(写真:熊本放送様) この団体は516戸が整備されたテクノ仮設で3年半にわたり住民の見守り活動を 続けてきたが、今月いっぱいで活動を終えることになった。 「皆さん(仮設で)集まる機会がすごく増えたと思うので再建先でも機会があったら どんどん外に出てもらいたい」とキャンナスの支援員。 (写真:熊本放送様) 今後は災害公営住宅への転居も進み、この仮設で暮らす人も30数世帯にまで 減少する見込みで、団体に替わって町の社会福祉協議会が残る住民たちを見守る。 ●内閣府や宮城県などでつくる「女川地域原子力防災協議会」は25日、都内で 会合を開き、東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)で重大事故が発生した 場合の半径30キロ圏内の住民の避難計画を取りまとめた。 計画は政府の原子力防災会議に報告され、近く了承される。 (写真:河北新報様) 女川原発は2号機が2月、原子力規制委員会の審査に合格し、再稼働に