直樹だった。 FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16) - PS5 スクウェア・エニックス Amazon 話題になったのは、吉田が『FF16』の開発途中でかれ個人に対する誹謗中傷を確認している場面だ。 「見たことも会ったことも話したこともない人たちから罵声を浴びつづけているんですよ」とかれはいう。 そして、そういった「罵声」や「中傷」の大半は日本からのものだというナレーションが入る。 これに関連して、日本のインターネットでの誹謗中傷の激しさについてさまざまな議論が巻き起こった。 日本の誹謗中傷はひどすぎるとか、いや、海外のほうがもっとひどいとか

        インターネットが人生を腐らせる。 - Something Orange
      • 年末恒例企画「ゲーム業界著名人コメント集」。177人が振り返る2023年と,2024年に向けた思いを語る

        年末恒例企画「ゲーム業界著名人コメント集」。177人が振り返る2023年と,2024年に向けた思いを語る 編集部:Chihiro 編集部:Igarashi 123456789→ 4Gamerの年末恒例企画,「ゲーム業界著名人の年末コメント集企画」が今年もやって来ました。今回は177人の方にご参加いただきました。 ※記事掲載時点では176名でしたが,2024年1月9日14:30頃に1名追加しました 2023年は,この数年間,人々の暮らしや行動,企業での働き方などに大きな影響を与えた「新型コロナウイルス感染症」が5類感染症に位置づけられた。これに伴い,「東京ゲームショウ2023」が久しぶりに制限なしで開催されたり,声を出してスポーツを観戦できるようになったり,日本各地で大規模な音楽フェスティバルが実施されたりと,コロナ禍以前の日常が戻ってきたことを実感できた1年だったと思う。 ゲーム業界に目を

          年末恒例企画「ゲーム業界著名人コメント集」。177人が振り返る2023年と,2024年に向けた思いを語る
        • 『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る

          『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサーは、すべての人が同じコンソールでゲームをプレイできることを望んでいるようだ。 台湾のYouTubeチャンネル「Muyao 4 Super Player」に出演した吉田は、PlayStationとXboxのコンソール論争について自身の意見を語った。ResetEraのTrunoが伝えている。 「ほんと、ゲームハードはね……あ、ダメだ。言うとアレかな。1個にしてほしい」と吉田は言う。「作るほうも遊ぶほうもね、楽ですから」 吉田の最新作『ファイナルファンタジーXVI』がPS5独占(PC版は未定)であることを考えれば、このコメントは実に興味深い。一方で、彼のもうひとつの主要プロジェクトである『ファイナルファンタジーXIV』は長らくPlayStationコンソール独占だったが、今年7月にXbox Series X|S版のリリースが発表された。

            『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る
          • FF14新生スタート時に全力で遊んでいたら身に覚えのないアカウント停止処分を受けたことをきっかけに、スクエニの株主総会に参加するようになった話 - スズキオンライン

            こんにちは! すずきと申します。 僕は株主総会マニアとして、いろんな株主総会に参加して、質問したり、レポートを書いたりしています。Twitterでも株主総会の模様をツイートしているので、ご覧になったことのある方もいるかもしれません。 僕が最初に株主総会に出席したのは2012年6月。国立代々木競技場の第一体育館で開催された、東京電力の株主総会です。 2011年3月11日の東日本大震災を受けて発生した福島原発事故。あれほどの事故を起こした企業の株主総会でどのようなやり取りがあるのか興味があったので、出席することにしたのです。 株主総会には筆頭株主である東京都の猪瀬直樹副知事(当時)も出席。報道記者やカメラマン、ビラを配る活動家たちが会場を囲む中、10時に始まった株主総会は5時間半にも及びました。 大量の株主提案の議案、原発に関する質問、動議、ヤジなどが飛び交う中、同じような質問・回答が続くこと

              FF14新生スタート時に全力で遊んでいたら身に覚えのないアカウント停止処分を受けたことをきっかけに、スクエニの株主総会に参加するようになった話 - スズキオンライン
            • [レビュー]「FINAL FANTASY XVI」の課題と可能性。ゲームデザインを深掘りし,ストーリーの優れた点と惜しい点を検討する【ネタバレあり】

              [レビュー]「FINAL FANTASY XVI」の課題と可能性。ゲームデザインを深掘りし,ストーリーの優れた点と惜しい点を検討する【ネタバレあり】 ライター:Jini はじめに 本稿は「FINAL FANTASY XVI」(以下,FF16),並びに「ファイナルファンタジー」(第1作)の結末まで触れているレビューとなる。ネタバレを多分に含むため,同作をクリアしたあとに読んでいただければ幸いだ。 スクウェア・エニックスがFF16を発売してから,約1か月が経過した。2023年6月28日に世界累計販売数が300万本を突破し,さらに7月6日にはモーションブラーの強度変更などが追加されたVersion 1.03が配信となり,今も盛り上がり続けている。 関連記事 「FINAL FANTASY XVI」全世界での累計販売数が300万本を突破 スクウェア・エニックスは本日(2023年6月28日),Play

                [レビュー]「FINAL FANTASY XVI」の課題と可能性。ゲームデザインを深掘りし,ストーリーの優れた点と惜しい点を検討する【ネタバレあり】
              • 綾辻行人さん×FF14・FF16吉田直樹プロデューサー対談 ミステリもゲームも「驚き」が命|好書好日

                綾辻行人さん(左)と吉田直樹さん=吉村智樹撮影 ミステリ小説で知った「驚き」 ――吉田さんは綾辻さんが書く小説の影響を強く受けていると聞きました。 吉田直樹(以下、吉田): そうなんです。中学時代に図書館で綾辻さんの『十角館の殺人』を借りて読ませていただいたのが始まりです。とにかく、「こんなに緻密なミステリが書けるものなのか……」と驚きました。常識をひっくり返されるというか、展開は予想するものの、結末に近づくにつれことごとくその予想が「気持ちよく」外れていく。あのときに受けた衝撃とカタルシスはいまだに忘れられないです。僕もゲームの脚本を書いたり校正を行ったりしますが、プレイヤーに与えたいのは「驚き」です。そこは綾辻さんから受けた影響がめちゃくちゃ大きいのです。 綾辻行人(以下、綾辻):思わぬところで、自分が書いてきた作品がいろんなクリエイターさんたちに影響を与えている、と知る機会が増えまし

                  綾辻行人さん×FF14・FF16吉田直樹プロデューサー対談 ミステリもゲームも「驚き」が命|好書好日
                • 「FFXVI」、PC版&有料DLC2種の開発開始を正式発表 吉田直樹氏によるコメント映像が公開。無料DLCが本日配信

                    「FFXVI」、PC版&有料DLC2種の開発開始を正式発表 吉田直樹氏によるコメント映像が公開。無料DLCが本日配信
                  • スクウェア・エニックスがゲーム開発体制の全面的な見直しを行うとの報道 新体制を今春にも発表か

                    スクウェア・エニックスが、「ファイナルファンタジー」シリーズのメインタイトルを発売したにもかかわらず売上が伸び悩んだことを受け、ゲーム開発体制の全面的な見直しを行うとの報道があった。 Bloombergによると、スクウェア・エニックスの代表取締役社長を務める桐生隆司はアナリストらに対し、新しい開発体制を今春にも発表すると語ったという。新体制は4月から運用する予定で、ゲーム開発のより早い段階で作品の出来について判断を下すチェック機構の新設などが含まれるようだ。 2023年12月までの9カ月間の決算報告では、同社の売上はほぼ横ばいで、デジタルエンタテインメント事業の売上高は前年同期比2.6%減となっている。これは、6月に『ファイナルファンタジーXVI』が発売されたことを考えるとやや意外な結果だ。 PS5独占の同作は発売初週に300万本を販売し、ネットではスクウェア・エニックスの販売目標を達成し

                      スクウェア・エニックスがゲーム開発体制の全面的な見直しを行うとの報道 新体制を今春にも発表か
                    • 【月間総括】残念な結果のFF16が引き起こすスクエニの組織改革と,PS5で年間2500万台を目指すSIEの目標

                      【月間総括】残念な結果のFF16が引き起こすスクエニの組織改革と,PS5で年間2500万台を目指すSIEの目標 今月は決算について述べていきたい。 先月の連載ではソニーと任天堂の話をメインに据えていたが,スクウェア・エニックスやファイナルファンタジー(FF)に対する関心の高さをうかがい知れたと感じているので,まずはスクウェア・エニックスについて話そうと思う。 先般開催された決算説明会では,(1)FF16は想定内の上限か下限かであれば,もうひと伸び欲しかった,(2)FF16がもうひと伸び足りなかった背景にはPS5の普及率の低さがあり,普及率に合わせた施策を打つ,(3)開発費は全額計上したので今後は利益になる,などが語られた。 会社側としては,FF16は相当に頑張ったもののPS5の普及率が壁になり,今一つだったということだろうと東洋証券としては認識している。 そのうえで,第1四半期決算に関して

                        【月間総括】残念な結果のFF16が引き起こすスクエニの組織改革と,PS5で年間2500万台を目指すSIEの目標
                      • NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」の28分45秒は、少なくとも3ヵ月以上かけて作られる。『ニーア』を何十時間もかけて周回したり、『FF14』で晴れが来るのを待ち続けたり……総合演出兼ディレクター・平元慎一郎氏にその理念を聞いてみた

                        NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」の28分45秒は、少なくとも3ヵ月以上かけて作られる。『ニーア』を何十時間もかけて周回したり、『FF14』で晴れが来るのを待ち続けたり……総合演出兼ディレクター・平元慎一郎氏にその理念を聞いてみた NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」。2021年にスタートしたこの番組は『デス・ストランディング』を筆頭に『ダークソウル』や『バイオハザード』など数々の人気作を取り上げ、ゲーマーのみに留まらず、幅広い層からの注目を集めた。 2024年1月からは新たにシーズン2が開幕し、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FF14』)や『ストリートファイター』、『ニーア オートマタ』などを特集。副音声に人気のゲーム実況YouTuber・2BRO.を招くなど新たな試みも取り入れ、引き続き高い人気を誇っている。 【#ゲームゲノム シーズン2】 🐤1/10(水)夜11:0

                          NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」の28分45秒は、少なくとも3ヵ月以上かけて作られる。『ニーア』を何十時間もかけて周回したり、『FF14』で晴れが来るのを待ち続けたり……総合演出兼ディレクター・平元慎一郎氏にその理念を聞いてみた
                        • 引退者がFF14を語る|ドゥドゥフェドゥ

                          FF14をやめてしばらく経ったので色々語る。 やめたゲームの話をしても…という気持ちもある。ネガティブな感情でやめることになったから、当然内容もネガティブなものが中心になってしまう。でも、もう過去形になってしまったけれど、FF14というゲームと、このゲームを通じて知り合った人たちがそこそこ好きだったのは確かだったと思うので、こうして形に残しておく。 FF16が発売され、開発チームが同じであるFF14も引き合いに出して語られるところを何度か目にした。偏見というか、極端な話をされているように見えるところもあったので、信者でもアンチでもないただの「いちプレイヤー(元)」として、僕が感じたFF14の様々な面が伝わるような文になるよう心掛けたつもりだ。 FF14のレイドについて(知らない人向け)FF14におけるレイドコンテンツは、 ・TANK(メインでダメージを受ける防御の高い役) ・HEALER(

                            引退者がFF14を語る|ドゥドゥフェドゥ
                          • 「FF16」のPC版開発中──吉田直樹プロデューサーが発表

                            スクウェア・エニックスで「ファイナルファンタジーXVI」(以下、「FF16」)のプロデューサー兼ディレクターを務める吉田直樹氏は9月3日、FF16のPC版を開発中であると発表した。「年内にはまた改めて次の続報をお出しできるんじゃないかと思っております」という。 この発表は、米ワシントン州シアトルで開催のゲームイベント「PAX West」の「Voices From Valisthea」というパネルで行われた。FF16の公式アカウントがX(旧Twitter)でその映像をポストした。 FF16は現在はプレイステーション5(PS5)でのみプレイ可能だが、吉田氏は「PC版というのを望むお声も非常に多くいただいておりますので」PC版発売に向けて開発に取り組んでいると正式に発表すると語った。 昨年12月にPlayStation公式チャンネルがYouTubeで公開したFF16のトレーラーには、「2023年

                              「FF16」のPC版開発中──吉田直樹プロデューサーが発表
                            • 吉田直樹さんが思う「FFらしさ」って?あの壮大な世界をどうやって作り上げたのか教えてもらいました | のっちはゲームがしたい! 第16回(後編)

                              のっち 正直に言うと私、「FF」はそんなに詳しくないんです。「16」はやったんですけど、「10」は途中まで、「14」も序盤までしかできてなくて。だから私の中で吉田さんは「NieR Re[in]carnation」の公式生放送に「14」コラボの話をしにくる偉い人っていう認識で(笑)。基本的な質問ですけど、吉田さんは「14」のどこから携わっているんですか? 吉田 スクウェア・エニックスには「ドラクエ」の開発として入社したんです。もともと、今はなくなっちゃったハドソンという会社で「ボンバーマン」とかを作っていて、縁があって「オンラインの『ドラクエ』を作るから来ないか?」って声をかけていただいて。それでしばらく「ドラクエ」を作っていたんですが、「14」の最初のバージョンがリリースされたときに「遊べることが少ない」とか「ラグが大きくてちゃんと遊べない」みたいな問題が多くて、総指揮として入ってそれをな

                                吉田直樹さんが思う「FFらしさ」って?あの壮大な世界をどうやって作り上げたのか教えてもらいました | のっちはゲームがしたい! 第16回(後編)
                              • 「FFXIV」などを手掛ける吉田直樹氏の肩書の文字数が増加

                                  「FFXIV」などを手掛ける吉田直樹氏の肩書の文字数が増加
                                • 息抜きにアポロチョコを食べていたらとんでもない難問にぶち当たった「アポロちゃん、むずかしいよ…」

                                  BKKN @kaku10BAR 珍名の小惑星 埼玉 じゃこ天 たこやき 座敷童子 庵野秀明 アンパンマン 寅さん 東京ジャイアンツ 早見優 王貞治 宮崎駿 新海誠 糸守 仮面ライダー ドナルドダック 大震災 境保育園 2023-07-20 08:00:55 まとめ 【子ども科学電話相談 200315】クイズ「①たこやき ②チコちゃん ③トトロ、実際にはない小惑星の名前は?」小惑星.. 天文・宇宙:永田美絵先生 天気・気象:福田寛之先生 司会:石山智恵キャスター ※タイトルのクイズはPC版2ページ目、モバイル版4ページ目に掲載されています。ページ数はご使用の環境により前後する場合がありますのでご了承ください 22263 pv 33 電ファミニコゲーマー @denfaminicogame 『FF14』の吉田直樹氏が「小惑星」の名前になったことが明らかに news.denfaminicogame

                                    息抜きにアポロチョコを食べていたらとんでもない難問にぶち当たった「アポロちゃん、むずかしいよ…」
                                  • 【新たな未公開シーン13分!】吉田直樹が語るゲームの未来・FF16、FF14の開発風景も

                                    毎週日曜日よる11時00分~ MBS/TBS系列にて放送している「情熱大陸」のYouTubeチャンネル。2023年7月23日に放送した「情熱大陸」ゲーム開発者 吉田直樹編より新たな未公開映像をなんと13分も大公開!人気ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーシリーズ」の制作舞台裏と吉田が見据えるゲームの未来とはー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「情熱大陸」見逃し配信▶︎https://tver.jp/series/srz38rt0a3 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回のゲスト:ゲーム開発者 吉田直樹 https://www.mbs.jp/jounetsu/2023/07_23.shtml 番組YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UChrwWDsptJWqbV_oPKdH

                                      【新たな未公開シーン13分!】吉田直樹が語るゲームの未来・FF16、FF14の開発風景も
                                    • WFS下田翔大氏とSQEX吉田直樹氏がゲーム作りを語る! 両氏が関わっていた幻のゲームや組織運営についてなど、話題が尽きない対談に【ライトフライヤースタジオ10周年記念 特別対談】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                      吉田氏と下田氏が開発していた幻のゲームとは ――まずは、十数年前におふたりがスクウェア・エニックスでいっしょにゲームを作っていたころのお話をお聞かせください。どのような経緯で同じ開発チームに所属していたのでしょうか? 吉田ええっと、まず……下田さんの呼び方は、下田さんが良いのか、いつもの感じで「翔ちゃん」が良いのか、迷うところなのですが……(苦笑) 下田吉田さんとはじめて会ったときは自分もまだ20代の若者だったので“翔ちゃん”と呼ばれていたんですよね(笑)。最近はそう呼ばれることもなくなりましたが、吉田さんに“下田さん”と呼ばれるのもなんだかくすぐったいので……ぜひいつも通り“翔ちゃん”でおねがいします! ――どのような経緯で同じ開発チームに所属していたのでしょうか? 吉田記憶がけっこう曖昧ではありますが……翔ちゃんを「我々のチームに欲しい」という話を会社に持ちかけたのは僕です。翔ちゃんが

                                        WFS下田翔大氏とSQEX吉田直樹氏がゲーム作りを語る! 両氏が関わっていた幻のゲームや組織運営についてなど、話題が尽きない対談に【ライトフライヤースタジオ10周年記念 特別対談】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                      • 【FF16DLC】鯨岡武生氏&吉田直樹氏&高井浩氏開発インタビュー。登場する敵の選出理由など、DLCの詳細触れる濃厚な内容。第二弾の舞台とは?PC版や今後の展開にも言及 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                        ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com インタビュー 家庭用ゲーム PS5 PCゲーム 【FF16DLC】鯨岡武生氏&吉田直樹氏&高井浩氏開発インタビュー。登場する敵の選出理由など、DLCの詳細触れる濃厚な内容。第二弾の舞台とは?PC版や今後の展開にも言及

                                          【FF16DLC】鯨岡武生氏&吉田直樹氏&高井浩氏開発インタビュー。登場する敵の選出理由など、DLCの詳細触れる濃厚な内容。第二弾の舞台とは?PC版や今後の展開にも言及 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                        • 『FF14』など手がける吉田直樹に聞く“ゲーム創作論” 「制約を理解し、ブレイクスルーを作る」ことのおもしろさ

                                          『FF14』など手がける吉田直樹に聞く“ゲーム創作論” 「制約を理解し、ブレイクスルーを作る」ことのおもしろさ リアルサウンドテックの新連載「ゲームクリエイターの創作ファイル」では、“ゲーム作り”にフォーカスしてクリエイターたちにインタビュー。その真髄に迫っていく。 第1回はオンラインRPG『FINAL FANTASY XIV』(FF14)のプロデューサー兼ディレクター(P/D)として知られ、2023年に発売されたアクションRPG『FINAL FANTASY XVI』(FF16)ではプロデューサーを務めた吉田直樹氏に、多忙を極めた日々のエピソードや過去の思い出深い出来事、そしてゲーム作りのおもしろさについて聞いた。 「プロデューサー」と「ディレクター」にもうひとつ「プロデューサー」が乗っかってきた ――『FF14』のP/Dを務めながら、昨年はプロデューサーを務める『FF16』の発売という大

                                            『FF14』など手がける吉田直樹に聞く“ゲーム創作論” 「制約を理解し、ブレイクスルーを作る」ことのおもしろさ
                                          • 『FF14』ロンドンファンフェス吉田直樹P/Dインタビュー。『黄金のレガシー』には特定の『FF』のナンバリング作の要素を導入。『FF16』コラボは今後さらなる展開も? | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                            ――Xboxユーザーがついに『FF14』をプレイすることができるようになりますが、吉田さんはどんな気持ちでしょうか? 吉田なにより僕自身が超ヘビーなXboxゲーマーでもあるので、僕とフィル・スペンサーがいちばん喜んでいるのではないかなと思います(笑)。「スクウェア・エニックスのゲームがXboxでリリースされない」とXboxファンがやきもきしていたところもあると思います。それは僕らも同じで、『FF14』を世界中のひとりでも多くの人に遊んでいただくのが僕の長年の夢なのです。Xboxというすばらしいハードウェアで、すばらしいファンの皆さんにプレイしていただくのは本当にエキサイティングなことだと思います。 ――最近、『FF14』のすべてのアチーブメントを達成したプレイヤーが話題になりました。全アチーブメントの達成について、10年間以上という長い期間がかかることは想定していましたか? また、現在のア

                                              『FF14』ロンドンファンフェス吉田直樹P/Dインタビュー。『黄金のレガシー』には特定の『FF』のナンバリング作の要素を導入。『FF16』コラボは今後さらなる展開も? | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                            • 『FF14』新生10周年記念・吉田直樹P/Dロングインタビュー。『新生エオルゼア』からの10年の歩みとこれから先の未来を語る | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                              スクウェア・エニックス 取締役執行役員 第三開発事業本部長。『ドラゴンクエスト』シリーズ初のアーケードタイトルである『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』シリーズのゲームデザインとディレクションを担当。2010年12月に『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサー兼ディレクターに就任。現在、『ファイナルファンタジーXVI』のプロデューサーも兼任している。文中は吉田。 プレイヤーと開発チームの相互理解を重視した運営 ――新生『FFXIV』がサービス開始してから、今年の8月27日でついに10周年を迎えます。まずはいまの率直なお気持ちをお聞かせください。 吉田10周年に向けて結構前から運営チームがいろいろと動いてくれているのですが、現時点(インタビューを実施した5月31日)ではその日を迎えていないので、まだ実感がないというのが正直な感想です(笑)。 ――10周年に向けた施策はこれからが

                                                『FF14』新生10周年記念・吉田直樹P/Dロングインタビュー。『新生エオルゼア』からの10年の歩みとこれから先の未来を語る | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                              • 『FF16』PC版とDLC2種の開発を発表。武器の見た目、コスチューム変更など無料アプデも本日(9/3)より配信 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』の購入はこちら (Amazon.co.jp) 会場では、プロデューサー吉田直樹氏からの映像が公開。本日より無料アップデートが配信されることや、開発チーム内にて有料のDLC2種、PC版の開発に取り組んでいることが発表された。 DLCの内容は「この世界の物語、それから各キャラクターの活躍をもっと見たいという風に言っていただいていることもあって……」といった、個別エピソードや外伝を示唆するようなコメントが見受けられた。 これらのDLCとPC版について吉田Pは「年内にはまた改めて、次の続報をお出しできるんじゃないかなと思っておりますので」とコメント。気になる詳細は今後の発表を待とう。 PAX West 2023『ファイナルファンタジーXVI』パネル 配信映像(英語音声)※ネタバレ注意

                                                  『FF16』PC版とDLC2種の開発を発表。武器の見た目、コスチューム変更など無料アプデも本日(9/3)より配信 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                • [CEDEC 2023]モーションキャプチャを自宅で行うという選択肢。「FINAL FANTASY XVI:おうちDEモーションキャプチャ」聴講レポート

                                                  [CEDEC 2023]モーションキャプチャを自宅で行うという選択肢。「FINAL FANTASY XVI:おうちDEモーションキャプチャ」聴講レポート 編集部:Igarashi 2023年8月25日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて,スクウェア・エニックスの佐藤逸人氏と,髙田英治氏による講演「FINAL FANTASY XVI:おうちDEモーションキャプチャ」が行われた。 本講演は,「FINAL FANTASY XVI」(以下,FF16)の開発中,リモートワークへの移行に合わせて,いくつかのモーションキャプチャツールを自宅で使用してみた経験を,実例を交えながら解説するというものだ。 通常,アニメーションの収録は専用のスタジオで行われる。ところが,2020年にFF16のアニメーターのほとんどがリモートワークとなったため,リモートワークとモーションキャプチャスタジオ

                                                    [CEDEC 2023]モーションキャプチャを自宅で行うという選択肢。「FINAL FANTASY XVI:おうちDEモーションキャプチャ」聴講レポート
                                                  • 桜井政博氏,原田勝弘氏,吉田直樹氏による5時間に及ぶ会食の様子が明らかに。ゲーム業界のそうそうたるメンバーが一堂に会する

                                                    桜井政博氏,原田勝弘氏,吉田直樹氏による5時間に及ぶ会食の様子が明らかに。ゲーム業界のそうそうたるメンバーが一堂に会する 編集部:Igarashi ソラの桜井政博氏は2024年4月3日,自身のX(旧Twitter)にて,バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏,スクウェア・エニックスの吉田直樹氏との会食の様子をアップした。 投稿には「3人でデート中ー」の発言とともに,原田氏と吉田氏のツーショットが添えられており,ビジネスの集まりというわけではなさそうだが,続く投稿にて「5時間ぐらい話してましたね…楽しかった。」とコメントしており,かなり盛り上がった様子がうかがえる。 3人でデート中ー pic.twitter.com/NmniEl0BST— 桜井 政博 / Masahiro Sakurai (@Sora_Sakurai) April 3, 2024 また,原田氏のXでは,桜井氏のポスト

                                                      桜井政博氏,原田勝弘氏,吉田直樹氏による5時間に及ぶ会食の様子が明らかに。ゲーム業界のそうそうたるメンバーが一堂に会する
                                                    • [CEDEC+KYUSHU]「FINAL FANTASY XIV」「FINAL FANTASY XVI」のサウンド担当が語る,2タイトルの並行開発で得られた知見と使用されたサウンド技術

                                                      [CEDEC+KYUSHU]「FINAL FANTASY XIV」「FINAL FANTASY XVI」のサウンド担当が語る,2タイトルの並行開発で得られた知見と使用されたサウンド技術 ライター:大陸新秩序 2023年11月25日に福岡・九州産業大学にて開催されたゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2023」で,「2つの地獄は手をつないでやってきた! 〜ファイナルファンタジーXIV / ファイナルファンタジーXVI サウンド開発日誌〜」と題されたセッションが行われた。 このセッションでは,スクウェア・エニックス サウンド部 コンポーザー/サウンドディレクターの祖堅正慶氏と,同サウンドデザイナーの絹谷 剛氏が登壇。「FINAL FANTASY XIV」(以下,FFXIV)および「FINAL FANTASY XVI」(以下,FFXVI)に使用されたサウンドテクノロジーや,

                                                        [CEDEC+KYUSHU]「FINAL FANTASY XIV」「FINAL FANTASY XVI」のサウンド担当が語る,2タイトルの並行開発で得られた知見と使用されたサウンド技術
                                                      • 「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

                                                        皆さんこんにちは、ファイナルファンタジーXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田です。 先日リリースさせていただいた、FFXIV7.0ベンチマークソフトについて多数のフィードバックありがとうございます。 全リージョンのフィードバックを細かく調査させていただいておりますが、好意的なフィードバックやご反応をいただくと同時に、不安になられていらっしゃる方もおり、それらの要因について現状をご報告いたします。 ① ベンチマークソフトに付属しているキャラクターメイキングシステムの環境についてこちらのキャラクターメイキングシステムは、10年前の『新生エオルゼア』リリースに合わせて環境を設定したものでした。当時PlayStation 3版を含めたクオリティを想定し、できるだけ当時のテクスチャ解像度やシェーダーを活かすために、実際のゲームと同じ処理ではありますが、天候等は複数を組み合わせて作成した独自のもの

                                                          「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
                                                        • 「FFXIV ファンフェス 2024 in 東京」吉田直樹氏インタビュー 「黄金のレガシー」は第2の新生。もし僕に何かあっても「FFXIV」チームは大丈夫

                                                            「FFXIV ファンフェス 2024 in 東京」吉田直樹氏インタビュー 「黄金のレガシー」は第2の新生。もし僕に何かあっても「FFXIV」チームは大丈夫
                                                          • 【FF16DLC】第2弾《海の慟哭》鯨岡氏×吉田氏×高井氏インタビュー。青空が広がる新フィールド“ミシディア”、リヴァイアサンの召喚獣アビリティなどの開発秘話に迫る | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                            『ファイナルファンタジーXVI』(PS5)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 第2弾DLC“The Rising Tide《海の慟哭》”は、2024年4月18日に配信予定。新たに追加されるフィールド“ミシディア”を舞台に、幻の召喚獣・リヴァイアサンの謎に迫る物語が描かれていく。 《海の慟哭》では、リヴァイアサンの召喚獣アビリティも追加。リヴァイアサンとの召喚獣合戦もプレイ可能だ。さらに、新たなバトルコンテンツ“カイロスゲート”も実装される。 今回、『FF16』DLC第2弾《海の慟哭》について、DLCのディレクターを担当する鯨岡武生氏、プロデューサーの吉田直樹氏、『FF16』本編のメインディレクターである高井浩氏の3名に話を伺った。 澄んだ青空が広がる“ミシディア”や、イフリートを操作してのリヴァイアサンとの召喚獣合戦、遠隔攻撃が主体となるリヴァイアサンの召喚獣アクションなどの開発

                                                              【FF16DLC】第2弾《海の慟哭》鯨岡氏×吉田氏×高井氏インタビュー。青空が広がる新フィールド“ミシディア”、リヴァイアサンの召喚獣アビリティなどの開発秘話に迫る | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                            • 情熱大陸にも出演 世界的に注目される「ゲームクリエイター 吉田直樹」とは何者か|FINDERS

                                                              CULTURE | 2023/07/28 情熱大陸にも出演 世界的に注目される「ゲームクリエイター 吉田直樹」とは何者か 今、日本で特に注目されるゲームクリエイターが存在する。その名前は吉田直樹。スクウェア・エニックス所属のゲームクリエイター... 今、日本で特に注目されるゲームクリエイターが存在する。その名前は吉田直樹。スクウェア・エニックス所属のゲームクリエイターにして、正式には取締役兼開発担当執行役員兼第三開発事業本部事業本部長である。 吉田は『ファイナルファンタジーXIV』(以下、FF14)のプロデューサー兼ディレクターであり、6月22日に発売されたばかりの『ファイナルファンタジーXVI』(以下、FF16)のプロデューサーも務めるなど、人気RPG「ファイナルファンタジー」シリーズの開発の陣頭指揮に立ちながら、7月23日に放送された「情熱大陸」に出演したほか、昨年は「しくじり先生 俺

                                                                情熱大陸にも出演 世界的に注目される「ゲームクリエイター 吉田直樹」とは何者か|FINDERS
                                                              • 『ファイナルファンタジーXVI』の売上についてスクウェア・エニックスが見解を明かす PS5所持ユーザー数を考慮すれば「非常に好調」であるとコメント

                                                                スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーXVI』の売れ行きは「非常に好調」であると主張した。PS5を所有するユーザー数を考慮に入れれば、十分に売れているという説明だ。 PS5独占タイトルであるFF16は、初週で300万本を売り上げた。だが300万本という数字は、スクウェア・エニックスの見込みを下回るものではないかと、ネット上では議論が起こっていた。 Bloombergの記事では、日本国内で2週目の売上が初週に比べて大きく下がっており、これまでのFF作品と比べて「遅れをとる」形となり、スクウェア・エニックスは主要シリーズ最新作の「売上の勢いが伸びずに苦慮している」と評されていた。この記事は、FF16の売上に関するネット上の議論に火をつけることとなった。 スクウェア・エニックスは、FF16の売上についてのコメントをIGN US向けに出した。『ファイナルファンタジーVII リメイク』発

                                                                  『ファイナルファンタジーXVI』の売上についてスクウェア・エニックスが見解を明かす PS5所持ユーザー数を考慮すれば「非常に好調」であるとコメント
                                                                • 「情熱大陸」、次回は「FF16」の吉田直樹プロデューサー 7月23日夜放送

                                                                  23日の放送では、ゲームクリエイターとしての吉田さんに注目。FF16発売直前の様子などを探るという。予告映像には、プロモーションのため自らコスプレ衣装を身にまとう吉田さんの姿などが映っている。 関連記事 FF14、販売停止 広告も中止 混雑解消のため スクエニは16日、MMO RPG「ファイナルファンタジーXIV」のパッケージ販売を停止すると発表した。ログイン時の混雑が継続して発生しているため。 “FF14”内でフィッシング詐欺多発、スクエニが注意喚起 背景にはユーザーの急増 スクエニが、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」内でのフィッシング詐欺が増加傾向にあるとして注意を呼び掛けた。ゲーム内チャットを悪用してURLを送信し、偽サイトに誘導する例が増えているという。 「ファイナルファンタジー VII」iOS版発売 1800円 「ファイナルファンタジーVII」のiOS版が発売された。

                                                                    「情熱大陸」、次回は「FF16」の吉田直樹プロデューサー 7月23日夜放送
                                                                  • 加速する “JRPG” の到達点──『ファイナルファンタジー16』がそれでもムービーにこだわる理由|すみ | 週末批評

                                                                    ※本記事は、すみ「『FF16』が傑作であるのは自らの過去を肯定しつつ変革させた点にある」(2023)を一部加筆・修正のうえ、転載したものです。 文:すみ 2023年6月に『ファイナルファンタジー16』(以下『FF16』)が発売された。多くの期待と不安が寄せられた本作であるが、その評価をめぐっては大きく意見が分かれている。大手ゲームメディアサイトの平均点を算出するメタスコアでは、100点満点中87点と比較的高い点数を獲得している(2024年1月31日現在)。しかし、凡作ないしは駄作であるとの評価も多く、決して称賛する声ばかりではない1。 私自身は50時間ほどで『FF16』をクリアした。エンディングまで終えて、『FF16』は「ファイナルファンタジー(FF)」シリーズのなかで最も感動的なゲームであると感じた。だが、この感動というのはたんにストーリーが泣けるもので素晴らしかったとか、複雑なプロット

                                                                      加速する “JRPG” の到達点──『ファイナルファンタジー16』がそれでもムービーにこだわる理由|すみ | 週末批評
                                                                    • パンデミックは本当にインターネット世界を変えたのか? 伝説的なゲームデザイナーで“ディープな趣味人”のラフ・コスター氏が語る

                                                                      パンデミックは本当にインターネット世界を変えたのか? 伝説的なゲームデザイナーで“ディープな趣味人”のラフ・コスター氏が語る ライター:徳岡正肇 「世界初のMMORPGは何か」という問いに対する解答は一筋縄ではいかない側面があるが,「MMORPG最大のマイルストーンと言える作品は何か」という問いであれば,ほとんどの識者が「Ultima Online」の名前を挙げることになるだろう。 1997年にサービスが始まったこのMMORPGは日本でも話題となり,今に至るまで語り継がれる幾多の伝説を産み出してきた(4Gamerのアーカイブには本作の10周年企画,20周年企画,25周年企画が残されているので,“幾多の伝説”の具体的な内容についてはそちらをご覧いただきたい)。 10周年企画 ウルティマ オンライン10周年特別企画「元GM覆面座談会」――今だから言えるあのときのUO(第二夜) オンラインゲーム

                                                                        パンデミックは本当にインターネット世界を変えたのか? 伝説的なゲームデザイナーで“ディープな趣味人”のラフ・コスター氏が語る
                                                                      • [CEDEC 2023]「FINAL FANTASY XVI」の本格アクションバトルを幅広い層に楽しんでもらうための設計とは

                                                                        [CEDEC 2023]「FINAL FANTASY XVI」の本格アクションバトルを幅広い層に楽しんでもらうための設計とは ライター:大陸新秩序 2023年8月24日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて,セッション「FINAL FANTASY XVI 〜オールレンジのプレイヤーに向けたコンバットデザイン〜」が行われた。 本セッションには,「FINAL FANTASY XVI」(以下,FF16)のコンバットディレクターを務めた,スクウェア・エニックス 第三開発事業本部の鈴木良太氏が登壇。バトルパートのコンバットデザインを紹介した。 セッションの冒頭では,FFシリーズのバトルシステムが,オーソドックスなコマンドバトルからアクティブタイムバトル(ATB),セミアクションと発展してきたことが紹介された FF16のバトルデザイン 鈴木氏は,FF16のバトルシステムをシリーズ

                                                                          [CEDEC 2023]「FINAL FANTASY XVI」の本格アクションバトルを幅広い層に楽しんでもらうための設計とは
                                                                        • Perfumeのっちが「FF14」「FF16」の吉田直樹と対談へ、読者が知りたいこと代わりに聞いてきます

                                                                          ナタリー 音楽 ニュース Perfume Perfumeのっちが「FF14」「FF16」の吉田直樹と対談へ、読者が知りたいこと代わりに聞いてきます Perfumeのっちが「FF14」「FF16」の吉田直樹と対談へ、読者が知りたいこと代わりに聞いてきます 2023年11月17日 19:30 7274 228 音楽ナタリー編集部

                                                                            Perfumeのっちが「FF14」「FF16」の吉田直樹と対談へ、読者が知りたいこと代わりに聞いてきます
                                                                          • FF“焼きそばボッタクリ”騒動に作品P言及 「チェックが足りないんじゃねえの?って言われたんですけど……」

                                                                            人気ゲーム「ファイナルファンタジーXIV」とコラボしたイベントで、「具なしの焼きそば」が不当に高い価格で販売されていた問題をめぐり、作品のプロデューサーを務めるスクウェア・エニックス取締役の吉田直樹氏は9月24日の「東京ゲームショウ2023」(TGS2023)で問題に言及しました。 FFイベントの「焼きそば」めぐりトラブル(画像は大会公式サイトから) 8月26日に大阪・花園ラグビー場で行われたイベント「ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC」では、売店で具なしの焼きそばが不当に高い値段で売られていたとして、物議をかもしていました。 イベントの実行委員会は9月23日に文書を発表し、不適切な形で焼きそばの販売が行われていたことを認めています。そして店側への調査の結果、以下のような経緯がわかったとしています。 FFイベントの「焼きそば」

                                                                              FF“焼きそばボッタクリ”騒動に作品P言及 「チェックが足りないんじゃねえの?って言われたんですけど……」
                                                                            • 『FF14』吉田直樹氏合同インタビュー。「黄金のレガシー」とFF14、そしてクリエイター吉田直樹氏のこれから - AUTOMATON

                                                                              今月1月7日から8日にかけて開催された「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」は、盛況のなか閉幕をした。DAY 1終了後にメディア合同インタビューが行われ、弊誌も参加させていただいた。本稿ではプロデューサー兼ディレクター吉田直樹氏への質問とその回答まとめをお届けする。 ──久々のリアルファンフェスで世界を巡り、東京のDAY1まで終えての率直な感想を教えてください。 吉田直樹(以下、吉P): ファンフェス自体をリアルで開催できて、世界中の光の戦士と直接お会いしてアプローチができること自体が単純に嬉しかったです。もちろん全体の人数からみると会える人は限定的ではあるんですが、これだけ多くの人たちが遊んでくださっていて、しかも遠いところから集まって、盛り上がってくださるというのは開発者冥利に尽きるところです。本当に率直に嬉しい、喜ばしいという風に思っています。

                                                                                『FF14』吉田直樹氏合同インタビュー。「黄金のレガシー」とFF14、そしてクリエイター吉田直樹氏のこれから - AUTOMATON
                                                                              • [インタビュー]「FFXIV: 黄金のレガシー」のリリース間近。吉田直樹氏に新ジョブや新フィールドなどのコンセプトなどを聞いた

                                                                                [インタビュー]「FFXIV: 黄金のレガシー」のリリース間近。吉田直樹氏に新ジョブや新フィールドなどのコンセプトなどを聞いた 編集部:Nobu カメラマン:愛甲武司 スクウェア・エニックスは,2024年7月2日に「ファイナルファンタジーXIV」の最新拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」(PC / PS5 / PS4 / Mac / Xbox Series X|S)をリリースする。 多くの光の戦士は,予約特典のアーリーアクセスで6月28日のスタートを考えていると思うので,6月に入って「いよいよ!」といった心持ちなのではないだろうか。 さて,その発売を前に,恒例のメディアツアーが5月15日から17日にかけて実施された。新ジョブや新フィールドのプレイレポートは別の記事で見てもらえればと思うが,ここではそれら新要素を含め,黄金のレガシーについてプロデューサー兼ディレク

                                                                                  [インタビュー]「FFXIV: 黄金のレガシー」のリリース間近。吉田直樹氏に新ジョブや新フィールドなどのコンセプトなどを聞いた
                                                                                • 『FF16』が傑作であるのは自らの過去を肯定しつつ変革させた点にある - ビデオゲームとイリンクスのほとり

                                                                                  週末批評に本記事の改稿した記事を掲載いただいています。ぜひそちらをご覧ください。 加速する “JRPG” の到達点──『ファイナルファンタジー16』がそれでもムービーにこだわる理由|すみ | 週末批評 以下、元記事です。 2023年6月に『ファイナルファンタジー16(以下、FF16)』が発売された。多くの期待と不安が寄せられた本作であるが、その評価をめぐっては大きく意見が分かれている。大手ゲームメディアサイトの平均点を算出するメタスコアでは87点と比較的高い点数を獲得している(2023年7月9日現在)。しかし、凡作、駄作であるとの評価も多く、決して賞賛する評価ばかりではない*1。 本作の評価が難しいのは、明らかに昨今のゲームと比較して「普通以下」と思える部分があり、それにも関わらず、本作を高く評価する人がいるところにある。例えば、『FF16』のフィールドにおける探索しがいの無さは明らかで、

                                                                                    『FF16』が傑作であるのは自らの過去を肯定しつつ変革させた点にある - ビデオゲームとイリンクスのほとり