自分の世話を放棄する「セルフネグレクト」。いま、 生きていくために必要な食事や入浴をおろそかにする、セルフネグレクトに陥る人が増えている。特に若者に増える背景には何があるのだろうか。その実態を取材し…
「時折、アナウンサー時代の夢を見ることがあります。『朝ズバに寝坊した』という夢だったり、『スタジオで失言して周囲が凍りついている』という夢だったり……。 それを知人に伝えると『あなたは本当に仕事が好きだったんだね』と言われますね。でも、いろいろな思いがあって、長らくTBSの番組は見ることができなかったんですよ」 そう明かすのは、元TBSアナウンサー・小林悠(はるか)(38)さんだ。 小林悠さん ©文藝春秋 「朝ズバ」「Nスタ」「報道特集」などで活躍 2010年に入社すると、1年目から情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」に出演し、それ以後はニュース番組「Nスタ」「報道特集」で活躍するなど、次世代のエースとして将来を嘱望された。2016年、小林さんは看板報道番組「NEWS23」にキャスターとして抜擢。だが、番組開始の約1カ月前、突如降板が発表される。そして、同年3月4日に電撃退社すると、それ以後
今度の都知事選、現職の小池百合子氏が出馬するなら3期目を狙う立場になる。 ではこれまでの小池都政のレガシーとは何だろう? 本人は6月7日の会見で、 《2期目のレガシー(遺産)は何かと問われ、18歳以下の都民に月5000円を給付する事業「018サポート」や高校授業料の実質無償化について所得制限を設けなかったことを挙げ、「これらの所得制限を外すことは私のレガシーの一つだ」と述べた。》(毎日新聞6月8日) 小池都政の「負の遺産」 一方で、明治神宮外苑の再開発が「負の遺産」ではないかという質問に対しては「認識の差だと思う」と答えた。これらの質問は「報道特集」(TBS系)の日下部正樹キャスターが質問したものだ(8日の放送で流していた)。質問はまだあった。小池知事が関東大震災の朝鮮人犠牲者追悼式典に、なぜ追悼文を送らないのか? である。追悼文は就任翌年の2017年から7年連続で送っていない。 私はこれ
sioはかつてcolaboに保護されていた女性だ 親から虐待を受けて家出→18歳未満で違法売春して生活→ホストに依存→貢いでるせいで生活できなくなる→病んで客を取ることもできなくなる というありがちなルートを辿った末にcolaboの世話になり、生活保護を受けるようになった 一般昼職に就いて生活保護を抜けたものの、現在はまた夜職に戻っている 暇空茜がcolabo叩きを開始した際に、sioは元保護少女の立場からcolaboへの不満や疑惑を語り注目を集めた sioは、仁藤に病院に連れて行かれ鬱病と診断されたがために生活保護を受けたことに悔しさを感じているようだった 病気なんかじゃなく正常だった、少し落ち込んで客を取れない時期があっただけなのに異常者にされた、生活保護不正受給かもしれないと罪悪感があったという ホストに騙されただけであなたは搾取された被害者、と恋愛関係を否定され、ホストへの連絡先を
旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)の性加害問題で、TBSは26日、局と事務所の関係についての検証番組を放送した。検証番組は、10月に「報道特集」で放送されているが、今回の検証はTBSホールディングス(HD)が、元検事の弁護士らで構成する「特別調査委員会」を設けて実施。局員・元局員ら計125人をヒアリングし、報道部門が性加害問題を取り上げなかった点や、編成・制作部門で、事務所を巡る圧力や忖度(そんたく)に関する局員らの証言が伝えられた。 番組では、2009年に公然わいせつ容疑で現行犯逮捕された人気グループの元メンバーが処分保留のまま釈放された際、一部局員が、報道陣に追跡される元メンバーの車を局の地下駐車場にかくまった問題があり、検証した。報道局員が駐車場に急行した際、編成局員が「撮るな」と制止しようとした経緯が確認され、調査委は「報道機関が報道機関としての責務を自ら放棄させうる行為」
羽生結弦さんが11月17日にSNS上で離婚報告を行い、大きな波紋を呼んでいます。 8月に結婚報告を行ったばかりでの離婚報告という背景もありますが、やはり最大のポイントは、羽生さんが離婚報告の中で、お相手や本人の親族、関係者に対して「誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています」と告白している点でしょう。 参考:【全文】羽生結弦さんが電撃離婚を発表「未熟であるがゆえ、お相手を守り続けること極めて難しく」 普段、羽生さんが記者会見やインタビューなどでも、滅多に他者に対して批判的な言動やネガティブな発言をしないことを踏まえると、この文章のくだりからは本人の悲痛な心の叫びが聞こえてくるファンの方も少なくないはずです。 この羽生さんの文章に、現在の日本が直面しているメディアの過剰報道とSNSを中心とした誹謗中傷の「負のスパイラル」の問題が明確に出ていると言えます。 離婚報告後にも発
「劣等民族」発言で大炎上『サンモニ』出演のジャーナリスト・青木理氏に“真意”を尋ねるべく直電 エンタメ・アイドルFLASH編集部 記事投稿日:2024.09.19 11:40 最終更新日:2024.09.19 11:40 9月16日、立憲民主党の米山隆一衆議院議員がXを更新。 《一定の人が自民党に投票する理由は分かります。それは決して「劣等民族」だからではなく、我々は正々堂々その理由に打ち勝とうとしています。 「劣等民族」などと言う考えた方は何であれ極めて差別的で、決してリベラルな在り様ではありません》 こう持論を展開したことが大きな話題になっている。米山氏は直接、言及していないものの、ことの発端は、9月12日配信のYouTubeチャンネル「ポリスタTV」の番組『報道ヨミトキFRIDAY』にゲスト出演した、ジャーナリストの青木理(おさむ)氏の発言だった。 「同番組のMCの津田大介氏が、9月
不正輸出の疑いで社長らが逮捕された大川原化工機事件。その後、無実が明らかになりました。「人質司法」ともいわれる捜査で、多大な被害を被った、当事者たちの声です。 【写真を見る】「警察は謝らない」“人質司法”で犠牲に…当事者たちの訴え【報道特集】 ■「人としての尊厳のある死に方をさせてあげたかった」がん見つかるも保釈認められず… 横浜市の機械メーカー「大川原化工機」の大川原正明社長(75)が、何度も訪れる墓がある。ここに眠るのは、元同僚の相嶋静夫さんだ。 大川原化工機 大川原正明 社長 「ちゃんとした治療ができてればこんなことにならなかった。こういう状態になるのであれば、(罪を)認めてしまうのも、そのときの選択にはなかったつもりだが、人の命はかえられないという感じもして、しゃくだけどね」 大川原さんと相嶋さんは2020年3月、元取締役の島田順司さんと共に警視庁公安部に逮捕された。生物兵器の製造
栃木県鹿沼市長選でも自公候補が負けた。新人同士の争いで立民候補が勝ったようだ。 鹿沼市長選で自公系敗北確実 - 茂木幹事長の地元栃木https://t.co/gCP64vudPG — 共同通信公式 (@kyodo_official) 2024年6月9日 あの保守が強かった北関東でもこういう結果が出る。 いや、先の衆院補選の島根1区もそうだが、地方でこれまで自民党が強かった地域だからこういう結果が出やすいのかもしれない。 問題は東京や大阪といった大都市だ。これらの大都市ではかつて革新都政や革新府政の時代を経験していてかつては革新政党が強かったが、それがいわゆる「リベラル」政党に引き継がれているわけではなく、第三極が強まり、特に大阪では維新の事実上の独裁体制が確固として築かれている。同様の経緯をたどりつつあったのが東京で、都ファが一時は都議会の第一党を占め、現在も自民に次ぐ第二党になっている。
渦中の安倍派に所属する国会議員が報道特集の取材に対し、「キックバックについては派閥から『収支報告書に書くな』と事務所の会計責任者が指示を受けた」と証言しました。 証言したのは、安倍派に所属する国会議員で報道特集の取材に対し、「過去、数年間にわたりキックバックを受けた」と話したうえで、次のように証言しました。 安倍派 国会議員 「キックバックについては『派閥から政治資金収支報告書に書くなと言われた』と事務所の会計責任者が言っていた。修正しなければならないと思っている」 さらに、キックバックの慣例がいつから続いてきたかについては… 安倍派 国会議員(キックバックについて) 「20年ぐらい前から続けられてきた。本来であれば、正式な手続きを経なければいけなかったものが、ある時点から『それはいいじゃないか』となおざりになっていった」 キックバックで受け取った金は事務所の諸経費などに充てていたという、
👉https://tver.jp/series/srljho6kpk?utm_source=youtube&utm_medium=txtlink&utm_campaign=tbsnewsdig 6月15日OA「『宝の海』はどこへ」はTVerで先行公開中 「鹿児島県警トップの本部長が警察官による犯罪を隠ぺいした」 元幹部による内部告発が波紋を広げています。 一方、本部長は疑惑を全面否定しているものの、十分な説明をしていません。 鹿児島県警の内部で一体何が起きていたのでしょうか。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録をお願いします! http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1 ▼情報提供はこちらから「T
スイスのある施設のベッドに横たわったその男性は、40年にわたる生涯を自ら閉じ、旅立とうとしていた。枕元のスマートフォンからは、自身が最期に選んだ曲「ラ・リベルテ(自由を)」が流れている。医師は点滴に致死薬を投入し、その準備を終えた。 【映像】「安楽死」を考える 「生きるのを諦めた」男性の選択、スイスで最期を迎えた日本人、「生を選ぶ社会に」難病患者の訴え【報道特集】 医師:「この病院に来た理由は何ですか」 男性:「安楽死するためです」 医師:「点滴を開けたら、何が起こるか理解していますか」 男性:「静かに眠りに入り、数分後に心臓が止まります」 医師:「そうです。あなたの心臓は止まって死にます」 男性:「はい」 四肢麻痺の男性は、鼻で点滴のストッパーを開けた。致死薬が体内に徐々に投入されていく。やがて、彼は永遠の眠りについた。つい先ほどまで、私に笑顔を見せて話してくれた男性が、わずか数分後に眠
広告会社にいると避けて通れないのが「競合プレゼン(通称:競合)」というイベント。 競合プレゼンとは文字通り、複数の会社が同じお題で競い合うこと。 似た概念で「入札」もあるが、提案内容で競い合うのが競合で、受注金額で競い合うのが入札と理解するといい。 私は17年間電通という広告会社にいたが、競合プレゼンという行為があまり好きではなく、その理由は以前も日経COMEMOに書いた。 ただいくら「好きではない」と言っても、避けては通れないのが競合プレゼン。17年間で何度も経験した。 もちろん勝ったことも、負けたこともあるが、キャリアの後半の勝率はかなり良かったと思う。 それは提案内容が磨かれたというより「勝ち方がわかってきた」と表現した方が正しい気がする。 キーワードは「アイデアじゃんけんからの脱出」だ。 今日はそんな話。 ◾️勝つ確率を少しずつ上げる方法広告会社における競合プレゼンと言うと「アイデ
今、学校はブラック職場といわれ、なり手が少ないといわれています。背景にあるのは不登校への対応や外国人転入生の増加です。大阪のある小学校に半年間密着し、教育現場のリアルな姿を追いました。 【写真を見る】学校はブラック職場? 先生に密着…“不登校や外国人”追われる対応、教育現場のリアル【報道特集】 ■“先生はブラック?” 給食は1分でかきこみ 深夜2時から仕事 全校児童、約390人の大阪市立豊仁小学校。 松下隼司さん、46歳、教師になって22年が経つ。松下さんは6年生の担任。楽しく学べる授業を心がけている。 児童 「おいしい給食をいただきます!」 給食の時間、松下さんは、プリントの丸つけを終えると、給食をかきこむ。この日は1分足らずで食べ終えた。 松下隼司さん 「宿題の答え合わせとか子どもたちの提出物、連絡帳を見る時間がなかったので、優先順位をつけて、どこ削るかといったら自分の給食の時間を削る
Abstract: This article chronicles how two commercial TV stations in Toyama Prefecture exposed deep links between politicians and the Unification Church. It discusses how a local community of investigative journalists with close ties to adherents and politicians revealed ways the church and lawmakers cooperated on electioneering and policymaking, and it analyzes how their exposés were taken up in n
今、塀の中が劇的に変わっています。行進に伴う号令が消えて、受刑者は「さん」付けで呼ばれるようになっています。また、厳罰化で無期懲役の終身刑化に拍車がかかり、刑務所の中で死ぬ“獄死”も増加しています。 【写真を見る】「消える号令」「さん付け」激変する塀の中・・・無期懲役囚に迫る“獄死”の実態【報道特集】 ■消える号令…変わる刑務所 この日、無期懲役囚が35年ぶりに塀の外の見学に出る。 強盗殺人・無期懲役 35年服役 「昭和、平成、令和、3つかかりましたけどね」 万が一の逃走に備えて、念入りに写真撮影が始まる。 強盗殺人・無期懲役 35年服役 「実感湧きますね、シャバに出たという。シャバの空気というやつですね」 歩き方がぎこちない。35年という塀の中での習慣が強く刷り込まれているのだ。刑務所は号令と行進の世界。細かな規則が受刑者の行動を縛ってきた。 長期刑650人が収容される千葉刑務所。法務省
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