1800年のこの日、伊能忠敬(いのう ただたか)が蝦夷地の測量に出発しました。 その後16年にわたって測量をして歩きます。 本格的な日本全土の実測地図である『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにしたそうです。 実際に地図が完成したのは伊能の死後、1821年になります。 縮尺36,000分の1の大図、216,000分の1の中図、432,000分の1の小図があり、大図は214枚、中図は8枚、小図は3枚で測量範囲をカバーしている。この他に特別大図や特別小図、特別地域図などといった特殊な地図も存在する。すべて手書きの彩色地図である。 雑学ネタ帳より引用 私は地図とゆうより、地形図を見るのが好きです。 好きな川や山周辺がどうなっているか、あの川の源流はどこまで行くのかなど考えながら。 空想の世界を楽しむのもなかなか楽しいものですよ。 <0span style="color: #2